主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日ーー。
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に
立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:30:27
229851文字
会話率:36%
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに
基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『30年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:40:18
907355文字
会話率:37%
東堂院力也は、地球最強の男だ。
ある日、居眠り運転のトラックから少年少女を助けるために、彼は犠牲となった。
「…………む? ここは……?」
彼が目を覚ますと、見知らぬ森にいた。
状況整理に努めているときに、森の奥から女性の悲鳴が
聞こえてきた。
「きゃあああっ!」
「むっ! 女の悲鳴か……。今向かうぞ!」
東堂院力也は駆け出す。
しばらくして、女性の姿が見えてきた。
数人の男に押さえつけられている。
服を脱がされ、半裸の状態だ。
「そこまでだ! 賊どもめ!」
東堂院力也が大声でそう言う。
男たちが彼を見る。
「何だあ? てめえは!」
「けっ。通りすがりの冒険者かと思ったが……。見たところ丸腰じゃねえか」
「消えろ。ぶっ飛ばされんうちにな」
賊たちがそう言って凄む。
果たして、東堂院力也はこの賊たちを撃破し、女性を助けることができるのか。
格闘チャンプの異世界無双が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 11:45:42
135450文字
会話率:34%
田舎住まいの少女ユーラシアがある日不思議な夢を見た。帝国との戦争で命を落としてしまったが、その功績に敬意を表し、ギフトを授けて二度目の人生を用意してやろうと女神に言われたのだ。ところが実際には戦争など発生しておらず、もちろんユーラシアも死ん
でなどいなかった。女神が時間を100日ほど勘違いしていたため、まだ何も始まっていなかったのだ。ユーラシアは同居していた精霊クララとともに冒険者となった。1年後には『世界の王』と呼ばれることになるユーラシアの伝説が今始まる。コメディー仕立てでハッピーエンドのハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:26:39
2731461文字
会話率:56%
博愛教会の司教デービッドは聖女ドラフトで1/12の確率の聖女候補クラリスを引き当てた。最初はデービッドを胡散臭そうに見ていたクラリスだったが、魔物肉に釣られて博愛教会の聖女となることを承知する。元冒険者のデービッドに連れられ、魔物狩りに精を
出す内に、クラリスはデービッドに惹かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 13:18:14
7694文字
会話率:53%
「その顔では抱けんのだ。わかるかシンシア」
侯爵令嬢シンシアは婚約者であるバーナビー王太子を暴漢から救ったが、その際顔に大ケガを負ってしまい、婚約破棄された。身軽になったシンシアは冒険者を志して辺境へ行く。そこに出会いがあった。
最終更新:2023-09-24 07:33:58
7349文字
会話率:51%
普通の新人冒険者だった主人公、アオバ。ある日ひょんな事からダンジョンマスターに選ばれてしまう。しかしこのダンジョンには問題があった。僻地すぎて冒険者が来ない。なんなら魔物すら少ない。致命的すぎる。このままでは食事に必要なダンジョンポイント
すら稼げない。そこで気づいたのがお金をポイントに変える機能。うーんどうしよ……そうだ!モンスターが作った物を近くの村に売れば稼げるんじゃない?天才か私。人間の敵でありながら自分も人間であるアオバ。大事な村を襲う別ダンジョン、ダンジョンを破壊しようと攻め込んでくる人間。様々な困難にあいつつも主人公は言った。「何があっても商売商売。さぁ買った買ったぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:22:28
160413文字
会話率:43%
その世界ではスキルが最も重要視されていた。
そんな世界のとある貴族の家にミズキは生まれた。毎日のように自由に遊んでいたミズキだったが、姉がレアスキルのひとつである賢者を得た事で家族の期待を受けることになる。
