お嬢様の高校生の少女がを助けにいく物語です。
自信作でもあります! ぜひ読んでみてください!
あらすじ
姿を消してしまった友達の少女、山田海を救うために不思議な相棒、いじわるな『魚』と一緒に森にやってきたお嬢様の高校生の本田星
は、そこで一人の同い年の少年と出会った。少年の名前は葉山澄と言った。澄は自分のことを森の門番だと名乗り、星と一緒にいなくなった海を探してくれると言った。星はその申し出を受けて、澄と二人で海を探しに、森の奥へ奥へと進んでいく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:59:54
16867文字
会話率:39%
UFOに乗って世界を旅するスパイである十五歳の少女、胡桃まめまきはある日、ある任務のために、砂漠の地下にある幽霊ホロウの街に侵入することになった。
その幽霊ホロウの街でまめまきは若干十五歳の美しい天才マッドサイエンティスト、浮雲ひまわり
博士と博士の生み出した幽霊ホロウの子供たちと出会った。
まめまきはひまわりからある一つの提案を受けるのだが……。
長編小説 第四作目
SOS
死んじゃったらだめだよ。
愛は病である。
ある砂漠にある、地方に残る古い言い伝え
子供の目を通してまだ見ぬ世界を見ること。
子供の耳を借りて遠い異国の風の音を聞くこと。
子供の口を自由にして誰も口にしない真実を語ること。
子供の心を忘れずに、いつまでも清らかな気持ちで生きること。
幽霊 ホロウ
幽霊たちは歌が大好き。
幽霊たちは遊びが大好き。
幽霊たちは眠ることが大好き。
幽霊たちは笑うことが大好き。
むこうがわの世界から、きみへ。
この世界には、君が必要だよ。
私ね、奇跡だと思っているんだ。君と出会えたこと。
本当にね、奇跡だって、思ってる。
まめまきとUFO
嵐の夜
人の意識は青白い電気によって、生み出されている。(あるいは、電気ショックによるお仕置き)
磁気嵐の中を一機のUFOが飛んでいる。
『限界です、まめまき』
「まだもたせて!」
まめまきと呼ばれた少女が叫んだ。
『だから私はこの作戦には反対をしたんです』
「今更、遅い! 文句言わない!」
まめまきは言う。
『まめまき。限界です。このままだと、あと数分で砂漠の上に墜落します』小さな女の子の声がする。
でも、UFOの中にいるのはまめまき一人。
まめまきの会話の相手をしているのは、コンピューター。いわゆる、この最先端の技術で秘密裏に製造された小型宇宙船に搭載された『みちびき』という名前の(小さな女の子の声の)人工知能だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 01:47:18
386408文字
会話率:12%
冒険者の少女、エッダは相棒の空を飛ぶ白き神獣の女の子、フラウと一緒に大自然の中を自由気ままに冒険する。
最終更新:2025-04-06 02:44:58
1600文字
会話率:5%
ゲームをやっていると、様々な人間模様を見ることが出来る。物語を見るのは小説や漫画だけじゃない。
そこで一人のキャラを見かけた。
倫理観に乏しく、共感性に薄い。好意を向ける相手を蔑ろにする。
其れでも、時々気遣いを感じる。
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
知れば知るほど分からないキャラっているんですよ。
倫理観の無さは親譲りなのか。それとも成長過程で得たのものなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:47:48
1034文字
会話率:23%
同居人は高校時代から変わらない幼児性を持つ。
感性が子供に準じており、大人が求めるマナーとは別とところにある。
が、それだけで片付かない事も相応にある。
胃がもたれたわ。歳かな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
生クリームがいっぱい食べられない歳です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 13:36:59
1297文字
会話率:39%
何時の時代も、正しさだけが全て救える。なんて事はない。其れがまかり通るなら、正論だけで万人が救える。
そこが面白いところであり、面倒なところである。
合唱で歌わない子がいたんだって。
そこまで労力割くつもりは無いよ。
その子に時間使って、
一体なんの利益があるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
作者は元から諭羅みたいな感じ。
なんか小生意気に斜めに構えてるんですよ。
『真面目だなぁ……。私にはなれないなぁ』って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:03:17
987文字
会話率:28%
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。
運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。
「ロイゼ、君は私の運命の番じゃ
ない。だから、選べない」
ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。
ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。
「エルマ、私の愛しい番」
けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。
いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。
名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:42:33
47647文字
会話率:33%
小国から大国へ嫁いだ第三王女のリーネは、初夜に結婚相手である第二王子のジュリアンから「愛することはない」宣言をされる。どうやらジュリアンには既婚者の想い人がいるらしい。別に愛して欲しいわけでもなかったが、わざわざそんな発言をされたことに腹が
立ったリーネは決意する。リーネなしではいられないほどジュリアンを惚れさせてから、捨ててやる、と。
「私がジュリアン殿下に望むことはひとつだけ。あなたを愛することを、許して欲しいのです」
ジュリアンを後悔で泣かせることを目標に、宣言通り、ジュリアンを溺愛するリーネ。
その思惑通り、ジュリアンは徐々にリーネに心を傾けるようになるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 01:34:55
20259文字
会話率:37%
伯爵令嬢ミレシアは、恐れ多すぎる婚約に震えていた。
父が結んできた婚約の相手は、なんと冷酷と謳われている隣国の皇帝陛下だったのだ。
何かやらかして、殺されてしまう未来しか見えない……。
不安に思いながらも、隣国へ嫁ぐミレシア。
そこで
待っていたのは、麗しの冷酷皇帝陛下。
ぞっとするほど美しい顔で、彼はミレシアに言った。
「あなたをずっと待っていました」
「……え?」
「だって、下僕が主を待つのは当然でしょう?」
下僕。誰が、誰の。
「過去も未来も。永久に俺の主はあなただけ」
「!?!?!?!?!?!?」
そういって、本当にミレシアの前では冷酷どころか、甘すぎるふるまいをする皇帝ルクシナード。
果たして、ルクシナードがミレシアを溺愛する理由は――。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 23:28:02
16846文字
会話率:35%
目を覚ますと、そこは妹が熱中していたヤンデレ乙女ゲーム「狂恋学院 〜闇に咲く純愛〜」の世界だった。
ゲームの舞台である名門校に通うことになった主人公は、この世界のヒロイン・紅野エリカの恋愛成就に協力することになる。
しかし、新学期早々に彼
女は屋上から飛び降り、命を落としてしまう。
——紅野エリカが自殺するはずがない。
彼女は誰かに殺されたのではないか?
