片田舎の宿屋で働きながら、裏では殺し屋として生計を立てるサラ。
ある日「組織」から命じられたのは、宿泊客である好色貴族・ソナーウィック侯爵の暗殺だった。
完璧な手筈でターゲットに近づいたサラだったが、侯爵の秘書に暗殺を阻まれてしまう。
破れかぶれでサラが選んだ最終手段は毒を混ぜた血を、秘書に口移しで飲ませることであった。
だが、なぜか秘書は毒が効かず――。
任務に失敗したサラが気絶から目を覚ますと、そこは見覚えのない部屋だった。
そして目の前にいた秘書は、開口一番言い放つのであった。
「責任を取れ」
と。
彼には、生まれつき「初めて唇を交わした相手と結婚しなければ死ぬ」という呪いをかけられていたのだ。
「呪いって――そんなの知らないし!」
これは、任務失敗で命の危機にさらされた殺し屋と、生き延びるためにはどんな手段もいとわない拗らせ貴族とのドタバタ逃走劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-12 00:45:16
160415文字
会話率:41%
ある日高校で見つけた古ぼけた楽譜。そのメロディーを口ずさんだ私は気付くと知らない街に居た。
『銀のセイレーン』と呼ばれ、なぜか囚われの身となった私を助けてくれたのは、青い瞳をした無愛想な男の子。
「オレには、お前の『歌』が必要なんだ」
歌が不吉とされた異世界を舞台にした、歌の好きな女子高生と悪魔と謳われた最強術士(呪いにより時々少年化)とのじれじれラブファンタジー!
♬*:.。..。.:+・゜・♬*:.。..。.:+・゜・♬*:.。..。.:+・゜・
ご覧いただきありがとうございます。
数年前に完結した70万文字超の長編作品をブラッシュアップして再投稿です。
以前に読んでくださっていた方も、もう一度最後まで見守っていただけたら幸いです。
♪マークのある話には戴いた挿絵が入ります。
※自サイト、他投稿サイト様にも掲載中です。
※原題「My Favorite Song ~銀のセイレーンの歌~」
※「My Favorite Song ~The Silver Siren~」というタイトルで英訳出版されておりますが、日本語版についての著作権・出版権などは私個人が保有したままです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-12 00:45:07
125021文字
会話率:33%
若くして命を落とした『聖女』の記憶を持つレティシアは、前世で秘かに想いを寄せていた騎士の生まれ変わりである教師ユリウスと運命の再会を果たす。しかし彼には前世の記憶がなかった。酷く冷たい態度ばかり取るユリウスに、それでもめげず毎日のように昔話
をして聞かせるレティシアだったが、ある日聖女の証であった痣が胸元に現れて――。
異世界の学校を舞台にした、教師(元騎士)と貴族令嬢(元聖女)のちょっぴり切ない?転生ラブファンタジー。
※自サイトでも掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 13:05:19
107450文字
会話率:46%
気がつけば、由美は見知らぬ世界に立っていた。
そこで剣を向けてきた男・レイが警戒したのは、由美が異世界から現れたからではない。
この世界では、外から渡ってきた者には必ず《渡りの痕》が残る。
しかし、由美にはそれがなかった。
そして二十
年前にも、地球からこの世界へ渡り、再び地球へ帰った一人の女性がいた。
彼女が残した記録。
古代遺構《アシェル》。
二つの世界で同時に起き始める、説明のつかない異変。
帰る方法を探していたはずの由美は、レイや古代術研究者エダンとともに調査を進めるうち、自分の失踪そのものが二つの世界の成り立ちに関わっている可能性へ辿り着く。
やがて世界は、由美に問いを突きつける。
――どちらを、続ける。
地球か、此方か。
けれど。
「知らん。なんで二つから選ばなきゃいけないの」
選択肢を与えられたからといって、そのどちらかが正しいとは限らない。
そして帰ることだけを考えていた此方にも、いつしか無かったことにはできない人ができていた。
――最初の問いから、間違えている。
異世界ファンタジー×SFミステリー。
