https://kakuyomu.jp/works/16816700428600671727
カクヨムで連載済み作品(完結保証、200話超え完結済み)。
電撃の新文芸より2023/12に書籍化。
書籍版はWEB版を大幅加筆修正した完全版です
(ストーリーは変わりません)
転載内容はWEB版です。
【これは引きこもり少女が主人公になるための物語】
以下あらすじ(なろう用書き下ろし)。
虹色ボイス事務所三期生の企業系VTuberとしてデビューする真宵アリス。
真宵アリスは劇場型とも言われる語りの上手さと圧倒的な声帯模写技術で衝撃のデビュー配信を行い、一夜にして人気者になった。
その中の人『結家詠』は高校を入学からわずか数か月で中退。
従姉の家に引き取られてから、一年間一歩も外に出ない引きこもり少女だった。
ネット冤罪。
それが詠の心が折った原因。
もう外に出たくない。
人間が怖い。
人前で話すことも嫌だ。
それなのにVTuberになったのもネット冤罪が理由だった。
人気VTuberとなり、数の力を味方につければ、結家詠に張られたネット冤罪の過去も払拭できるかもしれないと希望の光を見たのだ。
VTuber活動に興味もなかったのに。
そんな打算的な理由で始めた結家詠は、真宵アリスとして活動するうちに『楽しい』『続けたい』という感情が芽生えた。
同時にネット冤罪を晴らす目的で始め、デビュー前を応援してくれる人を数の力としか見ておらず、利用する気でいた自分を恥じていた。
応援してくれる人とちゃんと向き合おう。
当初の予定では、ネット冤罪を告白するつもりでいた収益化記念配信。
『VTuberにシリアスはいらない』
『悲劇を喜劇にして魅せる』
と衝撃的で悲惨な笑えない過去を『絶対に笑ってはいけない収益化配信』と題して、語りの上手さで爆笑と感動の渦を生みだしてしまう。
『The Show Must Go On.』
全てはこの座右の銘の通りに。
真宵アリスの生き方も、同期の仲間や同じ事務所の一期生や二期生の先輩方も巻き込み、視聴者にも影響を与え、人生を塗り替えていく。
これは引きこもり少女が主人公になるための物語。
笑いあり、涙あり、アクションあり、音楽あり、声優要素あり、近未来技術あり、暗殺術あり、ゴリラあり。
なんでもありの真宵アリス劇場ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:13:29
54232文字
会話率:49%
禿(とく)王朝は滅んだ。
四百年以上も続いていた膨大な國は、一夜にして滅んでしまう。皇帝が暗殺され、政が行われなくなったからだ。
誰が何のために、どうやって殺したのか。それすら謎のまま、月日は流れていった。
國の主がいなくなって
から数ヶ月後、仙人になるための試験が行われることとなった。それに参加したのはふたりの青年で、どちらもが含みを持っている。
明るくて気さく、誰とでもすぐに仲良くなれる黒髪の青年爛 梓豪《バク ズーハオ》。
美しいけれど儚げな銀髪の青年、全 紫釉《チュアン シユ》。
ふたりは互いに相棒となり、昇格試験へと挑むことになった。
出された数々の課題をクリアしていくと同時に、ふたりの過去や謎も明かされていく。
そして徐々に惹かれ合っていって……
架空の古代中国を舞台にした、美しい青年ふたりの恋、そして國に潜む皇帝暗殺の謎を描く中華BLミステリーです。
焦れったくてキュンキュンするかもしれない、ふたりの初々しい初恋物語。そして昇格のために深めていく絆は、彼らの過去と心を結びつけていく。
「お前ら、もう付き合っちゃえよ!」がモットーな、ふたりの無自覚いちゃコラ中華BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:13:46
60259文字
会話率:39%
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れ
る必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うことができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:10:00
140850文字
会話率:51%
昼はしがない門番、
夜は凄腕の暗殺者“死神”として暮らす
ルーファス・カヴァデイルは、
ある日“死神”を追い求める
治安判事※の少女と出会う。
「今日からしばらく24時間、
貴方を監視させてもらいます」。
これまでのらりくらり
二重生活
を送ってきたルーファスは
この追求を逃れられるのか?
そして彼が迎える「Xデー」とは?
