アフィリア・メルクーリはメルクーリ王国の王女だ。
彼女には成人に合わせて傍付き騎士として叙勲する予定の幼馴染、シン・タキトゥスがいた。
しかし、叙勲を一か月後に控えたある日、シンは叙勲を延期するように申し出てきた。
どうやらシン
には言えない事情があるようで……
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婚約破棄のテイストを含んでいるけど、婚約破棄ではない。
アフィリアの活躍と、シンとの関係性を楽しむ物語です。
お付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:30:00
100508文字
会話率:52%
創造主ミジェラニオアがラスペリツィアのために創った世界。そこに住まうツノありとツノなし。彼らは秩序を持って正しく生きていた。
しかしときの流れと共に、両種族は争いあうようになる。そのため、ラスペリツィアは両種族を別々の所に住まわせることにし
た。そして両種族に特別な力を与えた。
ツノなしには祈りの力を。
ツノありには生命の力を。
しかしツノなしは次第に祈りの力を使うことができなくなっていった。
ツノありも、生命の力を使わなくなっていった。それによりツノは退化し、小さな突起程度になった。
それなのに、ツノを失ってから四百年がたってヴィッツェルノのツノを持つ王女ミラが誕生する。母親の命を食らって。
ミラの西の塔に閉じこめられ、その存在は秘密にされてしまう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:20:00
176788文字
会話率:50%
魔王を倒した勇者ライナスは、わたしの幼馴染みだ。
共に将来を誓い合った仲でもある。
確かにそのはずだった、のだけれど────。
二年近くに及ぶ魔王討伐から凱旋してきたライナスは、私の知っている彼とはまったくの別人になってしまっていた。
魔王討伐に聖女として参加していらした王女さまと旅の間に仲を深め、この度めでたく結婚することになったのだと言う。
本人の口から聞いたので、間違いない。
こんなことになるのじゃないかと思って、前から少しずつ準備しておいてよかった。
急がなくちゃ。旅支度を。
────これは、最後の勇者ライナスと私による本当の魔王討伐の物語。
※序盤のヒーローはかなり情けないやつですが、それなりに成長するので見捨てないでやってください。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:10:00
324421文字
会話率:36%
異世界へ勇者として召喚されたタクミは魔王討伐を果たし、元の世界へ帰還した。
平和な日常を取り戻し新しい生活をスタートさせた拓実だったが、そんな拓実が通う高校に転校してきたのは異世界で冒険を共にし拓実に恋心を抱いていたセインの姿だった。
最終更新:2025-03-28 18:02:09
369862文字
会話率:53%
ラプラディア王国第一王女でありながら修道院の司祭として働くカミラはある日、横暴な兄に妹の婚約者だった少年騎士との結婚を命じられる。
カミラは美しい妹ではなくて八つも年上の自分と結婚せざるを得ない夫のルークを気の毒に思い、夫婦生活もぎこちない
ものになる。やがてカミラは娘を授かるが、襲撃者から娘を庇ったことで石化してしまう。
カミラが目覚めたときには、十五年の年月が経っていた。そんな彼女を待っていたのは、年齢差が逆転した夫と美しい女性に育った娘からの溺愛だった――!?
全17話の中編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
107009文字
会話率:38%
フレアード王国第一王女の侍女であるジュリアは、敬愛する主君を亡くした後、兄王子であるロベルトのお手つきになる。
ロベルトの迷惑になってはならないとひっそりと姿を消したジュリアは間もなく、ロベルトにそっくりな娘を産む。
このまま自分は「よくあ
る王宮ロマンス」の脇役として消えていくのだろう……と思ったのだけれど、なんだか様子がおかしい?
「認知しろ」
「えっ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 18:00:00
9212文字
会話率:39%
オルセン王国の王女アナスタジアに仕えるフィオナはある日、政略結婚を間近に控えた主君から衝撃的なことを聞かされる。
なんと彼女には前世の記憶があり、この世界は前世の彼女が読んでいた小説の舞台で、このままだとアナスタジアは嫁ぎ先で夫と心を通わせ
ないまま死に別れ、継承戦争が起こってしまうそうだ。
そんな未来を防ごうと志す主君に付き従うフィオナだが、彼女には一つの危惧があった。それは、小説における自分が恋人との間に子どもを作るということ。
「私は恋愛に腑抜けたりしない!」と、フィオナは相手の男であるカルビさん(仮)からの好感度を下げようと努力するが、どうやら逆効果のようで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:00:00
46494文字
会話率:41%
エリアス帝国の支配下にある小国、オルグレンに生まれた末の王女。ソフィア・オルグレン。彼女は人質として、帝国の後宮に腰入りした。けれど皇帝ジルヴェストは、田舎娘に過ぎないはずの彼女に、強い執着を向けてきて……?