二つの世界の謎と、その狭間で続いていく人と人との物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-12 00:00:00
84829文字
会話率:32%
藤宮周(あまね)の住むマンションの隣には、学校でも一番の人気を誇る愛らしい天使が居る。
天使と呼ばれる程の美貌を持った優秀な少女――椎名真昼と、特に目立つこともない普通の生徒である周は、隣人といえど今までもこれからも関わる事もないと、思
っていた。
雨の中、ずぶ濡れになった天使と出会うまでは。
「借りは返します。ところで、お部屋片付けた方がいいですよ。ひどい有り様でした」
「余計なお世話だ」
傘を押し付けたことから始まる、ちょっと言葉がきびしい天使様との関係。
風邪を引いてしまい看病してもらったり、不摂生をとがめられご飯を作ってもらったり、共同作業(部屋のお掃除)をしたり、二人でお出かけしてしまったり。
最初は素っ気なかったものの次第に甘えるようになる真昼と、最初はめんどくさがりの事なかれ主義だったのにいつしか懐に入れてしまうようになった周。
これは、素直ではない二人の歩み寄りのお話。
※GA文庫様より第3巻9/15発売頃予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-12 00:00:00
1102801文字
会話率:51%
若くして宮廷魔導師になったヴィルフリートが上司ににらまれ飛ばされた先は、変人の巣窟「ただ飯食らい」の第二特務室だった。
成り行きでそんな変人達の頂点である室長エステルの専属シェフに任命されてしまい、仕事逃亡の阻止や餌付けに精を出す日々が始ま
る。
気がつけば本職より板につき始めているエステルの料理人業兼従者業。最初は不満だったのに段々満更でもなくなりつつある状況に困惑し始める。こんなことで夢の筆頭魔導師になることはできるのか。
これは苦労人ヴィルフリートが、はらぺこの上司エステルのお世話を焼きつつなんだかんだほだされていくお話。
【本編完結済み】
カドカワBOOKS様より5月10日に発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 23:06:37
472941文字
会話率:40%
優れた魔術の使い手を多く輩出する名家に嫁いできたエルネスタは、夫であるロルフには見向きもされなかった。研究馬鹿と言われている、私生活も研究に情熱を注ぎ込んでいるロルフ。両親の都合で結婚こそしたものの、その関係は名前だけのものとなっていた。
そんなある日、届いた荷物をロルフの所に届けようとした事から、状況は変わる。とある事で大切な荷物を壊してしまったエルネスタは、旦那であるロルフに興味を持たれる事になる。
「これを壊した責任は取って貰おう、研究に付き合え」
エルネスタに特別な力がある事を見抜いたロルフは、そう言って……。
これは研究馬鹿やら魔術馬鹿と呼ばれるワーカーホリック気味な旦那様と、自分に自信のない奥さんが少しずつ打ち解け歩み寄っていく物語。
【2016年3/12本編完結】
第四回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞で大賞を受賞しました。一迅社アイリスNEO様から全二巻発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 21:10:28
514972文字
会話率:46%
山間の村ロシュベールで繰り広げられる、寡黙なヘタレと臆病なメンヘラの間に挟まれたずるい女の話。
最終更新:2026-09-11 23:24:53
6936文字
会話率:52%
「お前ら付き合ってるの?すげー仲いいじゃん?」
「んなわけないだろ。俺より柚葉の方が身長15cmも高いんだぜ?恋愛対象じゃないよ」
「ちょっと、陽太!聞こえた!わたしだって自分より身長が15cmも低いい男なんて恋愛対象外なんだからね!」
弟
姉のように仲がいい陽太と柚葉。まわりの友人たちは二人はお似合いカップルだと思っているが、当の本人たちは15cmの身長差でお互いに恋愛対象外だと思っている。
やがて、だんだんお互いに意識し始めてしまうが、いまの心地よい関係を壊すのが怖くて身長差を言い訳に恋心を隠してしまう。
陽太と柚葉、どちらが先に一線を越えてしまうのか。
一線を越えたふたりの関係の変化は?
