転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで?
でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。
後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院へ放り込まれるこ
とになったのだけれど、聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らにに受け入れられる筈もなく。仕方ないので孤児仲間の二人とともに今日も学院の片隅で静かに読書に勤し――『おい、平民っ!』――……みたいのだけれど、どうして邪魔が入るのだろう。
※異世界学園日常モノ(なろう風味)が書きたくなったので書いて投げました。初投稿になります、お手柔らかに。
ハーメルン様にて同作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:10:00
3128286文字
会話率:44%
婚約を白紙に戻された地味で控えめな伯爵令嬢が、不器用な軍神さま――次期辺境伯――と婚約を結ぶ話。
・約六万字で終わります。
・2023.06.05までには完結する予定です。
最終更新:2023-06-04 19:14:18
63821文字
会話率:37%
26歳の瀬戸留美は、大人気少女漫画『ミストラルの密約』第4巻をコーヒーショップのカウンターで読んでいた所、トラックに轢かれて命を落とした。
目覚めた留美は、作中で主人公を苛め抜いた罪で悪役令嬢として18歳の時に処刑され、怨霊となり彷徨ってい
る公爵令嬢、12歳のエルミーヌ・テルセートに転生していることに気づく。
原作通りに歩むわけには行かないと、婚約者で14歳のディナルド・モントーネに聖女エステラムの名を騙り、悪縁をでっち上げて婚約破棄を持ちかけた。
「私はあなたを愛することはない」
その言葉を受けた彼は1人で敵対領地との戦争へ向かい、瀕死の重傷を負ったまま孤立してしまった。
エルミーヌは聖騎士と協力し、彼を救い出す。
「オレ以外に、好きな奴ができたなんて言わないよな…?」
そう不安がる彼に、聖騎士が好きだと嘘をつこうとした彼女の元へ、少女漫画の主人公がテルセート公爵領に捕虜として現れて…?
六年の時が過ぎて原作が始まると、エルミーヌは聖女エステラムの転生体だと指摘を受ける。
ちょっと待って。何を言っているの?
私は悪役令嬢エルミーヌ・テルセートであり、瀬戸留美が転生した姿よ?
予言の話は、私がでっちあげた嘘だけど?
困惑する彼女は、かつて神の化身と呼ばれた男との結婚を迫られる。
そのことを知った婚約者の重い愛と狂気が目覚めてピンチに陥った彼女は、死を回避できるのだろうか…?
全44話・予約済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:10:00
46405文字
会話率:31%
講義で利用した教室に忘れ物をした氈鹿久留里は、先程まで自身が利用していた席にガタイよく目つきの悪い男が座っていることに気づいて逃げ出した。後日忘れ物を受け取った際、名前を名乗った久留里は羊森越碁に「警戒心がねェ」と指摘され、あまりの声の低さ
や態度が恐ろしくてみっともなく泣いてしまう。「越碁は悪気があったわけではない」とフォローした友人が「友達になってほしい」と持ちかけて来たものの、「越碁が本当に久留里と友達になりたがっているのか」がわからない。久留里は直接越碁に聞くため彼との会話を試みるが、あれよあれよと言う間に久留里の生い立ちを丸裸にした上「今すぐ家を引き払って俺の家に来い」と誘いを受けてしまい…?
*
見た目と態度で勘違いされて友達が数えるほどしかいない先輩×家庭環境があまりよくないせいで自尊心が低すぎるぴえん系ぼっち後輩が、理解のある彼くんを見つけてこれから幸せになろうねと約束する話。
(D軸・ハッピーエンド)
*ご都合主義のシンデレラストーリー
*1P2000字程度で掲載中、アルファポリス「偏見アンサー 理解のある彼くんと私」のタイトル変更・おまとめ・500文字程度加筆部分一部(京都旅行)をカットしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:21:35
22059文字
会話率:51%
※この作品は一応「主人公最強」という最近多いジャンルのものとなります。またキーワードに「異世界転生」がありますが、完全な記憶を持ったまま異世界転生した人物は1人も登場いたしません。ご了承を。
異世界の知識と、この世界に元々あった錬金術
そ
して武器の姿をした精霊の力を合わせて誕生した
人によって生み出された、人の姿をした巨人
人々を魔獣の脅威から守るため誕生した巨大な鎧「メイル」
それはいつしか、人同士の争いにも使われるようになった
そんな世界にある一つの大陸に、巨大な組織があった
人々の様々な依頼を受けて活動する者たちを支える組織
異世界の知識より、その組織に所属する者たちを「バウンサー」と呼ぶようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:07:24
51879文字
会話率:43%
生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウ
チのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだが元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:01:38
562866文字
会話率:43%
「今日から、この子はお前の妹だ」
背中に大きな翼を持つ鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。
「人の子が、ボクの妹!?」
「この子の世話は、お前にまかせた」
父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。
「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」
それも、よりにもよって、人の子なんて!
鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人のもの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。
そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。
イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?
「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」
しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。
鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。
「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」
少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。
彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。
メドリには、なにか秘密があるようで――!?
はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:00:00
43518文字
会話率:36%
「好きです、つき合ってください」
お昼、十二時十七分。
とある企業の社食。そこでいつものようにくり広げられる告白。
告白するのは、成績優秀な営業課の男。告白を受けるのは、社員食堂の若い女性調理師。
――またか。
――まただ。
――またなのか。
注文された料理を提供するたび、受け取るたびに行われる告白。
食堂に集まった社員たちの耳目を集め行われた告白。その結果やいかに――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:00:00
9670文字
会話率:18%
街の中心からやや外れたところにある、「ル・リーデル宝石工房」
この工房には、新進気鋭の若い師匠とその弟子の二人が暮らしていた。
南の国で修行してきたという師匠の腕は決して悪くないのだが、街の人からの評価は、「地味。センスがない」。
仕事の依頼もなく、注文を受けることもない工房は常に貧乏で、薄い塩味豆だけスープしか食べられない。
「決めた!! この石を使って、一世一代の宝石を作り上げる!!」
貧乏に耐えかねた師匠が取り出したのは、先代が遺したエメラルドの原石。
「これ、使うのか?」
期待と不安の混じった目で石と師匠を見る弟子のグリュウ。
この石には無限の可能性が秘められてる。
興奮気味に話す師匠に戸惑うグリュウ。
石は本当に素晴らしいのか? クズ石じゃないのか? 大丈夫なのか?
――でも、完成するのがすっげえ楽しみ。
石に没頭すれば、周囲が全く見えなくなる職人バカな師匠と、それをフォローする弟子の小さな物語。
※ この作品は、PIXIVさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 19:13:04
18154文字
会話率:22%
侯爵家に嫁ぐことになった子爵令嬢のグレタは、結婚式の日に、侯爵の義妹に突き飛ばされて頭を打ち、前世の記憶を取り戻す。ああ、私って結婚したくて仕方がなかったのに、結局未婚。最後はタクシーに轢かれて死んで、異世界転移してしまったのね!それで?念
願叶って結婚できたのに?お飾りの妻?本命は義妹? とりあえず、結婚生活については放棄を選び、自分の選んだ道を突き進み出したグレタ。だと言うのに、行く先には夫が居て?夫相手に商談しなくちゃならないわけ?紅茶の生産を失敗?知ってる、知ってる、だけど、紅茶によって引き起こされようとしている戦争を阻止したいって? これは結婚式から失敗をした夫婦が戦争を防ぐために、趣味と実益を兼ねて共同戦線を張るお話。果たして二人に溺愛生活は待ち受けているのか? カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:00:00
188538文字
会話率:48%
このお話は、病院で働いている時に起こった実話、同業者から聞いた話などを盛り込んで混ぜ込んで作り上げたフィクションです。お楽しみ頂ければ幸いです。
脳外科病棟に新人看護師として配属される事となった私、宮脇咲良は、何故か先輩看護師さん達か