カクヨムで連
載中の他作品のリメイクです。
隠れヤンデレ×強気少女の異世界恋愛に、後宮での女の争い要素を混ぜた作品です。
元作品はこちら
「https://kakuyomu.jp/works/16817330661557535712」
キャラクターは同じですが、設定など細かいところが
変わっています。
展開も少し変わるので、完全な焼き直しではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
172453文字
会話率:53%
サム・シャイトは転生者だった。しかし、剣の才能がないせいで男爵家当主の座を弟に奪われ実家を追い出されるーーが、本人は自由になれたとばかりに大喜びで、異世界を観光しようと企んでいた。
希少な魔法の才能に目覚め、天才の師匠との出会いと別れを経て
、伯爵家にお世話になりながら宮廷魔法使いを目指すことになる。いずれは最強の魔法使いになることを夢見ながら、ダンジョン攻略、宮廷魔法使いやドラゴンとのバトルを繰り広げていく。
伯爵家の年上の快活な美人から王女様まで魅力的なヒロインにも囲まれて充実した日々を送っていきます(オプションで変態もついてきます)。
異世界に転生したサムは『最強』の夢を掲げながら剣と魔法の世界を満喫していくのです。
カクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
2968164文字
会話率:48%
地球から召喚され勇者となってしまった高校生の主人公は魔王と戦っている最中に、仲間に裏切られた。
それも聖女と呼ばれる王女によって……。
生き残った勇者と魔王が進む道は? 裏切った聖女は何をしたいのか? 他の仲間は?
勇者でなくなりただの高校
生へ戻った主人公はこの世界を知らなかったことに気付く。国々の争いで傷つく民、迫害される異種族。
そして神々の存在と自身の運命を知った元勇者は何を思い、どうするのか?
これは味方に裏切られた勇者のその後の物語です。
(主人公の名前 桜町未来路から椎名一成に変更しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 19:00:00
260797文字
会話率:33%
魔力の代わりにナノマシンが大気を満たし、魔法の代わりに科学が高度に発達した世界。だがその科学は魔法を再現するには至らなかった。
ナノマシンの名は『エーテル』。有機物で作られ、人間と共生するそれに高い適正を持った主人公、ハル。エーテルが繋ぎ制
御する社会において高い能力を持つ彼も、また科学で適わぬ魔法に夢見る一人だった。
そんな中、クラスメイトのルナの紹介でハルはあるゲームと出会う。内容はよくあるファンタジー。魔法に憧れるハルは、そのゲームに興味を覚えプレイを開始する。その世界に満ちる魔力の名前、それもまた『エーテル』だった。
せめて電脳空間の中だけでも魔法使いを楽しもうとするハル。だがゲーム開始直後に出会った王女アイリが切っ掛けで、そのプレイスタイルは徐々に変化していく事になる。
二つの『エーテル』が満たす世界の物語にハルは足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
7215942文字
会話率:51%
政略結婚により隣国へ嫁ぐことになった第三王女レティシア。
結婚相手のアルベルトからの手紙には「愛するつもりはない」という冷たい言葉が書かれており、レティシアは静かな冷遇生活を覚悟していた。
だがどうも、旦那さまの様子がおかしい…!?
○理
想の冷遇生活を手に入れたと喜ぶ新妻と、やっと結婚できたのに全然かみ合わず頭を抱える不器用夫がすれ違う話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:21:46
3300文字
会話率:29%
政略結婚により隣国へ嫁ぐことになった第三王女レティシア。
結婚相手のアルベルトからの手紙には「愛するつもりはない」という冷たい言葉が書かれており、レティシアは静かな冷遇生活を覚悟して嫁いだが……
理想の冷遇生活を手に入れたと喜ぶしたたかな
新妻と、やっと手に入れたのに全然かみ合わないな…?と頭を抱える不器用夫のすれ違い異世界ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 08:09:43
10233文字
会話率:35%
『婿探しをしていた夜会で、宰相子息が婚約破棄され私との結婚を命じられていた』のスピンオフ作品
※そちらから先にお読みください
陰謀渦巻く夜会で、第一王女のアデーレが宰相子息のジルヴェスターとの婚約を破棄した。さらに北の辺境伯への婿入りを命
じたところ、飛び込み参加の辺境伯令嬢クラウディアが嬉々として天から降ってきた……らしい。
どうなる王都!!
