生まれて物心ついた時にはすでに自分が転生者だと気づいた王女イリス。
体が弱くまともにベッドから起き上がれない日々に、我慢の限界突破したイリスは『 折角王女に生まれたのだから人生楽しみたい!病弱引きこもり生活なんて嫌! 』と心の中で叫び
一念奮起した。
イリスはできることから始め、有言実行を繰り返す。 次第に交流もしていなかった兄王子メイロードたちをも巻き込んで、体質改善を目指し行動し続けた。
六歳になる頃には子供用の木剣まで振り回せるほど元気でお転婆に成長していたイリスだったが、ある時自分が小説の世界に転生していたことに今更気づいてしまう。 ――しかも、イリスが病弱ではなくなったことで、小説のストーリーが大きく変わってしまっていた。
聖女と出会うまで闇を抱えて生きる設定の王太子メイロードは妹を目に入れても痛くないほど可愛がったことで、自身の才能を開花させて『 初代ロワイトス国王の再来 』と呼ばれるほどの優秀な王子に。
寡黙で堅物な設定だったハズの兄の側近ザッシュウェルは、イリスにだけ優しいしごでき騎士様に。
小説に登場しないはずの中性的な美人アランは、イリスを可愛がる裏組織の情報屋に。 ――そして、悪役令嬢設定のヘレインはイリスの大親友に……。
ストーリー開始前に大幅改変してしまったイリスは、 気づけば主要キャラクターたちからの溺愛ルートに突入⁉
変わってしまった小説の世界で、どのようにストーリーは進んでいくのだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:10:00
104950文字
会話率:38%
没落寸前の貴族ルナセイラ伯爵令嬢と、王立アカデミー魔法教師補佐セイオスは、入学当初から「聖女候補アイナの逢瀬」をほぼ毎日放課後に飽きずに「人間観察」ならぬ「のぞき見」する仲間であった。
アイナの恋人との逢瀬は、最初は清い関係であった。
一人の王子様との逢瀬を純粋に楽しんでいたのだ。しかし、数か月しないうちに他の男子生徒とも逢瀬が始まっていく。
次第に未成年にも拘わらず恥ずべき行為まで繰り返すアイナと恋人たち。
不健全なアイナの逢瀬に苛立ちを隠せなくなるルナセイラの手の甲に、宥めるように冗談交じりでセイオスがキスを落とした。
刹那、初めての「キス」の衝撃に、その場で気を失ったルナセイラは前世の記憶が蘇る!
なんとここは乙女ゲーム「リリベルの乙女とマジカルナイツ」略して「リリマジ」の世界だったのだ。
自分にも何か役割があるのだろうかと思い返すが全く思い出せない。
「きっと自分はただのモブに転生したに違いない!」
しかし、セイオスは女神リリベルの乙女である聖女の攻略対象の一人であり、ヒロインのお助けキャラでもあった。
干渉などすべきではないと思いつつも、全年齢版で健全なお付き合いしか許されないはずのアイナは、次々に攻略対象の男たちほぼ全員と逆ハーレムのように不健全な関係を築いていく。
のぞき見仲間セイオスも、アイナにいつ手を出されてもおかしくないだろう。
危機を察したルナセイラは仲間の危機を見過ごすことはできなかった。
果たしてヒロインであるアイナからセイオスを守り、無事にリリマジのハッピーエンディングを見守ることが出来るのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-16 19:00:00
213445文字
会話率:40%
セシリア・バトネ公爵令嬢は、ハリアス・ローランド王太子殿下と婚約している。
しかし聖女三嶋愛の降臨によりセシリアは前世の記憶を思い出し、自分の運命を知ってしまう。
なんとかハッピーライフをつかみ取るためにプライドをかなぐり捨てて奮闘するも
、思ったように進まない展開に、焦るヒロインと執着するヒーローと甘えん坊聖女の異世界奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 07:30:00
127271文字
会話率:34%
手の中には、あの日と同じ帳簿。継母が改竄し、婚約者が隠蔽し、王家が受け取った――私を殺した金の流れが、まだ始まったばかりの姿でそこにある。
剣は持てない。魔法も使えない。
けれど私には、数字が読める。
イレーネは静かに筆を執る。証拠
を積み、逃げ道を塞ぎ、彼らが自ら崩れ落ちるその日まで。
そして彼女の帳簿を見て、ただ一人「見事だ」と言った男――王国財務監査卿ジークベルト・アーレンス公爵だけが、隣に立つことを許される。
今度こそ、弟を死なせない。
今度こそ、全員に払わせる。
これは、剣を持たない令嬢が帳簿一冊で王家を裁く、断罪と溺愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:10:00
19251文字
会話率:41%
王立劇場で十二年間、リヴィアは誰かが倒れたときだけ舞台に立つ「名前のない代役」として働いてきた。
彼女に与えられた役紋は、何も刻まれていない外れの【空白】。どんな役にも一晩だけ合わせられるため便利に使われてきたが、ポスターに名前は載らず、
どれほど完璧に演じても、拍手は看板女優のものだった。
記念公演を代役として救った夜、支配人から告げられたのは感謝ではない。
「代役に名前はいらない。お前の代わりもいる」
その言葉を聞いたリヴィアは、十二年間勤めた王立劇場へ静かに辞表を置いた。
劇場の外で彼女を待っていたのは、人前でうまく話せない脚本家ノア。
「今度は、あなたの名前を台本に書かせてください」
彼が率いる旅一座〈青い天幕〉に残されていたのは、穴の開いた天幕、古びた舞台馬車、たった三脚の客席。そして、有効期限まで九十日しかない巡業札だった。
一座を存続させるには、七つの町で客席を満員にしなければならない。
耳の聞こえない影絵師の少女、喜劇の才能に気づいていない元歌姫、英雄と呼ばれることを嫌う片脚の元工兵――。
