没落した騎士家系の娘である私、リリア。
家計を助けるため、王宮の片隅で真面目な新米侍女として働いていた……はずだった。
ある日、掃除のために訪れた開かずの間で運命は激変する。
引きこもりの第三王子・ギルバート殿下が研究していた黒魔術が、私の
ドジで大暴発。
なんと、私と殿下の「魂」がそっくりそのまま入れ替わってしまった!
目を覚ました私(体は王子)の目に飛び込んできたのは、自身のカラダを興味津々でまさぐり、あられもない声を上げるギルバート殿下(体は私)の姿。
「素晴らしい弾力だ。この体、僕の研究として有効活用させてもらおう」
「や、やめてください殿下! 私のカラダをまさぐらないでっ!」
元に戻る方法は不明。
殿下から持ちかけられたのは、病弱で引きこもりだった彼に代わって私が王立学園に通い、王位を狙う兄弟たちを欺くという悪魔の取引だった。
かくして始まった、胃に穴が開きそうな私の偽装生活 。 ただガチガチに緊張しているだけなのに、騎士家系仕込みの無駄に鋭い反射神経のせいで、なぜかクールでミステリアスな最強王子と勘違いされて学園中から大絶賛!?
一方その頃、本物の殿下は私の体を使って裏から黒魔術で敵を次々と粉砕しつつ 、私の体を面白おかしく開発していた。
――さらに最悪なことに、私たちの魂は魔術的なパスでがっちりと繋がっていた 。
殿下が私の体に与える強烈な快感が、遠く離れた学園にいる私(王子の体)にも感覚共有でリアルタイムに襲いかかってくるのだ!
「ひゃあっ!? ちょっ、殿下! 今、授業中……っ!」
いつ快感が飛んでくるか分からない恐怖と闘いながら、私はこの国と自身の貞操を守り切れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 17:06:56
178072文字
会話率:27%
「ククク、ああ、金、カネ、かね……! ああ、たまらねえぜ……!」
笑ってくれ。今の俺は、ただの「金」の亡者だ。 かつてはコンドル王国のエリート騎士候補生? そんな栄光は、王族暗殺未遂なんていうふざけた濡れ衣と一緒に、銀河の彼方へ消え去った
。
今や俺、ベレット・クレイは、借金まみれの落ちぶれ宇宙海賊。 銀河の掃き溜めで、安酒とネオンに溺れながら燻(くすぶ)るだけのクズ野郎さ。 負債総額、5億クレジット。笑える額だろ?
そんな俺のドブ板人生に、とんでもない博打(ヤマ)が舞い込んだ。 依頼主は、かつての恩師ガルム。 報酬は、俺の人生ごと買い戻せる破格の「6億クレジット」。 条件はたった一つ。厳重に封印されたコンテナを運ぶこと。
そして――『決して、中身を見るな』。
だがな、俺は運の悪い男だ。 ワープドライブの静寂の中、嫌な予感に背中を押されて、俺はその「禁忌」を犯した。
封印を破ったコンテナの中身。 そこに眠っていたのは、兵器でも財宝でもねえ。コールドスリープカプセルに浮かぶ、たった一人の少女だった。
「ベレットが望むなら、私のこの身体だって! あなたに、全部、あげるから……!」
目を覚ました彼女――かつての王国の学園の後輩であり、銀河の未来を予知する『星詠の巫女』ミューは、無垢な瞳でそう告げた。 銀河の誰よりも重く、熱っぽく、狂おしいほどの愛を込めて。
だが、運命ってやつは残酷だ。 彼女を狙って動き出したのは、銀河を牛耳る「惑星企業連合」に「アンドロメダ正教会」。 さらには、コンドル王国の艦隊までもが、俺たちの行く手を阻む。
さらに、銀河の重力は妙なモンまで引き寄せやがる。 仮面の下に悲しき過去を隠した、妖艶なる女海賊ローズマリー。 聖なるヴェールを纏い、重火器をぶっ放すシスター・ミンクス。 復讐の炎を燃やす、生意気な天才メカニック少女ユウキ。
どいつもこいつも、“訳あり”な女たちばかりだ。
逃げ場のない戦火の宇宙(そら)。 守るべきは6億の金か、それとも女の涙か。 失われた過去を背負い、俺は再び硝煙の渦中へと飛び立つ!
