俺のオヤジは最強の勇者だった。剣術、魔術、そのすべてが規格外。魔王城を一撃で吹き飛ばし、魔族を根絶やしにしたオヤジを、世界中の人々が熱狂して称えた。
……だが、強すぎたんだ。
敵がいなくなった途端、世界は掌を返した。「平和な世界に勇者
は不要」だと。
オヤジが病で世を去ると、残された俺への待遇は悲惨なものだった。かつての栄光は泥にまみれ、伝説の聖剣は王宮のパーティーで「ケーキを切るための道具」にまで成り下がった。
――もう、正義なんてクソ喰らえだ。
失意の底で俺が見つけたのは、絶滅したはずの魔族の生き残り。……そして、魔王の忘れ形見。
俺は決意した。この子供を最強の魔王に育て上げ、再び世界を暗黒の闇に包み込んでやると。
「魔王が復活すれば、奴らはまた俺たちの前に跪くはずだ」
これは、勇者を廃業した男が、漆黒の騎士ヴェイルとして「魔王軍のパパ」をやりながら、自分をバカにした世界へ最高のリベンジを仕掛ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 16:10:23
159698文字
会話率:33%
これは昨年末に『忌み嫌われた右腕が、誰かの希望になるまで ~正体を隠した半魔の少年、人間と魔族を繋ぐ英雄譚~』というタイトルで19話まで書いていたものを初めから書き直したものになります。今は11万文字まで書き溜めたので毎日投稿していきたいと
思います(*^-^*)!よろしくお願いします!!
辺境の村で育った少年アレンは、争いを嫌う心優しい少年だった。 しかし、十二歳の誕生日に秘められてきた運命は、突如として牙を向く。
村を襲った魔物の群れ。 大切な人を守りたいと願った瞬間、アレンの右腕は漆黒の鱗に覆われ、一撃で絶望を粉砕した。 「化け物……!」 守ったはずの村人に拒絶され、故郷を追われるアレン。
そんな絶望の底にいた彼の手を取ったのは、二人の「師匠」だった。 一人は、厳格でどこか影のある隻眼の老騎士。 一人は、型破りで豪快、正体不明の凄腕女傭兵。
正反対の二人から叩き込まれる、至高の剣術と規格外の戦技。 逃亡の旅路の中で、アレンは自らの「血」と、この世界の歪んだ真実を知ることになる。
これは、呪われた右腕を持つ少年が、最高の師匠たちに鍛え上げられ、やがて世界を照らす怪物(ヒーロー)になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 16:10:00
132252文字
会話率:27%
魔法は悪とされ、魔力を持つ者は“罪人”として狩られる世界。
千年前、七英雄が悪の魔法使いを討ち滅ぼした――と、教会は語る。
だがその歴史は、嘘だった。
人の心を理解できない“呪われた魔法使い”ヴェーゼンは、
世界のどこにも居場所を持たないま
ま、
スラム街を生きていた。
ヴェーゼンは七英雄の血を継ぐ者として、
世界に隠された“千年の真実”へと踏み込んでいく。
仲間となるのは、
母を聖騎士に殺されたアサシン、
歴史の闇を知った学者、
神に捨てられた機械の少女、
滅びた悪魔族の生き残り、
呪われた王族、
そして性別を偽る聖女。
彼ら“リファイナル”と共に、
ヴェーゼンは七英雄の影、教会の狂気、
そして悪の魔法使いが残した呪いの正体を暴いていく。
魔法は本当に悪なのか。
英雄とは誰のための存在なのか。
世界を支配する“真実”を書き換えるのは、
呪われた魔法使いか、それとも――。
千年の嘘が崩れ落ちるとき、
彼らは初めて“世界”と向き合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 16:00:00
91914文字
会話率:36%
魔王を倒した時、魔王が起こした魔力爆発で300年後に飛ばされた英雄アリスト。見知らぬ未来で、冒険者として歩き出す。新しい仲間との出会い、盟友との再会。過去からの因縁、少しづつ変わってゆく自身の内面と一族の秘密の因果関係。全てを乗り越えて行く
アリスト。動き出す魔族との死闘、過去に守った人族との戦い。全てを跳ね除け世界を制する。
最強英雄、冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 15:44:32
51261文字
会話率:54%
紹介文
「結婚しよう。白い壁の素敵なお家が欲しいな♡」
そう言われて35年ローンで新築一戸建て(5LDK)を買った直後、俺、加藤真守(25歳)は婚約者に捨てられた。
失意の中、猫を助けてトラックに轢かれ、気づけばジャージ姿の女神ルチアナに異
世界へと放り出されていた。
「あげるのは『言語理解』と『マイホーム』でーす」
手に入れたのは、ローン残高ごと召喚できる最強の現代住宅。
電気・ガス・水道完備。お風呂は全自動、リビングは床暖房。
さらには貯めたポイントで、地球の「赤マル」から「最新家電」までお取り寄せ!?