行く先々で訳ありの仲間を迎えながら、リヴィアたちは、その町の人々が本当に見たい物語を舞台にしていく。
やがて判明するのは、【空白】が誰かの役を借りるだけの外れ役紋ではないということ。
仲間と観客の心が重なったとき、この世界にまだ存在しない「新しい役」を生み出せる、特別な役紋だった。
これは、誰かの代わりにしかなれなかった女性が、自分の名前で拍手を受け、帰る場所と演じたい役を見つけるまでの物語。
なお、彼女を失って初めてその価値に気づいた王立劇場から、どれほど好条件で戻ってほしいと言われても――もう遅い。
彼女の幕は、新しい仲間たちと共に上がったのだから。
※全50話・第1部完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 18:00:00
97015文字
会話率:34%
下級貴族令嬢セラフィナ・ロウエルは、貴族社会で役に立たないと笑われる遺言執行人見習いだった。
彼女の職能は【封蝋読み】。
手紙、契約書、遺言書、帳簿、古い封筒に残った“書き手の本心”や“隠された条件”を読み取る力だ。
だが、派手な魔法で
はないその力は、婚約者にも義妹にも理解されなかった。
「死んだ人間の書類しか読めない紙くず令嬢など、妻にする価値はない」
婚約者と義妹に遺言書偽造の罪を着せられ、婚約破棄され、実家からも追放されたセラフィナ。
すべてを失った彼女のもとに、呪われた公爵家から一通の依頼状が届く。
依頼内容は、亡き先代公爵の遺言書を開封すること。
莫大な資産を持つはずのヴァイス公爵家は、なぜか破産寸前。
屋敷では使用人が消え、帳簿は合わず、領地の孤児院と病院への支援金も消えていた。
冷徹公爵と噂される現当主レオンハルトは、実は孤独に家と領民を守ろうとしていた。
セラフィナは【封蝋読み】で、改ざんされた帳簿、横領された支援金、消された相続人、そして公爵家に仕掛けられた呪いの正体を暴いていく。
一方、セラフィナを追放した実家と元婚約者は、彼女に押しつけた罪のせいで少しずつ破滅へ向かい始める。
これは、紙くず令嬢と笑われた少女が、死者の願いと書類の嘘を読み解き、呪われ公爵家に本当の居場所を得るまでの物語。
婚約破棄から始まる、相続ミステリー×契約結婚×横領ざまぁ×じれ溺愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-20 20:00:00
288021文字
会話率:36%
1ダースはなぜ12個なんだろう、1フィートはなぜ12インチなんだろう、と言う疑問の延長線上にあるSF。
イギリスの大学に短期留学している神原日向(かんばら・ひゅうが)は、北アイルランド出身のケヴィン・オブライエンと友達になる。ケヴィンを通し
て、スコットランド出身の女学生、イナンナ・シェムスレックとも知り合いになるが、短期留学はあっという間に終ってしまう。日本に帰って、就職活動を始めたは良いが、うまく進まない日向の元にイナンナから一本のSNSが届く。助けを求めるイナンナにこたえてイギリスに向かう日向の運命が動き出す。
*完結まで1回/5日アップしていきます。
*本作品は、2025年に書き上げたのですが、その時は、トランプとイスラエルが戦争を起こすなんて思いもよりませんでした。レバノンはこの作品に出てくるような平和な状況じゃないかもしれません。
*『なろう』と『エブリスタ』で同時公開していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:10:00
8242文字
会話率:63%
時は平安時代後期。都から遠く離れた地方で豪族から武士が生まれ、その力を無視できなくなった時代。都からはるか東の地では、有力武士の一縄氏と郷巻氏が覇を競い合う。20年前に郷巻氏との合戦に敗れた一縄氏は、その後の混乱を収拾し、勢力を盛り返した
今、再び郷巻氏に挑みかからんとしている。
その一縄氏の家人(けにん)・笠階宇木正の元には、ユニ族の青年の間者がいる。ユニ族とは、常人では真っ暗で何も見えないような闇夜でも、物を見れる目を持つ異能の一族。青年は親兄弟を亡くし、子供の頃から笠階家で育てられてきた。アカゲラと呼ばれている彼が、なぜ間者になり、何の為に闘うのか。そこには、笠階の娘、山吹が深く関わっている。彼女もまた、別の異能の持ち主だった…。
一縄、郷巻の覇権争いに、都の帝の思惑も絡み合い、異能を持つ二人の運命が翻弄される。
*時代考証はしていません。登場人物も全て架空の人物です。平安時代後期の様な別の世界のお話と言う感じでご理解を。なので、変な拘りですが、『天皇』という言葉は使わず、『帝(みかど)』という呼び方にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-08-30 09:10:00
205170文字
会話率:54%
四十過ぎの中年独身男性、霧河涼太は、転勤で春から地元に戻って来た。通勤電車の中で中学の同級生、桐岡愛菜と再会する。それから毎日、電車の中で顔を合わせる二人の、不器用だけど、シリアスで淡い恋の話。
最終更新:2024-10-18 09:10:00
70709文字
会話率:59%
カルリアナは伯爵位を継いだばかり。浮気した許嫁の婚約破棄をさっさと受け入れ、王都で司書になった。
職場になじみ、頼りにされる充実した日々。
そこへチャラい美青年が現れ、地方で起きている食中毒事件の原因究明をカルリアナに依頼する。
即座に原
因を突き止め、彼を王弟ディートシウスだと見破ったカルリアナを気に入り、ディートシウスは彼女を自分の専属司書として引き抜く。
「軽薄な男性は嫌いなのですが」
初めはディートシウスに冷たかったカルリアナも、だんだん彼にほだされていく。
