人間最強と謳われたレオン・ガルバルドは、20年間やってきた勇者を引退した。
人間と魔族が和平を結び、平和になった世で、普通の暮らしをしてみようと小さな家を購入。新生活を送ろうとした矢先、雨の中、ひとりの少女を拾う。
家出少女だと思っ
たその女の子は、なんと、勇者時代の宿敵である魔王ロレッタだった。
彼女はどうやら訳アリで、魔王城から家出してきたらしい。
実は人見知りで、陰キャ気質だった魔王ロレッタは、20年間も自分に挑戦し続けたレオンのことを「無愛想な自分に、いつも会いに来て構ってくれる友達」と認識していた。
他に行くアテのない彼女は、唯一の友達であるレオンのもとに押しかけてきたのである。
宿敵ではあったものの、因縁や憎しみがあったわけではない。
レオンは訳アリの彼女をなんだかんだと優しく受け入れる。
しかしふたりとも、料理も家事も下手。ロレッタに至っては、買い物の仕方すらわからない。
加えて、二人暮らしするには家は狭い。トイレもお風呂もない。ロレッタには服すら足りない。
大変だけれど、ふたりはなんだかんだ新たな生活を満喫していく。
人間最強と魔族最強のふたりが、時に四苦八苦、時にのんびり、時に無双しながら送る、ハートフルなセカンドライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:40:00
40423文字
会話率:53%
目的のために手段を選ばない卑怯な戦い方を非難されて、勇者パーティから追放されてしまった「アラン」。だが彼は、自らの信念のため、勇者たちより先に魔王を倒すことを決意する。
そのために、まずは仲間を集めることにしたのだが、集まってくる仲間
はなぜかおかしい者ばかり。
清楚な物腰の聖女だが、その実は異教徒でドスケベな「クローディア」。
強さに真摯に向き合う剣士だが、真摯すぎて戦闘狂になっている「カナデ」。
そして、人間に味方する良い魔物と自称するが、食欲が殺人的なスライム「ウォル」。
「そんな方々と一緒にいられるあなたが一番非常識では?」
「そもそも、君も目的のために手段を選ばない、非常識なやつだし」
「お前たち全員、頭おかしい」
勇者パーティからちょくちょくツッコミを受けるアランたちだが、彼らはトラブルを巻き起こしながらも躍進していく。
果たしてアランたちは、勇者に先んじて魔王を倒すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:40:00
49043文字
会話率:59%
この大富豪ゲーム2は、さと子が引き起こした、数々のトラブルや、詐欺宗教と戦った全記録です。さと子の言い放つ、数多くの暴言や、障碍のある県に対する、非人道的な身体的虐待や、育児放棄、暴言による精神的な虐待、私に対するDVや経済的なDV、悠に対
する面前DVなど、数多くの暴力的描写や、虐待シーンが出てきますので、それを心にとどめながら、読んでいただけたらと思います。
この結婚生活は、正に地獄への片道切符でした。今、もし許されものならば、さと子に対して、私が味わった地獄の苦しみを、嫌というほど味合わせてやりたい。そう思いながらの執筆です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:39:48
75985文字
会話率:39%
私が生まれてから経験した二度の地獄体験と、それから生きる希望を見失いかけながらも、必死で前を見つめ、生き抜いて今に至る出来事をつづったノンフィクションエッセイ。生きることがつらい人や、生きる意味を見出せない人に贈るエッセイです。いじめと自殺
未遂、元嫁との結婚生活が破綻した経験を皆さんに伝えて、いじめという犯罪がどのような結末をもたらすのか、元嫁の逆DVが何をもたらしたのか、つまびらかに幼少期から今に至るまでを時系列形式に書いていこうと思います。重たいテーマを扱っていますが、皆さんの生きる一助になればと思っています。
なお、このエッセイに登場する人物名などは少年法保護の関連や、プライバシー保護のため、仮名とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 13:42:02
379489文字
会話率:47%
「なあ知ってるか、心臓の取り出し方」
三学期最初の朝だった。転校生の市川知佳は、通学路で拾ったりんごに導かれるようにして、学校の屋上に足を踏み入れる。
そこで待っていたのは、冷たい雨と寂しげな童謡、そして戦時中に変死体で発見された女学生の怨
霊にして祟り神「りんご様」で――
そしてはじまる、少し奇妙な学園生活。徐々に暴かれる、知佳の暗い過去。「りんご様」の真実――
日常と非日常が交錯する、境界線上のガールミーツガール。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:39:42
172049文字
会話率:42%
お母さんっていったいどこから来るんでしょう。そんなお話です。
最終更新:2015-03-29 21:08:58
7263文字
会話率:7%
2024年現在dアニメストアにて配信中の、バドミントンのアニメ「はねバド!」に強い影響を受けて執筆したいと思った、バドミントンを題材にした作品です。
今回は物語中盤において、AルートとBルートに物語が分岐するという試みをやってみたいと
思います。
どちらが正史でどちらがIFとかではなく、僕の中では「どちらも正史」です。
基本的に毎週土曜日か日曜日のいずれかに、週に1~2話掲載予定ですが、仕事やFF14の都合もあるので遅れる事があるかもしれません。ご了承下さい。
それでも何とかエタらないよう、最終話まで描けるよう頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:39:06
603595文字
会話率:33%
すべてが記録される未来都市で、記録されない忍者が暗躍する。忘れられた記憶を巡る、サイバーパンク忍法帳!
