「その記事にスキをしたら絶対にいけないんだって」
NOTE。文章を書くプラットフォームだ。安心と安全が保障されており、いまや爆発的な人気で発展しつつある。そんな中で聞こえてきた噂。「その記事にスキをしたら絶対にいけない」。どういうことなのだ
。安心が保障されているNOTEでそんなことがあってはいけない。しかし、ことの真偽を探るうちに出口のない悪夢に迷い込んでしまったみたいだ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:37:16
28221文字
会話率:25%
乙女ゲームが大好きな日本に住む大学生の 柊奏(ひいらぎかなで) はある日、乙女ゲーム『異界の国の聖女』のエンディングを迎えた途端に唐突な睡魔に襲われてしまう。
次に目が覚めると大自然の中にいた奏は、ここが乙女ゲームの世界だと確信し、『
ハッピーエンド』を掴み取るため動き出す。
場所は変わってもう一人の日本人である 郡聖花(こおりせいか) は友達に薦められた乙女ゲームをプレイする直前に不運にも交通事故で命を落としてしまう。
次に目を覚ました時には、見慣れない場所にいて…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 13:21:45
716378文字
会話率:29%
世間の出来事を考察します
最終更新:2026-09-06 12:48:11
277486文字
会話率:7%
ある有名な作品のスピンオフ
最終更新:2026-09-01 21:49:08
14714文字
会話率:8%
迷わず読めよ、読めば分かるさ。
最終更新:2026-09-06 12:36:05
9914文字
会話率:44%
都内の総合病院で働く新米看護師の千歳は、初めての深夜勤を迎えていた。
緊張感の漂う病棟で、先輩の高木と二人きりの長い夜が始まる。
深夜2時、巡回に出た千歳は、誰もいないはずの廊下で奇妙な人影を目撃する。恐怖に震えながら先輩に報告するが、先輩
は画面を見たまま「いつものことだから」と冷淡に返すだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 12:35:47
1767文字
会話率:28%
大学二年の夏休み。都会の喧騒に少しだけ疲れた健二は、数年ぶりに山奥にある祖父の家へと帰省した。
変わらない濃い緑と、静かな田舎の空気。しかし、村の一本道を歩く健二の目に留まったのは、道端のあちこちに佇む、なぜか「しめ縄でぐるぐる巻きにされた
お地蔵さん」たちの姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 12:02:44
1850文字
会話率:12%
恋愛サイトでマッチングしてから二週間。
顔も名前も知らない『千歳』という女の子からのメッセージはいつも甘酸っぱく、健二は毎晩ベッドの中でデレデレと画面をスクロールしていた。
「いつか一緒にご飯食べたいな」
「うん、近いうちにね」
……そ
んな他愛のない約束を交わした、ある深夜のこと。
午前二時を回った静寂の中、健二のスマホが激しく震え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 11:31:38
1941文字
会話率:42%
四人の幼馴染とともに《現代社会研究部》に所属する高校生・神宮寺春翔。
通称《神宮寺ハーレム》と呼ばれるその環境に気後れしながらも、春翔は彼女たちに囲まれ、騒がしくも楽しい学園生活を送っていた。
幼馴染だから、誰よりも信頼している。
こ
れからも変わらず、五人で笑っていられる。
——そう思っていた。
しかし、学園で起きたある事件を境に、彼らの日常は少しずつ崩れ始める。
消されたメッセージ。
誰かに監視されているような視線。
春翔へ近づいた女子生徒の失踪。
そして、幼馴染たちが隠していた——愛と呼ぶにはあまりにも歪んだ執着。
さらに、彼らを厳しく取り締まる完璧な生徒会長・星羅院アリサも、春翔へ意味深な言葉を告げる。
「あなたは、昔から何も変わっていないのですね」
忘れられた過去。
夕暮れの鐘。
そして、幼い日に交わした約束。
――――――――――
約束だよ。
僕は、みんなのことを絶対に守ってみせる。
だから、何があっても僕のそばから離れないで。
――――――――――
春翔はまだ知らない。
その約束が、五人の少女を縛る呪いになっていることを。
これは、幼馴染たちの愛に囚われた少年が、楽しかった日常の裏に隠された真相へ近づいていく、学園ヤンデレサスペンス。
※本作は、2016年から2017年にかけて連載していた旧版『黄昏の半鐘 ~ハーレムメンバーは皆ヤンデレだった!?~』を、設定・構成・文章のすべてに大幅な改稿を加えて再構築したリブート作品です。旧版を未読でも問題なくお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 12:20:00
136451文字
会話率:50%
何事にも無気力な少年、鬼崎珖(きざきこう)は、なんとない、平和な日常を過ごしていた。
しかし、ある満月の夜、奇怪な殺人事件に巻き込まれてしまう。
殺人現場で出会った、自らを大妖怪と自称する鬼の少女、牡丹(ぼたん)は、巻き込まれた珖の身を守る
ため、ボディガードをすると言い出し、いきなりの同棲宣言......!?
