何時の時代も、正しさだけが全て救える。なんて事はない。其れがまかり通るなら、正論だけで万人が救える。
そこが面白いところであり、面倒なところである。
合唱で歌わない子がいたんだって。
そこまで労力割くつもりは無いよ。
その子に時間使って、
一体なんの利益があるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
作者は元から諭羅みたいな感じ。
なんか小生意気に斜めに構えてるんですよ。
『真面目だなぁ……。私にはなれないなぁ』って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:03:17
987文字
会話率:28%
「――わたし、ちゃんと幸せだったよ」
幼い頃から強い霊感を持つ青年、暁月 鵺(あかつき つぐみ)は、大学からの帰宅途中に迷い込んだどこか奇妙な空気の路地裏で、白銀の髪色をした不思議な雰囲気を纏う少女と出会う。
どこか普通ではない彼女と
共に正体不明の怪物『アヤカシ』の襲撃を受けた鵺は、命の危機に瀕して突如彼の内から現れた別種のアヤカシの気まぐれによって命を繋ぐ事となった。
鵺の中に眠るアヤカシを監視しなければならない、と鵺の家に転がり込んできた少女、一 日葵(にのまえ ひまり)を迎え入れ、友人達と共に彼女との絆を深めていく最中、彼女が抱えるあまりにも大きな運命の渦に巻き込まれる事となり……?
正しさが少女を殺すのならば、この行いは間違いでいい。
――ここにあるのは、それぞれの意地。決して曲げられない自分自身の正義のため、百鬼夜行は幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:00:00
155408文字
会話率:46%
高田健二は学校でいじめを受けていた。クラスメイトたちは見て見ぬ振りをし、暗い日々が続いていた。
しかしそんな日々は、転校生の登場で一変する。彼女はたった一言でクラスの雰囲気を変えたのである。
これは正しさが報われ、悪が裁かれる話。
最終更新:2024-11-29 00:04:39
2532文字
会話率:51%
心が儚いあまり、人であることを棄てようとする。
矛盾しているようで、していない。
其処には正しさが、確かに在る。
キーワード:
最終更新:2024-06-17 17:56:12
730文字
会話率:5%
君の真っ直ぐな髪が、悲しい時に抱きしめてくれた腕が、表情の変わりにくい容貌が、それでも愛しいものを見た時緩む眼が、堪えきれないように笑う口元が、光の鳥や花冠を作ってくれた手が、本を読むのが速い所が、嘘を吐かない所が、涙も悲しみも一人で耐えて
分けてくれない所が、誰よりも優しい所が、何度も助けてくれた正しさが、どれだけ傷付けられても笑って許してしまう強さが、爪の無い指先が、あの子を見る度に祈るように伏せられる瞼が、
ーーーずっとずっと、大嫌いだった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 18:10:16
24885文字
会話率:7%
人は誰しも夢を見る
自分こそは、自分だけは幸せになりたいと
わがままにもなるし、優しくもなる、嫌な人間も演じる
少しずつあたたかさが失われ、私こそ悪魔になっていく
正しさが保てないから、あなたに委ねていいだろうか
最終更新:2022-04-11 00:00:00
2016文字
会話率:12%
それは、辿らざるを得ない光跡《うんめい》なのか───
同居人の真人が、仕事先の海外で事故死したことを知る悠仁。その後、彼の遺品のPCの中から『僕を助けてくれ』というメッセージと場所と時間を記したメモを発見する。その場所へ行くと信じ難
い姿で真人が現れ、自分は元天使のルシファーで人間になりすましていたと告白される。改めて『助けてほしい』と言われる悠仁だが、その理由がわからないまま突然記憶が途切れてしまう。
気が付いた時には、天使の姿で遥か昔の天界にいた。一時的に記憶を失っていたが、ひょんなことから天使「ハビエル」として熾天使ルシファーに仕えることになる。やがて記憶を取り戻すと、託された願いの為に模索していく。
