元第三王女である公爵夫人の不貞の結果生まれたルシールは、ずっと隠されて育てられていたが、十歳の時に母親が亡くなり実の父親に引き取られることになった。
父親が大金を出してまでルシールを引き取ったのは、若き国王の正妃候補にするためだった。
無理
やり他国まで連れて来られた上に、おとなしくなる薬まで盛られたルシールは逃げ出そうとする。
「自由になれないのなら、死んだ方がましよ!」
そう叫んだルシールの言葉を信じずに国王レオンハルトは剣を差し出してしまった。
迷わず剣で自分の身体を切りつけたルシールは、意識を失いながら前世がレオンハルトの婚約者候補だったことを思い出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 06:00:00
51287文字
会話率:37%
公爵令嬢のリンネアは婚約者の妹である王女に振り回されていた。
幼いころから王女の尻ぬぐいばかりさせられていたけれど、王女は帝国の皇太子の婚約者として輿入れすることが決まっている。
ようやく王女が帝国に向かい、これで落ち着いて生活ができるとほ
っとしたのもつかの間、王女が戻って来てしまった。
「思ったのと違ったの。私の代わりにリンネアが行けばいいじゃない」
そんな一言から代わりの婚約者として帝国に向かうことになったリンネア。処刑されることも覚悟して向かったけれど……。
アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-09 06:00:00
228637文字
会話率:39%
アントシュ王国に生まれたルーチェ王女は精霊付きのため、他人と関わらないように隔離されていたが、家族には愛され不自由でも幸せに育っていた。
そんなある日、父と兄が叔父に毒を盛られ捕縛される事件が起こり、精霊に守られ無事だったルーチェは塔へと閉
じ込められる。
半年後、ルーチェを助けてくれたのは隣国の国王の命令で派遣されてきた王弟アルフレッド。
保護されたルーチェは隣国へと連れて行かれるが、そこでは生き別れの双子の妹シンディが王女として育てられていた。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-07 06:00:00
124834文字
会話率:37%
嫁ぎ先の初夜で暗殺されそうになった王女シェリアは黒づくめの魔術師に助けられる。こうなったら死んだことにして魔術師の国で働きながら生きていくしかない!
心に決めてやってきた国は魔獣の国キルギア王国。
兄妹と婚約者から捨てられたもと王女は魔獣
の国で細々と暮らし始める。
そんな中、そこで出会った十歳の王女がかわいすぎて、そしてなぜか国王が命をかけて魔獣から自分を助けてくれたりする。
こんな誰にも愛されたことのないわたしを「愛してる?」
絶対にありえない…
愛されたことのない王女 と 愛することを忘れていた無表情の国王 の恋の物語。はじまります。
シェリア・ディアン・オルベリア 二十歳
オルベリア王国 王女
×
デュランダル・カルヴァイン・キルギア 二十五歳
キルギア王国 国王
ブックマーク、いいね、❤️、感想、レビューなどいただけたらとてもとても励みになります。
※ベリーズファンタジー、アルファポリスにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 05:47:20
29469文字
会話率:36%
190X年、大英帝国は蒸気ロケットで太陽系を席巻していた。不名誉な罪で金星の辺境に追放された元闘技場の英雄トニー・ロンコンは、海賊から謎の少女アラナを救出する。彼女は北方の谷間の王女であり、邪悪な叔父ゾボスに裏切られていた。
逃避行の中で
、トニーは金色のライオン「キャット」を従え、キリ族(類人猿戦士)や鳥人族と同盟を結ぶ。空中騎兵隊を組織し、鳥人族の都市を征服するが、アラナはゾボスの下へ連れ去られる。
単独潜入したトニーは、血の月祭でアラナが生贄にされることを知る。闘技場で剣闘士やティラノサウルスと戦い、キャットは自らを犠牲にしてトニーを救う。地下墓所で、ゾボスは悪魔——宇宙の裂け目に眠る古代の存在——を呼び覚ましていた。
アラナは王家の血を捧げて悪魔を再封印し、ゾボスは滅びる。彼女は生き延び、金星の女王として戴冠。七つ月の都市は再建され、キャットを称える青銅像が立つ。トニーは恩赦され、外世界公配偶者となる。
しかし——黒い羽根がジャングルに落ちる。伝説は終わっていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 05:43:57
60025文字
会話率:20%
マリエールは貧民の子ども達にお菓子を配るために街に散歩に出掛ける。マリエールは第七王女だ。味方は門番とハロルド商店。魔法でお菓子複製してアイテムボックスに入れて貧民街に出掛ける。護衛は透明のアンドロイドだ。国王からも愛される。第一王妃も接