1000年もの時を超える、永遠の愛を誓った鬼と人間の悲しい恋の物語、始まります!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 21:00:00
16383文字
会話率:30%
四人の幼馴染と現代社会研究部、通称神宮寺ハーレムにて、今ひとつ何かに熱中出来ず、また、四人の幼馴染に少しの引け目を感じながらも神宮寺春翔は学園生活を楽しく暮らしていた。
しかし、楽しかった日常はある事件をきっかけに一変する。
ーーーーー
ーーーーー
約束だよ。
僕は、みんなのことを絶対守ってみせる。
だから、何があっても僕のそばから離れないで。
ーーーーーーーーーー
基本的にはサスペンス要素の強い作品ですが、プロローグ以外、最初の方はただの学園ハーレム物です.
途中からヤンデレ、ホラー、サスペンス要素が入ると思うのでヤンデレ好き、ホラー好き、サスペンス好きの方は少し我慢下さい。
ただいま編集中です。話数などおかしなところもあるかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 11:35:53
91116文字
会話率:39%
思いやり深く、街の人々から「聖人」と慕われる神父ヨハネス。彼は愛する妻エレナと幼い息子トマスと共に、穏やかな信仰の日々を送っていた。
しかしある日、妻子は何者かに殺害される。犯人レイモンド・ハウザーは逮捕されるも、心神喪失を理由に無罪放免と
なり、ヨハネスの信仰は音を立てて崩れ去る。「神などいない」——そう確信した彼は、自らの手でハウザーを殺害し、その死体を誰にも見つからぬよう闇に葬る。
だがそれで終わりにはならなかった。法によって裁かれることのなかった別の罪人の存在を知った彼は、「神が沈黙するなら、自分がその代わりを担う」という歪んだ使命感に目覚めていく。二人目、三人目と犯行を重ねるうち、彼は死体を磔刑の姿に飾り立てることに、抗いがたい愉悦を見出すようになる——罪という汚物を、自らの手で神聖なものへと作り変える喜びに。
やがて彼は「カルヴァリー・キラー」としてメディアを賑わせ、街は恐怖と、そして密かな崇拝の声に包まれる。仮面の神父としての顔と、裁きを執行する殺人者としての顔——二つの顔の境界は、少しずつ溶け合っていく。
信仰と狂気、赦しと裁き、その境界が溶けていく男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 10:42:26
3608文字
会話率:23%
バレエを学ぶ大学生・結花は、ある夜、道に迷っていた青年・ハルヤに偶然出会い、親切心から声をかける。
それ以来、大学や街中、バレエ教室など、結花の行く先々でハルヤの姿が目撃されるようになる。大学や警察に相談しても、実害がないという理由で取り合
ってもらえず、心配してくれた友人までもが巻き込まれ、傷つけられてしまう。
そしてある日、結花は忽然と姿を消す。目覚めたのは、見知らぬ部屋——
外の世界との繋がりを完全に断たれた結花に、もう逃げる術は残されていない。優しさから始まった出会いが、決して埋まることのない絶望へと変わっていく、ヒトコワホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-30 08:03:11
7776文字
会話率:30%
建築デザイナーの神谷高時は、妻の実家が所有する土地の開発に伴い、古びた二つの石祠を撤去する。直後、地鎮祭の最中に娘の美和と美代が狂乱して倒れ、家中で凄惨なポルターガイスト現象が頻発し始めた。
霊の障りに苛まれる日々の中、妻の不倫と事故が発
