帝国の侵略戦争により、愛する妹を奪われた。
故郷は蒼き炎に飲まれ、全てが灰燼に帰した。
少年――ユーステスは、胸に刻む。
故郷を襲った宿敵を、必ず見つけ出して……殺してやると。
少年の内で燃え盛る怒りの業火は、やがて一人の少女を焚き付け
る。
彼女もまた虐げられ、世界に強い恨みを持つ者であった。
二人を繋げるは、昏く、それでいて確かな熱を帯びた……憎しみの心。
つがいとなった復讐鬼は――血塗られた道を今日も行く。
※カクヨムさんでも投稿しています。文字数の関係から、若干本文の区切りを変えていたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 10:06:11
159038文字
会話率:38%
※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、そ
れとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 01:56:08
1136904文字
会話率:44%
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根
性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373010文字
会話率:44%
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗
り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
少女フェイヴァは、鋼鉄の化物から生まれた。桃色の髪。整った容姿。そして、金属の翼が内蔵された兵器【死天使】として。
しかしフェイヴァは、兵器には不要なはずの心を宿してしまっていた。
失敗作として処分されそうになったフェイヴァに手を差し伸べ
たのは、彼女の“母親”を自称する女だった――。
人に受け入れられたい。友達がほしい。フェイヴァのささやかな願いも虚しく、人々は彼女を殺戮兵器として忌み嫌い恐れた。
兵士見習いの青年との出会いを契機に、フェイヴァは兵器が猛威を振るう世界に翻弄されていく。
機械である己に苦悩するフェイヴァと、過去に傷を抱えた少年少女たちの戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 00:31:07
974156文字
会話率:35%
ごくごく普通の農家の三男として産まれた主人公のラスト。
特徴と言えば、細身の両親や二人の兄と異なるガタイの良い身体つき。(つまりデブ)
魔物のオークと揶揄されるラストは、産まれてこのかた15年彼女無し。
仕方なしに実家で畑を耕して暮
らしていたラストだったが、実家を継ぐ長兄アルフレドの結婚を期に追い出されてしまう。
しかも家から出ることを前提に、両親が貯めてくれていたなけなしの生活資金も、アルフレドに結婚祝いとして使われ無一文に。
何とか入れた街では職を求める田舎村出身者が溢れていた。
定職に就くことを断念したラストは、気の良い門番に勧められた「冒険者」へと登録。
恵まれた体格を活かして大活躍…とはすぐにはいかず、魔法は当然、剣も弓も使え無い。
金欠で最低限の装備を整えるのに苦労し、依頼ではゴブリンにビビり散らす。
そんな調子のラストだが、なんやかんやで周りに美女・美少女を集め、冒険者として生きて行く!?
※第1ヒロインは二章からの登場になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 00:00:00
560632文字
会話率:28%
貧農の子ユウは飢餓に苦しむ親に人買いへと売られた。
町の商人に買われたものの、不況の波に飲まれて解雇されてしまう。
町の外に放り出されたユウは何もわからないまま路頭に迷った。
しかし、そこで貧民のグループに助けられてから運命が変わる。
もちろん生活は楽ではない。
抱いていた希望が砕けることもある。
それでも明日を信じて生き抜いていった。
やがてユウは冒険者パーティ『古鉄槌(オールドハンマー)』に入り、これを引き継ぐ。
そして、迷宮、大国、未開拓地域、不思議な場所を巡り冒険するのだ。
これは、数ある冒険者の話のひとつであり、けれど他とは少しだけ違う物語
※注意※
2章までは冒険者になる前の話でしかも長いです。
特に最初は戦いはあんまりありません。
主人公ユウが冒険者として旅に出るのは4章から(の予定)
ゆっくりのんびり読んでもかまわない方のみ推奨です。
ストックがある間は毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-17 00:00:00
3256000文字
会話率:57%
魔王の討伐を果たして帰還した勇者と結婚した主人公『クロエ』。
