武人達の隠れ村で産まれ育ったミロノ。
日常生活自体が修行になっている彼女は、周りと同じく村で結婚し子供を成し、村で生涯を終える人生を歩むと思っていた………のだが。
少年リヒトが村に訊ねてきた事によって、ミロノは額に『暴言が盛大に浮き出る呪』
にかかってしまった。
このままではお外に歩けない!! 一生額を隠して生活するなんて無理に決まっている!!
頭を抱えるミロノに聞かされた呪いを解く方法、それはただ一つ。
「呪いを解くためには、世界に災いを起こしている魔王を全て倒さなければならない。
それは双子の勇者の生まれ変わりであるミロノとリヒトしか出来ないことだ。
さぁ旅立つのだ!!」
そう豪語する父親。
突然、自身が勇者の生まれ変わりと説明をうけ、納得する間もなくリヒトと共に旅に出されるミロノ。事前知識&教えてくれる情報は少なく、手探り状態で歩き始めることに。勇者の生まれ変わり、すなわち転生とは一体なんの事なのか?
本当にこの額に刻まれている見た目が恥ずかしい呪いは解けるのか?
っていうか、魔王って凄く一杯いるんだけど!!?
旅を進めるにつれて、魔王とは何か、災いとはなにか、自分とは何かを問いながらも。
急ぎではないので必死に退治することもなく、旅の道中で出遭ったらさっさと退治する。
そんなミロノとリヒトの青春時代を語るには絶対に外すことの出来ない、わざわいたおしのお話です。
長編の冒険モノです。勢いに任せて書いてみました。
世界観は魔法が廃れていく途中の世界だと思っています。
毒舌多く、暴力戦闘グロシーン多めですので、苦手な方はご注意ください。
男女の友情から育まなければならない位置からスタートです。
世を正して正義を貫くヒーローよりも、目的のためには手を汚すことを厭わないヴィラン寄りの主人公たちになります。
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換などのミスがあればその都度訂正しているのでよく改正が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 17:00:00
765310文字
会話率:36%
国を襲う伝染病で幼くして母親を失い、父からも愛情を受けることが出来ず、再婚により新しくできた異母妹に全てを奪われたララスティは、20歳の誕生日のその日、婚約者のカイルに呼び出され婚約破棄を言い渡された。
失意の中家に帰れば父の命令で修道院に
向かわされる。
しかし、その道程での事故によりララスティは母親が亡くなった直後の7歳児の時に回帰していた。
頭を整理するためと今後の活動のために母方の伯父の元に身を寄せ、前回の復讐と自分の行動によって結末が変わるのかを見届けたいという願いを叶えるためにララスティは計画を練る。
前回と同じように父親が爵位を継いで再婚すると、やはり異母妹のエミリアが家にやってきてララスティのものを奪っていくが、それはもうララスティの復讐計画の一つに過ぎない。
やってくる前に下ごしらえをしていたおかげか、前回とは違い「可哀相な元庶子の異母妹」はどこにもおらず、そこにいるのは「異母姉のものを奪う教養のない元庶子」だけ。
変わらないスケジュールの中で変わっていく人間模様。
またもやララスティの婚約者となったカイルは前回と同じようにエミリアを愛し「真実の愛」を貫くのだろうか?
そしてルドルフとの接触で判明したララスティですら知らなかった「その後」の真実も明かされ、物語はさらなる狂想へと進みだす。
味方のふりをした友人の仮面をかぶった悪女は物語の結末を待っている。
フ ル ハッピーエンド
そういったのは だ ぁ れ ?