らのヘイト値高めでも、なんとか頑張って働いております。中学から同じ部活で切磋琢磨していた鉄串先輩という人が同じ病院で、放射線科技師として働いているんでし。時にはこの先輩の助けを受けながら、先輩からのアドバイスを拝聴しながら、頑張って働いているのですが、やっぱり幽霊って病院に出現するものですね。しかも殺人事件?同僚まで殺されるようなことになっちゃうし、夢のお告げまで見るようになっちゃうし。夜勤中にレイプして撮影して黙らせる?この病院のモラルはどうなっているんでしょうか? カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
77595文字
会話率:52%
真山智充は小学四年生の時に交通事故に遭い、頭蓋底骨折で入院することになった。脳に障害があると幻覚が見えるようになる場合もあるとは言われるけれど、智充に見えるものはどうも、そう言ったものではないみたい。幽霊が見えるのを他の人に教えてはダメ(変
人だと思われるから)親兄弟にも言わない方がいい(問題児扱いされるから)そんなことを教えてくれた看護師の君島さんも見える人。変な人には見られないようにするレクチャーを受けた智充は退院するけれど、家に帰ったら帰ったで、次々と問題は出てくるもので「どうしたらいいの?」「いや、お祓いが出来るわけじゃないですし?」「結局見えるだけですよ?」チャンネルを開いたり閉じたりしながら、発生した問題を解決するしかない。殺人事件ですって?それもう、無理ですから〜 カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
114883文字
会話率:52%
主人公山田李儒(理樹)は、ごく普通の高校生なのである。
だが少しといか、まあ、よく見受けられる人だというか……まあ、あれです作者もそうなのですが。スマートフォンのアプリゲームをこよなく愛する少年なのだよ。
特に主人公炎がこよなく愛するゲ
ームは三国志のシリーズ物で。キャラクターカードを課金ガチャにて集めて戦いをするゲームなのだが。
ある日突然アプリを起動すると、自分自身が今迄、お小遣いやお年玉をつぎ込んで集めた、虎の子キャラクターがみな消えているのですよ。
だから炎は慌てて、運営にラブコールをしたのですが。反ってきた言葉は、運営会社すら、いつ終わるか解らないメンテナンスに入ってしまい。彼は呆然と泣き崩れてしまう。
そんな泣いてる炎にスマートフォンの画面の中から、シャキシャキと話し掛ける不思議なダークエルフの少女に彼は魅入り一目惚れ……。
すると彼女も主人公炎の事が気に入ったと、だから自分自身養ってやるから、自身の住む世界に来いと迫ってきたのだよ。
だから主人公の炎は少し悩むが、他人にダークエルフの少女を他の者に取られたくないから、彼女の住んでいる世界に行く事を決意。
でッ、その後、少女名を良く聞いてみると、三国志史上悪役で名高い魔王董卓だと申してきたのですよ。
でも、主人公惚れた弱みと言う奴で、火あぶりの刑になろうとも董卓に寄り添い最後まで一緒にいるのだと決意をしながら、漢の丞相である彼女に連れられて、ゲームの世界へと旅立つ主人公炎なのだが……。
さてさて、ゲームの世界……。三国志の世界についた蝉を待ち受けている出来事は一体何でしょうか~?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:00:00
32644文字
会話率:9%
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公山本翔太は田舎のとある小さな購買部で女性を助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。な
んとその女性は宇宙人、ではなくて、異世界からきた勇者様なので御座います。
まあ、その事を知らない翔太は、勇者を助け自身のアパートへと連れて帰り彼は渾身的に介護するのですが。
当の勇者は目が覚めれば、己の身体は甲冑を着衣した状態では無く。裸体の上に。勇者自身の記憶が魔王城での魔王との出逢い。戦いの最中? 終わり? まあ、そのぐらい迄の記憶しか彼女にはなく。
裸体の己の容姿を女性が見れば、直ぐに脳裏に浮かぶことは裸体イコール強引な凌辱行為を受けたと勘違いの上に。主人公である翔太のことを魔王と勘違いするといった良くあるお話の上に、人身を凌辱したオスを殺すこともできない女性の性と言うか? これも良くある話しの魔王と勘違いをしている翔太に責任を取れ! と、の押しかけ女房のお話で御座いますが。
もしかすると? 突然勇者嫁に時空を開く能力が授かるかも知れないお話? もしも授かれば? 昭和の時代の終わり。そう、ワンレン・ボディコン仕様か? 特攻服かボンタンジャージの容姿をしたヤンキーエルフの勇者様が、異色の恰好。仕様で。己の産まれ故郷へと、婿殿を連れて帰還…。
その後は、良くある話しの通りで、異世界と日本を行ったり来たりの商い日和のお話になるかも?
