松城百合子、16歳。
ハナの高校1年生。
ケンカ最強のコワモテガール。
人間という生物に対する興味なし。
ゆえに、恋愛願望ゼロにして恋愛経験ゼロ。
そんな百合子が、生まれて初めて恋をした。
隣りの席のエンジェル女子に。
百合子は不器用
ながらもピュアに初恋を温め始めた。
しょっちゅう、妄想を爆発させながらーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:00:00
61313文字
会話率:26%
魔神を倒し伝説の魔法使いとなった俺、アベル・キャスター。
だが今ではおっさんとなり、体は衰えていた。
弟子であり家族同然に育てた勇者からは「年老いたおっさんはもういらないんだよ」とパーティを追い出される。
心身ともに疲弊した俺は、辺
境の街ミョーコゥへと拠点をうつし、誰ともかかわらずに過ごしていた。
ところがある日、森の中で、呪いをかけられ瀕死のドラゴンをたすける。
解呪の魔法をかけ助けた結果、なんと自分にも弱体化の呪いがかかっていたことが判明する。
呪いが解けたおかげで、俺は全盛期の力+勇者の力を手に入れ、史上最強の魔法使いへと進化する。
また、ドラゴンを助けたことがきっかけで、街の人たちから頼られるようになる。
一方呪いをかけていた勇者は弱体化の一途を辿っていくことになるのだった。
↓これの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n0797ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:24:26
316057文字
会話率:43%
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資
格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:10:56
89016文字
会話率:44%
公爵令嬢、ナキリ・オウカは婚約者である王子に、学園の卒業パーティにて婚約破棄されてしまう。
「赤銅の肌に、鬼のようなツノ! 大鬼《オーガ》のような気色の悪い女とは結婚できない!」
「わかりました」
しかしナキリは王子の浮気を許し、あっ
さりと婚約破棄を受け入れるほどに、男前の性格をしていた。
そんなナキリのもとに、クラスメイトで留学生の少年、九頭竜 晴明がやってきて、婚約を申し出てくる。
ナキリは、家族と一緒に、海を渡る。
一方、魔物から人々を守っていたナキリ(とその一族)を失ったことで、国は崩壊の一途をたどっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:01:06
6893文字
会話率:49%
「君との婚約を破棄する!」
卒業パーティーの夜、公爵令嬢ソフィアにそう言い放ったのは、第一王子である僕――エヴァン。
だがその後の人生は転落の一途。
信頼を失い、孤立し、病に倒れた僕は、死の間際にようやく気づいた。
……自業自得だと。
目を覚ますと、時間はあの日の夜。
すべてをやり直せるなら――今度こそ……!
これは、愚かな王子が“あの日”から人生をやり直す、後悔と贖罪の物語。
全11話で完結です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:50:00
97799文字
会話率:39%
生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウ
チのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだが元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
751648文字
会話率:42%
王女ミレーユは、政略に従い望まぬ婚約式に臨んだ――はずだった。
ところが当日、花婿として現れたのは、かつて心を砕かれた初恋の相手、護衛騎士ルシアンだった。しかも王命により、彼が「婚約者」として差し替えられたという。
「三ヶ月だけでいい。
俺を見てほしい」
そんな言葉に、彼女は復讐の決意で応じる。
けれど、始まった奇妙な同居生活は、思いがけず甘くて、優しくて、すこしだけ不器用で――。
傷つけられた心と、隠された過去。
政略の裏に隠された血筋の真実。
王女としての義務と、一人の女としての恋。
「この婚約は、私が終わらせる。私の手で、私の意思で」
誓いはやがて、運命さえも変えてゆく。
偽りからはじまった約束が、
本当の“愛”に変わるまでの、すこし不器用な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
10908文字
会話率:50%
コミュ障挙動不審ぼっち引きこもりの令嬢エルネスタは、自業自得か妹の陰謀か、よく分からないまま婚約を破棄され、社交界から追放された。
コミュ障挙動不審ぼっち引きこもりを断罪されたその日、彼女を拾ったのは魔王クラウスだった。無愛想でヤンデレ気
質な彼に戸惑いながらも、彼の一途で過保護な愛に少しずつ心を開いていくエルネスタ。
しかし王都では、妹セシリアが「誘拐された姉」を演じ、再び策謀を巡らせていた。
断罪、ざまぁ、婚約破棄の果てに、エルネスタは“愛される勇気”と“未来を選ぶ意志”を手に入れ、自らの言葉で世界に向き合っていく。
──これは、かつて誰にも愛されなかった令嬢が、魔王に溺愛されながら人生を取り戻す、恋と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:31:04
15388文字
会話率:49%
婚約破棄され、追放された辺境令嬢セシリア。だが彼女の正体は、王国最大の商会を率いる超巨大企業の会長だった――!