ゲームの知識と過去の記憶を頼りに、主人公は真相を探ることを決意する。
けれど、この学園には攻略対象たち——“ヤンデレ”が潜んでいた。
彼らの歪んだ愛、執着、狂気。
次第に追い詰められる主人公。
甘く、重く、逃れられない恋の檻。
紅野エリカを殺したのは誰なのか?
真相を突き止め、この狂ったゲームで“ハッピーエンド”を掴み取ることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:30:00
89294文字
会話率:21%
リュミエール王国のセシル王女の秘密……それは、今、貴族令嬢たちの間で人気の恋愛小説『愛は星の彼方に』を執筆したのが、実はセシル王女本人だということ。しかし、実は恋愛経験がないセシルは、ラブシーンのリアリティに悩んでいた。
そんな矢先、自分が
降嫁するつもりだったシャルトリューズ公爵が、他の令嬢と婚約をしてしまったのを知る。もう結婚はあきらめる、その代わり小説のような恋をしてみたい! と考えたセシル。
そこで恋の相手として目をつけたのは、『夜の宮廷外務官』として令嬢達に熱く囁かれるバスチアン・フレアベリー。外交の表と裏を自在に操るという彼なら、きっと素晴らしい体験をもたらしてくれるはず! 【R15版】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:23:48
65372文字
会話率:22%
横暴な継母と義妹に悩まされつつ子爵家を支えるリディアのところに、第一王子との結婚が舞いこんできた。
第一王子といえば、婚約破棄騒動を引き起こしたと噂の人物。そのせいで政治界では大規模な人事異動があったらしい。
噂の真相を知って円満に結婚で
きると思ったが……彼はリディアに妻としての役割を求めていないことが判明。
私は夫に愛してもらえない書類上の妻なのか。落ちこんでいたリディアは、ふと気がついた。
「どうして愛されることばかり考えていたの? 私が彼を愛せばいいじゃない」
愛されていないと思うから辛くなる。余計なことを考える暇がないぐらい、彼を愛せばいい。
さっそく妻としての特権をフルに利用して、王子を堂々と観察しつつ、自分なりの方法で愛することに決めたリディア。
王子の前に障害が現れようものなら全力で排除し、王子暗殺計画は完膚なきまでに叩き潰す。全ては愛おしい夫のために。
愛が強めなヒロインと押され気味(たまにドン引き)な王子の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:23:23
24819文字
会話率:43%
番の夫は今日も私に会いに来た。いい加減に私以外の相手を見つけてほしいわ。
美形の竜人なんだから、いくらでも見つかると思うのよ。人間の私に固執して、何年も無駄にするつもり?
仕方ないから今日も愚痴を聞いてあげるわ。でも話し終わったら、自分の居
場所へ帰るのよ。私とあなたは、もう別れたんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:13:49
5990文字
会話率:25%
イレーニアが留学から戻ってきたときには、すでに結婚の話がまとまっていた。
相手はオルドーニ辺境伯を継いだロベルト王子。旅芸人と恋に落ち、破局したことが原因で、社交界では遠巻きにされていた。
さらに謀反の疑いまでかけられていると従姉妹から聞い
たイレーニアは、彼を暗殺してくれないかと持ちかけられる。
結婚式の直前に会ったロベルトからは、条件付きの結婚を提案された。いわゆる白い結婚――書類上だけの妻でいてほしいと。二年ほど我慢をすれば、イレーニアが望む縁談を探してくるという。
嫁いだ先の辺境で、ロベルトが隣国と通じているような証拠を見つけたイレーニア。しかしイレーニアから見たロベルトは、領民の暮らしを良くすることに注力する人だった。
どちらの姿が正しいのか迷ったイレーニアは、暗殺用に渡されたナイフを手に行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:51:33
103343文字
会話率:49%
「人工異世界を創生し、その世界へ死者を転生させて主人公に異世界ライフを提供する」
そんな前代未聞のビジネスを行っている協会が存在した。
その名は転生協会。この世に数多ある異世界の内の一つ――『アルカナ・ヘヴン』にその協会は存在している。
天賀谷司の初異世界運用から四ヶ月の時が流れ、彼は協会に正式加入していた。
ある日のこと。司はユエル、琴葉、マキナと一緒に正式加入を祝ったパーティーを満喫していた。
そんな中で司は琴葉とマキナに、今後自分とユエルはタッグを組み、『ダブルラスボス』として『異世界運用評価対決』を行う事を明らかにする。
略称『評価対決』で知られるそれは、同日より二つ以上の異世界運用を開始し、演技やストーリーの良さなどを審査員に点数化してもらう事で競い合うものとなっている。
司とユエルの対戦相手は、ダブルラスボス役としては協会内で最強と言われている二人組――手錠双璧『ムイ&ロア』であった。
いきなりの大物を相手にする事になった司とユエルであったが、どうやら今回の評価対決開催には何か『別目的』が存在しているようだ……
果たして此度の評価対決開催の真の目的は何なのか。
そして司とユエルはムイ&ロアに勝てるのか。
一介のラスボス役に過ぎない少年少女が、あらゆる異世界、人工異世界を舞台に、様々な事件、強敵に立ち向かう!
