『結婚をしよう』
彼は突然そんなことを言い出した。何を言っているのだろう?
彼は身分がある人。私は親に売られてきたので身分なんてない。
愛人っていうこと?
いや、その前に大きな問題がある。
彼は14歳。まだ、成人の年齢に達して
はいない。
そして、私は4歳。年齢差以前に私、幼女だから!!
今、思えば私の運命はこのときに決められてしまったのかもしれない。
そんな私は16歳を迎えた。成人となる年だ。そして、私の前に一つの試練が与えられる。
自由を求める私。
何が何でも縛り付けようとする国の組織。
私の未来に待ち受けているものとは。
*表現に不快感を持たれました読者様はそのまま閉じることをお勧めします。
*プロローグは長いです。見切り発車です。
*誤字脱字は見直していますが、いつもどおりです。すみません。
*他のサイトでも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:00:00
715963文字
会話率:43%
国にマナをもたらす「世界樹」への生贄としてささげられた聖女アリアは長い封印から目覚めた。未来ではアリアを陥れた妹のシェミナは権力を持ち、国を支配していた。アリアの事を虐げながらも彼女を手放そうとしないシェミナと王家に不信感を抱いたアリアは世
界樹の力と自分を慕う神官アルフォンスの助けを得て王都を脱出し、かつての恋人エディアス・ラング公爵の治める辺境へと向かうが、なぜか王都にあるはずの世界樹がアリアにくっついてきて、アリアは王家に追われることとなる。
恋愛要素薄め&やりかえすのは後半になってからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:10:00
67144文字
会話率:56%
神々の子孫である『天使の血筋』
尊いその血筋は世界で崇拝の対象になっているが…
『君も天使の血筋だよ』「………はあ???」
世を知らない少年アグニは、この世界で唯一『芸石が使える』『黒髪の』天使の血筋だと知らされる。
誰よりも「天使の血筋」
らしい外見、そして規格外の能力を持つ青年シリウスに教えられる世界は、アグニにはどう見えるのか?魔術の代わりに「芸」が存在する世界。そんな世界で生きるとある少年の物語。主人公と一緒に冒険し、この世界を知ってくれたらうれしいです!
*某冒険バトル系ゲーム(ド〇〇エ)系 完全異世界ファンタジー。恋愛要素薄め。女性も是非!
*応援お願いします!!*「カクヨム」で同連載掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 09:54:06
939733文字
会話率:51%
これは、私が生きた世界の話。
※※※
かつて戦争を起こし、たくさんの命を奪ったとして人間以外の種族、異人は迫害された。
現在、異人たちは人間が生息する地とは離れた極寒の大陸で、生命の火を燃やし続けている。お互いに干渉しなくなってはや10
0年、このまま平和が続くものだと、異人たちは過信していた。
※※※
これは大切なものを守ろうとする、彼らの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:57:18
1372文字
会話率:19%
皆様ご機嫌よう、ヘレンです。自他共に認める木端貴族の、地味令嬢です。
先日、父を夜会でボコボコ(武器は言葉)にしたら、美麗宰相様に求婚されました。
意味が分からないって? 大丈夫です、私も分かりません。
「私と婚約してください」「え
、ごめんなさい無理です(即答)」これはちょっぴりしたたかなヒロインが、我が道を行きつつも、周囲に振り回されたり、振り回したりするお話。※『凡庸王子の逆襲』よりほんの少しだけ後の話 ※『凡庸王子〜』を読まなくても分かるようにしたつもりですが、読むと諸々の裏事情が分かります。
完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:02:28
161576文字
会話率:47%
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴ
ァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
※1~3話は短編と同じで4話からが連載です
※恋愛要素薄目です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:24:37
44956文字
会話率:68%
(国のために役に立ちたかった…)
国のため敵国に嫁ぐことを決めたアンゼリーヌは敵国に向かう道中で襲われ剣で胸を貫かれてしまう。そして薄れゆく意識の中で思い出すのは父と母、それに大切な従者のこと。
(もしもあの時違う道を選んでいたら…
)
そう強く想いながら息を引き取ったはずだったが、目を覚ませば十歳の誕生日に戻っていたのだった。
※恋愛要素薄目です
※設定はゆるいくご都合主義ですのでご了承ください
※アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 14:03:38
54094文字
会話率:54%
ここはカラフリア王国。
乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界。
どうやら私はこの世界にいわゆる異世界転生してしまったようだ。
<【短編】空気にされた青の令嬢は、自由を志す の連載版です>
※2話からが連載版です。
※恋愛要素薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 17:33:27
104836文字
会話率:63%
転生ヒロインちゃんが失恋する話。