近する。やがて成長して王都に店を構える。貧民の問題に真剣に取り組む。経済を支えて貧困をなくす努力をする。一緒になって、その同士になってくれる者を探して共に歩んでくれる人にこの国の行く末を託したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 05:26:04
6316文字
会話率:42%
マリエールは辺境伯令嬢、この国の制度で優秀な辺境伯、公爵、侯爵の子女は6歳の一年間王宮の子ども部屋で過ごす事になっている。その中で優秀と認められた者は国王の養子、養女になる。この国では年齢、性別は国王になる要件にはならない。最終的には貴族
会議の議決による。国王の養女となり、国民のためになる企画を次々と発案するマリエールは国民の心を射抜く。そんなマリエールの存在は旧態依然の貴族にとっては好ましい存在ではない。ロザリア王女はバランスのいい感性の持ち主だ。彼女を推す勢力は多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-03 06:58:51
13561文字
会話率:41%
マリエールは没落寸前の男爵の娘、第一王女の側近になった。トランプの事を誉められた。次回はリバーシを作ってくると答えた。ある日建築図面が第一王女の机の上に置かれていた。マリエールは私が描くと言った。提出すると第一王女に誉められた。やりがいを
感じた。第一王女に前世の知識を伝えながら側近の仕事をこなしていると色々な人から建築の仕事を請け負うことになった。少しづつお金が入って男爵家も危機を脱した。没落寸前の貴族の足掻き方を描いた物語。やりたいことが達成できれば幸せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-18 17:33:09
3710文字
会話率:43%
引きこもりのバトルゲームのネット民のアリスが、前世の記憶を持ったまま異世界転生して、大聖精霊王から絶大な魔力と聖なる加護を与えられて、ある国の王女様に生まれ変わり、国を守り、冒険者として活躍して、仲間たちと一緒に、新しく誕生した悪い魔王を倒
すまでのお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 05:00:00
989875文字
会話率:40%
〜ディネの毒舌とアリスの容赦ないツッコミで無双冒険〜
シエステーゼ王国第一王女、シェラール・アリスは王位継承争いのあおりで宮廷から孤立し、事実上没落寸前の逆境にあった。
前世の記憶を持つ彼女は、ある日ひょんなことから伝説級の最強精霊・ディネ
と契約してしまう。
ディネは傲岸不遜で俺様全開、口を開けばボケまくりのトラブルメーカー。
対するアリスは根が真面目な苦労人でありながらオテンバで前向き、容赦ないツッコミで応戦する常識人枠。
「アリス! この程度の敵など俺の力で一瞬だ! さっさと褒めろ!」
「誰が褒めるか! あなたが暴れすぎて街が半壊しそうなんですけど!?」
最強の力に振り回されつつ、漫才のような掛け合いを繰り広げながら、陰謀や強敵をなぎ倒していく二人。
王女の運命を切り拓く、軽快冒険活劇&爆笑コメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-16 18:00:00
30650文字
会話率:56%
強制召喚された異世界人の子孫、フォンタナ王国第三王女ヴァレンティーナ。先祖返りと言われる様々な能力を持ち、魔力量は無尽蔵。王族ゆえに生き方は定められているが、その能力と魔力と持ち前の好奇心でたくましく生きていく。
※※※
最終更新:2026-07-14 05:00:00
176180文字
会話率:33%
フォンタナ貴族学院の卒業祝賀パーティーで真実の愛を叫びながら婚約破棄騒動を起こすカラブレーゼ伯爵家嫡男エンリコと真実の愛のお相手ルル・ノタリ男爵令嬢を見て呆れ返る第三王女ヴァレンティーナ。
パーティー会場から二人を速やかに片付け、二人にはそ
れぞれ運命の出会いを演出してあげたところ、ざまぁするどころかさらに悍ましい謀まで暴き出してしまったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-11-30 22:10:00
11442文字
会話率:31%
フォンタナ王国第三王女ヴァレンティーナは姉の第二王女ニコレッタと共に参加した夜会でひとりの令嬢と知り合い、彼女を虐待してきた父親を口撃で叩きのめす。
最終更新:2025-10-31 23:00:00
14523文字
会話率:32%
聖女召喚に巻込まれ、自分は英国人とのハーフだから、黒髪・黒目ではないので
王城を追放される? と思った。
しかし、この国の王女(金髪・菫色の目)に似てるから身代わりって?!
