そんな夢みたいなことがあるの? でも私はシンデレラじゃなかった……
清掃会社に勤める良久子は、社長室を清掃中に社長の息子の専務にナンパされる。婚活中の良久子は気になる人がいて……。
ある意味オフィスで働く女子のダークなおとぎ話。
最終更新:2026-01-17 10:10:00
1521文字
会話率:52%
フローラはキシス伯爵家の庶子で、メイドとしてタダ働きさせられていた。ある日、家族に呼び出されると、仮面男爵と呼ばれる仮面をつけた若き当主と政略結婚をするように命じられる。それは屋敷から出たがっていたフローラにとっては願ってもないことだった。
ただ、男爵が求婚してきたのは、舞踏会で一目惚れした異母姉のアリネアの方だった。
フローラは男爵を説得して、結婚できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-09-15 21:08:43
7121文字
会話率:41%
小蓮は、薬師の老先生と二人で暮らしていた。17才の誕生日を迎えた朝、先生から自分が、伝承の神の遣わした娘だと言われる。先生が自分と結婚したいのだと気が付いた小蓮は、家から逃げ出した。
伝承の娘をめぐる、逃亡監禁ラブ中華ファンタジー。
最終更新:2025-07-18 20:52:00
22462文字
会話率:39%
大国に囲まれた小国セレスティア皇国。その皇女アリーシャは、知性と強い責任感を持ちながらも、「女は政治に関わるべきではない」という慣習の中で、王城の奥に静かに閉じ込められて生きていた。
兄王ケイネスの突然の死。動揺する宮廷と、崩れかける
皇国の均衡。兄の最期の言葉とともに、皇国と皇女を託されたのは、新興貴族の青年ルーク・アリスター。混乱を抑えるため、二人は政略結婚を選ぶ。
それは愛ではなく、国を守るための婚姻――そう思っていたはずだった。けれどルークは、皇女としてではなく、一人の女性としてアリーシャを尊重し、決して急がず、決して踏み越えない。
触れられるたびに戸惑い、感じてしまう自分に罪悪感を覚えながらも、アリーシャの心は少しずつ彼の誠実さにほどけていく。
守られるだけの存在だった皇女は、やがて自らの意志で選び、立ち、愛することを知る。
これは政略結婚から始まる、静かで深い愛の物語。
そして、ひとりの女性が皇国の未来を背負っていく、成長と再生の物語。
※この作品を作るにあたって、AI機能を使用しています。体も構わない、とゆう方のみご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 10:07:27
49331文字
会話率:22%
※この物語は既に全100話で完結済みです※
1日2話ずつ公開しています。(初回は5話)
平日7時、21時。土日祝10時、21時。
最後まで用意されているので、未完で終わる心配なく安心してお楽しみいただけます。
【あらすじ】
貧乏伯爵令嬢
リアナは、実家の莫大な借金を返済するため、冷徹無比と恐れられる「氷の宰相」アレクセイと雇用契約を結ぶ。
その契約とは── 「借金を肩代わりする代わりに、完済するまで宰相の専属経理係(実質的な奴隷)として働く」 というものだった!
樹海のように散らかった執務室を片付け、神速計算で貴族の横領を暴くリアナ。 そんな彼女の有能さと人柄に、人間不信だったアレクセイは次第に執着し始めるのだが……そのアプローチが間違っていた。
「借金を減らしたくない(=離したくない)」 そう考えた彼は、高級ドレスや宝石を押し付け、浪費という名の借金増額攻撃を仕掛ける! 対するドケチなリアナは、「給与天引きですか!?」と塩対応で完全拒否!
価値観の違う二人の攻防は、やがて国を揺るがす『偽造金貨事件』へと発展し、二人は唯一無二のパートナーとして巨悪に立ち向かうことに。
計算と契約から始まった関係が、いつしか計算不能な「愛」へと変わっていく。
異色のマネー・溺愛ラブコメディ!
