この作品は、キミ達への挑戦状である。
一見、地味な物語の奥底に、深い真実が眠っている。
その真実が解き明かされた時、見えていた世界はガラリと変わるだろう。キミ達は『何周目』でその真実を理解できるだろうか?
さて、以下はあらすじだ。
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。目が覚めた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。なんの力も持たないただの一般人だったリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていくことに──。
かなり個性的なツカイマから初対面早々に慰謝料をせびられ、怪力である幼馴染との再会や、気の強い少年に猫耳店員……。様々な出会いや経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな代償を経て、リーウィンは重要な選択肢が迫られることとなる。
その選択とは如何に?
結末を知った時、今までの過程(日常)に意味を持ち初める。それを知った時、キミはなにを思う?何を感じる?
さあ、主人公の感情の目を通し、この世界の住人になりたまえ。喜び、悲しみ、恐怖。全ての感情がキミへの贈り物だ。そして自分の中の答えを見つけてくれたまえ。
キャッチコピー
〔深く眠るその真実を解き明かせ〕
※2024/10/24に間違えて(仮)を消去してしまいました。直ぐに全部を上げ直すことは不可能かもしれませんが、早めに4章まであげ直せるように致します※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:42:02
888210文字
会話率:31%
こちら人生初のSS(ショートショート)になります。
ふと浮かんだものを書いただけなのであらすじもクソもねえ! なにも理解していないポンコツが織り成すショートショートなので、本文の一部を引用しつつ──
※※ ※ ※※ ※ ※※ ※ ※
※ ※ ※※ ※ ※
「あなたの心臓をちょうだい」
そう言い、彼女は私に冷たく尖ったナイフを振り上げた。
ちょっぴり変わった奇怪な二人の恋愛。その終わりは幸か不幸か。それはあなたの受け取り次第──
※※ ※ ※※ ※ ※※ ※ ※※ ※ ※※ ※ ※
↑こちらをあらすじとさせてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:37:21
462文字
会話率:34%
日本で最高の権力を持つ拷問一家、鬼山一族の若大将・鬼山怜音(きやまれおん)は、敵対する妖(あやかし)の奸計に嵌り、非業の死を遂げた。
人間達の裏切りによって引き起こされた怜音襲撃事件。
【血鬼】(けっき)として覚醒していなかった怜音は
、桜小路(さくらこうじ)りむという幼い女の子を庇って息絶える。
そして五次元の新世界、【創魔界】(アルケミア)の王、邪王レオンに転生した。
神王ザッハ・トルティーヤと魔王ベアルト・リースと同格視される、最強の鬼族(きぞく)【血鬼】として覚醒した邪王レオンの新たな生。
三人並んで【創世の三王】と呼ばれる。
異世界で血族を生み出したり、お祭り国家を設立したり、悪の宇宙人と戦ったり、【創魔界】と地球で交換留学生制度を設けたり、いろんな出来事が目まぐるしく起きる、壮大な冒険が始まる。
第0章は主に【創魔界】での冒険が主体。
第1章からガラッとジャンルを変更したりして。
ダークファンタジーは共通。
地球はパラレルワールド。こんな権力ありえまてん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:10:00
83191文字
会話率:34%
大人びていて子供っぽくない、小学五年生の梅野正夫(うめのまさお)は前の学校に馴染めず、新しい学校に転校。そこは問題児たちの集う変わった学校だった。
正夫のクラスには、自称名探偵の日山碧子(ひやまへきこ)、方言マニアで自称女帝の正田恋姫(
しょうだこいき)、ヤンキーぶっているワルの粟千歳(あわちとせ)。個性豊かな三人が在籍していた。
担任の橋ノ本芽衣古(はしのもとめいこ)に遊びを通して道徳的なことを教えられ、時には勉学に励む。そうして正夫や他の児童たちは成長していく。
