【カクヨムコン8エンタメ総合部門(長編)中間選考突破作品】
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そ
のアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決と
僅かな違和感から「こいつだ」とまるで決め打ちかのように行う
捜査手法が「いつか事故るぞ」と思われている様から、
『捜査一課のアイルトン・セナ』の異名を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男、松実士郎を引き連れて、
今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 18:27:40
217680文字
会話率:64%
田村正和さんが亡くなってから
追悼番組で「古畑任三郎」を見ていたら
無性に何か書きたくなってしまいました。
本当に素敵な時間をありがとうございました。
素敵なドラマをありがとうございました。
最終更新:2021-05-22 00:29:25
415文字
会話率:0%
ミステリーの倒叙もの(刑事コロンボや古畑任三郎)に挑戦
ミステリー小説を書いて公募に数年投稿しているものの全く通らない男が一人居酒屋でヤケ酒を飲んでる隣りにこの店に似合わぬ紳士が座り、悩みごとというかク゚だを聞いてくれた。その紳士は、自分は
刑務官だといい、ある事件の囚人が刑務所で自殺して、その囚人が事件の全容(動機、計画、顛末書)の大学ノートに書いたものを小説のネタ・アイディアにどうかと渡された。男はそれを素直にもらい、読んで書こうと家路に急いだ。この話が嘘か本当かは関係なく書くことを決めるまで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 14:00:00
12664文字
会話率:18%
若き男性ツアーコンダクター、菅野遼。彼は自殺した想い人の復讐を果たすべく、彼女の元恋人の大学病院の准教授の殺害計画を企て、京都行きのツアーにて毒殺による殺害を決行した。
自殺に見せかけ、完璧に行われたように思われる犯行。しかしツアーの参加
客である奇妙な高校生、二宮浩太郎はその死に疑問を抱き、遼に疑いの目を向ける。
鋭い観察眼、そして推理力で遼の細かい仕草や発言から矛盾点、疑問点を見つけながら、二宮は着実に遼を追い詰めていく。
だが、遼はとある”切り札”を用意していたのだ……
果たして遼は二宮の追及から逃れることが出来るのか? それとも……
『刑事コロンボ』『古畑任三郎』方式で描かれる倒叙ミステリー特別編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 22:10:30
39193文字
会話率:59%
古畑任三郎では犯人の方を応援してしまうものです
キーワード:
最終更新:2016-01-01 02:33:08
2411文字
会話率:56%