銀河の深淵で、二つの魂が共鳴する時――フォワードが覚醒する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-23 17:27:48
471333文字
会話率:27%
「貴女の仕事は二つ。公爵令嬢マリア様の身代わりになること。そして夜は私の『玩具』になることよ」
目の前で不敵に微笑む美女、ローズマリー様がそう告げた瞬間、人生は決まった。
私、アリア・ベルンシュタインといいます。
一応、子爵家の令嬢です。で
も実情は、借金まみれの極貧生活。両親は蒸発、残されたのはボケた元剣聖のお爺ちゃんと、山のような請求書だけ。 学費を稼ぐために日夜「鉄喰い熊」を素手で殴り倒すバイトに明け暮れていたけれど、稼ぎは全部税金で消える日々……。そんな私の夢は、温かいスープをお腹いっぱい飲むことでした。
そんなある日、「高額報酬の住み込みメイド」なんていう甘い言葉に釣られたのが運の尽き。 連れて行かれた怪しげな屋敷で待っていたのは、魔道具による拘束と、仮面の男による屈辱的な尋問でした。普通なら泣き叫ぶところでしょう。でも、不思議なんです。責めと恐怖の中で、身体の奥が熱くなるというか……これ、もしかして才能?
そんな私の変態……いえ、隠された素質を見抜いて私を買ったのが、冒頭のご主人様・ローズマリー様でした。表向きは公爵令嬢付きの有能メイド長。でもその正体は、公爵家を裏で牛耳り、産業革命でこの国を強国へと変えようとする天才策士(兼ドS)。彼女が私に提示した条件はシンプル。私が病弱な公爵令嬢「マリア」の影武者を務めることと、ローズマリー様のストレス発散の相手になるなら、莫大な借金をすべて肩代わりしてくれると!
こうして始まった、私の二重生活。 昼は、王立学園で「深窓の令嬢マリア」を熱演。……のはずが、襲い来る暗殺者や魔物をうっかり拳(物理)で返り討ちにしてしまい、なぜか学園のカリスマ扱い&王子様から求婚される始末。 そして夜は、ご主人様の「お仕置き」を受け止める忠実な「盾」へ。
正直、ご主人様は口も悪いし性格もキツイです。でも、私は知ってしまいました。 彼女が夜遅くまで、たった一人で国の未来を背負って戦っていることを。あんなに強いのに、誰よりも孤独なことを。
だから、帝国との戦争が始まって、彼女が私を遠ざけようとしても、私は離れませんよ。 だって、契約したじゃないですか。
金のためならプライドも捨てる貧乏令嬢(私)と、目的のためなら手段を選ばない冷徹ドSメイド(ご主人様)。最強の主従が織りなす、革命と性癖の物語――これより開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-19 19:25:28
316247文字
会話率:26%
平穏な高校生活を送る杏堂咲翔(からももどう さくと)に、尊敬する祖父から衝撃の事実が告げられる。それは、大切な幼馴染・新口葵音(あらぐち あおね)との関係を全てリセットしなければならないという、あまりにも過酷な運命だった。
咲翔の祖父は
ただの大学教授ではなく…………!?
「おじいちゃんの立場も分かる。でも、葵音との思い出を、全部なかったことになんてできるわけない…………!!」
苦悩の末、咲翔は葵音に冷たく距離を置こうとするが、その態度は彼女を深く傷つけてしまう。しかし、真実を知った葵音は「私も協力するから」と、二人で運命に立ち向かうことを決意。
伝統か、愛か。過酷な運命を前に、二人の絆が試される。果たして、咲翔と葵音は未来を掴み取ることができるのか?
日常は当たり前じゃない。そんなことを痛感する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 17:00:00
12202文字
会話率:65%
神の加護を宿す器となる石を拾う──それだけが、七珠那の役目だった。
霊山で「石拾い」として働く七珠那は、巫女でもなく、身分もない“雑草娘”。
石に加護を授け、華々しい活躍をする巫女達に見下されながらも、誰かの役に立てることを誇りに、過酷な
日々の中、懸命に務めていた。
だが、ある日、七珠那は、石に加護を授けてしまう。
巫女ではない七珠那が出来るはずのないことだった。
その力は理解されるどころか「呪い」と決めつけられ、里から追い出されようとしてしまい──。
そんな彼女の前に現れたのは、かつて英雄と呼ばれた男、宮水圭章。
「──彼女を、我が妻として迎えたい」
そう告げた彼により、七珠那の運命は一変する。
首都へ連れ出され、七珠那は妖魔と戦う人々の想いに触れ、圭章の不器用な優しさに包まれ、自分にできることを見つけ出していく。
けれど、七珠那の持つ加護には、誰も知らない秘密があって──。
☆下書き完結済み。完結まで毎日投稿予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 16:31:56
2359文字
会話率:15%
「ずっと、永原のことが好きだった。」
ずっと、片思いをしていた。
中学、高校、と彼だけを見ていた。
勇気を出して参加した同窓会でまさか、彼の方から告白してくれるなんて!
初めてキスをした。
初めて手を繋いだ。
初めて明日の約束をした。
幸せの絶頂真っ只中の池のほとり。
目を凝らせば溺れる人影が見えて、迷わず飛び込んだらーー道連れでまさかの異世界?!
「聖女様!」
「違います!」
どう見てもハズレな私は元の世界に帰りたいのに!