森で拾った純情な狩人の美少女に胃袋を掴まれ、
罠にかかったポンコツ天使(自称聖騎士)が居候し、
競馬好きの魔族公爵がビールを飲みにやってくる。
これは、借金まみれの数学教師が、三節根と計算能力を武器に、快適なマイホームを守り抜く物語。
……頼むから、家の壁で爪を研ぐのはやめてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 14:38:24
273821文字
会話率:40%
「俺の平和(スローライフ)を邪魔するな。――あと、煮込みの最中に話しかけるな」
最強の元公爵×ネット通販×絶品グルメ!
可愛いウサギ村長と共に送る、規格外の「飯テロ&無双」ファンタジー開店!
【あらすじ(紹介文)】
「あー、はいはい。猫を助
けてトラックね。テンプレ乙」
前世で三ツ星レストランの副料理長だった男は、やる気のない女神ルチアナによって異世界転生させられた。
転生先は、ルナミス帝国の公爵嫡男リアン・クライン。
彼は、前世の料理知識と、女神から貰ったチートスキル『ネット通販』、そして叩き込まれた暗殺術を駆使し、影の英雄として国を救った――が。
「もう疲れた。俺は美味い飯を作って、泥のように眠りたいんだ!」
リアンは決意した。
面倒な公爵家の地位も、英雄の称号も、全て優秀な弟に丸投げして出奔することを!
目指すは、人間・魔族・獣人の三国が睨み合う緩衝地帯『ポポロ村』。
そこは、月光で育つ「月見大根」や、悲鳴を上げる「ニンジンマンドラ」など、珍味と変な食材の宝庫だった!
「ここなら、俺の『ネット通販』と『料理の腕』で、最高の店が作れる!」
村で出会ったのは、マッハ1で敵を蹴り殺す最強の月兎族(ただし甘党)の美少女村長・キャルル。
彼女と共に、廃屋を劇的リフォームして定食屋『ポポロ屋』をオープン!
圧力鍋で作るトロトロ牛すじおでん、生キャラメル、絶品定食……リアンの料理は、種族の垣根を超えて胃袋を掴んでいく。
だが、平和な村には、ならず者や各国の思惑が忍び寄る。
スローライフを邪魔する奴には――
「お客様? 営業妨害ですので、消えていただけますか?(銃口剣チャージ完了)」
元・影の英雄による、慈悲なき瞬殺(おそうじ)が炸裂する!