拡声魔法で国中に響き渡る「業務連絡」と共に、国ごと引っ越し&大脱出!
一途に支えてくれた従者と婚約し、新天地で経済ごと国家を動か
す彼女は、やがて“新国家”を築き上げていく。
愛と才覚で王子をざまぁ! そして未来は、従者とふたりで選ぶもの。
「もう二度と、誰かの添え物なんかにはならないわ」
これは、令嬢でも、聖女でも、王妃でもない――“新しい国の女王”になる私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:10:00
7573文字
会話率:52%
ここは「真・エターナルラブ~生徒との禁断の恋~」という乙女ゲームと同じ世界。
私はその攻略対象の妹。いわゆるモブだ。それはいいのだが、兄を含めた攻略対象四人とヒロインが盛大にやらかして、卒業を前に断罪された。おかげで次年度入学した私にとって
、学園は針の筵。おかげでボッチ街道まっしぐらかと思いきや、兄のせいで白紙になった私の婚約先の侯爵家嫡男――の、弟がなにかと絡んでくる。
***主人公は転生者です。ちょっと冷めた次期女伯爵の令嬢と、一途だけど不器用な侯爵家次男のお話。主人公視点の一人称。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:20:31
36350文字
会話率:36%
特別治安維持部隊『イージス』。
それは近年悪化の一途をたどるニッポン魔法共和国の平和を取り戻すために結成された、政府直轄のピースメーカー部隊である。
イージスの強襲攻撃部隊の隊長で、若きエースと目される凄腕エージェントのカケル・ムラサメ
は、とある任務で悪の秘密研究所を急襲、壊滅させた。
そこでムラサメは、副官のミリアリアとともにサファイアという名の実験体の少女を保護したのだが、
「むらさめ……どこ……」
サファイアはムラサメにしか心を開かなかったため、ムラサメは特別任務として父親役を命じられてしまう。
◇
「結婚もしていないのに、いきなり父親役をやれとか言われても困るんですが」
「君が優秀なエージェントなのは皆が認めている。リーダーとしての部下からの評価も高い。父親役もなんなくこなせると我々は判断した」
「強襲攻撃任務に投入される実行部隊におけるリーダー適性と、小さな子供の父親役をすることに、どのような因果関係があるのか分かりかねます」
「大丈夫だ、問題ない。我々イージス上層部はそう判断した。あと有休がたくさん残っていただろう。それもついでに消化したまえ。総務がうるさいんだよ。我々は公務員だからな、法律には従いたまえ」
こうして凄腕エージェントムラサメはある日突然、一児の父になってしまった――!
◇
「むらさめ! ママがごはん、できたって! だから、おしごと、おわり!」
「お、呼びに来てくれたのか。偉いぞサファイア」
「はやく! はやく!」
「そんなに急がなくても、ご飯は逃げないよ」
「にげないけど、さめちゃうもん! だから、はやく!」
「なるほど。たしかにそうだな。せっかくミリアリアが作ってくれたんだ。冷めないうちに早く食べないとだ」
「むぅ! ミリアリアじゃなくて、ママ!」
「ああうん、そうだった。そうだった」
「れんしゅうです! もういっかい、いってください!」
「み、ミリアリアママがせっかく作ってくれたんだもんなぁ」
「よくできましたね!」
◇
果たしてカケルはサファイアを守りつつ、不慣れな父親役をまっとうできるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:43:45
107832文字
会話率:47%
人は死ねば終わるという。
だが、それを証明した者が、この世にいただろうか。
死は終わりか、救いか、それとも――始まりか。
宗像志貴にとって、「死」とは、他人事ではなかった。
*
黄泉使い――
死後に「問答」を受けられなかった魂を、
悪鬼化から救う者たち。
宗像志貴は、その中でも最も古き宗家の直系に生まれ、
右肩に“王の痣”を宿していた。
だが、術も矛も使えない。
誰よりも脆く、誰よりも危うい少女だった。
そんな彼女の前に、神の獣が現れる。
白銀の狼。
あらゆる術を凌駕する力を持ち、志貴の前にのみ姿を現す存在。
その声は、骨の奥を震わせ、痣を疼かせる。
――懐かしさと痛みを帯びた声。
「壊したいものがあるなら、壊せばええ。
でも、お前に手ェ出す奴は――俺が殺す」
志貴はまだ知らない。
けれど、どこかで知っている気がする。
忘れたくない誰かの匂い。届かない過去の温度。
そして、痣が語る――まだ触れていない真実。
*
これは、「千年王」と呼ばれた少女と、
その命を代償に炎を纏う宿命を背負った者たちの物語。
恋とも言えない。けれど、愛よりも重い執着が、そこにはある。
燃えるように美しく、
終わることすら許されない魂たちの軌跡。