16世紀半ばの西方大陸、
女王が治めるこの国で
運命のカウントダウンが始まる──。
魔法と悪夢、虚無と栄華が交錯する
渾身のファンタジーサスペンス。
貴方はこの結末を予測出来るか。
※治安判事……
過去実在した職業。
現代における警察と裁判官、
2つの権限を持った法の執行人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:10:00
11946文字
会話率:48%
レン・シュンカは戦火で故郷を失った半獣人である。
彼の故郷を焼き払った帝国の将軍……通称『紅蓮将軍』イグニス・ファルメイア。
史上最年少で将軍へと昇格した天才、若き美貌の魔術師だ。
失った故郷、家族や仲間たちの為にファルメイアへの復讐を
誓うレン。
ところが物乞いに扮して近付いたファルメイアは何を思ったのか彼を召し抱えると言い出した。
仇の屋敷で従者としての生活を始めるレン。
それだけではなくファルメイアの指示で士官学校へも通い始める事になってしまう。
激変する生活環境に戸惑いながらも暗殺を決行するチャンスを狙うレン。
相手は百戦錬磨の武術魔術の達人だ。
確実に命を奪うためには自分の前で隙を見せるほどに相手の懐に入りこまなくてはならない。
果たしてレンの復讐の結末は?
そして彼を拾ったファルメイアの思惑とは……?
こちらカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:02:51
7755文字
会話率:20%
お騒がせシスター、クリスティンと元暗殺者のラーメン屋、クリストファー・緑の2人は「鋼鉄の都」の異名を持つ工業大国フィロネシスへとやってきた。そこで過去の因縁から命を狙われたリューを庇ったクリスティンは王国を裏から支配する巨大マフィア「漆黒の
血盟団」のボスであるザグレスをうっかり殺めてしまうのだった。
またなのか!?
またしてもこの流れなのか!!?
権力者をうっかりブッ〇す事に定評のあるクリスティンたちの明日はどっちだ!!??
ところが自分の父親を殺害した犯人に対する息子フェルザーの提案は意外なもので……???
クリスとクリスの大冒険の第二作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 16:25:09
181793文字
会話率:34%
聖堂騎士団の団員シスター、クリスティンは偶然から皇太子毒殺の陰謀を知り口封じを図った司祭を返り討ちにして殺めてしまう。そしてその現場に居合わせた少年のような容姿のラーメン屋、クリストファー・緑は実は伝説の暗殺者で……!?
2人のクリスの逃亡
劇はやがて王国の内外を巻き込んだ大騒動に発展していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 13:42:37
254706文字
会話率:32%
「単独でダンジョンに入って
内部の構造解析
敵の数と配置の把握
なるべく深く入り込んで情報を持って撤退
その情報を冒険者に伝えることで生存率を高めるのが私の仕事
敵の暗殺も
敵に拷問されて動けない冒険者の介錯も
私の仕事
誰かの血で私は
いつも汚れている」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
安価に体力を回復できるアイテム「薬草」
魔物との戦闘やダンジョン攻略の必需品
この世界はその薬草が1,000,000,000Gする世界
傷は癒えない
体力も回復しない
出血がひどければかすり傷ですら死に至る
冒険者の死亡率は極めて高い
そこで考案されたのが私達、「隠密」と呼ばれる存在
もしも回復アイテムがないRPGがあるとしたら?
これは限りなく残酷なダークファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:11:31
2747文字
会話率:37%
20☓☓年そう遠くない未来、近未来
ミグロス・ミューラー博士が開発したエネルギー
ミグロスエネルギーはかっき的なエネルギーであり
ウランとか核エネルギーみたいに汚染したりしないエネルギーで核エネルギーの何百倍の力を持っている
そのミグロ
スエネルギーを使って作る爆弾の設計図が、作られそれをめぐって人々が大変な事だと認識しまた設計図をめぐって争い合うのである。
秘密結社Zガーデスはミグロスエネルギーに目をつけて
大反乱を巻き起こそうとしていろいろ考えている。
Zガーデスに対抗する組織秘密結社ゾラスは早くミグロスエネルギーを使った爆弾を阻止しようと動いている。
それから、デラス国と日本が、同盟国になる為、デラス国のガイエン・サモエル大統領が日本に来日してくる。
そこで、Zガーデスは日本に来日してくるガイエン・サモエル大統領を暗殺する計画を立てている。
ゾラスの隊員とZガーデスのテロリストが日本の町をかけぬける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:54:48
4009文字
会話率:0%