前半は悪役令嬢っぽい相手メイン。とはいえ恋愛要素は添えるだけ。
最終更新:2024-03-06 06:00:00
29197文字
会話率:10%
仕事帰り、段ボール箱に入れられた子猫を見つけた主人公。
今、彼女が住んでいるアパートはペット不可。もしバレたら退去させられるに違いない。
それでも放っておくことができず、こっそり飼い始めるが。
猫の日(2月22日)にちなんだ、ほのぼのスト
ーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:06:05
2029文字
会話率:51%
貴族の事が大嫌いな貴族令嬢、デレア・リフェイラは十四歳のとある日、父ギランから紹介された婚約者に婚約破棄を言い渡される。
「私の知った事か、クソ虫がッ!」
しかし負けん気の強いデレアはそんな風に口汚なく言い返してその場を去った。
デレアは元々平民の娘だったがワケあって伯爵令嬢として育てられていた。その為、義母や義理妹、侍女たちに煙たがられるようにリフェイラの屋敷の中で生活している。
本だけが大好きな彼女は本を読み続ける事だけを生き甲斐に、屋敷や学院でもなるべく貴族とは関わらないように過ごす日々の中で、デレアの周りで起こる様々なトラブルや事件をその負けん気の強さと類い稀なる豊富な知識で解決、乗り越えていき、次第に彼女自身も成長していく物語。
そんな中、徐々に彼女の魅力に気づき始めた周囲の人間たちもデレアに惹かれていった。
父に人を知れ、と言われた事や亡き実母との思い出と幼き日の魔導書の記憶を強く胸に抱き、デレア・リフェイラはこの理不尽な世の中に一石を投じ続けて生き抜いていく。
その気高い生き様は王国の在り方すら、変えてしまうように。
※序盤は恋愛要素薄めです。中盤以降からじわじわと。
※この物語に登場する人物、団体名、病名、症状等はフィクションです。特に疾病に関しては実在する病とは異なるものである事を念頭にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:30:11
281382文字
会話率:51%
───この世界は狂っている。
これはそんな『狂った』世界で生きる1人の少女の物語───
この世界は『正義と悪が対立する』のが当たり前、それを日常とする世界。
※Restartの番外編、投稿頻度不明。スランプ中に生み出された作品。
最終更新:2023-12-24 19:00:00
6104文字
会話率:42%
何番煎じか分からない婚約破棄モノです。
ご都合主義のゆるふわ設定。
【あらすじ】
婚約破棄を突き付けてきたのは婚約解消されていることを知っているは・ず・の、元婚約者。
わたくしは「では、お好きにどうぞ」 と告げて不快な想いをしたお茶会の会
場からさっさと帰宅しました。
まぁおかげでわたくしも好きに出来ますわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 18:00:00
9862文字
会話率:34%
盗人レティスの初恋の物語
最終更新:2023-11-24 07:34:31
3258文字
会話率:36%
瘴気に犯された世界を救うため、聖女召喚が行われた。呼び出されるはずの浄化の聖女は一人きり。しかし、なぜが二人の少女が召喚されていて誰もが思った。ソノミは聖女の召喚に巻き込まれたらしい。確かに、自分に浄化の力は無い。けれども、彼女は知っていた
。自分が聖女だということを―――。※おまけ召喚(?)された少女が、陰に隠れて旅についていこうとする話。恋愛要素薄め。ふんわり設定。少しのバトル要素有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 09:00:00
25404文字
会話率:23%
占い×問題解決×中華ファンタジー
「ーーこれがお前の『運命』だ」
華島国、佐州のとある宿場町。十七歳の嶌喜鵲(とうきじゃく)は、占い師である父に遺言とともに命式(1)の書かれた紙を渡された。父没後、占い師として暮らしていた彼女は、来訪
した将軍の茗朱鷹(めいしゅおう)の命式を見て驚く。彼は父に託された『運命』の人だった。
茗将軍は喜鵲に、大貴族家隼家と隼家を重用する皇太后によって作られた皇城の空気に一石投じて欲しいと依頼する。どうやら隼家お抱えの占い師が「皇帝は皇帝に不適格」と噂を立て、少年皇帝緋王を貶めているらしい。
「占いは人を謗るものじゃない。人を活かすためのものよ」
幼馴染の師兄、如子孝(じょしこう)が止めるのもなんのその。
占い師としての矜持と『運命』への興味を胸に、喜鵲は茗将軍に従い皇城へと向かう。
彼女に待ち受けるのは、動物が四貴妃と化した大混乱の後宮、そして皇太后主催による占いバトルだったーー
・(1)……生年月日から導き出した占いに用いる「図」
◇◇◇
・算命学をベースにした鑑定を行なっておりますが、現実の全ての占術とは無関係のフィクションです。
・ゆるふわ中華ファンタジー。酢醤油つきの肉まんを食べてます。
・後宮四夫人が動物です。
・ブラコン義兄と謎の将軍と元気な女主人公のわちゃわちゃ。恋愛要素薄め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 22:06:25
43252文字
会話率:53%
そこそこ伝統があり栄えているドロカスタル領で、領主の一人娘として充分な生活を送ってきたカリーナ・ウィスティリア。ある嵐の夜、執事に急かされて父親の執務室に向かうと、そこには大量の血を流して倒れている父と暗殺者らしき人影が。逃げようとするもす
ぐさま捕まり、すわ人生の終わりかと思ったその時、暗殺者の青年から「命乞いが上手く行ったら助けてあげる♡」と告げられる。命の危機にアドレナリンがドバドバの状態でカリーナが出した答えとは……?