最強の料理人が振る舞う「究極のグルメ」と「圧倒的暴力」の二刀流スローライフ、ここに開店!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 11:44:44
145409文字
会話率:41%
【あらすじ】
「――本日、太平洋の真ん中に、異世界大陸が『領土』として現れました」
突如として現代日本の目と鼻の先に転移してきた、魔法と闘気が支配するマンルシア大陸。
出動する自衛隊、困惑する日本政府、そして好機と見て動き出す列強諸国。
そ
んな世界がひっくり返る騒動の最中、大陸の緩衝地帯「ポポロ村」に、のんきに芋酒を煽る男がいた。
リアン・クライン。
前世は日本の三ツ星シェフ。今世は帝国の公爵にして、夜の街を掃除する最強の暗殺者。
……だったのだが、本人は今、スローライフに全力投球中。
「自衛隊? 魔王? どこの誰でも構わねぇ。――だが、俺の飯の時間を邪魔する奴は、神様だろうがブチ殺す」
空飛ぶF35に火炎龍をぶ放す天然エルフ。
パンの耳をかじって飢えを凌ぐ、ポイ活中の人魚アイドル。
広島弁でカレーを愛でる、元暴走族の海自司令官。
そして、法と正義を執行するために合体する黄金の聖獣機神――。
未知の食材(モンスター)を絶品料理に変え、現代兵器と魔法技術が交錯する。
これは、胃袋を掴まれた者たちから順番に平和になっていく、究極の「おもてなし」無双譚。
【本作の読みどころ!】
圧倒的ギャップ: 最新鋭戦闘機F35 vs 伝説の飛竜騎士! 核抑止力 vs 禁忌の戦略魔法! 現代科学とファンタジーが激突するカタルシスが止まらない。
究極の飯テロ: 異世界の「肉椎茸」や「月見大根」が、元三ツ星シェフの手で絶品おでんや丼に化ける。自衛隊員も魔族も、一口食えば戦意喪失!?
ロマン全開の合体メカ: 文学と法哲学を搭載した巨大ロボ『ガオガオン』が、世界の秩序を焼き払う!
クセ強ヒロイン: 令和のポイ活女子より世知辛い生活を送る人魚姫や、歩く天災エルフなど、守ってあげたい(物理的に強い)キャラが続々登場。
「……あー、おかわりいるか? 税金と平和条約の話は、食ってからにしようぜ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 08:18:07
52185文字
会話率:37%
魔物の洞窟と言われる三つの穴から現われた魔族の攻撃を受けた人間界。
長い年月をかけて地上の魔物を駆逐し、魔界に繋がるというその洞窟に突入した人間たち。
そこで大活躍するチームのリーダーで勇者と呼ばれるアーベル。
だが、魔王配下のひとりデモク
リトスを倒して手に入れた秘宝メヘレトが彼の運命を変える。
その秘宝は一度だけだが、相手の能力を奪い、自分の能力とできるというもの。
そして、それを使ったのは幼馴染でもあったセルシウス、カッシーニ、ダレストという彼の三人の仲間たち。
そして、その対象が彼らのリーダーであるアーベル。
剣技、魔法。
そのすべてでこの世界最高ランクの能力を持つアーベルだけに人々の人気と名声が集まっていたことに嫉妬していた三人はその秘宝を使い、第二剣士のカッシーニは剣技、同じく魔術師ダレストは魔法能力を奪う。
そして、もうひとりの仲間で斥候役を務めていたセルシウスは能力の代わりにアーベルが管理していたパーティの財貨のすべてを奪ったうえ、アーベルをパーティから追い出す。
いや、洞窟内に放りだす。
こうして、能力のすべてだけではなく、手持ちの財貨まで失い一文無しで捨てられたか見えたアーベルだったが、彼にはまだもうひとつの能力である知略、いや謀略術が残されていた。
そこから始まるアーベルの復活劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 14:10:01
41816文字
会話率:48%
人間と魔族が互いに正義を主張して争いを続けるアグリニオンと呼ばれるその世界。
ファーブという名の勇者の登場によって保たれていた両者の均衡が破れ、窮地に陥る魔族。
そこに現れたのは、のちに救世主と呼ばれることになる魔族の中では身分の低い人間種
の男グワラニー。
これはその世界アグリニオンでおこなわれた、魔族の王を討伐し人々に永遠の安寧を与えようとする勇者一行と、それに抗う文官から戦場の指揮官に転身したある魔族との戦いを記録した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-13 08:30:01
2059486文字
会話率:38%
悪逆非道な魔族軍が突然人間世界に侵攻してくる。
その噂に立ち上がった自称勇者と六人の仲間。