○関係者の視点が切り替わるため、短編投稿は諦めて連載にしました。群像劇のようになります。
○王都のことを知りたい方はどうぞ
○アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
16880文字
会話率:39%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃、神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
ある日、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、神様と呼ばれる存在から、この国の姫(リナリア)であることを知らされる。
彼女は飛ばされた先の異世界(ザックス王国)で、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを同時に好きになってしまう。(ここまでが【桜咲く国の姫君】のあらすじです)
悩んだ末、より強く惹かれているのはカイルの方だと気づいたリナリアは、旅先から戻ってきてくれるよう、彼に手紙を出す。
しかし、一週間経っても、彼からの返事はなかった。
不安に揺れる彼女の元に、数日後、カイルが〝行方不明〟との知らせが届き――。
注1)このお話は、リナリアがカイルを選んだ場合の〝カイルルート〟です。ギルは最初と最後、少ししか登場しませんので、その点ご留意の上お読みください。
注2)こちらは【桜咲く国の姫君】(『桜舞う国の訳あり身代わり姫』から、元のタイトルに戻しました)の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載してあります)
注2)前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたもの(こちらは一巻のみ)の加筆修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:20:00
424756文字
会話率:24%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃に神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
しかし、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、リナリアであることを知らされる。
そこで彼女は、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを、同時に好きになってしまう。
思い悩んだ末に、自分がより必要としているのは、ギルフォードだと気付くのだが。
突然現れた暗殺者に襲われ、護衛である騎士見習いのシリルが瀕死の重体に。
窮地に陥った彼女は、治癒能力を持つギルフォードに、心の中で助けを求める。
すると、隣国にいるはずの彼の声が聞こえて来て……?
注)このお話は、リナリアがギルフォードを選んだ場合の〝ギルフォードルート〟です。カイルは登場しませんので、前作をお読みの方は、その点ご留意ください。
注1)こちらは【桜舞う国の訳あり身代わり姫】の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載しましたが)
注2)旧タイトルは【赤と黒の輪舞曲】で、前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの、加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスのみで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:03
497882文字
会話率:35%
魔王の俺は、人間の姫を守る兵士の見習いと魔族の王という二重生活をしている。
姫に惚れている!
理由はそれだけだ。
その可憐で心優しい姫の名はレイナック。
レイナックは姫でありながら不遇な扱いを受けている。
親であるはずの王からも、兄や姉
である王子や王女からも相手にされず、小屋のような部屋で過ごす日々。
護衛や付き人もほとんどいない。
だから俺は人間の姿になって、見習い兵士として姫の護衛となった。
姫の幸せこそが俺のすべて!
魔王だとか魔族組織だとか、そんなものはどうだっていいのだ。
しかし姫の幸せを妨害する連中は、ウジのように湧いてくる。
クソのような婚約者。
姫を召使のようにこき使う姉。
供物にしようとたくらむ魔族の輩。
姫を守りたい俺の邪魔をする勇者一味ども。
そいつら全員叩き伏せて、逆に姫を守るための駒にしてくれようぞ!
ところでその姫だが、魔王の俺に想いを寄せているらしい。
魔族と人間は相容れない?
ならばそんな世界すら俺色に染めて、姫と結ばれてやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:10:00
47612文字
会話率:25%
夫に殺される未来なんて、聞いてませんけど!?
公爵家に政略結婚で嫁いだ初夜、私は思い出してしまった。
ここは、前世で読んだ『物語』の中。そして夫は──
王家に反旗を翻す、妻殺しの悪役公爵だった。
しかもその『妻』って、私!?
でも、
目の前の彼は噂とはまるで違っていた。
無表情で不器用で、何を考えているのかさっぱりわからないけれど。
それでも、冷えた手を包む指先の温かさに、心が揺れる。
彼は本当に、私を殺すの?
