ここはごくありふれた乙女ゲームの世界。
悪役令嬢、エルメンヒルデ・ハインフェルトに転生してしまったことに気づき、このままでは魔女として浄化されてしまう運命を察知したヒルデは、ヒロインであるアマリア・エッセンベルンを差し置いて聖なる力を
横取りしてしまおうと奔走する。
ところがその聖なる力を授ける神は、一癖も二癖もあるような人物であった。
ヒルデは健康で平和な人生を送る為、出来る限りヒロインや攻略対象にも近づかず、慎ましくひっそりと生きようとするものの、悪役令嬢という役柄がそうはさせてくれない。
数々の運命に翻弄されながらも、強く逞しく生き抜くヒルデに、果たして平和は訪れるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:27:35
7362文字
会話率:51%
華と蒼壱は十七歳の双子の姉弟。天真爛漫でスポーツ万能な華と、身体が弱く大人しいが芯が強く優しい蒼壱は仲が良く、互いを尊重し合う姉弟だった。
二人の両親は半年間程海外赴任をすることとなり、両親の留守中、進入禁止であると口を酸っぱくして言わ
れていた書斎に入ってしまった華と蒼壱は、そこで開発中の恋愛シミュレーションゲームを発見し、遊んでみることにした。
気が付くと二人は異世界へと転移していた。そこは先ほどまでプレイしていた恋愛シミュレーションゲームの中で、華は悪役令嬢役である事に気づき混乱する。
一方、蒼壱は現実世界同様、華の弟役ではあるものの、攻略対象の一人である騎士役となっている状況に混乱していた。
恋愛に無頓着な華は身体の弱い蒼壱を気遣い、自らがスポーツ万能である事を上げ、強引に入れ替わることを提案する。
華は攻略対象である騎士に。蒼壱は悪役令嬢にと入れ替わる二人だが、攻略対象達に翻弄され、事態は思わぬ方向へと展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:31:50
325385文字
会話率:48%
母親との死別により、過酷な人生を歩む事になった女子高生「里桜」は、大学受験を控えた十八歳の少女。
大学へ行くための費用を稼ぐ為にバイトをいくつも掛け持ちし、懸命に生きる為、心はどんどん頑なになり、達観していながらも他人に対しては拒絶す
るようになっていった。
ある日、里桜がバイトから帰った朝、里桜を引き取り育てている叔父に襲われそうになる。
必死に逃げたものの、住む場所もなくこれからの生活をどうしようかと苦悩した矢先、里桜は異世界へとトリップする。
里桜を召喚したのは聖王国アシェントリアの女王エルティナ。
「リオ」という名から少年と間違われた里桜は、エルティナの願いにより、勇者として隣国の魔国ムアンドゥルガの魔王討伐に出かける羽目になる。
魔王を討伐しなければ、自分の世界には帰れない。
無茶苦茶な要望に、満身創痍状態で無理矢理に魔国へと送り込まれる里桜。
ところが魔国は里桜の想像とは違い、街は活気に満ち溢れ、平和で豊かな暮らしを送っており、魔族達は皆優しく美しかった。
頑なに他人を拒絶していた里桜は、魔族達の優しさに触れながら、
『信頼を得る為には、自分が変わるべき』と、考えを改めて、自分を変える為の努力をする。
里桜にとって魔国が居心地の良い場所になる一方、自分の世界から逃げてきたという引け目と、戻りたくない気持ちとで苦悩する。
※ムーンライトノベルズ投稿作品。R18要素が無い為、こちらにも投稿することとしました。
※執筆中作品『氷王子と塩令嬢』の前作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 10:29:42
988320文字
会話率:55%
「私は悪役なのだから」
シャーロット・シャルラハロート・フリークス公爵令嬢の口癖だった。彼女は生まれる前から帝国を救う英雄の一人になる運命であり、その運命を打開するべく、必死にあがいていた。
「英雄にはならない。私には荷が重いのでね」
シャーロットは笑う。
運命を変えようと必死にあがき、ーーそして、絶望を知った。
絶望の日、シャーロットは帝国の英雄となり、帝国以外の国にとっては史上最悪の悪女となった。僅か十歳の公爵令嬢が運命に身を任せる時、帝国は大きな転機を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:20:00
5370文字
会話率:24%
「汚い手でアリアに触るな」
女公爵イザベラは異母妹の婚約者が命令をした従者の手を振り払った。周囲の驚きを隠せない顔に反応を示すこともせず、イザベラは「悪役令嬢」として婚約破棄を宣告されたばかりの異母妹を庇うように立ち塞がる。
異母妹、アリ
アが断罪をされるのは二度目だった。
同じ展開が引き起こされたことを知っているのはイザベラとアリアの婚約者の腕に抱かれている「聖女」エイダだけである。