どうか本物聖女様、早く戻ってきてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 16:10:00
25438文字
会話率:66%
「貴様との婚約を破棄する」──身に覚えのない罪で王子に捨てられた伯爵令嬢リーゼロッテ。下された沙汰は、誰も食事をとる姿を見たことがないという「北の孤狼」、アイゼンファルク辺境伯への輿入れだった。
絶望する場面のはずが、彼女は衝撃のあまり前世
を思い出す。味噌蔵の娘に生まれ、管理栄養士として「食べられない人」の最後の一匙を預かってきた、あの日々を。
嫁ぎ先で待っていたのは、幽鬼のように痩せた旦那様。毒に焼かれた舌には、何もかもが灰の味しかしないという。
──でしたら、重湯から始めましょう。
食べることは、生きること。一匙ずつ、ひと品ずつ。凍えた北の食卓が温まるころ、無愛想な旦那様の「おまえの飯じゃないと駄目だ」が止まらなくなって……?
これは、追放された令嬢が味噌を仕込み、夫を餌付けし、いつのまにか北いちばん愛される奥方様になるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 16:00:00
47842文字
会話率:28%
「お前の取り柄は、味にうるさいことだけだ」——そう言い捨てられ、婚約を破棄された公爵令嬢セレスティアは、厄介払いのように、北の辺境へ嫁がされた。
授かった神授スキルは、最悪のハズレと笑われる《美食家の舌》。食べ物の“本当の味”が分かるだけ
。歴代の持ち主も、ただの食いしん坊と侮られ、消えていったという。
――だが、それがどうした。
追放の道中、あまりに粗末な携行食を口にした瞬間、彼女は前世を思い出す。自分は、過労で倒れた、日本の料理人だったのだと。
痩せた大地。空の食料庫。笑わない、冷徹な辺境伯。終わったと思われた辺境で、ハズレスキルは、最強の武器に変わる。
――この土地は、飢えているんじゃない。ただ、食べ方を知らないだけ。
これは、捨てられた令嬢が、前世の料理知識と《美食家の舌》で、痩せた土地も、凍った心も、取り戻していく――飯テロ溺愛ざまぁ譚。
一方、彼女を捨てた王都の食卓は、静かに腐りはじめていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-05 07:00:00
316054文字
会話率:26%
「あなたは、ただ薬を“混ぜていただけ”でしょう?」
――姉にそう笑われ、私は父の手で、呪われた辺境へ“一年契約の花嫁”として売られた。おかしいわね。王都中が絶賛したお姉様の薬、その全部を調合していたのは、影武者だった私なのに。
公爵家の双
子の妹クロエは、姉ヴィオラの“影”として生きてきた。
「天才錬金術師」と称えられる姉の薬は、すべてクロエが素材の声を聴いて組み上げた本物。だが姉が王宮に召し抱えられた夜、用済みとばかりに呪われた土地・辺境ヴェルンフェルトへ厄介払いされる。そこで出会ったのは、誰も解けぬ呪いに蝕まれた若き辺境伯。歴代の宮廷錬金術師が匙を投げた彼の呪いに、クロエの一服だけが、初めて効いた。一方その頃、本物の調合を失った姉の薬は、次々と“効かなくなって”いた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-03 23:02:54
61706文字
会話率:34%
高校に入学してから一週間、何故か一週間経った今やっと自己紹介をし終えた陽太達、そんな中一人とても可愛く美人な女の子がいた
名前は氷野明乃(ひのはるの)何故か今の今まで存在自体気づきもしなかった不思議な女の子、そしてそんな明乃になんとなく見
惚れてしまった陽太
だがそれはただの一時的な気持ち、そう思うことにしてはふと、気になっていた部活の所へ足を運んだ
しかしその部活の部屋は何故か誰も人がいるような感じがなく薄気味悪い場所だった、そんな部屋に唖然としていた所に何故か氷野明乃が現れた
そしてそんな明乃と出会った事により陽太自身が大きく変わっていく事に陽太は気づく筈もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 15:50:56
16696859文字
会話率:52%
男の幼馴染である女が見知らぬ男に監禁され、そして幼馴染からメールが届いた、内容は助けてほしいというメールだった、そこで男は探し回り見知らぬ男の家を見つけ入った、そこには案の定幼馴染、そして見知らぬ男が居た、そして見つけ次第男は見知らぬ男に殴
りかかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 17:57:52
3042文字
会話率:74%
イース伯爵家令嬢アリスには、常に彼女に付き従う侍衛アンジェイがいる。
天の神からアリスに授けられた三重の天寵と、平民でありながらすべての貴族を凌駕するアンジェイの美貌。
二人は、フランコルム王国の社交界の花形で、その特別で特殊な存在感には、
王女も嫉妬を隠さない。