無数に存在する異世界を巡るバトルファンタジー第二章『手錠双璧』編、ここに開幕!
※当作品は『ラスボス役の異世界奇譚』の第二章となります。第一章をまだ読んでいない方は、先にそちらを読む事を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:04:00
109630文字
会話率:47%
「人工異世界を創生し、その世界へ死者を転生させて主人公に異世界ライフを提供する」
そんな前代未聞のビジネスを行っている協会が存在した。
その名は転生協会。この世に数多ある異世界の内の一つ――『アルカナ・ヘヴン』にその協会は存在している。
アルカナ・ヘヴンで生きている人は犯罪者などの特定人物を除き、誰もが望めば協会が用意した異世界で死後の世界を満喫できるのだ。
そしてその協会では一つの役職(ポジション)が存在していた。
ラスボス役。
まさにこの異世界運用における花形とも言えるポジションだ。ラスボス役はアルカナ・ヘヴンで亡くなってしまった、『主人公』となる人物が転生先の異世界で体験するストーリーにおいて、最後の敵として立ちはだかる重要役職である。
そんな日々異世界転生を果たした人間を相手にしている転生協会で、ラスボス役として活動している一人の少女『皇真ユエル』は、ある日協会にラスボス役の新入りとしてやって来た少年『天賀谷司』の教育係に任命される。
慣れない状況に困惑しながらも何とか司のサポートを行っていく中、次第に司の過去や彼が協会にやって来た本当の理由が明らかになっていく……
一介のラスボス役に過ぎない少年少女が、あらゆる異世界、人工異世界を舞台に、様々な事件、強敵に立ち向かう!
無数に存在する異世界を巡るバトルファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:12:20
142872文字
会話率:45%
退魔師・向田征司の朝は……割と普通である。
お気に入りのベーカリーのパン、ほろ苦いカフェオレを味わい、たまには玉子かベーコンを焼いて、会社に出勤し、警備のホワイトなお仕事に従事している。
変わっていることといえば……鎮圧する相手が怪異だ
とか、社員のほとんどが表立って言いづらい能力者だらけだとか、所属隊のメンバーがみんな一回り歳下の学生とか、隊の女子率高すぎとか、せいぜいそんなところである。
***
……そう、まさか所属先の半数が女子高生だなんて思わなかった。地方からの出向社員の身、上にあれこれ言いづらいが、今はコンプライアンスとかなんとかハラスメントとか色々難しいんですよね?
おまけに初日からやらかしてしまうし……。
俺、果たして無事にやっていけるだろうか……助けて、姉さん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:02:02
257236文字
会話率:60%
『異端審問官ナリ助 〜可愛い顔して地獄行きナリ!〜』
※この物語は異端審問を皮肉ったフィクションです。
特定の宗教団体や歴史上の出来事を指してはいません。
すべてはナリ助がやらかした妄想と暴走の産物です。
【あらすじ】
「ワガハイは
異端審問官ナリ助ナリ!!!」
その言葉を叫んだが最後、誰もが震え上がる――
だって、ナリ助の”審問”はただの無秩序な暴れん坊将軍ナリ!!
◆ ある日は教会に乗り込んで
「“神のご意志”って言えば何でも許されると思ってるナリか!?」と焼きごてを振り回し、
◆ ある日は貧しい群衆の前で
「“信仰があれば救われる”って、胃袋が満たされるか試してみるナリ!!!」と無理やり断食させ、
◆ さらにある日は聖職者に向かって
「“人は皆、罪を背負って生まれる”ってことは、赤ん坊の“おぎゃあ”も罪ナリか!?」と詰め寄る始末。
信仰、倫理、道徳……どんな”正しさ”にもナリ助の理不尽ビームが炸裂!