☆R15・残酷な描写は念のため(ないとは思います)
☆他サイトでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 01:10:07
348129文字
会話率:41%
一番下っ端の聖女として、修行という名の下働きをするマリエッタは今日も身をすり減らしていた。そんな時偶然出会ったのが、伯爵令嬢ながら男装姿で活動するサーシャ。身分や立場の違いを乗り越えて二人は無二の親友となる。しかし、楽しい時間は永遠に続くは
ずがなかった。やがて、サーシャは貴族の青年アドルファスと、マリエッタは裕福な農場主キリアンとそれぞれ結婚することになる。二人の道は分かれ、新しい家族と新しい人生を歩むことになる。それでも一度誓った友情は変わることはなかった。苦楽の末に再び出会った二人は何を選択するのだろうか。
女の友情+男女の恋愛+女の一代記みたいな話です。途中辛い展開もありますが、ハッピーエンドなので最後までお付き合いくださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 19:48:22
81518文字
会話率:55%
大手N設計事務所の部長の福山雅弥は、協力会社の社員 石橋優香と幹事会の打合せで顔見知りになるうちに、その関係が親密になり、交際を始める。福山は現在独身だが、バツイチ離婚歴があり、一人娘は元妻 有村かす美が育てている。優香には、6年間交際して
いる婚約者がいるが、気になる問題が多くて、結婚になかなか踏み切れない。そんな二人のぎこちない出会いから、愛し合い、数々の困難の末に、結ばれていく。
雅春の一人娘 香が継母の優香に親近感を抱き、そして元妻 かす美も優香と親しくなる。新妻、元妻と娘の三人の女性達が普通で無い関係から、女の友情が生まれ、やがて4人は鎌倉に同居できる住宅を設計し、一緒に暮らすことになる。雅春は親友の清志とかす美をくっ付けようと画策するが、上手くいかない。3.11が起こり、5人の人生にも変化が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:00:00
17782文字
会話率:46%
花の王国フロレンティア。王子の婚約者候補筆頭でもある公爵令嬢マグノリアの元に、聖女に選ばられたばかりの少女リリエルがやってくる。王子がマグノリアとのを婚約破棄しリリエルを選ぶも国が乱れ民が蜂起、王族は亡命、リリエルは稀代の悪女として断罪され
る──そんな未来を回避するため、彼女はマグノリアに協力を求めにきたというのだ。リリエルの言葉に本気を感じたマグノリアは、リリエルの持つ豊穣の女神の加護を活かして未来を変えるため行動していく。令嬢は花のようであれと求められる王国で、運命を変えるべく行動を起こしたふたりの乙女の友情譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 14:44:14
8312文字
会話率:43%
ガーメニー王国の筆頭公爵家に嫁いだエルヴィーネ。彼女の人生は誰もが羨むものであった。しかし、エルヴィーネ自身は自分の人生が大嫌いだった。何一つ自分で選ぶことが出来ず、鳥籠の中にいるような感覚だったのだ。
しかしある日、画家を目指す女性レオナ
に出会ったことで、エルヴィーネの人生が少しだけ変わっていくのだった。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 06:28:40
4588文字
会話率:29%
ニューヨーク、1989年3月。ジェニファーはアルバイト先の高級レストランで、大学で同級のキーラン・ケネディに遭遇する。大学周辺にいる時とはすっかり様子が違うキーランは、この世に存在する悪や、穢れとはまったくかけ離れたように見える聖少女と、彼
女の父親であるという日本の大手企業、川嶋電機の社長と一緒であった。この日から、ジェニファーは、川嶋父娘とキーラン・ケネディが抱える秘密に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 13:13:17
63249文字
会話率:63%
【 第1幕「人間模様、怪異模様、あわい模様」進行中! 】
海事代理士《 朝霧まりか 》と幼子の姿をした老獪な人魚《 カナ 》。海上保安官《 菊池明 》と式神の少女《 水晶 》。数奇な縁(えにし)によって巡り合った4人は、異国情緒漂
う横浜の街で、かけがえのない日々を積み重ねていく。
そんな4人に、敵の魔の手が少しずつ、確実に忍び寄ろうとしていた。
【※この物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件とは一切関係ありません】
◆月0〜2回の超絶不定期更新です。
◆第1部の続きとして書いていますが、第2部だけでもひとつの物語として読むことができます。
★☆第1部はこちら☆★
https://ncode.syosetu.com/n6457ih/
※B−NOVEL、カクヨムにも掲載しています。
【B−NOVEL作品ページ】
https://bays-novel.com/novels/359
【カクヨム作品ページ】
https://kakuyomu.jp/works/16818093084308792728
☆カクヨムではメインキャラ4人のキャラデザを公開中☆
【作者X(旧Twitter)】
https://x.com/makoto_komura折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 09:13:03
31357文字
会話率:43%
まあ、タイトル通りなんだが。
ルームメイト(女)とあの有名な【セックスしないと出られない部屋】に閉じ込められてしまった。
これ、誘拐とかじゃないよな……?
