「ありえない場所に、ありえないものがある。新たなノイズじゃ」
月見坂市の夜景を支配する、地上46階建ての最高級ホテル「ホテル・セレーネ」。
如月コンツェルン創業30周年を祝う煌びやかなパーティーの裏側で、その“異物”は静かに置かれていた。
深紅の絨毯のど真ん中に鎮座するのは、泥と油に塗れた、欠けたシャンパングラス。
そしてその中には、異常なほど丁寧に磨き上げられた、場違いな『ハニワ』が入っていた――。
退屈な祝宴を抜け出した令嬢・如月瑠璃は、その不可解な遺留品に魅入られ、いつものように“下僕”である高校生・サクタロウを呼び出す。
平穏なアニメ鑑賞を邪魔され、ジャージ姿で高級ホテルに放り込まれたサクタロウは、得意のデジタルガジェットを駆使して、瑠璃のアナログな『鑑定』に巻き込まれていく。
30年前の建設現場の土、消えた防犯カメラの映像、そして最上階のスイートルームに隠された秘密。
泥だらけのグラスが語る、華やかなホテルの影に埋もれた「人間の記憶」とは?
美しき鑑定士と、平凡なオタク少年が挑む、日常のミステリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2026-02-14 10:07:23
21194文字
会話率:37%
魂を宿したモノ達が集う屋敷、異形館。
その一室で目を冷ましたテッポウユリは『頭』がおかしな住人達に出会う。ひょうきん者の帽子、妖艶な理容鋏、無愛想なブラウン管テレビ、酔っ払いのスペードの3、傲慢な鳩時計、脳筋の馬マスク、召使のティーポッ
ト、そして館の主であるシャンデリア。彼らの体は人間だが、首から上は人ではないモノだった。
そこで起きる器物損壊事件。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 09:41:04
56986文字
会話率:30%
銃器と重機で妖怪退治
怪異による殺人や行方不明者が続出する現代。うだつの上がらぬ刑事である如月蒼太は怪異対策庁への出向を命じられる。同じく警視庁からの出向者である馬場、自衛隊からの出向者である黒川、そして課長とともに強大な力を持つ怪異に立ち
向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 17:31:31
57120文字
会話率:33%
第三次世界対戦から百年、人々は国民管理システムを作り上げ平穏、そして幸せにに暮らしていた。
戦争があるわけでもない。隕石が落ちてくるわけでもない。そんな何処にでもある日常と非日常。
最終更新:2020-03-18 16:08:04
4316文字
会話率:23%
ブレンナーレ伯領のある小領主の館で、客人が変死した。
そこにたまたま現れた帝国監察使が、勝手に捜査を開始する。
客室には内側からかんぬきが掛けられていて、出入りは不可能。そして、薬物を飲んだと思われる死体の周りには、毒物が入っていたはずの
容器が見当たらない。
館の主人もその妻も、兄妹も、使用人たちも、何かを隠している。この館で何が起きたのか。客人はなぜ死んだのか。
帝国監察使の推理は、意外な結末をもたらすのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 09:10:00
3143文字
会話率:59%
司法の権威が失墜し、推理小説さながらに治安が悪化したパラレルワールドの日本。
人々は事件が起きるたび、警察よりも探偵を頼るようになっていた。
誰も彼もが事件を起こし、それらを探偵たちが解決していくこの時代はやがて「探偵狂時代」と呼ばれ始め、
ついには探偵養成学校・幻葬高校が開設される。
物語の主人公は、幻葬高校に入学した少年・九城空。
学園生活を送る中で、彼は様々な探偵と事件を解決していくことになる……。
狂った時代で探偵として生きる者たちの姿を描く、青春ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 09:01:30
598174文字
会話率:27%
普通の男子高校生、松原玲は、アイドルプロデュースに関わっている姉の命令により、ある日突然、アイドル事務所でバイトをすることになる。
その中で、アイドルたちに降りかかる「日常の謎」を目にした彼は、成り行きから探偵のように謎を解くことになり……
。
……この世界は、「日常の謎」に溢れている。
どんな職業の人間に対しても、例外はない。
警察官にも、学生にも、サラリーマンにも、それぞれが毎日経験する「日常の謎」があるのだ。
では、アイドルが経験する「日常の謎」とは────?