覚する。崩壊する家庭の陰で、娘たちは悪霊に取り憑かれたような様相を示し、高時へ歪んだ愛と執着を突きつけ始める。
耐えかねた高時はカトリックの除霊師を呼ぶが——。
悪霊の仕業か、それとも人間の底知れぬ本性か。除霊が成功し、すべてが終わったはずの日常で、高時は真の狂気を知る。
惨劇のサイコ・オカルトホラー。
<主な登場人物>
神谷誠一郎・・・・・建築デザイナー
神谷しのぶ・・・・・誠一郎の妻
神谷美和・・・・・・神谷夫妻の長女・大学生
神谷美代・・・・・・神谷夫妻の次女・高校三年生
高木辰夫・・・・・・しのぶの父親
高木美江子・・・・・しのぶの母親
山村浩一・・・・・・実業家
ミカエル神父・・・・カトリックの除霊師
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 08:26:43
10550文字
会話率:48%
正解を出さなければ、肉体を解体される――。
言葉の毒に呑み込まれた街で、傷だらけの二人が手を取り合う、壮絶なロジック・ホラー。
一年前、私立稜ヶ丘高校2年B組の生徒・鳴海詩織が死んだ。
教室に渦巻く陰湿な暴言、嘲笑、そして「関係ない」と目
を背けた傍観者たち。彼女が遺した激しい拒絶の念は、やがて街全体を呑み込む狂気の「言葉の怪異」へと変貌を遂げる。
ある日突然、外の世界から切り離された学校。
取り残された生徒たちの前に現れたのは、言葉の毒によって構築された不条理な『問い(なぞかけ)』だった。
問答に答えられなければ、あるいは間違えた答えを出せば、待っているのは肉体の容赦ない解体――。ハサミで切り刻まれ、沸騰した血液で焼かれ、クラスメイトたちが次々と惨殺されていく中、かつて詩織のいじめを傍観していた少年・神谷創太と、声帯を怪異に奪われた少女・白石葵は手を取り合う。
逃げ場のない地獄の底で、二人は自らの過去の愚かさと罪に向き合うことを決意する。
創太は自らの身体を切り刻み、視力と聴力を失いながらも「痛みの証明」を提示し、命懸けの「逆のなぞかけ」を怪異へ突きつける。肉体を破壊し尽くされ、人間としての機能を奪われながらも、創太と葵は怪異の不条理な計算式を打ち砕き、ついに朝日が照らす現実の世界へと生還を果たした――はずだった。
「ガス爆発事故」として処置された惨劇の記憶。世間からの冷たい疑念の目。
両目を失った創太と、声を失った葵。満身創痍の二人は、互いの手に文字を刻み合う「触覚の言葉」で支え合い、傷を庇いながら不完全な日常を歩み始める。
だが、二人はまだ気づいていなかった。
人間が存在し、他者を傷つける言葉を吐き捨てる限り、この世界そのものが巨大な「文字の檻」であるということに。
平穏を取り戻したはずの静かな部屋で、ノートを開いた瞬間。
紙面の文字が蠢き、破壊したはずの耳元で、濡れた声が静かに最後の問いを囁く――。
『――問答は、まだ……終わっていませんよ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 07:10:00
138349文字
会話率:30%
1995年・世紀末!世界は核の炎に包まれた!そして時は流れ魔導産業革命真っ只中の新暦1年!マオとリンの萬屋姉妹は、サメ獣人のお嬢様フウカやエセ貴族のノルンと共に、魔法と腕力で様々な事件を解決してゆく!ほんのり百合気味なコメディアクション!…
…という展開は中盤まで。後半から裁判にまつわる話になります。シリーズ第9弾。【君は食べるか、食べられるか!?】
●マオ・チェンリー
28歳女性。黒髪ぽっちゃり小柄。萬屋の社長。猫と酒が好き。作る料理が美味い。現在婚活中!