しかもナリ助、怒ると突然IQが跳ね上がるという迷惑極まりない特性を持つ。
「言い返せるだろう」と思って口を開けば最後――
「キサマの言う“善”とはなんナリ!?」
「その“正義”とやらで腹は膨れるナリか!?」
「もしも神がキサマの味方なら、なぜキサマの信者はみんな貧乏ナリ!?」
狂った哲学と詭弁で相手を論破し、最終的には焼きごてを押し付けるという恐怖のワンマンショーが繰り広げられる。
しかもナリ助は、気分次第でスネる・拗ねる・泣く・暴れるという最悪のメンタルを持つ。
周囲の大人たちは手に負えず、信者たちは神に祈るが――
「その神サマはワガハイが今焼いたナリ!!!」
今日もナリ助は、可愛い顔して大暴れ。
焼きごての煙と共に、誰かの”信仰”が灰になっていく……。
【こんな人におすすめ】
✅ ブラックユーモアが好きな人
✅ 説教くさい”正義”にうんざりしてる人
✅ 可愛いキャラが暴れ回る無秩序な物語が好きな人
✅ 真面目な人が論破されるのを見るとスカッとする人
「神? 正義? それともナリ助??」
信仰の名の下に暴れまくるカオス審問劇、開幕ナリ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
55697文字
会話率:50%
人は、どこまで追い詰められれば狂うのか──。
妻を亡くした男、御影俊彦。彼の手には、妻の指に絡みついたビニールロープの繊維片が残されていた。
「俺はやっていない」
涙声で訴える御影に立ちはだかったのは、2人の検察官だった。
冷徹に証拠
を積み上げ、論理で追い詰めるユイ。
執拗に御影の心をえぐり、狂気を引きずり出そうとする月影ルカ。
2人の検察官が暴き出したのは、御影の胸に巣くった妻の不貞への疑念だった。
「……違う、俺は……ただ、止めたかっただけだ……」
疑念が膨れ上がり、狂気が御影の理性を壊したのか──
あるいは、ルカが意図的に“狂気”を植え付け、御影を壊したのか──
正義と狂気が交錯する法廷で、ユイは思う。
これは裁判か、それとも悪意の劇場か。
人は、静かに狂う。
誰が、いつ、どこで。
それは──誰にもわからない。
◉登場人物
•ユイ
冷静で論理的な検察官。華奢で可憐な容姿とは裏腹に、証拠と事実を武器に相手を追い詰める。狂気を秘めていながらも、自らの信念を「正義」として貫いている。
•月影ルカ
ユイの右腕であり、執拗に相手を追い詰める異様な検察官。人の心に潜む「闇」を暴き、その崩壊を楽しむ狂気の持ち主。ユイに対する狂信的な愛を抱き、彼女の“正義”を独占しようとする危うさを秘める。
•御影俊彦
妻を殺害した容疑をかけられた男。孤独と不安に苛まれ、妻の不貞を疑い始める。愛と憎しみの狭間で、次第に心が壊れていく。
•御影詩織
被害者であり、御影俊彦の妻。彼女の「離婚届」が、事件の鍵を握る。
•弁護人・大原
御影の弁護人。検察側の論理の隙を突き、御影の潔白を訴えるが、ユイとルカの異様な追及に圧倒されていく。
人の心の奥に潜む闇と、それを暴く狂気の光。
これは、正義が正義を壊していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 22:00:00
10573文字
会話率:42%
軽度のうつ病で通院していた男性が「心不全」で急死した。奇妙なことに、同じクリニックでは他にも2人の患者が急死していた。いずれも症状は安定し、薬の量は増えていた──不可解な共通点があった。
調査の結果、製薬会社「セントラル・ファーマ」が関わ
る“治験薬”の存在が浮かび上がる。未承認の薬「レクシオンα」──それは、人の意思を奪い、精神を支配する恐ろしい薬だった。
「治験成功報酬」「改ざんされたデータ」「消された命の声」──人知れず、医療の名の下に命が奪われていたのだ。
検察官・八雲ユイは「人の意思は誰にも奪えない」と信じ、狂気に満ちた闇の真相に迫る。しかし、その先に待っていたのは、医療の進歩の名のもとに隠された、より深い闇だった。
罪は暴かれなければならない。
たとえ、その声が、誰にも届かなくても──。
◉登場人物◉
◆ 八雲ユイ(やくも ゆい)
冷静かつ論理的な検察官。感情に流されることなく、冷徹な判断で事件に挑む。だが、その胸には「声なき声」に耳を傾ける優しさがある。
◆ 加賀見裕也(かがみ ゆうや)
東大法学部出身のエリート弁護士。皮肉屋で現実主義だが、情に厚い一面を持つ。「人は間違い続ける生き物」と達観し、ユイとは対照的な視点で事件に関わる。
◆ 月影ルカ(つきかげ るか)
人の「闇」を嗅ぎつける検察官。ユイを狂信的に愛し、彼女のためなら命も投げ出す狂気を秘める。
◆ 藤堂誠司(とうどう せいじ)
「聖樹メンタルクリニック」の院長。治験薬「レクシオンα」を投与し、「治療のためには犠牲が必要」と信じる冷酷な医師。
◆ セントラル・ファーマ
「治験はビジネス」と言い放ち、治験成功のために死者を“データ”として消し去る巨大製薬会社。
静かに消された声を、誰が暴くのか──。
罪の闇に挑むユイの戦いが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 16:19:55
1625文字
会話率:33%
この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
相談者はカウンセラーの淳(あつし)先生に心の傷となっている恥ずかしい体験を打ち明けます。
エピソードは打ち明けられた体験談とカウンセリングについての内容です。
また、淳
とは異なるアプローチを行うカウンセラーの翔太(しょうた)も登場します。
※「アルファポリス」に掲載済で完結しているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
75729文字
会話率:40%
前世の記憶を持つヴァーナードは過去に護れなかった大切な存在を護る事だけを考えて生きていた。
今生の彼女の生まれ変わりであるアリアは子供の時に出会うことができた。
婚約者として護る一方、相応しい相手が現れれば身を引くことは決めていた。だが、ア
リアは何の計画もなく私に婚約破棄を申し立てた。
護るべきアリア自身がどんどんと問題を引き起こし、巻き込まれ、それに対処するヴァーナード。
それでも大切だと見捨てられないのには理由があって……
『呪われ男爵令嬢は13回目の婚約破棄をさせたい』と世界設定は同じです。
リラたちも後半少しですが出てきます。読んでいなくてもわかる内容です。
※前世でグロイことがありましたので、苦手な方はご注意ください。
誤字脱字が多いのは使用です。すみません、頑張ってこれです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
40473文字
会話率:41%
今回の婚約は王太子だった。彼は発見された聖女様と婚約するためにリラとの婚約を破棄した。それを誰より喜んだのは婚約破棄されたリラ自身だった。
これでようやく自由になれる!
