普通の女の子が、ある日突然異世界に迷い混んだ。
そこで出会ったゴリラのような男。
魔法使いの魔女。
謎のブタ。
異世界は黒の国がじわりじわりと支配された闇があった。
異世界から現実に戻る女の子。
いろいろな人物と協力して、黒の国
から世界を救う物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 06:18:25
47958文字
会話率:31%
もう耐えられない!
隣国から嫁いで五年。一度も国王である夫から関心を示されず白い結婚を続けていた王妃フィリエルはついに決断した。
わたし、もう王妃やめる!
政略結婚だから、ある程度の覚悟はしていた。けれども幼い日に淡い恋心を抱いて以来、ずっ
と片思いをしていた相手から冷たくされる日々に、フィリエルの心はもう限界に達していた。政略結婚である以上、王妃の意思で離婚はできない。しかしもうこれ以上、好きな人に無視される日々は送りたくないのだ。
離婚できないなら人間をやめるわ!
王妃で、そして隣国の王女であるフィリエルは、この先生きていてもきっと幸せにはなれないだろう。生まれた時から政治の駒。それがフィリエルの人生だ。ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだと、フィリエルは思った。
これからは自由気ままな「猫生」を送るのよ!
フィリエルは少し前に知り合いになった、「廃墟の塔の魔女」に頼み込み、猫の姿に変えてもらう。
よし!楽しいセカンドラウフのはじまりよ!――のはずが、何故か夫(国王)に拾われ、ペットにされてしまって……。
「ふふ、君はふわふわで可愛いなぁ」
やめてえ!そんなところ撫でないで~!
夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 06:00:00
185682文字
会話率:27%
わたしオデット。二十七歳の魔女です。魔人討伐(本当は討伐できてない)の褒章で(無理やり)十六歳の王子クリストフと結婚させられることになりました。まじかー。十一歳差は犯罪だわー。式が終わったら逃げよ。そんなことを思いながら結婚式に臨んだわたし
の前に「ほーほほほほほほ‼ ようやく決着をつける時ねオデット‼」とイタい高笑いととも現れたのは、わたしの兄弟弟子である魔女サーリア。どうせくだらない勝負をふっかけられるんだろうなと思いきや、何やら意味不明な魔法を使ってわたしの体を、体を――なんと子供の姿に変えやがった!!ちょっとどうしてくれんのよ馬鹿サーリア!七歳児になったわたしは、魔力も激減してろくな魔法も使えない。新婚夫クリストフは、めちゃめちゃ子ども扱いしてくる始末。しかも各地で魔人の封印が解かれ始めているって、勘弁してよ!
※幼児化した魔女と王子のラブコメディです(ラブの進度は遅めです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 16:00:00
92957文字
会話率:36%
数百年前と同じの災厄が世界を襲うらしい。「王子のラブラブパワーで魔女っ子に世界を救ってもらいなされ」という巫女のババァのふざけた予言のせいで、世界最強の魔女が暮らす極寒の地へ向かった王子フランシス。だが、魔女の家にたどり着く前に力尽きかけた
彼だったが、腹をすかせたその魔女アメリアが食材と間違ってフランシスを魔方陣で召喚した。おなかすいたーと騒ぐ彼女のためになぜか料理を作ってやることになったフランシスは、腹を満たしたアメリアに災厄から世界を守ってくれと頼むが――。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 23:10:31
12127文字
会話率:43%
この作品は『錬金堂繁盛記』の挿絵カット版です。
テキスト内容はほぼ同一のものです。
RPGで一番楽しいのは、手探りで進める序盤から中盤じゃないでしょうか?
そのあたりを試行錯誤しながら、ゆっくりジックリと楽しみたい。
そんなゲーム大好き
少年と、ジト目NPC魔女のお話です。
英雄とはほど遠いし、無敵なんてとんでもない。
えっちらおっちら、ただただ目の前を楽しみたい。
よろしければ、そんな主人公達と一緒にゆっくりじっくりお楽しみ下さい。
とある少年ゲーマーのお気楽VRMMOゲーム生活。
夢とリンクしたVRMMORPG、『Dreams&Chaotics』。
ログイン初日で何故かバンパイアにクラスチェンジ。
昼間ステータスオール1という逆境にもめげず、ゲーム世界を楽しみ尽くします。
不本意ながら眷族にされちゃったジト目少女、モフモフワンコ。
自称大吸血鬼の姐さん達とガヤガヤ冒険生活を送ります。
冒険を進めるうち、リアルの身体にも異変が……?