●リン・チェンリー
22歳女性。白髪小柄。萬屋一の合理主義。いち早く魔法を身につけたため、西都では有名人!
●ノルン・クライフォルト
25歳女性。黒髪。三人の中で一番背が高い。萬屋唯一の常識人。「クライフォルト家当主」を名乗るが、そんな豪族は特に存在しない……。
●フウカ・アギト
22歳女性。黒髪で巨乳で小柄。アウトローのサメ獣人お嬢様。とっても可愛いぞ!
●ジン・ヤザワ
西都警察署の中年エルフ。魔力反対派。苦労人だぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 02:39:41
447058文字
会話率:23%
新暦208年、新王都。世界は腐り果てていた。レイジ・シュピーゲルは世界崩壊のターニングポイントが新暦108年にいるヘレナ・ヴェリタスにあると睨み、終わってしまった世界を救い出すため、新暦105年へ飛ぶ。
レイジ・シュピーゲル
18♂/20
8年から105年に飛ぶ。咄嗟にレイジ・オルフェンと名乗る。エルフの少年。
ファントム・シュピーゲル
45♂/新暦105年の哲学者。レイジの祖先。
ヘレナ・シュピーゲル
17♀/元孤児。シュピーゲル家に拾われた褐色に銀髪の心優しき少女。
アスナ・シュピーゲル
15♀/ファントム・シュピーゲルの実の娘?
ケンジ・ガリレイ
21♂/獣医を目指す者。
タイガ・ガリレイ
15♂/曲がったことが嫌いな正義感あふれる少年。記憶と姿を改変される。
グリッチ・オーディナル
14♀/白髪の天才美少女。そもそも存在しないことになった。
アリシア・ガバナンス
15♀/天才のエルフの少女。博愛精神がある。
エラーラ・ヴェリタス
22♀/王都最強の魔導士。最大級の特権を手にして傲慢になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-31 02:48:45
134111文字
会話率:19%
異世界、ではなくトラックに轢かれに行く前なので
最終更新:2026-08-29 19:10:52
702文字
会話率:22%
「僕が死んだら、この体を使ってよ」
病弱な少年は、死の間際に一匹の悪魔と契約した。
自分がいなくなったあとも、この身体だけは生きていてほしい。
そんな少年の願いを、悪魔は確かに聞き届けた。
そして少年が死んだ夜。
その身体を得た悪魔は、政秋
と名乗り、新たな人生を歩み始める。
少年の願いを受け継いだ悪魔は、何を思い、何のために生きるのか。
これは、一人の少年が死に、一匹の悪魔が生まれた夜から始まる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 01:28:40
2311文字
会話率:41%
「お化けが欲しい!」
望んだプレゼントを貰えた試しのなかった凪白悠が言った、最初で最後のお願い。これ以降は他のどんなお願いも聞かなくていいという約束と引き換えにカゴメマコトはやってきた。どんなお願いも聞いてくれる。どんな事にも付き合ってく
れる。そんなお化けに対し守るべきルールが三つ。
・彼女の脅かしには必ずおどろかないといけない
・彼女の正体を聞いてはいけない
・彼女を好きになってはいけない
それさえ守れば、この世で最も頼れる友人であると今は亡き父が言った。
破ったら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 01:24:51
103003文字
会話率:65%
浮気をされて心に傷を負った夏目十郎はあまりの惨めさから自殺を思う程追い詰められる。そんな時に出会った―――いや、出遭ってしまった女性こそ、祀火透子だ。
天候に拘らず日傘を差した姿が印象に残る彼女は、あまりに無様で情けなく閉じ籠っていた俺
を気に入り、完膚なきまでの復讐を果たそうと誘いかける。その手始めに、体裁として俺の恋人になってくれるとも。
その時は、まだ知らなかった。
局地災害指定、祭火透子。