一方、父親に修道院に入れられた元許嫁はある人物の後ろ盾を得て、カルリアナとの復縁を画策し始める。
「君にはわたしくらいの男がちょうどいいんだ……!」
知ったことではありませんから。わたしは知識チートしつつ、殿下との愛を育んでいる最中ですので。どうぞあしからず。
◆R15は保険です。
◆カクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:05:02
306378文字
会話率:39%
貴族令嬢のエメルネッタは、継母と義姉にメイド扱いされているが幸せだ。なぜなら、家事が大好きだから。
前世で家事代行サービスの社員をしていた記憶のあるエメルネッタは、お掃除便利グッズを再現するために錬金術も独学で学んでいる。
従者として連れ
ていかれた貴族主催のパーティーで、エメルネッタは継母たちに虐待され、それを目撃した、当主のリーヴァリートに保護されることに。
女性不信の彼は、「今まで出会った独身女性の中で一番まともな」エメルネッタとの契約結婚を持ちかけてくる。
家事をさせてもらうことを条件に、リーヴァリートの婚約者となるエメルネッタ。保護動物の多いお屋敷でのんびり過ごしたり、リーヴァリートに恩返しをするために、錬金術を使って商品を開発したり。
エメルネッタが開発した商品はリーヴァリートの商会で大ヒットし、ついには国中に名声がとどろくことに。
紳士的なリーヴァリートの態度もじょじょに甘くなってきて……。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-24 19:01:08
132696文字
会話率:38%
「大魔王って醜い老人なのでしょうけれど、包容力だけはありそうじゃない。お姉さまにお似合いだわ」
第一王女のシェリーンは魔族にそっくり。そのせいで父王に疎まれ、継母によって幽閉されている。異母妹の憂さ晴らしに嘲られ、自己評価も最低だ。
その
上、王国と不可侵条約を結ぶことになった大魔王に嫁がされることに。
ところが、対面した彼は絶世の美青年で、絶大な権力を持つ魔族の皇帝――魔帝と呼ばれていた。しかもシェリーンに甘々だ。
彼によると、シェリーンは魔族の先祖返りで、周囲に富と幸運をもたらす貴重な存在なのだという。
「それならお役目を果たさないと……!」
自分が溺愛される理由を勘違いするシェリーン。だが、もう祖国に戻るつもりはない。
一方、シェリーンを失った王国は数々の災難に見舞われ、没落していくのだった。
これは、魔帝に見初められ、溺愛されるようになった王女が自分の価値に気づき、周囲を幸せにするだけでなく、自らも幸せになっていくお話。
※異母妹視点は第11話からです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:05:01
140892文字
会話率:36%
「お姉様の婚約者は私が貰うわ。私のを差し上げる」
妹リースロッテが、父の前でそう言った。父は「妹の好きにさせてやれ」と言って、目を閉じた。
私はユリアーネ、二十五歳。ヴァイスマン伯爵家の長女で、六年、領の帳を回してきた跡取りだ。ものを数
えて言う癖がある。
婚約者は、家の立場に付いている。私の婚約者は〈跡取りの婿〉、妹の婚約者は〈嫁ぐ娘の夫〉。取り替えるなら、婚約者だけでは済まない。
「承知しました。では、全部お取り替えいたします」
「全部?」
「取り替えるなら、全部ですわ」
一つ。部屋。二つ。侍女。三つ。持参金。四つ。跡取り届。五つ。婚約者。六つ。迎え。
妹の寝台の横には帳の山が積まれ、侯爵家の三男は「構わない。伯爵領は、伯爵領だ」と乗り換えた。
三日目、妹は帳の前で泣いていた。三男は父に「持参金は」と詰め寄った。
七日目、辺境伯が自分の足で迎えに来た。妹が「田舎の傷物」と呼んだ、私の夫だ。
「お取り替えは済みました。お返しは、承っておりません」
妹の一言を字義どおりに叶えた跡取り娘が、全部を取り替えて嫁ぐ話。そして薄い辺境の帳を厚くする冬と、妹が「お姉様、教えて」と来る日の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:03:44
5228文字
会話率:70%
「お姉様の婚約者は私が貰うわ。私のを差し上げる」
妹リースロッテが、父の前でそう言った。父は「妹の好きにさせてやれ」と言って、目を閉じた。
私はユリアーネ、二十五歳。ヴァイスマン伯爵家の長女で、六年、領の帳を回してきた跡取りだ。ものを数
えて言う癖がある。
婚約者は、家の立場に付いている。私の婚約者は〈跡取りの婿〉、妹の婚約者は〈嫁ぐ娘の夫〉。取り替えるなら、婚約者だけでは済まない。
「承知しました。では、全部お取り替えいたします」
「全部?」
「取り替えるなら、全部ですわ」
一つ。部屋。二つ。侍女。三つ。持参金。四つ。跡取り届。五つ。婚約者。六つ。迎え。
妹の寝台の横には帳の山が積まれ、侯爵家の三男は「構わない。伯爵領は、伯爵領だ」と乗り換えた。
三日目、妹は帳の前で泣いていた。三男は父に「持参金は」と詰め寄った。
七日目、辺境伯が自分の足で迎えに来た。妹が「田舎の傷物」と呼んだ、私の夫だ。
「お取り替えは済みました。お返しは、承っておりません」
妹の一言を字義どおりに叶えた跡取り娘が、全部を取り替えて嫁ぐ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-04 23:55:07
6182文字
会話率:66%
「聖女の祈りなど、飾りだ。妹でもできる」
婚約者の王太子ギスランは、私の妹ソランジュの肩を抱いてそう言った。真実の愛だそうだ。
私はオデット、二十八歳。暁の聖女を十年務めている。千年前の女神の約束で、王都の朝は、聖女が夜明け前に王の名を