前世とは異なる展開を迎えていることに聖女は戸惑っていた。
聖女は同性であるイザベラのことを愛している。エイダにとっては全てが上手く回っていた一度目の人生を放棄してまでイザベラのことを手に入れたいと願っていた。
エイダの願いはただ一つ、イザベラが幸せになることだった。
「一緒に屋敷帰ろう」
しかし、イザベラは「ヒロイン」ではなく「悪役令嬢」を選んだ。
それは運命に抗うことだと自覚はしていなかっただろう。
攻略対象であるイザベラは運命に抗う。
それにより救われる者もいれば、苦しむ者もいるだろう。
イザベラは選択を迫られることになるだろう。
それでも、彼女は溺愛をする異母妹と共に生きる道を選んだ。
異母妹を溺愛する女公爵、イザベラ。
「悪役令嬢」の運命を背負った異母妹、アリア。
「ヒロイン」の運命が与えられた平民生まれの少女、エイダ。
そして、彼女たちを取り巻くのは様々な男性たち。
断罪の危機を乗り越えた先には、新たな危機が待ち構えていた。
ヒロインの暴走、悪役令嬢の本音、そして、女公爵には婚約話が持ち掛けられる。
翻弄されつつも繰り広げられるのは、三人の女性を中心に語られるのは二度目の物語。
※カクヨム、アルファポリスにて二重投稿をしています。
五月二十一日から外伝、第二部を連載いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 06:10:00
237409文字
会話率:26%
アデラインは二度目の人生を好きに生きると決めていた。一度目の死の光景を、数え切れないほどに悪夢として見続けきた。それは、アデラインが同じ過ちを繰り返さない為の警告だろう。
アデラインは警告に従い、聖女に選ばれた義妹をかわいがり、義妹を狙う
攻略対象者を義妹にふさわしい人間か見極め、不合格になった攻略対象者は徹底的に鍛え上げた。そうして、アデラインは一度目の享年を超えることができたのだ。
――そこまでは順風満帆だった。
十八歳の時、アデラインは、両親と王族の許可を得て、男装をすることを条件に騎士となった。そして、二十一歳になったアデラインは、女嫌いで有名な騎士団長の補佐役に抜擢されることになった。
それは名誉なことであり、順風満帆だったアデラインの騎士生活を脅かすものでもあった。
女嫌いで有名な騎士団長 × 男装の転生悪役令嬢
すれ違いの末に溺愛されることに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 06:10:00
42607文字
会話率:27%
悪役令嬢にずっとなりたいと思っていたが、まさか本当になってしまうとは…。
現実に直面すればするほど強くなる悪女になる夢を持った少女のお話。
主人公の悪女の基準がズレております。
ご了承ください。
〇カドカワビーズログ文庫様より書籍発売中
です。本当に有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:14:32
810603文字
会話率:34%
ある日、突然、養子に出された。
念のため、R15と残酷な描写ありにしています。
最終更新:2022-11-08 20:00:00
4199文字
会話率:22%
前世で大好きだった小説「囚われの花」の超悪役に……。
死ぬ前に小説で一度も見ることが出来なかった彼の笑顔が見たい!
最終更新:2022-11-03 12:52:04
91334文字
会話率:28%
卒業式直後の舞踏会において、私、チチェローネ・サットヴァ公爵令嬢は、婚約者のオネスト・ランブルト王太子によって、いきなり婚約破棄を宣言されてしまった。
しかも、平民あがりのリリアーナ嬢に対して、私が主導して嫌がらせをし、暴漢を雇って襲い、毒
殺を試みたなどの「告発」を、学友の令嬢方や馴染みの侍女、実の弟、宰相や騎士団長の子息たちからされてしまったのだ。
さらには、執事や教師、修道女からも、私がカンニングした、生徒会の募金を着服した、動物を虐殺し、黒ミサによる悪魔崇拝を行なったなど、まったく身に覚えのない嫌疑をかけられ、私は投獄されてしまった。
婚約者や家族、友人、顔馴染みの者たちから、よってたかって私は濡れ衣を着せられたのだ。
しかも、両親も国王夫妻も、王太子の主張ばかりを鵜呑みにして、私に死刑判決を下す始末。
冗談じゃない。許すものか!
こうなったら大悪魔を召喚して、すべてをひっくり返し、国ごと滅ぼしてやる!
〈聖なる怒り〉によって、稀代の悪役令嬢となったチチェローネ嬢による、滅国に至る復讐劇が、今、始まる!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:10:00
76435文字
会話率:20%
女は男のオモチャじゃない!