男女逆転の身長差という
「彼女は男よりも背が高くてはいけない。彼氏は女よりも背が高くなければいけない」
誰が決めたのかもわからない固定観念を二人で壊していく、甘酸っぱくとも愉快な恋愛コメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 23:12:33
9057文字
会話率:35%
「澪…実は昔からお前のことが好きだったんだ」
「幼馴染みじゃなくて、俺を彼氏にしてくれないか?」
「ごめん。実はわたし他の高校に彼氏いるんだ」
こうして盛大に澪にフラれた優真。
しかし澪は幼馴染みの関係は続けたいと思っている。
そんなとき
、優真は学園一の美少女、萌々香に告白された。
萌々香と付き合い始めた優真を見ていたら、急に優真のことが気になりだした。
澪は優真の気を引こうとあれこれ画策するが、優真は振り向かない。
「わたし彼氏がいるのになんで優真が気になるんだろ」
「優真のことが好き?そんなことないのに…」
「澪、どうしたの?」
「うううん。なんでもない」
「じゃ、萌々香と約束あるから、またな!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-18 19:10:00
12027文字
会話率:34%
家が隣。生まれた日も同じ。
17年間いつも一緒だった、颯介と凛。
高校生になるとお互いに恋人ができたのだが…。
結局、いちばん仲がいいのは、幼馴染みの颯介と凛。
特に凛の距離がバグっている。
颯介を男として見てないのか、制服のスカート姿
で平気で股を広げて颯介のベッドに寝っ転がる。
風呂上がりの濡れた髪でうろつく。
颯介は気が気ではないが、凛は気付くはずもなく。
颯介の彼女、芽衣。凛の彼氏亮は互いの恋人の浮気をいつも疑っている。
本当に好きなのは誰なのか。
それに気付いてしまえば関係が壊れてしまう…。
頼む、凛。もう少し距離あけてくれ!
【好きになっちゃう】だろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-01 20:10:00
13484文字
会話率:13%
皇女ロミィ・ロクセンハンナ、15歳。いじめられている兄を助けようと、引きこもりを返上して聖セレスティーヌ女学院に通い始めたら、なぜか自分がいじめの標的になっていた。
やけくそで唱えた呪文から現れたのは、どんぐりをかじる皮肉屋の霊獣リス・フ
リッツ。「パンがなければケーキを食べればいい」――それ言った人、ギロチンされたよ!?
毒舌リスと組んだ日から、冴えない皇女の日常が動き出した。すっかり忘れていた飛ぶ長椅子のこと、従姉妹イヴォンヌの秘密の依頼のこと。
そして、なぜかやたらと絡んでくる王立エントン学院一のスター、カイ・アッシュクロフトの存在。恋ではないと信じている。
誰かが学院で倒れる謎の事件。犯人は、私……ではないわよね?と思っているが、確信が持ていないロミィ。
ささやかで不思議な力に気づいたロミィは、自立への一歩として店を開くことを決めた。
皇女の私からさよならを差し上げますわ。革命前夜の帝国で、逆襲がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 22:41:05
134731文字
会話率:36%
もう恋なんて、することはないと思っていた。
夫を亡くし、子どもも巣立ち、気づけば自分のことはいつも後回し。誰かのために生きることが当たり前になっていたミキは、ある日突然、その人生を終えた。
――そして次に目を覚ました時、そこは魔法と魔物
が存在する異世界だった。
見知らぬ世界で告げられたのは、自分がこの世界を守る特別な存在――“守り人”だということ。
そんなミキの護衛についたのは、銀色の髪に深い蒼の瞳を持つ近衛騎士、レオンハルト・ヴァイス。
真面目で無愛想。融通が利かなくて、心配性。
何かあればすぐに「危険です」「無理をしないでください」と止めてくる。
なのに――誰よりも優しい。
「あなたを守るのが、私の役目です」
そう言っていたはずなのに、いつしか彼の眼差しは“守り人”ではなく、一人の女性としてミキを追うようになっていく。
そしてミキもまた、何も言わず隣にいてくれる彼の温かさに、少しずつ心を動かされて――。
(待って。私、この歳でまた恋するの?)