ジャンルはダークファンタジー×学園もの×ラブコメほか
魔王は出ないが、魔女は出る。
舞台は、日本ではない、創造した世界の学園。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 18:53:41
91667文字
会話率:49%
人の世に棲(す)まう悪しき闇を祓う者――「おすくいや」。
おすくいやという悪魔稼業をしている少女は、商才がないので、比較的オカルトを受け入れる町、神城町(かみしろちょう)にきた。
少女は商店街でボランティアを申し出る。働くのは心地がよ
く、おじさんと仲良くなったが、少女の心は空虚になった。
少女が求めるのは、闇だ。汚く醜い人間の歪んだ魂。
ホラー×ダークファンタジー短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:45:22
46473文字
会話率:45%
「春は綺麗ですか」季節は産まれ 季節は循環し 季節は時に殺される
季節は巡る。
《夏》には燃えるような日差しに勢いよく緑を繁らせて、赤や黄に錦をなす《秋》が終わると雪が舞い、《冬》が終わるまで大地は静かに眠りにつく。そうして待ちこがれた《
春》になれば、若葉が芽生え、美しい花が咲き群れて、大地を埋めつくすのだ。
季節は循環する。それが、理である。
だが、時にはその循環が妨げられ、季節が滞ることがある。
季節のとまった地域を訪れて、季節の循環を修正するものがいた。
季環師 KIKANSHI
季環師は季節と人を結ぶ調停者である。
季節とは生きものである。それらは生物のかたちを取り、それぞれの地域に生息している。ある地方では冬は氷に覆われた狼で、他の地域では美しい女の姿をしているという。地域ごとに異なるかたちをした季節がおり、そうした季節はみずからの出番が巡ってくるまでは眠りに就いている。
季節は生きている。
故に季節は死に、時には殺されることもある。
季節は基本、人とは係わらない。
だからこそ季環師が季節を観測し、意志の疎通をはかって、循環を修復するのだ。
ある山峡の町には長きに渡って、春が訪れていなかった。
雪に孤絶された町に ひとりの《季環師》が相棒たる《美しき少女》と共にたどり着いたところから、物語は幕をあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:03:59
79629文字
会話率:39%
そのとき、竜に育てられた《少女》は竜殺しとなった。すべてはただ、竜にたいする愛ゆえに。
かつてひとは竜とともにあった。人類は竜を信仰し、竜の恵みを享けながら穏やかに暮らしていたが、際限ない欲望により《戦争》が勃発した。竜は争いを嘆き、壊れ
ていった。こころの壊れた竜は気候を乱し、暴れまわる。
斯くして竜とひとは、別れた。
殺せるはずのない竜を殺しながら旅をする娘《メリュ》は、謎の青年《ラグス》と出逢い、行動をともにすることになる。
何故、彼女は微笑みながら、竜を殺すのか。
美しき地獄に祈りの声はなく、ただ憐れみの賛歌が響きわたる……これは英雄にも勇者にも竜殺しの聖女にもなれない、ひとりの少女の、愛と殺意の旅路を綴った幻想譚(ダークファンタジー)である。
*連載について
毎日20時に投稿致します。
*注意書き
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。ご了承ください。
最強とついていますが、対人戦では不殺を貫くので多少苦戦します。
またR-15程度の残酷描写があります。
*お知らせ
第26回電撃小説大賞最終候補作《死者殺しのメメント・モリア》
メディアワークス文庫より好評刊行中 です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:00:00
124228文字
会話率:33%
相澤愛樹の類希なき日常@kohe75438489
最終更新:2024-11-21 18:00:00
4644167文字
会話率:59%
無数の竜に支配された世界。人類は空飛ぶ怪物から逃れるため地下迷宮に隠れ住んでいた。偽りの平和の中、赤毛の男リンドウは迷宮の片隅で静かに暮らしていたが、突如として現れた竜により命を落としてしまう。リンドウはそのまま生を終えたと思われたが、なぜ
