流星雨が降り注いだ夜、モンスターが徘徊するダンジョンが、世界中に出現した。
平和な日々は終わりを告げ、ダンジョンに潜り、モンスターを狩る事は、人々の義務となった。
最低ランクの能力しか持たない僕は、馬鹿にされながらも、強者の荷物持ちとして、
ダンジョンに潜る日々を送っていた。
希望も何も無いそんな日々は、偶然手にした一枚の紙によって、終わりを告げた。
これは、最弱だった僕が、最強を超えて、二つの世界を救うまでの物語。
2020年5月16日、副題を追加してみました。
R15と残酷な描写ありは、保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:08:02
2205557文字
会話率:39%
世界で唯一無二、他者にスキルを与える事が出来る技巧供与者と言う職を得た少年カース。彼は、同年代の少年少女達とパーティーを組み、冒険者として『封魔の大穴』と呼ばれる巨大ダンジョンに潜る日々を送っていた。
しかし……
『あなたは、パーティー
から追放されました』
突然の通告と共に、彼は激流の如く荒れ狂う運命の荒波へと投げ出される事になった。
大穴の底で出会った謎の少女。
突然押し付けられた謎の義務。
彼が自らの運命と向き合う時、世界もまたその真の姿を明らかにしていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 18:16:56
102450文字
会話率:28%
『クズ共を断罪し仲間を大切にしただけのなに、何故か美少女メンバーのお姉さんたちから甘々に溺愛されちゃうのだが?』
ハズレスキル【専業主夫】を持つアキ・ランデルは、パーティーメンバーから酷い裏切りをされ追放されてしまう。
途方に暮れるア
キだったが、行き倒れのお姉さんを助けたことから美女だらけのパーティーに強制加入させられてしまった。
そこは、ヤバい女だらけの禁断の花園。純情なのに欲求不満お姉さんたちの魔窟だった。
竜族の血を引くボクっ娘剣士、嫉妬が激しいヤンデレサキュバス、ツンデレだけど胸部装甲薄めのエルフ。彼女たちのパーティーで支援担当を任されたアキは、やがて絆を深め大切で必要不可欠な仲間になるのだった。
ハズレスキルだと思っていた【専業主夫】だけど、実は超レアスキル?
嫁の加護(竜族の加護、魔族の加護、エルフ族の加護)を付与されたアキは、どんどん強く、どんどん成り上がり! そして裏切った元メンバーは、ざまぁされて転落。落ちぶれて惨めに。
でも、勇者になるのは面倒くさいので彼女たちと幸せにイチャラブ生活します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:00:24
354934文字
会話率:55%
【お姉ちゃんを堕とす救国の英雄爆誕!】愛が激しい貞操逆転帝国七人の姉♡
真面目で一生懸命なだけなのに、年上女子を次々と堕としてしまう勇者。七人の姉属性ヒロインから求婚される異世界ラブコメ!
女性が支配する貞操逆転世界、巨大な軍事国家
ルーテシア帝国の侵攻により存亡の危機になるデノア王国。ドSで凶悪な女と噂の帝国最強七大女将軍の恐怖により、男達は次々と士官を辞退し軍は崩壊した。
姉喰いスキルという剣にも魔法にも役に立たないギフトを持つ少年ナツキは、幼い頃から『ゴミスキル』とバカにされ続け不遇な少年時代を過ごしてきた。しかし、国を救う勇者になるのを夢見る彼は、ひょんなことから一人で帝国大将軍と戦う事態に。
次々と襲いかかるエチエチお姉ちゃん……もとい、敵の大将軍と戦い、ナツキは世界を救う勇者へと成長する。姉属性の七大女将軍を次々とデレさせ、世界を平和にする奇跡の勇者になるのだ。
この物語は――――
救国の勇者を夢見る少年が覚醒し、エッチなお姉さんたち……最強の七大将軍を堕としまくり、世界を救う『奇跡の勇者』となる、ちょっとエッチだけど意外と真面目なハートフルストーリーです。
キャラ紹介
ナツキ・ホシミヤ
主人公 ちょっと騙されやすいけど、真面目で頑張り屋さん。
フレイア・ガーラント
ルーテシア帝国大将軍 炎の魔法使い
シラユキ・スノーホワイト
ルーテシア帝国大将軍 氷の魔法使い
クレア・ライトニング
ルーテシア帝国大将軍 光の魔法使い
ネルネル・スパルベンド・ホルモルシーピング
ルーテシア帝国大将軍 闇の魔法使い
ロゼッタ・デア・ゲルマイアー
ルーテシア帝国大将軍 力の女戦士
レジーナ・ブライアース
ルーテシア帝国大将軍 剣の聖騎士
マミカ・ドエスザキ
ルーテシア帝国大将軍 カワイイの調教師(テイマー)
アンナ・エリザベート・ナターリヤ・ゴッドロマーノ・インペラトリーツァ・ルーテシア
ルーテシア帝国第35代皇帝
アレクサンドラ・ゴッドロマーノ
ルーテシア帝国元老院議長
ミア・フォスター
ナツキの幼馴染
※カクヨムでも連載しています。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:02:13
623448文字
会話率:51%
魔王軍総司令官になって人類滅亡だ!