追放を逃れるため、淑女教育をビシビシと叩き込まれ、生き残りに必死
になる。
ところが、王女専属の侍女達の磨き上げと詰込み教育の成果で、
王女は無事に毒から回復したと思われ、(再び)臣下達に慕われてしまう。
え、私でいいの?
この王女、現王妃(国の乗っ取りを企んでいる)に、
毒を盛られたが、驚異的回復で、本国から任務失敗と勘違いされる。
現王妃牽制のため、身代わり→特別任務(式典に出て本物とみなされよ)
というムチャ振りを受ける。期間は1週間! 更に必死に頑張る。
ところが、更に臣民に慕われる。私、こんな経験なかった...。
王女専属侍女達・監視人、詰込み教育で、逃亡の準備も出来ない。
頼みの綱は、ある風景をキッカケに、懐かしい記憶が少しづつ湧きでたこと。
別の異世界にいた、その知識で日本へ戻れない理由を理解...。
この能力で、やっと情報集めを開始。更に、専属侍女長が格別な報酬を受ける
ようしてくれた。周りの人達の好意も感じ、役に埋没してゆくが...。
逃亡資金も稼ぎながら、式典も無事に努め始めるが...。
王弟・王太子殿下は聖女披露に、逆転劇を目指し一国を掌握する狙いが...。
事件発生で、私に幸運(悪運?)転がって...。
王女の実情を知る一部の者は、本当の王女は...。
式典を無事進めて行くにつれ、薄々、王女を傀儡政権の道具と企む勢力も...。
そして、この国の動乱が始まり、これに巻込まれ王弟直轄領に幽閉?...。
北隣の大国の王子(王女の婚約者)も動き出し...。え、私、結婚させられる?
更に、周辺国からの侵攻も始まった。
その後、王位継承権3位の立場の為、味方側(王弟・王太子)から、国盗りの
傀儡化を防ぐ為に殺処分の連絡が...。
さてこの先、
・この窮地から起死回生、できるのか?
・この動乱との関わりはどうなっていくのか?(王子と結婚させられる?)
・または逃亡して、安住の住処を見つけ、自由に生き延びることができるのか?
今の私では、ハピーエンドなど、考えられない!...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 03:43:54
1612500文字
会話率:15%
気配を消すことが得意な高校生織田晶〈おだあきら〉はクラスメイトと共に異世界へ召喚されてしまう。
そこは剣と魔法の世界で、晶達は勇者として魔王討伐を依頼される。
依頼をしてきた国王と王女に違和感を感じた晶は、1人得意な気配消しで国王の書斎に忍
び込み、過酷な真実を知る。
そうとは知らないクラスメイト達を、見捨てるか、助けるか、全ては晶の手にかかっていた。
そして、自分のステータスと勇者のステータスを見比べてみて、明らかな違和感に気づく。
作者の都合でできない日もあるかもしれませんが、2017年1月27日から1日1更新を目指して頑張ります。
オーバーラップ文庫様により書籍化しました。(2017年11月25日発売)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 02:08:35
929134文字
会話率:35%
魔王の王女様と番犬王子様の物語
魔族の王女様の独白
私は人間の物語をよく読みますが、気に入らないこともあります。お姫様を助ける王子様は魔王を倒すのです。魔王はお父様です。
魔王のお姫様を助ける王子様はいないのでしょうか?
最終更新:2026-07-14 00:39:46
42568文字
会話率:28%
魔法世界アルドラースにある国グランデウス王国に一人の姫がいた。
第三王女アーリア・フォン・グランデウス。
十二歳の少女である。
十二歳になってから数日後のある日アーリアは兄の手の者に右肩にある紋章を見られてしまう。
その証は時代が進
むに連れて忌むべき物とされてしまった魔の証であった。
その証が原因でアーリアは兄から国外追放を受けそして魔の証を持って産まれたのに殺さなかったとして父アレンは王位を剥奪され投獄されてしまう。
追放されたアーリアは誓う必ず自分を追放した兄に復讐してやると。
そのために強くなると決めた少女アーリアは冒険者となり仲間を増やし兄に勝つため先祖ゼーリアが統治していた国魔帝国アルゲイドの復活を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:23:11
149767文字
会話率:48%
仕事帰りに、私は通り魔に刺されて死んだ。
と思ったら、猫耳王女に転生していた!
