妹を助けてほしいと願っていたら本当に神様が助けてくれた! かわりに、私の寿命が減った、残りの3年間は楽しく過ごしていくと決めたのであった。
この3年間で千歌は何を思い出すのか……
未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします。
優しくして
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:18:36
3164文字
会話率:46%
呪いによって殺された平安の姫が、悪役令嬢イザベルへと転生した。
誰もが振り返るような美貌を持つイザベルだが、彼女は自身の容姿をオニのようだと嫌悪している。
なぜなら、彼女にとっての美とは、切れ長の細い目、ふっくらとした頬、豊かな黒髪…
…いわゆる【おかめ顔】で、美意識は平安のままなのだ。
前髪で自分の顔をできるだけ隠し、心を守る日々。だが、それも父親の前では許されなかった。
そんなある日、彼女は皇太子のルイスから婚約しようと持ちかけられる。 前世での婚約者を愛し、権力者と婚約することでまた呪われるのではないかと恐れるイザベルだが、ルイスの【互いに好きな人ができ、その相手と上手くいけば婚約解消】という提案をのみ、婚約を決める。
自分がルイスに愛され、執着されていることなど、露ほども思わずに……。
おかめ狂となる悪役令嬢イザベルと、溺愛し執着するイザベル至上主義の皇太子ルイスによる、おかめラブコメディー。
※主人公のイザベルの思考と話す言葉の口調が違います。分かりにくかったら、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:33:18
61607文字
会話率:32%
踊りと情熱の神が創ったと言われている街で、タマヨリは一番人気の踊り子として名を馳せていた。そんなタマヨリの前に“前世からの恋人”だと言う男・トリヤが現れる。この街には古くから“前世からの恋人”の言い伝えがあったが、タマヨリには“前世からの恋
人”の証である記憶も特別な感覚もなかった――。※他サイトにも掲載
[金持ち子息 × 一番人気の踊り子 / BL]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:00:00
61398文字
会話率:53%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
「ボクと、結婚しませんか?」
3代目智の精霊・リャリスは、ずっと好きな風の王の補佐官、煌帝・インジュから何の前触れもなく求婚される。
嬉しい反面、インジュは不能の精霊で、リャリスの父、花の王・
ジュールにはしつこいくらいに婚姻を勧められていたために、素直に受けることはできなかった。
何かあるのでは?と勘ぐっていたリャリスは、ジュールの思惑を知る。
断罪され魂がバラバラになってしまった13代目風の王・インティーガを救うため、禁呪・反魂に挑もうとしている今代の風の王・リティル
リティルを守るため動く、インジュとジュール
反魂を阻止するか、目を瞑るか悩む力の精霊・ノインの葛藤
今度こそ愛し合いたい、インジュの想い
旧時代の負の遺産と、抗うリャリス
恋人のインティーガを救いたい魔女・シェレラの、インジュに寄せる想い
絶対に生き返らせることのできない禁呪・反魂の秘密
リティルとインジュを狙う「死」
リティルは、反魂を制し、インティーガを救うことができるのか
インジュとリャリスの恋の行方はいかに
ワイルドウインド・シリーズ14作目。煌帝の婚姻編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 13:16:45
152151文字
会話率:48%
前世都会でクタクタになりながら働いて、過労死で死んだ人が一人。
その人は、何故か分からないが異世界転生を果たした。
その人は、せっかく生まれ変わったんだから今度は自由に行きたい。そんな願いを持つ。
その人の言う自由とは……
田舎でのんびりスローライフである!!
だがしかし。神様は酷いことに、その人は公爵令嬢に転生したのだった。
公爵令嬢の願いは叶うのか!?
アルファポリスにも掲載してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 16:57:19
4785文字
会話率:32%
禁断の恋に身を焦がし、来世で結ばれようと固く誓い合って二人で塔から身投げした。そうして今生でもめぐり会い、せっかく婚約者同士になれたのに、国の内乱で英雄となった彼は、彼女を捨てて王女と王位を選んだ。
最愛の婚約者である公爵デリアンに婚約破棄
を言い渡された侯爵令嬢アレイシアは、裏切られた前世からの恋の復讐のために剣を取る――今一人の女の壮大な復讐劇が始まる!! ■おかげさまで完結しました■
※アルファポリスに重複投稿。
※番外編追加予定※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 19:22:12
145100文字
会話率:36%
リリーナ・ディアモント、十七歳。
十五歳になってから結婚相手を探しはじめたが、順調だと思われた侯爵家嫡男との縁談が寸前で白紙となってからと言うもの、すでにもう十六回連続で「好きな人ができてしまった」とお断りされ続けている。
いくらなんでも
これはおかしい。腕利きの占い師に見てもらえば、リリーナは対になる紋章を魂に刻まれた相手としか結ばれない星の下に産まれたらしい。
魂に刻まれた紋章という手がかりにするにはあまりにも心許ない情報に途方に暮れていると、王家の使いが訪ねて来た。
何でもリリーナと対になる紋章は王太子が持っており、リリーナを王太子妃に迎えたいということだが――。
いまいち納得のいかない理由から婚約者の関係になった、恋愛面に限らず色々とドライな王子様と、どうせなら幸せになりたくて頑張る伯爵令嬢が本当の夫婦になるまでのお話。
☆18年10月11日18時投稿分の「初めての贈り物」までは、以前に公開していた分に新しく書き足した話になります。ご注意下さい。また、話の前後が入れ替わっていたり追加されたエピソードなどありますが、話の大筋自体に変更はありません。
☆19年3月16日18時更新分で第一部完結となりました。第二部の更新再開は夏以降を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 18:00:00
125192文字
会話率:30%
人々から陰で聖女と呼ばれ、愛する殿下の婚約者となった子爵令嬢リリアナ・イノシー。しかし当の彼女はまったく幸せそうではなかった。
端からはまるでシンデレラストーリーのように幸せになったはずの彼女の絶望には、前世の乙女ゲーム『救国のレディローズ
』が大きく関わっている。
そんな、前世からの恋を叶える為だけに生きる少女のお話。
※レディローズを既にお読みの方は、コメントでのネタバレはお控えくださいますようよろしくお願い致します。どうしても言いたい時は、なんか上手く濁してください。
カドカワビーンズ文庫様より『レディローズは平民になりたい 悪役令嬢リリアナの場合』として書籍化。同シリーズ『レディローズは平民になりたい』がフロースコミック様よりコミカライズ連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 19:19:43
167958文字
会話率:30%
「ようやく巡り逢えた! 君こそ我が運命の恋人だ!」出会い頭に美青年は言った。なんでも自分と彼は、前世からの恋人らしい。なんてロマンティックなんだろう、まさしく運命の出会い――って、僕も男なんだよ! 神殿へのおつかいの途中、シェイは妙な青年と
出会う。村の占い婆からはこの旅で運命に出会うと言われていたシェイだが、この出会いは果たして運命なのだろうか。BL。400字詰め原稿用紙換算81枚。自サイト完結済。作者:輝血鬼灯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 02:39:42
25254文字
会話率:47%