側寫術(プロファイリング)を駆使した、継母後宮ミステリー。母である皇后を喪った4歳の蒼海(ツァンハイ)皇女。未来視の異能を持つ皇女は後宮で気味悪がられ、養育者は見つからない。妃嬪の一人である玲華(リンホア)は皇女の継母となることを誓う、皇女
を立派な公主として育てるために。しかし隣国の王太子である玲華の兄が、不穏な動きをする。そんな折、玲華の元にやって来たのは侍女に扮した麗しの青年、凌星(リンシー)だった。凌星は皇子であり、未来を語る蒼海の監視と玲華の兄の様子を探るために、後宮に派遣された。玲華は凌星と共に、兄の陰謀を阻止すべく事件を解決する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:41:18
34496文字
会話率:31%
ある日、満員のコンビニで働いていた蓮司は、ほんの数秒の目眩を感じた後、目を覚ますと世界から人が消えていた。
誰もいない街。止まった交通。動かない通信。空は、何かに覆われている。
それは「収穫」だった。
空に現れた巨大な存在たちは、人類の“
技術”そのものを刈り取っていた。機械、知識、記録、そして文明。すべてが失われた。
だが、蓮司だけが、覚えていた。
消えた知識を、再び蘇らせる術を。
これは、科学技術を奪われた人類が、知の火種を手にした最後の一人とともに、失われた世界を再構築し、空を奪い返す物語。
“空は、ただ見上げるだけのものではない。取り戻すために、立ち上がるものだ。”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:40:44
143118文字
会話率:15%
古典が苦手な桜 紫音(さくら しおん)がタイムスリップして大納言・藤原公任(ふじわらのきんとう)の元へ行く話です。
最終更新:2025-05-11 18:40:41
12522文字
会話率:54%
高校1年生の霧山かすみは、自身から発生する原因不明のもやに悩まされている。
もやの量は日によってまちまち、自分でコントロールすることはできない。
そんなある日、かすみは病院での待ち時間、看護師に心ない言葉を浴びせられてしまう。
事
情を知った看護師は謝罪するが、気になる言葉を口にしてーーーー?
自身と同じ体質を持つ青年との出会いから、かすみの日常は大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:40:00
22352文字
会話率:29%
【一巻完結】【予約投稿済】
私はただの掃除婦エリシア。
でも、『人の体内魔力が見える』という能力があります。みんなには秘密にしてるけど。
掃除中に見つけた騎士様の体内魔力の流れが悪すぎて可哀想だったので、マッサージしてあげたらめちゃくち
ゃ感謝されましたよ!
お小遣いまで貰っちゃって、喜んでるだけのはずだったのに、いつの間にか騎士団で働くことになりました。
皆がこんなに喜んでくれるなら、頑張るしかないよねっ!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ほのぼの お仕事モノ ざまぁなし
他サイト様にも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:40:00
60403文字
会話率:36%
「デカ女」とバカにされてきて身長がコンプレックスな私を愛してくれたのは、同じコンプレックスを持つ、とっても素敵な人でした。
憧れの彼を眺めて居ただけなのに、人生がほんの少しだけ良い方向に進み始めたようです。
最終更新:2023-02-04 19:40:17
11179文字
会話率:35%
「私は不貞などしておりません」
艶やかな黒髪と血のように赤い瞳の令嬢は、そう言って自害した。
自らの従者に己の首を斬らせたのである。
しかし、不貞の罪は公爵令嬢による冤罪だ。
自害した令嬢は、ヒトゥーヴァと呼ばれる東の隣国の民であり、公爵令
嬢が愛する辺境伯令息の婚約者だ。
公爵令嬢は嫉妬に狂って冤罪を着せたが、まさか自害するとは思っていなかった。
「な、何故?どうしてこうなったの?私はただ、ベルナール様を手に入れたいだけだったのに」
公爵令嬢は呆然と呟き、破滅していくのだった。
前半は加害者である公爵令嬢、後半は別人物視点になります。
ざまぁ、恋愛、残酷な描写などがあります。お楽しみください。
加害者たちにとってはバッドエンド。それ以外にとってはハッピーエンドです。
他サイトにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:40:00
58092文字
会話率:34%
『花染め屋の四季彩(はなそめやのしきさい)』
人間の魔法が弱まった時代。強力な魔法は【魔法植物】による【染魔(せんま)】を施した魔道具がなければ使えなくなってしまった。しかし、その【染魔】が出来る者も限られている。
フリジア王国【静寂の森
】の奥に暮らす若い女性はその一人だ。彼女は自らを【花染め屋】と名乗り、【染魔】を【花染め】と呼ぶ。
これは【花染め屋】と、彼女の元を訪れる客たちの物語。
あらすじおわり
プロローグ+八章で完結の予定です。章ごとに話が一区切りします。
現在、二章まで書き終わっています。二章完結まで毎日一度か二度更新します。三章以降は、執筆の進行次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 17:40:00
160626文字
会話率:35%
公爵令嬢シルビアーナは、己の恋を叶えるため第二王子クリスティアンとの婚約を了承した。
それから四年後。十八歳になったシルビアーナは、舞踏会で第二王子クリスティアンに婚約破棄される。
クリスティアンは、献身的に尽くし尻拭いをし続けたシルビアー
ナを悪役令嬢と罵り、男爵令嬢ローズメロウと婚約することを宣言した。
しかしそこに、不在だったはずの国王が現れた。クリスティアンは断罪され、シルビアーナとの婚約の裏に隠された真実が明かされるのだった。
あらすじおわり
以前投稿した作品『【完結】殿下、馬鹿な子ほど可愛いとは言いますが貴方のことは愛せません【百合】』を大幅にリメイクし加筆修正しています。
設定を含む内容もかなり変わっていますので、ほぼ別物だと思います。
残酷な表現とキス程度の接触があるのでR15にしています。
この作品はアルファポリスで先行連載しています。完結の目処が立ったので、こちらでも連載します。
毎日三回程度更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:10:00
86939文字
会話率:35%
ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭
りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:38:32
5585053文字
会話率:54%
〜俺があいつで、あいつも俺で〜
21XX年。ダンジョンがあるのが当たり前になった現代にて、学校の行事でダンジョン探索に行くことに。ボッチの佐々木一次は気が向かなかった。
他校との合同。他の学校の女子がダンジョンの奥に行くのが見えた一次
は追いかけた。そしてそこで三人とも死亡してしまう。
死んだ、と思ったが目が覚めた。
そして一次は桜木桂馬と、紅屋狐火。二人の女の子の体を同時に動かしていた。なんと一つの魂で二つの体に乗り移って生き返ったのだ。
双剣使いの桂馬と魔法使いの狐火。前衛と後衛を同時に担う一次は、最強の戦法でダンジョンを駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:33:44
38297文字
会話率:34%
「ゲホッ、ゲホッ! 私を、継いで……」
息絶える前の魔法少女と出会った少年は、なんと朝目覚めると彼女そのものになっていた。
突然魔法少女になってしまった少年が、幼馴染や友人、先輩や恋人の魔法少女達と共に戦う。
最終更新:2025-04-18 13:00:00
46429文字
会話率:47%
魔界から来て1週間が経った頃。
タールや桜の住む街、ストロベリーの管理官であるSB管理局局長イナヅチからの依頼で、タール桜コンビは人の居なくなった街へと向かう。
そこは以前まで魔界との戦争で使われていた基地があった場所であり、そこを街にし
た1人の研究者がいた。
彼が残した意志を紡ぐ者たちと、それと対峙するタールとの戦い。
ロボット少女、戦士、超能力者、神官、魔法使い。様々な色を持つ者たちとの激闘に、タールは結着を付けることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 01:53:08
34419文字
会話率:40%
流行り病で死の淵から戻った公爵令嬢イグリットは、乙女ゲームの悪役令嬢として目覚めたことに気付いた。それも、ラスボス級の悪事を働き、どういうエンディングを迎えるにしても、デッドエンドしかない「希代の悪女イグリット」として。