見えない陰謀、謎めく弟、そして運命の星輝石。
自分の運命も、『物語』の結末も、すべてこの手で塗り替えてみせる──
「悪役に殺される未来なんて、全力で拒否します!」
すれ違いから始まる、逆転ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:10:00
12446文字
会話率:30%
「お姉さま、ずるい! どうしてお姉さまばっかり!」
男爵家の庶子であるセシールは、王女付きの侍女として選ばれる。
ところが、実際には王女や他の侍女たちに虐げられ、庭園の片隅で泣く毎日。
それでも家族のためだと耐えていたのに、何故か太り出して
醜くなり、豚と罵られるように。
とうとう侍女の座を妹に奪われ、嘲笑われながら城を追い出されてしまう。
あんなに尽くした家族からも捨てられ、セシールは街をさまよう。
力尽きそうになったセシールの前に現れたのは、かつて一度だけ会った生意気な少年の成長した姿だった。
そして健康と美しさを取り戻したセシールのもとに、かつての家族の変わり果てた姿が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 21:33:23
18976文字
会話率:35%
人質として嫁がされ、故国が裏切ったことによって処刑された王女ニーナ。
彼女は転生して、今は国王となった、かつての婚約者コーネリアスの娘ロゼッタとなる。
ところが、ロゼッタは側妃の娘で、母は父に相手にされていない。
父の気を引くこともできな
い役立たずと、ロゼッタは実の母に虐待されている。
あるとき、母から解放されるものの、前世で冷たかったコーネリアスが父なのだ。
この先もずっと自分は愛されないのだと絶望するロゼッタだったが、何故か父も腹違いの兄も溺愛してくる。
さらには正妃からも可愛がられ、やがて前世の真実を知ることになる。
そしてロゼッタは、自分が家族の架け橋となることを決意して──。
愛を求めた少女が愛を得て、やがて愛することを知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 07:07:46
62935文字
会話率:37%
「婚約破棄どころか、まさかの結婚!?」
王女毒殺未遂の罪を着せられ、最果ての荒れ地へ追放された侯爵令嬢ディーズベルダ。
王命に逆らうことは許されず、全てを失った……はずだった。
——しかし、その時、彼女の婚約者である次期公爵エンデクラウ
スが、王の前でこう宣言する。
「婚約者についていくので、爵位は弟に継がせます」
まさかの決断に王城が騒然!
そのまま勢いで結婚式を挙げて、二人は最果ての地へ旅立つことに。
だがそこは、かつて魔王が棲んでいたと言われる**「絶望の地」**。
人は寄りつかず、資源も少なく、魔物までうろつく辺境の荒れ地……
「無理無理無理! こんな土地でどうやって暮らせと!??」
絶望するディーズベルダだが、前世の記憶を持つ彼女には現代知識という最強の武器があった!
水を確保し、農地を作り、建築を整え、さらには魔王の遺産まで発掘!?
「……おや、あなたが作る料理は、今日も素晴らしいですね」
「エンデクラウス、あなた働いてる!? ちょっと!!」
自由気ままな開拓スローライフを送りながら、
なぜか旦那様の甘い言葉に振り回される日々が始まる……!?
「夫婦×開拓×成り上がり」の新感覚ファンタジー!
異世界知識で辺境を発展させ、いつの間にか最強国家に!?
溺愛系夫婦のちょっぴり(?)波乱なスローライフ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:09:53
279596文字
会話率:31%
エヴァレーン王国の次期女王、ルナティアナは、自身がプレイしていた乙女ゲームの世界に転生してしまったことに気づく。彼女の大好きな推しキャラクターである悪役宰相バルサザール・クロウリーが、自分を操り人形にしようとしており、王位継承後に現王である
彼女の父を暗殺しようとしていることを知る。今が丁度その計画が進行している時期であり、彼の手を止めるために行動を開始する。 そして!!あわよくば…彼を籠絡したい!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 00:34:28
206563文字
会話率:47%
かつて王女だった主人公は、裏切りと孤独の中で命を落とす。しかし、死の先で新たな力を得て転生し、過去の痛みを胸に冷徹に生きる。やがて、かつての王国が崩壊し、思いもよらぬ人物が再び彼女の前に現れる。
過去と向き合いながらも、主人公は次第に新
たな選択を迫られていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:02:14
2016文字
会話率:19%
王女アルスには幼馴染の婚約者、クラウスがいた。ある日、出かけた先で魔族に襲われた二人は奇跡的に生還する。ただし、クラウスは闇に染まっており、アルスとの婚約を解消した後、北の果てへと追放された。納得のいかないアルスは守護精霊ナハティガルのみを
供に城を抜け出し、クラウスを連れ戻す旅へ出る。
※カクヨム様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:00:00
270728文字
会話率:37%
これは遥かな世界で、一人の騎士の物語である。
国は滅亡し、裏切り者に育てられた。自分の存在も歪められ、王女から仮面をかぶった騎士へと変わりました。前世の記憶を持ちながら、彼は波乱に満ちた異世界でどのような物語を紡ぎ出すのでしょうか?