婚約者にはなぜか幸運が舞い込みハッピー・ライラックなどと呼ばれ
、男爵令嬢でありながら王太子と婚約するまでになってしまった。今回も念願の聖女発見がなされたが、リラ自身はうんざりしていた。なにせ自分にとっては幸運ではなく呪いのようなものでしかないのだ。男爵である兄から次の婚約を強要されるのを阻止すべく、今回の婚約でリラは取引をしていた。婚約破棄の代償としてリラ個人に準男爵位を与えてもらったのだ。
自由になれると思った矢先、公爵家のレオン・ソレイユは自分が新しい婚約者だと言い出した。
そんなに幸運が欲しいのかと嫌悪し、どうせすぐに婚約破棄になるとたかを括っていたが、それまでの婚約者と違ってレオンはリラを溺愛しだす。
自由を得るために婚約破棄をさせたいリラと、リラに惚れてしまい結婚したいレオン。
レオンに運命の女性が現れたり、ストーカーされたり、リラの兄がざまぁされたりしつつ、二人の関係が変わっていく。
婚約した相手が幸せになる女 対 そんなひとを幸せにしたい男
※爵位制度は(準男爵)・男爵・子爵・伯爵・侯爵・公爵・王族の順になります。
準男爵は生粋の貴族以外にも与えられる称号です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 13:20:00
474267文字
会話率:42%
⊡ エラ・ジェゼロは国王でありながら伝統に縛られ自由な恋愛も許されない。それでも平穏に暮らしていた中、他国との婚姻話が持ち上がる。帝国の陰謀に飲み込まれて友にまで裏切られた若き王は、全てを失い国から逃げるしかできなかった。そんな中、手を差し
伸べたのは国王付きのベンジャミンハウスだけだった。皮肉にも、好いた相手と二人旅に出る。だが、王位を取り戻すと信じついてきてくれたベンジャミンの為にも、その想いは国王であった時よりも一層隠さなくてはならない。
⊡ 国の悪しき伝統で王の父親は傍にいられない。ベンジャミン・ハウスにとって、何よりも愛しき国王陛下の傍にいる事が大切だった。そのためには男としてではなく、良き理解者として守護者として、近くにいる事を選ぶしかなかった。だが、国王の座を奪われれば? そんな悪しき思いを抱きながらも、エラへの執着的な想いに縛られ、全て失った王と共に旅に出る。このまま自分だけのものにしてしまいたい。復権を望むエラ様の助けとなりたい。二つの反する想いを抱えながら、ベンジャミン自身も他国の陰謀に巻き込まれていく。
◇きな臭い隣国ナサナと謎多き帝国ジェームを巻き込み、ジェゼロの存亡は二人の手にゆだねられた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 22:10:54
263182文字
会話率:51%
世界で初めて異能力《天稟(ルクス)》が確認されてから、数十年。
《天稟》の持つ「女性に発現しやすい」という性質によって、世界は男女逆転社会の様相を呈していた。
そんな世界を舞台に、一人の少女の治安維持組織【循守の白天秤】への入隊と
ともに、物語の幕は上がる。
──というあらすじの漫画に転生した。
転生先は最初の敵、ヒロインの初陣のダシにされるやられ役……なのだが。
「誰よりも早くヒロインに会えるってことじゃん!」
俺、イブキとしては全く問題がない。
むしろ一番近くでヒロインに会える美味しい立場。
この当たり役を逃さぬよう、ヒロインに捕まらず、敵としてあり続け、それでいて彼女らに辛い思いをさせないのがオタクの意地の見せ所。
たとえヒロイン達に嫌われようとも……!
──しかし、
「えへへ、捕まえちゃいました……♡」
なにやら彼女達の様子がおかしい気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
412702文字
会話率:31%
気が付けば超絶わがままな公爵令嬢に転生していたエリザベス。熱烈に恋した魔法伯アランさまを追いかけまわして嫌われていた。前世はごく普通の大人しい日本人だったので、振られている相手にアタックとか無理。
ここはキャラ変して、恋愛とは距離を置いて生
きていこうと決意する。せっかく魔法のある世界なんだから、魔法を使ってみたい。
色々やりたいことをやっていくうちに、また恋に落ちたり振られたり溺愛されたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
228758文字
会話率:46%
のんびりぼんやり暮らしてきた大商人の娘、リルルメイサは意地悪な幼馴染のアルベールと婚約したくないあまり『明日になったら婚約の話が無くなってますように!』と願ってしまう。
その願いはアルベールの訃報という形で叶えられたのだった。
それ
ってひょっとして、私が呪ってしまった?