犯行現場は常に芸能界、容疑者も被害者も全員アイドル。
一風変わった「日常の謎」ミステリー、これより公演開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-30 20:01:30
2241047文字
会話率:27%
退屈な毎日を寝て過ごすミステリ好き中学生男子、松原玲。
クラスで埋没している地味系中学生女子、羽佐間灰音。
学校の委員会活動で知り合った二人だったが、ふとした偶然で玲は自分が秘密にしていたことを灰音に知られてしまう。
どうか言い触らさないで
くれと頼む玲に、灰音はこんな「取引」を持ちかけた。
「私、松原君の彼女になりたいの。そうしてくれたら松原君の隠したいことは一生守るから。これが、私の出す条件」
何故、彼女は突然こんなことを言い出したのか?
真の目的は何なのか?
取引に応じた玲はやがて幾つもの「日常の謎」に出会い、同時に羽佐間灰音という少女の抱える秘密について解き明かしていくが……。
これはとある少年の恋愛譚。
そして、とある探偵の失敗譚。
所詮ゼロはゼロでしかない────探偵と言えど、知らないことは分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 20:01:30
324473文字
会話率:26%
アルティはこの世界が物語で、自分が断罪される悪役令嬢だということを知っていた。
その未来を変えるべく奔走し――アルティは無事に未来を手に入れたのだが、彼女が変えた未来が過去になったとき、過去は彼女に牙を剥いた
……という物語のメインキャラ
とは何の関係もない、前世の記憶はあるが「この世界は物語かもしれないなー」と思う程度の知識しかない、超弩級チート冒険者に生まれ変わったエリニュスが、そのチートを封じてアルティの死の真相に近づく”だけ”の物語である
【注意:この物語は”ドアマット系悪役令嬢ヒロイン、ピンク髪異母妹による婚約者略奪、及び学園断罪劇に登場する貴族男性たちの種類、言動。逆転ヒロイン商会、改革、君だけ大成功!”に関して知識があるものとして話が進みますので、そのことについてはご了承ください】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 09:00:07
91722文字
会話率:53%
警視庁が新たに結成した特務組織、その名も『警視庁特務課』。
各部門のエキスパートたちを選りすぐり、刑事課だけでは解決できない難事件に立ち向かう。
これは、そんな特務課に配属された精鋭たちの物語。
最終更新:2026-02-14 09:00:00
181824文字
会話率:43%
僕の名前は風宮薫だ。仕事はフリーター。フリーターっていっても、日雇いバイトだ。毎日違う職場に行って働いている。スマホで申し込んで、スマホで勤怠などの報告する。
気楽なもんだ。
嫌な職場ならもう行かなきゃいい。
ストレスフリーな毎日を送って
いる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:57:39
58753文字
会話率:27%
「嘘だー!!!!!!!」
俺、眩目(くらめ)真吉は叫んだ。
今日は、クリスマス。
最終更新:2026-02-14 08:40:23
57598文字
会話率:29%
※夏目リサーチは、阿倍野元総理が現役時代に設立された会社で、警視庁テロ対策室準備室が出来る前に出来た。スーパーや百貨店の市場調査会社が、「隠密に」テロ組織を調査するのに適していると、副総監が判断し、公安のアシストとしてスタートした。
阿倍野