もう一度誰かを好きになるなんて、考えたこともなかった。
けれど、そんな穏やかな時間の裏で、ミキの“守り人”としての力が目覚め始める。
七百年前の守り人に起きた悲劇
守り人の魂を狙う、謎の黒い影
そして、ミキがこの世界へやって来た本当の理由
守られるだけなんて性に合わないミキと、何があっても彼女を守りたいレオンハルト。
すれ違って、心配して、時には喧嘩して。
それでも少しずつ、二人の距離は近づいていく。
これは、誰かのために生きることを優先してきた一人の女性が、異世界でもう一度誰かを愛し、誰かに愛され、自分自身の幸せを見つけていく物語。
今度の人生は――
誰かを守るだけじゃなく、私も幸せになっていいですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 22:00:00
60034文字
会話率:56%
ふたりの旅路は、これからも。
ただ隣にいることが、当たり前になっていく。
それは、触れあう気配すら。
・相も変わらず寄り道上等、目的地なしの物見遊山
・にこにこ笑って受け入れて、……ばかりだと、思ってる?
・翻弄されて、バカみたいだと
、思っているのは果たしてどちらか
「このふたり今日は、どこに行く?」
夜のお供に、是非どうぞ。
※じれ甘/関係性主軸/異世界BL
※たまにドシリアス/うっかり切ない/ときにホラー
※毎日更新/21:20
※pixiv/カクヨム/アルファポリスでも連載中
前作は、【ルシアンの物見遊山】をどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:20:00
227395文字
会話率:29%
護衛契約からはじまる、戦士と魔術師のじれじれ旅路。
微笑みルシアンと、不器用ガルド。
出会いはギルド、契約は一月。――のはずだった。
・寄り道上等、目的地なしの物見遊山
・喧騒のなかで交わされる静かな信頼
・じわじわ縮まる距離感と、触
れない優しさ
「このふたり、結局どうなるの?」
そう思っても、読んでみてくれると嬉しいです。
※じれ甘/関係性主軸/異世界BL
※たまにドシリアス/うっかり切ない/ときにホラー
※毎日更新/21:00折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-21 21:20:00
393257文字
会話率:29%
※この作品は同タイトルの短編の連載版です。差分はありますが、1~5話は短編と同じ内容です。
学校ではほとんど話さない相沢琴音が、毎週金曜日だけ俺の家へ「ただいま」と帰ってくる。
俺の古いジャージを着て、嫌いな人参を先に食べ、自分専用
の茶碗で夕飯を食べる。
そんな幼なじみとの習慣は、春で終わるはずだった。
けれど琴音は、学校でも俺を名前で呼び、金曜日以外にも夕飯を食べに来るようになる。
「今日は金曜日じゃないぞ」
「知ってる。来たら駄目?」
理由がなくなっても隣にいる、じれじれ幼なじみラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:13:49
9018文字
会話率:59%
学校一の美少女、相沢琴音。
高校ではいつも友人に囲まれている彼女と、目立たない高瀬颯馬が話すことはほとんどない。
けれど二人は幼なじみだった。
互いの親の帰りが遅い毎週金曜日だけ、琴音は颯馬の家で夕飯を食べている。
颯馬は琴音の嫌い
な人参を小さく切り、琴音は食後の洗い物をする。
颯馬の家には、琴音が小学生のころから使っている専用の茶碗まで置かれている。
それでも学校では、二人の関係を知る者はいない。
そんな金曜日の夕食が、春には終わることになった。
琴音の父親の勤務が変わり、二人で食べる理由がなくなるからだ。
ところが琴音は「春からはここで勉強したい」と言い出し、颯馬も来るか分からない彼女のために二人分の夕飯を作り続ける。
お互い、一緒にいたいとは言わない。
代わりに、春以降も会うための理由ばかり探している。
学校では遠く、食卓では誰より近い。
残り二十四回の金曜日から始まる、素直になれない幼なじみ二人のじれ甘ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-04 07:04:43
10456文字
会話率:58%
「私に愛まで望むな。褒賞に王子を求めておいて、強欲が過ぎると言っている」
新婚初夜に訪れた寝室で、レオノールはクラウディオ王子に白い結婚を宣言される。
それもそのはず。
2人の間に愛はないーーどころか、この結婚はレオノールが魔王討伐の褒美
にと国王に要求したものだった。
でも、王子を望んだレオノールにもそれなりの理由がある。
美しく気高いクラウディオ王子を欲しいと願った気持ちは本物だ。
だからいくら冷遇されようが、嫌がらせを受けようが心は揺るがない。
どこまでも逞しく、軽薄そうでいて賢い。どこか憎めない魅力を持ったレオノールに、やがてクラウディオの心は……。
すれ違い、拗れる2人に愛は生まれるのか?