新居での初夜、勇者が魔王に寝返った事実が発覚。
騎士だったクロエは、勇者の裏切りに激昴して刃を向ける。
抵抗虚しく敗北したクロエは、勇者の魔術で遥か離れた最果ての地に転移させられ
てしまう。
勇者と魔王を討ち倒すため、騎士クロエは長い旅路に出る。
笑いあり、涙あり、恋愛あり、メイドもショタもカエルもあり。
剣と魔法の王道ファンタジー。
※毎日更新中
※登場人物紹介は極力ネタバレを排除しております。
※「マグネット!」に同時掲載中
※第六回ネット小説大賞一次通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-16 19:30:00
5056506文字
会話率:38%
ダンジョンに潜る者を冒険者と言う。そして多くの冒険者は危険なモンスターと戦うためにアビリティに目覚める。だが、ティエが目覚めたアビリティは剣を操るだけの弱いものだった。冒険者の引退を進められたティエは、それでも諦めずにダンジョンに潜ると、モ
ンスターに殺されそうになる。その結果、美人な師匠が出来た。
こちらですがカクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-16 19:00:00
86799文字
会話率:24%
冒険者はアビリティかギフトが目覚めて一人前。だが、どちらも持っていない主人公のナダは半人前扱いで、所属しているパーティーでは荷物持ちにされていた。それでも腐らずに努力していたのが、遂にはこれまど仲間と思っていたリーダーやパーティーメンバーか
ら「無能はいらない」と追い出される。すぐに新しいパーティーを探すが、落ちこぼれのナダを受け入れてくれるパーティーはない。
そんなある日、冒険者として有名な美女から「私のパーティーに入る気はない?」と甘く囁かれた。ナダにとって彼女の言葉は渡りに船だったので、二つ返事で頷いてしまう。
追い出した彼らは知らずに、彼女だけは分かっていたのだ。
例え能力がない落ちこぼれであっても、愚直に鍛えられた肉体さえあれば冒険者として最強クラスの実力を持っていることに。
これは落ちこぼれだと言われた冒険者が、鍛え上げた肉体のみでモンスターを打ち倒していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 07:00:00
165169文字
会話率:31%
かつて英雄と呼ばれた者がいた。一本の剣のみを携え、幾たびの迷宮を越え、あらゆる災禍に屈せず。故に栄光を手に入れ、伝説となった男がいた。その名は――アダマス。だが、彼の半生は後の記述に残る逸話とは限りなく無縁な、泥臭い冒険譚であった。そんな
彼の物語は15歳となり、独り立ちしようと迷宮都市インフェルノに上京した時に始まる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 00:00:00
130841文字
会話率:25%
傭兵団の下っ端……のさらに下、戦場漁りのカナタは子供ながら生きるために戦場で金目のものを漁り続ける生活を送っていた。
そんなカナタの唯一の楽しみはたまに落ちている魔術の残りかす……魔術滓と呼ばれる小石を拾う事。魔力の塊ではあるが残りかすなた
め何にも使えず、時間が経てば消えてしまう何の意味もないそれを眺めるのが好きだった。
カナタの生きる場所で綺麗なものはそれくらいしかなかったから。
しかし、その残りかすからカナタは魔術の欠片、痕跡を徐々に見つけていく。
地道に。一つ一つ。そうして、彼はついにチャンスを掴む事になる。
無駄、無意味と言われ続けた積み重ねによって彼を成り上がっていく。
選び取れ。自分の道を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-15 22:58:04
1230898文字
会話率:44%
伝承に曰く、かつて世界は一度滅びた。
数多の技術が失われ、あらゆる技能が拡散し、何もかもが混ざり合って、新たな世界の形が定まる。
安定と共に世界が得たのは、混沌を内包したフロンティア。
御伽噺に語られる古代の魔法。口伝にも残らぬ旧神の遺
物。原理など遥か彼方に置き去った、高度な科学技術と原理不能の理論大系。
栄華を誇った都は打ち捨てられ、ダンジョンと化した廃墟を守る苔生した巨像が地面を揺らす。
鉱石で出来た大鯨は熱砂の大海を泳ぎ、黄金と共に沈んだ幽霊船が嵐と共に浮上する。
名すら伝わらぬ旧神の神殿は信者と共に空に浮かび、雷鳴を従えた鋼の魔獣が大地を焦がして無尽に駆ける。
世界を繋げる空には数多の飛竜が飛び、今日も何処かで生存競争の雄叫びが上がる。
ここはあらゆる物が混ざった世界。
感情のある機械も意志を持った魔法も当たり前、見つからない物など何もない。
未知を求めてさあ来たれ!