死亡原因である夫に
なる予定の攻略対象との結婚を阻止したまでは良かったが、そこは既に、様々な攻略ルートの悪役令嬢たちがいない状態で始まっていた世界であり、自分の登場ルートではない攻略対象の婚約者となったり、降臨した聖女であるヒロインの「逆ハーレムルート」のために、無実の罪で断罪されたりと、原作ゲームをどんどん離れ、予測のつかない展開になっていた。
その断罪の地である〝帰らずの森〟で魔女に助けられて暗殺を逃れたイグリットは、エインセルと名前を変え、姿も変えて魔女としてひっそりと暮らしていた。
ある日、森でとんでもなく整った顔立ちの幼児(男児)を拾った。何故か大人の服に包れて倒れており、どう見ても訳アリの幼児は、かつて結婚を回避した「北部公爵」と瓜二つであった。
そして、その幼児の本当の秘密が明らかになった時、エインセルを取り巻く環境が、また大きく変わるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:30:00
58676文字
会話率:28%
世界の東西南北の四方に一人ずつ、「勇者」と呼ばれる神に選ばれた人間と、戦う力のある人間の組織により、魔物の脅威から人々の生活は守られている。
歴代の東の勇者は、癒しの権能を与えられていたが、今代の勇者は十分にその権能を揮えず、「紛い物の勇者
」と呼ばれていた。その勇者が魔物の呪いを受け、仲間を守るために失踪した。
組織が勇者の排除に乗り出す中、呪いを解くためにたどり着いた「迷宮」の畔にある辺境の地で、倦み疲れた勇者は、両親を亡くして村人に虐げられて暮らす一人の少女と出会った。
不思議な安らぎを与えてくれた少女との出会いにより、組織や過去を巻き込んで、「迷宮」へと近付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 13:30:00
98348文字
会話率:31%
失明した高校生『柏木洋』はVRギア『ドリームフレーム』によって光を取り戻した。
『機械』と『脳』が繋がる時代。VRギアは医療にも使われ始めていた。
しかし、悪意は花開く。
脳に接続するVRギアは、危険な電子ドラッグをも同時に生み出してしま
ったのだった。
使っても減らない麻薬。VR空間は麻薬中毒者が蔓延る地獄と化した。
たちまち規制され『ドリームフレーム』は日本では手に入らないガジェットになってしまう。
そんな時、失明した高校生『柏木洋』は臨床試験として『医療用ドリームフレーム』を手に入れる。
医療用ロックを外し、フルダイブゲーム『デモンズエデン』に興じる洋であったが、時を同じくして北米では麻薬でトランス状態になった二千人を生贄に悪魔召喚が試みられていた。
奇しくも洋は悪魔召喚に巻き込まれ、デモンズエデンの世界に囚われてしまう。
魂が欠けてしまった洋は、ゲームを攻略するまで元の体に戻れない。
一方で、ゲームのキャラとして作成し、二千人の魂から『錬成』されたエルフの少女の姿であれば、現実世界に『侵入』する事が可能であった。
魂の重さは21グラム
少女の重さは42キロ
二千人の魂を異界に送り
一人の少女を呼び寄せた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:30:00
22688文字
会話率:16%
とある命令によって、わたしは“勇者”の従者になった。
選ばれたのは、まだ声変わりすら終えていないような、か細い少年。
剣の重みに腕をふるわせるその姿が、世界を救う最後の希望──らしい。
盗賊、疫病、精霊、魔王の使徒……
次々に現れる試練の
中で、少年は少しずつ変わっていく。
そんな彼を隣で見守り、記録し続けるのが、わたしの役目。
これは、のちに“勇者”と呼ばれることになる少年の歩みを、ただ静かに記録し続ける従者の手記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:27:22
1575文字
会話率:0%
かつて世界を恐怖で統べた魔王は、勇者との死闘の末「追放ポッド」で宇宙に放逐された。
死なぬなら殺さず、宇宙に捨ててしまえ――そんな発想で、星々の間を漂うハメに。
そんな彼の元に突如文明が崩壊した惑星から通信が入る。
「協力すれば星をくれて
やる」――そう囁く声に、魔王はほくそ笑む。
ただでは転ばぬ。
この朽ちた星で新たな覇道を築こうではないか!