親が結婚相手と定めた王子を蹴って、自分で生きる道を決めた令嬢はーー!?
最終更新:2024-11-08 12:10:00
1990文字
会話率:17%
ある王国に、伯爵令嬢シルビア・グリーンヒルという不幸な女性がいました。
優秀な学業成績を収めながらも、妾の娘として〈従属の首輪〉をつけさせられ、戦争で負傷した兄の介護要員として実家に縛り付けられていたのです。
しかも、賭博に狂った父親
と、ペットばかりを可愛がる義母と妹の世話も押し付けられていました。
ところが、転機が訪れます。
若い騎士から求婚され、駆け落ちを勧められたのです。
ところが、それを察した家族が許しません。
〈奴隷袋〉をかぶらされて意志の自由を奪われ、熱した針を喉に当てられて声を出せなくされてしまったのです。
やがて迎えに来た騎士は、家族から「娘は他のオトコと逃げた」と嘘をつかれてーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 12:10:00
29453文字
会話率:22%
※第二部が大分内容が異なるため、一度削除して再投稿しております※
起こるはずだった事件をすべて、なかったことにする。
それが死に戻りしたアイシャの目的であり、自分の死を回避する唯一の方法だった。
「エルドラド帝国皇太子ヴィンセント=シグ
ルズ・ガルシアは、アイシャ=キャベンディッシュと本日をもって婚約破棄をここに表明いたします」
一度目の人生でアイシャは帝国皇太子からの悪役令嬢と罵られ、婚約破棄。そして貴族から平民へ。
数年後には魔物大量発生なる原因を作ったとされ《裏切りの大魔女》として処刑台に送られて死を迎える。《審赦の預言書》に抗おうとするも、味方は誰もおらず処刑されて死んだ。
しかし死んだはずのアイシャは、運命の分かれ道となる十二歳にまで戻っていた。処刑の未来をなんとしても阻止しようと考え、行動しようとするが──。
「まずは魔物討伐遠征で騎士団と魔人族の両方を救う。
皇帝陛下と教皇聖下の暗殺または毒殺を防ぐ。
悪役令嬢と呼ばれる前に、ヴィンセント皇太子との婚約破棄! それから……。数年後に魔物が大量発生するので内乱を何とかする。魔女呼ばわりも回避! 魔物に対抗する戦力と治療……」
予想以上にやることが多かった!
最悪の未来を防ぐため行動を起こした結果、魔人族の長レオンハルトに気にられ、師として尊敬していた教皇にも求婚を迫られ、挙句の果てアイシャを処刑台に送った張本人のルークと意外な出会いを果たし、熱烈なアプローチを受けることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:10:00
71089文字
会話率:40%
婚約者のアルフレッド様は侯爵家次男として、本来ならディアンナ・アルドリッジ子爵家の婿入りをして、幸福な家庭を築くはずだった。
しかしルナ様に気に入られたがため、四六時中、ルナの世話役として付きっきりとなり、ディアンナとの回数は減り、あっ
て数分で仕事に戻るなどが増えていった。
さらにディアンナは神獣に警戒されたことが曲解して『神獣に嫌われた令嬢』と噂が広まってしまう。子爵家は四大貴族の次に古くからある名家として王家から厚く遇されていたが、それをよく思わない者たちがディアンナを落としめ、心も体も疲弊した時にアルフレッドから『婚約解消』を告げられ──
最終的にはハッピーエンドになります。
※保険でR15つけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:13:16
25658文字
会話率:44%
「クリフォード様とお会いするのも、まして婚約は絶対に嫌です。……私は、お兄様とずっと一緒に居ることにしたのです!」
生存率&ハッピーエンドの確率がかなり低い乙女ゲーム【終焉の獣王と泡沫の聖女】のヒロインに転生してしまったシュリル。
中でも
攻略最難関キャラである隣国の第三王子クリフォードとの婚約は是が非でも回避したいと願い、幼い頃から兄大好きのブラコンの道を選ぶのだが──。
チュートリアル開始前の学院入学前に、シュリルはクリフォードと婚約していると説明されシナリオの強制力(?)が二人を引き合わせる。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 08:11:50
20232文字
会話率:53%
侯爵令嬢リリを好きな女好きと噂される侯爵令孫バルはリリと付き合える様になる為に、商家の娘ラーラは兄達のイメージが邪魔して良くわからない男性と言うものを理解する為に、二人で交際練習を始めた。
※詳細な描写はありませんが、連載後半にレイプ、殺