彼の死と自分が無関係であることを証明しようと調査しているうちに、不思議な力でタイムリープに成功。まだ生きているアルベールが死を回避できるように関わり合っていくうちに、何故か彼に執着されていくのだった。
アルベールの死と結婚を両方回避する方法はあるのか。
ぽんこつ無能令嬢がなんとなく時間旅行をして、仕方なく苦手な幼馴染を助けようとするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 08:00:00
85352文字
会話率:50%
予期しない魔法の影響で魂が入れ替わってしまった、見習い修道女リリーと侯爵令嬢コーネリア。
意識を失っているうちに、リリーはコーネリアとして嫁ぎ先の辺境伯のもとへ、コーネリアはリリーとして修道院へとそれぞれ運ばれていた。
しかも、王命での政略
結婚相手である辺境伯ディランからは政敵のスパイと疑われ、塔に軟禁されて四面楚歌。
「いいこと、リリー。わたくしたちが入れ替わっていることを、決して気づかれては駄目よ。もし知られたら命の保証はないわ」
「む、無理です、コーネリア様! しかも春まで!?」
全力で令嬢の真似をしても素の自分を隠しきれないリリーに、猜疑的だったディランも違和感を持ち始める。
一方で、おんぼろ修道院で過ごすコーネリアにも思わぬ事態が――。
入れ替わりから始まる、頑張る女の子の恋と友情のお話です。
※当小説は、玄武聡一郎先生主催【#書き出しコロシアム】企画参加作品の連載版です(設定等には変更があります)
※しばらくは毎日更新します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
205343文字
会話率:39%
婿取りをしてクレイトン男爵家を継ぐはずだったステラ。ところが唯一の肉親である祖父亡き後、不可思議な遺言により疎遠だった義理の叔父が後継者に決まる。
そんな中、さらに追い討ちをかける予想外の一言が彼女に落とされた。
「ステラ、お前の結婚が既
に成っている――」
しかもお相手の旦那様には、怪しげな噂があって……。
これは、いつの間にか既婚者になっていた令嬢が、顔も知らない旦那様と心を繋いでいくお話。
2017/07/17完結致しました。ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 02:33:20
94052文字
会話率:45%
騎士見習いのフランツは、警邏の最中に密命を受けて城下の魔物を退治する赤眼の魔術師、ロートと出会う。【正騎士の課題】を達成するため、二人は城下の魔物発生を止めるまで相棒になることになった。
過去が原因で感情を凍らせた騎士見習いが、再び笑えるよ
うになるまでのお話。
※主人公が家族関係に問題を抱えています。
※差別に関する描写があります。
※戦闘により大怪我を負う描写があります。
※直接的ではない性描写があります。
ライトに上記の描写を含みます。上記注意書の要素に不快感を感じる方の閲覧はお勧めしません.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
552599文字
会話率:49%
気温も凍えそうなほどに低くなっていく十一月のある日。高校一年の学生生活を送っていた水上悠斗はふとした拍子に校内でも屈指の人気度を誇る小柄で無口な同級生、本羽咲が公園に居座っている光景を見かける。
最初は厄介ごとには関わらないと決めて通り過ぎ
ようとした悠斗だったが…見捨てることに寝覚めの悪さを覚えてしまい、彼女と奇妙な縁を持つこととなる。
だが、相手は圧倒的な知名度を誇る有名人であり、それに対して彼は平々凡々な男子生徒。そんな間柄では劇的な変化など起こるはずもなく、そのまま二人の関係性は変わらず幕を下ろす……そう思っていた。
されど、そんな些細な縁からグイグイと関わりを持とうとしてくる咲の愛らしい行動に、悠斗は困惑しつつも受け入れていく。
これは無口で小柄な少女と、そんな彼女に懐かれてしまった少年による日常の変遷。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
166748文字
会話率:27%
高校二年となった遠藤裕也のクラスには、常にヘッドホンを携えながら孤高に過ごしている浅倉美奈という美少女がいた。彼女はクラスメイトと関わることはなく、誰かと話す姿さえ見かけることはない───が、その裏では裕也と共にネトゲを満喫する友人としての
姿があった。
妙なところで接点を持つ二人はまるで昔ながらの親友のように、はたまた相棒かのように強い絆を育みながら日々を過ごしていき、その仲を深めていく。
これは、そんな相性ピッタリな男女二人によるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 19:02:29
22644文字
会話率:39%
2年以上も妊娠をする妻を置いたまま、夫は帰らない。
その間、猟師をターゲットとした襲撃事件が相次いでいる。
巻き込まれたバンドボーカルの少年は、負わされた傷をキッカケに、獣の五感を得た。聞きつけた動物達の声から辿り着いた“改良”という言葉を
機に、彼は、得た力を利用して、失踪者とその家族の道標になる決断をする。しかし、それには多くの犠牲を払う必要があった。