彼女はどんな手段を経ても目的を達成する。たとえその周囲が瓦礫の山になっても関係ない。
それが出来るなら社会は、台風を法で罰する事が出来るだろう。
※当作品はカクヨムでも更新されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-26 04:32:16
813622文字
会話率:67%
八重馬九十は幼い頃の奇跡を忘れられず、死に損なったような平穏な人生を送っていた。ただ一人面影を思い出させてくれる御堂湯那を慕い、これまでどのような事があっても離れず生徒会の仕事を手伝っていた。
そんな平和を投げ捨てでも聞きたかったのは、
何でもない夜の日に、何故殺人を犯したのか。それは殺人犯の目の前で自分が目撃者だと明かすようなもの。
それでも答えを知りたかった。
「だって私、死神だから」
その答えを聞きたかった。
死神に魂を渡してでも。
あの日の病巣を、追い求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:10:24
183836文字
会話率:61%
男になりたい女の子と借金王のアラフィフ男、凸凹コンビの殺し屋のハードボイルド&コメディ。
最終更新:2026-09-06 01:01:01
45215文字
会話率:32%
トンネルを抜けた瞬間、鼓膜が「ボコッ」と鳴り、隣の乗客の皮膚が濡れたボロ雑巾のような粘着音を立てて座席に癒着し始めた。 ここは「線路」ではない。脈打つ肉壁と溶解液が支配する未確認の「生態系」へと誤って嚥下されたのだ。 正義を叫ぶ女刑事も、論
理を語る科学者も、ここでは等しく理不尽に溶かされる。狂っているのは世界か、私か。――どうかこの終わらない不快感の底で、私と一緒に息を潜めてくれませんか。
★★★★
長編『夜行・山ノ海』はカクヨムにて連載中です。ご興味がありましたら、ぜひカクヨムの万舟神楽ページも覗いていただければ嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/users/kawazoe2651折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 00:00:00
338429文字
会話率:5%
<全4幕>
大学で平穏な日常を送るアンナは、密かに想いを寄せる留学生のジンに少しでも近づきたいと願っていた。しかしある日、彼女の周囲の空間だけが物理法則を無視して静かに狂い始める。
狂気と崩壊が渦巻くバグだらけの世界で生き残るためには、
自らの認識を保ち異常に適応しなければならない。だが、ジンは崩壊の惨劇をただカメラに収めようとする残酷な観察者であり、自ら逃げようとはしなかった。
このままでは、彼は世界の裏側へと削り落とされ、確実に命を失う。しかし、彼を安全圏へ突き飛ばして救い出せば、代償としてアンナ自身がこの世界から永遠に消去されてしまう。
絶対に自分の想いは届かないと理解しながらも、アンナは見返りのない究極の自己犠牲を選択し、崩落する虚空へと身を投じる。狂いゆく世界で、彼女の「透明な祈り」は悲劇的な運命をどう塗り替えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-24 00:00:00
8717文字
会話率:4%
<全55幕>
分厚い防音ガラスと、二十四度に管理された無菌の冷気。その絶対的な安全圏から、私は莫大な資本と冷徹な審美眼をもって、半世紀の沈黙を破った天才画家の狂気を支配し、至高の芸術として庇護するはずだった。
だが、足利の重い漆喰壁の奥
底でキャンバスから溢れ出したのは、美しき歴史的傑作などではない。三十七度のねっとりとした微熱と、酸化した鉄錆の匂いを纏う、圧倒的な泥の濁流だった。完璧に計算された私の日常は、舌の裏に張り付いた泥のような鋭い苦味と共に、音もなく理不尽な融解を始める。