だが、ある戦いでその勇者を見た魔族軍を率いる魔王オリアンヌ(美人、実年齢不明、ただし見た目はアラサー)は、勇者に一目ぼれ。
恋に落ちる。
実は侵攻し
てきた魔族軍の目的はオリアンヌの婿探し。
ようやく彼女のお眼鏡に適った男が見つかった、これで国に帰れると喜ぶ側近たち。
だが、彼女が恋した十九歳の勇者プロデンオは典型的ロリコン。
当然アラサーのオリアンヌは恋愛対象としては論外中の論外。
「ババアに用はない」など暴言を吐き、「おまえが自分と結婚すればすぐに撤退する」というオリアンヌのありがたい申し出を即座に蹴り飛ばすという勇者とは思えぬ暴挙に出る。
そこから、プロデンオを矯正させ自身の望み成就しようというオリアンヌとBBAの魔の手から逃れようとするロリコン勇者プロデンオのあらたな戦いが始まる。
設定その他細かいことを考えず、読み飛ばし登場人物のおバカぶりを笑って頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-09 07:41:26
4567文字
会話率:38%
普通の学生だった俺は事故で命を落とし、剣と魔法の異世界に転生した。
そして転生と同時に――
【システム起動】
レベルアップ、スキル取得、称号、隠し報酬。
この世界の常識を完全に無視するチートシステムを手に入れた俺は、
気づけば王国、魔族、そ
して神々にまで注目される存在になっていた。
これは、
最弱から始まり、最強へと成り上がる無双主人公の異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 13:57:51
18527文字
会話率:20%
まず絶望があった。
魔族の少女は世界を知らなかった。
人間の少年は使命を知らなかった。
勇者となるべく力を振るっていた少年。
魔族のためにその手で、ひとつの村を滅ぼした。
全てを失い、その手に残ったのは一つの命。
この命だけは、守って
みせる。
そう心に誓って数年が経った。
ちょっと待って、もう十分頑張ったんじゃない?
そろそろ楽しても良いんじゃない?
魔族の娘に激重感情を向けられて、なかなか異世界スローライフを送らせてもらえない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 13:41:33
25549文字
会話率:42%
異世界転生で手に入れた憧れのセカンドライフ。
働きたくない!とにかくだらけていたい!
目指す場所も倒すべき魔王も何もない生活。
国も家も持たない何にも縛られない人生を過ごすんだ!
と思っていたが拾ったのは魔族の娘。
成り行きで一緒に旅をす
る事に。
慕ってくれるのは嬉しいが、度を越しはいませんか?
加減って分かる?
信頼が、愛が重い・・・!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-06 17:44:38
30272文字
会話率:46%
この物語は、血と雨と桜の色で染められた、異世界の剣戟譚である。
黒崎零――現代日本から突如として放り込まれた青年は、魔法もチートも持たぬまま、ただ一本の太刀だけで生き延びてきた。
彼の背に宿るのは、侍の誇りと、決して曲げぬ「守る」とい
う鉄の意志だけ。
ある雨の夜、古びた桜の木の下で零は出会う。
銀髪を雨に濡らし、純白のドレスを透けさせるほど体に張り付かせ、血を流す小さな魔族の王女――ルリア・ヴァル・ノクティス。
彼女の白い肌は雨滴に洗われ、薄い布地越しに柔らかな胸の膨らみと、細く震える腰のラインが露わになっていた。
痛みで乱れる吐息は甘く、紅い瞳は恐怖と、どこか熱を帯びた色を浮かべている。
傷口から滴る血が、太ももの内側をゆっくりと伝い落ちる様子は、痛々しくも妖しく、零の胸に鋭い何かを突き刺した。
聖王国連合の追手は容赦ない。
白銀の鎧に身を包んだ騎士たちは、魔王の血を絶やすためだけに剣を振るう。
零は太刀を抜いた。
鬼哭丸の刃が青白く輝き、雨を切り裂く。
「俺は黒崎零。
この世界で一番厄介な侍だ」
桜の花びらが、血と雨に混じりながら舞う。
侍の刃が守るのは、ただの王女ではない。
幼さを残した柔らかな肢体と、魔族の運命を背負った少女の、儚くも熱い命。
これは、異世界に降り立った侍が、
魔王の娘と共に歩む、血塗られた逃避行の物語。
守ると決めたその背中を、決して振り返らせはしない。
たとえその先に、己の命を削るほどの戦いが待っていようとも。
――桜散る異界にて、鬼神の刀が今、目覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 13:39:51
54797文字