そんな目論見も束の間、彼が惑星で見たものは、未知の科学兵器、魔力を無効化する装甲、飛空術を凌駕する超加速機動――宇宙、何かと規格外すぎる!
それでも魔王は屈しない。
力も領地も部下も失ってなお、我こそは魔王――この宇宙で再び頂点に立つ男である!
――――――
※他サイトにも同タイトルで投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 05:57:02
5881文字
会話率:42%
私立・黎進(れいしん)学園の帰宅部の高校生・帰野玖郎(かえの くろう)は、自称“帰宅部探偵”。ただし、推理するのは「放課後限定」。事件が起きれば首を突っ込み、誰にも頼まれていないのに27ページ分の無駄推理を展開する。第1話では、3pもあれば
十分な、教室からチョークが1本消えただけの事件に、なぜか筆跡鑑定から白亜紀の暗号や陰謀論や伝説の教師まで大暴走!? 幼なじみで新聞部の福山(ふくやま)しおりのツッコミも空しく、放課後の27ページが今日も浪費される――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:27:00
63099文字
会話率:55%
中学生の湊(みなと)は、夏休みの終わりにこの町に来た。その日、中学校のグラウンドで不思議な少女・灯(ともり)と出会う。灯には以前会ったことがあるような既視感があった。どこか懐かしい甘い匂いと、線香花火の火花のように揺れる彼女との会話に惹かれ
、湊は次第に心を通わせていく。しかし、彼女との会話を重ねるごとに、現実の輪郭が曖昧になり、彼女の存在に違和感を覚え始める湊。ひと夏の夜、ふたりの心が静かに重なり、そして離れていく——夏休みが明ければまた会えるとおもっていたのに。そんな儚くも温かい純愛を描いた幻想的な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:59:20
21000文字
会話率:12%
目覚めると、俺はゴブリンになっていた。
最弱にして、最も醜い矮小な魔物、ゴブリン。
チート能力も転生特典も俺だけを好きなヒロインもいない、おまけに目覚めた瞬間人間に襲われるというクソみたいな転生が、俺の始まりだった。
魔王やら勇者やら、異世
界ファンタジーが知らぬところで繰り広げられている中、俺は一人、森の中で生き残りをかけたサバイバルに励んでいく。
世界を救うとかどうでもいい。ただ俺は、生き残りたい。
ただ、それだけだったんだ。
これは、俺が最悪の『魔王』になるまでの物語り。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:26:58
60531文字
会話率:11%
王妃に冷遇され、辺境の地アステリオに嫁がされた妾腹の王女アニカ。 呪われた王女と呼ばれるアニカを受け入れたのは、美貌の辺境伯リグリス・アステリオだった。 だが彼は、妻となったアニカに告げる。 「俺は貴女を愛さない」と。
※カクヨムにも掲載
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:25:27
32999文字
会話率:35%
貧しさゆえ宮廷女官として働く17歳の胡蝶(こちょう)。
田舎者で荒っぽい性格ながら、あるじの芙蓉(ふよう)にだけはなぜか気に入られていた。
そんな胡蝶はある日、芙蓉から「一晩だけ身代わりになって」と頼まれ引き受けることに。
しかしこの時、
胡蝶は知らなかった。
芙蓉とこの後宮が抱える悲しい“秘密”に────。
++++++
女同士の主従(友情)メイン。
コミカルなシーンもありますが、最終的にはどシリアス。
明という時代の中華後宮に実在した、あるしきたりをテーマにしたフィクションです。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:23:16
18395文字
会話率:26%
人の声も、人の演奏も、理想の音楽にとってはノイズにしかならない——
皇深琴はそんな偏った音楽観を持ち、これまで電子的に作られた音だけで楽曲を制作してきた。歌も詞も使わないインストミュージックだけを作り続ける日々の中、ついにスランプという壁
に歩みを阻まれてしまう深琴。
そんなある日、深琴の自室PCに汎用自立型AIやスーパーAIと自称するまるで人間のような感情を持つAI少女”命(ミコト)”が侵入した。彼女は自身を開発した研究機関から逃亡、その最中で深琴の音楽と出会い、一目惚れをしたという。
“オレをマスターの音楽に使って欲しい!”