か翼のない劣等竜“リザードマン”として復活していた。あらゆるものを失った代わりに、リザードマンの不思議な力、竜を溶かす“竜殺しの血液”と、両生類と爬虫類の互換的、あるいは上位互換的能力“両爬の力(ハープタイル)”を手に入れる。わずかな希望を得たリンドウは、目を背けていた現実と向き合い、全ての竜を殺すため旅立った。
※カクヨム様にも【竜殺しのリザードマン】というタイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:20:00
69940文字
会話率:30%
吸血鬼と人間が互いの隆盛の為に争いを続ける世界。
その中で愛し合った吸血鬼と人間の間に産まれた双方の血を引くダンピールであるピスナ。
彼女は両親から愛を受けて育つが争いが激化し、人間である父は人間に処刑され、吸血鬼である母も吸血鬼に彼女の
目の前で惨たらしく殺められた。
―――ピスナは誓う。
吸血鬼を一人残らず葬り去り、人間を支配してダンピールが迫害されない世界を作ると。
復讐の道を歩みながら、彼女の心はどこへ向かうのか――ー。
その行く末に待つのは果たして救いか、破滅か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 16:54:26
8008文字
会話率:44%
ひょんなことから神成 聖夜は、女神に〈大罪〉と裁かれ重い足かせと共に人間と非人(人間以外の生物)が対立する異世界に堕とされてしまう。
聖夜はなんとか快適に過ごそうとするが異世界はそんなに甘くない。
歪んだ正義を持つ友、非道な研究会、魔王、過
去を変えようとする男、そして世界を滅ぼす竜など。
度重なる敵が聖夜の前に立ちはだかる。
人間側でも非人でもない変わった主人公によるマルチエンドダークファンタジー小説です。
最新話まで毎日19時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 15:45:23
416332文字
会話率:45%
ひょんなことから神成 聖夜ことグラトニーは、女神に〈大罪〉と裁かれ重い足かせと共に人間と非人(人間以外の生物)が対立する異世界に堕とされてしまう。
そしてそんな異世界で暮らすにつれて生物の愚かさや惨めさ世界の不条理に絶望してしまう。
聖夜は
、そんな腐った世界を作り直せる存在である神以上の存在になればこの世界を変えれるんじゃないかという目標を立て、仲間と共に女神を殺す旅に出る。
しかしそんな考えをも挫けさせるほどその世界は残酷であった。
自分以外の足枷を負った罪人達、全てを滅ぼす竜達、女神からの追手、黒く染まった正義を背負う友、偽物の自分、魔術を研究する非道な研究会、そして……。
度重なる敵が聖夜の前に立ちはだかる。
人間側でも非人でもない変わった主人公によるマルチエンドダークファンタジー小説です。
【新機能】あらすじ追加!!
章の始まりにあらすじ、幕の始まりにあらすじと重要登場人物一覧を追加しました。
これでどこの章から読んでも楽しめるようになったと思います。
宣伝してね
1話の文字数が少ない(千文字程度)ので非常に読みやすい作品となっております。
長い小説を読むと飽きてしまうという方におすすめです。
3の倍数の日の20時更新!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:00:00
210322文字
会話率:42%
未来の自分から助けてと言われ急に成人したロゼリア、愛称という名の偽名を使いながら冒険者になり様々なMissionをこなしていく道中で自分自身はどんな人間なのか知ることになるドキドキハラハラなダークファンタジー。
最終更新:2024-11-21 15:39:53
7835文字
会話率:63%
終業式が終わったあと、気がつけば異世界に転移していた。
ドラゴン、魔方陣、不思議な生物。
唯一知ったものがあるとするならば、お互い苦手であり、特別な同級生。
苦手と特別は両立する。けれど互いに向ける特別という感情の名前はわからないけど
……。
何も知らない人たちからすれば大なり小なり異質と思われてしまうような二人。
二人が互いの目的のために手を組み、元の世界に帰ることを目標に協力する。
本当に、利害だけで手を組んだのかは二人にすらわからない。
お互いに抱えるものを吐露する日はくるのか?
弱音を吐けるようになるのか?
苦手以外の、特別な感情とは?