まあ、作者にも先が解らない。昭和の時代も異世界ゲートは開かれたお話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
405643文字
会話率:16%
アーベル王国の第一皇女として産まれた主人公ソフィアなのだが。
幼くして、アーベル王国女王、自身の母が何故か急な病で倒れ、他界。
母の死後、国王である父から、あれ程母と仲慎ましく見えていた父が、自分の父ではない。
自分は母が浮気をして出来た子
だと聞かされるのだが。
それでも国王は、自分のことを愛してくれたから。
主人公は、他人が羨むような仲慎ましいお城暮らしを続ける。
でもアーベル王国の、国王の座を狙っている宰相であるドンが、自身の息のかかった娘達をつかった。
国王へと再婚の話しを持ってくるのだが。
国王はソフィアが可愛い、愛おしくて仕方がないのと。
主人公の母を妃として迎える時に再婚はしないでくれと、義父との約束もあるから一度は断るのだが。
それから一年、国王が、そろそろ年頃の女性の柔肌が欲しくなる頃を見計らって。
ドン宰相が今度は、自身の娘の誕生パーティーをおこなうので、国王へと参加して欲しいと嘆願。
国王はこれが、ドン宰相の離反の策! 仲慎ましいソフィアと国王の仲を裂く為の陰謀とは知らずに。
国王は若い年頃の娘達と言った餌に釣られ、ハーレム王気分を堪能しにいく。
ソフィアには宰相の誕生日パーティーだから直ぐに帰宅をすると嘘をつき出かけ。朝帰りをする。
それでも幼いソフィアは国王さえ、自分の許に帰れば嬉しいので何も言わずにいるのだが。
国王はもう既にドン宰相の策に堕ち。ドン宰相の息のかかった貴族の娘達と、側室の話しがでる程の恋仲。
特に寵愛を受けているのは、アーベル王国一の美女と名高い、ドン宰相の娘を寵愛している。
だから一月も経てばドン宰相の娘は妊娠。ソフィアの死んだ母の席でもあり。
今は自分の席だった女王の座は、義母に奪われ。
義母は妹のロべリアを出産するのだが。
ドン宰相の娘が城に入り女王になってからは。
国王はソフィア避け、蔑ろにする。
そんな最中の出産なので、ソフィアは益々城内で孤立。
寂しさの余り白の実室に篭るようになる、不幸なソフィアなのだが。
その不幸に更に追い討ちが。ソフィアに不幸が訪れてしまう。
そう、この世界の不治の病の一つである精霊付きにソフィアはかかり。
彼女の愛する国王の命で、幽閉棟と隔離され。
彼女は悲惨な生活送り始める。
だからソフィアは自分から国王を奪った女と宰相への復讐を誓い。
二人への復讐の機会を待つのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
145978文字
会話率:10%
普通の高校生・光野勇也は、ある日の下校中に、子供を助けて命を落とした。目を覚ますと、不思議な空間にいた彼は、そこで一人の青年と出会う。
彼の頼みで、勇也は彼の力を受け継ぎ異世界へと転生し、仲間と一緒に冒険の日々を送る。
最終更新:2024-05-17 15:43:43
203950文字
会話率:59%
様々な種族が手を取り合って暮らしている世界『アスタラード』。
その世界では魔王によって人々は脅かされていたが、別の世界から来た『光族』によって倒され平和が戻った。
そして彼らは『大英雄』と呼ばれるようになった。
その後、平和になった世界で暇
な日々を過ごしていたある日、彼らの元に一人の少女がやって来て一つの依頼を持ち出した。
その内容はなんと、ある島の学園で教師をやってほしいという内容だった。
依頼を受けた彼らは島に行き、学園で教師として様々な生徒と交流していきながら、英雄として光族として戦う日々を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:37:31
414974文字
会話率:55%
ホワイトホスト王国の王妃であったメイシールは、突然夫であり王でもあるアジャールから離婚を告げられる。離婚に同意しようがしまいが、メイシールは亡き者にされてしまう。死んだと思っていると、目を開けるとそこは10歳の頃に戻っていた。
新たな人生
を受け入れたメイシールは、今度は自分の為に生きる決意を固める。彼女はレッドナイト公爵家の次期当主であるユリドレに目を付ける。メイシールは驚くべき作戦に出ることになり、冷たい目をした人を愛さないようなどす黒いオーラを漂わせるユリドレとの結婚を取り付けることになる。
彼女は自らの運命を切り開き、再び幸せを手に入れることができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:22:36
70879文字
会話率:51%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:11:24
1129568文字
会話率:52%
前世で幼女を守って死んだ主人公、夢咲真白は、目覚めると不思議な空間にいた。そこで出会ったのは、なんと全ての神の長たる創造神ノエル。唐突な神様の出現に驚く真白だったが、ノエルが何事かと身構える真白に放ったのはプロポーズの言葉だった。
なんやか
んやでその告白を受け取った(?)真白はノエルと共に異世界に旅立つ。
全てはスローライフを送るために!