最終更新:2025-03-28 16:40:00
922698文字
会話率:4%
第一王位継承権を持つ主人公『龍神の騎士姫(りゅうじんのきしひめ) 』の二つ名持ちの王女は、邪馬台国の神殿内にある魔法陣の上に突如として出現した。
邪馬台国(やまたいこく)の卑弥呼(ひみこ)女王と出会ったことで王女フラウリーデのその後の
運命は大きく変化していく。
彼女は卑弥呼から呪術能力を継承し、巨大帝国侵略軍を退け、最終的にその帝国を滅亡に追いやる。一方で、王国を盤石(ばんじゃく)な体制にするためには科学の発展が欠かせないと考え、豊富な資金と黒い水(石油)により近代国家へと変貌(へんぼう)を遂げさせる。
だが、その最中、王国を二分するような内乱が勃発する。その叛乱軍を二度の合戦で科学力と知力で鎮圧し統一した。そして王国は恒久的な平和を掴んだかの様に見えた。
彼女が生涯心血を注いだ石油を用いた産業革命による文明の進歩は世界中に富をもたらした。だがその一方で、それはやがて人類の滅亡の引き金となっていく。
彼女が天寿を全うして約千年後、進み過ぎた科学発展によりその星のあらゆる生物は死に絶えてしまった。、、、かのように思われた。
女王が最も幸せだったのは、その世界が栄華の絶頂期で没したことであろう。
あらゆる生物が死に絶えたと思われたその世界から、ある日一隻の超弩級空母(ちょうどきゅううちゅうくうぼ)が宇宙へと向かって旅立っていった。
居住可能な惑星探しの旅である。
それから約千年近くが経過し、一人の若い少女が再びその世界へと降りたった。百人の子供達と動物を連れ、そして食用となる植物の種を持って、、、。
そしてその星に新しい小さな世界を作り始めた。
彼女が創世したその世界は、時間が忘れ去られたようにゆっくり、ゆっくりと流れているようであった。
その新世界の名は耶馬台国(やまたいこく)、若い王女の名前は卑弥呼(ひみこ)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 16:36:54
377367文字
会話率:22%
ロザリー・エシャンジェ 二十二歳。
シヤン王国の第三王女。
父である国王から、『社会勉強』だと隣国のミア王国で行われる舞踏会に送り出された。
そこでロザリーのダンスの相手をしてくれたのは、ミア王国の第二王子であるジュールだった。多くの令嬢た
ちの目を釘付けにさせるその容姿と立ち居振る舞い。
そんなクールなイケメンのジュールにダンスをリードされるも、ジュールは鉄仮面のような無表情な顔をして事務的にロザリーを扱う。
内心怒りが湧いてきたロザリーは、早々に自国に帰ろうと舞踏会会場から出てすぐそばの大階段を降りようと一歩踏み出すが、ドレスの裾を踏んでしまい大階段から落ちそうになる。
その瞬間、一人の男性がロザリーを助けようと手を伸ばすが間に合わず、ロザリーと男性は大階段を転がるように落ちてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 16:33:22
2152文字
会話率:28%
転生者として異世界に召喚した日本人、海名真(うみなまこと)は転生したのと同時に固有魔法「自己犠牲」を手に入れる。その魔法は自分の体を犠牲にする事でとてつもない威力の攻撃を放てるが、使う度にとてつもない痛みが襲ってくる酷い魔法だった。
だが真
を召喚したトリニティ王国の王女、「ミルア」はとんでもない再生能力を持っていて...!?
数年前に召喚された「複製」の転生者によって滅ぼされそうになっている異世界を救う旅が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 16:06:13
8992文字
会話率:65%
それは王女とドラゴンの、ありふれた愛と奇跡の物語。
千年前、隣国の王子がとある魔女を娶って興したエルマギア王国。
その王女エリスは、母である女王の崩御に伴い、次の女王に即位するはずだった。ところが……
「眠りの森のドラゴンを従えてき
て欲しいのです。それが、あなたが女王になるための条件です」
大臣ハーデュスを筆頭にした国の元老院で、そんな思いがけぬ決定がエリスに下る。それは『魔女の子孫である証明に、最近目覚めた伝説のドラゴンを従えてこい』というものだった。
ドラゴンが眠っていた王都北部の森の古城に向かったエリスは、そこでドラゴン――ではなく、世にも美しい銀髪の青年アシェルと出会う。
「この城、無人だったはずなのに、どうしてあなたはここにいるの? っていうか、ドラゴンは?」
「今は僕がこの城の主――ドラゴンだよ」
「…………………………はい?」
こうして一国の女王の座を守ろうとする王女と、千年を孤独に暮らしていた眠れる森のドラゴンとの、愛と奇跡の物語がひっそりと始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 15:02:41
47317文字
会話率:33%