『黙の月 ― 千年の孤独に咲いた紅』
どうか、この焔の奥に、触れてほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:30:00
175995文字
会話率:22%
妄言ばかり繰り返す公爵家の令嬢ヴィーチェ・ファムリアントは王子から婚約破棄を突きつけられたその時、大きな体躯のゴブリンが侵入し、ヴィーチェを連れ去る事件が起こった。誰もが彼女の命はもうないと思っただろう。しかし拐われた令嬢は歓喜の声を上げて
いた。
これは幼少期にゴブリンに一目惚れしたポジティブな公爵令嬢とそんな令嬢に振り回されるボスゴブリンによる出会いから婚約破棄後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:22:08
766695文字
会話率:46%
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚
約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母は
ルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお腹にもまた小さな命が。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、思いが報われるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:20:00
179417文字
会話率:29%
――病に倒れた幼馴染ランを救いたい。
その一心で、青年ジョグは走り出す。『走っても疲れない』という地味なスキルだけを頼りに、大陸の四隅にある聖地を目指して。古の言い伝えに縋る彼のひたむきな祈りは、彼自身も知らぬ間に、復活を目論む魔王を退ける
古代結界を修復していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:23
2043文字
会話率:17%
「もうお前は用済みだ」
幸運をもたらす能力を婚約者に搾取され、捨てられた私。でも彼は知らない。その能力が、幸運を未来から『前借り』するだけで、後には壮絶な不幸が待っていることを。
幸運を使い果たし破滅する彼を尻目に、一途な幼馴染と本当の幸せ
を掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 19:14:35
8767文字
会話率:26%
暗殺者として生きるセレンはふとしたタイミングで前世を思い出す。
ここは自身が読んでいた小説と酷似した世界――そして自分はその小説の中で死亡する、ちょい役であることを思い出す。
これはいかんと一念発起、いっそのこと主人公側について保護しても
らおう!と思い立つ。
そして物語がいい感じで進んだところで退職金をもらって夢の田舎暮らしを実現させるのだ!
そう意気込んでみたはいいものの、何故だかヒロインの義兄が上司になって以降、やたらとセレンを気にして――?
おかしいな、貴方はヒロインに一途なキャラでしょ!?
※カクヨム・アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:00
84863文字
会話率:20%
とある王国で、国王の側室が一人、下賜された。
その側室は嫁ぐ前から国王に恋い焦がれ、苛烈なまでの一途な愛を捧げていた。
下賜された男は、そんな彼女を国王の傍らで見てきた。
そんな夫婦の物語。
※夫視点・妻視点となりますが温度差が激しい
です。
※アルファポリスとカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 21:11:06
10711文字
会話率:18%
不慮の死を遂げた主人公の未練は、愛する恋人のこと。彼とまだ一緒に居たいと願う主人公の想いは水に溶け出し、やがて彼の元へと辿り着く。
最終更新:2025-07-17 12:37:52
667文字
会話率:5%
太一が帰宅すると、スタイル抜群の清楚系美少女、ティアモが自室に倒れていた。どうやら、彼女の正体はサキュバスらしい。
淫魔らしく太一を誘惑するティアモだったが、彼は誘いに乗ろうとしない。それを見たティアモは、太一に好意を寄せるようになる。
「太一様はとっても紳士なんですね」
(違う! ただ意気地がないだけだ!)
「あなたみたいな男性とお知り合いになれるなんて、私は幸運です」
(俺が美少女に懐かれた!? クラスで一番目立たなくて、スクールカースト最下位の俺が!?)
困惑する太一だったが、訳あってしばらくの間ティアモを居候させることに。大喜びのティアモは、「たっぷりとご奉仕させていただきます!」と激しいスキンシップを図ってきて……?
