ログロース学院に通う、魔術が大の苦手なソニア・エヴァークレスト。幼少の頃から何となく部屋にあった魔術書は、現代において誰も使用することのできない「時魔術」だった。昔に戻れたら、そんな思いから試しに使用すると、昔に戻るどころか過去から大魔法
使いアナスタシアを呼び出してしまった。しかも、肉体は過去に置いてきたまま、精神だけ!そして、ソニアの身体に入れるのは1人分の精神だけ。その間、どちらか一人の精神は、ヒヨコのぬいぐるみの中にいることに。入れ代わり、入れ代わり降りかかる問題を解決していくぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 22:09:58
169571文字
会話率:52%
騎士であるアルベルトは、かつての戦いで負った利き腕の古傷を抱えながらも、人々を守るため最前線に立ち続けていた。ある日、負傷した彼を助けたのは、人の感情をほんの少しだけ感じ取る不思議な力を持つ薬師リゼット。恋愛には淡白で、困っている人を放って
おけない彼女は、ただ一人の患者として彼を気遣う。一方、生真面目で恋とは無縁だったアルベルトは、彼女の飾らない優しさに初めて心を動かされていく。すれ違いながらも少しずつ距離を縮める二人。戦いと傷、仲間との絆、そして何気ない日々の積み重ねが、やがて互いの心を変えていく――。これは、不器用な騎士と優しい薬師が紡ぐ、じっくりと恋が育っていく異世界ロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 22:06:52
8910文字
会話率:24%
アイアン・エヴァーフォールが目を覚ますと、そこは他人の身体――
魔法が科学を駆逐し、古代のテクノロジーが「忘れ去られた遺物」と化した世界だった。
前世では、世界を揺るがした天才エンジニア。
だが今の彼は、吹き溜まりの中で明日の命をも知れぬ
、ただの「生存者」に過ぎない。
しかし、アイアンの目には、他の者が見落とす世界の真実が映っていた。
魔術師たちが**「奇跡」と崇める現象に、彼は「システム」を見る。
人々が「呪われた地」と恐れる古代遺跡に、彼は「稼働する機構」**を見出す。
致死の汚染地帯、変異した怪物、そして恐怖と暴力が支配する都市。
この世界での一歩一歩が、常に命を賭けた試練となる。
予期せぬ仲間たちと共に、彼はただ生き延びるだけでなく、その先にある何か――すべてを**「掌握(コントロール)」**するための道を歩み始める。
だが、この世界に慈悲などない。
一つのミスが即座に**「死」を招き、わずかな弱みすら徹底的に「利用」**される。
生き残るためにアイアンが挑むのは、決して交わるは
ずのない二つの融合。
――「科学の論理」と「魔法の混沌」。
その理(ことわり)を解き明かした時、彼は……人間を超越した「何か」へと至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 22:04:17
576652文字
会話率:27%
ある暑い日の夕暮れ。体調を崩した杏華が眠りたかったのは、静かな座敷ではなく、月牙と時雨の声が聞こえる場所でした。
この作品は、月牙風来伝「n6442je」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2026-07-21 22:02:14
2064文字
会話率:39%
秋が訪れ、彼の肌には実が成り、それを食べに小鳥がやってくる、やがて飛び去り、その姿を見つめ、不意に足が一歩踏み出る通称「ナナカマド製魔樹衛兵」のロウディアン、少し違う存在はどこまで歩めるのだろうか。
最終更新:2026-07-21 21:38:26
5563文字
会話率:60%
現代に怨霊として現れた小田氏治は自身が「好きな戦国武将ランキングで87位」なことを知る。戦国時代から時は流れて20XX年400年近く恨み続けた力が昇華し小田家の血をひくものを過去に送り込む力を持った。小田氏治は過去に現代の小田家の血を引く治
彦を、八田定家ら過去の小田家の歴史的分岐点に送り込み歴史を改変し「好きな戦国武将ランキング1位」を目指す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:35:03
342542文字
会話率:41%
未来の王妃として厳しい教育を受けてきた公爵令嬢、エレノア。
しかし婚約者である第一王子ルイは、彼女ではなく妹のシャーロットを選び婚約破棄を言い渡す。
さらに王家が望んだのは、王妃教育を終えたエレノアが「側室」として妹を支えることだった―――
。
努力も人生も否定されたエレノアだったが、婚約破棄直後、宗主国・帝国から使節団が訪れる。
帝国の皇太子カイゼルが望んだのは、妹ではなくエレノアだった。
黒髪に似合わない、王族の金色を纏わされていた令嬢が、帝国で本当の色と居場所を見つけていく、異世界恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:30:16
58497文字
会話率:66%
冒険者アリスは、いつも壊れた懐中時計を持ち歩いている。
鎖付きの古びた時計。
針は動かず、時間を知ることもできない。
それでも彼女は、毎日欠かさずそれを身につけていた。
なぜ直さないのか。
なぜ大切にしているのか。
疑問に思ったライ
