現代日本にも未だ存在する超ブラック企業。そんな中で働く赤嶺、彼はとある企業で夜遅くまで作業をしていた。部下も帰り一人残り仕事を進めていると目の前が真っ暗に。そしたらなぜか異世界に。
これは彼、赤嶺集が働きすぎで異世界転生したよくあるテンプ
レ転生したあとどんな生き方をしたか、どんな出会いがあるのかを描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:32:23
12713文字
会話率:36%
西暦2029年、原因不明の未曾有の厄災に立ち向かう2人の教師と超能力を持った14人の少女達。
終わりの見えない長く苦しい命を懸けた戦いに立ち向かう人々……。
魔法使いとゴーストを巡る伝奇バトルファンタジーの幕が上がります!
*
元舞原市市長、稗田黒江により編纂された手記『14少女漂流記』
2人の教師と超能力を駆使する14人の魔法少女達を中心として描かれるこの手記は、西暦2029年に舞原市で発生した未曾有の厄災、その隠された歴史の真実を後世に書き記した記録である。
*
西暦2029年春、稗田黒江は高校一年生になる愛娘、凛音と共に凛翔学園教諭として舞原市にやってきた。
クラス担任も引き受け、新天地で教師を始めた黒江は始業式の帰り、三人の少女が人類の敵、呪いを巻き散らす悪しきゴーストと交戦する姿を目撃する。
黒江と同じく霊体であるゴーストが”視える”少女達。
その三人の少女はなんと、黒江が担任を務めるクラスの生徒だった。
この出会いをきっかけにして、少女達が所属する社会調査研究部の顧問となり、同時にゴーストと戦う少女達を見守ることになる黒江。
それはやがて、仲間達を増やしながら、自身を魔女として、少女達を魔法使いとして、終わりの見えない厄災へと立ち向かっていく原動力へと変わっていくのだった。
※本作品は西暦2059年が舞台の『魔法使いと繋がる世界』で主人公を務める稗田知枝、その祖母である稗田黒江と母親、稗田凛音を主役に置き、30年前の厄災の真実を描く、現代歴史ファンタジー×伝奇アクションノベルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:49:06
267035文字
会話率:25%
不思議な物質、まぶつが発見されて10年と少しが経った世界に、ある男が少女の体に転生した。安全な前世の記憶を持つ彼女は、その世界で何を思って、何を残すのか。それはきっと、大した価値も無い物だろう……。
最終更新:2024-04-27 10:07:09
2241文字
会話率:14%
語り継がれる伝説の地、そこに眠る秘宝を追い求める若き冒険者アーデン。
父もまた同じ冒険者であり、伝説に過ぎないと思われていたその地へ赴き生還を果たした男であった。しかし父はその後消息を断った。
伝説の地に秘宝、父の残した手記、憧れと夢、
父と並ぶ冒険者になる事に憧れいつか同じ地へと至る事を夢見るアーデン。そしてきっと生きていると信じる父を探してアーデンは冒険に出る。
秘宝を追う夢追い人達は、自らの願いを胸に冒険に出る。その果てにはたして秘宝を手にする者は誰なのか。夢を追う冒険者達の物語。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:49:27
345876文字
会話率:58%
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女に
はなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
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【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:11:03
49367文字
会話率:45%
転生後が必ずしも願った者とは限らない。
その者は記憶とその意思を半永久的に継続出来るスキル『継承記憶』を与えられたが、それ以外はとりわけ他の生命と何ら変わりのない。それがその世界において何を意味するかなど、説明する必要も無いだろう。その
者は数えきれないほどの生死を繰り返し、そして何度目かの知能を持つ人間に生まれ変わった。そしてそこで『魔石』という貴重な力に触れる機会を得たのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 03:45:00
110196文字
会話率:60%
西暦2027年。文明は崩壊した。
事情を知る者は、ほとんどいない。
知っていたとしても、その元凶を論理的に説明できなかった。
それでも、ひとつだけ言えることがある。
人類は、取り扱いを間違えた。
つまりは自業自得である、と。
納得できるわけ
がない。
大多数の人々にとって、気づけば終わっていたのだから。
終わりに気づくことさえできなかったのだから。
【この作品は投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】
⇒http://chronicles.xsrv.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
400443文字
会話率:37%
私の人生は、無駄ばかりだった。などと変に格好つけた言葉を宣うのが、私こと紫吹深喜である。一応の物書きを趣味とし、部屋には無駄に原稿用紙が積まれている。望夏日向大先生を師に持ったは良いものの、一向に物書きの腕はたたず、職になることは遠い夢。そ
