私の、性同一性障害のことを中心に、精神科での入院生活やジェンダークリニックでのカウンセリング、髭脱毛や買い物など、どう生活しているのかを綴ります。noteにも掲載。
※希死念慮、リストカット、自殺願望のことに触れているのでR15を設定してい
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 16:04:44
74342文字
会話率:2%
概要:舞台は山椒が特産の辻沢町。昔は遊里、今は新興ベッドタウンとして栄えていますが、その裏ではヴァンパイアやライカンスロープの「鬼子」が息づくディープな町です。
時代はメタバースが生活に根差している少しパラレルな現代。長時間没入が引き起こ
す精神障害が問題視され、政府による未成人保護プログラム(月1のカウンセリング、1時間までの使用制限)が施行されています。
主人公は、藤野家の二人の養女、藤野夏波(ナツナミ)と冬凪(フユナギ)の辻沢女子高等学校の三年生の義姉妹です。
夏波は辻女の園芸部に所属し、地元のコングロマリット、ヤオマンHD創業家のお嬢、前園十六夜(イザヨイ)とともにメタバース内に日本庭園をディストリビュート(配置)する活動をしていますが、ヤオマンHDの伊礼社長からの強力なサポートを受け業界でも評判が高まっていることから、高校卒業後は十六夜と二人で環境ディストリビュート会社を起業する予定でいます。
かたや冬凪は養母(ミユキ:N市立大学社会学科准教授)の影響から、辻沢のヴァンパイア伝承についてフィールドワークを行っています。最近の興味は十八年前に起きた辻沢要人連続死亡事案の調査です。その裏にはヴァンパイアの権力闘争があったと考えているのですが、それは伝承であるはずの辻沢ヴァンパイアの実在を冬凪が信じているからです。
周辺の女子の間で、たくさんの人が同じ夢を見たり、瀉血(ブラレ=ブラッドレッティング)という自傷行為が流行したりという日常。夏波と冬凪はそれぞれの道を歩みながら、知らず知らずのうちに辻沢の暗部へと引きずり込まれていきます。
また、辻沢ヴァンパイアの影に隠れるように息づく鬼子たち、伝説の夕霧太夫と伊左衛門の流れをくむ彼女たちが、迫り来る危機をどう乗り越えるのか? 夏波と冬凪たちとは次元の異なる存在の「ボク」の独白で綴ります。
構成:
夏波の一人称語り(第n話)の合間に、鬼子の「ボク」の心内話(No.n)を挟みながら辻沢ワールドを語り尽くします。
更新頻度:
毎日17時10分アップを予定しています。
完成は全50万字前後の長編作品になると思います。(22万字まで準備あり)
よろしくお願いします。
※死語構文:この世界のVゲーニンが流行らした、わざと死語を使う構文。使用時は指をエンガチョにする。言葉の生存確認と使いすぎに注意が必要。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:00:00
429402文字
会話率:28%
とある事故で記憶をなくし授業を出来なくなった22歳の教師、真鍋。校長のはからいでスクールカウンセラーとして職場に復帰することとなる。
何もかも忘れてしまったが真鍋は今日も自分なりに生徒を助け続ける。
最終更新:2025-02-03 00:48:32
4109文字
会話率:65%
東京で心療内科を営んでいた主人公は、ある晩、研究書をめくっている最中に突如として異世界へと飛ばされてしまう。ところが、この異世界では長きにわたる戦争がようやく終結したばかりで、しかも「余計な異世界人はもう要らない」という空気が漂っていた。さ
らに期待していた“異世界転生あるある”の強大な魔力もほとんど持ち合わせていないことが判明。言語も文明もまったく異なる地で頼れるのは、東京での医療経験とカウンセリングの知識のみだった。
そんな状況に追い込まれた主人公は、手違いで呼び出されてしまった以上、仕方なく新天地で心療内科を開業する。人間だけでなく、多種多様な種族が抱える心の傷や、終戦直後の国が抱えるトラウマにどう向き合い、癒やしていくのか。さらには、元の世界へ戻れる方法はあるのだろうか──。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 13:56:06