ルとセレナは、彼女の懐中時計に隠された理由を探り始める。
大切な人から贈られた形見なのか。
失った過去に繋がる品なのか。
それとも、外せない呪いの時計なのか。
二人はそれらしい理由を次々と考える。
しかし、アリス本人に尋ねた時、返ってきた答えは――
「壊れてたから、直したのよ」
あまりにも普通の答えだった。
特別な意味などない。
ただ、気に入っていたから。
人は時に、他人の大切なものに勝手な物語を作ってしまう。
これは、一本の懐中時計を巡る、少しずれた推理と三人の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:21:41
1509文字
会話率:40%
冒険者ライルの元に舞い込んだ、少し変わった依頼。
依頼人は、恋人の浮気を調べてほしいという男だった。
しかし話を聞くうちに、ライルはある違和感に気付く。
彼女と会えるのは、冬の間だけ。
遠く離れた場所で暮らす二人は、五年間、手紙を交
わしながら愛を育んできたという。
浮気を疑う理由などないほど、彼女の想いは真っ直ぐだった。
それでも男は不安だった。
近いうちに、彼女へプロポーズをするつもりだから。
調査のため、ライルは彼女が所属する劇団の公演を訪れる。
そこで出会ったのは、冬の精霊のような歌声を持つ歌姫アナ。
だが、調べれば調べるほど疑問は深まっていく。
なぜ彼女は冬にしか、この街へ戻ってこないのか。
なぜ劇団は、五年前から同じ場所で冬の公演を続けているのか。
そして、偶然出会ったアナ本人が語った言葉とは――。
これは浮気を暴く物語ではない。
離れていても相手を想う二人が、
本当に大切なものを選ぶための物語。
冬が二人を別つのか。
それとも、二人を繋ぎ続けるのか。
答えを出すのは、探偵でも冒険者でもない。
愛し合う二人自身だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 06:59:01
8640文字
会話率:23%
「この箱を買えば、あなたは幸せになります」
そう言って、私は空っぽの木箱を売っている。
私は商人だ。
ただし、売っているのは商品ではない。
売っているのは――幸せという言葉だ。
中身のない箱。
ありふれた見た目。
それでも人は、そこ
に自分だけの意味を見つけ、価値を与える。
そんな商売を続けていたある日、一人の冒険者風の男が店を訪れる。
「幸せって何?」
「本当に今より幸せになれるの?」
次々と問いを投げかける男に、私は言葉で答え続ける。
だが、最後に待っていたのは予想外の結末だった。
男は箱を買わなかった。
金がなかったからではない。
彼は気づいてしまったのだ。
幸せを探すことが、今ある幸せを見失う理由になることを。
空っぽの箱を巡る、商人と冒険者の小さな問答。
これは、幸せとは何かを問いかける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-15 19:11:22
1431文字
会話率:46%
学閥の圧迫、国家の裏切り――だが、男の志は折れなかった。
明治。富国強兵の陰で疫病に怯える日本。阿蘇の頑固者・北里柴三郎は「民の命を救う」と誓い、世界初の破傷風菌純粋培養と血清療法を確立。だが帰国した天才を待ち受けていたのは、帝大学閥の冷
遇と官僚の謀略だった。
研究の場を奪われ、城を追われても、柴三郎は野に立ち続ける。福澤諭吉らと私立研究所を興し、奇跡のペスト菌発見、そして不屈の反撃へ。
権威を蹴散らし、顕微鏡ひとつで国家に挑んだ男の熱き決断と生き様を描く、壮絶な医学の闘争録!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:21:22
15953文字
会話率:25%
「(奴らを殺すのは容易い。だが、首をいくらはねたところで、江戸の闇は薄くならぬ」天明の大飢饉が遺した傷跡は、江戸の街に溢れる無宿人と凶悪犯罪という不条理な地獄を生み出していた。火付盗賊改方・長谷川宣以は、単なる厳罰による取り締まりに限界を感
じ、独自の密偵網を用いた実証的な捜査を断行する。さらに彼は、犯罪の根源が「貧困と孤立」にあると冷徹に見抜き、罪人を社会復帰させる日本初の更生施設「石川島人足寄場」の創設という大局的な構造改革へと動き出す。すべての制約を獰猛な意志と論理でねじ伏せ、現場の人間学を武器に、江戸の治安空間を再配置しようとした一人の男の闘いの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-07 16:25:28
18666文字
会話率:43%
個人々格のデジタル複製たるペルソナコピー(PC)、
PCがアバターを継承する"ADオプション" 、
それが実装されようとするMMORPG があった。
これはその二人目の βテスターの物語である。
* 誤字・脱字・余字
・誤用・内容の矛盾 等お気付きの際は御指摘頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:17:51
91795文字
会話率:21%
田舎の領地で地味に生きてきた魔法伯爵令嬢ステラはなぜか首席入学できた王立魔法学院の入学式で第二王子の目に留まり、近衛魔術師を拝命する。
近衛魔術師として第二王子を守ろうと誓ったはずなのに、第二王子はステラを国王陛下にいきなり婚約者として紹介
して…?!