んな私に、望夏大先生は自叙伝なるものを書けなどとおっしゃる。加えては、私のようなひどく無駄ばかりの人生こそ、自叙伝にはお誂え向きなのだとか。師であり、大恩ある望夏大先生のお言葉であれば、致し方あるまい、とのことで筆を持ってみたは良いものの、何も思いは浮かばず。私の自叙伝なるものが完成するのは、いつ頃出来るやら、皆目検討もつかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:30:00
6698文字
会話率:14%
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
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何も無い高地に現れた魔窟"ラクシャスコ・ガルブ"に挑む歩荷の手記。
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最終更新:2024-04-24 07:00:00
184587文字
会話率:47%
2011年11月に祖父が亡くなった。
89歳だった。
当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は
延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。
5日目くらいにいよいよ・・・となり、
老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。
深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ
祖母は静かに祖父を見つめ続けた。
私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。
柔らかく、暖かかった。
*
それから12年経った2023年に
実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。
それは、祖父が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。
何度も推敲した跡があるこのノートは
果たして誰に向けたものだったのだろうか。
今年100歳になる祖母は、読んだのだろうか?
父は、遺品整理の際に読んだのだろうが、内容はうら覚えのようである。
母や兄妹は、興味が無いようだ。
戦争を生き延び、大往生した人の覚書を
独り占めしているようで忍びなく思う。
20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。
・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。
誰かに届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:08:55
2828文字
会話率:0%
「素材の品質は色で分かる」
イロハは錬金術とは一切関わりのない画家だ。
生まれつき常人よりも色を細かく見分けられる“色彩能力者”であり、その能力を活かして絵を描いていたが、どれだけ絵を描いてもどこか満たされなかった。
そんなある日、イロ
ハは金になりそうな物を求めて亡き養父のアトリエへ入る。
一度も入ったことのなかった養父のアトリエの中には錬金術に関する本が置いてあった。
本を読み、錬金術に興味を持ったイロハは持ち前の色彩識別能力を活かし、養父の手記にレシピが記されたあらゆる色を出せるという“虹の筆”の錬成に挑む。
これは色で錬金術を操る少年の物語。
【錬金術モノの定番である“鑑定スキル”は出てきません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:01:26
161446文字
会話率:49%
━━━━━━━とある世界に神が存在した━━━━━━━
偶像や虚像などではなくそこに、この世界に確かに実在していた。
なぜ断言が可能なのか、それを語るには一つの授与されたものに目を向ける必要があるだろう。
それは人を統べる神の一時の気ま
ぐれだったのかもしれない。
しかし、その日人類は間違いなく転換期を迎えたのだろう。
この世を統べる神から与えられし特別な“加護”を|賜《たまわ》り受けたのだから。
人々はその贈り物を神からの息がかかった保護的な祝福と|捉《とら》え、『|神の加護《ブレス》』…と神への感謝を込めて、そう名付けた。
そんな規格外な外付けの授かりものは、誰もが隔てなく当たり前に授かり、そして行使をし、やがて一人ひとりに欠かせない生活の一部となり、人間社会を回す大きな歯車として歴史を積み重ね、我々人類の営みを助けていった。
その加護を人類が始めて受けたのは、今から約700年前の出来事である。
だが、未だ人々は知り得ない。いや、考えることなど初めからしなかった。
天からの贈り物が持つ本当の意味を…。
この世には無償からくる贈り物はあれど、無償からもたらされる“力”など何処にも存在しないのだから。
━━━━━━この物語は、神の加護を授かりし人々の織り成す、数奇な異世界ファンタジーである。
※一部ファンタジー世界観をぶち壊す女の子が登場しますが、コチラで何とかしますので御安心下さいませ…。
(著:ルシェード・ニクロフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:23:50
38716文字
会話率:34%
名無しの島には『なにもない』というのは大嘘、本当は世界を救うために未来からやってきた魔女と、その魔女に助けられた精霊達が住んでいる。
島は精霊達が持ち込んだ世界樹に覆い尽くされ、その根元には救世の剣がその時のために、ひっそりと隠されてい
るのだ。
……記憶の摩耗に伴い、いつかのために手記を残しておくことにした。
書き始めはこんな感じでいいだろうか?