この世界は、なんでもありの世界で、この国は「猫の国」!
前世の記憶を駆使して、愉しんでやる!
仕事帰りのOLが、突然異世界に転生!
女王になっていく
段階で主人公は、行政改革や恋愛やバトルに立ち向かって行きます!
魔法や、科学知識で、ぶっ飛んでみる!?
猫耳だけでなく、エルフや獣人、竜なんかも多数登場します。
しまいにゃ、神々の下請けで、星間国家の助けを借りつつ、悪者退治!?
ファンタジーで、科学文明をそのまま持ち込んだモノは、珍しいのではと、この形式で書いています。
変な料理をつくる、創作料理人・・・
悪趣味な科学者・・・
マッドサイエンティストな神!
石頭の彫刻家!?
うわッ!
何でもあり!
いつの間にやら、「なろうのこち亀」の地位を確立しております!
ありゃりゃ!?
いつの間にか、文明が異常に発展してるッ!?
なめておられるのでしょうか?
しまいにゃ、ホントになめますよ?
「猫」だけに!
注)この作品は、フィクションです。
実際の人物と関わりはございません。
なお、誤字脱字等のご指摘は受け付けておりますが、「部数」ではなく「話数」でお願いします。
また、お好きな感想を、お寄せください。
時として、ネタをご用意していただければ、反映致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:06:01
2193261文字
会話率:39%
惑星リシテアールの民は、キティルハルムの第二王子を、移民団の指導者として送り込んだ。
未開の惑星に、女王ミリアムの孫・ファルティアは、移民団と共に降り立った。
和平交渉しようにも、いきなり軍隊をけしかけてくる住人達・・・
やむを得ない・・
・
この星で、無双してくれる!
さあ!
いざいかん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 22:23:25
36995文字
会話率:40%
これは・・・
猫耳女王の宇宙計画~猫耳王女になったので、総合導師になってみた~における、邪馬台国のとある地方に伝わるお話・・・
人狼の少年・シルバーは、人食い熊・レッドヘルムに戦いを挑む!
最終更新:2020-12-27 19:05:28
722文字
会話率:43%
常夏の大国・ヴァイデソル帝国。
名門学園『白陽学宮』に通うイルヴェリア王国の次期女王ルミ・ハーヴィは、平熱30度の氷属性持ち。暑さに弱く、南国の日差しだけで溶けかけていた。
そんな彼女には、絶対防御と呼ばれる特別な魔法がある。
――あらゆ
る攻撃から人々を守る、女王の切り札。
だがその力には、致命的な欠点があった。
「絶対防御の次期女王は、自分を守れない」
学園に古代兵器『太陽の檻』が撃ち込まれる。
各国の王侯貴族子弟が集う学園を守るため、ルミは自らを犠牲にする覚悟を決めた。
しかし、彼女の隣に立ったのは、王配志望の第七皇子フェルナンド・メディナ・ガリゲスだった。
「俺、お前の王配になる計画、諦めてないから」
氷の狼による学園封鎖。
世界を揺るがす古代兵器事件。
そして、“冬になる”運命を背負った少女を救おうとする、一人の皇子。
これは、絶対防御の氷姫と、彼女を一人で戦わせない太陽の皇子の物語。
カクヨム,pixivの再掲です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:00:00
18798文字
会話率:65%
ラピス王国の第二王女であるニコル・ラピスラズリは、人脈の厚い第一王子カイル、武人として名高く男装の麗人と言われているセシルに比べてぱっとしないと言われていた。そんな彼女の片思い相手は、自身の近侍でもある麗しの騎士、カミーユ・レナード。ところ
がオネエである彼は、ニコルの兄のカイルのことが好きなようで……。
注意
この作品にはBLではありませんが、それっぽい話題がほんの少し飛び出します。苦手な方は注意してください。
残虐な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:00:00
22002文字
会話率:65%
この国では、男は資産であり、血統であり、道具である。
価値を失った者――“生殖不能者”は、戦場に送られる。
捨て石として。
だが、その中から帰ってきた者がいた。
“帰らずの樹海”を越えた者。
死ぬはずの場所から、生きて戻った者。
ユ
ーリイ・シーゲル。
彼は英雄と呼ばれながらも、社会の外で静かに生きている。
だが王宮は動く。
第四王女は、その“例外”を再び手に取ろうとする。
一方で軍では、もう一人の生還者がいた。
セリナ・ロスニー曹長。
彼女は教える。
強さとは何かを。
肉体。精神。
そして――自ら考えること。
止まるな。考えろ。生き残れ。
この物語は、戦場で壊され、作り直された人間たちの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:00:00
174278文字
会話率:29%
滅亡寸前の小国ローゼンバーグ王国。
その王女エミリアは、無能姫と蔑まれ、国と共に滅びを待つだけの存在だった。