人、肉刑が出てくるので、R15指定をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:00:00
882935文字
会話率:62%
婚約解消、婚約破棄、婚約破棄に近い解消を通して結婚にたどりつく令嬢の、ハードル婚活とゴール後の表彰台インタビューの様な話
(ちなみにラブは香り付け程度)
最終更新:2024-01-18 07:00:00
6287文字
会話率:11%
美しく気位が高い母と、母の横恋慕によって恋人と引き裂かれた父の間に生まれた侯爵家令嬢・ティエラディアナ。
両親は夫婦仲が良いはずもなく、母は今日も若い愛人に入れ込んで不在がちな夫の不義理を詰る。
そんな日々の中、ティエラディアナはバイオリン
弾きの青年・ジークハルトと出会った。母譲りの激しさであっという間に初めての恋に落ちるも、あの男だけはだめだと母に反対され――。
☆以前公開した同タイトルの作品に母親世代のスピンオフ、新しくヒーロー視点を中心に加筆して再構築したものになります。話の筋に変更はありません
☆自分勝手な言動を取るメインキャラばかりです。その人物たちが作中で自らを省みたり、相応の報いを受けることもありませんのでご注意下さい。
☆本編28話+蛇足にて完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:00:00
70355文字
会話率:23%
リリーナ・ディアモント、十七歳。
十五歳になってから結婚相手を探しはじめたが、順調だと思われた侯爵家嫡男との縁談が寸前で白紙となってからと言うもの、すでにもう十六回連続で「好きな人ができてしまった」とお断りされ続けている。
いくらなんでも
これはおかしい。腕利きの占い師に見てもらえば、リリーナは対になる紋章を魂に刻まれた相手としか結ばれない星の下に産まれたらしい。
魂に刻まれた紋章という手がかりにするにはあまりにも心許ない情報に途方に暮れていると、王家の使いが訪ねて来た。
何でもリリーナと対になる紋章は王太子が持っており、リリーナを王太子妃に迎えたいということだが――。
いまいち納得のいかない理由から婚約者の関係になった、恋愛面に限らず色々とドライな王子様と、どうせなら幸せになりたくて頑張る伯爵令嬢が本当の夫婦になるまでのお話。
☆18年10月11日18時投稿分の「初めての贈り物」までは、以前に公開していた分に新しく書き足した話になります。ご注意下さい。また、話の前後が入れ替わっていたり追加されたエピソードなどありますが、話の大筋自体に変更はありません。
☆19年3月16日18時更新分で第一部完結となりました。第二部の更新再開は夏以降を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 18:00:00
125192文字
会話率:30%
キャッチコピー
「構想3年の悪役令嬢ですわ!」
アラサーで腐女子のWebデザイナー、八百井田 百合子。(やおいだ ゆりこ)
念願の大型液晶ペンタブレットを購入。
しかし、浮かれていた彼女は、自身の書いていたネームで足を滑らせて……。
彼女を待っていたのは、夢にまで見た世界。
乙女ゲームだった!
そして、赤髪の美男子、アラン王子にこう言われるのだ。
「ユリ、お前とは婚約を破棄する!」と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 14:00:00
9131文字
会話率:31%
私、年齢非公開おばちゃんの白梅裕子は
読んでいた物語の主人公クラウディア ヴィンセットと
して転生しちゃった!
普通の人生を過ごしていたのに何故⁈
しかもその物語はイケメン達から溺愛されるストーリー。
次から次へと溺愛されるけどおばちゃんは
キャパオーバーだよ!
でも、待って!何故、前世の記憶が戻ったの?
私は何かをこの異世界でやらなくてはいけないの?
ならばその何かを探し当ててやろうじゃないの!
パワフルおばちゃん転生令嬢ここに爆誕!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:35:04
275387文字
会話率:19%
気がついたらネットで超絶大人気の悪役令嬢要素やパーティー追放要素を盛り込んだ冒険ファンタジーゲーム『エターナル・アヴァロン ~ エルフランの軌跡 / ザラクの冒険 ~』の世界に転生していた!
他にもいっぱいキャラがいたのに、オレが転生したの
は何故か悪役令嬢だ!
しかも、婚約者は王子様! だけど、悪役令嬢のオレは婚約破棄される事が決定してるから余裕だぜ!
気にせず人生を満喫するぞ! ふっふー!