男性不信の彼女は、やっと俺を友人として信頼してくれるようになったところだ。
絶対にそ
の信頼を裏切るわけにはいかない!
そう、俺は固く心に誓った。
あっ、ルームメイト(女)の体、一千万点でした。
いや、何もしてないけどな!
※この作品は「なろうラジオ大賞6」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『ルームメイト』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:20:15
1000文字
会話率:33%
◇注意事項◇
本作はテーマの都合上『オタクや性別など様々な物に対する偏見・差別』『物議を醸すようなセリフや展開、独白』『倫理的に受け入れ難い内容』『やや不謹慎とも取れるネタ(ブラックジョークや皮肉)』『下ネタ・性的表現』『その他読者を不快
にさせる内容』などが多分に含まれています。
反骨心旺盛で書いておりますので、不快に思われた方、見たくないと感じた方はブラウザバックをお願い致します。
◇ ◇ ◇ ◇
「……クリスマスにイルミネーションデートってめんどくない? 家でスマ○ラしてた方が楽しい」
「僕もそう思う」
姫川詩子(ひめかわうたこ)、20歳。大学のオタサーにて清楚でゆめかわいい「姫」を演じている彼女は、ビニコンで安い発泡酒とツマミを買っているおおよそ女らしく無い姿を同じ大学の変人陰キャ男の河野真白に見られてしまう。
すっぴんジャージのズボラ姿を大学内に漏らされたくなかった彼女は、河野に対し「この事は絶対周りに言わないで」と頼み込む。もとより言うつもりのない河野はそれを了承し、その日二人はその場を後にする。
二人はそんな出会いをきっかけに接点が増えていく。当初こそ変人陰キャである河野をキモイと嫌悪していた姫川だったが、なんだかんだと関わる内に、彼が悪い人間ではないと理解し、「友人」として付き合っていくようになった。
しかし一般に男女の友情とは成立し難いモノで。二人の関係は様々な出来事から影響を受け、徐々に、徐々に「友人」から「恋人」へと変化していく。
これは、気持ちの悪い性格の女、姫川詩子が、気持ちの悪い男、河野真白と、精神的・性的に結ばれるまでの物語である。
※登録必須キーワードに「ガールズラブ」要素が入っていますが、物語は女×男の恋愛模様を描いたモノになっています。
※人が死ぬ、四肢がもげるようなグロテスク表現はありませんが、たぶん精神的に抉られたりきついと思う描写が結構あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:00:00
500332文字
会話率:48%
ベランダから飛ばされた紙飛行機は、上手い事風に乗って寮の敷地外へと飛んで行った。
「あのカレンダー今月の!」
「見たくなかったのよ」
憂鬱そうに言うルームメイト兼親友のセリーヌの相談に乗ると、どうやら彼女は卒業式の後のプロムで婚約破棄を
されるらしい。
怒り心頭の私は彼女に尋ねる。
「ねぇ、婚約者に未練はある?」
「もう情もないわ。ただ家族の為にも破棄ではなく解消にしたいのよね」
それならば、と、私はある提案をすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 01:42:23
1000文字
会話率:68%
この町には女性騎士だけの竜騎士団がある。ラミッタは、竜に乗って空を飛ぶことに憧れている十二歳の少女。竜騎士になることを夢見て、友人のアルマとともに、竜騎士団の見学に行っていたが……。二人の少女の友情と成長の物語。
辰年なので竜の出てくるお話
を書きたくて、書きました。特に女騎士団長がキーワードのつもりです。設定は緩めですが、ご了承ください。
全10話。12月6日(金)完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:20:00
31112文字
会話率:35%
携帯電話も普及していない平成初期のころ。大学受験のため浪人した麻子は、予備校の友人佐和子とともに、不思議な電車に乗る。それは時間鉄道だった。