ユースティア王女は、アリスとアンジェイを引き離し、アンジェイを自分の侍従にするために、次から次に、アリスの許に夫候補を差し向けるのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 15:50:02
85959文字
会話率:44%
【15万pv作のリライト版です】
日常魔術――念動魔術。
それは本来、荷物運びや掃除などに使われるだけの“日常魔術”。
戦闘には向かない。才能があっても使い方など高が知れている。誰もがそう信じて疑わなかった。
だが、その魔術をたった一人
で“戦場を支配する力”へと昇華させた男がいた。その名はレルゲン・シュトーゲン。
青年レルゲンは素性を隠し、とある大会へ出場していた。目的はただ一つ。
自分の国を滅ぼした中央王国――その重要人物を暗殺するため。
本来“戦闘には不向き”とされた魔術は、
彼の手によって常識外れの戦闘術へと変化していた。
しかし、大会の最中、暗殺者ギルドが突如襲撃。
観客を人質にした殺戮ゲームが幕を開ける。
混乱の中、狙われた一人の少女が正体を明かした。
「私は中央王族機構、第三王女マリー・トレスティア」
その瞬間、事件は単なるテロではなくなる。
背後で糸を引いていたのは、人形兵すら操る、念動魔術開祖の魔術師。
既存の魔術体系を遥かに凌駕する技術。
常識を逸脱した合成魔術や、意思を持つ自動人形。
敵はまるで、レルゲンが目指すべき姿そのものだった。
圧倒的な戦力差。頼れるのは、“戦闘向きではない”念動魔術と初級魔法のみ。
それでもレルゲンは退かない。
天真爛漫な王女マリー。
冷静沈着な王女セレスティア。
そして歴戦の騎士たち。
仲間と共に死線を潜り抜けながら、レルゲンは念動魔術をさらに進化させていく。
「俺は自分の素性をずっと隠してきた。これからもずっとそうして生きていくんだと思っていた。でも眩しい君が、また人と関われる機会をくれたんだ。だから、ありがとう」
――行き場を失くした俺は、君に救われた。護る理由なんて、それだけで十分だ。
やがてその力は、戦場の常識だけではなく、魔術そのものの理すら塗り替え始める。
そして辿り着くのは、王国を滅ぼした真実と、世界の裏側で動き続ける者との戦い。
滅びと共に失われたはずの日常魔術が世界を書き換える。
これは、一つの魔術を極めた男が、王国の運命すら塗り替えていく物語。
過去作を再構成したリライト版。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 15:34:22
417411文字
会話率:42%
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エ
ース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しいご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 15:16:28
1006255文字
会話率:42%
世界の歴史を作った名家『ロナ』公爵家の現当主イライアスにはある気がかりがあった。
今まで周りに埋もれていた一人娘が、ここ最近ぞっとするほど美しく変貌している。これはもしや恋をしているのだろうか?
……いや、もしかしてあいつに?
いやそれだけはダメだ。それとももしかして消したはずの彼が生きているとでもいうのか?
父娘の水面下でその駆け引きストーリー。
※『アニエスシリーズ』番外編。『超かわいい君が悪い子なのでお仕置きします』にも繋がるストーリーとなっています。どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 19:18:07
6794文字
会話率:47%
罠に嵌められ没落した令嬢アネットは、幼馴染でもあるアスラント帝国の皇太子ローレンツによって後宮へ婚約者として迎え入れられる。しかし、ローレンツは彼女に対し「夜会には出席しなくていい」「お前はただの温情の『飾り』に過ぎない」と言い放ち、冷酷に
突き放す。
周囲からも蔑まれ、自分が国の足手まといであり、彼の重荷であると確信したアネットは、自立して後宮を去るための資金を稼ぐため、密かに「刺繍の内職」を始める。
それがローレンツにバレてしまい、激昂されるも、アネットは毅然として言い返す。
「これ以上、殿下にご迷惑はおかけしたくありません」
すれ違っていく二人の心が、一つに合わさる日は来るのか。
王宮から姿を消したアネットに対して、ローレンツは──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 15:07:27
12115文字
会話率:27%
私の婚約者は、美しい義妹ができたことで変わってしまった。彼女が現れるまで、私達はうまくいっていたのに……。
私達の婚約は、裕福な我が家に没落寸前の彼の家から融資目的で頼み込まれて結ばれたもの。
ねえ婚約者様、貴方はそれを理解しているの?
私が婚約を破棄したら、貴方の家は破産するかもしれないのよ?