元総理は、内閣調査室が「お飾り」でえることに危機感を覚えた結果、陸将と副総監に相談し、副総監の懐刀の1人であった夏目が市場調査会社の指揮を執ることになった。EITO発足前の事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-02 08:33:12
22570文字
会話率:13%
今こそ、俺を売り出すチャンスだ。「正義の味方」として。探偵事務所は『開店休業中』だが、これで運が開けるかも知れない。
最終更新:2026-01-30 07:55:27
46017文字
会話率:10%
一部の人類は、ハディア(Hadiah)と呼ばれる超能力を持っている。自分の力に気づく年齢は個人によって異なる。だが、すべての力には「しかし」があり、その結果はしばしば悲劇的である。16歳のハルトは創造のHadiahを持ち、17歳の妹アカネは
破壊のHadiahを持つ。二人がある暗い手がかりを発見したとき、かけられるものは命だけではなくなり、世界も無関心ではいられなくなる……しかし、無関心なのは何に対してなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:25:00
630文字
会話率:10%
作家令嬢アンナ・エマール。成金商家出身のアンナだったが、推理ヲタクで、ついには本格ミステリー作家としてデビューした。しかし根強い男尊女卑国家に生きるアンナは、文壇サロンのおじ様達に「推理なんてやめろ」と追放され、作家業も干された。結局、タラ
ント村という田舎へ逃げる事に。
そこではなぜか村長殺人事件が起きていた。アンナは濡れ衣を着せられ、大ピンチ。ちょうど休暇にやってきたハイスペ経営者のクリスと共に殺人事件を調査する事に。アンナの人柄や推理スキルで味方も増えていき、犬猿の仲だったクリスとの関係も深まる中、第一容疑者の絞り込みも成功した。
その時、クリスがこんな賭けを持ち出した。第一容疑者が犯人だったら「俺と結婚しろ」と。その上、村に伝わる伝説と共に予想外の容疑者達が浮上してきた……?この推理も結婚も前途多難!?作家令嬢の田舎追放コージーミステリ開幕。※note等にも掲載中です。
第二部あらすじ
タラント村の事件も解決し、作家活動の営業の為、出版パーティーに訪れたアンナ。そこでなぜかクリスも登場、壁ドンもされ、熱烈プロポーズも受ける。外堀も固められ、クリスと婚約中と噂もたち、もう逃げられなくなったアンナ。
かといって仕事も忙しくクリスとの婚約も考えられないアンナはアサリオン村という田舎へ逃げる事に。賑やかな観光地の村だったが、そこにつくと、早速死体を見つけてしまう。濡れ衣も着せられて大ピンチ。
結局、偶然仕事でやってきたクリスに助けられたが、彼の執着心が、少し怖いほど。
それでも地道に村人の味方につけ、ホテルで潜入バイトもするが、事件を掘れば掘るほどクリスの執着が深まっていく。村に伝わる蒼い鳥伝説も複雑に絡み合い、アンナとクリスの幸せの行方は……。この溺愛の方が事件です!?第二弾開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:24:43
344722文字
会話率:43%
恋愛小説家の夫に不倫され続けている専業主婦の文花。夫への執着心で愛人の素性も自力で調査し把握していた。夫の事になると頭のネジが抜ける文花は、「メンヘラ地雷女」だと周囲から噂されるほどだった。
そんな折、毒舌ブログを書いている婚活カウンセ
ラーと夫が不倫をし始める。何かと敵が多い婚活カウンセラーは占い師も敵にまわしネットで炎上していた。占い師は「婚活カウンセラーを呪いで殺す」と宣言するが、実際何者かに殺されてしまい…?