あと毎晩、ジト目魔女との吸血が『義務』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 05:32:31
933867文字
会話率:24%
RPGで一番楽しいのは、手探りで進める序盤から中盤じゃないでしょうか?
そのあたりを試行錯誤しながら、ゆっくりジックリと楽しみたい。
そんなゲーム大好き少年と、ジト目NPC魔女のお話です。
英雄とはほど遠いし、無敵なんてとんでもない。
え
っちらおっちら、ただただ目の前を楽しみたい。
よろしければ、そんな主人公達と一緒にゆっくりじっくりお楽しみ下さい。
とある少年ゲーマーのお気楽VRMMOゲーム生活。
夢とリンクしたVRMMORPG、『Dreams&Chaotics』。
ログイン初日で何故かバンパイアにクラスチェンジ。
昼間ステータスオール1という逆境にもめげず、ゲーム世界を楽しみ尽くします。
不本意ながら眷族にされちゃったジト目少女、モフモフワンコ。
自称大吸血鬼の姐さん達とガヤガヤ冒険生活を送ります。
冒険を進めるうち、リアルの身体にも異変が……?
あと毎晩、ジト目魔女との吸血が『義務』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:28:54
979531文字
会話率:24%
マリアラは孵化して一年足らずの見習い魔女(仮魔女)。正式な魔女になるための試験は、遭難者を救出すること。“遭難者”に指定されたのは、今は疎遠になってしまった友人だった。
再会した二人は協力して試験合格を目指すが、そこに“狩人”が来て、その
上山火事、更に魔物まで現れて――
非力な“仮魔女”が相棒候補の三人の協力を得て友人を無事に下山させることを目指す、異世界お仕事奮闘記。喋って踊る箒に違和感のない方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 05:00:00
2617465文字
会話率:48%
50年前にガルシア国によって滅ぼされ、現在はガルシア国の中で最も低い地位に落とされているミンスター地区には、50年前の戦争の記憶を風化させないために毎年行われている"運動会"がある。
地区の住民全員が東軍と西軍に分かれて
戦う模擬戦争には必ず"銀狼"と"媛"が定められ、双方が"殺され"ればその軍の敗北が決まる。今年、西軍の"媛"に選ばれたのは15歳の少女、シャティアーナ。同じく"銀狼"に選ばれたギルファスは、葛藤を覚える。自分が選ばれたのは実力だろうか。それとも、シャティアーナの許嫁だから、だろうか――。
グスタフは東軍の副将に抜擢された。16歳の少年が副将に指名されるのは前代未聞のことだ。彼に淡い恋心を抱く西軍媛隊隊員アイミネアは、東軍のただなかに取り残されて途方に暮れる。アイミネアが"戦死"しても大勢に影響はない。でも、グスタフの前でおめおめと"戦死"するわけにはいかない。
鉢巻を取られたら"戦死"。"死者"が悔し紛れのヤジを飛ばす"戦場"で、自らの力量に悩む若者とお腹を空かせて逃げ回る少女の、三日間の"運動会"の物語。
『魔女の遍歴』と同じ世界観ですが、単独でお読みいただけます。
※蛙は出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 05:00:00
307245文字
会話率:32%
暴君に殺された令嬢は、死の直前に鴉に憑依しておまけの命を得たものの、腐ったものが食べられずに餓死寸前の憂き目に遭う。それを拾った黒髪の娘は、暴君の圧政を終わらせ王位継承をつつがなく行うために働く、旧き女神の神子の片割れだった。
方向音痴の主
人公が右往左往しながら地道に国中を巡って下準備する過程で少しずつ仲間を増やしていったり美味しいお菓子に舌鼓を打ったりするお話。
「魔女の遍歴」の外伝に当たりますが、単独でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 07:00:00
1662229文字
会話率:52%
世界各地で発生したダンジョンで面白可笑しく心行くまで堪能しよう
最終更新:2024-04-18 03:52:49
1987文字
会話率:20%
【あらすじ】
1000年という長い歴史を持つ名門魔法学校、ヴァラール魔法学院。
最高峰の教育機関と名高いこの学院には、創立当初から数々の問題を起こす悪い魔女がいた。
彼女の名前はユフィーリア・エイクトベル。
学院の用務員として勤務
し、面白いことや楽しいことをこよなく愛し、悪戯や問題行動に勤しみ、星の数ほど存在する魔法を自在に操る大天才である。
記念すべき1000度目の入学式をぶち壊し、給料の7割減額を言い渡されても反省の兆しが見えない彼女は、次なる面白さを求めて神々にしか許されない大魔法『異世界召喚魔法』に挑戦する。
用務員の部下であるエドワード、ハルア、アイゼルネと協力して儀式を執り行うのだが……?