心温まる最高のハッピーエンドまで一気にお楽しみいただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 10:00:00
182828文字
会話率:53%
「選べない? いいえ、二人ともいただきます!」
大正八年、孤児院育ちの少女・白石琴葉は、五摂家筆頭・近衛家に女中として仕えることになる。
そこで出会ったのは、雷の異能を受け継ぐ双子の若様。
静かな稲妻を纏う兄・清継と、嵐のように奔放な弟
・清馬。
二人から同時に告げられた「好きだ」の言葉に、琴葉は思わずこう答えてしまう。
昼は学園で特待生、夜は屋敷で女中。
庶民の少女が歩む二重生活の先には、友情と恋、そして帝都を脅かす妖の影が待ち受けていた。
甘く騒がしい三人恋人の行方と、帝都を巡る戦いが交錯する──
大正ロマン・ラブコメファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-15 22:30:00
214499文字
会話率:42%
香と宝玉の国、璃州国。
その宮廷の片隅で、香女見習いの雪藍(せつら)は、息を潜めるように生きていた。
かつては名家と謳われた家の娘だが、今は没落し、「家格を飾る器」として心を殺す日々。彼女が唯一、自分自身でいられるのは、香と向き合う時間だけ
だった。
類まれなる嗅覚と、誰にも真似できぬ繊細な感性。その才能をひた隠しに、彼女はただ、穏やかな日々を願っていた。
――だが、彼女の運命を変えたのは、国のすべてを持つ、孤独な皇太子・朱華(しゅか)との出会いだった。
すれ違った瞬間に漂った、心を射抜く不思議な香り。
目が合った瞬間に感じた、魂が共鳴するような衝撃。
その日を境に、雪藍の平穏な日常は、終わりを告げる。
次々と襲い来る宮廷の陰謀と、身分違いの恋を阻む嫉妬の罠。
彼女の才能は、皇太子の命を狙う毒殺計画を暴き、国の未来を左右する外交の切り札となる。
だが、試練が二人を襲うたび、冷徹なはずの皇太子の内に秘められた、激しい独占欲と溺愛の炎が燃え上がっていく。
「お前は、俺だけのものだ」
人目を忍んで交わされる熱い口づけ、彼女だけに見せる子供のような甘えた素顔、そして、すべてを敵に回してでも彼女を守り抜くという、絶対的な覚悟。
その強すぎる愛に戸惑いながらも、雪藍の凍てついた心は、次第に蕩かされていく。
これは、香りの魔法で孤独な皇太子の心を癒やしてしまった少女が、やがてその絶対的な愛に囚われ、自らの手で運命を切り開いていく、甘くも激しい宮廷恋愛絵巻。
二人が、数多の試練の果てに、本当の意味で結ばれる日は、来るのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-10-27 19:19:14
234901文字
会話率:29%
ピンクの髪に黄金の瞳。アイシャが暮らしているレイデント王国に伝わる女神オリビアの代理人を意味していた。その色に染まったアイシャは代理人として目を覚ます。すると、周囲は大騒ぎ。
異常な反応に感じたアイシャだったがそれもそのはず。彼女は3年間眠
りについていてやっと目を覚ましたのだ。
アイシャの後見人であるエリストン侯爵夫妻から話を聞くと、3年前に女神の祝福を国に授ける役目を持っていたアイシャだったが、それを拒否したらしい。
代理人となったことで王太子の婚約者にもなっていたようだが、その記憶は何もなかった。代理人になってから眠りにつくまでの記憶が消えていたのだ。
アイシャが目を覚ましたことを知った王太子アレスが直接迎えに来たが、何も覚えていないことで王太子とどう接したらいいのかわからない。
もう一度王都に来てほしいというアレスの要望に迷うアイシャだったが、3年前には何も守ってやれなかったが、今度こそ守らせてほしいというアレスの言葉に不安を覚えながらも王都へ向かうことにした。
そこで待っていたのはアイシャが祝福を拒否したことによる腐敗した王都だった。
崩れ去る王都を何とか支えてきたアレス。記憶を失ってはいたが、そんな彼の力になってみようと決めたアイシャは、再び女神の祝福を受けられるかどうかを探りながらアレスと一緒に国の再編に挑むことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 10:00:00
5211文字
会話率:42%
シルヴィア=へイネスはどんな魔法石も作れる最強魔法石職人である。公にしていないため一部の人達だけに知られ、シルヴィアは今日も作りたい魔法石を作っていた。そんな彼女の幼馴染である公爵令息アレックスが、数十年に一度の頻度で現れる”悪竜”討伐に任
命される。
彼の助けとして魔法石を提供すると、魔法石を駆使してアレックスが討伐に成功した。
戻ってきたアレックスはシルヴィアに求婚して2人は婚約者となった。
2人の仲が深まっていく中、男爵令嬢と公爵令息ということでその身分差に引き裂こうとする者たちがいるが、悪竜討伐の英雄と最強魔法石職人である2人はそれを乗り越えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 10:00:00
390387文字
会話率:36%
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座
もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385070文字
会話率:39%
落ちぶれてしまった商人の娘であるヴィオラは、継母と義理の姉から虐げられる日々をおくっていた。しかし、ある日父が恐ろしい怪物の城に迷い込み、罪を犯したことで父の身代わりとして怪物の城へと向かう。暗い彼女の人生が恐ろしい怪物と出会うことで希望の
光が灯ることを彼女はまだ知らない。
美女と野獣の設定をベースに書いております。
ただし、作者の癖の詰め合わせです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 10:00:00
173838文字
会話率:49%
ある日、一組の夫婦と小さな小さな女の子とが出会い、家族となった。
成長しても手のひらほどの大きさしかない少女のキエリは、父と母と弟のリアンと共に村に慎ましくも幸せに暮らしていた。
しかし、ある日、王都から舞踏会へ招待され、友人のマーガレッ
トと共に二人で王都の舞踏会に参加するが‥‥
※私の他の物語で同姓同名のキャラクターがでてきますが、別の世界線とお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:27:59
63697文字
会話率:44%
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
自称世界一魔法使いのゼノと可愛らしい娘のキエリは、人が住む村から少し離れた森に棲んでいた。
ある日、その森に国の騎士団が魔獣狩りを行うことを聞きつけたゼノは、その間はキエリに騎士団と関わらない
ようにいって、また旅に出てしまった。
だが、キエリは森の中で怪我をした騎士団員と出会い、騎士団とのかかわりを持ってしまった。
そして、騎士団員の一人、フェリクスと出会う。
言葉を交わすたびに、お互いが大切な存在となっていく。
しかし、二人の間には大きな障害があった。
二人は、出会わない方が良かったのだろうか‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:57:32
258455文字
会話率:40%
婚約破棄、断罪、国外追放。
ゲーム通りなら、私は今日、派手に破滅するはずだった。
前世持ちの侯爵令嬢レティシアは、ここが乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だと幼い頃に思い出してしまう。
しかも待っているのは、卒業舞踏会での公開断罪ルート。
王太子に婚約を破棄され、追放されてあっさり死亡。
そんな未来、受け入れるわけがない。
レティシアは、前世の知識とこの世界での努力を総動員して、破滅フラグを徹底研究。
王太子の女遊びと、庶民ヒロインとのいかがわしい金の流れを洗い出し、証拠を全部そろえて、断罪の舞踏会にのぞむ。
そして当日。
王太子からの盛大な婚約破棄宣言の直後、レティシアはさらりと婚約解消願いの控えを提示し、逆に王太子の不正を暴き、見事ざまぁを決めてみせる。
破滅ルートは自分の手で粉砕完了。あとは自由な人生が待っている──はずだった。
だが、その場に同席していた腹黒と名高い宰相閣下、クロードが、なぜか彼女の前に進み出る。
宰相としてではなく、ひとりの男として。
レティシアの才覚と覚悟を見てきた彼は、みんなの前で静かに求婚を告げる。
悪役令嬢、婚約破棄ざまぁのはずが、今度は腹黒宰相様との甘々政略婚ルートに突入しました。
破滅フラグは全部へし折って、推し宰相様と国政チートと溺愛の日々、始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 09:10:00
15978文字
会話率:33%
「聖女は妹フィオナ」――その常識は、王宮大聖堂の公開認定式で崩れる。穢れを吸う器として拘束され、祝福を家の紋章へ吸い上げられてきた長女セレスティナに、聖遺物が反応し聖痕が刻まれたのだ。家族は『危険』と叫び回収を図るが、式典警護の騎士団長ルシ
アンが鍵を奪い、彼女の名を呼んで守る。だが確定前の今夜、神殿は手続き上誰の手でも届く。迎えが迫る回廊で、剣を抜けない規則と巻き添えの恐怖に追い詰められながら、セレスティナは初めて助けるを選び祝福を他者へ流す。翌日の公開審問、彼女は祝福の契約先を施療院と国庫へ切り替え、伯爵家への供給を正式撤回。領民には三日分の恵み雨だけ残し毒家族だけを断つ――壇上で砕ける紋章石、爵位停止。檻ではなく隣を差し出すルシアンと、選び直した人生で溺愛が始まる。けれど逆転の代償として王宮と神殿は権力争いを始め、彼は静かに言う――『選ぶのは君だ。俺は隣にいる』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-16 21:10:00
7350文字
会話率:18%
「君との婚約は破棄する! 地味で可愛げのない女は、僕の隣にふさわしくない!」
成金子爵家の次男ジェラルドに婚約破棄を告げられた、貧乏伯爵家の娘リゼット。
だが、彼女は泣くどころか微笑んだ。「承知いたしました」と。
なぜならこの婚約は、実家
の借金と引き換えに、ジェラルドの浪費の尻拭い(事務処理と連帯保証)をさせられていただけだったからだ。
「では、これにて赤の他人ですね」
喜んで去ろうとするリゼットを、冷徹と恐れられる公爵カイウスが待ち構えていて──?