夢を抱いた冒険者!!
(本小説はAIに矛盾点の確認などの、執筆補助を手伝ってもらってます。キャラクター、背景設定、ストーリー展開などは作者が考案しています)
(カクヨム にも投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-15 20:00:00
189617文字
会話率:44%
ブリルーノ・アファーブロは、齢二十五歳にしてモナート王国の宮廷魔法師筆頭に上り詰めた。
これから筆頭の地位を甘受しようとしたところで、緊急事態だからと第三王妃に呼び出されてしまう。
第三王妃が産気づいたが、しかし既に第一王妃が難産中で多くの
人手が取られてしまい、助産する人手が足りないという理由で。
ブリルーノは宮廷魔法師筆頭らしく、多大な魔法の知識でもって、第三王妃の出産を手伝い、成功させる。
すると話を知った第一王妃が、難産の助けに呼び寄せ、これもブリルーノは魔法の知識で成功させてしまう。
この二件の助産活動の功績により、妊娠中の貴族婦人たちを助産する活動を王命ですることに!?
ブリルーノは、海千山千の婦人たちに関わらざるを得なくなり、波乱万丈な出来事にも巻き込まれる?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-15 18:00:00
120635文字
会話率:42%
小作人は開拓村で虐げられる存在。
それは父親が死んで、母親が小作人にさせられてしまった家庭の幼子――カリも当てはまる。
村の子たちに馬鹿にされ、大人たちからは邪魔者扱いされる生活。
カリが扱いに耐えられず幼い反発心を発揮すれば、さらに村人た
ちからの扱いは悪くなり、母親からも扱いを受け入れろと言われてしまう。
そんな扱いのまま十歳を迎えた頃、母親との言い争いで「死んでくれ」と言われ、カリは反発心から死んでやろうと決意する。
多くの魔力を意識して取り込むことで、体内で魔力を溜める場所――魔央を破裂させて死んでやろうと試みる。
その結果、なぜか魔法使いに成ってしまった。
魔法使いとは、なんでも魔法で生み出せる超常の存在。それに成ったカリは望んで実行すれば、どんなことでもやれてしまう。
果たしてカリは、その魔法使いの力で何を行うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-11-09 18:00:00
187880文字
会話率:31%
人間の居住圏が巨大大陸の片隅にしかなく、その他の場所は魔物が闊歩する魔境となっている世界。
居住圏いっぱいに人が増えたため、魔境と領土を接する辺境貴族は、魔境を切り取って領地とすることを定められた。
人を守護する神は、魔境を切り取るための力
として、新たに『天職』という加護をもたらしてくれた。そのお陰で人々は戦闘向きの天職に限り、魔境の魔物に勝てるようになった、そんな時代。
プルマフロタン辺境伯家の長男バジゴフィルメンテ・サンテ・プルマフロタンは、幼少から剣の天才と評価され、そして十歳で教会にて行われる天職の儀で神から『剣聖』を授けられた。
しかし、その儀場で剣を抜く際に手から取り落としたり、剣を振った際に手からすっぽ抜けてしまったりと、天職が剣聖らしからぬ行動を見せてしまう。
その行動の原因が『不適職者』--天職と肉体が適合していない者ではないかと父親に疑われ、しかし次男以降の子が戦闘向きの天職を得られるかはまだ不明だからと、薪割り小屋に住処を追いやられて留め置かれることになった。
不遇な状態に置かれたはずのバジゴフィルメンテは、剣聖を与えられたときからなにか思惑があったようで、薪割り小屋暮らしを苦にしてない。
バジゴフィルメンテの思惑とは? 彼は本当に不適格者なのか? バジゴフィルメンテの将来はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-08-30 18:00:00