21070文字
会話率:35%
水亀カウンセリングルームの今回クライアントは桃太郎?日本おとぎ話史上最も有名と言っても過言ではない桃太郎はどんな悩みを持っているのだろうか?桃太郎が話す「鬼」とは何のか?そもそも本当に桃太郎なのか?謎と疑問だらけのカウンセリング体験型妖奇
譚。
「誰にでも悩みはある。神様も、化物も、人間も」に登場する神様の水亀カウンセラー、化物の茜ちゃん、人間の兼人くんが活躍するシリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 13:50:05
58886文字
会話率:57%
水亀カウンセリングルームの代表カウンセラー水亀信乃は神社でアルバイトをしている。アルバイトをしていたある日のこと。魂の終わりを迎えようとしている一人の化物と出会う。その者は、百五十年ほど前になる廃仏毀釈の際には、かつて、円昌寺という寺の住
職だった。
「誰にでも悩みはある。神様も、化物も、人間も」に登場する真のクライアント円覚とのカウンセリング談話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:03:43
19051文字
会話率:57%
心理学研究科に通いながらも劣等感に苛まれながら将来に悩む26歳九条兼人。自身とは全く違い優秀な姉にアルバイトの相談に行くと、知り合いのカウンセリングルームを紹介される。しかし、横浜にあるそのカウンセリングルームは、普通の人間には辿り着くこと
もできない不思議なカウンセリングルームだった。カウンセラーをはじめ、助手はもちろん、カウンセリングルームを訪れるクライアントまでも当然普通ではない。神様や妖怪、歴史上の人物まで、不思議な世界の不思議な者たちの悩みを必死に傾聴しようとする未熟なカウンセラー助手のカウンセリング体験妖奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:48:04
25042文字
会話率:60%
幼い頃に「父親」と信じていた男の暴力を受け、主人公の女性は深いトラウマに苦しみながら大人になった。フラッシュバックや強烈な不安発作、眠りを蝕む悪夢――日常は常にその恐怖に支配されている。他者を信じられず、孤独な生活を送るなかで、彼女は意を決
してカウンセリングや治療に向き合い始める。過去の自分を救えなかった悔しさと対峙しながらも、少しずつ希望の光を見出す日々。かつて無邪気だった少女の笑顔は戻らないかもしれない。それでも、壊れてしまった世界の中で再び歩みを進めるため、彼女は傷ついた心を抱きしめ直し、今を生き抜く決意を固めていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:40:28
4607文字
会話率:0%
突如、仕事帰りに謎の光に包まれた一般人男性、山崎。
それは“時系列”で言えば、次の瞬間と言うべきか。
目の前に銀髪の女性がおり、周りはおしゃれな診療所のカウンセリングルームで質問をされていた。
一体彼らの目的とは?山崎の運命は?
最終更新:2024-12-31 21:00:00
11860文字
会話率:30%
過去に傷を持つ松下劉弦と辻天馬、身寄りのない数原利休、娘を失った悲しみに打ちひしがれていた真鍋蓮実たちが、『龍幸寺』という寺の和尚と出会い、生活を共にする。
一般社会に溶け込むことを拒絶した劉弦たちは、仏教に触れ、カウンセラーの資格を持った
蓮実を中心に「人助け」の仕事を始める。修行も積まず自分たちの解釈で人を助ける行為を、和尚は何も言わずに見守っている。
世間体もあり、僧侶のフリをして生活する劉弦たち。
一方、アパレル企業に勤めていた浅川沙千絵は、可愛がっていた後輩の裏切りにより、人を信じられなくなっていた。そんな時、沙千絵は蓮実たちが運営するカウンセリングサイト『カルマの部屋』を見つける。沙千絵は劉弦たちと出会い、彼らの仕事を目撃することとなる。
劉弦たちの仕事とは?沙千絵の心境の変化は?利休の役目とは?
他人を助けるということは、どういうことなのか?