「……ここはどこだ?」
「ここ? お前にとっての異世界」
叔父夫婦から虐待を受けて育った異世界人、ショウを新たな用務員の部下に加えて、学院長にメイド服を着せたり、貴重な素材を無断で使ってメイド服を仕立てたり、食い逃げして捕まったり、学院を火事にしたり大暴れ!
悪戯しては怒られて、時に世界を騒然とさせる事件まで起こったり、ヴァラール魔法学院は今日も大波乱の予感。
「ユフィーリア、君って魔女は!!」
「悪い悪い」
魔法と笑いとちょっぴりシリアスなドタバタ魔法学院ラヴコメディー、開幕!
さて、今日の事件は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:01:09
2262427文字
会話率:48%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、わちゃわちゃと問題を起こして楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
魔法が世界中に浸透した世界を作る為、グローリアはまず魔法学校の設立を目指す。
しかし、
七魔法王の仲間たちから学校の設立など不可能だと言われたグローリアは、最後の砦としてある魔女の元を訪れる。
その魔女は自由奔放で気まぐれ、しかし聡明な魔女である。
「学校を作りたいんだ。協力してくれる?」
「いいんじゃね?」
そんな軽い調子で応じた魔女、ユフィーリアが提案した学校を建てる場所はまさかのところで……!?
これは、ヴァラール魔法学院が設立された最初の事件である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:40:39
10543文字
会話率:46%
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、毎回問題を起こしながら楽しく過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
家族を殺害され、故郷を追放された10歳のエドワードは今日が誕生日。
同居人の魔女は魔法の練習
に明け暮れるあまり色々なものを爆発させ、誕生日なんてそっちのけでいつもの日常が始まるかと思っていたのだが……?
「出かける。お前も来い」
「どこに?」
普段は図書館に引きこもってばかりの魔女が外出宣言?
彼女が向かった先は一体?
本編では語られないユフィーリアとエドワードの過去、その一幕が明かされる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 23:14:05
8365文字
会話率:41%
名無しの島には『なにもない』というのは大嘘、本当は世界を救うために未来からやってきた魔女と、その魔女に助けられた精霊達が住んでいる。
島は精霊達が持ち込んだ世界樹に覆い尽くされ、その根元には救世の剣がその時のために、ひっそりと隠されてい
るのだ。
……記憶の摩耗に伴い、いつかのために手記を残しておくことにした。
書き始めはこんな感じでいいだろうか?