動機がある文花や夫も警察に疑われていく。
本妻が愛人の調査能力で謎を解く、ゆるっと炎上風コージー・ミステリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-30 11:20:17
106738文字
会話率:36%
お茶やケーキなどが出てくるコージーミステリの短編集。英国カフェで働く主人公は、ある日、傘にまつわる謎を調べる事になるが……。※他サイトより転載作品。1話完結スタイルの短編集です。
最終更新:2024-08-05 07:33:58
70849文字
会話率:40%
互いが、すべてを忘れても。
いつか、緋の花の咲く場所で、ふたたび見えよう――。
とある神社に異能を継いで生まれた、宮司の柚真人(ゆまと)と妹巫女の司(つかさ)。
兄妹の、前世から折り重なった、数多の因果の物語。
人の重ねた罪を背負い黄泉
を流離うという女神『佐須良比売(サスラヒメ)』を祭神とする皇神社。
その社の宮司は、古来より死者のための神事を引き継ぎ、黄泉路を迷う者を導くいてきた。
当代に宮司を継ぐ者として生まれた少年・皇柚真人は、歴代最強の異能を有するとされる。
しかし同時に、自らの出生の因果に端を発する、誰にも告げられない秘密を抱え、苦悩していた。
-------------------------
過去と現在が交錯する短編連作集
純愛×異能×禁忌
和風寄り現代ファンタジー/ホラー要素+ミステリー要素/兄×妹/異類婚姻譚/ブロマンス主従/
エブリスタ・アルファポリスなどにも投稿中ですが、こちらでは少し構成を変えて投稿していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:20:38
194067文字
会話率:28%
とある夜会の会場でリネット・ロレンスが体を滅多刺しにされて殺されていた。
凶器である短剣を持ってその部屋に居たのは公爵令嬢であるクリスティア・ランポール。
犯人によって濡れ衣を着せられたクリスティアは敬愛なる灰色の脳細胞を働かせるためにこの
事件に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:13:22
1291465文字
会話率:38%
公爵令嬢であるクリスティア・ランポールがとある理由で訪れている応龍国の祭りの日、一人の侍女が受け取ったある電報の謎を解く。
公爵令嬢はミステリーがお好きの短編となります、本編を見なくても問題ないです。
最終更新:2024-04-13 20:59:38
3700文字
会話率:42%
公爵令嬢クリスティア・ランポールは庭師であるレンス・ヴァドックから無くした装飾品を探しだして欲しいという依頼を受けていた。そしてその無くした装飾品を見つけたクリスティアは図書室の司書であるシア・ウッドマンを呼び出すこととなる。
公爵令嬢はミ
ステリーがお好きの短編となりますが本編を見なくても問題ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 19:06:07
5880文字
会話率:28%
証拠保管室の管理人である巡査ラズロは、うだつの上がらない“らしくない”警察官。
夫の死の真相に不満を抱く夫人にあてられて、噂に聞いた『死者の声を聞く質屋』のもとを訪れる。
冴えない巡査と不機嫌や質屋の、密やかな共犯関係が始まる。
作者
はBLのつもりで書いていますが、BLとしての味は極めて薄い出来となっているようです。
アルファポリス、カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:10:00
21862文字
会話率:35%
死神も神! せっかくなので、好き勝手に楽しませてもらいますね♪
地球という世界の日本という国から召喚された勇者が、エンタメによって人魔戦争を止めてから六十年。
タンブルウッド王国では、かつての勇者が残した知識を元に魔道具が発展し、人々
の生活は劇的に便利になった。
空調魔道具―エアコンや通信魔道具―スマートフォンなどがこの六十年かけて、この世界は勇者の世界に近づいていった。
(きっと勇者の世界はもっと楽しいんでしょうね)
そんな世界のとある国に住む少女、リーネ・ミゼリオールは侯爵家の生まれにして、現在は王立学園に通う学生である。
(退学寸前ですけどね)
退屈をなによりも嫌うリーネは、学園生活を最大限愉しむために、日々努力をしていた。
そのおかげで、学園内でも浮いた存在になっているが、リーネは全く気にしない。
(人をからかっている時が一番愉しいですから)
一般的な学生とは言い難いリーネには最近とある秘密ができた。
この世界は勇者の世界と決定的に違う点がある。それが"死神"と呼ばれる存在だ。
神から認められた人間が死神となり、死者の魂を浄化し、あの世へと導く役割を担っている。
そんな神から認められた死神に、リーネも選ばれたのだ。
(私が死神なんて神様は正気でしょうか? いえ、神は私でしたっけ)
これは、とあるきまぐれな少女が貴族学園に通う傍らに、王都の闇と戦ったり、戦わなかったりしながらも、"死神"としての力を面白おかしく利用していく物語である。
この作品はカクヨム様にて先行して投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/822139840279999424
R-15は保険です。
恋愛要素は薄めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:10:00
176071文字
会話率:48%
きっとあの人の未来を変える!