ある日、事故で命を落とした現代日本の男・橘蓮は、月と死と転生を司る女神ルミナによって、そのエミリアの身体へと転生する。
だが
蓮に世界を救う気はない。
彼の目的はただ一つ。
――世界一美しい悪の女王になること。
民を飢えさせるのは美しくない。
街が汚れているのも美しくない。
優秀な人材が埋もれているのも美しくない。
だから救う。
全ては自分の理想と美学のために。
炊き出しで民を救い、
天才発明家をスカウトし、
聖女や職人たちを配下に加えながら、
滅亡寸前の王国を理想の「悪の組織」へと作り変えていく。
これは、自らを悪の女王と名乗る少女が、
美学のままに世界を引っかき回す異世界国家運営ファンタジー。
――なお本人は最後まで善人を名乗る気がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:00:00
238605文字
会話率:33%
グレイ=アルムガルドは七十を超える老爺だ。
爺にしては心が少々やんちゃで、見栄っ張りで、爺らしく情に厚い。
グレイは才能に恵まれ、努力を惜しむこともなかったが、その性格と不運が重なり日の目を浴びることのない人生を送ってきた。
さて王都では
近頃後継ぎ問題が起こり、少しずつ不穏な空気が蔓延し始めている。
また巻き込まれては大変だと、グレイが田舎へ引っ越す準備をしていたところ、成り行きで第十一子の王女に雇われることになってしまった。
いざ教育係になってみれば、なぜだかどいつもこいつも陰で生きてきたグレイのことを警戒したり評価したりしている。
魔窟と呼ばれる王宮で、爺は王女をどこへ導くのか……。
最強の爺は今日も立派な鬚を扱いて大物感を出しながら、明後日のことを考えるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:00:00
987622文字
会話率:37%
魔法算術学者~エーテラリス~と呼ばれる者がいる。
自然科学を記述するための算術と、自然を超えた領域を扱う魔法。互いに相容れない存在とされてきたが、その二つを結びつける研究を行っている女が一人。
そしてその女、大陸最強の魔法使いということはあ
まり知られていない。
上級のさらに先にある「特級術師」という存在、希少なあまり都市伝説と言われている。
そんなミステリアスで危険な女が、風を操る剣を持つ妹と、何かの弾みで一緒になったクールな亡国の王女様と、ひたすら北へ向かう旅を続けていた。
3人はコルトラン大陸の最北へ、また国境を一つ越えようとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:00:00
62155文字
会話率:32%
「今度こそ、あなたを死なせない」
吸血族の王女ローゼリアは、最愛の護衛騎士ルカリウスを失った。
彼は最後までローゼリアを守り、命を落とした。
その死を変えるため、未来を改変する王族の遺物《血印》で、死者の未来を書き換えるという禁忌を犯
し、過去へ回帰する。
代償は──王族性の喪失。
残された時間は一年。
王族性を失えば、王女は王位継承権を失い、やがて人間になる。
それでもローゼリアは決めた。
今度は王女としてではなく、一人の女として彼を選ぶと。
最強の護衛騎士ルカリウスと結ばれた一年限りの愛人契約。
だが回帰した世界では、死んだはずの婚約者が現れ、王位を巡る思惑が静かに動き始める。
愛する人を救えば、王女ではいられない。
王女であり続ければ、愛する人を救えない。
愛か。
王座か。
運命か。
選択か。
これは、誰よりも愛した人を救うため、王女が世界そのものに反逆する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:00:00
145196文字
会話率:42%
吸血族の第一王女ローゼリアは、
愛した護衛騎士ルカリウスの死を目の前で見届けた。
王女を庇った彼は、
白い雪の上で静かに命を落とす。
──その瞬間。
禁忌の血印が発動し、世界は巻き戻った。
目を覚ますと、
そこは彼が死ぬ一年前──
二十一歳の誕生日の朝。
今度こそ、彼を死なせない。
未来を変えるため、ローゼリアは
護衛騎士ルカリウスにある契約を持ちかける。
それは──一年間の「愛人契約」。
王女と反逆騎士。
恋人でも婚約者でもない、危うい関係から始まるやり直しの一年。
だが二人の血が交わるたび、
王族の力は少しずつ移っていく。
甘い夜のたびに、
誰かの未来が削れていくとも知らずに。
これは──
愛した男を救うため、運命を書き換える王女の物語。
満月の夜。
王族の血を分ける契約が結ばれるとき、
二人の運命は大きく動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-28 00:00:00
132259文字
会話率:35%
世界最大の帝国・ガーシュタルク。
その皇妃選抜試験に、
小国バルクシアの王女エリューが参加することになった。
――が。
本人はまったく乗り気ではない。
どうせ受かるわけないし!