登場人物たちの思いと、他人と関わったことによる心境の変化。彼らは何を思い、何をするのか。和尚が彼らに伝えたかったことはなんなのか。現代社会の「ハラスメント」を題材にした群像劇。
※これは現代ドラマか、それともファンタジーか。
最終章から急展開いたします。
参考文献
池上彰と考える、仏教って何ですか?[飛鳥新社]
だれでもわかるゆる仏教入門 松崎智海[ナツメ社]
超訳 ブッダの言葉 小池龍之介
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:39:01
303656文字
会話率:41%
普通の高校二年生、朝崎火花はカウンセリングボランティアクラブ、略してカボス部に入部していた。通学電車の中で掏りと殴り合いの大喧嘩をし、病院送りにされたからだ。カウンセラーの紫衣と日々会話を続ける中、紫衣より「ボランティアを始めます!」と言わ
れる。与えられるボランティアはどれも人と人の別離に関わるものばかりであり……。
※カクヨムでも掲載しています。
※イメージソングあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 18:00:00
93331文字
会話率:64%
村の平凡な少年ヒューゴの兄は、レンジャーの腕を買われて冒険者になった。
「冒険者になって大金持ちになる!」と意気込んで、兄は旅立つ。
冒険者にあこがれていたヒューゴは、パーティを抜けた老魔道士のもとで修業をする。
数年後、兄は「こ
んなはずじゃなかった」と病んで帰宅した。
高額のトレジャーは奪い合い。依頼料金の高い仕事を取れたとしても過酷。冒険者同士で足の引っ張り合いまで。
精神的にまいってしまった兄は、老魔道士の手でカウンセリングを受けることに。
ヒューゴは、「人の役に立てる仕事」なら、なんでもやろうと決めた。
そんな人当たりのいいヒューゴの下に、仲間たちが集まってくる。
貴族の女魔法使い。冒険者を引退する寸前だった、人妻ダークエルフ忍者。ドラゴンニュートのギャル騎士、ダチョウ頭の神父など。
地道な冒険を続けていた彼らは、やがて伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 07:02:10
50585文字
会話率:50%
子どもが思春期に入った親のトシとアキはカウンセリングに向かう。
子育ての時期は終わったと知るとこれからどう子と向き合うかを考える。
考えを煮詰めていくうち、アキは突然スーパーに行こうと言い出した。
最終更新:2024-12-13 05:05:00
2012文字
会話率:66%
転生管理職とは迷い込んだ人々に合わせた、カウンセリング体験を行い、無事魂が呪物されるのが目的の職業です。彼らの仕事をの字てみましょう!
最終更新:2024-12-09 20:30:18
287文字
会話率:0%
結婚相談所の天才カウンセラー、佐藤真奈美(30代、独身)。彼女は数え切れないカップルを結びつけてきた業界の伝説だが、自分自身は仕事に夢中になりすぎて婚期を逃してしまった!しかも、日々のカウンセリングで見えてくるのは、結婚に隠された計算と打算
ばかり。そんな真奈美は、ついに異性不信に陥る。
ところがある日、逆恨みした顧客に突き飛ばされ、目を覚ますと……なんと異世界の没落寸前の悪徳令嬢に転生してしまった!?
しかも、主人公令嬢にマウントするために彼女から奪ったらしい婚約相手はどうしようもないクズだった。陰謀だらけの貴族社会に巻き込まれ、一族破綻が確定しそうな政略結婚成立の危機に直面する……
しかし、天才婚活カウンセラーとしての現代知識と経験はダテじゃない!
持ち前の洞察力と婚活スキルを駆使して、この逆境を華麗に乗り切ることを決意。
「ここでも“打算”しかないのか!? だったら、私がこの世界の婚活事情を変えてやる!」
策略、陰謀、そして「ざまぁ」展開もありつつ、真奈美は異世界でもう一度本物の愛を見つけ出すことができるのか? それとも、婚期を逃し続ける運命なのか!?