ところが、天界を総轄する中枢機関の統御議会の議長をルシファーが辞職したことで、議会の正しさが歪み始める。そしてある書状が届いたことをきっかけに、ハビエルはルシファーたちと共に新生議会の“裏”を探っていくこととなるが……。
本当は誰も見たことのない天使たちの真実の姿。そして、神に最も愛され、全ての天使からの敬愛を集めたルシファーの堕天の真相とは。
一人の人間の視点から知る、知られざる天使たちの物語。前編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:18:39
274412文字
会話率:55%
考えれば違っていることがある。正しさが間違っていたり、間違っているものが正しくなったり。
中立に考えているようで、結局は僕の身勝手な物言いだ。
最終更新:2021-02-07 19:55:05
7394文字
会話率:0%
(本編第一章概要)
高校2年生の河岸翔舞(かわぎし しょうま)は友人の久野昌(ひさの あきら)からある中学校で起きた不可解な事件について語り聞かされた。その内容は在学していた女子中学生の一人が意識不明の重体でされたことに対してその原因として
学校関係者全員がこの湖砂(こさ)町では有名な"栞の人生手帳"が関わっていると証言しているというものだった。興味を抱いた河岸達はその事件に関わりがあると言われる神社へと向かうことにしたのだった。
(作品説明)
これは日々を懸命に生きようとした少年少女の記録。苦悩を抱く人の前に現れる不思議な少女、琴羽(ことは)は当人の苦悩を解消するために行動を起こす。たとえ人としての在り方を放棄してでも苦悩に抗う彼らにどう向き合うべきなのか、その行いに正しさがあるのか。時に迷い、時に立ち止まって、それでも彼女は答えを出そうと模索する。 たとえそれが、誰の記憶にも残らないとしてもーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 22:59:59
56595文字
会話率:46%
迷ってたんだ正しさが分からなくて、いつかの正義も間違っていたんだ。
きっと僕の正義もどこか間違っていて、未完成なままの僕らは離れ離れ。
いつか正解がわかったなら、
最終更新:2019-05-31 03:00:00
294文字
会話率:0%
掌編小説集第109話
とにかく正しさが無い
最終更新:2019-04-21 21:12:57
331文字
会話率:0%
賛成デモをまったく報道しない関東テレビ局はマスゴミ!九州の放送を見習え!!
全国、沖縄にだって賛成反対の意見はある。多数か少数かなんて民主主義の根幹を履き違えた判断基準で「正しさがわからないから話し合う」表現の自由を担保しなくては進まない民
主主義の崩壊を忘れるな!!結論ありきで話すやつは民主主義者じゃない!毛沢東と一緒だそんなの!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-19 04:33:10
2589文字
会話率:15%
今不幸だと思ったあなたに
最終更新:2014-01-30 20:31:47
326文字
会話率:0%
夜の満天には星である。一見すれば、平穏な十一月なのだが、本当ならば満月の夜なのである。綺麗に輝くのは星だけの、不審の空であった。
このように、月齢だけが正しい日々は、既に三ヵ月に渡っている。暦の正しさが揺るがない今日であるから、この異様
さは人々にとっては不安なのである。いつしか、世情も荒れていくのであった。
こうして緩やかに廃れていく様子は、流行り病にかかったようである。活気は失われて、逃避の風潮が蔓延るのであった。明日を容易く望めない日々であるから、世界は沈鬱なのである。
そして、いつしかこの現象は「月の病」と呼ばれるようになった。そうなると、人々は都合の良い「特効薬」を求めるのである。
勿論、そんなものは存在しない。しかし、聴けば共通の噂が、そのような夢想を許すのである。
その噂とは――。
◇
喩えて云えば、現は人の夢。
叶うも叶わぬも、己が独力次第。
天命や人事、世にある様々は試練ではあるが、それら無くして人は人には成れない――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 21:13:02
216文字
会話率:0%