ミズキも家族の期待に応えるため
、期待してくれる家族に報いるために、遊ぶのを禁止されても、友達と会う事が出来なくなっても、勉強も嫌いなたくさんの習い事だって頑張っていた。
しかしミズキが得たスキルは……テイマー。
ありふれたスキルであり、家族は失望を隠そうともしなかった。家族はミズキの努力なんて見ようともしなかった。帰ってすぐに父はミズキに告げた。
「お前にはガッカリだ。縁を切るから家から出て行け」
ミズキは証拠隠滅のために魔物がたくさんいる森に捨てられて、そこで事故死した事にされてしまう。
しかし危うく死にそうな時に、昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
今までの苦しい実家生活から解放され、自由になったミズキはテイムしたドーラと共に冒険者になるが、ここでも受け入れてくれる人はいなかった。使い魔が弱そうだという理由で色んなパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。自分がここでも認められない事や、実力があるのに周りが分かってくれない事も。
しかし何よりも悔しかったのは一番の友達であり、パートナーであるドーラが弱そうだと言われた事だった。そこでミズキはある目標を決めた。
「私達でSSSランクになってドーラが世界一強い使い魔なんだってみんなに証明する!!」
のんびり楽しく世界を旅する途中で、たくさんの人や使い魔達に助けられて、弱かったミズキはどんどん強くなっていく。これは無能と言われた少女が世界最強になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:40:23
125562文字
会話率:41%
史上最強の冒険者パーティー『深淵の光』。
そのパーティーには、一人だけ補助職がいた。
お荷物扱いされる不遇補助職、賢者のアレスだ。
ある日『深淵の光』は、ついに念願のちゃんとした補助職、『付与術師』のスカウトに成功する。
そして彼らは、以
前から邪魔者であった賢者のアレスを、パーティーから追放するのだった。
しかし、『深淵の光』のメンバー達は……そしてアレス自身ですら、気付いていなかった。
実は彼らのパーティーの圧倒的な力は、そのアレスの補助魔法によるものだったということに。
もしアレスがその力を自分の戦闘だけに使えば、『深淵の光』などとは比べ物にならないほどの力を発揮することに。
これは追放されたアレスの栄光と、彼を追放した『深淵の光』の転落の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:10:00
95949文字
会話率:28%
ネトゲーマーの大学生、楓は徹夜でネトゲをプレイし続けた結果、異世界に転移する。チートじみた魔力とスキル群を持って。楓はこの世界で何を思い。何を為すのか。
テンプレチート俺TUEEEEものです。冒険者ギルドも薬草採取も出てきます。主人公が持
つチートは才能的な物と知識なのでは最初はそこまで強くありませんがチートによってガンガン成長していきます。
書籍版5巻まで発売中!
全編書き下ろしですが、デシバトレなどは登場します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 20:17:52
474518文字
会話率:29%
「役立たずのクソ野郎!お前を『ゴールデン・ウィンド』から追放する!」
大陸有数の冒険者パーティー【ゴールデンウィンド】の荷物持ちの、魔法の収納のスキルしか持たないザップ・グッドフェローは、高難易度のダンジョンの深層で全てをうばわれ身一
つで追放される。
階層をまたいだ落とし穴に転落し死にかけるが、回復の泉により命を長らえる。
それも束の間、強大なドラゴンに遭遇し、そのブレスで死を覚悟するが、ブレスを収納にしまう事で難を逃れる。
収納から上手くブレスを出す事と、保存した回復の泉の水で深層のダンジョンで無双しレベルアップし人外へ至る。
ダンジョンを出ても無双し、元のパーティーに戻らないかと言われるけどもう遅い。
可愛い猫耳と角つきの女の子に囲まれて悠々自適な生活を送ります。
四人の可愛い美少女冒険者、自称北の魔王の露出過多の美少女、幻術を使う可愛い妖精とかもやって来て、ザップはしばらくゆっくりしてます。
最高ランキング日間ハイファンタジー19位 ありがとうございました。
ぼちぼちSSアップします。構想が練れたら第二部スタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:01:51
2376454文字
会話率:46%