凹凸コンビの異世界ファンタジー。はじまります。
タグに恋愛とはあるものの、恋愛要素が出てくるのはもう少し後だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 14:15:39
396646文字
会話率:48%
半世紀の内乱後、三十年続いた平和が失われ、ラキュス湖南地方が戦禍に沈む。
唐突に全てを失い、途方に暮れる普通の人の群像劇。
◆
【現在】◆第五十四章 旧染
退院した魔装兵ルベルは、アーテル領での情報収集任務に復帰する。
終戦の兆
しが見えない中、難民キャンプでは自助の取り組みが進む。
移動放送局プラエテルミッサは、旧ラキュス・ネーニア家直轄領、シェラタン当主の村を経由し、マチャジーナ市方面へ移動する。
首都クレーヴェルでは、新しい国造りが進行する。
◆
人種、民族、宗教、魔力の有無……境遇の異なる者が、状況に翻弄されて偶然、仲間になった。
それぞれの思いを胸に秘め、恩讐を超えて手を取り合い、共に生きてゆく。
平和への道程は遠い。
※ 前から順番に校正中。自分で見た校正済みページと2018/12/29以降の新規投稿はサブタイトルの数字を四桁表示にしています。
見落としがあった場合、お知らせいただけますと助かります。最近低浮上なので対応は少し後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 12:00:00
9088871文字
会話率:34%
夜間の空襲で、全てを失った普通の人の話。
幼い頃、空襲で生き別れになった家族を避難先で待ち続ける少年の半生記。
「いいか。もし、はぐれても探すんじゃない。神殿で落ち合うんだ」
「迷子になっても、家族みんな、水の縁で繋がってるからね
」
「生きていれば、いつか、どこかで会えるからね」
ぽつんと取り残された明けの明星を見て、あの夜、街を包んだ炎を思い出したが、涸れ果てた涙は戻らなかった。
「すべて ひとしい ひとつの花」の外伝。
半世紀の内乱中から本編の三年前までの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 20:00:00
9518文字
会話率:31%
遥か昔からエルフ族が住む神聖な森。自然と共に生きる彼らの静かな日常は、人間たちの欲望によって脅かされていた。森の地下に眠る資源を求め、無慈悲に進む人間たちの手は、ついにエルフたちの領域へと侵攻を始める。
その森で唯一のダークエルフ、イシュ
タルは、同胞たちから疎まれながらも森を守るために戦っていた。しかし、ある日、彼女は一人の若き地質学者・レイと出会う。森を破壊したくないという彼の純粋な思いに、イシュタルは次第に心を開き、二人は運命的な絆で結ばれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 10:07:01
12863文字
会話率:42%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:46:05
2406465文字
会話率:40%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:20:42
58605文字
会話率:31%
『最強のボッチはスローライフをしたかった。』
・ヘンテコな仲間たちを通じて主人公が心理的に成長していく物語
・ダークファンタジー × SF、濃い世界観
・アクション多め、シリアスな展開
禁忌を犯した聖女の腹から生まれたルシエンは「穢れの
子」として忌み嫌われているが、魔物を狩る「ハンター」の頂点に上がりつめ、誰も寄せ付けず、孤独で自由気ままな生活を送っていた。しかしそれは長く続かなかった。たまたまの任務で世界の裏側に巻き込まれ、忌々しい過去の因縁に憑りつかれた。幸い、彼には心強い仲間たちがいた。見た目と中身のギャップしかない、少女の姿をした死神。執拗に絡んでくる性別不明のエルフ。はじめは鬱陶しいと思いながらも、彼は徐々に心を開いてゆく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:10:00
174579文字
会話率:39%
☆★ 毎 日 更 新 ☆☆彡
【カクヨム・エブリスタで特集していただきました。カクヨムで先行完結】
https://kakuyomu.jp/works/16816927860645480806
「”火の魔女”を一週間以内に駆逐せよ」
それ
が審問官見習いアルヴィンに下された、最初の使命だった。
人の世に災いをもたらす魔女と、駆逐する使命を帯びた審問官。
連続殺焼事件を解決できなきれば、破門である。
先輩審問官達が、半年かかって解決できなかった事件を、果たして駆け出しの彼が解決できるのか――
悪しき魔女との戦いの中で、彼はやがて教会に蠢く闇と対峙する……!