これは、据え膳食わぬ系男子と肉食サキュバスのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 12:34:15
11634文字
会話率:42%
聖女が国王の妻になると決められている国。しかし、王妃ロベルタを溺愛している国王は、そんな決まりに従う気はまるでない。業を煮やした周囲は、ロベルタに「勇気あるご決断を」と促す。
「探さないでください」
夫の幸せのため、ロベルタは身を引くこ
とを決意し、実家に帰った。しかし……。
「ロベルタ! 里帰りなら俺も混ぜてくれ!」
何故か先回りしている夫。その後も、どこへ逃げても回り込まれている始末。
繰り広げられる、予測可能、回避不可能な逃亡劇。これは、大切なもののために立ち上がった人たちが、幸せを掴むまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:32:43
7283文字
会話率:44%
もうすぐ14歳になるフレデリカ(フレア)は、凋落の一途をたどるかって大きな権勢を誇ったの四侯爵家の一つ、カスティオール家の長女だが、家の凋落と後妻の娘、アンジェリカの陰に隠れて孤独な日々を送っていた。だがある日、馬車の脱輪で生まれて初めて一
人で川岸の堤防を歩いている時に、近くのやんちゃな少年達に襲われてしまう。いつも赤毛の味方をするらしい栗毛の女性に危機一髪のところを助けられるが、少年によって堤防から突き落とされて死にかけたところを、栗毛の少女が身を挺して守ってくれた。その時にフレアは、自分達がかってはある世界の駆け出しの冒険者だったことを、そして陰謀に巻き込まれて弟子と一緒にあっさりと暗殺されてしまったを思い出す。栗毛女性は一緒に殺された弟子だった。前世の記憶を取り戻したフレアが転生先の世界で弟子と一緒に、そして新しい冒険の日々の先に待っている人達と繰り広げる天下無双の冒険譚、ここに始まり、始まり、、、。のはず!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:04:52
1234429文字
会話率:58%
──夜に、木がすすり泣く。
帝国の北の村の丘にそびえ立つ黒い大木が女のように泣くという噂。
怪我人が相次ぎ、「木の祟り」だと村では囁かれていた。
この怪異の解明の勅令を受け、調査に赴いたのは帝直属の霊媒師・高円宮御影と、その忠実な弟子・
久世。
どこか人を寄せつけない美貌の師と、彼に一途に尽くす弟子。
ふたりはやがて、百年前の“裏切り”と史実に“隠された真実”に辿り着く。
泣いているのは木か、それとも──
過去と未来を繋ぐ“想い”が、静かに交わる。
孤高の霊媒師×忠犬弟子が挑む、哀しき因縁と魂の継承の物語。
※前日談はこちら⇒https://ncode.syosetu.com/n4108ko/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:50:00
75360文字
会話率:38%
嫉妬に狂った悪役令嬢は聖女を殺ってしまった
結婚式を2ヶ月後に控えた皇太子殿下と公爵令嬢の国に、異世界から世界を救う聖女が現れた。
それは天の声を聞いた魔女の進言どおりに。
生まれる前から婚約者であった皇太子殿下を愛するあまりに、
公爵令嬢は嫉妬深い女になっていた。
人々からは悪役令嬢と噂される程に。
そしてその嫉妬故に魔女となった公爵令嬢は、世界を救う聖女を殺ってしまった。
愛する婚約者に心臓を貫かれ、時を一年前に戻された悪役令嬢のそれからの物語。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 21:24:26
436096文字
会話率:19%
「お見合い、興味ないか?」
上司の一言から始まった、地味な中年男・白洲昭三(40)と、地雷ツインテ大学生・月城心愛(20)の、バグった同棲生活。
性欲ゼロの年上紳士と、“落とす気満々”なポンコツ女子。
理性VS恋心の寸止め攻防戦が、静かに
激しく火花を散らす──!?
家事ダメ、でも一途。
ちょっと過激なスキンシップも、彼にはまったく通じない!?
「この人、攻略方法どこかに書いてないんですか~っ!?」
優しいのに、ちっとも振り向いてくれない白洲さんに、
ココアのガチ恋アタックは今日も空回り気味。
すれ違いそうで、どこか居心地のいいこの距離感。
ゆっくりと変わっていく二人の関係の先に、“本当の恋”はあるのでしょうか。
甘くてじれったい、寸止め年の差ラブコメ開幕です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:20:00
16137文字
会話率:26%
浮気王太子にざまぁ婚約破棄!
辺境公爵令嬢ドロシーは転生少女。
前世のブラック企業仕込みで王太子の横領を暴き、彼を領地へ左遷──爽快ざまぁ完了!