見目麗しい聖女レイチェルは追放ざまあに憧れる冒険者の女の子。いつか窮地で覚醒した男性が現れるのを夢みている。
「やってみるんだよ。俺達で『追放ざまあ』を」
パーティーのリーダーのダンの一言をきっかけに、彼女たちのパーティーは見込みあ
る新人冒険者を『追放』し始める。しっかりと安全な追放を繰り返していくけど、いつか彼女の心を射止める者は出てくるのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 17:01:12
9515文字
会話率:42%
主人公リクは戦闘向きではないので、冒険者も解雇間近。
職探しするしかないのか。そんなとき、『仕事サボるための秘技』を身につけたという美女と出会う。
その秘技こそが、デバフをかける攻撃。
実はこの世界、デバフというものが存在せず、S
ランク冒険者だって使えなかった。
そんな中、唯一無二、デバッファーとしての『デバフ攻撃』の数々を、美人師匠から会得したリク。
敵弱体化のデバフの有難みは、超強敵との戦いでこそ光る。
かくして唯一のデバフ使いとして、リクの冒険者としての評価はうなぎのぼり。
冒険者ランクを駆け上がる……。
で、評価されすぎるのもサボれなくなると気づくのだった。
(※予約投降です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:52:09
38636文字
会話率:38%
魔人幹部の一人として、ダンジョンボスを任されている【破壊卿】。
本名、ソルト。
しかしかつての栄華は過ぎ去った。
冒険者どもに、パリィされまくっているせいで。
いまや、『パリィのタイミングを取りやすい経験値稼ぎの雑魚ボス』と
か陰で呼ばれている。
しかも同僚の魔人たちにも軽んじられ、ついに例の追放である。
ボス枠をはく奪され、ダンジョンから追放されたソルトは、妹のセーラに辺境城塞のモブ敵として雇ってもらう。
さらにセーラから、ディレイのコツを伝授される。
遅延攻撃? そんなことして良かったのか?
これからはバカ正直に、分かりやすいタイミングで攻撃するのはやめだ。
嫌らしいディレイ攻撃をしまくってくれるぜ。
で、ディレイしてみたら、これが殺せる殺せる殺せる。EASYモード来たれり。
ボスより強いモブ敵として、冒険者たちに恐れられはじめる。
一方、『経験値稼ぎ』枠のボスであったソルトが追放されたことで、魔人と冒険者たちのバランスは崩れていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:00:00
171832文字
会話率:33%
アリシアは感情が欠落していることを抜かせば、錬成スキルをもった、ただのお針子だった。
だがアリシアは知らなかったが、この錬成スキルとはユニークスキル。
王国ではアリシアしか使用できなかった。
錬成スキルを使えば、さまざまな特殊効果を
、武具などに付与できる。
あるときアリシアは、高飛びした友人の総額3億の借金を押し付けられることになる。
仕方ないので冒険者のための、錬成専門の店を開き、借金を返済することにする。
これまで誰にも知られることのなかった錬成スキルが広まることにより、アリシアの錬成店は大繁盛する。
さらに錬成スキルの凄みは、これまでの冒険者たちの常識をくつがえし、革命的なものとなる。
だがアリシア自身は淡々と借金を返済することにしか興味はないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:00:00
212502文字
会話率:40%
全く記憶を失って荒野の真ん中に立っていた、僕、ウラガスミ。
しかし、キーワードを見つけるごとに、僕は記憶を取り戻していく。
次第に判ってくる、この世界の実情。
そして僕は、いつの間にか、魔王、と呼ばれる存在に、近づいていく。
だが、魔
王の使命は、この世界の破壊だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:39:39
1207738文字
会話率:27%
会社員3年目のセキリョウヤは連日の超過勤務の過労で倒れてしまった。
神様に転生をしてもらう際、神様のうっかりで転生特典のチートスキルや装備に便利アイテムを貰いそこなったが、魔力だけは無駄にあったのでそれで何とかしようとしたり、冒険者予備校に
通いながら一生付き合える友人や仲間を探すつもりなのに段々とクセのあるヒロイン達に囲まれ、様々な出会いや戦いから仲間達と成長していくそんなお話。
基本的に小難しい事は無しに肩の力抜いて読める感じの内容です。
割と何でもありで、ふわっとした世界観なので細かいところは気にしないでください。