2✖️✖️年そう遠くない未来、近未来
ミグロス・ミューラー博士が開発したエネルギー、ミグロスエネルギーはかっき的なエネルギーで核みたいに汚染したりしないエネルギーで核の何百倍の破壊力がある
そのミグロスエネルギーを使った爆弾の設計図が
作られ
それをめぐって人々が大変な事だと認識しまた設計図をめぐって争い合うのである
秘密結社Zガーデスはそれに目をつけて大反乱を巻き起こそうとしていろいろ考えている
Zガーデスに対抗する組織秘密結社ゾラスは早くミグロスエネルギーを使った爆弾を阻止しようと動いている
そしてゾラスはデラス国と日本が同盟国になるという事で
デラス国のガイエン・サモエル大統領が日本に来日して来る
そこで、Zガーデスは日本に来日して来るガイエン・サモエル大統領を暗殺する計画を立ている
ゾラスの隊員とZガーデスのテロリストが日本の町を駆けぬける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 16:36:00
17502文字
会話率:2%
アルテミラ王国の辺境カモフの地方都市サザン。
この街では十年程前からある人物の噂が囁かれていた。
曰く『領主様に隠し子がいるらしい』
曰く『領主様が密かに匿い、人知れず塩坑の奥で育てている子供がいるそうだ』
曰く『かつて暗殺された子供が、夜
な夜な復習するため街を徘徊しているらしい』
曰く『路地裏や屋根裏から覗く目が、言うことを聞かない子供をさらっていく』
曰く『領主様の隠し子が、フォレスの姫様を救ったそうだ』
等々・・・・
眉唾な噂が大半であったが、娯楽の少ない土地柄だけにその噂は尾鰭を付けて広く広まっていた。
しかし、その子供の姿を実際に見た者は誰もおらず、その存在を信じる者はほとんどいなかった。
いつしかその少年はこの街の都市伝説のひとつとなっていた。
ある年、サザンの春の市に現れた金髪の少年は、街の暴れん坊ユーリに目を付けられる。
この二人の出会いをきっかけに都市伝説と呼ばれた少年が、本当の伝説へと駆け上っていく立志物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:50:43
645235文字
会話率:37%
ケイトの最も嫌いな依頼である『人探し』。
しかし今回のは、前金無し、手の空いた時に探す、期限は無期限というぬるい内容だった。
だが、突如として王国承認暗殺ギルド“ニードル”を巻き込む大事件に発展。
そして見えてきた暗躍する集団、奴隷商アラク
ネとバーグラウト教団。
それは、魔人計画を進める為の手段だった。
現実は常に過酷なのだと、ケイトは今回も身をもって知る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:10:38
161073文字
会話率:29%
裏社会のとある噂により、日々命を狙われる家系である宮本 智明(みやもと ともあ)は、数年前に事故で昏睡状態に陥った双子の妹の世話をしつつ、新たな高校生活を始めるが、本人の特徴的な容姿により、虐められる生活を送ることに。
そんな中、他クラスで
いじめの対象となっていた、眼が悪く、髪まで白い色白な少女と出会う。
だがその少女、実は裏社会で有名な暗殺者の家系であり、智明から情報を取る、いざとなったら暗殺することを目的に、元より近づこうとしていたのだった。
そんな中、クラスでいじめにあうというイレギュラーはあったものの、それから智明に助けられた少女は――――――――
これは、暗殺対象と被暗殺対象から、真逆の関係性へと変化を紡ぐ物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:03:04
4477文字
会話率:17%
幼い頃、顔の右半分にやけどを負った少年、|宮本《みやもと》 |智明《ともあ》は、交通事故によって昏睡状態となった双子の妹と共に暮らしていた。
しかし彼の一族は”不死の一族”とも呼ばれ、危機的状態からのあまりの生還数から、『この二人を殺す
と拍がつく』と考える者たちから命を狙われていた。
そんな中、智明は高校に入学するが、実はクラスメイトの一人が暗殺者であることを彼は知らなかった。
その暗殺者が実は学校で一番の美人と呼ばれていたり、陰で代わりにいじめを受けていたり、火傷のせいで虐められることを半ば受け入れていた智明を助けたりするアルビノの少女であることを、知らなかった。
彼らは次第に暗殺対象から、恋愛対象へと近づいていき――――――
これは自身に冷たく、他人に温かい二人が触れ合い、明るさを知る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:54:02
2133文字
会話率:12%
「我々は太陽を克服せねばならぬ」
オランザリオ中央統一帝国議会にて、一つの法案が閣議された。地表を燃やし、毒の雨を降らせ、魔獣を生み出す。時には地上生物さえも飲み込んでしまう『太陽』。人類は、遙か上空に君臨するあの太陽から逃れる術を模索して
いた。