人を拒む音楽を作り続ける少年と、人のようなAI少女が出会い、二人のミコトは新しい音楽の道を切り開いていく。
そして同時に現実世界でも深琴の周囲ではたくさんの物語が動き始めていた。新しくバンドを結成した天然で天才の幼馴染、そのバンドに加入した元有名ガールズバンドのギタリスト、そして命の歌に惚れた有名イラストレーターVtuber etc…
様々な音楽と対立したり、様々なクリエイターと関わったりしながら、ついに深琴と命は表舞台に上がる。
これは二人のミコトが音の解を追い求め、同時に様々な想いを響かせる音達と交差していく物語——
◇====◇ ====◇ ====◇ ====◇
ネトコン13参加予定の新作になります!
気に入っていただけたら、⭐︎やブックマーク、感想・評価をお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:22:26
157903文字
会話率:34%
【HJ技法書短編コンテスト入賞作を長編化】
男装の麗人探偵 ジャンヌ=ピエール・メッセンジャー。
ある日彼女の元に、若き伯爵アーサーより
『複数の候補たちの肚のうちを読み、最適な花嫁を選んでほしい』
との依頼が舞い込む。
彼女は読心能力を持つ『メッセンジャー』であり、
伯爵の依頼はそれを見込んでのことだった。
果たして純愛か、財産目当てか、はたまた別の何かか。
渦巻く人の思惑をまえに、彼女は無事依頼を果たすことができるのか。
また、『メッセンジャー』は引くて数多、今日も依頼が目白押し。
・父親の記憶の中のレシピ
・死んだ父の遺産問題と怪しい家令
・理由を語らぬ友とのケンカの仲裁
etc…………
読心能力を活かしてさまざまな『心の声』に向き合うジャンヌ。
彼女は多種多様な心の営みに、どんな答えを導き出すのか。
※『カクヨム』『ノベルアップ+』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:22:03
232370文字
会話率:45%
彼氏いない歴=年齢アラサー橘梓《たちばな あずさ》。
趣味の乙女ゲーをプレイ中に顔面からパソコンへ突っ込んでしまう。
ふと意識を取り戻した彼女がいたのは、直前までプレイしていたゲームの世界、
なのだが。
まさかの悪役令嬢シルビアが『破
滅ルート』へ入った瞬間に転生してしまう。
スペースオペラ×恋愛アドベンチャーの世界で、前線へ飛ばされてしまった梓もといシルビア。
しかも彼女は設定上『すぐに戦死する』運命にあった。
悲嘆に暮れるシルビアだったが、任地で待っていたのは推しのイケメンで!?
さらに愛らしい妹分の少女にも巡り合い、生きる気力も湧いてきたところ。
彼女に忍び寄る悪意の陰……。
繰り返す危機から身を守るため。
ついに彼女は国家を転覆し自らが頂点に立つ決意をする。
愛と生存と出世、国家転覆をかけたスペースオペラが今始まる。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 12:12:07
831757文字
会話率:42%
【カクヨムコン8エンタメ総合部門(長編)中間選考突破作品】
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そ
のアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決と
僅かな違和感から「こいつだ」とまるで決め打ちかのように行う
捜査手法が「いつか事故るぞ」と思われている様から、
『捜査一課のアイルトン・セナ』の異名を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男、松実士郎を引き連れて、
今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 18:27:40
217680文字
会話率:64%
『死体探し』専門の探偵事務所
そんな場所を訪れた『僕』を待ち受けていたのは、クセ強すぎる面々だった!
躁うつ病の『死体装飾家』シスター、絶え間なく配信をする中年所長、機械のようにパソコンに向き合い続けるAI男、手だけしか姿を見せないヒキ
コモリエンジニア……
死体を探して欲しいと依頼をした『僕』に突きつけられた条件は、『死体を現代アートの素材にさせてほしい』……!?