二部以降は主人公含めてみんなポンコツ化していきます。
※以前投稿していた『神様のうっかりで転生時のチートスキルと装備をもらい損ねたけど魔力だけは無駄にあるので無理せずにやっていきたいです』の修正版です。
際どい描写等をマイルドに修正した上、加筆修正したものです。
※誤字脱字・誤用は結構あると思いますが気付いた時点で直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:34:10
1974758文字
会話率:39%
猫耳獣人のメグ、狸耳獣人のユズリ、エルフのテルアイラの三人は訳ありの冒険者。
西方の城塞都市からレイデンシア王国にやってきて、しばらくゆっくりしようと宿屋に長期滞在しながらグダグダと暮らしていくお話。
※別投稿の「神様のうっかりで転生時のチ
ートスキルと装備をもらい損ねたけど魔力だけは無駄にあるので無理せずにやっていきたいです」と同じ舞台です。そちらも読んでいただくとより一層楽しめる仕様です(宣伝)。
※ゆっくり更新でタイトル通りグダグダな話です。別投稿が色々と煮詰まったら突発的に書き上げるタイプなので、気長にお付き合い下さいませ。
※旧タイトル【勇者から選ばれなかった私達は強く生きていきます……嘘です本当はグダグダです】から改題です。
※初めからの書き直しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 08:46:37
270321文字
会話率:47%
元冒険者ケント・リバーは森の奥で「こういうのでいいんだよ」と思えるような小さな幸せを見つけながら一人穏やかに暮らしていた。
そんな彼の前に、かつて危険に巻き込んでしまった女冒険者 セオリア・スパークが現れ依頼を告げる。
依頼の内容は「冒険者
の復興」と「魔物大量暴走(スタンピート)」の調査。
街に戻ったケントは依頼に取り組むかたわら、小さな「こういうのでいいんだよ」を見つけていく。
街の人々はそんなケントの姿を見て「粋を極めた賢者様に違いない」と噂しはじめた。
おまけにケントを恨んでるはずの元パーティーメンバー三人までグイグイくる始末。
小市民的な価値観と卓越した剣の腕を持つケントと、彼を慕う三人の元パーティーメンバーによる「こういうのでいい」バトル&ほっこりな物語。
※ カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:20:00
98748文字
会話率:26%
これから訪れるであろう新しい生活に心躍らせる少年に、冒険者ギルドの事務員はある冒険者の話をする
最終更新:2024-04-24 10:13:57
1539文字
会話率:0%
彼の名前はジン・ゴトー。あらゆる高難易度任務をこなす冒険者である。
謎が多く、他人を近寄らせない彼のささやかな、しかし切実な夢。それは……
最終更新:2017-03-23 17:20:18
1859文字
会話率:46%
ホルスト・エレクトロンは、偉大なる魔術師ヒッグス家の一族である。
ホルストは生まれつき莫大な魔力を持っていた。
それを見込まれ本家の娘であるエリカ・ヒッグスと婚約しお互いにひかれあうようにもなったのだが、成長するにつれて魔法の適正がな
く、魔法が使えないことが判明し、「ウドの大木が」と両親から疎まれるようになる。
おかげで一族連中からも迫害されるようになり、エリカとの婚約まで破棄されてしまう。。
さらに、落ちぶれたにもかかわらずそれでも自分を愛し続けてくれたエリカとこっそり交際していたのがばれ、町を追放されてしまう。
そんなホルストにエリカは家出してまでついてきてくれたのだが、そこは頼るすべを捨てて駆け落ちした身。
二人の幸せな暮らしのためにはお金を稼ぐ必要があった。
そこで二人は手っ取り早く冒険者として稼ぐことにした。
それはそれで稼げたのだが、ホルストはさらなる稼ぎのために、ダンジョンに挑むことになる。
そこで出会ったいまいちな女神にホルストは最強の力を授かった。そこまではよかったのだが、なぜかおまけでそのいまいちな女神まで押し付けられてしまうのであった。
本作につきましては1話につき、2000~5000文字くらいで投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:10:00
1574239文字
会話率:39%
※ダークファンタジーです。
※ベルセルクとか魔法少女サイトレベルのダークな話が好きな人は合うかもしれません。
第1章あらすじ
ただの村娘であったエリシア・デュ・リナーシスは自分が転生者である事を告げられた。しかも、元々は勇者として召喚され
た男性の転生体だったのだ。ただの村娘が勇者の運命に翻弄される!