これは、文化の保護者という高潔な大義名分が剥がれ落ち、気管を灼く熱波の中で、終わらない共犯関係という逃げ場のない泥濘へと沈んでいくまでの、不可逆の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-05-06 00:00:00
94687文字
会話率:6%
敢えて確認するまでもなく自明なことだが、童貞のまま一生を終えたことで有名なイマニュエル・カントは、童貞であるにもかかわらず、「神」の存在をある種の「作業仮説」として想定するなどという極めて偉そうな真似に手を染めている。本当の意味で心の底か
らの無条件の衝動に従う形で行動すること、すなわち「義務」として「最高善を促進する」ことを実践するためには、神の存在を「根拠」として事後的に要請するよりほかないということだ。
偉そうなことを言いたいのであれば、まずセックスをしてからにしてくれという正論(なぜならセックスをしたことのない人間は、本当の意味で「他」を知ることができず、どこまで行っても強固な「自」の牢獄に囚われたままなのであるから。ソースはこの私)は措いておいて、では本当にカントの言う通り、「神」はただ想定されるに過ぎない存在なのか。
試しに「年神様」のお話を参照してみよう。
なぜかは知らないが私の許可を得ることもせずに「神様」とやらを自称しているらしいその何者かは、こちらが頼んだわけでもないのに年越しの時を狙って人間の家を一軒一軒回り、「年」を配って回るのだそうだ。要するに、暇で暇で仕方がないということなのだろうが、どうせやるならこっそり誰にも知られずやればよいものを、その様子をわざわざ人間に目撃させ、後世に伝えさせているところには確かに「神」レベルの豪胆さを感じなくもない。
だがしかしもちろん、それはあくまで「伝承」に過ぎない。
現実は暗く厳しく、むしろ「神はなぜ何もしてくれないのか?」という不満がそこら中に渦巻いている。磔にされた挙句、今際の時において「エロイエロイレマサバクタニ」とかいう、街中で発したら通報間違いなしの奇声を大声で叫ぶという生き恥を晒してなお、神から直接的な加護を賜ることができなかったイエス・キリスト様を想起されたい。それはまさしく同様の艱難辛苦に四六時中襲われ続けている現在過去未来における全世界の全ての生き物の似姿である。
つまり「神」との謁見というのは、本来現世では決して叶うことのないイベントのはずなのだ。
しかし結論から先に申し上げてしまえば、「神」は私の前に確かに出現した。
本エクリチュールはまさしく、その「神」についての、記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 23:04:09
22969文字
会話率:15%
「兎と亀のレースで、勝った亀の魂を探してほしい」
学校図書館に勤めている「私」は、便所の中でたまたま出会った「兎」から、そのような依頼を受ける。「兎」によれば、その「亀」の甲羅が何者かによって砕かれたことで、そいつの魂が彷徨い始め、そのま
ま放置しておくと、「私」自身もさらにヤバいことに巻き込まれるのだそうだ。……いや、だがどゆこと?
自身をとりまくあらゆる状況が、いつ音を立てて崩れ去ってもおかしくない不安定な状態の中で、ひとまず「兎」に従って行動を開始した「私」は、果たしてそれで本当に「亀」を見つけ、人生に平穏を取り戻すことができるのだろうか。……いや、無理だろうなあ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 23:37:07
210996文字
会話率:39%
【叙述トリックミステリー】
血塗られた右手。胸にナイフが刺さった主治医の死体。記憶の欠落。圧倒的な絶望から物語は始まる。 主治医殺しの容疑者となった青年・透は、逃亡先の廃工場で、持ち出した遺留品の検証を始める。 手がかりは三つ。
①【
謎の少年と見知らぬ女が写る写真】
②【主治医の不可解な治療記録が記された手帳】
③【自分以外の声が吹き込まれたボイスレコーダー】
なぜ先生は殺されたのか?
先生が隠していた本当の目的とは?