焦ったい恋と陰謀+バトルのラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:10:00
126307文字
会話率:23%
十五歳で異世界へ召喚され、八年の旅の末に魔王を討ち取った勇者・小雪。
長い役目を終えた彼女へ、王は望む褒賞を何でも与えると告げた。
財宝も、爵位も、領地もいらない。
疲れ果てた小雪が選んだのは、祝賀の席で「魔法も使えない三下」と笑われて
いた公爵家次男、ヴェルヴァルド・グランツだった。
「これください。助手にします」
「人を物みたいに指差すな!」
魔法は使えないが、料理も家事もでき、工学や機械に詳しいベル。
圧倒的な魔法を持ちながら、料理も生活も壊滅的で、感情さえ少しずつ摩耗している小雪。
山の家で暮らし始めた二人は、水車、滑車、ふいご、コイル――魔法に頼らない技術を一つずつ作り始める。
口は悪いが世話焼きな三下くんと、最強なのにどこか危うい勇者さま。
助手と勇者として始まった二人の関係は、少しずつ形を変えていく。
しかし、魔素が減り続けるこの世界で、なぜ百年ごとに異世界から勇者が呼ばれてきたのか。
二人の小さな文明づくりは、やがて千年間隠されてきた勇者召喚の真実と、世界そのものの存続へつながっていく。
これは、世界を救った勇者を一人の三下が救い、二人で新しい文明を作る物語。
※全71話、完結まで予約投稿済みです。序盤は複数話更新、以降は毎日21時10分に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:10:00
580312文字
会話率:48%
エルセリア王国第一王子の婚約者だった公爵令嬢のレベッカは、夜会の場で突然、婚約破棄を言い渡される。
悪女として断罪され、父にも見捨てられ、王都を追われた彼女が最初に考えたのは――このドレスはいくらで売れるか、ということだった。
前世の記憶を
持つレベッカは、泣いて終わるつもりなどない。
髪を切り、ドレスを売り、追放先の国で森のそばの古い家を借り、自分の手で暮らしを作り始める。
そんな彼女の前に現れたのは、断罪の場にいた隣国アインシュヴァルドの第三王子、ヴィルヘルム。
監視役だと言いながら、彼はなぜか毎日のように森の家へ通ってくる。
柵を直し、屋根を心配し、雨の日も、雪の日も、往復四時間かけて彼女のもとへやって来る。
「監視にしては、おかしくありませんか。」
これは、悪女と呼ばれた少女が、自分の居場所を作り直し、彼女を手放せなかった第三王子と、遠回りの末にもう一度人生を選び直す物語。
※タイトルに「ざまあ」とありますが、ざまあ要素はほぼありません。なんならヒーローが一番いじめ抜かれています。
※全100話完結済み(2026年8月4日完結予定)です。
※初日は第15話まで一挙公開、以降は毎日7時・18時に更新予定です。
※本作はカクヨムにも掲載しています。
もし多くの方の目に留まるようでしたら、過去編も作成するかもしれません。
どうぞ宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 18:00:00
688108文字
会話率:27%
「婚約を、解消したい」
幼い頃から子爵家の跡継ぎとして育てられてきた令嬢シャロンは、末の弟が生まれたことで跡継ぎの座を失った。
さらに、四年婚約していたフィリップからも婚約解消を告げられる。
理由は、シャロンがもう家を継がないから。
どうやら私は、婚約者ではなく就職先だったようです。
恋を失ったわけではない。
けれど、自分の価値も未来も、条件ひとつで切り捨てられたことは確かに痛かった。
そんなシャロンに持ち上がったのは、騎士伯爵セドリック・グランフェルとのお見合い話。
また立場だけを見られているのではないかと警戒するシャロンだったが、セドリックは彼女を哀れまず、元跡継ぎとしてではなく、一人の女性として向き合おうとする。
跡継ぎの座も婚約者も失った令嬢が、お見合い結婚した誠実な騎士伯爵と、少しずつ新しい居場所と恋を見つけていく。
強がりな元跡継ぎ令嬢と、優しいけれど少し不器用な騎士伯爵の、結婚から始まるじれじれ恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:00:00
536249文字