※この作品にはボーイズラブの要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:32:33
675783文字
会話率:43%
「お前の手には、人を救う力がある」
無表情な騎士団長がそう告げた日から、
私の隠された使命が動き出す――。
触れれば分かってしまう。彼の体に刻まれた
数えきれない傷跡と、誰にも見せない心の痛み。
前世の記憶と新たな力を胸に、
"
救命令嬢"の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:29:45
17932文字
会話率:41%
公爵令嬢のメイリー・ミュークレイは、興味本位で受けた勇者のテストで、伝説の剣をただ一人引っこ抜いてしまう。国の安寧のため、王太子の婚約者である癒しの加護を持つ聖女・ラピを無事に城まで送り届けることとなる。
とんでもなくわがままな聖女・ラピは
傷ついたパーティメンバーを癒すこともしない。少しでも怪我をすれば激昂し、メイリーに対して「勇者な女なんてつまんない!男が良かったのに!」と言い放ち、嫌がらせの数々を繰り返す。
パーティメンバーで魔法使いのフリックとの息のあったコンビネーションを感じるうち、徐々にフリックに惹かれていく。
たくさんの傷を負いながらも、無事、聖女・ラピを城へ送り届けた先に待っていたものは、目を疑う光景と強めのどんでん返しだった。
「…どうしてあなたがそこにいるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:24:53
116961文字
会話率:51%
顔の半分に火傷の痕が残るティファニー・クラウディア伯爵令嬢は、腹違いの妹、マリアンヌと楽しい毎日を過ごしていた、はずだった。
ウィルデルト・スカイシルヴァ第二王子と出会い求婚される。
「自分を愛してくれる人がいる」と一度は承諾したティファニ
ーだったが、マリアンヌから「ウィルデルトの目的はこの国の王になること、そしてティファニーとの結婚はその足がかり」と諭される。
「クラウディア家を勢力争いの只中に立たせる訳にはいかない」という思いと「自分を心から愛するわけがない」という絶望から婚約破棄を申し出る。
本性を現したウィルデルトは、ティファニーを今までにないほど溺愛するようになってしまい!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:40:44
46053文字
会話率:46%
アイリスの婚約者・カインは女癖の悪さでその名を知らぬ者はいない。
いつも新しいご令嬢を連れて肩を抱き、愛を囁いている。
ちょっと野暮ったいアイリスが、カインの試験勉強を手伝っても感謝すらされないというのに。
偶然、小説家サン・ルシェロを知
って作品の虜になっていく。憂さ晴らしに読書は大変有意義だった。
小説にはある秘密が隠されていることを知り、アイリスは小説家と会うことになる。
現れたサン・ルシェロは意外な人物で!?
アイリスの野暮ったさには訳があった。
そして、遂にカインに婚約破棄を叩きつけた!
真の美しい姿で、求婚されるアイリスに、カインは動揺を隠せない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 16:35:20
89458文字
会話率:49%
下級職員であるクレオは、今日も元気に下水でネズミを処理する。
食うに困らない生活に満足していたが、あるとき令嬢に形見のペンダントを奪われてしまう。
金に変えられないそれを取り戻すため、令嬢たちが開催する夜会に忍び込むが――
だいたいは
タイトル通りの内容。
BL要素は無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:10:00
316646文字
会話率:38%
現代日本に、毎日悪役令嬢が来る話。
ただし悪役令嬢は武器を手にしている。
最終更新:2023-12-11 06:37:42
24958文字
会話率:37%
最強令嬢決定戦とは!
優雅さを争う歴史ある大会である。
王家が主体となって大会運営を行い、
厳正かつ公平な審判をしているともっぱらの噂だ!
魔術、謀略、毒殺、暴力、洗脳、破壊など、あらゆる妨害と攻撃が認められているが優雅で無いとポイント
は大幅にマイナスされる。
優勝者には様々な特典がつくが、同時に厳しい修行も課されるらしい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:09:36
11395文字
会話率:50%
現世(現し世)から連れてこられた女子三人と、「影の役割」を担う異世界の伯爵令嬢が、謎の石「ギャロファー」にまつわる任務に巻き込まれる。
魔法の力を持つ高校生「莉央」、手で触れたものの情景が視える大学生「花音」、空間に絵を描く能力があるイラス
トレーター「おりか」たちは、「ギャロファー」に失われたエネルギーを補充するため、王族が暮らす宮殿へと潜入する。
しかし、三人の不審な動きに気づいた令嬢「ロザリオ」は、三人を拉致し自分の邸宅へと連れていく。ロザリオは、この世界の者でない人物を見つけた場合、国に引き渡す「影の任務」を与えられていた。