西暦2222年
すべての出来事が「記録」される社会。
食事も、会話も、恋も、死さえも、数値とログに変換される都市・メガトキオ。
そんな
完璧な社会の裏側で、人知れず“記録に残らない仕事”を請け負う影の存在たちがいた。
主人公・影道イチロウは、非正規雇用の底辺忍者。
だが彼の絡繰核(からくりコア)には、かつて“消された記録”が眠っていた。
それは失われた任務の記録、死んだはずの仲間の記憶、そして社会にとって“不都合な真実”。
本人も気づかぬうちに、彼は、存在しなかったことにされた記録を背負う者となっていた。
情報を喰らうAI、記録を消去する公安忍者、
そして、“記録がすべて”と信じる世界。
記録されない者たちは、それでも前に進む。
残したいものがあるから。忘れてほしくない誰かがいるから。
笑って、泣いて、ログを守れ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:36:55
121975文字
会話率:32%
海辺の小さな村では、人びとの心がすれ違い、互いを疑い合いながら暮らしていた。
そんな村のはずれには、使われなくなった灯台がひっそりと立っていた。
ある嵐の晩、孤独な少年トオルが灯台にのぼり、風のなかに「星の声」を聞いたと語る。
その話は子
どもたちのあいだで広まり、やがて灯台のまわりでは、星の声を聞こうと夜ごと子どもたちが集まるようになる。
歌をうたい、手をとり合いながら過ごすうち、かつての争いは少しずつ消えていった。
だがそこへ、外の町から学者・ヒムラ博士がやってくる。
博士は「星の声は幻想だ」と断言し、人びとに現実を見せようとする。
灯台の歌はやみ、光も消え、村にはふたたび沈黙が広がる。
それでもトオルは、たったひとりで灯台に登り、埃を払い、火をともす。
その行動に博士は心を動かされ、「たとえ幻想であっても、人を変える力があるなら、それは意味のある光だ」と静かに認めて去っていく。
時が流れ、トオルは灯台の光を守り続ける大人になった。
村には再び人びとの歌とぬくもりが満ちていた。
かつてのように星の声が聞こえるかどうかは、誰にもわからない。
だが人びとは、あの灯台の光が、心を照らしてくれると信じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 23:32:07
5405文字
会話率:12%
とある武家の三男。
彼の家に居場所は無く、世間の風当たりも冷たい。
唯一の心の拠り所はメイドのルナだけ。
しかし12歳になった彼は廃嫡を言い渡される。
彼は追放されたが復讐するのが面倒になった。
社会の煩わしさも生き方を決める誰かもいない
。そんな自由な世界でルナと共に仲間を増やしてのんびりと生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:35:09
34766文字
会話率:34%
氷室駿矢は、いよいよ高校生になった。
許嫁の天賀原香奈葉、幼馴染の西園寺睦実とのラブコメ。
と言いたいが!
この世界の日本は、刀を使う能力者による荒神退治が日常。
トップスピードでは弾丸を上回り、各々が契約した刀でぶった切るのが一番早い
のだ。
東京の名門高校に入学するも、各地の伝承の謎を解き明かしつつ、同じ防人とも戦っていくことに……。
各地に残る伝承や、それにともなう荒神たち。
さらに、同じ防人との戦いで、駿矢に休む暇なし!?
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨムにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:34:52
97813文字
会話率:34%
大学生になった、室矢重遠。
ワールドワイドになった彼は、名実ともに全盛期を迎えた!