ところがそれからすぐ、学園教師にして最強の天才魔導士オズが「私の秘書になると良い!」と急接
近。
仮面の青年は王宮に巣食う闇を暴く通称『猫影』。
ドロシーは渋々協力を決めるが、学園と宮廷を揺るがす陰謀が次々と牙を剥き……。
ざまぁ快感 × 最強コンビの謎解き × 一途な溺愛
痛快ロマンス、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:19:23
8213文字
会話率:37%
まるで、夢物語の王子様のような金髪ブロンドの髪を靡かせ、宝石のように輝くエメラルドのその瞳。
その見た目でありながら、彼は国が誇る騎士団の一人だった。戦では不敵に笑い、日々鍛錬を怠らず。
見た目に似合わず雄々しい彼に、一人の少女が恋を
した。
なんと、その少女は男よりも15歳も若かった。
あまりにも離れた年の差ではあったものの、少女はその恋を諦めることもできず毎日男にアタックする。
そんなめげない少女に向かって男の対応は…………!
──────────
あらすじあまりいいのが思いつかなかったのでいずれ更新します。
年の差純愛ほのぼの一途で真っ直ぐな超前向き幼妻(予定)の物語。
ただ好きな人を追いかけ、彼の『新妻』候補とまで名乗りだした。そんな彼女を周囲は『新妻ちゃん』と呼びながら微笑ましく見守っている。
相変わらず素直でないヒーローです。
というか本編よりかは癒やし狙いの番外編目的で出来上がった物語です。これから完結もせずチビチビ続きますので更新不定期が常だと思ってください。番外編に入れば話も前後したりします。(気ままに書くお許しを)
本編は計五話ですでに書き終えて投稿予定なので本編だけ読んでオサラバ歓迎。
見た目(時に実年齢)幼女と王子様な見た目の雄々しく雑騎士のラブコメディ。
番外編では娘も登場予定!娘とその恋のお相手も収録!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:00:00
39336文字
会話率:35%
今宵もまた華麗なる……ヒロイン断罪、劇……?
元庶民、癒しの聖女として貴族学園に入学を果たしたヒロインが断罪されかけたついにブチ切れカマス。
ヒステリーにみっともなく喚き嘆く彼女に救いの手、あるいは諫めの手が伸びるのか。そして届くのか。
…
…まぁ、ヒロインが悪くないこともあるじゃん?な話。
ちょっとかわいそう。
感想:
思ってたより長くなって色々疲れました。
恋愛要素は……ほぼなかったな。
うーん、でもほら、目につきにくいし分かりづらいし、そんな公的に示せないし……。いや恋愛ものにしなきゃいいのか。ということで異世界恋愛設定からコメディに鞍替え。
適当なあらすじすみません。ほんと。いつか更新するから(呪文)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:00:00
12205文字
会話率:35%
省略。
とにかく、とあるパーティ会場に一人の少女参加する。
彼女は想い人の姿を探すが見つからず、とんだ邪魔者(タイトルの通り)によって食事もまともにできない状態。ガン無視ガンスルーに決め込んでいたところ、遮蔽物の奥に見えた人影に彼女歓喜する
。
少女が駆け寄り、その名を呼んだ相手は……。
今回は誰が悪者に?真のヒーローは誰だ!
…………だいぶ中身と差のあるあらすじ失礼しました。
とにかくコメディな驚き笑いほっこりあふれる恋のお話。
他作品のネタや人物が隠れているかも?!まさかこれはあの人か!?
うーん、求む家系図!!
王子様に興味ないヒロインだよ!!
――――――――――――――――――――
短編これ系統多いなと思った貴方!違いますよ?
これ系統が勝手に短編で終わっちゃうんです!!
というか短編で終わるような内容じゃないと書きません!!続かなくなるからな!!
(作者の精神状態異常を確認。オート睡眠モード開始!)
最近寝不足かもしれない。ひゃっほー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:00:00
6381文字
会話率:44%
好きな女の子(真面目な生徒会長ミラナ)と同じ学校に入学したい一心で勉強し、エリート学校への切符を手に入れたお調子者、オルフェル君。
しかし彼は、気が付くと子犬になって、ミラナに飼われていました。いったい、どうしてこんなことに?
ど
うやらオルフェル君は記憶が数年飛んでいる間に、魔物使いになったミラナに魔物として捕獲されてしまったようです。
冒険者ギルドの依頼をこなしながら、もっと魔物を捕まえるというミラナ。
失われた記憶をたどりながら、ミラナと共に戦ううち、かつての仲間(動物たち?)が集まってきます。
しかし、彼らには、忘れられた厳しい過去と現実、こくこくと迫りくる危機があるのでした。
片思い中の幼なじみに飼われるワンコヒーローですが、最終的には世界を救う感じにしたいと思います!よろしくお願いします。
現在第一部にあたる76話をかき上げてあります。続きを書きながらのんびり投稿します。第3部くらいで書き終われたらいいなと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:20:00
898164文字
会話率:36%