『あの人』が目の前で血を流して倒れている。
朝起きた時にそれが夢ではなく、今日の夜起こることだと確信した『私』はなんとかそんな未来を回避しようと奔走する。
*この作品は開催中のイベント『春の推理2023』に
向けて作成したお話になっています。1日後にカクヨムにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 07:01:16
3285文字
会話率:26%
五十歳、独身。
地方都市で中小企業を辞め、資産七千万円でFIREした男は、
自由の始まりに「性病」という現実を突きつけられる。
――尖形コンジローマ。
感染経路は性行為。
つまり、犯人はいる。
出稼ぎの女、嫉妬深い女、やさしい女、人気嬢、当
てつけで選んだ女。
記憶は曖昧なのに、身体の感覚だけが鮮明に残っている。
犯人を突き止めるため、
男は再び彼女たちを指名する。
確かめるのは、言葉ではなく接触だ。
だが調べれば調べるほど、
浮かび上がるのは個人の問題ではなかった。
スカウト規制、出稼ぎの増加、過激化するサービス、
避妊具を使わない店、
孤独を金で埋める中年男性たち。
これは一人の男の性病ミステリーであり、
同時に、現代日本の欲望と孤独を描いた記録でもある。
犯人は見つかるのか。
それとも――
見つからないまま、さらに深い「病名」が現れるのか。
自由を手に入れたはずの男は、
再び女たちのもとへ戻っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:01:02
18768文字
会話率:3%
学習塾・大楽塾を経営する大楽家で殺人事件が発生した。大楽家の当主、孝毅の嫁、玲が滅多刺しの上、シアン化カリウムで毒殺されたのだ。しかも犯行現場は壁に囲まれた塾の中の壁に囲まれた屋敷の二階にある鍵の掛かった部屋だった。四重の密室に中にあった。
明治期の志士、大楽源太郎の開いた私塾敬神堂を受け継いで発展したのが大楽塾であり、殺害された玲は大村益次郎の実家、村田家の末裔として市内で村田病院を営む村田家の一人娘だった。
大村益次郎は大楽源太郎の開いた敬神堂の塾生に暗殺されており、大楽家と村田家は敵対関係にあった。孝毅と玲は地元でロミオとジュリエットに例えられていた。
【登場人物】
鬼牟田圭亮・・・ニュース番組「サタデーホットラン」のコメンテター
西脇守・・・・・ニュース番組「サタデーホットラン」のプロデューサー
兼重千尋・・・・招知大学犯罪学准教授
生長和人・・・・山口県警捜査一課刑事
浅井隆裕・・・・山口県警捜査一課刑事
大楽孝毅・・・・大楽塾塾長
大楽怜・・・・・孝毅の嫁
大楽香美・・・・孝毅と怜の娘
大楽直毅・・・・孝毅の甥
大楽裕・・・・・直毅の息子
野口綾子・・・・大楽塾講師折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:00:00
120292文字
会話率:35%
ショートショートでミステリーをやった作品。子供の頃にやったミステリークイズとは違った形で、ミステリーをショートショートをやってみたかった。実験的作品。試行錯誤の末に完成したのが、この作品。謎解き部分に特化して、事件の概要からトリックの解明ま
で一気に説明してしまおうとした。多少、駆け足な感はあるが、概ね、上手くいったように思う。長編小説に使うには足りなかったトリックを使ってある。
探偵役として登場するのは森倫太郎と石川肇の二人、文豪と同姓同名であることから(森鴎外の本名は森林太郎で、石川啄木の本名は石川一)文豪コンビと呼ばれている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-09-21 07:25:04
31981文字
会話率:53%