・・・・・・・・・しかし、現実はそんなに甘くない!?
五人の奴隷少女との出会いによって運命の歯車は動き出し、やがて世界を飲み込む闇と成る!
スローライフ願望を持つ最強主人公と奴隷少女、さらには神様や魔王までもが織りなすハーレムストーリー・・・・・・・・・みたいな感じです。
スローライフ願望と言いながらも、結構戦うんですよ、この主人公。
ちなみに、ちょっとえっちぃシーンもあります( ˙-˙)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:03:12
702511文字
会話率:21%
平穏に暮らしていた宗蓮寺ミソラはある日、何者かの襲撃を受ける。命を救われたものの、彼女を助けたのは仮面を付けた人と訳ありの少女達だった。
宗蓮寺家は日本有数の大企業の創始者で、ミソラの姉と兄は宗蓮寺グループのトップの座についていた。そんな二
人が襲撃に会ったにもかかわらず、ミソラに降り掛かった災難を日本のメディアは報じていなかった。
家族も家も奪われ、ミソラたちを襲った深い闇に露頭に迷うミソラだったが、仮面を付けた謎の人物〈P〉がこう言う。
『我々の敵をあぶり出すために、ステージに立ってもらうぞ』
なぜかミソラはショッピングモールのイベントに立つことになる。
身を包むのはフリフリのアイドルみたいな衣装。右手にはマイク。
何もかも失ったのに何をやっているのだろうと、虚無に包まれていく。
そんなときに流れたある一曲。
ミソラは衝動に身を任せ『狂い咲く』。
この一幕が、やがて日本を巻き込む大事変へと発展していく──。
これは大切なものを取り戻す、旅するアイドルのおはなし。
※他サイト様にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:03:07
850473文字
会話率:50%
「お前はもうこのパーティから抜けてもらう」
長年連れ添ったグレンに戦力外通告を受けた、ぼく、ラビ。悲しみに暮れながらも一人で生きていこうと決意する。
最弱の魔物と言われるホーンラビットが頑張って生き抜く物語。いや、パーティに入ってたので
ある程度強くはなってるんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:00:00
220680文字
会話率:60%
世界の至る所に存在する魔獣たち。長年魔獣たちと戦い続ける人類。
とある町に住むセイヤは同僚たちと一緒に見回りをしていると、魔獣と遭遇する。
魔獣との戦いを終えた翌日、見知らぬ人間の襲撃にあう。その人間は「真っ赤な瞳」をしていた。
「真っ赤な
瞳をした人間」との戦いの中、セイヤはある力を得る。
得た力を使い、死闘を繰り広げたセイヤの前に女性が現れる。
「あなた、継承者なの?」
彼女との出会いによりセイヤは得た力のことや継承者のこと、
そして「真っ赤な瞳をした人間」が何者なのかを知ると、
継承者として戦うことを決意する。
継承者——「理」を受け継ぐ者の戦いが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:00:00
80588文字
会話率:32%
ーーその男はラズべリア王国の騎士団に所属していた。
その男の名はホームズ。
彼の過去はとても苦いものだった。その苦い過去以来ホームズは、
「めんどくせえ。」と呟くようになり人を避けるように過ごしていた
ホームズは、いつもと変わらない日々を過ごしていた。
いつものように騎士団の任務をこなしていた。
そんな中、ホームズと騎士団の任務をこなしていたジョフレが
陛下の護衛を任される、ジョフレに「お前はこれでいいのか?」と
問われた。
そんな中、騎士を目指す新人達がやって来る。その1人の中に銀の髪の
少女もいた。そして、ホームズは新人の教育係に指名されることに…
納得がいかないままホームズだったが引き受けることにーー
そして、ホームズと新人見習いの彼女との出会いで彼の心が変わってゆく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:59:36
621文字