「待ちわびたぞ。私の有能な共犯者」
これは、静かに怒る有能令嬢と、彼女を狙っていた執着公爵による、華麗なる倍返し(法的措置)の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-16 12:10:00
8187文字
会話率:41%
【変わり者令嬢×平民出身の美形政官 婚約騒動から始まるひとつの恋物語】
平民出身でありながら、史上最年少で政界に足を踏み入れたノクス・プルヴィア。容姿端麗で頭脳明晰、常に黒い服を纏っていることから、わずか一年足らずで“死神政官”の異名を持つ
ことになったノクスは、皇帝の命令でイスカという少女と結婚することになったが……?
「貴殿のことは私が生涯をかけて幸せにしてみせよう!」
「僕に人生を懸けないでくれ」
公爵家の令嬢であるイスカはなぜ、ノクスを選んだのだろうか? その理由と互いの秘密が解き明かされた時、運命の歯車が回り出して──?
※この作品は『亡国の聖女は氷帝に溺愛される』の少し前の世界を舞台にしたお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 09:00:00
48166文字
会話率:48%
従僕ラブな最強剣姫と、なんだかんだで彼女を大切に想う従僕のお話。
そして、いつか星になる恋の御伽噺。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
この国には、『死んだ英雄や高名な学者は星座になり、人々が困ったときに現れて助けてくれる』という言
い伝えがある。
『戦姫』の異名を持つ最強の王女リィゼアは、従僕(本業は護衛)のシィルのことが大好きである。
当の本人は、リィゼアからの熱烈アプローチを軽くあしらっているのだが。
「本当に姫はどうしようもないお方ですね。さっさと仕事してください、守星軍総督サマ?」
「うるさいわよお黙りなさい生意気従僕!」
「俺は従僕でも、恋人でも夫でもありませんよ。あなたの護衛騎士です」
ちょっぴり残念な王女と、呆れ顔の従僕。
そんな二人は今日も戦場へ向かう。
──この星に攻め入る、〈侵略者〉との戦争へ。
★第一章あらすじ:リィゼアに婚約話が持ち上がる。シィル以外とは結婚したくないリィゼアは、相手に嫌われようと画策するが──
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
*短編版もあります。この連載版には収録していない、二人の日常のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 09:00:00
17716文字
会話率:45%
これは、いつか英雄として語り継がれる二人の、語り継がれぬ日常。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
この国には、『死んだ英雄や高名な学者は星座になり、人々が困ったときに現れて助けてくれる』という言い伝えがある。
『戦姫』の
異名を持つ最強の王女リィゼアは、従僕(本業は護衛)のシィルと三十人の部下を連れて、今日も戦いに向かう。
──この星に攻め入る、〈侵略者〉との戦争へ。
「姫、ひとりで大丈夫ですか? 俺がお供いたしましょうか?」
「なに馬鹿なこと言ってるの。わたくしは『戦姫』よ? あんたこそ、怪我しないでよね」
「もちろん。そんなヘマはしませんよ」
リィゼアは卓越した剣技で戦場を駆け回っていたが、ある時、事態は急変し──
従僕ラブな最強王女と、なんだかんだで彼女を大切に想う従僕のお話。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
*連載版もあります!こちらの短編は連載版には収録していないお話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-12 09:00:00
10034文字
会話率:30%
国境の戦場で、生き残ったのは――私ひとりだった。
瓦礫の下で耳に入ってきたのは、助けを求める声じゃない。死んだ兵たちの最後の言葉――エコーだった。
敵国の若き将軍レオニスは、死体の山から這い出した私を拾い上げ、冷たく言い放つ。
「その耳が本
物なら、戦後処理に使える。――生きたいなら、働け」
こうして私は、戦争の後始末を担う「戦後管理局」の調査官として、遺品整理、行方不明者捜索、捕虜交換の裏に潜む真実を拾い集めることになる。
それは、誰も触れたがらない死者の尊厳を守る孤独な仕事。
だが、冷徹だと思っていた将軍が、私にだけ見せる疲れた横顔と不器用な優しさが、凍てついた心を溶かしていく。
「我慢は美徳」という呪いを壊し、失われた未来を自分の手で選び直すために。
死者の声は、絶望ではなく、明日を生きるための地図になる。