過去や未来に行き、過去や未来の人々に出会える電車に乗り、受験で憂鬱な気分の麻子の気持ちも少し変わり
始める。やがてやってくる受験。そうして大学生になった麻子に、佐和子から連絡が届く。
※受験に関する鬱展開がありますので、大学受験などで大変なかたは、閲覧を控えるなど注意してくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 12:31:58
19376文字
会話率:33%
内気な青年の妻は、後に伝説的な美女と呼ばれる、楊貴妃だった。
楊貴妃は、唐の玄宗皇帝の妻として中国史に登場するが、最初は別の人物の妻となった。
これは、その人物を中心にした、恋と友情と反逆の物語。
最終更新:2024-11-26 13:10:00
12139文字
会話率:50%
西暦二〇九九年の淡路島を舞台に、幼馴染み三人が新世界の序章を開くーー‼
■あらすじ
西暦二〇六〇年代。ナノマシン医療で経済を立て直した日本は、脳をスマート機器化する技術H・B(ハーヴェー)導入に出遅れたものの、ナノマシン産業推進に力を入
れ、世界市場に打って出た。
この好景気に乗じて山路内閣は首都移転案を打ち出す。
時は流れて西暦二〇九九年。
遷都を目前に控えた淡路島は、急速な都会化で先住の人々と新たに流入する人々との間で期待と混乱が入り乱れ混沌とした雰囲気に包まれていた。
そんな急成長の真っ只中にある淡路島で、いつも夕暮れまで一緒に遊び回っていた幼馴染みの三人、智明《ともあき》と優里《ゆり》と真《まこと》は、思春期を迎えて男女の友情が恋慕へと切り替わろうとしていた。
ある時、智明は遅れていた二次性徴を発現したことから神にも等しい異能力を得る。
すべてが思うままとなった智明は、その能力を真にひけらかし、優里を連れ出して新造された皇居に立て籠もる。
智明が警察機動隊を難なく跳ね除ける中、真は復讐とも報復ともつかない行動をとり、コネを頼って非合法な手段で対抗策を練る。
智明と真に巻き込まれる形で騒動に加わる淡路島のバイクチームの面々。
智明の起こした事件に居合わせたことで彼の能力を解き明かそうとする医者と刑事。
大きくなった騒動を鎮めるために自衛隊が出動し、その指示をだした総理大臣と、暗躍する謎の男。
様々な人々を巻き込み、淡路島を舞台に超常的能力と超科学的能力のバトルが、今始まる――
■ご注意
※この作品には性的描写・暴力的描写・残虐的描写が含まれます。苦手な方はご注意願います。
また、登場人物の人格を表現するため、一部法令に違反する描写を含みます。犯罪の助長や法律違反を促す意図はありませんので、模倣などの行為はなさらないでください。
※この作品はフィクションです。登場する人物・団体・施設・地名等は架空のものであり、実在する名称とは一切関係はございません
※作中で取り上げた科学公証や物理法則は、物語に則して一部捻じ曲げて解釈・引用している箇所があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:00:00
1607934文字
会話率:40%
文字数は二千文字から三千が目安。
取り敢えずやってみて、評判良ければ毎日更新してみます。
コンセプトは『主人公をとことん嫌っている女の子は甘やかせるだけ甘やかすとどうなるか?』です。
蒼山海青は外見から誤解されやすい男子高校生。入
学式から問題起こして不良と思われているから基本一匹狼。嫌われているというか恐れられているのでクラスメイト達とも距離を置いている。
その正体は人情家で家事万能、お世話するのが大好きのお兄ちゃん。
隠れヒーロー気質で困っている奴の為なら自己犠牲も厭わない。
そんな海青はある女子生徒から猛烈に嫌われていた。
武者小路ソニア。剣舞高校の生徒会長で、真面目な模範生だ。ほぼ全生徒が信望と敬意を示す聖女様。海青は敬意と畏怖を込めてソウルイーター先輩と呼んでいた。
初めての出会いが最悪で海青が助けたボケた婆さんが言いがかりをつけたせいで何も知らないで駆けつけたソニアといきなり大喧嘩。
以来海青が問題を起こす度に警察から呼び出されて、気が付いたら不倶戴天の敵になっていた。