捨てた人間の思考をトレースして、死体を探し出す探偵・無花果と『僕』のドタバタミステリ中編集!
そして、ひとの『死』でしか自己表現ができない孤独な天才から生まれる『作品』と、それに共鳴するものたち……
死臭にまみれたユニークなメンバー、Grave Dancers(他人の死で得をするものたち)の、これはヒューマンドラマである!
あと、最低コメディ要素もあり!
毎日1820更新、お楽しみに!
面白かったら評価コメントレビューブクマお願いします!
※この作品はカクヨム、ノベルアッププラス、ネオページでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:20:00
194410文字
会話率:35%
「マリアローゼ・フォン・リエントール!! 貴様との婚約を、今、ここで!! 破棄する!!」
第一王子の婚約者であるマリアローゼは、その第一王子を殴って見事婚約破棄された
筋骨隆々、あらゆる武道に精通したマリアローゼは、社交界では『近距離パ
ワー型令嬢』として有名
第一王子には婚約破棄されたものの、第二王子でありプロボクサーであるエディオネルにそのこぶしを見出され、スパーリング相手(師匠)として寵愛を受けることとなる
いわおのような外見に似つかわしくなく乙女なマリアローゼは、エディオネルという男を知るうちに次第に恋に落ちていく
ちょっとしたことでこころを揺らし、しかしこぶしは揺るがない
いっしょに街へ出かけたり、スパーリング相手をしながら話を聞いたりと、ふたりの仲は縮まっていく
第一王子・リベリオネルの婚約者、アリアンナの嫌がらせや、リベリオネルの暴言などものともせず、しかしこれでいいのだと自分を納得させようとするマリアローゼ
だが、いっしょに夜会へ出かけたことがきっかけで互いに意識するようになり……!?
そしてボクシングの国内大会の幕が開ける!
偉丈『婦』だって女の子!
『近距離パワー型令嬢』だって恋したい!!
これは、すべての悩める女の子(男の子も含む)に向けた、ちょっとマッチョなラブストーリー!
毎日1820時更新予定!
※この作品は『小説家になろう』、『カクヨム』でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 18:20:00
77142文字
会話率:34%
『ご主人様、本日もパチンコに漫喫に赤提灯、楽しゅうございました』
『カインはそれでいいんだよ! はい、明日のお小遣い10万円!』
バリキャリОL、桜田咲(25)が飼っているのは、犬猫ではない
清廉潔白、天衣無縫、純真無垢、愛といつ
くしみにあふれたイケオジ吸血鬼のヒモである
吸血鬼であるカインは、どんなクズ行動をしても許されてしまうような聖人君子
今日も今日とてパチンコに競馬、ドンキに漫喫、サイゼ飲みとクズな日常を楽しみながら、咲の帰りを待ち熱心に尽くす、咲の『推し』である
ただの聖人君子ならば咲の推しにはなれなかったが、『おやすみ』のあとのカインは昼とは打って変わって……!?
そんな愛にあふれた日常に、突如実家の弟が押しかけてくる
兄上を返せ!ときゃんきゃんわめく弟、アベル
なんとかカインを更生させようとするアベルと、聖人君子なクズヒモのままそばにいてほしい咲との小競り合いが始まる
そんな中、咲に求婚する極道のボンボン、倉敷という男が現れ……!?
従者にして、君臨者
昼と夜、ふたつの顔を持つカインと、そんなカインを推す咲
カインを元の居場所に戻そうとするアベルと、咲を妻にしようとする倉敷
とうとう吸血鬼ハンターまで現れ、事態は混迷を極めていく
今日からあなたが私の最推し!
推しのしあわせが私のしあわせ、邪魔するヤツは許さない!
なんともファンタジーな『推し事』をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:20:00
82803文字
会話率:42%
恩人の最後の願い――正しいことに力を使う。
その為には何をすれば良いかを探していた美少女……にしか見えない美少年は、女神の天啓を受けた姫が、復活した魔王討伐の旅に出ることを耳にする。
魔王討伐は正しいことだと考えた美少年は、紆余曲折あって同
行することになり、並み居る敵を蹴散らしながら順調に進んでいたのだが――
「いいえ、このまま一緒に入りましょう。 広さは充分ですから」
「ですが……」
「入りましょう」
「……はい」
何故か姫と一緒に入浴することに。
その後、別のヒロインも突撃して来て……!?