モラトリアムの4年間。
何をせずとも傅かれる日々が約束された地上にいる超越者は、わずかな自由を満喫する。
彼が大事にするのは、かつての半身である『千陣重
遠』との思い出。
そして、室矢家にいる自分の嫁たち。
子供を作ることが現実になった、次世代への過渡期。
色々な理由で未来から訪れる娘たちが、思わぬ波紋をもたらす。
新たな世代と共に、新たな冒険が始まる!?
その気になれば、いつでも世界を滅ぼせる彼らは、いったい何を望み、何を成すのだろうか……。
この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。
また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ カクヨム、アルファポリス、ハーメルンにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 22:10:00
171547文字
会話率:34%
突如現れた女子高生を救った探偵のおじさん。そこへ依頼に来た貴族令嬢と三人で織りなす賑やかな日常。
異世界へ転移してしまった女子高生『藤沢千恵』を拾った探偵業のおじさん『ノベル・スプリング』そしてそこへちょうど依頼へ現れた貴族のお嬢様『リンフ
ィーナ・グロリアーナ』
なんとも異質な関係の三人が、なんとなくちょうどよく支え合っていき、人生を取り戻していく。そんなストーリーです。
ひとつの章は出来上がってますので、その一章11話を何日かかけて投稿します。できれば長期連載にしてみたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:28:37
5643文字
会話率:58%
「主人公カナデが転生した先は『音楽のない世界』だった。
ある日雷にうたれたカナデは貧しい村の男の子に転生。
荒廃したその世界、カナデの使命と、悲しき宿命」
初投稿です。
音楽のない異世界で、カナデという少年が音楽を通じて、様々な出会いや出
来事を体験するゲームのようなお話しです。
完成してますので、何日かかけて投稿します。
拙い文章ですが、書きたいものを書けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 20:09:18
269660文字
会話率:49%
異世界で娯楽を広めたい。そんな感じの内容です。賭け事をしてます。
最終更新:2025-05-14 10:40:17
4871文字
会話率:43%
理不尽な理由で屋敷の別邸に軟禁されて育った侯爵令嬢コルネリア。父は義妹ばかりを可愛がるし、義妹は何かと嫌味たらしく絡んでくる。
ある日、コルネリアは敵国との政略結婚を命じられる。嫁ぎ先は格下の子爵家。しかも、領地は辺境。長女でありながら、
義妹が嫌がったせいでコルネリアにお鉢が回ってきたのだ。
それでも、長年閉じ込められていた屋敷から解放され外の世界を見てみたいコルネリアは政略結婚を了承し、敵国の辺境へと旅立つ。
そこで、コルネリアを待っていたのは、婚約者からの溺愛と、初めて感じる安らぎ、そして、正当な評価を受ける喜びだった。
やがて、実家侯爵家の領地が災害で壊滅的被害を受けたと、コルネリアに助けを求めてくるが……、知ったことではありませんわよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:20:00
325225文字
会話率:42%
結局のところ、貴族令嬢の運命など後ろ盾次第だ。
幼くしてお母様を亡くし、公爵だったお父様を12歳で亡くして5年。
わたし、公爵令嬢フェリシア・ストゥーレは、よく持ちこたえた方だと思う。
婚約者の第3王子に婚約破棄を突きつけられ、お飾り同然の
結婚をしたわたし。
嫁ぎ先から向かったのは、亡き両親の眠る辺境の地。
3年ぶりに眼鏡をかけ、大好きな本に囲まれて過ごすうちに、どうやら、わたしは夫に溺愛されているらしい。
けれど、生憎とわたしはまったく気付かない。
なぜって?
本が面白くて、それどころじゃないから!
これは、亡き両親の墓守をしながら、第2の人生を謳歌しようとした公爵令嬢の物語。
......え? 陰謀? 何か企んでるんじゃないかって?