会話率:77%
ーー血のカウントダウン…連続凶悪事件によって
新宿が血に染まるーー
4月1日から新宿区のみ発生している事件。
現場には共通して数字のコインが
残されている。
新たに特殊地域防犯対策室
(とくしゅちいきぼうはんたいさくしつ)
ーー通称特防ーー
新宿署に新設された。
相談窓口での対応や事件性があると
判断された通報に対処。
区民からの苦情を受ける係でもあり
巡回連絡も行っている。
特防に入ったばかりの新人警察官
白石咲(しらいしさき)。
彼女は、ある夜
何者かに襲われ、毒の入った首輪をはめられてしまうーー
死と隣合わせの首輪を外すため、
悪意に包まれた新宿を解放するため、
彼らと共に事件の捜査を開始することになるがーー
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-09 14:56:09
2266文字
会話率:68%
鎖国制度を行う閉鎖的な島国・アラクで、女子高生のメリッサ・リンドグルツは、とある過去のトラウマから自分に自信が持てずにいた。
学校ではクラスメイトからカモ扱いされ、バイト先では客からしばしばセクハラ紛いな絡みをされ、それを相談できる友達も
いない、灰色の毎日を過ごしていた。
そんな日々が続いていたある日、ひょんな事から自分を助けてくれたケントという青年と出会い、しばしば会う形で奇妙な縁が芽生える。
そして、様々な偶然の重なりでアラクの陰謀や真実を知り、自分の人生に絶望したメリッサだったが、ケントに思いもよらない誘いを受ける。
「じゃあ、俺と一緒に出て行こうか、この島から」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:51:05
53164文字
会話率:39%
遠縁に当たるバージニア姫とともに大国に花嫁として送られたアイリーン。
現王家の姫ではないので、扱いが悪く。
およそ、王様が尋ねてきそうにない崖の上の城に住むように言われるが。
狩りの帰りの王様がたまたま訪れ。
なにもなかったのに、王様の
お手がついたのと同じ扱いを受けることに。
「今後、アイリーン様に課せられるお仕事はひとつだけ。
いつ王様がいらしても、ちゃんと城でお出迎えされることです。
あとは、今まで通りご自由に」
簡単でしょう?
という感じに言われるが。
いえいえ。
諸事情により、それ、私にはかんたんじゃないんですよっ!
寝ると死んでしまうアイリーンと近隣の国々を侵略しつづける王様の物語。
(「カクヨム」「アルファポリス」でも掲載しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:29:01
30799文字
会話率:28%
女子高生のエミリはある日、古代文明のような異世界に転移する。
異世界にしても、タイムスリップにしても。
なんかチートな能力や知識が発動して、いい感じに暮らせるはずでは……?
と思うエミリだったが、いつまで経っても、そのような兆候はなかった
。
だが、奴隷のような扱いを受けるエミリの毎日は充実していた。
やがて、奴隷には読めないはずの文字を解読したり、住居の洞窟を可愛く飾ったりしてるうちに、なんとなく奴隷や兵士たちに崇め奉られるようになる。
そんなある日、宮殿の兵士たちが美しい女を探しにやってきた。
ホンモノの姫の代わりに、魔王にイケニエとして差し出すというのだが――。
チート能力のない女子高生エミリとぼんやり魔王様の日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 12:40:42
77951文字
会話率:28%
学生として生活していた流崎亮は、ある日突然……。日本での、死を迎えた。
彼は死後、天界へと導かれ、ひとりの美しい女神と出会う。女神の働きかけにより、流崎亮はとある異世界に、勇者として転生する……。
――はずだった。
異世界へ
降り立つなり、転生した自分の体を確認した流崎亮は、衝撃を受ける。
「どう見ても、勇者じゃない……」
流崎亮は勇者ではなく、魔王として転生を果たした。
それも、勇者に完全攻略された魔王城の魔王に……!