戦後の冷たい世界を、人の体温で塗り替えていく――再生とロマンスの戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 09:00:00
157354文字
会話率:31%
結婚十年目、子のいない伯爵夫人ダフネは、夫から静かに「離縁したい」と告げられる。
理由は――「真実の愛」を見つけたから。
相手は、ダフネがかつて親友だと思っていた侯爵令嬢だった。
泣き叫ぶこともできず、ダフネはただ「わかりました」と微笑ん
で身を引く。
もともと政略結婚、愛されているという自覚もなかった。
今さら取り乱したところで、みっともないだけだ――そう、自分に言い聞かせながら。
けれど、貴族社会は冷たく現実的だ。
離縁された女は「価値が落ちた」と見なされ、実家も既に傾きかけている。
このままでは、自分だけでなく両親や弟たちの生活すら危うい。
そんな折、ダフネの前に現れたのは「氷の公爵」と呼ばれる青年公爵ノア・アルベイル。
感情をほとんど表に出さないことで有名な彼は、開口一番こう告げる。
「――僕の“恋人”になっていただけませんか。
一年だけ。報酬は、あなたの実家の借財の全額返済です」
聞けば、ノアにはしつこく縁談を迫る大公家があり、
それをやんわり断るために「既に深く愛する人がいる」と見せかけたいのだという。
条件はただ一つ、「公爵の恋人として、理想的な淑女を演じること」。
愛されなかった妻は、今度は“理想の恋人”を演じる契約を結ぶ――
それが、ダフネの第二の人生の始まりだった。
冷徹だと思っていた公爵は、実は不器用なだけで人の痛みに敏感で、
ダフネの心にそっと寄り添おうとしてくれる。
契約だから、これは仮初め。
そう頭では理解しているのに、並んで歩き、腕を取られ、優しく微笑みかけられるたび、
演技のはずの「恋人ごっこ」が少しずつ胸を締め付けていく。
一方、元夫と元親友は、世間の噂や公爵家の動きに気付き、
「本当に愛していたのは君だった」と身勝手な言葉を投げかけてくる。
かつての居場所から伸ばされる手と、
今、隣で静かに支えてくれている公爵の手。
一年の契約が終わるとき、
ダフネは「捨てられた妻」としてではなく、一人の女性として、
自分の幸せを自分で選ぶことになる――
仮初めだったはずの恋が、本物に変わってしまった心を抱えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-11-16 02:46:37
10586文字
会話率:56%
ある日気がついたら、異世界に紛れ込んでしまった主人公が仮面の男性に拾われて、その家でメイドとして頑張りながら、お家に帰る方法を探します。
「みんな身長高くない?え?この世界の美形は引き目鉤鼻?それってなんて平安時代?醜いものは冷遇されて当
然って、納得できないんですけど?うちの主、控え目に行っても最高なんですけど?!」
この世界的に二目とみられない異形の容貌を仮面で隠している主の仮面の下は、日本人なら魅了確実の超絶美形だった。
数年前に年一投稿していた短編シリーズの連載版です。
極力矛盾を潰しながらリメイクしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:36:35
28647文字
会話率:16%
突如故郷から引き離すように連れ去られ、王の後宮へと入れられた少女。成人前ゆえに手をつけられることなく、後宮の片隅で忘れ去られた少女は、自由を願って空を見上げた。
3話完結。
見える方向が違うと悲劇も喜劇になる?な、お話。
最終更新:2017-03-13 07:59:01
7649文字
会話率:4%
5巻・令和3年3月25日オーバーラップ文庫より発売
☆第5回オーバーラップWEB小説大賞・金賞受賞☆
★アルファポリス・第4回歴史・時代小説大賞・読者賞受賞作品★
HJネット小説大賞2018二次選考通過(最終選考辞退)
◆◆◆
鹿島神道流の
師範の父と、陰陽師の家系の母から育った真琴は中二病?
中二病と言われていた行動には理由があった。
真琴は修学旅行でとある古刹の寺の本尊のある地下通路を進むと扉が・・・・・・
その先に広がる世界は戦国時代でした!?
これってタイムスリップ?信長に出会ってしまった真琴はどうなる?
地球が丸いと理解する織田信長って、タイムスリップも理解できちゃうの?
織田信長って意識高過ぎる上司?織田軍ってブラック企業?信長話せば意外と良いやつじゃん!
平成の高校生が織田信長に妄想力・想像力・知恵を買われて立身出世をしていく物語。
唐揚げ、豚カツ、カレーライス、平成料理で戦国武将を魅了して夢のハーレムライフ?
鉄甲船で世界に進出?
未来知識で織田信長を世界の覇者に?
空想科学を武器に大航海を制覇せよ!
主人公の故郷、茨城県は日本の第二の都市に発展?
真琴の趣味の二次元美少女萌で新たな文化が花開く?
想像を絶する現代科学チート空想歴史改変ファンタジー!