落ちたら自由だー!受からないように動いてやる!
そう思っ
て帝国へ来たエリューだが、
計画通りには進まない。
ちょっとバカのフリしたつもりが、
スーパー無駄知識を披露してしまったり
舞踏会で目立たないよう端で踊ってたら無意識に光っちゃったり
ピアノ試験で超簡単な曲を選んだのに圧倒しちゃったり...
一方、
並外れた強さを持つ皇帝は、
戦地ばかりを生きてきた不器用な男だった。
これは、「絶対落ちたい王女」が、
無自覚のまま帝国中を変えていく物語。
そして、孤独な皇帝が少しずつ“幸せ”を知っていく、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-14 00:00:00
150002文字
会話率:58%
聖女と呼ばれた異国の公女の血を引いた第五王女メイシェル。彼女の護衛魔導士に抜擢されたのは宮廷騎士団長の息子ディオンである。歳の差およそ十歳。ディオンは知らない。自分がメイシェルの初恋で、密かに彼女が彼を降嫁先にと目論んでいる事を……。
最終更新:2026-07-13 23:12:21
9250文字
会話率:45%
シャクラスタン王国の第六王女アイリスは十歳の時から国の安寧を女神に祈る“祈り姫”を務めていた。ところが十七歳のある日クーデターが起きて彼女は守護騎士と逃亡を図るった。しかし反乱軍の魔法士に見つかってしまい投降を求められる。アイリスは自死を選
び魔法士の目の前で心臓を刺したのだが……。不思議な声に導かれて気が付けば十歳の誕生日に巻き戻っていた。“祈り姫”に就任する日だ。アイリスはクーデターの阻止を決意する。“祈り姫”になって市井に出た時にある孤児と出会う。それは自分を拘束しようとした反乱軍の魔法士の青年だった。まだ少年だった彼を魔法士の道を歩ませずに、守護騎士を兼ねた自分の従者にすると決めて彼を引き取る。反乱軍の一員だった彼はアイリスに忠誠を誓って“祈り姫”の側で生きてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 23:02:02
153096文字
会話率:47%
布は、着た人を覚えている。どんなに澄まして着飾っても、脇の縫い目ひとつが、その人の隠したいものを全部白状してしまうのだ。
没落したファルネ子爵家の針子令嬢エレナは、毎晩の運針と千の覚え書きで、王家御用の礼装を縫ってきた。なのに婚約者のヴァ
ルム侯爵嫡男は「貧乏くさい針子風情を妻にできるか」と衆目の前で破談を告げ、御用の座まで取り上げる。まあ、いいですわ。裁縫箱ひとつで屋敷を出たエレナを拾ったのは、隣国から来た寡黙な目利きの男、テオだった。
折しも国を挙げての大事――隣国ロヴァス王女ソフィアの輿入れ。だが仕立て直された花嫁衣装を一目見て、エレナは気づいてしまう。この寸法は、わたくしが采寸したあの方のものではない、と。『この花嫁は、偽物ですわ』。
彼女を切り捨てた侯爵家が、諸国の前で恥をかく。針一本で国を救った令嬢を、テオはもう手放す気がない――甘くて痛快な、溺愛ざまぁ短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-13 23:09:22
10262文字
会話率:43%