※短編詐欺師(短編と言いつつ長編にこそっと変更する)の作者です。
※ゆるふわな世界設定。
※ざまぁを書くのが苦手な作者のため、期待はダメ、絶対
※プロットを書いても気分次第で逸れていく作者のため、支離滅裂なところがあります。
心の広い方のみお読みください。
最後に──クリスマス前に始められてよかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 05:00:00
148909文字
会話率:23%
七年間尽くした王太子から、
「君には女としての魅力がない」
そう告げられ、婚約破棄された二十三歳の侯爵令嬢リリアーヌ。
しかも王太子の新しい婚約者は、実の妹だった。
家族からも見捨てられ、雨の王都をひとり歩いていた彼女の前に現れたの
は、この国でもっとも恐れられる冷徹公爵アレクシス。
彼はリリアーヌの手を掴むなり、突然言った。
「俺の妻になれ」
もちろん断った。
だが、アレクシスには誰にも言えない秘密があった。
彼は十年前から、
「運命の女性と肌が触れる距離で眠らなければ、少しずつ命を失う」
という奇妙な呪いに苦しめられていたのだ。
そして、その呪いを止められる唯一の女性こそ、リリアーヌだった。
こうして始まった、一年間限定の契約結婚。
条件は――毎晩、同じベッドで眠ること。
ただし、
「互いの許可なく、絶対に触れない」
はずだった。
なのに朝になれば抱き合っている。
雷の夜には手を握る。
悪夢を見れば胸元に顔を埋める。
酔えば、自分から彼に抱きついてしまう。
そして女性嫌いだったはずの冷徹公爵は、日に日にリリアーヌだけに甘くなっていき――。
「君に触れたい。だから毎晩、困っている」
触れてはいけない契約から始まる、婚約破棄令嬢と冷徹公爵の、じれじれ溺愛契約結婚ラブストーリー。
元婚約者が後悔しても、妹が泣いて取り戻そうとしても、もう遅い。
だって私は今、この国でもっとも恐ろしい公爵様に、誰より深く愛されているのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 15:01:50
5829文字
会話率:33%
5巻・令和3年3月25日オーバーラップ文庫より発売
☆第5回オーバーラップWEB小説大賞・金賞受賞☆
★アルファポリス・第4回歴史・時代小説大賞・読者賞受賞作品★
HJネット小説大賞2018二次選考通過(最終選考辞退)
◆◆◆
鹿島神道流の
師範の父と、陰陽師の家系の母から育った真琴は中二病?
中二病と言われていた行動には理由があった。
真琴は修学旅行でとある古刹の寺の本尊のある地下通路を進むと扉が・・・・・・
その先に広がる世界は戦国時代でした!?
これってタイムスリップ?信長に出会ってしまった真琴はどうなる?
地球が丸いと理解する織田信長って、タイムスリップも理解できちゃうの?
織田信長って意識高過ぎる上司?織田軍ってブラック企業?信長話せば意外と良いやつじゃん!
平成の高校生が織田信長に妄想力・想像力・知恵を買われて立身出世をしていく物語。
唐揚げ、豚カツ、カレーライス、平成料理で戦国武将を魅了して夢のハーレムライフ?
鉄甲船で世界に進出?
未来知識で織田信長を世界の覇者に?
空想科学を武器に大航海を制覇せよ!
主人公の故郷、茨城県は日本の第二の都市に発展?
真琴の趣味の二次元美少女萌で新たな文化が花開く?
想像を絶する現代科学チート空想歴史改変ファンタジー!
◆◆◆
この物語は安土桃山時代をモチーフにしたタイムスリップ物語、歴史が苦手な方でもお楽しみいただけるように書かせていただきます。
誤字脱字は書籍版で加筆修正に合わせて校正のプロのお力をお借りして実施しております。
また、登場人物は必要最低限の中でお楽しみに頂ければ幸いです。登場人物や時代背景・武器の登場・農作物の登場にはかなりの無理もあります。作者は専門家ではなく、間違いも多々あるとは思います。安土桃山設定世界と言う世界観で楽しんでいただければ幸いです。
2018年6月24日・日間歴史〔文芸〕ランキングBEST100!1位
日間順位総合9位
2019年1・2・3・4・5・6・7・8・9・10月年間歴史〔文芸〕ランキングBEST100!1位☆
2021年2月年間空想科学[SF]ランキングBEST100!1位☆
2021年3月4日日間空想科学[SF]ランキングBEST100!1位☆
※注意
他サイトへの無断転載、そして無断で朗読動画等にするのは禁止です。
書籍版の紹介やレビュー動画などは歓迎です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-30 19:30:00
2024493文字
会話率:38%
あらすじ
地味で目立たない女子高生・朝比奈栞は、学校ではできるだけ人に見つからないように生きている。
黒縁眼鏡に控えめな性格、取り柄なんて何もない。少なくとも本人は、そう思っていた。
そんな栞の学校には、誰もが憧れる存在がいる。
国内有数の
財閥の御曹司にして、容姿端麗・成績優秀・品行方正の完璧男子、一条恒星。
本来なら一生関わることのない相手――のはずだった。
なのにある日を境に、恒星はなぜか栞にだけ距離が近い。
朝の挨拶、昼休みの何気ない会話、放課後の「一緒に帰ろうか」のひと言。
誰にでも優しいはずの彼が、自分にだけ特別みたいに接してくる理由が、栞にはまるで分からない。