620865文字
会話率:30%
人々が理術を扱う世界。
辺境の村で暮らしていた少年ルカは、盗賊の襲撃によってすべてを失い、ただ一人生き残った。
捕らえられ、無力さの中で絶望する彼を救ったのは、民を守る理術秩序機関《オーダ・リロジア》の隊員、カヤトだった。
その背中に憧れを
抱いたルカは、自らも《オーダ・リロジア》の一員となることを誓う。
これは、正義を志した一人の少年が、勇気と強さの意味を問い続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-15 17:02:52
12492文字
会話率:22%
人に魔力が無く、違う世界からの「転移(うつり)」「転性(かわり)」「転憑(つき)」が認められた世界。フツはある出来事で異世界に飛ばされ戻って来た、不思議な力共に。その謎の答えを知る為に同じく異世界を経験したという噂の男に会いに行く。その旅で
色んな出会い、色んな事に巻き込まれ、自分が生まれた世界の秘密を知って行くのだった。
物凄くゆっくり進行です。中々設定を活かすのに時間が掛かります。
世界観も何か混じってます。ツッコミ所だらけかも。苦笑
何分初めてなもので生温かく宜しくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-15 15:00:00
681026文字
会話率:67%
これは度重なる出会いと別れを経て成長していく少年が果てなき世界を歩み行く、長き旅路を記した物語。
リメイク・再稿。
最終更新:2026-01-15 09:02:05
476143文字
会話率:31%
あらすじ……この世界には多種多様な異能力者達ーー「メイカー」が存在している。そんな彼、彼女等を育成・監視するため、世界中に「異能育成学園」が点在している。その中でも太平洋上にどの国にも所属していない世界最高の学園がある。その学園の上位7人
は、他の異能力者達と隔絶した力を誇っており、畏敬を込めて「セブンキングス」と、呼ばれている。
これはそんな特別な学園に在籍している、個性的(?)な青年の物語。
※カクヨム様でも、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-14 20:00:00
175950文字
会話率:28%
【60万文字執筆済み。古代ローマ風ファンタジー】血の因果に縛られた者たちが出逢う時、帝国に暗き夜が訪れる─大陸全土とそこに住まう民を支配下に置く、世界一の大国ローラン。しかし年老いた皇帝の治世は、反乱の息吹とともに徐々に揺らぎを見せ始めてい
た。
一族の衰退を予期し権謀術数を張り巡らせる貴族の令嬢レイチェル、その兄にして、次代皇帝候補の父と奴隷の母を持つ青年ルーカス、森の中で家族とともに密やかに暮らす少年レジナルド、港町の大衆食堂で下働きをする奴隷アクィルス─斜陽が忍び寄る時代、彼らは出会い、そして己の運命を知る。
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-14 07:10:00
355355文字
会話率:59%
俺はルース。いたって普通の人間の男だ。
ちょっと事情があって死んだんだけどさ、死に方が良くなかったのか神様から天罰を受けることになったんだよ。
その天罰っていうのが、すでに滅んでる世界でイザベラっていう少女とともに生き残れっていうんだ。
え、無理じゃね?
国も村も、小さな集落すら無い世界だぞ?
しかも、ソヴリンとかいう化け物までいるのに。
か弱い女の子と一緒に生き延びるなんて、できるわけないじゃん。
小さい妖精の身体じゃ、できることも限られてるし。
俺が転生してることも伝えちゃダメっていうし。
神様は一体何のためにこんなことをさせるんだ?