これ以上のことを書くかどうかは迷ったけど結局書かないことにした、精霊達に知られたら困るし。
魔女の目的は世界の救済、その一手を未来に残すこと。
けれど本当はそれだけじゃない、実はもう一つある。
そのもう一つに関わることはここには書かない、彼らが知ったら、きっと悲しむだろうから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:00:00
11940文字
会話率:26%
背中から石をはやすだけの超能力者である蓮花はあの日、魔術師の『救済』によって殺され、死んだはずだった。
しかし彼女は生きていた。昏睡状態だった彼女を目覚めさせた魔女によると、彼女はどうやら死の間際に吸血鬼の眷属にされたせいで死ねなかった
らしい。
その吸血鬼、彼女の恩人でもある彼が現在どうやら古都にいるらしいという情報を得た蓮花は何故彼が自分を死なせてくれなかったのか、その答えを得るために古都行きの新幹線に飛び乗った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 22:07:06
52964文字
会話率:33%
私は通り魔だ。真夜中、町中を徘徊し、人を斬り付ける、少し前から都市伝説扱いされている。
そんな私の周りにはどういうわけか変人が集う。
え、類は友を呼ぶって?いやそれは無い、と言いたい。
それに、言っとくけどあいつらより私の方がよっぽどまとも
だと思う。
え、通り魔が自分の事をまともとか言うなって?まあそうなんだけどさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-17 15:00:00
61641文字
会話率:21%
「眠るというのはどんな気分なのかしら」月を見上げて魔女が言った。眠ることも、滅びることもできずに永遠の時を生きる傲慢の魔女グリシフィア。七人の大罪の魔女の一人にして、自身の劇的なる死を望んでいた。
「望みは叶うぞ。俺が滅ぼすからだ」俺の名は
ランス。魔女によって故郷は炎に包まれ、最初の生も失われたが、怠惰の魔女の気まぐれにより100万回の生を受けた俺は、死ぬたびに世界のどこかで生まれ変わるのだ。復讐を胸に魔女に挑むが、剣は届かず、触れることすらできずに殺され、また新しい生が始まる。永遠に繰り返されると思われた俺と魔女の戦いだったが、とある月の夜、ついに俺の剣が魔女の心臓を捉えた…
100万回の生を持つランスと死なない魔女グリシフィアが、魔女の滅びを求めて、時代を越え、世界の各地で魔女を滅ぼす逸話や伝承を探し求める。繰り返される生の中で、この世界の秘密に気がつくことになるが…
輪廻と永遠、生と不死、再生と消滅に至る
果てしなき魔女狩りの物語<ウイッチハント・サーガ>。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:35:19
300198文字
会話率:45%
黎明の聖女と称えられたソルフィアス・ノーティンは、かつての知人や仲間、王族や実の妹の陰謀によって魔女の烙印を押され、聖都にて火刑に処されることとなった。
「……魔女ソルフィアスよ。最期に何か言い残すことは」
「もう、耐えられません。
早く終わらせて下さい」
その言葉の後、いわれなき罪で魔女へと貶められた気高き銀髪の聖女は、神官たちが無慈悲に放った浄化の炎に包まれた──
──それが、帝国の主教の総本山である聖都を滅ぼすきっかけになろうとは、誰一人として予想できなかったのである。
しかも、俺の幼馴染であるソルティナが──その生まれ変わりだなんて!
無能な少年と空っぽの少女。ありえない二人が世界を変える物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:23:26
457130文字
会話率:46%
祝福の効果があるのかどうか疑われていた聖女ミーシアは、物事をあまり深く考えない第二王子アルフレッドによって、一方的に魔女と決めつけられて婚約も破棄された。
真の聖女として、アルフレッドの新たな婚約者として、この場に呼ばれた公爵家の令嬢である
クレセリアは、いとも簡単に奇跡を発現させ、周囲を驚愕させる。
それは、ミーシアが用済みとなった瞬間だった。
かばってくれる者もなく、こうして彼女は最下層の牢獄へと送られたのだが、そこで彼女が出会ったのは、美しき天使のような、青ざめた笑顔の──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:46:23
9582文字
会話率:40%
これは王立魔術学校へ入学したとある少女の日記帳です。
偉大な魔術師になることを夢見て、学校の門をくぐった彼女……。
しかし、そんな儚い幻想は入学早々に打ち砕かれます。
なんと魔術適性が平和な現代においてはハズレ枠、戦闘特化の炎属性だったので
す……。
けれど、少女は諦めません……。炎属性魔術に頼らない新たな道を探し続けます。
その名はティコ。歴代最強の炎属性魔術師になると囁かれながら、炎を捨てた異端の魔女。
※カクヨムで随分先まで先行投稿しています(・ω・)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:02:06
122880文字
会話率:1%
飼うと決めてから覚悟はしていたつもりだった。
出会ってから十数年、よく生きてくれた……愛猫と間違いなく言える。
君と過ごす時間はとても穏やかで優しくて、ささくれ立った心を癒してくれた。
君が日に日に元気をなくして行く様に、改め
て覚悟が揺らぐのを感じていたよ。
側にいてやりたかった、ごめん……後悔が募る。
君がいない日々は酷く色褪せていて、とても無気力になってしまう。
食事も喉を通らない、どうでもいい……
今日、同僚に何か言われた気がするけど覚えていない……鬱陶しいと感じただけだった。どうせ仕事を押し付けてきただけだ。
騙されて、利用されて、嗤われて……うんざりだ。
あぁ、眠い……
夢で君に会えるかな?