「どうして、私なんかに……?」
戸惑う栞だったが、実は二人には幼い頃のつながりがあった。
父親同士が親友で、小さな頃はよく一緒に遊んでいたのだ。
恒星はその日々を今でも鮮明に覚えている。
けれど栞は、あの日の“男の子”の面影に気づけない。
しかも栞は、眼鏡を外せば誰もが振り返るほどの美少女。
本人だけが、その価値を知らないまま。
学校中の憧れの的である御曹司と、自己評価が低すぎる地味系女子高生。
交わるはずのなかった二人の距離は、幼い約束と今の想いによって少しずつ近づいていく。
これは、
「私なんて」とうつむく少女が、
ずっと前から自分を大切に想っていた彼の恋に触れ、
少しずつ自分の心を好きになっていく、じれったくて甘い初恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-09 06:30:00
379335文字
会話率:48%
蒸気機関車が国を駆け抜け始めたころ。
山と水に抱かれたクロノフェルデ王国では、鐘楼の音が朝・昼・夕に響きわたり、人々の暮らしを律していた。
王国を導くのは、時と歯車の神を掲げるヴェルツ正教。
正確な時を刻むことが、人としての正しさとされるこ
の国で、村々にも教会と時計塔が建ち並び、司祭たちが時の教えを説いている。
ルーシュはその教会に育てられた少年だった。
物心つくころにはすでに鐘楼の歯車に魅せられ、振り子の規則的な揺れに耳を澄ませていた。
ともに育った領主の娘エルザとは、幼い頃からどこか噛み合わないままも、並び歩く日々を送る。
家の名誉を背負うエルザと、教会に生きるルーシュ。立場は違えど、互いの歩む時間が交差することを、ふたりは心のどこかで願っていた。
だが、穏やかなはずの村にほころびが訪れる。
御神木の倒壊、古井戸の異変、水車小屋の崩壊。
まるで何者かが、村の「時」を狂わせようとしているかのような事件が次々と起きる。
誰もがそれを天の兆しかと恐れるなか、ルーシュは積み重ねた観察と技術を武器に、疑念の先へと踏み出す。
導かれるように機械の中を覗き込み、わずかなズレと変化を見つけ出していく。
ヴェルツ正教が掲げるのは「時の理」。
しかし、理が人を救うとは限らない。
村でひそかに積み重なってきた歯車の狂いは、やがて国全体を巻き込む大きなうねりとなっていく。
やがて少年は青年へと成長し気づいていく。
小さな村で回る歯車も、大きな国の歯車も、繋がらないようでいてひとつの機構の一部だと。
そして、どんなに細く小さな歯車であっても、たしかに時を動かす力があるのだと。
時間は止まらず、歯車は巡る。
──すべての歯車が重なるとき、少年はその手で何を動かすのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 15:00:00
455141文字
会話率:40%
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
【幼馴染・エリート校・絶対的溺愛・身分差!?】4歳のあの日、浅香家の古びて崩れた木の塀を越えて、僕の静かな世界に一輪の白い百合が飛び込んできた。──彼女の名は
、長野百合(ながの・ゆり)。孤高の天才、アリストкрат的な冷徹さを持つと言われる浅香竜之介(あさか・りゅうのすけ)だが、彼がその生涯をかけて守り、溺愛し、執着するのは、隣の家に住むごく普通の、しかし誰よりも真っ直ぐな少女・百合だけだった。幼稚園の砂場から始まった二人の小さな絆。しかし、舞台が超エリート校『新暁学園』へと移る時、物語は単なる幼馴染の日常を超え、隠された血統、名門の権力争い、そして二人の「絶対的な約束」を巡る社会ドラマへと動き出す。圧倒的な計算と冷徹な牙を持つ「竜」が、ただ一輪の「百合」のためにすべてを捧げる、11年間にわたる純愛と成長の軌跡。「――僕は最初から、君だけのものだ」※本作は、二人の成長を幼少期から大学受験・結婚までじっくりと描く、甘く、時にビターな本格派学園ロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 14:33:17
137565文字
会話率:67%
冷酷な元夫から一転、元教え子公爵様の甘い一挙一動に、心臓がもちません!
「子が成せない石女」と罵られ、5年連れ添った侯爵から冷酷に離縁された27歳のクラリッサ。
着の身着のままで追い出され、人生のどん底にいた彼女のもとに届いたのは、雲の上
の存在であるアンターナル公爵家からの、まさかの縁談だった!
送り主は、かつて13歳まで家庭教師として勉強を教えていた歳の離れた教え子、ライオス(18歳)。
数多の令嬢を虜にする「社交界一の遊び人」へと妖艶に成長した元教え子は、傷物の自分をエスコートし、「貴女を守らせてほしい」と囁いてくる。
「これは行き場のない私を憐れんだ同情の結婚なのだわ」
元主席卒業の天才的な頭脳(とネガティブ思考)をフル回転させ、彼の妹であるリリスティアの家庭教師という役割こそが公爵家としての「本当の狙い」だと納得するクラリッサ。
ライオスの熱烈なアプローチすらも「彼にとっては呼吸のようなセリフ。勘違いしてはダメよ」と聞き流していく。
一方、ライオスは完璧な遊び人の仮面の下で、初恋の先生への狂わんばかりの純情と、剥き出しの独占欲の炎をメラメラと燃え上がらせていた──!