すべてのピースが組み合わさった瞬間、物語の景色は180度反転する。 極上の伏線回収をお約束します。
どうか、最初の1行から騙されてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 22:30:14
10763文字
会話率:30%
研究のために他人の思考を直接見ていたら、好きな人の思考データが非常に上質なものだった。
呪い、夢、思い出、諦念。
色濃い思考にのめり込むうち、自分と彼女の境界線が消えていく。
今、俺は誰だっけ?
ポケットに何入れてんの?
我に返れば
怖くなる、没入型オカルトサイコホラー。
グロ注意です。
PC > KAGAKUSHIA(CD-ROM) > 研究室共用 > 脳科学研究室 > 思考データ > サンプル > 成人 > 20代 > 女性 > 学外 > 20✕✕06✕✕.marikaomi.mp4
完結まで書いてから投稿を始めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 21:50:00
26792文字
会話率:25%
世界は、正常であるふりをしている。
人々が怪談や事故、あるいは単なる見間違いとして忘れていくものの中には、決して日常へ戻してはならない「異常」が存在する。それらを人知れず発見し、隔離し、研究する国際組織――MDE国際異常研究機構。
日本支部サイト83に配属された新人職員であるあなたを待っていたのは、猫の姿をした“猫ではないもの”、子供向け映像に潜む認識災害、異常技術を扱う巨大企業、そして古い契約に従って怪異を運ぶ者たちだった。
クレイン博士や機動部隊〈マジックナンバーズ〉の面々に導かれ、あなたは報告書に記された異常世界へと足を踏み入れていく。しかし、記録された事実と実際に起きた出来事は、必ずしも一致しない。
怪異を知るほど、日常と異常の境界は曖昧になっていく。
MDEは本当に、すべての異常を管理できているのか。
そして――管理されているのは、本当に怪異だけなのか。
これは、日常のすぐ隣に広がる異常世界を、生きて歩くための記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 21:00:00
34488文字
会話率:32%
一兆ドルで買われた十人。次に値段をつけるのは、登録者数。
居留地では、尾も、羽も、星紋も、ただその人の一部だった。
外の世界では、それらに値段がついた。
一兆ドルで落札された十人に、次の値段がついた。
登録者数。
誰かに見つけてもら
うこと。
選ばれること。
生き残ること。
そのすべてが、同じ意味になってしまった場所で。
本編全12話・毎日更新。
※本作は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 21:00:00
19451文字
会話率:32%
幼なじみの双子兄弟、海(かい)と陸(りく)と偶然の再会した神奈(かんな)は、彼らに誘われるままに何となく一緒に過ごすようになる。
幼稚園時代から家同士の婚約者がいるお嬢様の聡子(さとこ)や、道場主で剣豪の父+四人の兄に囲まれる超箱入
り娘のキイナと仲良く楽しく過ごす日常の中で、神奈はキイナの三番目のお兄さんの聖一(せいいち)さんに何となく不思議な魅力を感じていた。独特の間でじっと見つめる彼の透明な眼差しに、神奈はいつもとても不思議な呼びかけをされている様な気持ちになったからだった。
ある日、神奈のもとに一通の差出人不明の手紙が届く。
海と陸に近づかないこと──
丁寧なきれいな文字でびっしりと書かれた不穏なその手紙を発端に、海と陸の二人から告白されることになった神奈は奇妙な事件に巻き込まれていく。
※現代日本に似て非なる全く別の世界の異なる国のお話です。登場する他の国に関しても同様です。
※残酷、グロテスク、性暴力、スピリチュアリズム、三角関係、いじめや嫌がらせ等の場面や描写が登場します。苦手な方はご注意ください。
※R15を越えた問題箇所があれば教えていただけるとありがたいです。指摘箇所の変更またはR18を検討します。
※誤字脱字などがあれば教えていただけるとありがたいです。
以前に別名義別タイトルで他サイトに投降したものを加筆修正し改稿、別作品にしました。
1章はラブコメ+ミステリーです。
少しずつシリアスになりますが基本はラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 21:00:00
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会話率:49%