まさか、まさか。
わたしはただ、静かに暮らしたいだけですのよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:10:00
32262文字
会話率:34%
かつて、世界を滅ぼさんとした魔王を討ち滅ぼしたひとりの男がいた。
名はユリウス=レインハルト――歴史に刻まれた最強の冒険者。
しかしその男は、戦いの終わりとともに突然姿を消し、王も民も彼の消息を知らなかった。
数年後、とある辺境の街にて
。
依頼を淡々とこなす一人の青年冒険者が、ギルドの隅で静かに過ごしていた。
彼こそが、伝説の英雄――ユリウスだった。
平穏な日常を望む彼のもとに、王国や貴族、さらにはかつての仲間たちが次々と厄介事を持ち込む。
「もう戦うのはごめんだ……って言ったよな……」
最強であるがゆえに巻き込まれる、“静かに暮らしたい冒険者”の望まぬ英雄譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:20:00
52292文字
会話率:36%
天を突く巨木が五〇年ごとに花をつけ、魔鳥となって襲ってくる世界。
断罪を回避したい妹に、双子の兄のベルトルドは身代わりで王子の元へ行かされる。怒った王子に危うく氷漬けにされかけた上に、助けてもらった従兄にはこっぴどく叱られる。
妹には前世の
記憶があり、その中で自分は悪役令嬢であり、王子に断罪されるのだという。妹を助けたいのだが、王子と妹の関係に関わるなと釘を刺されている身としては、王子とは距離を置きたい。
だが氷漬けにされて以来、なにかと縁のできてしまった王子。彼は妹のことが大好きで、さして似ていないベルトルドの中にも妹の面影を探している。そんな王子のことが可哀想になってしまい……。
ぽややんな主人公と、執着強めの王子の話。ストーリーのベースはシリアスだけど、主人公がぽやっとしてるので、精神的にキツいとかはないと思います。銃が出てきますが、作者は銃器についてはド素人です。雰囲気で読んでもらえると助かります。
氷の王子×ぽややんタヌキ(主人公)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:17:16
163925文字
会話率:55%
ディは孤児院育ちのお陰で、平民でありながら魔力測定が受けられた。そこで魔力の発現が認められたので、自分の人生が不幸だとは一度も思ったことは無い。
なんと、バルウィン王国のレイ王太子付の御庭番に抜擢されてもいるのだ。
そんな今回のディに課せら
れた任務は、王立学園にご入学された殿下の為に、殿下に群がる男子生徒や妃候補リストに載る女生徒達の身上調査をし、殿下の日常と未来を保守せよというものだ。
だがしかし、殿下の親友でディの昔馴染みの男、伯爵家嫡男で学園の憧れの君であるジェット・オブシディアが、ディを見つけるや絡んでくるのだ。
そんな気さくな×親切〇付きまといは、学園でディが悪目立ちして嫌われるだけで、周囲に溶け込んで情報収集したいディには有難迷惑だ。すっごい邪魔だ。
「殿下ー!!あいつのせいで隠密行動できません!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:13:31
14911文字
会話率:32%
学校では虐めに遭い、家庭内では居場所が無い少年、蒲生(がもう)晴純(はれすみ)は自殺を考えていた。彼は毒の種を齧る。
一方、勇者と呼ばれて持て囃されていたはずのアンリヘイルは、全てに裏切られて死をもうすぐ迎えるところだった。
死ぬ前に腹を満
たしたいと嘯いた男は毒の種を齧る。
彼らの時間はリンクし、アンリヘイルは晴純の体に取り込まれていた。
「もう少し俺は生きたいからさ、お前の身体で大暴れしてやるよ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 20:31:41
431284文字
会話率:35%
ある日、男爵令嬢のイゼル・カーネシリアは仮面をつけた男に攫われた。攫った男はダミアン・ゴーライエン侯爵様。婚約破棄を三回経験しているお方で、どうしても今回は逃げられたくないとこんな暴挙に出たというのだ。
「すねるな、我が妻よ。我が領地に辿り
着くまで心を開いてくれ」
「誘拐犯に心なんて開けるか!!」
誘拐されて逃げたい妻と、絶対に妻を逃がさない気持ちの夫による新婚生活が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:30:07
63589文字
会話率:39%
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すよう
になる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:11:29
1642219文字
会話率:51%
日本のとある県とある市とある区とある町とある番地とある一軒家には15才の少女である黒井アゲハが住んでいる。
高校受験に合格して間もなくオカルト研究部に入部した彼女は、部長である黒条サイコに一目惚れしてしまう。それだけではない、彼の世界征服の
野望に協力的になってしまう。
それから2か月経ちユーチュバーとして着実にリスナーである使い魔を確保していく。着実に世界征服の布石を用意していく黒井アゲハ、しかしそれでも世界征服などという野望を達成するには程遠い。
そんなある日彼女は真昼なのに流れ星を見てしまった。それは黒い流れ星。
もはや藁にも縋る思い、その流れ星に彼女はこう願い事をした。
真のオカルト少女になって部長に協力したいと割とマジで願った。するとあら不思議、幽霊は見えるわ、呪いは成功するわ、魔界に転移出来るわと、特典が盛りだくさんついてきた。しかしそれは、大悪魔デビルンが叶えたことであり、引き換えに死後は魂を差し出さなくてはならないのだった。
かくして大悪魔と契約を果たした黒井アゲハは見事、部長の野望である世界征服を成し遂げることが出来るのか。そして黒井アゲハの大悪魔との共同生活の運命やいかに。
これは超常的少女となってしまった黒井アゲハの世界征服物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 05:49:41
98143文字
会話率:64%
穏やかな彼、ロバート・クロッキート公爵令息と主人公のクラリッサ・スウェルブ公爵令嬢の、『のほほん』とした穏やかな恋です。
ほのぼのを楽しみたい方、ぜひお読み下さい!