唱えてはじめて昇る。大陸に王は七人。唱えた順に、七つの王都へ朝が来る。千年、この国の王都が一番だった。祈れば昇る。だから飾りに見える。
「では、明日の朝は隣国で祈ります」
王都は国境の川に面し、対岸には北の国ノルディアの王都がある。千年、朝がいちばん最後に届いた都だ。私は夜のうちに橋を渡り、北の岸で、北の王レナートの名から唱えた。この国の王の名は、唱えなかった。
朝日は、川のこちら側だけに昇った。
王都は夜のままだった。民は橋を渡って朝を見に来た。二日目、妹が大聖堂で祈った。昇らなかった。三日目、王が徒歩で橋を渡ってきた。
「余の名を、唱えてくれぬか?」
「朝は、隣の国から差し上げます。この国は、七番目に」
朝の来る順番が、大陸の地図の上で書き換わるまでの、三日の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-03 10:50:05
5399文字
会話率:63%
現代社会でかけだしの料理アシスタントだったのに、気が付いたら幼児に異世界転生しちゃってた。しかも、育児放棄っぽい感じで色々と訳ありのわたし。ふとしたことで、拾ってもらったお城の魔道師長様(訳ありの呪いもち)の呪いを解くために一緒に旅をしつつ
、時々は王宮に戻ったり。魔道師長様と一緒にいるために、とりあえず「魔道師長のまかない係」という役職をもらって、毎日、ルーしゃま(魔道師長)のご飯を作って、お城に居場所を作ってもらってましゅ!(あ、噛んだ) 自分でもただの幼児(捨てられた)と思っていたら、なんだかあれよあれよという間に、ハイスペックのスキル持ちらしい・・・。お城ではガチムチのストイックな騎士団長様やお姫様に囲まれて幸せに暮らしてたんだけど、なんと突然父様と母様が現れたのだけど、ここもなんかむちゃくちゃ事情ありな感じ。どうして、みんなそんなに訳ありなんでしゅか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:01:50
32432文字
会話率:25%
2018年3月 アルファポリス恋愛小説大賞 読者賞受賞。第一部の小説はすでに完結しており、アルファポリス様より、2018年12月に発売開始。
第二部、女伯爵の華麗なる転身
ジュリアは、ジョルジュ・ガルバーニ公爵家で療養中だ。婚約者でもあ
るジョルジュに、甘やかされている中、父の領地であったマクナム伯爵領から、従者がやってくる。ジュリアは、ジョルジュの働きかけのおかげで、亡き父の領地と爵位を相続したばかりなのだ。
自分の領地の問題を聞き、ジュリアは傷が癒えるのを待ち、マクナム伯爵領へと旅立つ。その頃、国境線との問題により、ジョルジュは、ブロージア国境まで、隣国との交渉へと向う。
ジュリアは、自分がガルバーニ公爵の婚約者であることに、今一つ自信が持てないでいた。そんな中、ジョルジュに会うためにマクナム伯爵領を立ったジュリアが遭遇してしまった一つの事件がさらなる予想外を呼び寄せてしまい!
第一部はアルファポリス様からの書籍化に伴い、削除しました。第二部は新しいストーリーですので、そのままお楽しみいただけるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 12:17:54
18066文字
会話率:35%
グランブリラス王国の地方都市メイクフィールド市。この美しい学園都市に生まれ育ったリゲル・マッカーニオは、やがてメイクフィールド大学に入学し将来は教師になるという夢を持っていた。しかし農業の分野で多大な貢献をした父ロベルトがカンターヴェラ帝国
の友人から新しい研究に協力して欲しいと誘われ、カンターヴェラに行く事を決意する。
最初は反対したリゲルも父を一人で遠い国に行かす訳にはいかず、共に九千六百キロも彼方にあるカンターヴェラ帝国に旅立った。
しかしそこで彼女を待っていたのは、今まで経験したことのなかった人種差別という大きな壁だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:01:38
34945文字
会話率:53%
トリニティは大公家のパーティで婚約者のカールロイに公衆の面前で婚約破棄される。そのパーティは今日大公位を継いだレオンハルト・グレゴーニュ大公の継承を祝うパーティだった。多くの人目にさらされながらパーティを後にするトリニティを心配そうに見つめ
る瞳が二つあった。一つはそのパーティの主役のレオンハルト。そしてもう一つは彼の侍従であるジャン。彼等は9年前からトリニティのことを知っていた。剣も強くイケメンなのだが少々ヘタレなレオンハルトは、ジャンに背中を押されながら何とかトリニティに婚約を申し込むのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-26 16:27:43
98386文字
会話率:46%
「アマリリス・ヴォーフォル伯爵令嬢。私と婚約していただけませんか? 宜しければ、ファーストダンスをご一緒に」
アマリリスの前に笑顔で跪き、手を差し伸べたのは、見目麗しい他国からの留学生。王家とも縁深いとされる、伯爵家の長男。アマリリスは差
し伸べられた手を──取らなかった。
婚約破棄された伯爵令嬢が、貴族としての矜持を保ちながら、自分なりの幸せを手に入れる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:00:34
6585文字
会話率:57%
ステータスがすべての世界で、最低ステータスを理由に殺された気弱な男・オツヤ。
彼が転生先で得たのは、――【世界最強のステータスパネル】だった。
しかし、最強なのはオツヤの能力ではない。
彼が持つ「ステータスパネル(物理)」そのものが、世
界最強の硬度と暗黒の気を放つ漆黒の板だったのだ!