◆◆◆
この物語は安土桃山時代をモチーフにしたタイムスリップ物語、歴史が苦手な方でもお楽しみいただけるように書かせていただきます。
誤字脱字は書籍版で加筆修正に合わせて校正のプロのお力をお借りして実施しております。
また、登場人物は必要最低限の中でお楽しみに頂ければ幸いです。登場人物や時代背景・武器の登場・農作物の登場にはかなりの無理もあります。作者は専門家ではなく、間違いも多々あるとは思います。安土桃山設定世界と言う世界観で楽しんでいただければ幸いです。
2018年6月24日・日間歴史〔文芸〕ランキングBEST100!1位
日間順位総合9位
2019年1・2・3・4・5・6・7・8・9・10月年間歴史〔文芸〕ランキングBEST100!1位☆
2021年2月年間空想科学[SF]ランキングBEST100!1位☆
2021年3月4日日間空想科学[SF]ランキングBEST100!1位☆
※注意
他サイトへの無断転載、そして無断で朗読動画等にするのは禁止です。
書籍版の紹介やレビュー動画などは歓迎です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:30:00
1448349文字
会話率:38%
雨の降る日に伯爵家出身の薬剤師・レンに保護された十四歳の少女サラ。孤児として育ち、居場所を持たなかった彼女は、レンのもとで静かな歳月を過ごす。やがて互いに惹かれ合う二人だが、年齢差と身分、そして『大人の都合』は、素直な想いを許さなかった。
サラが十六歳になったある日、レンはある事故をきっかけに、誤ってプロポーズをしてしまう。連理の枝を模した指輪は、その想いの証としてサラに託された。しかしそのあと、サラは彼の前から姿を消した──。
数年後に明らかになる、サラの出生の秘密。運命に翻弄されながらも、想いを手放さなかった二人が選ぶ未来とは。
これは、静かに寄り添い、待ち続けた愛が結実する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:15:12
101482文字
会話率:51%
貴族のみに門戸を開かれた王国きっての学園は、貧乏貴族の俺にとって居心地のいい場所ではなかった。
令息令嬢の社交場。
顔と身分のいい結婚相手を見つけるための場所というのが暗黙の了解とされており、勉強をしに来た俺は肩身が狭い。
それでも通
い続けているのは、端的に言えば金のためだ。
王国一の学園卒業という箔を付けて、よりよい仕事に就く。
家族を支えるため、強いては妹に望まない結婚をさせないため、俺には嫌でも学園に通う理由があった。
ただ、どれだけ強い決意があっても、時には1人になりたくなる。
静かな場所を求めて広大な学園の敷地を歩いていたら、薔薇の庭園に辿り着く。
そこで銀髪碧眼の美しい令嬢と出会い、予想もしなかった提案をされる。
「それなら、私と“偽装婚約”をしないかい?」
互いの利益のため偽装婚約を受け入れたが、彼女が学園唯一の公爵令嬢であるユーリアナ・アルローズと知ったのは後になってからだ。
しかも、ユーリアナは偽装婚約という関係を思いの外楽しみ始めて――
「ふふ、君は私の旦那様なのだから、もっと甘えてもいいんだよ?」
偽装婚約、だよな……?
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』に掲載しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:10:00
180344文字
会話率:39%
君がその名を呼んだとき、私は“わたし”に還る
――これは、名前を奪われた少女が、愛によって再び世界と繋がる物語。
大国、セレスティア帝国に生まれた皇女エリシアは、争いも悲しみも知らぬまま、穏やかな日々を送っていた。
しかしある日、帝都
を揺るがす暗殺事件が起こる。
紅蓮に染まる夜、失われた家族。
“死んだ皇女”として歴史から名を消した少女は、
身分を隠し《エリス》と名を変え、生き延びることを選んだ。
彼女を支えるのは、代々皇族を護る宿命を背負う
アルヴェイン公爵家の若き公子、ノアリウス・アルヴェイン。
そして、神を祀る隣国《エルダール》で出会った、
冷たい金の瞳をしたハルと呼ばれる神子。
ふたつの光のあいだで揺れながら、
エリシアは“誰かのための存在”ではなく、
“自分として生きる”ことの意味を知っていく。
これは、名前を捨てた少女が、
もう一度「名前」を取り戻すまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:05:54
189834文字
会話率:28%
類を見ない魔法の才能を持ったマリエルは魔法のない村に生まれ鬱屈とした日々を過ごしていた。ある日、村から出て旅にでたマリエルは、百年に一度生まれるギフテッドという天才、ラズに拾われる。マリエルとラズの孤独の形はどこか似通っていて、二人は急速に
仲を深めていく。
しかしある日、そんな二人の日々を分かつ出来事が起きてしまう。
孤高と孤独、愛と喪失。天才と秀才。