これ以上のことを書くかどうかは迷ったけど結局書かないことにした、精霊達に知られたら困るし。
魔女の目的は世界の救済、その一手を未来に残すこと。
けれど本当はそれだけじゃない、実はもう一つある。
そのもう一つに関わることはここには書かない、彼らが知ったら、きっと悲しむだろうから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:00:00
11940文字
会話率:26%
一泊二日の名古屋旅行に行くことになった。名古屋在住の知人に観光のお勧めを聞いても考え込んだ挙句「特に無い」と言われてしまった。
さて、どうしよう。とりあえずその場で決めることにした。
あまり名古屋っぽくない名古屋旅行手記。
最終更新:2024-04-17 12:10:00
18702文字
会話率:2%
世界の秩序が崩壊していく中、自室に引きこもり手記をひたすら書き続ける男がいた。様々な複雑に入り混じった感情を筆に乗せ手記を書くこの男の、手記には神を殺めたことが書かれていた。一体この男は何をして神を殺める結末に至ったのか。この物語は男(アー
ソン)が親友(ヘロス)と出会い、説法を説き仲間を集め神殺しの男になり、新しい世の秩序を確立した後に手記に残した物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 11:54:38
5097文字
会話率:64%
舞台は、猟奇的な殺人事件が起きている田舎町。
ある日高校生の「僕」は殺人鬼の手記と思われる手帳を拾ってしまう。
そこには次のターゲットの名前が記されており、奇しくもその人物は「僕」のクラスメイトの遠野アリサだった。
「僕」はある目的のため
、遠野アリサを誘拐し、監禁することを計画する。
それから殺人鬼を見つけるための「僕」と遠野アリサの奇妙な同居生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:01:48
94174文字
会話率:52%
幼い頃に実母を亡くした男爵家の令嬢ビオラは、家族から虐げられて育てられていた。
まるで自分がこの家の長女だとばかりに横柄に振る舞う、継母の連れ子でビオラの妹フルート。
フルートを甘やかし、ビオラには些細なことでも暴力を振るう実父、デミ
ヌエ男爵。
貴族の令嬢として適齢期になっても社交界に一度も出ることなく、屋敷の中で時間を過ごすビオラには、亡き母の手記で知った薬作りだけが唯一の心の拠り所だった。
そんな中、ビオラは突然【仮面侯爵】と悪名高いグラーベ侯爵の元へ嫁ぐことのなったのだが……
「ビオラ? 仮面侯爵にお会い出来たら、ぜひ仮面の中がどうだったのか教えてちょうだいね。うふふ。とても恐ろしいという噂ですもの。私も一度は見てみたいわぁ。あ、でも、触れてしまったら移るんでしょう? おお、怖い。あははははは」
フルートの嘲りの言葉を受けながら、向かったグラーベ侯爵の領地で、ビオラは幸せを手にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:12:39
62760文字
会話率:44%
太陽も月も星もなくなってしまった、真っ暗な世界。
けれども『星油ランタン』を手に暗闇の中を旅する人々の物語。
連作短編。ふと思い出した時や、眠れない夜にでも読んでください。
※現在毎日連載中。第十一話まで完成しています。
※カクヨム・ノ
ベプラでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:25:07
275839文字
会話率:32%
愛紗は、18歳で東山急行のバスガイドとして働いていたが
安全を守るドライバーの仕事に憧れを感じ、20歳半ばで転身。
年々不足する路線バスドライバーとして乗務する事を志願。
鉄道運転士への憧れが、どこかにあったのかもしれない。
様々な思い、事
件、事故を経験しながら
いつか、その仕事の使命に気づき、立派なドライバーとなる。
当時、現役路線バスドライバーであった方の手記から、現実を背景に描く
セミ;ドキュメンタリードラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 08:54:36
1091794文字
会話率:26%
なぞのおじさんが残した手記からインスピレーションを受け、書かれた物語的な何かです。
最終更新:2024-03-25 16:00:00
104480文字
会話率:0%