第2章あらすじ
とある理由でギルドの受付嬢兼冒険者をやる事になったエリシア。勇者としての使命感だけが残った彼女は今、世界を滅ぼさんとする魔王と対峙する!
3/5 18:00 第二章完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:00:00
478288文字
会話率:44%
寒村を追放された冒険者ユーインは、勇者パーティを追放されたアルトに、残酷な事を告げられる。
「君、パーティを抜けてくれない?」
その衝撃的な言葉に、冒険者ユーインは半生を振り返り、無気力になるのだった。
個人的に書いてみたかった、追放系の
話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 21:07:44
15889文字
会話率:26%
冒険者「スイラ」の正体は竜(ドラゴン)である。
彼女は前世で人間の記憶を持つ、転生者だ。前世の人間の価値観を持っているために同族の竜と価値観が合わず、ヒトの世界へやってきた。
「ヒトとならきっと仲良くなれるはず!」
そう思っていたスイラだ
がヒトの世界での竜の評判は最悪。コンビを組むことになったエルフの青年リュカも竜を心底嫌っている様子だ。
「どうしよう……絶対に正体が知られないようにしなきゃ」
正体を隠しきると決意するも、竜である彼女の力は規格外過ぎて、ヒトの域を軽く超えていた。バレないよねと内心ヒヤヒヤの竜は、有名な冒険者となっていく。
いつか本当の姿のまま、受け入れてくれる誰かを、居場所を探して。竜呼んで「ヒトナードラゴン」の彼女は今日も人間の冒険者として働くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:00:00
99533文字
会話率:43%
女子中学生の【式部 聖恋】は学校から下校途中に落雷により不遇の死を迎える…
しかし、気付けば異世界転生で【セレン】として新たに生を受け第二の人生を歩む事になった。
セレンは母カルメから愛情いっぱいに育てられ、貧しくても幸せに充ちた毎日
を過ごしている。
そんなセレンが5歳になる年、転生した世界では5歳になると神よりスキルを授かる。
教会で神よりスキルを授かる儀式受けて何かしらのスキルを授かるのだが…
そしてセレンは〘毎日ガチャ〙という謎のスキルを授かったのだ…
【第一章 旅立ち編】
聖恋は、異世界プリュトンにセレンとして転生をした。セレンは5歳に神よりスキル〘毎日ガチャ〙を授かる。スキルを得てからセレンの生活が少しずつ変化しする。母カルメの過去を知る者が現れた事により、セレンは生まれ育った街から旅立つ事になる…
【第二章 覚醒編】
セレンは母と共に新たな街カヴィアで生活を始める。セレンはそこで冒険者として活動しながら少しずつ成長していく。冒険者として活動する中で、仲間を得て冒険者としての活動範囲も広がっていく。ある日、セレンは母より秘密を打ち明けられ、自分が天子である事と聖眼覚醒する可能性がある事と、レオーネ王国に追われてると知る。
王国の追手から逃れる為に、ティアード帝国へと逃れて聖眼覚醒を待つ事になる。
そしてセレンは聖眼覚醒をむかえる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:00:00
198622文字
会話率:53%
少年スパイ、カイム=フィルビーは、重要任務において失態を犯してしまう。
結果としてトップエージェントの証の三つ星を剥奪され、二つ星に落とされてしまう。
スパイの世界において、2という数字は縁起が悪い。
二重スパイ、ダブルエージ
ェントを想起させるためだ。
そのため普通のエージェントには与えられないのが二つ星だ。
不名誉な称号を与えられた彼に、次の命令が下された。
冒険者学校に潜入し、情報を収集せよ。
元三つ星のカイムに与えられる任務としては、なんともヌルい。
……どうやら自分は、エージェントとしての信用を失ってしまったらしい。
そう思い、カイムの気持ちは落ち込む。
だがプロとして、これ以上の失態を犯すわけにはいかない。
そう考えたカイムは、まじめに潜入任務をこなす事を決意する。
情報収集のため、カイムは学校の重要人物たちとの円滑な交際を目論む。
カイムは美貌の少年だ。