帝国軍に所属するメイ・アレキウスは『太陽の所有者』の任を受け、魔法衛星を空へと打ち上げた。太陽の下から脱却し、この世界を守る為。
そうして人類が太陽に抗っていた頃、とある事件が帝国内を騒がせた。それは、帝国陸軍大佐メイ・アレキウスによる執政官暗殺と機密文書の持ち出し。
破滅に至る魔術師の「軌跡」。
祖国を敵にまわし、太陽に手を伸ばし続けた魔術師の、未知探究のダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:40:54
33725文字
会話率:32%
氷と雪と冬の国エルムト。
月の巫女《シグ・ルーナ》に守られしこの国の人々は月を愛し、月の女神《マーニ》の加護を受けた巫女を愛している。月の巫女《シグ・ルーナ》を守護するのは、嵐の獣《ベルセルクル》と戦乙女《ワルキューレ》たち。
戦乙女《
ワルキューレ》に憧れる少女アストリッドは、言いつけを破って吹雪の中へと飛び出し、風と雪の精が舞う雪原にて少年ロキを見つける。
その一年後、十四歳になったアストリッドは戦乙女《ワルキューレ》に選ばれる。アストリッドに救われた少年ロキは十二歳となり、医者の助手を務めていた。
まもなくはじまる冬至の祭り《ユール》。
アストリッドはロキへの思いを彼へと伝えようとするも、月の巫女《シグ・ルーナ》暗殺未遂という事件が少女と少年を引き離す。
*ヒロインのアストリッドとヒーローのロキとのわくわくきゅん(?)な恋がメインですが、作中に他キャラクターでBLやGLを匂わせる表現があります。直接描写はございませんが、念のためタグを付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:24:24
4740文字
会話率:18%
世界各国から"遠隔の暗殺者"と恐れられているケイダの正体はセミだ。
ケイダは女神から授かった狙撃能力を駆使してあらゆる戦場で暴れ回る。
「狙うのは上官と魔導士ですね」
そう語るケイダのせいでこの世界の戦争は変わってし
まった。
今では誰が上官で誰が魔導士なのか見た目では分からない。
そんなケイダだが、初めから強かったわけではない。
前世では長年を病院で過ごして体力がなく、真夏に騒ぐセミに憧れてしまうほどだった。
なんの因果かそのセミに転生してからは、地中で何年も過ごし、己の力を磨いた。
幼虫期から魔力を増やすため鍛錬を続けていたので、成虫になった時、ケイダは異常な力を有していた。
人になって狙撃する力を女神から授かったケイダは生まれた森を出て、少女ソラナに会う。
金髪碧眼スレンダーが大好物のケイダは自分に助けを求めるソラナに一目惚れし、彼女を守ることを約束する。
ソラナは芋の煮っ転がしが大好物の田舎娘だが、時折高度な淑女教育の片鱗を見せつける。
「ケイダさん、あなたに隠していたことがあります」
「僕も話したいことがあるんです」
「「実は⋯⋯」」
転生セミの狙撃が少女を救う!
セミがスナイパーとして活躍する予測不能な異世界ファンタジー!
※スナイパーになるのは20話を過ぎたあたりからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:22:04
128171文字
会話率:16%
長い間、戦争を続けてきた二つの国。千剣王国と光魔皇国の国境には幽霊城が立っていた。そこに住むのは、窃盗団の元頭領に殺しを生業とする闇一族の娘、あとはオカマに幼女に猫と、裏稼業に生きる彼らのもとにロキという光魔皇国の軍の重鎮が訪ねてきて、とあ
る依頼を願い出た。曰く、悪辣なドラッグが出回っていて、それをばら撒いている敵国のスパイを見つけ出して欲しい。大金を用意された彼らはそれに二つ返事で頷き、魔法の馬車に乗って、光魔皇国の首都ハレーリヤへと旅立つ。
※流行りの要素をほとんど入れられなかった……、コメント等、良ければお願いします。読んで貰えるのが一番嬉しいんですけどね。それとあらすじは適当ぶっこいてます。要約するとそんな感じだろ、OKOK的な。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:03:31
126201文字
会話率:46%
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に
於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:40:45
1342969文字
会話率:32%
三ツ星レストランに勤務する料理人志望の青年、旨味沢海斗《うまみざわ かいと》は決して知ってはならない店の秘密を見てしまい、異世界へ追放されてしまった。
包丁一本片手に彷徨い、出会った食材は魔物《モンスター》。
この世界ではゲテモノとして忌
避されるソレを食したところ――これが死ぬほど美味かった。
「ゲテモノ? そんなの知るか!」
「魔物なんて食えない? まずは食ってから言え!」
「あ、さすがにそれは食わないよ? 下ごしらえとかしなくていいから」
圧倒的な美味さを武器にして、異世界人の常識と胃袋を殴り飛ばして無双する!