転生先はまたも、ステータスがすべてを決めるカースト国家。
本人は最弱のまま、物理最強の「板」を武器に、世界を救うハメになる――!?
シュール、バトル、サスペンス、友情、喜劇、悲劇、恐怖。強烈な「出オチ」から始まる、大人が本気で描いた新感覚の娯楽大作、開幕!
※ご都合主義一切なし。読みやすくも奥深いテーマを含みます。
★【全話執筆完了】単行本約1巻分(10万字)、毎日更新で確実に完結までお届けします!(※「カクヨム」にも同時掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:00:00
76670文字
会話率:33%
「勇者(あなた)はいらない」
笑顔でそう言い放つのは、エリュシオン帝国第八皇女リンティアナ。
数百年に一度の超絶レアスキル『魔法帝』を持って生まれ、勇者以外には倒せないと言われてきた魔王をあっさりテイムした彼女は、いわゆる転生者だった
。
三歳のときに大嫌いな小説の『顔だけは良い四股クズ男(勇者)のために犬死にする魔法帝』に転生していることを把握してから、苦節十五年。
前世の死に際にようやく悟った「クズ男が格好いいのは二次元まで!」という教訓を胸に、顔だけ勇者には近付かず、今度こそ幸せな恋愛結婚をするのだと死に物狂いで自身を鍛え上げてきた。
従者アルトランテとともに魔王のテイムに成功、世界は守られ、原作改変が完了した。
満を持して「さぁ婚活だ!」と意気込んだのだが……。
国内では御断りの嵐、国外での婚活も何やら不穏な気配。
従者の激重執着愛に気付いていない恋愛ポンコツ魔法帝、恋と婚活のゆくえは果たして……!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※アルファポリスにも投稿中です。
※毎日投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:00:00
162676文字
会話率:32%
ここは、竜を筆頭にあらゆる亜人種が住む世界。
力が弱く、体も小さい『ヒト族』が生きていけるのは、人が生み出すものの美しさを世界の王たる竜が愛しているから……。
竜人族を筆頭に、人が生み出す芸術品や宝飾品をこよなく愛す亜人種は、その
才能を我が物にするため、しばしば『異種族婚』という手段をとる。
正式な伴侶の『番』ではなく、才を買われた形ばかりの伴侶は『花』と呼ばれ、他を寄せ付けぬように囲われる。それはもはや結婚ではなく、才を買われた『就職』のようなもの。
そのため、レース職人として名を馳せるシルバ子爵家の令嬢エステルは、父から「竜の大公に嫁いで欲しい」と言われたとき、これは結婚ではなく『就職』なのだと理解して承諾した。
これまでいくつもの縁談が立ち消え続け、気付けば貴族の結婚適齢期を過ぎ始めた十七歳。どうせ結婚は無理そうだし、職人としての幸せを追求しよう!とエステルは決意。
しかしながら、ふたを開けてみれば竜の大公ソルは、とある理由でエステルに首ったけだった…!