もし、また会えるならまた一緒に暮らしたいな。
一緒に遊んで……
一緒に昼寝して……
穏やかで……
優しくて……
温かくて……
のんびりと……
だらけた時間を……
……
ミーナ……
また……
会いたいよ……
…………
……
その日、彼はその世界から姿を消した。
始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 00:00:00
1969519文字
会話率:57%
田舎村へと引っ越してきたレイラ=ユリウスは、ちょっとした気まぐれで言い詰められてたい少女であるイリス=ユア=ツゥヴァリネを助けだす。
しかしこの助け出した少女は、どうやらこの国の魔女だったようで!?
魔女だろうと困ってる人を助けるのが私の役
目!!
好奇心旺盛な少女レイラと他人に興味を示さない
魔女イリス。正反対の2人が織り成す、ノンストップ・ガールズファンタジーが今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 23:52:49
107457文字
会話率:42%
女子高生・白石由希の日常は一瞬で地獄に変わった。
「あなたはこの世界を救う勇者に選ばれました」
そんな声が脳内に響いた直後、仮想世界に転移させられていたのだ。
「なにこれ...理解できないんだけど」
そこに住まう魔物に白石由希は為す
術なく嬲り殺される。そして殺されると現実世界に戻される。それを何度も何度も繰り返すのだ。心身共に限界へ達しそうになる由希にある1人の男子高生が声をかける。
「多分そのゲームは由希1人だとクリアできないようになってるんだと思う。大丈夫。僕が協力してあげるよ」
男子高生・平川穂の協力のもと、魔物を倒すことに成功する。喜ぶ由希だが、ゲームは終わらず次のステージへ進む。平川穂は由希に対して、これからも協力する代わりにある条件を提示した。
「ねぇ、僕と付き合ってよ」
いつもの日常に戻るためには仕方ないと思ってた。だけど...
「私...由希のことが心配だよ。ここのところ元気がないし、ずっと何か考え込んでる。もし悩み事があったら相談に乗るから」
壊れていく日常と膨らんでいく自分への失望感。でも、それすらもこれから続く地獄への第1歩にしか過ぎなかった。
「アハハハ!あたしは人の苦しむ顔を見るのが好きなの。お姉さんは一体どんな顔をするのか、今から楽しみで仕方ないよ!」
「妄想と現実を履き違えるな。君は僕がいないと何もできない。まさかそれを忘れたんじゃないよな?」
膝をつき絶望に項垂れてもその心に抱いた決意を失うことはない。だけど無限に続くこの生き地獄に、いつまでその虚勢を張れるのだろうか。
「役者も舞台も問題なしと...でも脚本と演出がイマイチなんだよなぁ。そうだ、いいこと思いついた」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:17:53
3731文字
会話率:50%
フェリー・ハートニアは不老不死の魔女である。
殺し屋の青年シンへ自分を殺すよう依頼し、死ぬ方法を求めて旅を続けている。
誰にでも平等に訪れる「死」を、自分も迎えるために。
そして、自分の罪を清算するために今日も二人は旅をする。
最終更新:2024-04-17 23:45:17
2677834文字
会話率:23%
青年はいつもと変わらない日常を送っていた。
しかし、ある事件をきっかけに魔法を使える少女ち出会う事となり自身の隠された力を知ることとなる。
出会いをキッカケに、様々な事象に巻き込まれることとなっていく。
最終更新:2024-04-17 23:37:34
72845文字
会話率:45%
平民の母と貴族の父の間に生まれたアシェラは、大好きな祖母と平民として平和に暮らしていた。
しかし祖母を失い、父の元に引き取られてからすべてが一変する。義母と義姉の嫌がらせに堪える日々。
学園の卒業パーティで義母が無理やり取り付けてきた婚約者
から一方的に婚約破棄を告げられた挙句、暴力を振るわれそうになったアシェラ。
しかし彼女は全く動じる様子もなくむしろ婚約者をやり込めてしまった。誰もが驚く中、彼女はひとりほくそ笑んだ。
何故こんなことができたのかって? ―――この『未来』を『視て』知っていたからよ!