会話率:41%
エリュシオン侯爵家の令嬢シャルロットは、社交界の片隅で静かに生きる控えめな少女だった。
彼女の唯一の心の拠り所は、王国最強の魔導師と称えられる婚約者レインハルトの存在。
けれどある日を境に、彼は彼女を避けるようになり、優しかった眼差
しは冷たく閉ざされてしまう。
理由も分からぬまま距離を置かれ、シャルロットはただ胸を痛める日々を過ごしていた。
そんな中、彼女の身に異変が起きる。
秘められていた特異な力が目覚め、彼女は周囲にとって危険な存在とみなされてしまったのだ。
魔を討ち、国を守る使命を負うレインハルトにとって、それは見過ごせない事態だった。
守るべきか、排除すべきか――
葛藤の末、彼は彼女の力を抑えるため、誰よりも近くで彼女を支える道を選ぶ。
けれど、彼女を遠ざけていたはずの彼の心は、次第に揺らぎ始める。
理性で抑え込んでいた想いは形を変え、やがて強い執着へと変わっていく――。
冷淡だった魔導師と、孤独だった令嬢。
すれ違いから始まった二人の関係は、やがて運命を揺るがす愛へと変わっていく。
これは、拒絶から始まる、少し切なくて甘い恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:00:00
437670文字
会話率:27%
【あらすじ】
自分の処女作『初雪と括弧』がドラマ化されることになった小説家、イ・ジウ。
初雪のように心を壊した冬の恋も、
春のように静かに染み込んだ恋も、
すべて過去の物語に置いてきたはずだった。
しかし撮影現場で出会った主演俳優ハン
・ソジュンは、
無名時代にその文章に救われ、
彼女の作品を誰よりも深く愛する男だった。
「僕の半分は、作家さんの物語でできています」
ジウが心の奥底に隠した、
すべての部屋を知りたいと願うソジュン。
そして、
原作の世界を完璧に理解する俳優キム・ソヌ。
伝えられなかった過去の愛と、
言葉にして伝えようとする現在の愛。
愛は、伝わってこそ愛になる。
『初雪と括弧』と同じ世界観で描かれる、
四季のように深く愛おしい大人のメタロマンス。
※毎週金曜日21時更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:00:00
46727文字
会話率:20%
大学の講義室で出会った、若き文学教授と女子学生。
始まりは、落とした一本のペンだった。
何も言わず拾い上げる彼の手。
触れない距離。交わされない言葉。
けれど90分の授業のあいだ、彼の視線はいつも私のすぐそばにあった。
それは偶然だったのか
、それとも――。
やがて冬が訪れ、試験の季節が来る。
「この場面で大切なのは、何を選んだかではなく、何を言わなかったかです。」
彼のその言葉は、私の胸の奥に静かに降り積もっていった。
掲示板に貼り出された成績。
括弧の中に添えられた、たった一文。
誰にも言えない想いを、私は「括弧」の中に閉じ込めた。
あの時、伝えられなかった言葉は、今もまだそこにありますか。
過去と現在が静かに交差する、触れない距離で紡がれた大人の純愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 13:00:00
25907文字
会話率:9%
三十八歳のマリアは、長いあいだ生きることに疲れていた。
眠れない夜。
消えない希死念慮。
傷だらけの人生。
誰かを好きになることも、誰かに愛されることも、自分にはもう関係のないものだと思っていた。
そんな彼女の前に現れたのは、中学時代
の同級生である女性・ナツメ。
ぶっきらぼうで、不器用で、それでも優しく隣にいてくれる人だった。
友人との再会。
家族とのわずかな歩み寄り。
少しずつ増えていく穏やかな日常。
触れることさえ怖かった二人は、長い時間をかけて少しずつ距離を縮めていく。
重すぎる愛と、静かな恋の間で揺れる日々。
これは、生きることを諦めかけた一人の女性が、もう一度誰かと生きていく物語。
※うつ病、希死念慮、家族問題などの描写があります。
※本作は途中からルート分岐があります。
それぞれ異なる結末を迎えます。
※本作はAI支援を受けながら執筆しています。
物語の構成や文章について対話と推敲を重ね、一つの作品として仕上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:00:00