会話率:13%
【コミック版2巻3月5頃発売予定(ガンガンコミックスUP!)】【書籍版2巻発売中(GAノベル)】
『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。
現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。
世界が平和にな
り、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。
冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。
大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだが。
パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。
そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。
ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。
かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。
足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。
これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。
※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 13:29:09
1431954文字
会話率:31%
夜で固定された世界。
陽光で魔力を生み出す人類は、宵闇で魔力を生み出す魔族との戦争に敗北。
人類の生き残りは城塞都市を建造し、そこに逃げ込んだ。
それからどれだけの時が流れたろう。
人工太陽によって魔力を生み出すことも出来ない人間は、壁の外
に追放される時代。
ヤクモは五歳の時に放り出された。本来であれば、魔物に食われて終わり。
だが、ヤクモはそれから十年間も生き延びた。
自分を兄と慕う少女と共に戦い続けたヤクモに、ある日チャンスが降ってくる。
都市内で年に一度行われる大会に参加しないかという誘い。
優勝すれば、都市内で暮らせる。
兄妹は迷わず参加を決めた。自らの力で、幸福を掴もうと。
※最高順位【アクション】日間1位、週間2位、月間3位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 23:55:55
860004文字
会話率:35%
【書籍版3月18日頃発売予定(ガガガブックス)】
この世界には六人の英雄がいる。
魔法の【賢者】、回復の【聖女】、剣術の【剣聖】、弓術の【魔弾】、知略の【軍神】、そして――万能の【勇者】。
特に勇者は幼少期から他の五人に鍛えられたことで、人
類最強に相応しい力を持っていた。
そんな勇者は十五歳になったある日――魔王軍に寝返ってしまう。
洗脳でも、人質をとられたわけでも、力で屈服させられたわけでもない。
理由は単純――「え、だってこっちの方が待遇いいし……」
美味しいご飯とふかふかベッドに大きなお風呂、可愛いメイドさんに、優しい四天王に親身になってくる魔王様と、更には友達まで出来た。
過酷な訓練と命のやりとりばかりの人類より、魔王軍の食客(ヒモ)やってる方が幸せ。
人類から離脱した世界最強の、明るく楽しいヒモ生活が始まる――!!
※最高順位【総合】日間1位※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:01:10
289027文字
会話率:40%
ごく普通のオタク男子高校生・影裏砲真。彼には顔イケメン・性格王子様・博識でスポーツ万能な引く手数多の完璧イケメンの幼馴染・空亡太生がいた。ある日彼と一緒に登校していて、横断歩道で待っていると、後ろから太生の自称彼女兼ストーカ・峰崎闇花に押さ
れてしまう。その近くにいた太生も砲真を助けようと身を投げ出したことにより、トラックにはねられ二人は息を引き取った。息を引き取った二人は突如、謎の世界で目が覚め、そこで勇者と呼ばれた。何もかもわからない状態ではあったが、二人は王様の内面を見抜き、それを悟られぬように抜け出した。魔族たちの協力や与えられたスキル、前世の記憶を駆使して、人間の王を玉座から引きずり下ろし、平和な世をつくることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 13:28:49