現し世の三人と異世界令嬢が世界を救う物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:07:29
54216文字
会話率:50%
それまで普通に現し世(現代)で暮らしていた高校生「莉央」、大学生「花音」、イラストレーターの「おりか」。三人はそれぞれ秘密にしている能力を持っていた。莉央は霊的なものが「見える」能力。花音は手で触れたものの持ち主の感情や情景が「視える」能力
。おりはに空間に絵を「描く」能力。
ある日、三人の目の前に怪しく光る「石」があらわれ、謎の声がささやいた。「この石を持て」と。そしてそれぞれが持つ能力を使い、「アルデウス王国」と「「ラウラレ界」二つの異世界の危機を救うという任務を託されてしまうのであった。
異世界への出発までの準備期間は一カ月。
無理やり重大な使命を与えられた女子三人の不思議な物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 13:07:18
36645文字
会話率:45%
ユリアーネは王宮から逃げ出した。父である辺境伯と前王との取り決めにより、王孫テオドールと婚約したユリアーネは十二歳から五年間、故郷を出て王宮で暮らしていたのだ。しかし前王が亡くなった頃からユリアーネの待遇は徐々に悪くなり、離宮に放置されたこ
とで堪忍袋の緒が切れたのだ。
こんなところ出ていってやる! と少年に変装して王宮を抜け出したユリアーネだったが、子供が誘拐されるのを目撃して誘拐犯を追いかけることに。そこで騎士団長と知り合ったユリアーネは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 13:02:58
185744文字
会話率:49%
パーティー会場でジュースを頭からかけられた男爵令嬢のカタリーナはそのまま第二王子に腰を抱かれ第二王子と侯爵令嬢の婚約破棄に巻き込まれることに。ひょんなことから第二王子に好かれ侯爵令嬢からいじめを受けていたカタリーナだったが、第二王子など微塵
も好きではなかった。それなのに王子には執着され他の人からは王子を誑かしたと言われ、騒動のとばっちりで男爵令嬢の身分を剥奪され平民になる事に。貴族の身分に執着がなかったカタリーナはこれで自由だと清々した気分だったが第二王子の執着はすさまじく平民になってもまとわりついてくる。何回か職を変え新しく勤めた商会で知り合った人たちがそんなカタリーナを庇ってくれて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:20:00
33995文字
会話率:45%
私は前世の記憶を思い出した。この世界が乙女ゲームの世界で、悪役令嬢の私が王太子殿下に婚約破棄され断罪されるという夜会の入場の直前に。
だらだらだら……私の背中には冷や汗が流れるばかり。
最終更新:2024-03-30 16:12:41
5524文字
会話率:35%
2つの前世の記憶持ち令嬢ラビアンジェ=ロブール。
無才無能の悪女と評判の令嬢は今日もマイペースに生きていく。
※1話1,600文字オーバーくらいのさくさく読めるお話です。
※勢いで作ったせいか設定がまだゆるゆるしています。
最終更新:2024-11-22 12:55:06
966781文字
会話率:21%
ここは魔法の世界。
ほぼ全員が何らかの魔力を持つ世界。
が、僕は歴史上3人目の魔力不保持(魔力0)の超モブ人間。
でも魔術師一家で見目麗しい義理家族には、かっなっりっ溺愛されてる。
色々秘密がある僕は生活にも困らない。
やりたい事をやりたい
ようにやって自由に生きてる。
これはそんな僕のお話。
※他サイトにも掲載するかもしれません。
※最近投稿を始めた為(同時進行中で2作品目)まだ投稿という現状に慣れていない為、ゆるくて生温かい目で見て下さい。(多分色々ブレます)
※65話くらいまでは保存してあるので毎日5時更新···のはず。
※サブも含めてタイトルのセンスは壊滅的にありません(自分的にしっくりくるまでちょくちょく変更すると思います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:34:53
1049051文字
会話率:23%
ある日ある時ある夢を見たわ。
だから愛するダーリン(仮)の闇落ちを防ぐ為に先んじて手を打ってきた辺境領主の娘が私。
その為に小説や演劇で悪役令嬢や悪女を学んだの。
ラスボスになって夢の結末を変える為に!
ダーリン(仮)に胸ぐら掴まれれば拳
で語ってボコボコにし、強くなる為に修行をすればからんできた古竜をボコボコにしたわ。
そうしたらなぜか古竜をテイムした事になって冒険者の高みを上り詰めたけど、気にせず今度は魔竜をボコるべく死の森にレッツゴー。
けれど魔竜ちゃんに萌えて私がノックアウト。
つい浄化しちゃったら、あらら、なんということでしょう?
可愛い竜達の下僕になって、ちょっと当初の計画は変更してしまったけれど、目的は変わらない!