*****
※一話完結のお話です。
※同シリーズをオムニバス形式で少しずつ書いていきたいと思います。
※お気に入り、ブックマーク、評価やご感想など頂けると本当に励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-27 00:31:29
16278文字
会話率:29%
「もしかして、せんせい?」
それは、大きな駅の書店で本を見繕っていた頃のこと。
背後からそんな声が響いてきたけど、最初は自分が呼ばれているとは思わなかった。
だって、私が教職を離れてから、もう数年。『先生』なんて呼ばれなくなっ
て随分と久しかったから。
それでも、声に誘われるまま、振り返ってしまったのは。
いつかの暑い夏の日の、静かな国語準備室の情景が。
どこかに滲んで見えた気が、したからだろうか。
そうして、ふっと振り返った先に居たのは―――。
「………………あーちゃん?」
これは再会した元教師×元教え子が、二人で暮らす、そんな同棲百合話。
※AI補助利用です。用途は感想貰ったり、調べ物したり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:00:00
25998文字
会話率:35%
この前、妹にキスされた。
突然に、脈絡もなく。
まるでそれが『普通』だとでもいうみたいに。
でも、お互いもう高校生だ、やっていいことと悪いことの分別は、とっくについてなきゃおかしい。
それなのに妹は―――くろえは、何の断り
もなく私の唇を奪っていった。
どうして? と聞いたけど、くろえは目を逸らすだけで、答えてくれない。
きっと、今の私たち姉妹はどこかおかしい。
歪で、不安定で、危うい関係。
でも、もしかしたら、そんな歪んだ関係のまま、なあなあにして受け入れている私自身が。一番どうかしているのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-08 15:00:00
522290文字
会話率:24%
「ねえ、お姉さんの寿命あと一週間だけど、何したい?」
ある日、働きづめのOLまゆの前に現れた、死神の少女ゆな。
まゆにしか見えず、聞こえず、触れない彼女は、楽しげに笑いながらこう問いかける。
あと一週間だけの命で一体何がしたい
だろう。
もしもうすぐ死ぬとしたら、私は一体何をするのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-11-14 18:00:00
89586文字
会話率:33%
前世の記憶を持ったまま、魔導師の名門・レーヴェン子爵家の三女エレノアとして転生した少女。
兄姉が次々と魔法を扱う中、彼女だけはなぜか魔法を発動できず、唯一使えるのは“鑑定”という不思議な力だけだった。
やがて迎えた職業神の適正職授与の儀。
魔導師になることを当然の未来として期待されていた彼女に与えられたのは、この国では未発達で評価も低い“錬金術師”。
貴族の間で優遇職を持たない子供が見捨てられる風潮すらある時代。
自分は家に不要なのではないか――そう思い、深く落ち込むエレノア。
しかしレーヴェン子爵家は、彼女の幼いながらも卓越した知性と観察力を認め、
「五歳でそこまで考えられるなら、お前の道にも価値がある」
と静かに受け入れる。
居場所を守られた少女は、自分の力で家と世界に応えようと決意。
自然を愛する心をきっかけに大地の精霊の加護を得たエレノアは、鑑定能力と発想力を武器に常識外れの錬金術を次々と生み出していく。
やがて彼女の技術は停滞していた王国の錬金術水準を一気に押し上げ、
“外れ職”と呼ばれた才能は、国の常識そのものを塗り替えていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 15:00:00
1400695文字
会話率:42%
生真面目だった聖騎士は、貴族の企みによって聖騎士団から追放されてしまう。途方に暮れた聖騎士は街で老婆と少女と出会い、新しい生活を始める。しかし、それも長くは続かず、少女を別れた両親と会わせるため、聖騎士は少女と二人で旅に出ることを決意する
。
旅する二人に起こる、のんびりと心温まる様々な出来事の数々。近世風のファンタジー世界を舞台にしたほっこりする物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:57:38
137148文字
会話率:47%
ここオルクレイド王国には、いくつものダンジョンがある。そのダンジョンで魔石を入手するべく、数多くの冒険者達が魔物の討伐にやってくる。魔物は倒されると消滅するが、魔石を残すのだ。その魔石は魔法力を生み出すことができ、様々な産業に利用されてい
る。
今回は、王都オルクレイドの冒険者ギルドを根城にした高レベルメイジ、フラビオの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-19 16:10:15
337785文字
会話率:51%
今日も元気だ、旅カモメ
流れ流れて港町
いつまでたっても逃亡奴隷
たまにゃ羽でものばしたい
剣術道場にやってきて
きれいな娘と恋をした
剣士でスケベでお調子者の
我らがサムトー、今日も行く
最終更新:2025-07-03 16:05:15
870820文字
会話率:46%
公爵令嬢との婚約破棄という大暴走の末、王太子を廃嫡されたシグリッド。教育係のトーマスと共に辺境の村アラピカへ送られてきた彼は、道中の馬車で落雷にあい、その人格は豹変した。
傲慢と噂された王子は、なぜかよく笑い、よく働き、荒れ果てた農園の「
コフィ」の実に目を輝かせる。
――本当に、あのシグリッド様なのか?
戸惑う周囲の人間たちは、底抜けに明るい彼に振り回されるうち、いつしか自分たちの暮らしまで変え始める。
辺境に降り立ったひとりの「なにか」と、彼の陽のオーラにあてられた人々による農村改革記が、いま始まる。
※作中の「コフィ」は現実のコーヒーを参考にしていますが、栽培環境や気候を含め、本作独自の設定が含まれます。ファンタジー世界の作物としてお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:48:07
56969文字
会話率:46%
領地視察の帰り、馬車の事故に遭ったベイカー男爵家当主オスティンは、山間の村で八歳の少女マヨイに助けられる。