誰もが抱えるがらんの穴に寄り添う、あたたかな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:00:00
238854文字
会話率:40%
先代より町の小さな電気屋を引き継いだ<巽淳一(28)>は日々心が休まる事はなかった。
従業員の給与、租税公課の支払い、月末の融資返済にこの数年間慢性的な売り上げの低迷…そんな倒産目前の危機の中、子供の頃からの親友で家族持ちの<浩一>だけは共
にこの苦難を分かち合ってくれていたが、<巽>は安月給の上賞与も出せない現実に申し訳なく思い、自分の給与を彼に回し何とか毎月をしのぐのが精一杯だった…。
そして融資返済日!また胃の痛い日が訪れたが、この日唯一の仕事であるテレビアンテナの取り付け工事依頼があり、浩一と2人で作業をしていると<巽>のポケットの中で携帯が震えた!。
(仕事依頼の電話か♪)と心躍らせる<巽>であったが、その相手は銀行だった!<巽>自身、電話の内容はすでに分かっていた!まだ通帳から返済金が落ちていない為の確認電話だと…。
何とか返済日を伸ばしてもらう交渉をしていた<巽>は、ここが屋根の上だという事を忘れつい足を踏み外し屋根から転落してしまう!。
それからどれだけ気を失っていたか分からないが、何故か<巽>の目覚めた場所は闇夜の山の中であり、何処の誰だかも分からない一人の侍が<巽>を介抱してくれていた…。
その侍との出会いから<巽>の運命の歯車は大きく回り始めていく!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:00:00
381194文字
会話率:63%
どうやら和風ファンタジーゲームの名無しモブに転生したらしい
……尚、ゲームのジャンルはエログロ上等な鬱ゲーである。
ハーメルン様・カクヨム様にも掲載しております。
またPIXIVに本作品の記事を作成頂けましたのでご紹介致します
http
s://dic.pixiv.net/a/%E9%97%87%E5%A4%9C%E3%81%AE%E8%9B%8D
ファンアート漫画(一話~三話内容)
https://www.pixiv.net/artworks/88830797折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:00:00
1116897文字
会話率:44%
ずっと大好きだった同期の騎士アランとのあの一夜で……
妊娠を彼に伝えようと出かけた先で、私は衝撃の光景を目の当たりにする。
彼は侯爵家の次男なのに対して、私はしがない辺境にある男爵家の次女。元々、身分差があったのだから、諦めて思い出とこの
子だけでも……と、逃げ出す薔薇の騎士(ローゼンカヴァリエ)。
薔薇の騎士と名高い実力で、逃げ切れちゃうのか。
それとも次期騎士団長候補の実力で無事捕獲出来るのか。
※こちらは氷雨そら先生・キムラましゅろう先生主催のシークレットベビー企画(シクベ企画)参加作品です。
素敵な企画ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 08:00:00
10368文字
会話率:18%
悪役令嬢令嬢を一途に思い続けた俺──
そして、彼を見守るもう一人の女性……誰が転生者でどうしてこうなった。その答え合わせ。
「悪役令嬢令嬢を一途に思い続けた俺の話」アンソロジーコミカライズ記念番外編です。
こちらも楽しんで頂けると嬉し
いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-08-28 20:02:35
7673文字
会話率:16%
私は曲がったことが大嫌い。権力を振りかざして弱い者いじめをする奴が大嫌い。失礼な奴が大嫌い。態度が悪い奴が大嫌い。偉そうに威張りちらしている奴が大嫌い。
魔導師である私は、ある日父の仕事の手伝いでとある方の邸宅を訪れた。そこには私の嫌
いを集めて作った様な14、15歳くらいの5人の少年達がメイドと執事に嫌がらせをしていた。私は成り行きでその少年達と対峙すると、リーダー格の少年が聞かれてもないのに自分は第二皇子の鷹司桜華だと自己紹介をし始めた。
は?だから何ですか?
私はこの国の第二皇子がこんなにも残念な奴だったなんてと心からがっかりした。私は身をもって権力のある人間の発言や行動には責任が伴うことをこの馬鹿皇子、ではなく第二皇子に教えてやった。正直、自分らよりも立場が弱い人達をいじめて喜んでいる様は馬鹿な奴に何を言ってもわからないだろうけど。
そうこうしていると、騒ぎを聞きつけた(馬鹿王子の父親である)皇帝陛下に怒られた馬鹿王子とその取り巻きは私に謝ってきた。もちろん私は許さなかったよ。だって、こいつらは権力を持った馬鹿でしょ。謝れば許してもらえるって勘違いしたら結局困るのは国民なんだから。
まぁ、馬鹿皇子とその取り巻きのことは私の手に負える問題ではないし、こいつらとは2度と会うこともないので、さっさと仕事して帰ろ〜っと。
・・・もう会うはずはないのに、なんでー?!