残されたバンドメンバーと恋人は、彼との再会を果たす事ができるのか。
生物の黒歴史・アニマルウェルフェアの思考が垣間見える、
サスペンス×コメディ×ダークファンタジー。
代表作「大海の冒険者」、「MECHANICAL CITYシリーズ」、他未公開作に絡む1作を、バンドミュージックを添えてお届けします。
◆舞台:音楽の州
◆内容:サスペンス ダークファンタジー コメディ 恋愛
音楽 バンド 青春 学生 呪い 動物 狩猟 ペット
◆メインキャラ:男子高校生 コヨーテ 失踪者 バンドメンバー 恋人
【※注意※】
襲撃描写/ジョークや教育目的の性表現あり
【各部字数平均 1300字】※シーンにより大幅変更
【物語部数 177部予定】
【完結予定日 2025年 8月下旬】
※毎日21時~ 投稿
作品投稿後通知 作品画像宣伝は
本サイト「活動報告」及び
Instagram/Threads(共に@terra_write) にて実地中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
65038文字
会話率:32%
のんびり、マイペース、気まぐれ。一緒にいると気が抜けるけど超絶イケメン。
俺は桜井渚。高校二年生。趣味は寝ることと読書。夏の海で溺れた幼い弟を助けて死にました。終わったなーと思ったけど目が覚めたらなんか見知らぬ土地にいた。土地?というか水
中。あの有名な異世界転生したんだって。ラッキーだね。俺は精霊王に生まれ変わった。
めんどくさいことに精霊王って結構すごい立場らしいんだよね。だけどそんなの関係ない。俺は気まぐれに生きるよ。精霊の一生は長い。だから好きなだけのんびりできるはずだよね。……そのはずだったのになー。
のんびり、マイペース、気まぐれ。ついでに面倒くさがりだけど、心根は優しく仲間思い。これは前世の知識と容姿、性格を引き継いで相変わらずのんびりライフを送ろうとするも、様々なことに巻き込まれて忙しい人生を送ることになる一人の最強な精霊王の物語。
※アルファポリスメインで書いておりますので、一話当たりの文字数が少なめです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
253914文字
会話率:62%
気がついたら、異世界でした――。
ごく普通の女子大生・青柳千紘(あおやぎ ちひろ)は、ある日突然、剣と魔法の世界「アルストリア王国」に召喚される。
そこで告げられたのは、「君は“聖女”として選ばれた存在」だということ。
だがその力を開放す
るためには、王家の血を引く者との“魂の契約”が必要だった。
契約相手に選ばれたのは、氷のように冷たい王太子・エルネスト。
「これはあくまで儀式だ」「情は必要ない」
そう言い放つ彼との関係は、まさかの“魂まで繋がる契約結婚”からスタートして――!?
感情ゼロの王太子 × 平凡女子大生
じれじれだけど、どこか温かい。
これは、冷たい契約の中から生まれる、運命の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:51:03
11418文字
会話率:40%
歴史が裁けなかった英雄か、それともただの大悪党か?
禁断のサミット、時空を超えてここに開幕!
今回のテーマは、最もスリリングで、最もタブー視されるかもしれない…「犯罪」!
しかし、我々が呼び出したのは、単なる罪人ではない。
法を破りなが
らも、なぜか民衆の心を掴み、英雄として、義賊として、今なお語り継がれる伝説の「アウトロー」たちだ!
集いしは、この四人!
石川五右衛門!豊臣秀吉に喧嘩を売り、釜茹での刑に散ったとされる、安土桃山の天下の大泥棒!
鼠小僧次郎吉!江戸の闇を駆け、武家屋敷から千両箱を盗み、貧者に施した…とされる義賊伝説の張本人!
ロビン・フッド!シャーウッドの森を舞台に、悪代官に弓を引き、貧しき者のために戦った、中世イングランド不滅のヒーロー!
ジェシー・ジェイムズ!南北戦争後のアメリカ西部を荒らし回り、反逆のガンマンとして名を轟かせた、孤高の無法者!
可憐な案内人「あすか」のナビゲートのもと、彼らが初めて顔を合わせ、語り合う!
「なぜ、その道を選んだのか?」
「仕事の流儀と美学!」
そして、核心へ…「義賊か、悪党か?」
「あっしは義賊じゃねぇ!」鼠小僧の衝撃告白!?
ロビン・フッドの理想論に、ジェシー・ジェイムズが「綺麗事だ」と噛みつく!
五右衛門は「民衆なんぞ知るか!」と一蹴!
果たして「民衆が愛した」という伝説の真相は?美談の裏に隠された、彼らの生々しい本音が炸裂する!
さらに、「権力への反逆」をテーマに、秀吉、幕府、代官、政府…彼らが命懸けで立ち向かった巨大な敵との孤独な戦いを激白!
「自由とは何か?」「もし違う人生だったら?」…質問コーナーでは、彼らの意外な素顔と哲学が明らかに!
これは、単なる歴史放談ではない!
時代も、国も、思想も異なる四人のアウトローが、互いの生き様をぶつけ合い、時に共感し、時に激しく反発する、魂のバトルロワイヤルだ!
あなたは、誰の言葉に心を揺さぶられるのか?
あなたが本当に「共感」するのは、果たして誰だ?
歴史の常識が、善悪の価値観が、根底から覆されるかもしれない、究極の対談を見逃すな!