神隠しから戻って以来、村人に避けられながら一人で暮らす彼女は、読み書きも計算もでき、なぜか貴族の礼儀作法まで身につけた妙に肝の据
わった子どもだった。
そんなマヨイを気にかけるオスティンは、自分の養女にならないかと持ちかける。
ところが破格の申し出にもかかわらず、マヨイはなかなか首を縦に振らない。
彼女にはオスティンの知らない秘密があった。
そして彼に、どうしても確かめたいことも。
※途中で視点が切り替わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-28 18:10:00
23869文字
会話率:41%
武門の名門レオバルト家へ嫁いだ、虎の血を引く令嬢リオーネ。
しかし待っていたのは、眠れる当主を蔑ろにし、家を食い荒らす者たちだった。
冷遇されても、侮られても、虎はただ牙を隠して機を窺う。
やがてリオーネはある秘密を胸に屋敷から姿を消し――
十五年後、成長した息子を連れて舞い戻った。
「托卵されたのですってね? それはお気の毒に」
※本作には倫理的に問題のある展開が含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-10 20:00:00
29109文字
会話率:49%
ペルラ・ベトーラは、ムーンストーン王国の中堅貴族、ベトーラ伯爵家の令嬢。
幼いころに両親を亡くし、兄ベルデと、兄の代理のような存在であるディアバスとともに暮らしてきた。
そんなペルラも、そろそろ結婚相手を探すことに。
※不定期投稿です
最終更新:2026-09-06 14:42:41
139555文字
会話率:40%
中学一年生の天咲ひまりは、数週間前から怪物と戦う魔法少女。
ある日、親友の澄川せいらまで魔法少女になり、二人の魔法がつながった瞬間 ――黒い姿になった未来のせいらが見えた。
その周囲には怪物たち。
どれだけ手を伸ばしても、親友は遠ざかっ
ていく。
けれど、見えたのは断片だけ。
なぜせいらがそんな姿になったのか。そこへ至るまでに何があったのか。ひまりには分からない。
それでも、せいらをあんな未来にはさせたくない。
せいらを戦わせなければ、あの未来を避けられるかもしれない。
だったら、自分がもっと強くなればいい。
ところが、せいらもまた、ひまりが一人で怪物と戦っていたことを知り、もう一人では戦わせないと決めていた。
せいらを戦わせたくないひまり。
ひまりを一人で戦わせたくないせいら。
お互いを守りたいだけなのに、二人が選んだ答えは正反対。
未来の断片を抱えたひまりと、何も知らないせいら。
二人の「守りたい」が噛み合わない、親友同士の魔法少女生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:35:52
105440文字
会話率:42%
高校二年生・神崎慧にとって、人との距離は近いほど厄介だ。
鋭すぎる嗅覚のせいで、香水も、汗も、誰かが残していった微かな匂いも、人よりずっと強く届いてしまう。だから高校生活は、できるだけ静かに、他人とはほどほどの距離で過ごしたい。
ところ
が慧の周りには、世話焼きな幼馴染、明るいギャルの同級生、少し背伸びしたい後輩、穏やかで上品な先輩がいる。学校で息をつけるのは、旧校舎の香道部作法室。そこもまた、彼女たちと過ごす場所になっていく。
そんな日々のなかで、慧はふと、言葉や振る舞いと、鼻が拾うわずかな変化が噛み合わないことに気づく。それは強がりなのか、隠し事なのか。それとも、自分の見立てそのものが間違っているのか。
鼻だけで、その理由までは分からない。その先を知るには、結局その人と向き合うしかない。
そうして誰かを知るたび、慧が守りたかった「ほどほどの距離」は、いつの間にか縮まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 09:35:51
165278文字
会話率:39%
他人の嘘や建前が「不快な匂い」として嗅ぎ分けられてしまう特異体質を持つ高校生、神崎 慧。 香水で武装するギャルや、小悪魔を演じる後輩――嘘にまみれた外界に疲弊する彼は、その絶対的なプロファイリング能力で彼女たちの見栄や隠し事を至近距離で暴き
、次々とポンコツ化させていく。
そんな慧にとって唯一の救いは、幼馴染・真白 澄が用意してくれる「心地よい匂いの空間」だけ。 しかし、慧は気づいていなかった。 彼女の完璧すぎる世話焼きが、過酷な外の世界から彼をただ守り抜きたいと願う、純度100%の「重すぎる愛情」であることに――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-28 19:03:15
168594文字
会話率:44%
双子の妹トアが姉リアを助けようと奔走する物語。孤児院に預けられた双子が辿る数奇な運命はやがて世界を揺るがすことに——。
明るく自由な妹のトアが時に無自覚に周りを巻き込んでいきます。波乱に満ちていながらもほのぼのした世界観です♪
※R1
5は念のため付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:35:48
336916文字
会話率:58%
小国でありながら優しい国王夫妻の元で育ったセリア姫を襲った突然の不幸。両親を亡くし、頼りの叔父夫婦からは非道な扱いを受け、天空塔に幽閉されて過ごすこととなったセリア姫は、不思議な能力を開花させる。逆境の中でも前向きに生きるセリア姫は、ひょ
んなことから助けた相手と互いの顔も知らないままに親交を深め……。
これは、幽閉された姫と隣国の王子が、互いの身分も顔も知らずに出会ったことから始まる柔らかくも清々しい馴初めの物語。
※R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-01 13:15:47
271186文字
会話率:55%
不吉な存在だと蔑まれ、理不尽に王都を追放された元聖女のカノン。
すべてを諦めかけていた彼女は、辺境伯ニコラとの出会いによって、再び人生をやり直す歩みを始める。
ニコラへの淡い想いを胸に秘め、決して豊かとは言えない森で送る静かな暮らし。
それは、失われていたカノンの心を少しずつ癒やしていくものだった。
そんな折、荒廃していく王都の窮状を耳にしたカノンは、自らの意思で立ち上がることを決意する。
ニコラや村の住人たちの温かい協力を得て、再び足を踏み入れた王都ロックフォール。しかし、そこに広がっていたのは想像を絶する惨状と、彼女を追い詰めた元婚約者・ゲオルク王子の陰謀だった。