これは大好きな祖母のような、偉大な魔女を目指して奮闘する少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 23:34:45
98771文字
会話率:50%
昔から病弱な俺は、死んだ後ゲームの世界に転生した。
主人公に断罪される、暴虐で傲慢な悪役貴族――ディアボロ・キングストン――に。
がっかりしたが、あることに気づく。
(この身体……健康だぞ……!)
やりたいことが全然できなかった俺は、思
う存分新しい人生を楽しみたい。
断罪される原因は、俺が苦しめた病弱なヒロインたちにあったはず……。
固有属性の闇で、回復魔法の習得を決意。
前世の経験から俺自身の病気も怖いし。
凄腕の魔女曰く不可能らしいが、ゲームをやり込んだ俺は知っている。
過剰な努力で習得できることを。
必死に頑張っていたら、周りの人も少しずつ見直してくれた。
回復魔法を習得したら、ヒロインたちのケアをしよう。
体が弱いメイド、俺(ディアボロ)のせいで車椅子生活になった婚約者、不治の呪いに侵された王女様……。
命乞いのつもりで治しているのに、重く溺愛されるのはなぜ。
メイン舞台の貴族学園でも闇魔法で無双した結果、これまたなぜか主人公超えの英雄になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 23:14:17
216021文字
会話率:29%
『魔術師の杖』過去編。魔導国家エクグラシアの第一王子ユーティリスと、サルジア皇太子リーエンとの出会いと別れ、その後日談。
最終更新:2024-04-17 22:57:53
28481文字
会話率:43%
森に囲まれた湖のほとりに建つベルニ城の王様ルバルトの嫁とり物語。ルバルトは求婚しようとした隣国の姫から〝月光を編んだヴェール〟を望まれます。
1万字以内で完結。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 23:00:00
10000文字
会話率:51%
魔法使いが魔女狩りから逃れて来日してから数百年が経つ。
尊大かつ傲慢であった魔法使いたちはすっかり帰化し、日本ナイズされた生活を送っている。争いの世が終わり七十年足らず、彼らの使う魔法も合理的で現代に則したものに変わっていた。
しかし
ただ一人、最古の魔法使いと呼ばれ、時代遅れな魔法にしがみつく大魔法使いがいた。風変わりな彼女を師事するリアリストな魔法使い――御御亭敬太郎(ごおんてい けいたろう)という者。
彼はかつて隆盛を極めた一門を復興すべく、魔法使いの聖地で大立ち回りを繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:56:04
84261文字
会話率:48%
魔獣に全てを奪われた少女アルメ、彼女は魔獣を殺し、食す事を生きる糧としていた。
やがて成長した、彼女の前に現れたのは、名前もなのならない、無口男だった。
最終更新:2024-04-17 22:43:09
73319文字
会話率:39%
椎名謎迷(しいな めいめい)18才は、ドーナツを喉に詰まらせ、意識を失った。
意識を取り戻したとき、謎迷は金髪でめちゃくちゃ髪の長い幼子が「モーガン様!」と叫んでトタトタと自分に向かって駆け寄ってくるのを見て首をかしげた。
「はて、ここはど
こだ?お前は誰だ?」
謎迷の言葉に幼子は顔を青ざめ、目に涙をため、必死になって叫んだ。
「モーガン様!?私です、ラプンツェルです!」
「ラプンツェルだと!?」
嫌な予感がし、謎迷は寝台から飛び降り窓の外を見た。
謎迷の予感は的中した。
ここは高い高い塔の上だった。
そして、謎迷の後ろにはラプンツェルと名乗る金髪の幼子がいて、自分、謎迷のことをモーガン様と呼んでいる、、、
もしかして、もしかしなくても自分はあの有名な童話の世界に転生したのでは!?
しかもよりによって悪役に。
なんてこった!
もし、このままストーリーが進めば、数年後にきっと自分はdie!?
嫌だ!死にたくない!何とかしないと!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:42:19
3372文字
会話率:23%