初恋の先生を裏から爆速で囲い込みたい執着過多な年下公爵令息と、すべてを「さすが社交界の貴公子ね……」と感心してスルーする元家庭教師の、すれ違いラブコメディ!
※世界観は、「悪役令嬢がいじめてこないのでストーリーが進まない! 〜もしかして私は、悪役令嬢がヒロインの物語で断罪される元ヒロインですか!?〜」と同じです。こちらの作品に登場するライオスをメインにしたストーリーです。
悪役令嬢が〜の盛大なネタバレも含みます。
カクヨムにも連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 14:18:54
95659文字
会話率:39%
クロエは王室御用達の洋菓子店「ラベイユ」で、店長のエルマーの元、日夜パティシエーヌとして修行を積んでいた。しかし洋菓子店の店長が死ぬと、代わりにやって来た二代目経営者のライナーと意見が対立。目障りだと解雇されてしまう。
クロエは王都で再就職
先を探すが、ライナーの息が掛かったごろつきに拉致されて山奥に生き埋めにされてしまった。
生き絶えるかと思った矢先、クロエは山で暮らす猟師の青年に助け出された。とりあえず雨風を凌ぐため、彼女は廃屋で暮らし始める。
するとこの山の住民は皆、それぞれ複雑な事情を抱えており、人目を避けて暮らしていることが分かった。
そこでクロエは偏狭な住民たちと仲良くなるために、廃屋で得意のお菓子作りを始める。
その頃ライナーは、主要な製菓材料の仕入れ先のいくつかが不明であることに気づき、独自に調査を始める。しかし仕入れ先は見つからず、顧客である王を怒らせ、店の信用にも翳りが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 14:05:02
57119文字
会話率:48%
娼館にひとりの乙女あり。名はジョゼ。娼館「リロンデル」の幼き経営者である。
娼館に買われた出自不明の少女は知識に長け、何カ国語をも駆使する才媛であった。娼館の主のはからいで、ジョゼは娼婦ではなく、次期経営者として育てられる。
ジョゼは色恋沙
汰による殺人事件や策謀渦巻く貴族社会、政界スキャンダルに幾度となく巻き込まれるが、年齢に似合わぬ人並外れた知略を巡らせ、個性豊かな娼婦たちと共に事件を鮮やかに解決して行く。
その活躍の噂が裏社会に広まるにつれ、やがて彼女の存在は王族にも知れ渡るようになるが、ジョゼにはある秘密があった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 16:09:31
271089文字
会話率:52%
修道女リリーは、シェンブロ公爵家運営の修道院内にある薬草園で働いていた。だがその勤勉さから周囲に嫉妬され「次期公爵をたぶらかしている」などと云われなき中傷を受ける。更には彼女を持て余した公爵から「薬草園のために幻の万能薬草を採取せよ」という
無理難題を押し付けられ、ていよく追放されてしまった。
生真面目さが仇となったリリーだったが、旅先でひとりの青年と出会う。彼もまた、父親の病のために万能薬草を探しているのだと言う。リリーは彼と契約し、自らの知識を活かして共に薬草を探し始めるが、実は青年の正体は隣国の王子で──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 09:03:13
143305文字
会話率:50%
幼い頃は王子様が迎えに来る事を夢見ていたローザは、ダメルと共に今日も魔獣を狩っていた。
最終更新:2026-07-11 14:00:00
5151文字
会話率:39%
侯爵令嬢リリを好きな女好きと噂される侯爵令孫バルはリリと付き合える様になる為に、商家の娘ラーラは兄達のイメージが邪魔して良くわからない男性と言うものを理解する為に、二人で交際練習を始めた。
※詳細な描写はありませんが、連載後半にレイプ、殺
人、肉刑が出てくるので、R15指定をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 14:00:00
2377398文字
会話率:65%
伯爵家の令嬢セレスティアは、義妹と義母に虐げられ、父親は彼女に無関心という辛い日々を送っていた。しかし彼女は、そんな暮らしの中でも強くたくましく前を向いて生きていた。
セレスティアの心の支えとなっていたのは、森の番人の孫で木こりの仕事を
しているエルヴィン。二人は子どもの頃から一緒に過ごし、深い絆で結ばれていた。しかし、このままではセレスティアの隣に立てないと思ったエルヴィンは、軍隊に入隊し立身出世をして迎えに行こうと決意する。
エルヴィンと離れ離れになったセレスティアは、一人になっても強い心を持ち続けていたが、そんな彼女に父親からの残酷な仕打ちが待っていた。
数奇な運命に翻弄され、どんな苦境に立たされても、淑女としての矜持を忘れず凛とした姿で立ち向かっていくセレスティア、彼女を一途に想うエルヴィン。二人の運命が大人になった未来に交差する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 14:00:00
32981文字
会話率:38%
王都の病院で医師として働いている男爵令嬢のアデルは、仕事を理解してくれて、なおかつ身分の釣り合う男性と結婚することも夢見ていた。一方、この国の王太子エドワードは医師として気丈に働くアデルに一目ぼれをする。しかし、愛するアデルに嫌われたくなく
て、子爵令息だと嘘をついたまま、二人は交際を始めた。
嘘をつき続けることに心が苦しくなるエドワードは、いつか真実を告げようと思い悩み、やっとの思いで真実を告げたのだが、それはアデルに悲しい現実を突きつけることになってしまった。身分の違いに翻弄される二人は、果たして結ばれるのか・・・?