最終更新:2025-06-22 10:10:58
10408文字
会話率:63%
「先生!イケメンが描きたいんです!」
試験勉強以外は絵画活動(煩悩)に全振りな少女、熱尾彩。足りぬ画力に苦悩しながらも今日も今日とてキャンバスに向き合う。
そんな彼女が所属する美術部でのとある一日。
最終更新:2025-06-22 10:10:00
2196文字
会話率:40%
戦果を逃れ、山奥の子爵領キティスに住む“狂い姫“ジュリアは歳の離れた妹シャルと、一緒に避難して来た者達を養うため、大農場を経営している。このままのんびり暮らしたいという願い虚しく、次々と舞い込んでくる厄介ごと。ジュリアとシャルは、平穏な日
常を手に入れることができるのでしょうか?。
このお話しは、仕事に恋に育児に追われる異世界転生系令嬢のお話。
ジャンルの割合を花の部位で例えると、花びらが恋、茎がファンタジー、葉っぱが日常で、根っこが内政です。
初めてのオリ創作長編です。
不慣れなところもあるかとは思いますが、ご容赦をください。
高評価やブックマークを頂けるとモチベーションの支えになりますので、よろしくお願いします。
<お願い>
※高評価やブックマークを頂けるとモチベーションの支えになりますので、よろしくお願いします。
※本作の著作権は、「天音紫苑」に専属します。
※本作の無断転載(翻訳をして他サイトに無断掲載することを含みます)、AI学習を固く禁じます。
※本作は、pixivでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:10:00
5797文字
会話率:50%
「一口ちょうだい」ーーーその言葉に全てが隠されている。
瓦礫の中から見つけた一輪の青いバラ。
誰かの一口を食べたいと願うような
切実で、優しくて、どこか狂気じみた感情たちが
音をなくした世界を静かに揺らし始める。
どこか壊れていて
それ
でも誰かを想い続けた人たちの
矛盾こそが生み出す美しさの正体とは???
これは”感情”で世界を再定義する物語。
ドロドロとした現代社会にそっと光を灯す
一人のホストが始める新しい言葉の探し方。
言葉の暴力、矛盾、支配、性、様々な角度から抉り出される
醜くも美しい壊れた人間たちは
正しさの中に苦しむのか、それとも壊れたまま愛し合うのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:09:28
9249文字
会話率:20%
「マニアック」ってなんか奇人、変人という
異様なイメージのあることばみたいやけど、
俺はえーんちゃうかと思う。
いくつかの面では自分もマニアックだと
自覚している。
多くのひとが興味を持つ、好むものが正しくて、逆に少数派は変わり者でマニアッ
クと呼ばれ
やや気持ち悪い?
あなたはどう思いますか?
自分の嗜好、パッション、感覚を
理解してくれるひとはあまりいない。
でも何かに惹きつけられて目が離せず
時には深く追求してしまう。
それってすごく直感的、情熱的で、感性的で
ある面アーティストの気質を
持っているんじゃないの?
テレビのニュースやネットから毎日
誰もが受ける情報が常識であり、
大多数の好みが正しいことのか?
いやいやいや、
ニンゲンの、いや動物としての本能、
感性、欲求はそんなもので
収まるべきではないんじゃないの?