ダーリン(仮)の闇落ちを防ぐ為、私は暗躍したのよ、お~ほっほっほっほっ。
〈注意〉
ノリと勢いで作ったので、設定等ゆるゆるです。
1話2000文字前後を目安に全20話完結です。
文字数は予約投稿込みです。
他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 10:00:00
44437文字
会話率:25%
国を襲う伝染病で幼くして母親を失い、父からも愛情を受けることが出来ず、再婚により新しくできた異母妹に全てを奪われたララスティは、20歳の誕生日のその日、婚約者のカイルに呼び出され婚約破棄を言い渡された。
失意の中家に帰れば父の命令で修道院に
向かわされる。
しかし、その道程での事故によりララスティは母親が亡くなった直後の7歳児の時に回帰していた。
頭を整理するためと今後の活動のために母方の伯父の元に身を寄せ、前回の復讐と自分の行動によって結末が変わるのかを見届けたいという願いを叶えるためにララスティは計画を練る。
前回と同じように父親が爵位を継いで再婚すると、やはり異母妹のエミリアが家にやってきてララスティのものを奪っていくが、それはもうララスティの復讐計画の一つに過ぎない。
やってくる前に下ごしらえをしていたおかげか、前回とは違い「可哀相な元庶子の異母妹」はどこにもおらず、そこにいるのは「異母姉のものを奪う教養のない元庶子」だけ。
変わらないスケジュールの中で変わっていく人間模様。
またもやララスティの婚約者となったカイルは前回と同じようにエミリアを愛し「真実の愛」を貫くのだろうか?
そしてルドルフとの接触で判明したララスティですら知らなかった「その後」の真実も明かされ、物語はさらなる狂想へと進みだす。
味方のふりをした友人の仮面をかぶった悪女は物語の結末を待っている。
フ ル ハッピーエンド
そういったのは だ ぁ れ ?
☆R15・残酷な描写は念のため(ないとは思います)
☆他サイトでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:44:54
143700文字
会話率:39%
目覚めたら小説の中ですぐに自殺してしまい退場する令嬢に転生していたルディア(5歳)。
妹に婚約者を奪われる経験なんて一度で十分! 今世は全力回避させていただくため、婚約自体拒否!
諸悪の根源である父親とも縁を切りフラグを折るどころか立たせな
い!
けれども裏で暗躍するアンポンタンが余計なことをするせいで面倒なことに?
せっかく諸悪の根源を家から追い出したのに、どこまでもチラチラと気配を感じてしまう。
ならばこちらも徹底的に————無視!
虚弱な体質のせいでなかなか思うように動けないルディアは、神官の力を借りて体を治すために神聖国に向かう。
そこでの出会いはルディアのその後の人生を大きく左右するもので、無自覚に原作小説のヒロインの邪魔をしているが、気にしない。
だって自分の人生が大切だから!
神聖国で魔法を習得したルディアは本当の父親の正体を受けて別の島に旅立つ。
異母兄たちの洗礼を受けたルディアとルディアを溺愛する異父兄のフィディス。
末の妹にメロメロになってしまう異母兄たちが突然腕試しを始めた目的はいったい何なのか?
唖然とするルディアに知らされた目的、それは————ルディアの専属岸になる事。
強力なライバル(?)登場に焦りを感じるフィディスだが、本当のライバル(?)は地上の魔族の国にこそいた。
夢の中でだけの邂逅だった念願の相手、ノクスとの出会いに胸を膨らませ神聖国に戻ったルディアを待っていたものは、アンポンタンの計略!?
いい加減しつこい。そう思っていれば大神官長から教えられた衝撃の真実。
ふざけんな、女神! その台本は屑籠行決定だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 20:05:15
177642文字
会話率:43%
リリアナ・ルーシェントはルーシェント公爵家の娘だ。
八歳の時に王太子であるシェザート殿下との婚約が結ばれたが、この婚約は娘を王妃にしたい父と、国一番の富豪である公爵家からの持参金を目当てにした国王の利害が一致した政略結婚であった。王妃になど
なりたくなかったが、貴族の娘に生まれたからには仕方ないと婚約を受け入れたが、シェザート殿下は勝手に決められた婚約に納得していないようで、私のことを婚約者と認めようとはしなかった。
その後もエスコートも贈り物も一切なし、婚約者と認めないと言いながらも婚約者だからと仕事を押し付けられ、しまいには浮気をしていた。
このままでは間違いなく未来は真っ暗だと気づいた私は、なんとかして婚約破棄する方法を探すもなかなか見つからない。
時間が刻一刻と迫るなか、悩んでいた私の元に一枚のチラシが舞い込んできて―――?
※設定ゆるふわ、ご都合主義です
※恋愛要素は薄めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:32:29
17465文字
会話率:58%
前世で病弱だった私は死んだ。
私は死ぬ間際に願った。
もしも生まれ変われるのなら、健康で丈夫な身体がほしいと。それに魔法が使えたらいいのにと。
そしてその願いは叶えられた。
小説に登場する悪役令嬢として。
本来婚約者になる王子などこれ
っぽっちも興味はない。せっかく手に入れた二度目の人生。私は好きなように生きるのだ。
私、魔法使いになります!