婚活のプロが異世界で繰り広げる、波乱万丈でコミカルな逆転劇が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 12:03:15
133615文字
会話率:38%
縫代いちかは勤めていた会社が倒産したばかりの28歳。そんな彼女を「うちで働きませんか?」と誘うのは、どう見ても中学生の奇妙な美少女。背に腹は代えられず、その子が店長を務めるカウンセリングサロンで働き始めたいちかが出会ったのは、美麗すぎるカウ
ンセラーたち。そして、一介の事務員にはありえないような好待遇。警戒しつつ働くいちかのもとに、ある日ひとりのお客様がやってくる。彼女は最初尋常な様子だったのだが、店長を指名し、やけに高額な料金を支払っていく──。カウンセラー、ときどき、生霊祓い。美しく個性的な彼らと一緒に、いちかはこれからも働いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 23:50:00
40116文字
会話率:47%
重複ではない「 91作品目( 99投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の13作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてもよう! 」の番外編です。
◎ お盆が近い事もあり絡めて書いています。
毎度お馴染み “ 思い付き ”
で投稿しています。
呉々も内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は、一応編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
犯罪都市米●町から飛び出したセロフィート・シンミンとマオ・ユーグナルが、他県で土地を買い引っ越しました。
引っ越した先でセロフィートが始めた新たな事業は、心霊カウンセラー診療所。
セロフィートは心霊現象に悩める患者に対して一体どんなカウンセリングをするのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:00:00
69136文字
会話率:37%
実録多重人格小説です。恐らく、主に語り部は一人だけ。
前作、「六人の住人」を終えた後、主人格の「時子」はどうなったのか。今はどんな暮らしをしているか。彼女は幸福になれるのか。
「五樹」という人格が語ろうと思います。
この小説は、「カクヨム
」、「Novelist.jp」、「NOVEL DAYS」、「Pixiv」へも投稿されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 15:55:51
192435文字
会話率:15%
異世界に迷い込んだ心理カウンセラー・天野星乃に与えられた仕事は、勇者一行のカウンセリングだった!
身体の傷は治癒魔法で治せても、心の傷はそうはいかない。
異世界に存在しない心理療法の技能が、魔王討伐の裏で人知れず王国を勝利へ導かんとしてい
た!
でもなぜか、勇者一行の世話係を担うエルフでロリババアの賢者の視点で語られる物語!
……案外真面目なお話です
(完結保証)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:37:47
116053文字
会話率:51%
ゆうごは伊藤という精神科医からカウンセリングを受けている。
カウンセリングの中で、伊藤はゆうごに「胡桃」という名前に心当たりはないかと聞く。
ゆうごはその名前にひっかかるものを感じるのだが...。
最終更新:2024-08-03 17:01:15
16730文字
会話率:47%
篠田洋子は、ビルの屋上から飛び降りたが、奇跡的に一命をとりとめた。洋子の弟篠田淳一は、たまたま幽体離脱していて、その現場を見ることになった。病院に運ばれた洋子は、臨死体験を経験し、その後様々な霊体験が自分のまわりで起こり、精神的にまいって
食も摂れなくなってしまった。
物理学の教授父篠田浩一郎が、なぜか病院のカウンセラー斉藤裕子を手配し、会ってすぐに二人は固い絆のようなものに気がつく。
洋子の霊体験などを解消するため、二人は洋子の祖父篠田誠治の案内で、幽体離脱して死後の世界とこの世を行き来する。
その間浩一郎は、家族やカウンセラー裕子の上司である精神科の旧友友田教授に、人は死んでも意識は残るということを前提とした場合、なぜ人は生まれてくるのか、なぜ子が親を選んで生まれるのか、死と何か、幸せとは何か、神仏とは何か、それは存在するのか、宗教とは何かなどが、矛盾なく綺麗に説明できると話す。
洋子と裕子は、死後の世界で自分達がどんな生活をおくり、また、現世に何回も生まれかわっての生活を知り、今回の産まれ代わった理由が分かった。
父浩一郎の死んでも意識が残ると言う仮定から導かれた説明を、二人は死後の世界での実体験から浩一郎の説明が正しいことをさとる。
そのようなこの世の成り立ちを体験し理解した二人は、洋子は霊現象に対処できるようになり、裕子はカウンセリング時に活用できるようになり、沢山の患者を救うこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:10:00
163514文字
会話率:25%
カウンセラーとして働く森口春樹にカウンセリングの依頼が来た。内容は両親を殺した少年上木怜のカウンセリングで、話の中の怜、今を生きている怜が共に成長する物語です。
最終更新:2024-07-11 00:17:29
1939文字
会話率:52%