素直に感性を楽しみたいなあ。
ちょびっとマニアックな経験も含めて
時には刺激的な、時にはゆるう〜い
オハナシを綴っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:07:23
152673文字
会話率:7%
ヴィラン化ウィルス――通称V2 (villain Virus)が蔓延し、魔物化した人間が暴れ狂うようになった東京に、突如現れた二人組の魔法少女エンジェルステラ。
SNSで大バズりし一躍有名になった二人とどうにか契約したい大手芸能プロダク
ションは、二人の正体を突き止めた者に多額の懸賞金を出すと発表した。
ピンクのツインテール、小柄でキュートな白い衣装のまどか。
金髪ポニーテールの長身美少女、黒い衣装のなぎさ。
年齢不詳正体不明の彼女らは、今日も全力でV2罹患者を浄化する。
「絶対に、バレちゃダメだ」
まどかとなぎさは心に誓う。何が何でも、絶対に正体がバレないようにしなくてはならない。
「まどかが実は男子高校生で、なぎさが実は変態サラリーマンだなんて、世間には絶対……!!」
エンジェルステラ・フィーバーが熱気を帯びる中、TSな魔法少女達と、正体を見破ろうとする世間の、熱い戦いが始まる……!!
※第17回書き出し祭り総合優勝作品
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:04:43
73899文字
会話率:48%
“何故君は命を絶ったのか”――愛する妻・紗良《さら》が自殺してから半年。曽根崎佑《そねざき・たすく》は、未だ妻の死を受け入れられずにいた。
息子の竜樹《りゅうき》とはギスギスした関係が続いている。
「言いたいことがあるなら、言ってくれ
れば良かったのに」
何気ない佑の言葉に激高した竜樹は、猛吹雪の中、家出してしまう。
必死に竜樹を追いかける佑が辿り着いたのは、ルミールと呼ばれる異世界だった。
そこで出会った魔女リディアに、佑は妻と息子の話をした。
「昔……、身分の高い娘を一人、かの地に逃したことがある。王位継承を巡って内紛が起きたことが原因でな」
リディアは、かつて別の世界に逃したという王女と妻を重ねていた。
思いも寄らぬ話に困惑する佑に、リディアは一緒に旅をすると言い出した。
「私もお前の息子に用事がある。もし仮に、お前の妻があの人なら、私は約束を果たさなくちゃならないのでね」
紗良が生涯隠し通した秘密と、吹雪の中消えた竜樹を捜すための、長い旅が始まる――。
君の世界を巡る旅PV
https://youtu.be/WNa0bA1iR5M
※第15回書き出し祭り参加作品を連載化したものです。
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 07:00:00
326902文字
会話率:42%
クールビューティーな美術部部長の江角さんは、何故かいつも僕に「顔貸して」って険しい顔で言うんだよ。
※カクヨムにも掲載
最終更新:2022-05-20 07:49:14
4000文字
会話率:48%
キュンキュンドキドキ学園ファンタジー百合ハーレムラブコメ。
“ヒーロー跡目”の宿命を背負った少女一文字勇希が、隣の席の美少女蘭鳳院麗奈の上から目線のおちょくりちょっかい悪戯になんとか見返し“わからせ”てやろうと奮闘するが……
普通の15
歳の女子高生であった一文字勇希は、兄の死によって、一族の宿命であるヒーロー跡目候補に指名される。
ヒーロー跡目とは、一文字の一族に大昔から代々受け継がれてきた、世界を守り、救い、戦うという宿命を果たす者のことである。
大昔からの決まりで、ヒーロー跡目は “男” でなければならなかった。女子も、ヒーロー跡目になることができたが、18歳までに、“誰もが認める男のヒーロー” にならなければいけないのである。
このヒーロー跡目の宿命を断ったり、逃げたり、失敗したりしたら、大きな呪いがかけられて、破滅するのである。
否応なく、一文字勇希は、宿命を背負うこととなった。
女子である一文字勇希は、転校し、男装して、男子高校生としての、学園生活を始めるのである。
周囲に女子だとバレたら、それで終わり。なんとしても、男として、男のヒーローとして認められなければならない。
男装女子一文字勇希は、ひたすら女子バレを怖れるが、クラスの女子からは、「乙女男子」「美少女なボーイッシュ」としてまとわりつかれ、オモチャにされてしまう。
真の男のヒーローになることを目指す勇希は、必死に男になるための修行をする。
勇希の考えた男になるための修行とは、少年ヒーロー漫画を読み耽り、マンガヒーローの如く振る舞うと言うものである。
平和な学園のクラスでヒーローたらんとする一文字勇希は、トンチンカンな混乱を巻き起こしていく。
隣の席の美少女蘭鳳院麗奈からは、何かと上から目線のおちょくり悪戯にあう。
蘭鳳院を始めとするクラスの女子たちを、なんとしても、見返し“わからせ”てやらねばならない。ヒーローと認めさせてやらねばならない。
一文字勇希の孤高の戦いが始まるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 10:01:52
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会話率:20%