※ご都合主義、設定ゆるいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:18:49
5478文字
会話率:25%
私は孤児院からノスタルク公爵家に引き取られ養子となったが家族と認められることはなかった。
婚約者である王太子殿下からも蔑ろにされておりただただ良いように使われるだけの毎日。
そんな日々でも唯一の希望があった。
「必ず迎えに行く!」
大
好きだった友達との約束だけが私の心の支えだった。だけどそれも八年も前の約束。
私はこれからも変わらない日々を送っていくのだろうと諦め始めていた。
そんな時にやってきた留学生が大好きだった友達に似ていて…
※設定はゆるいです
※一日二回更新予定です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:00:00
36762文字
会話率:46%
『僕らは、恋をするんだ。お互いに』
彼がそう言ったから。
アマレッタは彼に恋をした。厳しい王太子妃教育にも耐え、誰もが認める妃になろうと励んだ。
だけどある日、婚約者に呼び出されて言われた言葉は、彼女の想像を裏切るものだった。
「きみは
第二妃となって、エミリアを支えてやって欲しい」
その瞬間、アマレッタは思い出した。
この世界が、恋愛小説の世界であること。
そこで彼女は、悪役として処刑されてしまうこと──。
アマレッタの恋心を、彼は利用しようと言うのだ。誰からの理解も得られず、深い裏切りを受けた彼女は、国を出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:20:00
26308文字
会話率:20%
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女
は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*全50話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:50:00
121663文字
会話率:22%
「私には、他に愛するひとがいます」
「では、契約結婚といたしましょう」
そんな経緯で今の夫、ヴェリュアンと結婚したシドローネ。
彼の言葉は、シドローネにとってとても都合が良かった。まさに渡りに船。
(愛のない結婚、大歓迎!)
夫には愛するひ
とがいる。
それを理解した上で政略結婚を結んだシドローネだったが、だんだん夫の様子が変わり始めて……?
*初恋が忘れられないヒーロー×楽天的な前向きヒロイン※ただし記憶喪失折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 14:58:40
25606文字
会話率:25%
フェリシアの前世は筋金入りの腐女子である。
今生では不遇な貴族令嬢として生まれ変わったが、その妄想力は全く衰えていなかった。
光の魔力があると鑑定され、聖女として厳しい教育を受けている間も妄想力で耐えていた。
家族に陥れられて帝都を追放され
たが、行き先の要塞町で兵士相手にBL妄想を爆発させる。
右を見たらイケメン!左を見てもイケメン!ここはBLパラダイス!
毎日楽しく暮らしながら前世知識で料理をしたり、便利なものを作ったり。
英雄叙事詩を二次創作してBL布教したり。
取り繕った外面(そとづら)と本物だった聖女の力で要塞の人々を惹きつけていく。
果ては突如現れた魔王までもがフェリシアを娶ると言い出して……?
真の聖女であり真性の腐女子であるフェリシアが、勘違い聖人ムーブと本気のBL布教で紡ぐ物語。
※BL要素はあくまでフェリシアの妄想の中だけです。実際のキャラにBLはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 12:20:00
35848文字
会話率:30%
リスに変身して潜入! 女たらし公爵の真実を暴け!?
伯爵令嬢クレアに縁談が持ち上がった。お相手はルクス・ミレトス公爵、恋人を取っ替え引っ替え、女を泣かせてばかりと噂の貴公子。政略結婚の覚悟はあれどせめて誠実な相手と結ばれたい。クレアは婚約
解消を目指して公爵家に潜入する。相手の弱みを握って脅してでも解消してやるつもりだった。彼女の武器はリスに変身する秘密の魔法である。ところがリスの姿で見た公爵の素顔は、噂とは全く違うもので――?
クレアと公爵はやがて信頼と愛情で結ばれて、力を合わせて歩み始める。けれど後ろ盾を持たない若い公爵の立場は弱い。公爵位を狙う叔父の妨害があって苦労がたえなかった。
領地の村での治水工事が進まず、クレアは調査に乗り出した。滞在先の村で農民たちと心を通わせてようやく真相に近づいた矢先、豪雨災害が発生する。クレアは必死に村人の救出にあたるが……!?
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読んでくださってありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:10:00
32682文字
会話率:31%
ある王国の王子キアンは男色家と噂されている。並み居る美女や美少女の令嬢たちに見向きもせず、寝室に呼ぶのは美少年ばかり。
彼が少年を追うようになったのは幼少時の経験からだった。
一方、騎士を目指す男装令嬢のダナは、将来の夢に向かって着実に歩み
始めていた。そんな彼らが出会ったとき、ろくでもないことが起きる――!
※タイトルガチャコン2参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:47:25
4905文字
会話率:45%