刑事コロンボの傑作「別れのワイン」
その最後のシーンで疑問やツッコミを抱えている
ワイン好きの方に。
最終更新:2024-12-13 22:33:54
1047文字
会話率:5%
【カクヨムコン8エンタメ総合部門(長編)中間選考突破作品】
──アイルトン・セナ──
F1史上最速との呼び声も高いレーサーながら、危険な走法で
「いつか事故るぞ」
と言われ続け、最期はまさにレース中の事故で非業の死を遂げた天才。
そ
のアイルトン・セナに喩えられるほどのスピード解決と
僅かな違和感から「こいつだ」とまるで決め打ちかのように行う
捜査手法が「いつか事故るぞ」と思われている様から、
『捜査一課のアイルトン・セナ』の異名を取った女、千中高千穂、階級は警部補。
お供の冴えない小男、松実士郎を引き連れて、
今日も彼女はあらゆる犯人たちのトリックを看破する。
バディもの倒叙ミステリー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 18:27:40
217680文字
会話率:64%
ミステリーの倒叙もの(刑事コロンボや古畑任三郎)に挑戦
ミステリー小説を書いて公募に数年投稿しているものの全く通らない男が一人居酒屋でヤケ酒を飲んでる隣りにこの店に似合わぬ紳士が座り、悩みごとというかク゚だを聞いてくれた。その紳士は、自分は
刑務官だといい、ある事件の囚人が刑務所で自殺して、その囚人が事件の全容(動機、計画、顛末書)の大学ノートに書いたものを小説のネタ・アイディアにどうかと渡された。男はそれを素直にもらい、読んで書こうと家路に急いだ。この話が嘘か本当かは関係なく書くことを決めるまで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 14:00:00
12664文字
会話率:18%
若き男性ツアーコンダクター、菅野遼。彼は自殺した想い人の復讐を果たすべく、彼女の元恋人の大学病院の准教授の殺害計画を企て、京都行きのツアーにて毒殺による殺害を決行した。
自殺に見せかけ、完璧に行われたように思われる犯行。しかしツアーの参加
客である奇妙な高校生、二宮浩太郎はその死に疑問を抱き、遼に疑いの目を向ける。
鋭い観察眼、そして推理力で遼の細かい仕草や発言から矛盾点、疑問点を見つけながら、二宮は着実に遼を追い詰めていく。
だが、遼はとある”切り札”を用意していたのだ……
果たして遼は二宮の追及から逃れることが出来るのか? それとも……
『刑事コロンボ』『古畑任三郎』方式で描かれる倒叙ミステリー特別編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 22:10:30
39193文字
会話率:59%
土曜の8時ぼくたちを魅了した『刑事コロンボ』いまDVDで最初から見直して、ナビゲーションを行っていく。引用と解釈を行うことで、私自身の見方を表現していく。
ネタバレありです。未視聴の方はご注意ください。
最終更新:2015-06-16 14:52:40
64773文字
会話率:2%
クラスメイトから集めた大切な文化祭のお金を失くしてしまった…。
そう思い込んで落ち込んでいる由梨絵。
だが、同級生の平河内柚理は彼女に言う。
「あなたはハメられている…」と。
※「刑事コロンボ」のような倒叙系の推理作品です。
最終更新:2014-05-11 19:07:49
17546文字
会話率:43%
自首して来た若者・藤田克也の新しい供述だけでは、ホンボシであると思われる久山俊彦を拘束したり、連行することはできない。鹿児島に逃げ帰っている久山から、任意に自白を引き出し、確固とした物証を見つけて、証拠固めをしなければならない。久美、牧山
、竹添は鹿児島に向かうが、この難題を解決できるのか?
久山を逮捕・連行するが、捜査陣の前に、また、障壁が・・・・・・。事件はさらに意外な展開を見せ始める・・・・・・。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 18:23:49
23569文字
会話率:24%
自首して来た若者・藤田克也は、公判を前に自供を翻し、コロシはやってないと強硬に主張し始める。藤田には、DNAの鑑定結果など、決定的な証拠があり、捜査陣は藤田以外の被疑者の捜査を打ち切っていた。
藤田は、なぜ、自首、犯行否認、という、不可
解な行動をとったのか?
久美は、藤田がコロシをしていないと言い始めたことで、それまで解けなかった謎が解けたような気がした。久美は、それを確かめるべく藤田との接見を願うが、未決拘留中の者にガイシャの身内を接見させるほど、検察は甘くない。
しかし、牧山のおかげで、久美の主張が生かされることになる。
藤田は再尋問されることになったが、その新供述は驚くべきものだった・・・・・・!
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 18:16:08
21650文字
会話率:39%
試験期間中に気分転換に行った占いエンジェル様。エンジェル様として舞い降りたのは『たけだゆみ』という名の少女。それ以降、死んだはずの『たけだゆみ』から手紙のが来るようになった。手の込んだ悪戯なのか、それとも、霊の仕業なのか。全てはある姉妹を巡
る運命の悪戯だった。
可憐な容姿ながら刑事コロンボに憧れる「見た目は美少女、中身はオッサン」の自称名探偵、宮下五月と身長が高いため「見た目は男、性別女」と言われてしまう私、千堂茜が事件を解決する推理小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-15 07:00:00
12844文字
会話率:40%
とある少女から、3年前、中学校2年生で行方不明になった川村達也について調べて欲しいと依頼を受けた千堂茜と自称名探偵の宮下五月。明かされる学校内の狂気とは・・・
可憐な容姿ながら刑事コロンボに憧れる「見た目は美少女、中身はオッサン」の自称
名探偵、宮下五月と身長が高いため「見た目は男、性別女」と言われてしまう私、千堂茜が事件を解決する推理小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-14 15:23:24
6758文字
会話率:39%
お正月に帰った田舎で起きた幼い姉妹の失踪事件。姉妹を捜索することになった私は、無事彼女たちを救出することができるのか。
可憐な容姿ながら刑事コロンボに憧れる「見た目は美少女、中身はオッサン」の自称名探偵、宮下五月と身長が高いため「見た目
は男、性別女」と言われてしまう私、千堂茜が事件を解決する推理小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-11 23:52:49
5237文字
会話率:34%
「大泥棒の末裔」の続編ですが、読まなくても大丈夫です。ナイスバディだけど色気なしのフジコちゃんと、刑事コロンボ似のクマさんの助教授コンビが、エジプト豆納豆のその後に挑みます。言葉遊びも一つ隠されています。巻末で種明かしがありますので、そちら
もお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-11 11:03:40
4258文字
会話率:22%