初めの3話は毎日更新、その後ストックが切れるまで週一更新になると思います。
※BL,GLは保険のためつけています。メインはNL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:55:50
11408文字
会話率:28%
◯全7話、1時間おきに投稿、24日朝に完結します。ーーーーー
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「あんたの歌は霊のための歌だねえ」
ミルカにそう言ったのは、スズ森の魔女と呼ばれる老婆だった。
人の恐れる魔女の森と、
そこに住む老婆。
けれど身寄りのない下働きのミルカには、老婆がたった1人、この世で家族のような心許せる相手であった。
その老婆が死んで湖に葬られた。
ミルカは冬の夜、1人で湖へと向かう。もう帰れなくともいい、そう思いながら。
そうして湖のそばでミルカが老婆のために歌った歌は、老婆が信仰する月の女神の元へと届いた……。
※この作品は武頼庵様の2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 06:00:00
9195文字
会話率:15%
凄惨な拷問にかけられる直前、彼女の意識は遠のいた。 次に気がついたとき、彼女は実家の暖かいベッドの中にいた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恋愛要素は非常に薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 02:45:14
16807文字
会話率:32%
5000年に1度、星々から光の力が降ってくる。 その力の1つが注がれた町で、少女が1人、家族を失って泣いていた。 中学の入学式の日、双子の兄妹はある匂いに気がつく。 なんとも芳しい、心惹かれる香り。 兄妹はその香りの主を探すが、会うことは
できなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 06:00:00
72090文字
会話率:30%
平凡で面倒臭がりな王子は、聖女に嵌められてしまった。聖女に操られて、罪を擦り付けられ処刑されるという時、王子の前に婚約であるソフィーリアが堂々とした立ち振る舞いで、王子に背を向け立っていた。ソフィーリアはこの処刑が間違っていると主張して……
最終更新:2023-08-30 18:08:13
5174文字
会話率:60%
高校バレーのスーパースター・姫坂さんが僕の隣の席になった。
けれども彼女は僕とほとんど会話をすることもなく、いつも無表情。
何を考えているかわからない姫坂さんだったけど、ある日突然「試合で使うリストバンドを選んで欲しい」と言われて……。
超体育会系女子 × 鈍感草食系男子の青春ストーリー。
※すいません、恋愛要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 10:58:00
10303文字
会話率:33%
乙女ゲーム、恋愛やファンタジー小説からの異世界転移や転生。どちらも数多くございますが、私もそのひとつに該当するのかしら? 生まれ落ちた先は、周囲を4つの国に囲まれたシュトルンツ国の次期女王ブリュンヒルト・ローゼンミラー・シュトゥッケンシュ
ミットでした。舌を噛みそうな名前ですが、重要な役目はございません。ラノベや乙女ゲームにおいて「隣国」と一言で締め括られるご都合主義のモブ国ですが、一気に覇権を狙いますよ。
だって、近隣国から有能な悪役令嬢や悪女を誘致し放題の立地なんですもの。女王として立つ私の補佐役に最適! チート級の彼女達、もし要らないのなら私にくださいな。
周囲の国々で追放される悪女や悪役令嬢を集めて、国を繁栄させたい転生王女の物語。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2022/06/20……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 23:24:59
650322文字
会話率:41%
主人公はごくごく普通の社会人……だった。
ある日突然意識を失うとそこはデスゲームの世界!
なんか特殊な力を貰ってるらしいし……
沢山の物語が織り成すこの世界を仲間と生き抜く!
最終更新:2023-07-06 22:49:06
3026文字
会話率:49%