252141文字
会話率:76%
白魔導士サミエルは、
敵である魔族すら治す“優しすぎる人間”だった。
彼の魔法に救われた魔族の少女ヒルダは、
いつか彼の隣で同じように誰かを治したいと願っていた。
しかし――
サミエルは、人間たちに“裏切り者”として処刑される。
ヒル
ダが駆けつけた時、
彼はもう冷たく、
風だけが白いローブを揺らしていた。
ヒルダはサミエルの亡骸を背負い、
彼が遺した魔法書を抱きしめ、
魔族領へ向かう。
「あなたの魔法は……私が継ぐ」
魔王に魔法を伝えた後、
ヒルダはサミエルを“境界の丘”に埋葬し、
彼の生き方を継ぐことを決める。
魔族でも、人間でも。
傷ついた者を治すために。
これは――
大切な人を失った少女が、
その人の魔法と生き方を継いで歩き出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 13:00:00
7863文字
会話率:18%
千年を生きた魔王オル=マグナスが死んだ――
その報せは、瞬く間に人間の三国へ広がった。
「今こそ好機だ」
「魔王軍は混乱しているはずだ」
「十万で攻めれば勝てる!」
アルヴァリア王国、セイクリア聖教国、ルミナス魔法都市国家。
三国連合軍
十万は、勇者エルドを先頭に魔族領へ進軍する。
だが、それは“勝利”ではなく――
新魔王マグ=セリオスが仕掛けた罠だった。
正面には魔族軍四万。
背後には六種族六万。
気づけば十万の人類は、十万の魔族勢力に完全包囲されていた。
逃げ道はない。
指揮も届かない。
祈りも、魔法も、勇者の光すら届かない。
魔王の死は弱体化ではなく、
人類を誘い出すための“合図”だった。
勝利を確信した瞬間、すべては終わっていた。
これは――
魔王の死を好機と勘違いした人類が、新魔王の罠で滅びる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-14 22:54:07
6448文字
会話率:15%
人間の少年ヒューゴは、魔族の村で拾われ、
魔族の少女リュミナと兄妹のように育てられた。
だが、戦争が激しくなるにつれ、
「人間を匿う村」として魔族たちは追い詰められていく。
十五歳の誕生日。
ヒューゴは“村を守るため”という名目で追放さ
れる。
泣き叫ぶリュミナを残して。
――そのはずだった。
リュミナは村を捨て、ヒューゴを追った。
居場所を失った二人は、手を取り合い、世界を彷徨う。
人間の街は魔族の少女を拒絶し、
魔族の集落は人間の少年を拒絶した。
どこにも居場所はなかった。
飢えと寒さの中、リュミナの体は静かに弱っていく。
それでもヒューゴは彼女を背負い、
“叶わない未来”を語り続けた。
「次の街に着いたら、家を借りよう。
また笑おう。雪を見よう。
ずっと一緒に生きていこう」
返事は、もう返ってこない。
世界に拒まれた二人は、
誰にも見つからない草原で寄り添い、
静かに朝を迎える。
これは、
居場所のない少年と少女が、
最後の最後まで互いだけを抱きしめた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-14 13:38:25
10319文字
会話率:34%
かつて人間と魔族が共生していたこの世界では、とある事件を切っ掛けに種族間の対立に発展してしまう。突如として病を患った妹を救うべく隣国へ向かった奇石野大輝は道中で命を落とし、自身に課せらえた使命を知る。契約して与えらえた「全現撤廻」と権能「神
の反逆」を駆使し、彼は世界をどう紐解くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:32:19
1862文字
会話率:27%
幼い頃に勇者への憧れを抱いた主人公ウィルは、勇者を目指して勇者選定の儀式が行われるハイスクールに入学する。
だが、そこでレッドという生徒に出会い、実力差に呆然とする。
やがて迎えた勇者選定の日、勇者の剣を抜いて勇者に選ばれたのはレッドだった
。
勇者一行の剣士になったウィルは旅の途中で何とか勇者になろうと考えるが、実力差は広がるばかり。
そんな中、魔王に捕まったウィルは魔王から魔族になることを誘われる。
レッドへの対抗心につけ込まれたウィルはその誘いに乗り、魔族になってしまう。
対峙するウィルとレッド。
だがレッドの圧倒的な実力に敵うことはなく、ウィルは倒され生涯を終えるのだった。
次にウィルが目が覚めると、自分が勇者に憧れ始めた5歳の頃の姿に戻っていてーー
闇堕ち剣士は人生をやり直し、勇者になることができるのか!? その成長物語が始まる!?