彼が異性である姫君たちに優しくすることが、どのような結果を招くのか……。
今まで荒事専門だったカイムには、それを予想することができないのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:50:40
169848文字
会話率:34%
人々が、ダンジョンによって分かたれたコミュニティ、コロニーに住む世界。
アカサキ=リュウは冒険者を目指し、冒険者学校に通っていた。
だがリュウは、『スキル』の力が目覚めなかったことで、劣等生の烙印を押されてしまう。
パーティで
うだつの上がらないリュウは、幼馴染みからも冷たい態度を取られてしまう。
そんなある日。
宝箱のトラップ解除に失敗したリュウは、閉ざされた部屋へと転移させられてしまう。
閉じ込められたと焦るリュウに、声をかける者が居た。
それは人間ではなく、なんと『変身ベルト』の補助AIだった。
前時代の異物であるベルトには、様々な機能が搭載されていた。
リュウはベルトの力を頼りに、どんどんとパワーアップを重ねていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:00:00
3514文字
会話率:21%
ダンジョンに潜る少年、ディーヴァ=ダッタは弱者だった。
無能として家を追い出され、たいした力も持たない。
彼が仕えるダンジョンマスターも、最弱のダンジョンを持つ者として知られていた。
有力クランから馬鹿にされ、搾取され、おもち
ゃにされる。
それがディーヴァの日常だった。
ある日ディーヴァは、最上位クランのダンジョンマスターに目をつけられてしまう。
彼女の誘いを断ったディーヴァは、あるじと共に、屈辱的な暴行を受ける。
その悔しさが、ディーヴァの能力を開花させることになった。
ダンジョンを強化する力に目覚めたディーヴァは、あるじのダンジョンを強化していく。
そして、強くなったダンジョンで己を磨き、実力者へと成長していく。
一方、力を持つダンジョンマスターたちは、ディーヴァの真価に気付き始めるのだった。
最弱から始まる成り上がり英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 13:30:44
142210文字
会話率:27%
現代にダンジョンが出現した時代……。
冒険者たちは配信者になっていた!
ダンジョンでは、生放送の同接数が戦闘力に直結する!
陰キャの女子高生、きら星はづきは、配信者になるべくダンジョンに潜る。
初回同接数、なんと3人!!
だが、そこか
らがきら星はづき伝説のはじまりであった。
弱小個人勢配信者から、超大手冒険配信会社とのコラボ!
企業案件!
ガチ恋勢からの攻撃に、ダンジョンハザード!
ドジ、ハプニング、突発コラボにアクシデント、あらゆる状況がはづきの背中を押す。
これは現代ダンジョン世界における、サクセスストーリー……?
時に友情、時に炎上、視聴者は敵か味方か。
乱れ飛ぶスパチャ、その場で購入するアイテム。
視聴者が視聴者を呼び、リアルタイムでSNSのトレンドに乗り、増える同接。
新たなる英雄譚の始まりである!
多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:33:54
838514文字
会話率:38%
初級冒険者ドルマには特技があった。
それは、巻き込まれたもの全てを昏倒させるくっさいくっさい息、バッドステータスブレス。
かつてモンスターにやられた時に身に着けたこれが、彼の唯一にして最大の技だった。
彼はともに村を出た仲間たちとともに
冒険者となり、依頼でピンチに陥る。
そこで放たれたバッドステータスブレスは、凄まじい威力を発揮する。
モンスターは全滅!
仲間も全滅!
ということで、どうにか生きていた仲間たちから、くさい息は追放ですわーっ!!と追放されてしまう。
失意のドルマは、大騎士を目指す風変わりな少女エリカと出会う。
騎士は強いのでくさい息も我慢できると、エリカはドルマを仲間にする。
新の仲間を得たドルマは、数々の冒険の中、己の力を自覚した。
それは受けた敵の技をラーニングする、伝説の職業青魔道士。
敵が強ければ強いほどドルマも強くなる。
どんな危機でも、エリカの笑顔があれば頑張れる。
今ここに幕開く、ドルマの充実冒険ライフ!