脅威的な戦闘力を誇りながら性に関してはどこかズレている美少年と、迫りまくる美少女たち。
この物語は最強美少女(男)と美少女が紡ぐ、ちょっと(?)エッチなバトルファンタジーである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:19:30
422682文字
会話率:42%
『彼女』は恋をした。
VRMMORPG【クライシス・ブレイク・オンライン】、通称CBOのエンドコンテンツにおける、最強のボスとして作られて既に半年。
実装当初はクリア不可の敵として恨まれ、最近になってようやく攻略法が確立されてからは、
ドロップアイテムと言う欲望の的へと成り果てた。
『彼女』にとって不幸だったのは、高度過ぎるAIが何を間違ったのか、感情を持たせてしまったこと。
毎日数え切れないプレイヤーの相手をさせられるのは、苦痛以外の何ものでもない。
そんな『彼女』にも、唯一の楽しみがある。
それは、とある少年との死闘。
攻略法が確立されたと言っても、それはバフやデバフを駆使して、フルレイドで挑む前提での話。
少数でのクリアは、未だに無理だと言われていた。
しかし、その少年だけは別。
『彼女』の元を訪れては、たった1人で挑み、真っ向から勝利する。
いつしか『彼女』は少年に惹かれ、遂に行動(暴走?)に出るのだった。
「ダミーのAIは用意しましたし、外見は……問題ありませんね。 あとは彼を探すだけです」
朧気にしか覚えていない少年を求めて、プレイヤーに扮する『彼女』。
こうして戦闘AIは閉じ込められた空間から脱出し、自身の恋路を歩み始めた。
しかし時を同じくして、異常事態が勃発する。
『諸君には最長で1年間、VRMMORPG生存戦争に参加してもらう』
謎の団体GENESISによって、あらゆるVRMMORPGの世界が繋がった。
混乱に陥るプレイヤーたちをよそにGENESISは計画を進め、各ゲームが様々な形で競い始める。
大半は4大タイトルと呼ばれる人気ゲームによって淘汰され、強制的にサービス終了に追い込まれていた。
そして遂に、その矛先がCBOに向けられる。
圧倒的に数で劣るCBOに勝ち目はないと思われていたが――少年と仲間たちが、その力を見せ付ける。
これは、感情の芽生えた戦闘AIと、孤独な戦闘狂の少年が紡ぐ、恋と生き残りの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:11:08
156485文字
会話率:39%
異世界に流れ着き家族を奪われた少女・モモカは、12年後、凄腕の戦士として生き延びていた。
その背には斧。
身体には〝反転魔法〟という奇妙な呪いを受けたまま──。
詠唱とともに身体の前と後ろが一瞬で入れ替わる、その一見間抜けな呪いこそ、彼
女の武器。
ある村で起きた人質立てこもり騒動。モモカは狡猾な猿人・サルカンと即席のバディを組み、赤子を救うために動く。
だが、盗賊たちが持っていたのは、ただの略奪品ではなかった。
国家を揺るがす機密書状。そして、その背後にある「バイオス」の名──。
血と静けさ、そして言葉少なな少女と饒舌な猿人。
そこに人狼剣士に翼人のアーチャーが加わり、亜人世界を揺るがす陰謀に挑む、鬼退治の旅が始まる。
誰もが知っていて、誰もみたことがないファンタジー戦記、ここに開幕。
※暴力描写・微エロ注意⚠️ R-15です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:16:04
18932文字
会話率:33%
春日高校に通う島田すずかは、学校の異常な男女比(男9:女1)と、毎日のように飛んでくる告白にうんざりしていた。
その夜も、塾帰りの公園で、彼女に好意を寄せる男子ふたりが殴り合いを始めた。……が、すずかは一喝。
「──はい! そこまで!