自分に自信のない天才魔術師が王国の秘密を背負うことに戸惑いつつ、第二王子の寵愛を受けて運命に立ち向かっていく物語です。
※基本甘々ですがストーリー要素強め
※魔法による戦闘描写があります。グロはありませんが流血描写はあります。
※いちゃいちゃはR15折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:13:46
823772文字
会話率:38%
ポストアポカリプスの時代。
人工が激減した世界で人を探して旅を続ける主人公。
彼がたどり着いたのは……
最終更新:2026-07-21 21:07:22
97031文字
会話率:41%
「月三百万払えば自由にしてやる。」
マフィアに拾われた少女トニアは、街娼として売られそうになったその日、そう告げられた。
煙草と自由をこよなく愛するトニアに、体を売る気はない。
ならば商売で稼ぐだけだ。
前世の知識を武器に、煙草、酒、
賭博、港町の流通――。
マフィアの街ノヴェッリで、少女は金を稼ぎ、自由を買い取っていく。
これは、“自由になるためだけに金を稼ぐ”少女の成り上がり物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:00:00
74024文字
会話率:44%
※カクヨムで先行連載しています。先が気になる方はこちらへどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/2912051597927793891
自衛隊の整備員をしていた藤原求は、退役を目前に控えた90式主力戦車とともに、異世界
へ転移する。気付けば草原の丘の上、遠くの村から轟く悲鳴と爆音。村の上空には巨大な赤竜が暴れ、逃げ遅れた二人の少女が取り残されていた。
「市民を怪獣から守るのは自衛隊の伝統!」
モトムはすぐさま戦車に乗り込み、決意を固めた。
実使用されないまま役目を終えるはずだった主力戦車が、異世界で最強の<対竜兵器>へと変貌し、居場所を失いつつあった整備員の知識とスキルが、戦災孤児の少女たちを救う力となる。
――鉄と血と魔法が交錯する世界で、戦車と整備員の無双の鉄槌が炸裂する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:00:00
109661文字
会話率:28%
ある町にたどり着いた少女は、自分の名前と武術の流派以外の記憶を失った。
その少女、呉 空は陸軍従事ののちに冒険者として旅に出ることを決意し、探偵のアレット・ドイル、剣客の河上ひまり、銃士のピエリーナ・マルゲリータを仲間に迎え、自分の過去とお
いしいものを探しにゆく。
だがその旅路の果てには、純粋なる強き者、悪意を向けてくる者が待ち構えていた。
八極拳、バーティツ、古流剣術、ガン=カタ……
様々な武術の使い手が繰り広げる、これは英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:00:00
732493文字
会話率:57%
全ての謎が解けたとき――誰かが死ぬ。
貴族の令嬢ユリア・エヴァリングは人の命を他者から他者へと移し渡すことのできる力を持った王国唯一の存在。
その力が故に貴族の処刑者となり同時に若返りの恩寵をもたらす儀式の担い手として、彼女の住む王国にし
か存在しない儀式 "国葬"の執行人を務めるのであった。
その異質な力はユリアが望むと望まざるとは人を惹きつけ狂わせてしまうことになるが、ただ押し付けられた役目を何としても果たそうとする彼女の気丈で耐え忍ぶ姿と触れ合ううちに、その人となりへと親しんでいく者たちも現れてくる、
真面目で堅物ながら絆されやすい人情家の子爵――
柔和で優しく垂れ目がちな紳士の執政――
独占欲の高くいつもやきもきしている幼馴染の王太子――
面倒見がよく庇護欲を溢れさせてくる俊英な若教授――
数々の戦場を乗り越えて打ちひしがれていた救国の英雄――
出会う男性たちと共に自らの取り仕切る"国葬"に訪れる謎を明かしていく。
やがて国を葬り弔うこととなる一人の令嬢の人生と恋愛のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:00:00
36728文字
会話率:65%
十年前、世界の主要都市に突如として現れた漆黒の深淵。