そんな時、ソニアは倒れる。 そこに偶然通りかかった海青が介抱。
原因は 栄養失調と 寝不足による失神。 気づくと海青が渡した 弁当を完食した。先生の話によると誰も入れないで生徒会を一人で回し続けている代償だそうだ。
このことを 誰にも口外しないでとソニアに頼まれる。 元々そんな気が全然なかったので了承する。
その代わり毎日食べてくれと依頼。名目上は彼女にあげる弁当の味見と実験体。実際は意地っ張りな先輩に無理にでも弁当を食べさせる為。
「イヤです。何が入っているか分からないじゃないですか!」
「じゃぁ、この威厳の欠片もない無防備な可愛い寝顔学校のSNSへアップしてしまうよ?」
「それだけはやめてください!」
とった写真で無理矢理納得させた。
毎日弁当食べで当初は我慢していたが、美味しさに素直になる。
ここから相容れない二人の仲が徐々に縮まっていく。
ソニアには大好きな人がいるのだが、何処までも広い海青の色が彼女の心のキャンバスへ優しく侵食。大好きな気持ちが彼へと徐々に傾く。
ただ、海青は男女の友情はあると信じて疑わないので恋愛には発展しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:07:28
139096文字
会話率:48%
伊崎 渚の通う高校には二つのコースが存在する。人気のある普通科コースと正体不明な商業科コースだ。訳あって渚は商業科コースを選択することとなる。しかし渚以外の商業科の学生は『氷の女王』一ノ瀬 涼花と『聖女』雨宮花音の学年1位を争う美少女二人だ
った。自分とは住む世界の違う二人の美少女に男子一人の渚は高校生活の青春を諦めていたが――
いつの間にか男女の友情を確立して楽しい生活をしています!
これはラブか存在するかは分からないがとりあえずラブコメと言っておく青春物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 20:00:00
39274文字
会話率:69%
愛を知らない主人公の須藤遼(すどうりょう)が、自身の親友である橘瑞希(たちばなみき)達を通して本当の愛を知るための物語。
須藤遼には同じクラスの美少女である橘瑞希と親友である。お互いがお互いを意識しておらず、距離感が近くとも決してカップル
ではない。と、そう思っていたのは須藤だけだったのかもしれない。
仲の良すぎる男女はお互いを意識しないなんて本当なのか?いや、ありえない!少なからず意識をしていく内に少しずつ本当の気持ちは見えてくる。
そしていずれ答えが出る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 02:20:40
7445文字
会話率:46%
営業部の槙田茜、通称マキちゃんは、ボーイッシュなOL。
趣味は可愛い女の子を愛でること。
システム部の川嶋翠は、気安く付き合える同期であり親友である。
女に困っていないと翠は言うが、会社では高嶺の花扱いなのがもったいない。
時折翠のキレ
ーな顔にこっそり見惚れつつ、毎日の軽い言い合いを楽しむ。
ある日、茜は会社の飲み会で酔い潰れて翠に介抱されてから、関係が変わっていく。
ーーー男女の友情なんてお前が思ってるほど簡単に成り立たないってこと
翠の言葉に、茜はショックを受けるが…
『代わりじゃなく抱きしめて』と関連していますが、未読でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 08:00:00
67115文字
会話率:46%
※十か月前に投稿した小説の再投稿です。岩手芸術祭の入選作です。このくらいの小説で入選になります。公募に興味のある方は読んでみてください。
高校生の心理を描いた文学小説です。
最終更新:2024-07-22 10:06:55
14919文字
会話率:17%
普通のヲタクである田中捺鶴は同級生である森旬にインターネットカラオケマンであることがバレる。だがそこから友達になったりなんやかんやあって男女の友情が成立する____________!?!?
最終更新:2024-07-13 22:26:04
717文字
会話率:35%