容赦ない嫌がらせや妨害が立ちふさがる中、カノンは大切な人々のために立ち向かっていく。
追放された元聖女が健気に未来を切り拓く、愛と再生の立て直しファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:34:30
15572文字
会話率:53%
高校一年生の神薙美咲(かみなぎ・みさき)は、お盆休みに一人で宇都宮線に乗り、祖母や親戚の待つ栃木県黒磯へと向かっていた。満員の車内で荷物を持ち上げられずに困っていた美咲を助けたのは、どこか落ち着いた雰囲気を纏う紳士的な男性だった。車中で言
葉を交わすうち、男性の深い包容力と優しい言葉に、美咲は理由のわからない救いと胸の締め付けを感じる。
黒磯の祖母の家へ到着した美咲には、毎年変わらない夏の「儀式」があった。彼女は過去に、自らの手で救うことのできなかった同い年の幼馴染・蒼介(そうすけ)に会う。毎年お盆になるたび、美咲は家族とともに墓を参り、夜には一人で彼の面影が残る小川へと向かい、年々薄れていく彼の声や記憶の恐怖と罪悪感に苛まれながら一人涙を流していた。
祖母の家を後にした美咲は、埼玉へ帰る途中で立ち寄った宇都宮にて、電車で出会った男性が「ゲノム医療と先進医学」の権威である中条直樹教授であることを知る。彼のセミナーに奇跡的に足を踏み入れた美咲は、難解な講義のなかに、幼い命を救うための「未来」と希望の光を見出す。
悲しい過去の記憶にとらわれていた少女が、一人の大人との出会いをきっかけに、人の命を救う道へと歩み出すまでの再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-28 18:02:31
8604文字
会話率:36%
「主人公カナデが転生した先は『音楽のない世界』だった。
ある日雷にうたれたカナデは貧しい村の男の子に転生。
荒廃したその世界、カナデの使命と、悲しき宿命」
初投稿です。
音楽のない異世界で、カナデという少年が音楽を通じて、様々な出会いや出
来事を体験するゲームのようなお話しです。
完成してますので、何日かかけて投稿します。
拙い文章ですが、書きたいものを書けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:09:18
269660文字
会話率:49%
アサノコト 盲目の男達 女達 午前0時の君の赤い唇に 捧ぐ詩人の瞳と瞳
最終更新:2026-09-06 14:31:30
22442文字
会話率:43%
9番レモン 詩を書く
覚悟 キヅケバ
俺は9番レモン
詩人の一分は今日も
最終更新:2026-08-31 15:10:10
19440文字
会話率:0%
盲目の侍
無数の夢に
歩いて
歩いて
目覚めた
俺は詩に誓う
永久に
永久に
最終更新:2026-08-23 07:05:02
13548文字
会話率:0%
王宮の片隅にある『禁書管理室』。
そこは、人間嫌いの冷徹な伯爵『ヴィンセント・フォン・グレイス』と、頭脳明晰ながら身分の低い令嬢『ソフィア・ローウェル』がふたりきりで過ごす静かな密室だった。
優秀な部下であるソフィアに、ヴィンセント
は日々、冗談交じりの本気で愛を囁く。
ソフィアは「自分なんかとは釣り合わない」とそれをかわしつつも、満たされた日常を送っていた。
しかし莫大な借金により、ソフィアは金満な成金商人へ売り飛ばされる窮地に陥る。
大好きな人に汚れた姿を見せたくないと、彼を拒絶するソフィア。
その時、すべてを持つはずのエリート伯爵のプライドが音を立てて崩壊し――。
純愛を気取っていた男は、歪んだ執着に溺れ沈む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:26:43
28083文字
会話率:22%
「せめて……せめて、優しく殺してください……」
女子高生の鹿倉紗季には、誰にも言えない悩みがあった。
それは、身に覚えのない妊娠――。
毎晩聞こえる赤ん坊の泣き声は妙にリアルで、日に日に心が蝕まれる。
藁にも縋る思いでSNSを彷徨い
、ようやく拾い上げた『蜘蛛の糸』。
それが、紗季と同じく怪奇現象に遭遇し、苦しんでいるであろう『みやちゃん』だった。
意を決して待ち合わせ場所に向かった紗季の前に現れたのは、 黒塗りの高級車。
清潔すぎる身なり。鋭い目つき。
どこからどう見ても『ヤのつく自由業』であった。
そんなみやちゃんこと高遠雅は、外見とは裏腹に優しくて……。
*****
本作は短編として完結していますが、反響をいただけるようであれば、二人のその後や設定を掘り下げた『連載版(長編)』の投稿も検討しています。
少しでも"面白い""続きが読みたい"と思っていただけましたら、ブックマークや評価で応援いただけると、執筆の大きな励みになります!
カクヨムにも同じものを連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-08 20:09:12
25573文字
会話率:40%
※こちらは『男爵令嬢の辺境領主生活』(https://ncode.syosetu.com/n5174ew/)の続きとなります。
プラン・リフレストは一番大切なものを守る為、この世界から孤立した。
皆から忘れられ、ラストネームすら失ったプ
ランだが、その意思は何も変わらなかった。
『大切な人が沢山暮らす、愛すべきリフレスト領を守りたい』
その為プランは力を持つ決意をした。
それはプランが恐れ嫌う武力だけでなく、ありとあらゆる力という意味でだ。
そこまでしなければ、あの脅威は打ち崩せないとプランは理解していた。
だからこそ、身分に関係なく誰でもなれ、あらゆる力が渦巻く冒険者の学び舎をプランは目指した……のだが、完全に時期外れでどこにも入る事が出来なかった。
困ったプランはこの時期にコネも金もない自分がが入れそうな場所を断られた養成所に尋ねた所、養成所は一つの学校名を挙げた。
『アルスマグナ冒険者学園』
王都にあるノスガルド最大の冒険者学園である。
コネも金もない今のプランが入れる唯一の冒険者学園であり、プランの目的である強くなる事に最も適した場所と言っても過言ではない場所だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 06:53:00
1925637文字
会話率:35%