聞いたところでフフッて小さく笑うだけで、こたえちゃくれねぇもんな。
ほんと、どん底だぜ。
※「カクヨム」にて同日更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-13 22:06:51
231106文字
会話率:44%
大陸東部を中心に広大な版図を持つアグランド帝国。
数多く居る貴族の中でもそれなりの地位に居るレスタール辺境伯領の次期当主として生まれた俺、フォーディルトは贔屓目に言っても結構恵まれていると思う。
厳格な身分制度のある帝国で、しかも跡取
り。
貴族の子女が通うことを義務づけられている帝都の学院でもそれなりの成績を上げているし、腕っ節も一目置かれている。
なのに、だ。
何故かモテない。
学院と、最低限の職務を終えて辺境伯領に帰るまでにどうしても結婚相手を探さなきゃならないんだが、今では名乗る前に女の子たちに距離を置かれてしまう始末。
確かにレスタール辺境伯領は帝都から遠く離れたド田舎で、口さがない連中から山猿などと呼ばれているが、条件は決して悪くないはず。
それに俺自身だって、そりゃあ都会的な美男子ってわけじゃないがそれほど悪くない、はず。……少し、ほんの少しばかり背が低いのはあるが。
そんなわけで、これは俺が理想のお嫁さんを見つけるまでの道のりを辿った物語である。
まぁ、その途上で成り行きからドラゴンと戦う羽目になったり、帝国で勃発した内乱をなんとかしたりして無駄に有名になってしまったけど、初志貫徹!
優しくて穏やかで可愛らしいお嫁さんを迎えるために奮闘する。
この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-12 16:00:00
303155文字
会話率:28%
二十年前、水の太陽と呼ばれる巨大な竜が現れた。海を纏い、空を漂うその魔物に人々は為すすべもなかったが、やがて、魔法道具と呼ばれる不思議な道具がダンジョンから発見され、それらを用いて抵抗を試みるようになっていった。
そんな中、「音を鳴らすだ
けの魔法道具」である音叉剣を持つ主人公スロウは、ひょんなことからデューイという名の大男と出会い、共に旅を始めた。
故郷へ帰ることを望んでいたスロウは、やがて、「役立たず」と見なされ捨てられた魔法道具を拾い集める旅へと導かれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-12 02:14:45
472182文字
会話率:26%
場所は魔法都市ラクス。
その才能から名声は得たが、まだ実績のない魔法使いウェイン・ロイス(17歳)の物語。
彼は戦場での経験から、「魔法だけじゃダメだ」という信念を持っている。
だから習うのだ。剣を。弓を。乗馬を。そして冒険を。
「魔法
」では全く悩まなかったウェインだが、色々なジャンルに手を出すと苦労することが多くなり始めて……
#拙著、「魔法の~」の一部焼き直しから始まってます。
・感想やブクマなどよろしくお願いします。モチベになってますので。
・他サイト「カクヨム」にて重複投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-12 00:19:03
1280086文字
会話率:55%
【知識不用のなんちゃって戦記】
時は室町。初期と中期の境目。
鎌倉幕府を滅ぼし、後醍醐天皇を吉野に追いやって、天下をつかんだ足利一門は、血みどろの殺し合いを演じていた。敵は足利、味方も足利。寝返った奴は足利で、日和見しているあいつも足利。
そんな足利一門のひとつ。今川家の次男坊、今川貞世は部屋住みたる己の将来を悲観していた。
幕府の使い走りとして役目をこなす日々。ある日、命令が下される。
「四面楚歌の九州を、平定してこい。」
※本作の今川了俊は和歌も連歌も詠みません。
※武将の性別が変わっていたりいなかったり、若かったり年老いていたりします。
※諱で呼んだり、戦の発生が早かったりと、文化、時間その他あらゆる点で史実と異なります。
※戦の結果、戦の推移、その他あらゆるものが史実と異なります。史実をベースにしたフィクションです。
※硬派でもなんでもないので、時代物を忌避してきた方もぜひご一読ください。愛好家の方に眉を顰められること請け合いのなんちゃって時代物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-11 12:50:00
22530文字
会話率:40%