……は、傍からは新たなる英雄の道行にしか見えなかったりするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 09:13:25
188999文字
会話率:42%
時は、冒険者の能力が上がり過ぎ、先制攻撃でモンスターを倒せるようになった時代。
マイティはベテランのタンク。
冒険者パーティで長い間、敵の攻撃を引き付けて受け止めるタンク役を務めてきた。
生来不器用で魔法も使えない彼にはタンクしかできない
。
そんな攻撃ができない彼は、パーティによって戦力外通告を受けてクビになってしまう。
自由の身になったマイティは、モンスターにやられそうな一人の少女と出会う。
彼女こそ、やがて現れる魔王に唯一抗えるという勇者エクセレンだった。
まだ未熟なエクセレンに可能性を見出したマイティは、彼女を守り、じっくり育成するべくともに冒険することになる。
実はマイティは、タンクのみを務めてきた経験から、あらゆる攻撃を受け流し、食い止め、ダメージをゼロにするスペシャリストだったのだ。
彼の技巧が、モンスター、魔法、ドラゴンブレスや自然災害までも食い止める。
彼に守られ、のびのびと勇者としての力を鍛えていくエクセレン。
勇者とタンクのじっくりのんびり育成記……。
というのは彼らの主観。
魔王は本当に降臨するらしく、モンスターたちの戦闘能力が跳ね上がっていく。
先制攻撃でもモンスターを仕留められなかったらどうなる?
そう、タンクが必要だね!
そんなわけで。
彼らが向かう先には、常に世界の危機があり……!
その道程は、まさに勇者の旅路となっていくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 19:21:03
278815文字
会話率:42%
この世界に二人といない英雄職。
誰とも被ることのない職業を持ったのは主人公の幼馴染たちだった。
そして、主人公が得た役職は無職。
これもまた誰とも被ることのない職業である。
彼らと似通った点は誰とも被らない事だ。
でも彼らと違うのは職業で
簡単に馬鹿にされてしまう事だ。
無職など、何も出来ない。
何も覚えることが出来ない。
役立たずの役職なのだ。
人々の冷たい視線は、彼にだけ集中していく。
嘲笑も侮蔑も何もかもを背負う主人公。
だが、彼にはそんなことすら関係ない。
彼の目標は別にある限り、誰に何を言われても平気であるのだ。
ハチャメチャな幼馴染の強さに対しても、心で負けない無職の冒険ファンタジー。
幼馴染は英雄職の冒険者! 俺だけ無職の冒険者!!
の開幕です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:00:00
317385文字
会話率:42%
特殊なギフトを授かったゼネスは長らく冒険者として活動していたが、己の実力不足を悟り冒険者を引退することに。
それを知った冒険者ギルド・教会・実家がゼネスを引き入れようとする。
ゼネスはそれぞれの思惑が錯綜する中で、様々な面倒ごとに直面する
ことになる。
それらを乗り越えた時に導き出される再就職先とは?
どこにでもありそうな剣と魔法のファンタジーここに氾濫!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:00:00
1256495文字
会話率:40%
【深淵の魔女】……この名は大陸で知らぬ者が居ないくらいに有名な異名であった。冒険者として最高峰のランク、Sランクとして活動したり、時にはドラゴンを単独で討伐、国同士の争いに介入して戦争を終わらせたりと数多くの伝説を残した人物である。
現在
は、ハルマール王国の魔術学院の理事長をしていたが、ハイエルフの彼女は120歳を機に引退してスローライフを送ると決断する。そんな矢先に薄暗い人気の無い路地裏で、ゴミ箱の中から女の子の赤ん坊を拾ってしまったのだ。
このお話は、子育て経験の無い主人公が母性に目覚めてしまうほのぼのとした、百合要素も強めなお話しとなります。
「あぅ……ま、んまぁ……」
「え、今この子、私の子をママって……!?」
「ばぶぃ……」
「あぁん♡ 良い子でちゅね〜よしよし♡」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:25:36
37809文字
会話率:75%
地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向
かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:24:09
964609文字
会話率:49%