123213文字
会話率:26%
街で薬店を営む薬術師リーンは、ある夜、瀕死の騎士を助けた――その翌日、なぜか隣国のスパイ容疑で騎士団に拘束されてしまう。
容疑を晴らすため、王国最強の騎士団長レオンハルトの監視下で行動することになったリーン。しかし王都では、魔法が使えなく
なり命を落とす者まで現れる原因不明の「魔力汚染」が広がっていた。
誰も気づかなかった真実を見抜く薬術師と、彼女を信じ守って(囲って)いく騎士団長。
やがて事件は王国の陰謀、禁じられた魔法、そしてリーン自身の出生の秘密へと繋がっていく。
これは、恋愛に鈍感な薬術師と、一途で少し狡い騎士団長が、世界の運命と恋を守り抜く恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 21:00:00
127931文字
会話率:47%
十三年前、ひとりだった少年シウォンは洪家の娘インファから赤い鈴をもらった。
今では彼女の護衛となり、いつも半歩後ろを歩いている。
シウォンは、そばにいるのも守るのも護衛だからだと思っていた。自分の胸にあるものが、それ以上の感情だとは認めない
まま。
けれど十八歳になったインファに縁談が持ち上がる。
相手は家柄も人柄も申し分のない青年で、インファも彼と過ごす時間を楽しんでいた。
主人の幸せを願うのが護衛の務め。それなのに、彼女が誰かの妻になる未来を思うと心が乱れる。
一方のインファも、十三年間ずっとそばにいるシウォンの気持ちだけは分からずにいた。
主と護衛という身分の隔たりと、シウォンが大切に持ち続けてきた十三年前の赤い鈴。
ひとつの縁談をきっかけに、「護衛だから」と隠してきた想いが少しずつ形を持ちはじめる。
その鈴の音をなんと呼ぶのか、護衛はまだ知らない。
※本作は完結まで執筆済みです。毎日20:30更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 20:30:00
227547文字
会話率:33%
俺は御影紫門(みかげしもん)。
陰陽師の名家に生まれた“選ばれしイケメン”——のはずだった。
――でも霊力、ゼロ。
見えない。祓えない。あるのは顔面だけ。
その事実を隠すため、両親が用意したのが
マネージャーの菅原(かんばら)ひかり。
地味。不愛想。舌打ち多め。
だが、霊を祓う実力だけは本物。
依頼人の前では俺が祓ったフリをし、
実際は全部こいつが祓っている。
なのにアイツ、俺にだけ態度が悪い。
……全然可愛くない。
霊力ゼロの俺と、実力MAXのマネージャー。
“偽りの陰陽師コンビ”は今日もバレずにやっていけるのか——?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 20:12:11
139183文字
会話率:57%
「ずっと貴方だけを想って生きてきました」
冤罪で両親を失い、薄暗い牢獄で毒を仰いだ侯爵令嬢シンディ・クインズメリア。
だが次に目覚めたとき、彼女は12歳の姿に戻っていた。
悲劇を回避するために、シンディは一度目の人生の記憶を頼りに動き出
す。
まずは無実の罪で侯爵家から追放されるはずだった大切な侍女を今度こそ守り抜くこと。次に、悲劇の発端となった王太子の婚約者候補には絶対にならないこと。
運命を変えようとする彼女の前に、あるはずのない再会が訪れた。
目の前に現れたのはかつての護衛騎士クリフォード。
王宮騎士団の若きエースである彼は、別人のような熱っぽさでシンディに求婚する。
「どうか私に貴方を生涯お守りする栄誉を」
以前の彼からは想像もつかないほど真っ直ぐに想いを告げられた頃、王宮からも婚約者候補の声が掛かる。
――クリフォードがここまで必死にシンディを求める理由を、彼女はまだ知らない。
7話以降は毎日20時頃更新、16話以降は月・金の週2回更新予定。
※本格的な恋愛パートは12話あたりからです。
※この作品は全年齢向けですが、ごく一部に残酷な描写があります(該当回は冒頭に注意書き有)。R15は念のため設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-11 20:11:02
12573文字
会話率:45%