難癖だらけの、味方や敵。転生初日から、既に追い込まれていた魔王城。
予想外な事ばかり巻き起こる異世界。果たして、彼の行く末は……!
思いつく限りのコメディ要素を詰め込んだ、異世界の魔王に転生した物語です。
少しでも、クスッとでも、笑ってもらえると幸いです。評価やブクマもしていただけると、この上なく幸いです。
●毎日、夕方に1ページずつ更新していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:23:08
349831文字
会話率:40%
自己肯定感低めの主人公による、クラフトチートストーリー!!
一途男子のラブストーリー有り!!バトル要素有り!!
主人公「石立海人」(いしだてかいと)は異世界の勇者召喚の魔法により異世界転移を果たしてしまう。
ステータス鑑定で判明したスキ
ルと職業。
この世界にはないスキル【DIY】。
そして、誰もしらない職業【何でも屋】。
どうやら海人は人違い召喚をされてしまったらしい。
魔王討伐のために召喚した相手が勇者ではないと知った王族から、露骨な侮蔑を受け、いらない子扱いで城を追い出された海人は、冒険者としてこの世界で生きていくことを余儀なくされた。
冒険者として生活していく中で、スキル【DIY】がクラフトチートなスキルだと判明した。
そして職業【何でも屋】に至っては万能系職業だった。
そこで出会った仲間たちと共に、ダンジョンを攻略し、次第に頭角を現していくのだった。
誰も知りえなかったスキル【DIY】と職業【何でも屋】。
これが後に海人の運命を左右する重大な秘密を秘めていると知る由もなかった。
※アルファポリス先行掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:13:21
94479文字
会話率:13%
魔石崩壊(マナブレイク)が原因で、魔素(マナ)に世界が汚染されてから1000年。
この物語の主人公が生を受ける。
名は「リヒテル・蒔苗(リヒテル・マキナ)」。
どこにでもある家庭の長男である。
七歳の誕生日の日、彼は適性診断(ジョブダイア
グノース)を受けることとなった。
そして判断の結果は……
【職業:マスター】
これまでにない職業に、担当者たちも困惑していた。
そして出した答えは、酒場の店主(マスター)だった。
こうしてリヒテルは、酒場で働くことを強制されたのだった。
それから8年後。
ひょんなことから受けた技能習得(スキルエンゲージ)により、彼の人生は大きく変わっていくこととなる。
この物語はそんな彼が生きていた証である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 17:00:00
357061文字
会話率:23%
シャルロット・フォン・ヴァーチュレストは婚約披露宴当日、謂れのない咎により結婚破棄を通達された。
突如襲い来る隣国からの8万の侵略軍。
襲撃を受ける元婚約者の領地。
ヴァーチュレスト家もまた存亡の危機に!!
そんな数奇な運命をたどる
女性の物語。
いざ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 07:00:00
11451文字
会話率:30%
サッカーでスポーツ推薦をもらうため、志望高校が開催しているセレクションに参加した中学三年生の樹生(たつき)は、セレクションの帰りに交通事故に遭ってしまう。
右足を切断され、サッカーどころか歩くことすらできなくなって、唯一の取柄を失った喪失感
と将来への不安と絶望に苛まれる。
そんな樹生の前に現れたのは樹生の義足作製を担当する義肢装具士の古谷。両親や医師など樹生がこれまで関わってきた周囲の大人とは異なる、豪放磊落で傍若無人な男だった。
古谷は身体障害者になった現実を受け入れられずに欝々とする樹生に下手な慰めはしない。容赦ない現実と克服の仕方、そして義足を履く意義を樹生に教えてくれるのだった。
どこか型破りな古谷を信頼し始め、また樹生と同じく大腿義足を履く女の子・紡(つむぎ)との出会いを通して、樹生は少しずつ現実と義足を受け入れていくが、樹生に数々の心強い言葉をくれた古谷にも樹生と同じような苦しみがあり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:12:32
37955文字
会話率:58%