【短編】田園に建つ洋館で殺人事件が発生した。殺されたのは洋館の主、辻晴彦、遺体を発見したのは息子の勇太だった。晴彦は客間にあった灰皿で頭を殴られ絶命していた。昨夜、晴彦のもとを尋ねて来客があった。悲しい親子の絆を描いた短編ミステリー。森・石
川の文豪コンビの事件簿③
【登場人物】
森林太郎・・・神奈川県警刑事部捜査一課刑事
石川肇・・・・神奈川県警刑事部捜査一課刑事
辻晴彦・・・・被害者。辻製作所元社長
辻勇太・・・・晴彦の子
園田裕子・・・家政婦
野中進・・・・晴彦の義弟
秋満政義・・・辻製作所元社員
島崎忠弘・・・電線メーカー勤務
【注】この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-09-05 07:36:21
21940文字
会話率:40%
姉を失ったあと、彼女は「前に立たない」という選択をした。
誰かの代わりにならず。
過去を語らず。
説明もしない。
働き、食べ、眠る。
名前を呼ばない日々を重ねながら彼女は静かに生活を続けていく。
本作は、事件の真相や復讐を描く物語では
ありません。
再生や救済を約束する物語でもありません。
失われたあとに残る時間
選ばなかった道の重さ
誰にも知られない小さな決断――
その積み重ねとしての「人生」を描いた、静かな物語です。
強くならなくてもいい。
答えを出さなくてもいい。
完成しなくても、生きていける。
これは、
何かを乗り越えた人の物語ではなく、
それでも今日を生きている人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:00:00
44705文字
会話率:15%
橘探偵事務所の若き所長、橘仁は触れたものの過去を視ることが出来る〈時読みの異能持ち〉。〈異能〉で失せもの探しをする探偵と、依頼者達、人と時折〈人ならぬモノ〉達から依頼を受けていた。
そんなある日、老人からの探し物の依頼で、探し場所のとある家
を訪れる。仁はそこで、真白の髪に真紅の瞳をもった白皙の美少女〈火焔の魔女〉と出会う。
〈火焔の魔女〉の異名を持つ〈魔術師〉横山玲奈に、その家で起こる異変の解決に、仁は巻き込まれてしまう。
アルファポリスで二重投稿。連載作品・怪異探偵事務所。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:00:00
3295文字
会話率:25%
女は恋に振り回されていては駄目。
生き方があるとすれば、目利き。
明治生まれの祖父母が大正に関東大震災で再会した頃、燃え盛る中お世話をしてくれた祖母に恩義を感じたしば桜は、囁くことで応援しようと決意する。
明日の身の振り方が分からないとき、
背中を押してくれたのはしば桜だ。
しかし、実際は人が人として切り開かなければならないものだろう。
ヒロイン生原櫻絵(いくはら・さえ)がときとして強かにも生きられたのは、周囲の人々のお陰だ。
女の生き方は男とは違う。
男は子どもを産まないが女は目の前でお腹に幸せと不幸せを宿す。
理解ある夫と疲れた母との間で私は生きていく。
明治、大正、昭和、平成、令和と我々の中に根付いていたものがあるのではないか。
それは、ささやかに咲くしば桜も同じだろう。
女系の系譜に踊らされることなく、明日をみたい。
◆主な登場人物
生原フク(いくはら・ふく):櫻絵の祖母。お針の才能がある。明治三十五年生。
生原元(いくはら・はじめ):櫻絵の祖父。国鉄にお勤め。明治三十四年生。
持田和(もちだ・かず):櫻絵の伯母。梨園に嫁ぐ。昭和元年生。
生原さくら(いくはら・さくら):櫻絵の母。いつも身近にいる。昭和十九年生。
生原志朗(いくはら・しろう):櫻絵の父。逞しく思い遣りがある。昭和十九年生。
生原櫻絵(いくはら・さえ):ヒロイン。志朗とさくらの一粒種。母と濃密な関係にある。昭和四十六年生。