不死をめぐる、ダークファンタジー!
※カクヨム・エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:04:05
260027文字
会話率:27%
西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』に蝕まれていた。
感染した者は異形となり凶暴化し、生物災害を各地で引き起こす。
災害を鎮める切り札は毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。ニコチンやタリウム、塩素など、一人につき一つの毒素を持つその《ウミヘビ》
を管理する研究所に、奇縁によって入所する事になった医師モーズ。彼はそこで《ウミヘビ》の手を借り寄生菌の特効薬を探究することになる。
これはモーズが、特効薬『テリアカ』を作るまでの物語である。
※《ウミヘビ》は毒劇や危険物、元素を擬人化した男子になります
※研究所に所属している職員《クスシヘビ》は全員モデルとなる化学者がいます
※この小説は国家資格である『毒劇物取扱責任者』を覚える為に考えた話なので、日本の法律や規約を世界観に採用していたりします。
参考文献
松井奈美子 一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集
船山信次 史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり
齋藤勝裕 毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで
鈴木勉 毒と薬 (大人のための図鑑)
特別展「毒」 公式図録
ジェームス・M・ラッセル著 森 寛敏監修 118元素全百科
その他広辞苑、Wikipediaなど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 06:50:00
617139文字
会話率:48%
―――俺を殺す気か? こいつ本当に幼馴染のレヴァントなのか?
王国最強の騎士団長「ミハエル」は、反体制ゲリラに洗脳され暗殺者となった幼馴染レヴァントから短刀で襲撃される。
―――ミハエル、貴方は私と、この国を作りなおすのです。拒否
すれば殺します。
聖堂騎士団を指揮する女司祭マシロから、国を潰すべく自らの宗教革命に加わるよう強制される。
剣の才能だけは王国一でなりゆきまかせで生きていたら、騎士師団長になっていた。
本当はのんびり田舎で暮らしたいミハエルだが、幼馴染レヴァントの洗脳を解くべく、反体制ゲリラとの戦いに身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 06:50:00
188848文字
会話率:20%
「腹の底に響くような、心臓を鷲掴みされたかのような恐怖と興奮と絶望を」
「嗚呼、その顔が見たかったんだ」
平凡な日々は楽しいか?
平和な日々は楽しいか?
平穏な日々は楽しいか?
何かを繰り返すだけの人生など面白みに欠ける。
あぁでもそれが人間か、それがお前達か。ならば仕方がないだろう。……しかし、それは所詮お前達だけの話でしかないと言う事を識るが良いさ。
※改訂版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 06:00:00
94369文字
会話率:54%
「嗚呼、その顔が見たかったんだ」
かなり残酷な事を嘲笑しながらする神様ですが、実は怖いだけ。
最終更新:2021-07-26 15:00:00
135972文字
会話率:64%
人の記憶を食べてでしか生きられない怪物、記憶食い。
食べられた記憶を求める追憶者。
記憶食いが生まれ、今でも彷徨っているという噂で有名なポピータウン。
少年は追憶者になるため、ここにいる人たちの依頼を受けなければならなかった。
そんな依頼の
一つに、記憶食いをみたという少女の記憶を探す仕事があった。
期待をよせて街の刑事らとともに少女の記憶を探す少年だったが、いずれ少女の記憶は街の崩壊へと導くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 02:00:35
46550文字
会話率:38%
HJノベルス様から「槍使いと、黒猫。」1~13巻まで発売中。
最新刊の「槍使いと、黒猫。」13巻が発売中!
コミックス版の「槍使いと、黒猫。2」2020年6月27日に発売されました。
コミックファイアさんで漫画版の「槍使いと、黒猫。」も連載
中!
超常現象に巻き込まれた無職の主人公。
その巻き込まれた空間でキャラクターメイキングを楽しんで異世界へと旅立つが……。
これはスケベな元無職が鎖・槍使いを原型として、契約を結んだ黒猫と共に成長していく物語。
カクヨム様とノベルアップ+様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 01:35:00
13751339文字
会話率:31%