料理人志望の青年によるちょっと変わった異世界冒険物語!
未知の味への出会い、興奮、そして何より俺の悪運と食材に感謝を込めて――いただきます!
ラブコメはとりあえず飯の後で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:30:00
163562文字
会話率:53%
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれる
ことになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
1284319文字
会話率:33%
ふと気付いたら処刑台の上でした!? 元の世界では男だった筈の主人公は、何故か異世界の公爵令嬢レティシア・ノレッジへと転生してしまっていた。しかし、転生する前のレティシアは”聖女暗殺未遂”の罪を犯し、危うく処刑される所であった。どうやら助か
ったものの、それはどうやら”天罰”とやらのお陰らしい。……え? もしかして自分が転生したのが”天罰”だったりします? 神だかなんだか知らないけど、いくらなんでも失礼過ぎませんかね? ──とまあ、そんなことはさておき、聖女とやらを暗殺しようとしたレティシアの肩身は狭い。実は冤罪だった? 聖女暗殺の他にも実はもっとあくどいことをするような極悪人だった? 記憶のないレティシアには、何も分からない。だが、今のレティシアの願いはただ一つ。そう、たった一つだった。 ”死にたくない” そんな本来はささやかな筈の願いを抱いて、レティシアは今日も足掻き続ける。その先には一体、何が待っているのか──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
334035文字
会話率:34%
セシリア・フィールマンは『アルスリア王国』内にある『王国騎士団』に所属する『魔術師エージェント』である。
諜報、潜入、暗殺といったあらゆる任務をこなす彼女の次なる任務は、大貴族であるフレアード家の一人娘――アーシェ・フレアードの護衛だった。
しかし、アーシェは『炎属性』を得意とするフレアード家とは対照的に『氷属性』を得意とし、『不貞によってできた娘』ではないかと噂される。
そんな彼女を守るということは、多くの者を敵に回すことであった。
しかし、セシリアはこの任務を迷うことなく受ける。
「たとえ世界を敵に回したとしても、私が貴女を守り抜きます」
『誰にも愛されない』と思っている令嬢と、メイドとなった彼女の物語。
※カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:44:57
48922文字
会話率:36%
シュリネ・ハザクラは『ある人』を守るために育てられ――その役目が果たされることはなかった。
護衛の任務に就く当日、その人物は暗殺され、全ての罪はシュリネに擦り付けられたのだ。
彼女に残されたのは、ただ人を守るために磨かれた剣術と、人斬りの汚
名。ならば、本物の『人斬り』になってしまおう。
自らに罪を擦り付けたと思われる者達をその場で斬殺し、シュリネは自由を得た。
そうして旅をする中で、シュリネはある少女と出会う。
少女の名はルーテシア・ハイレンヴェルク――まさに、刺客に狙われている最中だった。
「わたし、ちょっとお金に困ってるんだ。護衛が必要なら、たった今から雇われてあげるけど」
シュリネはルーテシアにそんな提案をして……?
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 14:49:34
217536文字
会話率:43%
『ラースウェア王国』のリシエル・ヴァンデリカは、少女の姿でありながら、数十年以上前から英雄としてその名を知られる存在である。
彼女がいるからこそ、小国であるラースウェアはいまだ国として機能している、と言われるほどであった。
そんなリシエルは
、いつもと変わらぬ夜に殺される―ー相手は、『不死』と呼ばれる暗殺者であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 00:24:08
3241文字
会話率:32%
「ふぎゃ!(ヤギとくらすの!)」
大公爵の次女として生まれたルリアには前世の記憶があった。
前世でルリアは、王女であり精霊に愛されし聖女でありながら、父母を暗殺され、虐げられて死んだのだ。
しかも、なぜか前世の自分は人類を滅ぼしか
けた厄災の悪女として恐れられているらしい。
「ふぎゃぁ(ぜんせがばれたらころされる!)」
ルリアは前世を隠し、地味に目立たぬよう生きることにする。
「ふぬー(いなかで、もふもふたちとくらそう」
人間達からいじめ抜かれた前世。
だが、精霊と動物たちはとても優しかったのだ。
そんなルリアの元には、精霊たちや精霊を守護するモフモフな守護獣たちが集まってくる。
精霊を助け精霊王の手によって転生したルリアは、本人も気付かぬうちに、人でありながら、精霊でもある存在になっていたのだ!
これは半分精霊、半分人間の、完全無欠真の聖女幼女が、目立たないようにしつつ、もふもふと暮らすことを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 11:40:00
255403文字
会話率:48%