わたしは両方とも付き合いません!」
そのまま友人の千夏と駅へ向かいながら、モテすぎることの異常さと煩わしさを語るすずか。
そんな彼女に千夏は「明日転校生が来る」と告げるが、すずかはまったく興味を示さない。
「どうせ普通の人間でしょ」……と。
そう高をくくっていた彼女の日常が──翌朝を境に、すべて変わる。
登校途中、角を曲がったところで男子生徒と衝突。
なんとその拍子に、相手の首がボロンと外れて転がった。
すずかは一瞬、自分が人を……と思い込み絶望するが、男子生徒の首は冷静に話しかけてくる。
「心配ない。中枢は壊れてはいないようだ」
驚愕しながらも、すずかは彼の頼みに応じて首を胴体にはめ、端子をつなぎ直す。
再起動した彼は「痛みはデータ化される」と語り、自らを〝アンドロイド〟と名乗る。
彼の名前は安藤零二(あんどう れいじ)。
本日が春日高校への初登校で、迷子になっていたという。
すずかはしぶしぶ学校までの案内を引き受けるが、およそアンドロイドらしからぬポンコツさと、常識外れな残念感を見せてくる安藤くんに、すずかの心は少しずつ揺れ始めていく——。
「ロボットなの?」
「アンドロイドだ。それと、僕がアンドロイドであることは黙っていてほしい。レベル5の国家機密だからね」
「ええー!? こんなおもしろい話、黙っとかなきゃいけないの!?」
こうして、〝普通の人間が嫌いな女子高生〟と〝普通すぎる国家機密なアンドロイド男子〟の奇妙な共存関係は始まった。
機械ゆえ、恋愛感情のない安藤くんを男よけに使うことにしたすずかだが、どうもそのうちに、なんだか安藤くんのことが気になりだして……
はたして安藤くんは、すずかの気持ちに応えてくれるのか?
ここから始まる、アンドロイドと人間の、ひと夏きりの契約恋愛……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 12:00:00
17119文字
会話率:36%
共学化した元男子校「春日高校」に通う女子高生・島田すずかは、学校の異常な男女比(男8:女2)と、毎日のように飛んでくる告白にうんざりしていた。
その夜も、塾帰りの公園で、彼女に好意を寄せる男子ふたりが殴り合いを始めた。スポーツ科の体力自慢
のふたりに対し、すずかは一喝。
「──はい! そこまで! わたしは両方とも付き合いません!」
そのまま友人の千夏と駅へ向かいながら、女だというだけでモテすぎることの異常さと、煩わしさを語るすずか。
そんな彼女に、千夏は「明日転校生が来る」と告げるが、すずかはまったく興味を示さない。
「どうせ普通の人間でしょ」……と。
そう高をくくっていた彼女の日常が——翌朝を境に、すべて変わった。
登校途中、角を曲がったところで春日高校の制服を着た男子生徒と衝突。
なんとその拍子に、相手の首がボロンと外れて転がった。
すずかは一瞬、自分が人を殺したと思い込み絶望するが、男子生徒の首は冷静に話しかけてくる。
「心配ない。中枢は壊れてはいないようだ」
驚愕しながらも、すずかは彼の頼みに応じて首を胴体にはめ、端子をつなぎ直す。
再起動した彼は「痛みはデータ化される」と語り、自らを「アンドロイド」と名乗る。
彼の名前は安藤零二(あんどう れいじ)。
本日が初登校で、迷子になっていたという。
すずかはしぶしぶ学校までの案内を引き受けるが、
スキャンで個人情報を確認したり、異常なスピードで追いついてきたりと、常識外れな存在感を見せてくる安藤くんに、すずかの心は少しずつ揺れ始めていく——。
「ロボットなの?」
「アンドロイドだ。それと、僕がアンドロイドであることは黙っていてほしい。レベル5の国家機密だからね」
「ええー!? こんなおもしろい話、黙っとかなきゃいけないの!?」
こうして、〝普通の人間が嫌いな女子高生〟と〝普通すぎる国家機密なアンドロイド男子〟の奇妙な共存関係が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 20:00:00
1403文字
会話率:37%