「俺は、あと何回、繰り返したら、勇者に、なれるのだろう……」
※カクヨム、くるっぷにも同じ話を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:25:33
25936文字
会話率:40%
【カクヨム15話で★500以上/レビュー30件以上/GAウェブ小説コンテスト中間選考通過】
殺すことでしか生きている実感を得られない男が「お約束の異世界」で手に入れたのは、見知らぬ手練れの肉体と生意気なサキュバスの奴隷だった――。
勇者
と魔王が存在するファンタジー世界。そこは、彼の渇きを満たすための最高の「狩り場」。
預言者を名乗る美しいサキュバスを思うままに利用しながら旅を始めるはずが、意図せず主人と奴隷という強力な主従契約を結んでしまう。
「自分の所有物」が傷つけられることを何より嫌う男と、世間から差別を受ける魔族の女。二人の関係は利害の一致を超えて徐々に奇妙な方向へ……?
これは英雄になりたい男の物語でも、英雄になれなかった男の物語でもない。
持ち前の饒舌さと殺しのために鍛えた技術、新たに手に入れた剣技でクズどもを屠り、殺戮の昂揚に酔いしれる。
英雄になる気など毛頭ない、悪党が紡ぐ血塗られたボーナスステージ。
正しさよりも愉しさを選ぶ物語。
※残酷な描写、下品な言葉遣い、異世界ものへのアンチテーゼ的な内容を含みます。苦手な方はご注意ください。
※なろうさん用に他サイト掲載版よりも1話あたりの文字数を短く(本来は1話5,000文字ある話を2〜3話に分割するなど)して投稿しております。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
実績
✿2026年1月29日 GAウェブ小説コンテスト中間選考通過
✿カクヨム15話で★500以上/本文ありおすすめレビュー30件以上/ランキング(異世界ファンタジー部門)最高182位
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:22:50
25749文字
会話率:62%
魔神であるエリートが受けた使命、それは勇者候補である人族の女の子ココロの護衛。決して彼女を『勇者にしてはいけない』と言うものだった。
ココロに接触したエリート。だが魔族に間違えられた彼はココロに嫌われ逃げられてしまう。さらに彼女が持つスキ
ル【魔神無効】によりその神としての力も発揮できない。
追いかけ追いつき、逃げられるエリート。一方でココロは順調に勇者としての道を歩み、やがて本物の勇者を発現する。
だがそれはココロにとっての終わりの始まり。勇者の存在を認めない魔神界は、エリートに対しココロの抹殺を命じる。それに対してエリートが出した答えとは?
これはひとりの魔神がひとりの女の子と共に歩む物語。
大切なものを守り抜くと決めたある男のお話。
※この作品はカクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:20:00
46909文字
会話率:51%
気がついたら、私はゲームの世界に転生していた。
しかも――ラスボス魔王の妻として。
気づけば五人の子供の母。
魔王城でのんびり子育て生活。
……のはずだった。
だが私は知っている。
この世界の未来を。
やがて勇者が現れ、魔王軍と戦争が始まる
。
そしてその戦いは――
私の子供たちの運命も飲み込む。
そんな未来、絶対に認めない。
母として。
魔王の妻として。
私は未来を書き換える。
これは――
世界を変える子供たちを守る母の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:15:21
400849文字
会話率:22%
五人の勇者の一人として選ばれた女の子が自分だけ貰った力の毛色がかなり違うことに腹を立てながら異世界を救うために頑張るお話
ハルコはどこにでもはいないちょっと変わった女子中学生。気付けば見知らぬ女子四人と共に謎空間にいた彼女は、自分たちを
そこに招いた自称「女神」から祝福を授かり、問答無用で異世界を救う勇者にされてしまう。
与えられた祝福はそれぞれ異なる。
一人には『魔術師の才』が。
一人には『魔闘士の才』が。
一人には『光と闇の力』が。
一人には『無限の可能性』が。
そしてハルコには……『健康で丈夫な体』が。
ハルコ「は? は???」
そんなこんなでハルコは元の世界へ帰るためにも魔王率いる魔族と戦うことになったのだった。基本、女神にブチ切れながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:14:08