はぁ~。私は思わずため息をついた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 07:46:59
255213文字
会話率:58%
子供や孫に見守られ100歳(大往生)で人生の幕を閉じた私。戦争で主人を亡くし、必死に働き女手一つで子供を育て上げた。子供は立派に育ちかわいい孫やひ孫たちにも恵まれた。ただひとつだけの心残りは、愛する人(夫)と共に歳を重ねることができなっか
ったこと、愛する人からたくさん名前を呼んでもらえなかったこと。
人生の幕を閉じた直後、異世界である日之本帝国に平民の娘として生まれかわった私。ある日貴族の家に家族で招待されて、2人の子を紹介される・・・。
ラブコメ、ハッピーエンドのお話です。
(R15は、怪我を負う描写などあるため付けています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-08 08:37:38
399272文字
会話率:57%
冒険者ギルドに隣接した酒場で働くマミリアのお茶は、癒し効果のある特別性。
冒険者の男たちはいつも誘いの声を投げかけるが、彼女の返事は決まってこう。
「ごめんなさい。私、かわい〜い子どもが二人もいるので結婚はできません!」
しかし、
何故かそれは嘘の断り文句だと皆に誤解されていた。
そのマミリアのもとに、かつて片思いしていた伯爵令息ユーステスが現れる。
「やっと見つけた……! お願いだ、俺と結婚してほしい!」
(どうしよう。モフモフの子どもたちがいるのは本当なのに……)
実は彼女は二年前、身分差を自覚してユーステスの元から逃げ出し、密かに拾った狐獣人の双子と暮らしていた。
しかしユーステスは、ある罠によってマミリアに勘違いされていたのだ。
一方、彼女が子どもと一緒にいるところを見たユーステスも、勘違いしてしまい――
すれ違っていた二人が時間をかけて互いを求め合うストーリー。ハッピーエンドです。
※シークレットベビー企画参加作品です。
※最初はヒーローとヒロインの過去から始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 07:45:51
11973文字
会話率:36%
私(わたくし)の名はジャック・ゾルト。ブラックヒル侯爵家の執事を長らく務めております。そして、末娘のアリアナお嬢様の教育係としても。
お嬢様は少し自由奔放なところがございますが、とても立派にお育ちになられました。私の最高傑作、宝物でございま
す。
※『隙あらばくっついてくる老紳士と、殺し屋の侯爵家の令嬢の、人間の本性がむき出しになる恋愛を考えてください。』というお題で、短編(長いけど)を書いてみました。
※R15注意と「残酷な描写あり」タグは保険程度のつもりですが、人は普通に死にますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-10-27 07:00:00
15080文字
会話率:52%
アマリア・セーブルズ伯爵令嬢は、今をときめく宰相、サミュエル・ドーム公爵閣下の秘書として、王城の文官勤めをする20歳の独身女性。
「喪に服しているの?」と訊かれるくらいお堅く地味な格好をしているのだが、それでも「宰相の愛人では」と陰口を叩か
れている。
(それもこれも閣下が妻どころか恋人さえ作らないからいけないのよ!!)
サミュエルが超美形で非常にモテるが、女性に対しては冷たい態度を取る為に「氷の貴公子」と呼ばれる存在なのもその一因だ。
ある日、失礼な男から「俺の愛人にもなれ」と迫られたアマリアはその男を一本背負いで投げ飛ばす。
「えーい! どっせい!」
ところが姿を見ずにその声だけを聞いたサミュエルが恋に落ちた!?
「ああ……あの力強い声。きっと俺の理想の女性だ……」
(くっ、キラキラが眩しい!! ……っていうか、多分それ私の事じゃ……!?)
過去のトラウマから、キラキラ美形に恋をしたくないアマリア。彼女は優秀な宰相閣下に正体をバレずにやりすごせるのだろうか!?
※短編コメディー「ズルいお姉様被害者の会」の、その後のお話(本作の主人公は短編では脇役だった人物)です。前作を読んでいなくてもお楽しみ頂けます。
※長岡更紗様主催「イセコイ冒頭ミュージアム #イセミュ」参加作品です。皆様のお陰で三位を頂けました。ありがとうございます!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 07:00:00
180749文字
会話率:55%