橘寧(たちばな・ねい):櫻絵の別れた彼氏。仔犬のように優しい。昭和四十一年生。
紫堂航丞(しどう・こうすけ):櫻絵と同じ上野美術大学だった。昭和四十七年生。
梅芳(うめか):櫻絵の長女。寡黙でドライに見えがち。平成十八年生。
美桜緒(みさお):櫻絵の次女。動物園が大好き。平成二十年生。
太田総一郎(おおた・そういちろう):しば桜に佇むシルバーグレー。昭和十一年生。
*時代が移行いたしますので、生年を表記いたしました。
◆性的な描写は変更しております。
◆毎金土日曜日は8時と19時一日二話更新、毎月火水木曜日は19時更新いたします。
◆よろしくお願いいたします。(*- -)(*_ _)ペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:00:00
32179文字
会話率:63%
◆左手に五芒星の力を持つ傭兵マリア、右手に六芒星の力を持つ軍医ウルフが、各々の基地に居た。
敵同士として戦場で出逢い、熱闘の末に結ばれる。
二人は戦場から姿を消し、日本に居を構えた。
そして、愛娘の三浦美舞(みうら・みまい)に恵まれる。
月
日は無常にも流れ、左右に両親の手にある痣の力を受け継ぎ、十五歳の高校生となる。
美舞は自分のことを僕と呼ぶ、「僕っ娘」に育っていた。
親友の芳川日菜子(よしかわ・ひなこ)を大切にしている。
美舞は、男子空手部で活躍し、ハイジ部の日菜子に応援されている。
翌年、六芒星の力を持つ土方玲(ひじかた・れい)が、綺羅星の如く現れ、美舞は初めて土をつけた。
不思議な話を玲から聞かされる。
神、聖、魔、人の世界から現代の世になったらしい。
初デートは、パパのウルフによく似た玲に赤面ものだ。
所が、革命的遺伝子の拉致、つまりは、ジーンアブダクションを神が引き起こしたと、霊媒となって自ら聞く。
美舞には、神が狙う何かがあるようだ。
神達との闘いに勝ち、明るい未来を築けるのか。
二人の将来はどうなるのだろうか――。
◆登場人物
三浦美舞(みうら・みまい):とびきりの美少女だ。小柄ながら武道に長ける。左手に五芒星、右手に六芒星の力を持つのは、両親の血を引いているせい。神に狙われる存在だ。
土方玲(ひじかた・れい):戦友としても女性としても美舞に惚れ込んで、婚約に漕ぎつける大胆さと怜悧さを併せ持つ。
芳川日菜子(よしかわ・ひなこ):美舞の親友で、いつも応援している。ハイジ部を立ち上げる。
ウォルフガング=アルベルト=ミュラー:白銀のウルフと呼ばれる右手に六芒星の力を持つ軍医だったが、医師となる。三浦司狼(みうら・しろう)と名を変える。
木下真理亜(きのした・まりあ):漆黒のマリアと呼ばれる傭兵で左手に五芒星の力を持つ。割とツン。
土方葉慈(ひじかた・ようじ):ウルフの友人で医師。息子の玲を捜して消えた。
神(かみ):シーンアブダクションを引き起こしたと美舞に語らせた。神の中の神をカルキと呼ぶ。
◆『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも改稿前のものが掲載されております。『エブリスタ』様には、十七章まであります。文章を変えました。
◆一日、二から三話程度更新して行きます。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:00:00
64414文字
会話率:35%
① 第一部
美舞は“☆”の神なる力を携えJK に!
親友の日菜子、彼氏の玲と生きろ!
神は敵か?
むく―超能力ベイビー誕生!
パパと娘、妖しいママ美舞のオーラを封じろ!
コミカル?
② 第二部
僕は両手に☆の聖魔の力を持つJ
K美舞!
玲と結ばれて超能力ベビー生まれたけど、僕は教祖になっちゃった?
ベビーの聖の遺伝の秘密は?
ママを救う為玲は★の城に潜入だ!
美舞が二人?