1081640文字
会話率:43%
国を救った英雄ゼインが褒美として望んだのは、王子の婚約者である聖女リアだった。「リアを私に頂きたい」その一言で、王宮は騒然となる。彼女の婚約者マティアス王子は、愛人である聖女ルイーゼとの結婚を望むがゆえに、この申し出をあっさりと受け入れ、王
はゼインの願いを叶える。
(彼との婚約は檻の中にいるような日々だったけれど、今度は獣のような目をした英雄のものになるなんて……)
リアはゼインの「褒美」として、魔族に滅ぼされた彼の故郷の廃村へと旅立つことに。野蛮で恐ろしい男と二人きり、これからどうなってしまうのかと絶望するリア。しかし、村に到着した彼女がゼインから告げられたのは「あんたにはこの土地の呪いを解いてほしい」という言葉だった。彼が本当に欲しかったのは、リアの類まれなる聖女の力だったのだ。
冷酷に見えた英雄の真の目的を知ったリアは、自らの能力で村の呪いを解き、村を元の姿に戻そうとする。やがて村には移住者が集まり、以前のような賑わいを取り戻す。一方王子は念願だったルイーゼとの結婚に動くが、ある大きな過ちを犯してしまう。
※同名タイトルの短編をベースに、長編版として書き直したものです。
※戦が終わり平和になった後の世界で、使命に生きる女と復讐に生きた男が滅びた村を再生させるお話です。
※女性向けのシリアスなファンタジーものです。
※カクヨムでも投稿中、毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:12:51
4188文字
会話率:29%
「褒美に聖女リアが欲しい」国を救った英雄ゼインは王に言った。突然のことにリアは困惑する。なぜならリアにはマティアス王子という婚約者がいたからだ。だがマティアスには他に愛し合う聖女ルイーゼがいて、リアはマティアスから邪険にされる日々だった。ゼ
インの望みは叶えられ、リアは彼の故郷の村へ移り住むことに。聖女の力で魔族に滅ぼされた村の呪いを解き、村の復興を手伝う。リアはゼインを無口で怖い男だと思っていたが、次第に彼を恐れなくなる。村の暮らしにも慣れ、穏やかな日々を送っていたリアだったが、そこへマティアスとルイーゼが乗り込んでくる。
※シンプルなざまぁものを書いてみました。少し長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-13 12:07:53
14098文字
会話率:45%
少年エド・ウォーカーは、故郷を焼いた帝国への復讐のため、四年を費やした。
その日、彼は王都の水源に毒を投じ、魔族の軍に城門を開いた。
仇は全て討った。復讐は、終わった。
だが、待っていたのは解放ではなく、処刑台だった。
「この者の罪は
、私が背負う」
血塗られた人間の少年を救うため、魔族の総帥セリーヌ・シルヴィードは、己の勲章と名誉を賭けた。
彼女が示したのは、人間よりも崇高な"正義"だった。
審判は終わった。
エドは死ぬ理由を失い、敵の庇護の下で生きることを強いられる。
だが、彼は知らない。
意識の深淵で、名状しがたい"それ"が、彼を見つめていることを。
これは、人類を裏切った少年が、魔族の世界で救済を求める……
あるいは、堕ちていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-04-16 12:10:00
140876文字
会話率:28%
四年前、”浄化”と名付けられた地獄の業火が、俺の全てを奪い去った。平穏な村を、敬愛する師を、そして……人間としての”心”を。
あの日から、俺はエドという名を捨て、ただ復讐のためだけに存在する亡霊となった。
俺の復讐計画は、魔族によるグラン
デ帝国首都ルカドナの陥落、その混乱を利用するものだ。内部協力者として、仇敵をその手で地獄へと叩き落とす。
その後は、魔族が後始末をしている隙に、有り余るほどの財産を巻き上げ、名を捨てて高飛びし、夢にまで見た”スローライフ”を謳歌する。
計画は、完璧なはずだった。
だが、計算外だったのは、俺があいつらを、甘く見ていたことだ。結局、俺は魔族の魔女たちの手によって、捕らえられた。
人間に裏切られた俺は、今、魔族によって尋問台へと送られた。俺の運命は、果たしてどこへ向かうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-13 18:37:00
427219文字
会話率:35%