ある日、満員のコンビニで働いていた蓮司は、ほんの数秒の目眩を感じた後、目を覚ますと世界から人が消えていた。
誰もいない街。止まった交通。動かない通信。空は、何かに覆われている。
それは「収穫」だった。
空に現れた巨大な存在たちは、人類の“
技術”そのものを刈り取っていた。機械、知識、記録、そして文明。すべてが失われた。
だが、蓮司だけが、覚えていた。
消えた知識を、再び蘇らせる術を。
これは、科学技術を奪われた人類が、知の火種を手にした最後の一人とともに、失われた世界を再構築し、空を奪い返す物語。
“空は、ただ見上げるだけのものではない。取り戻すために、立ち上がるものだ。”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:40:44
143118文字
会話率:15%
2×××年。科学が限界まで発展した地球は、終末を迎えていた。
ゾンビとロストによって。
しかし、どこにでもいるただの高校二年生、白崎 悠は戦うこと、迎え撃つことを選んだ。「逃げるのは癪だ」と。
噛まれ、殴られ、斬られ、抉られ、燃やされ
、飛ばされようと、彼の心を折ることは叶わない。
科学という科学を限界まで活用し、あらゆる敵を殲滅する。情と繋がりを最大限使い、国を作る。仲間を集め、危機すらも凌駕する。
「奇跡も偶然も無い。神の悪戯がどうした? あらゆる運命を捻じ伏せて、俺たちは生き残る。生き残ってやる。なあ、そうだろ?」
迫りくるゾンビの軍勢。肩を抉られ、脱出も不可。絶体絶命の状況で彼は―――!?
ちょっぴり恋愛も入った、終末サバイバル作品!
科学に関して無知な部分もありますので、その都度厳しく指摘していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 17:00:00
158311文字
会話率:56%
この春高校一年生になった『双見 誉』(ふたみ ほまれ)は肝が据わって冷静沈着、家族思いで少しだけスケベ。
入学早々、美少女との運命的な出会いから女の子達との縁が次々と結ばれていく。
ハーレム高校生活が今始まった!!
ただし主人公には秘密が
あった。
眠る度に世界は変わり表と裏がひっくり返る。
裏の世界は修羅の世界、怪物蠢く地獄の終末。
どちらが本当の世界なのかわからないまま主人公は今日も二回の一日を生きていく。
【注意】
表は恋愛モノ 裏は終末サバイバルモノです。
【裏】では残虐表現が多くあります。
矛盾点や誤字脱字など気付かれましたら遠慮なくご指摘いただけると助かります!
ツイッターです。
更新予定などを呟くので宜しければご覧ください。
https://twitter.com/yumizu_kai折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 06:48:15
656974文字
会話率:37%
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20XX年、世界は謎のウイルスに包まれた。
皮膚が腐り、肉が腐り、そして死に至る恐ろしいウイルス。
全世界に降り注いだこのウイルスにより、あらゆる生命体が絶滅したかに見えた………………
……だが、人類は死滅してはいなかった!
家から出ず、部屋から出ず、窓も締め切り、ウイルスが降り注ぐ三日三晩の間中引き込もっていた人達がいたのだ。
【NEET】ニート。
世間は彼等をそう呼んだ。
常識なし、生活力なし、コミュ力なし、あるのは様々なジャンルのオタク知識だけ。
そんなニートなオッサン達は訳がわからないままウイルスの感染から難を逃れた。
しかし、外は既に動く屍【ゾンビ】蔓延る危険な世界。
食糧の供給はもうこない。
生きるためには、外への扉を開くしかないのだ──
今こそ自律せよニート!生きる為に!
本作は世界崩壊後のゾンビパンデミック&エリートニートであるおっさん三人組によるドタバタ終末サバイバルの話です!が、そこまで暗い展開にはならないように軽い感じで話を進めていきます。
本格的なゾンビ物、ガチガチの小説描写、そういうのをお望みの方はご期待にそえないかと思います。
拙い文章です、どうか描写を脳内補完しながらお読みください。
作者はずぶの素人ですので、文の書き方や描写の仕方、表現方法やリズム感など常に試行錯誤で安定していないと思います。
それでもいいと気長にお付き合い頂けるなら幸いです。
評価、ブックマーク等大変励みになります。
応援宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:00:00
145926文字
会話率:36%