「歴史バトルロワイヤル犯罪編~民衆が愛したアウトロー列伝~」
今宵、伝説の扉が開かれる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:50:00
31229文字
会話率:74%
時空を超えた禁断のトークバトル、今宵、開幕!
舞台は、歴史上の偉人たちが現代に蘇り、熱い議論を戦わせる架空の対談番組「歴史バトルロワイヤル」。今回のテーマは…ズバリ『スキャンダル』!
華やかな世界の裏側、権力者の栄光と失墜、愛憎渦巻く人間ド
ラマ…。現代の私たちをも騒がせるこのテーマに、歴史上、最もスキャンダラスな人生を送ったとも言える、超弩級のゲストたちが時空を超えて集結した!
登場するのは、
「我が道こそ正義!」 6人の妻と国家を揺るがしたイングランドの絶対君主、ヘンリー8世!
「真実を知ってほしい…」 革命の嵐に散った悲劇のフランス王妃、マリー・アントワネット!
「美こそが全て、社会の偽善よ!」 時代の禁忌に触れ、栄光から転落した天才作家、オスカー・ワイルド!
「噂は力なり…」 ロマノフ王朝を影で操ったとされる謎多き怪僧、グリゴリー・ラスプーチン!
司会を務めるのは、自称「物語の声を聞く案内人」あすか。冷静さとユーモア、そして時に核心を突く鋭さで、一筋縄ではいかないゲストたちの本音を引き出していく!
「我がスキャンダル、その言い分!」 まずは各々が、歴史に刻まれた自らのスキャンダルの真相(?)を語り始める。王としての責任、王妃の孤独、芸術家の信念、怪僧の論理…。食い違う主張、飛び交う反論!早くも火花散る展開に!
「プライバシー vs 公共の利益!」 議論は核心へ!「王に私事なし!」と吠えるヘンリー8世に、「個人の魂の尊厳を!」と叫ぶオスカー・ワイルドが真っ向激突!マリーは涙ながらに覗き見られる苦悩を語り、ラスプーチンは「隠すから暴かれるのだ」と不気味に笑う…。果たして、公人のプライバシーはどこまで守られるべきなのか? 炎上必至の大激論!
「スキャンダルは罰せられるべきか?」 法による罰、社会による罰、そして歴史による評価…。自身が受けた(あるいは下した)「罰」を巡り、再び価値観がぶつかり合う。時代の価値観によって「罪」の意味すら変わる中で、真の正義とは? 断罪か、同情か…重い問いがスタジオに響き渡る。
スキャンダルを通して見えてくる、権力の本質、メディアの功罪、大衆心理の危うさ、そして時代を超えて変わらない人間の業と輝き…
あなたはこの世紀の対談の目撃者となる!
時空を超えたエンターテイメント「歴史バトルロワイヤル」、刮目せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 23:32:21
40924文字
会話率:51%
歴史バトルロワイヤル「政治家の裏金問題編」
時代も思想も超えて、知の巨人たちが一堂に集結!
テーマは――「政治家の裏金問題」。
それは現代を悩ませる“不可視の金”をめぐる、最も根深く、最も危険な政治課題。
集まったのは4人の知性と情熱の
象徴たち:
ニッコロ・マキャヴェリ:現実主義の巨匠。裏金を“結果のための手段”と位置づけ、冷静に正当化する。
リシュリュー枢機卿:国家と信仰を守る秩序の守護者。裏金を“安定のための調整資金”と捉え、厳格に運用を提案。
孔子:東洋の道徳哲学者。裏金は“仁と礼に反する”と断じ、為政者の徳こそが社会を立て直す鍵だと説く。
カール・マルクス:革命の思想家。裏金を“資本と権力の癒着の象徴”と批判し、構造そのものの転覆を目指す。
司会を務めるのは、時代の架け橋となる若き知性――あすか。
ラウンド1では、「裏金は本当に“悪”なのか?」をめぐって激論が展開。
“必要悪”か、“倫理的絶対悪”か、“構造的病理”か――立場の違いが鮮明に。
ラウンド2では、「誰が得をし、誰が泣いているのか?」をテーマに、裏金の構造に鋭く切り込む。
国家の安定か、民の搾取か――その矛盾が火花を散らす。
幕間では2つのスピンオフ対談が実現。
マキャヴェリとリシュリューが時代と裏金の意味の変化を論じ、
孔子とマルクスが理想と怒りを交差させ、互いに理解を深め合う。
観覧者からの質問タイムでは、「どこまでが正当な秘密か?」「自分なら裏金を使うか?」といった直球質問が飛び交い、
それぞれが葛藤と誠実な姿勢で答える場面も。
ラウンド3では、いよいよ“裏金への処方箋”が提案される。
理想主義、現実主義、制度論、革命思想――それぞれの立場からの“答え”が示される中、
ついに対談は、激論の果てに生まれた静かな敬意と希望の予感とともに幕を閉じる。
そして、舞台裏では――
4人がそれぞれの時代から持ち寄った料理と飲み物を囲みながら、笑い合い、
思想では相容れぬはずの者たちが、“食卓”の上で、人として触れ合っていく。
これは、裏金をめぐる政治の物語であると同時に、
対話がいかに人をつなぎ、理解を育てるかを描く、知と心の交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 15:29:49
15018文字
会話率:47%