アデルとエドワードの身分違いの恋を描いたラブストーリーです。
この物語は、既発表作品『愛しの侯爵様は、究極の尽くし型ロボットでした』のヒロイン、ローズとスザンヌの愛読書として登場し、上記作品の外伝『転生極悪令嬢メリッサの場合』のニコイチストーリーとなっています。よろしかったら、両方の作品を読んでお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:18:16
126368文字
会話率:37%
どこにでも居る普通の高校生、須磨楽人(すまがくと)。
ソーシャルゲームのガチャに爆死した夜、彼の元に本物の推しキャラが現れた。
そして始まる人類の夢、推しキャラとの同棲生活。
その先に彼は何を見るのか。
虚構(フィクション)が現実(リアル
)に姿を現す時、物語の幕が上がる……
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※投稿月日は作中に合わせる予定です。
※現実とフィクションの区別が付かない方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 13:51:31
145215文字
会話率:29%
「お前の目の中に、一瞬も俺が映らなくていい。……ただ、生きて幸せになってくれ」
辺境の村で薬草を摘んで暮らしていた下級貴族の娘・エルナは、ある日突然、世界を救う『聖女の力』を見出され、王宮へと召し上げられる。
きらびやかだが嫉妬と陰謀が
渦巻く王宮で、孤立するエルナの専属護衛騎士に任命されたのは、平民上がりで「孤高の騎士」と恐れられる剣士・ギルバートだった。
ぶっきらぼうで冷徹。けれど、エルナが涙を堪える夜には必ず側にいて、ガラス細工を扱うように不器用な優しさをくれるギルバートに、エルナは少しずつ心を許していく。
しかし、エルナの前にまばゆい光の魔力を持つ第一王子・ラインハルトが現れたことで、運命の歯車が回り出す。
王子に見初められ、未来の王妃として「光のあたる場所」へ歩みを進めるエルナ。ギルバートはそれを、自ら影へと退きながら静かに見つめるのだった。
やがて、王位継承権を巡る激しい陰謀が勃発し、エルナたちに絶体絶命の危機が迫る。
その時、孤高の騎士が選んだのは──自分のすべてを賭して、彼女の未来を護るための「哀しい引き際」だった。
身分違いの恋、騎士の誓い、そして最高に切ない引き際。
光の中を歩む聖女と、彼女の影に生きることを誓った騎士の、気高くも切ない本格ファンタジーラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 13:49:20
21014文字
会話率:35%
落ちぶれてしまった商人の娘であるヴィオラは、継母と義理の姉から虐げられる日々をおくっていた。しかし、ある日父が恐ろしい怪物の城に迷い込み、罪を犯したことで父の身代わりとして怪物の城へと向かう。暗い彼女の人生が恐ろしい怪物と出会うことで希望の
光が灯ることを彼女はまだ知らない。
美女と野獣の設定をベースに書いております。
ただし、作者の癖の詰め合わせです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-11 13:25:22
438822文字
会話率:51%
ある日、一組の夫婦と小さな小さな女の子とが出会い、家族となった。
成長しても手のひらほどの大きさしかない少女のキエリは、父と母と弟のリアンと共に村に慎ましくも幸せに暮らしていた。
しかし、ある日、王都から舞踏会へ招待され、友人のマーガレッ
トと共に二人で王都の舞踏会に参加するが‥‥
※私の他の物語で同姓同名のキャラクターがでてきますが、別の世界線とお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:27:59
63697文字
会話率:44%
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
自称世界一魔法使いのゼノと可愛らしい娘のキエリは、人が住む村から少し離れた森に棲んでいた。
ある日、その森に国の騎士団が魔獣狩りを行うことを聞きつけたゼノは、その間はキエリに騎士団と関わらない
ようにいって、また旅に出てしまった。
だが、キエリは森の中で怪我をした騎士団員と出会い、騎士団とのかかわりを持ってしまった。
そして、騎士団員の一人、フェリクスと出会う。
言葉を交わすたびに、お互いが大切な存在となっていく。
しかし、二人の間には大きな障害があった。
二人は、出会わない方が良かったのだろうか‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:57:32
258460文字
会話率:40%