――それが『ダンジョン』の始まりだった。
そこから溢れ出る異形の怪物たちに対し、人類は最新鋭の近代兵器で応戦した。
しかし、ミサイルも戦車も、ダンジョンの不可解な法則の前では全く通用しな
い。
人類の誇る科学の暴力はすべて無効化され、世界は一時、絶望に包まれた。
救いとなったのは、ダンジョンの魔力に適応した人間たち――『探索者』の誕生だった。
彼らは自らの肉体を『剣と魔法の法則』へと同調させ、怪物を打倒していく。
それから十年。
外はビルが立ち並び人々がスマホを眺める現代日本。
しかし一歩穴を潜れば、そこは巨大な魔獣が跋扈する残酷なファンタジー世界。
そんな歪な日常が、完全に定着していた。
如月三月(きさらぎ みつき)、十八歳。
病気の父、身を削り働く母、そして受験を控えた自慢の弟。
酷く貧乏な家族を養うため、彼女は最低辺の『Fランク探索者』となった。
特別な才能もなく、安物の鉄の剣を握り、泥にまみれて怪物のドロップ品を稼ぐ日々。
しかし、ある日。
浅層に現れた格上の怪物に追い詰められ、死を覚悟したその瞬間。
彼女のなかに眠る、世界の理すらも覆すおぞましき力が覚醒する。
【固有スキル『魂喰い(ソウルイーター)』の覚醒条件を満たしました】
それは、近代兵器すら拒絶した怪物の肉体から、
命の根源である『魂』を直接引き剥がし、自らの糧として貪り尽くす禁忌の牙。
喰らうたびに身体能力は跳ね上がり、怪物の能力すらも我が物にしていく。
人としての境界線を越える恐怖を抱えながらも、三月は静かに微笑む。
これで、家族を救うことができる。
そして何より、身体の奥底から湧き上がる、底知れない「飢え」を満たすために。
近代兵器すら拒絶する迷宮を、その理ごと喰らい尽くす。
最底辺の少女が全ての魂を喰らい、最強のその先へと至る、混沌と貪食の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:00:00
339134文字
会話率:21%
終末の獣《ヴォイド》。
それは世界を蝕み、人々の営みを終わりへと導く災厄。
防衛軍少佐サフィラ・フォン・ヴァルターは、滅亡寸前の戦場で一人の少女と出会う。
白い髪。赤い瞳。
そして六本の剣を従える謎の旅人、アカネ。
圧倒的な力でヴ
ォイドを討つ彼女は、この世界を蝕む元凶《コア》の存在を知っていた。
滅びゆく世界。
世界を渡る少女。
失われた記録に残された真実。
これは終わる世界を歩き続ける二人が、世界の果てに辿り着くまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 20:56:55
160837文字
会話率:58%
ヒロインの攻略失敗により、断罪されなかった悪役令嬢セラフィナ。けれど彼女は知っている。この先に待つのは、「愛されない結婚」と「確定した破滅」。だから彼女は逃げる。貴族社会も、婚約も、シナリオも捨てて――冒険者になり、世界最強を目指して今日も
冒険者業に忙しい…のに、ついてきた護衛騎士も、出会った冒険者も、なんだか様子がおかしい。挙句に破滅の原因だった元婚約者まで出てくるなんて、逃げた意味がないじゃない! 恋愛イベントより、経験値。世界を見て歩くことが最優先。そうしてひたすら進んだ結果、溺愛を招くことになっちゃった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 20:54:28
247222文字
会話率:43%
アストロン。
それは、この星を巡る血液のような力の源泉である。
山の根を伝い、海底を這い、森林の奥や砂漠の地下、火山の深部に至るまで、星そのものの内側を流れ続ける不可視の力。古代の人々はその流れを感じ取り、ときに導き、ときに束ねたという。
だが、現代に生きる人間にはそのような技はない。
代わりに人々は、古代人が残した結晶体――《アストラル・コア》を使う。
アストラル・コアは、アストロンを吸収し、変換し、用途に応じたエネルギーとして出力する。炉を動かし、車輪を回し、銃を撃たせ、義肢を動かし、都市に灯を点す。
そして、そのコアを用いて稼働する機械全般を、人々は《アストラル・メク》と呼んでいた。
世は、まさにそのアストラル・メク文明の最盛期である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 20:52:39
13623文字
会話率:46%