***
□第一部□のご紹介。
チャリンチャンチャリンチャン
「僕こと三浦美舞(みうらみまい)は、女子高生やってます」
ぺこりとお辞儀をして、美舞の登場であった。
「ちょっと人と違った能力を持っているよ」
小四の時に、爆発させてしまった、アレであった。
「母親のマリアが、左手に五芒星の痣があって、いつも黒い皮手袋をしているんだ。職業は、元傭兵。雇われて戦地に行っていたんだ」
小さい頃から聞かされていた。
「父親はね、ウルフ。医師をしていた友人が居なくなって、人を助けながら旅をしている内に、軍医になったのだって。それから、日本に帰化して診療所を開いているよ。そして、右手に逆五芒星の痣があるんだ」
大好きな両親の話は内緒なのだが、この場では教えた。
「僕は、両手にしっかりとあるんだよ。間違いなく、親子だね」
痣が嬉しいかった。絆を感じていた。
「この五芒星と逆五芒星には、闘いに必要な力があるみたい」
何の為かは、分からなかった。
「でも腕試しできなかったから、学園に入学したらウズウズして、空手部に入っちゃったよ。しかも男子空手部だよ。先ずは、ここで鍛えて、大会も何連覇でもしたいな」
力を使わなくても、そこそこ強い自負があった。
「ハイジ部兼空手部の栄誉マネージャーのひなちゃんとは、とても仲良しなんだ。二人で学園のアイドルっぽいよ」
てへへと笑った。
「それなのに、玲君が、現れてから番狂わせだよ。僕は、これから、どうなるのかな? 嬉し、恥ずかし、初デートに行ってきました! ビシッ。ちゅーなんてしないよ」
どぎまぎの美舞であった。
「ここから先は、読んでくださいね」
お願い致しますのご挨拶。
「先ずは、両親の出逢いからどうぞ」
ぺこり。_(._.)_。
*この作品は、「カクヨム」様にも掲載しております。
一部、内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 08:15:46
116850文字
会話率:38%
支子ひばりは、幼少の頃から国民的人気アニメ『5色の魔法少女』シリーズを心より愛する女の子である。
5色の魔法少女が実は本当にいて、彼女達がこっそり色々な惑星の人達を救ってるんだと今でも信じて疑わないひばりは、いつか自分も5色の魔法少女、そ
れも桃色の魔法少女になるんだとずっと願い続けてきたものの、気づけば今年の春で魔法少女になれるラストイヤーの高校2年生になっていた。
そんなひばりであったが、彼女の16歳の誕生パーティの席上で、両親から突然ひばりは魔法少女になったんだと打ち明けられる。それを両親からの趣味の悪い嫌がらせだと受け取ったひばりは、すっかり機嫌を悪くしたが、そんなことよりも今日から始まる『5色の魔法少女』の新シリーズ『子猫の魔法少女マジカルキティ』の1話の方が重要で、テレビの電源をONにする。
それからテレビの前でしばらく待機していたひばりとその家族だったが、7時ジャストとともにとうとう始まった。
そう。『子猫の魔法少女マジカルキティ』が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-14 08:00:00
105129文字
会話率:45%
地球より数百光年も離れた遠い場所に、かつて地球よりもずっと高度な文明を持ったネコ達が支配する星があったという。ネコ達はロボットを使役し悠々自適な生活を続けていたが、ある日突然発生したロボット達のクーデターによってネコ達はあっという間に滅亡し
たといわれる。
だがその時一匹の子猫が、ネコ達を救ってくれるという「伝説の五色の魔法子猫達」を探すため宇宙船に乗って長い旅に出たという。
それから長い年月が経過し、日本の宝石市に住む高校生の日乃彩なみは1年最後の終業式の日の登校中、隕石のような物体が学校の裏庭に落下するのを目撃する。学校終了後ひそかに裏庭に捜索に向かうと、そこで一匹の子猫ミカと出会い、家族の一員としてともに暮らすことを決意する。
春休みをずっと一緒に過ごしながら、「伝説の五色の魔法子猫達」探しに出た二人だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-24 08:00:00
303508文字
会話率:52%