「魔王様、とりあえずこのバケツにウンコを!」「乙女に何をさせる気じゃ!」
歴史的偉人の軍学をパクリ……拝借したアスモデウス流軍学で、人間共に復讐だ!
人生に絶望し異世界転生した透矢は上級悪魔になった。
魔王軍幹部に上り詰め、生前の知識をフル活用して人類を滅亡させてやる。
ここからが、俺の反撃だ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:25:51
111866文字
会話率:33%
『女の子のおっぱいが揉みたい!』
女の子が全くいない山奥の田舎で暮らす少年セツナは、欲望に忠実な夢を叶えるため、女の子の出会いを求めてダンジョンを攻略する冒険者になることを決意する。
だが、いざ冒険者になるための最初の面接試験で、素直に
自分の『女の子のおっぱいが揉みたい』という夢を語ったところ、ダンジョンは出会いを求める場ではないと不合格の烙印を押され、冒険者になるという最初の一歩でつまずいてしまう。
愕然とするセツナに、面接会場に来ていたシスターから教会のために働く犬にならないかと誘われ、その日の宿代すらなかったセツナは生活のために了承する。
そうして連れて来られた教会は女性だけで構成されたギルド、|鮮血の戦乙女《ブラッディ・ヴァルキュリア》のアジトにもなっており、そこでセツナは複数の女性と出会う。
煙草大好き素行不良シスター、レオーネ
すぐに暴力を振るうツンデレ貴族令嬢、アイギス
お金大好き腹黒エルフ、ミリアム
唯我独尊の女帝、カタリナ
そして天然脳筋聖女、アウラ
個性豊かな五人の年上の女性たち……しかも全員がとんでもない実力者という中、果たして恋愛経験は疎か、女の子との話し方や接し方すらわからないセツナは素敵な恋人を見つけ、念願の『女の子のおっぱいを揉む』という夢を叶えることができるのか?
史上最強の賢者『黄昏の君』が遺した世界最大のダンジョンを舞台に、ダンジョン攻略には参加せず、女の子の尻を追いかけ回す物語が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:00:00
30619文字
会話率:53%
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:17:36
2192346文字
会話率:47%
「パイセンがちゃんまおと遊ぶの飽きたから、倒さずに追放することにしたんだわ」
「「「ウェ~イ!」」」
不死であり、何度も輪廻転生を繰り返す身であるが故に、勇者を育て、成長した勇者によって倒されるという様式美を愛するようになった魔王は、チャ
ラ男勇者の「飽きた」という一言によって異世界に追放されてしまう。
攻撃魔法が一切使えない欠陥を抱えた魔法使い、ライルという少年に転生した魔王は、母親のお腹にいる子供が勇者として選ばれたことを知り、再び勇者を育てられると喜ぶ。
だが、出産のタイミングを狙って魔王の僕である上級魔族ベリアル七十二柱の一人、六十八男末っ子ベリアルが現れ、自分たちの脅威となる勇者を村ごと焼き払おうとする。
勇者が生まれる前に殺すという、勇者による英雄譚のお約束を完全に無視した魔王の所業に怒ったライルは、チャラ男勇者が封印し損ねた自信が開発したオリジナル外道魔法を持って、空気の読めない鬼畜魔王に文句を言うために立ち上がる。
「今から見せる魔法は、我が結婚したくない異性ナンバーワンに十年連続で選ばれ、殿堂入りすることになった魔法だ。喰らえ【鮮血に染まる妊婦(ブレイクスルーマタニティ)】!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:16:02
240786文字
会話率:52%
「どうせ互いに望まぬ政略結婚だ。結婚までは好きな男のことを自由に想い続けていればいい」「……あらそう。分かったわ」婚約が決まって以来初めて会った王立学園の入学式の日、私グレース・エイヴリー侯爵令嬢の婚約者となったレイモンド・ベイツ公爵令息は
軽く笑ってあっさりとそう言った。仲良くやっていきたい気持ちはあったけど、なぜだか私は昔からレイモンドには嫌われていた。
そっちがそのつもりならまぁ仕方ない、と割り切る私。だけど学園生活を過ごすうちに少しずつ二人の関係が変わりはじめ……
※※大したざまぁはない予定です。気持ちがすれ違ってしまっている二人のラブストーリーです。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:42:51
31481文字
会話率:48%
バーネット公爵家の長女セレリアは、ジャレット王太子の婚約者だった。しかしセレリアの妹フランシスとジャレット王太子が、恋仲になってしまう。
王太子の強い希望により、セレリアとの婚約は白紙となり、フランシスが王太子の婚約者となる。
泣いて
詫びる妹を、大丈夫だと宥めるセレリア。
だが結婚式を目前に、フランシスは何者かによって毒殺されてしまう。
美しく愛らしい、誰をも魅了するフランシス。対して平凡な容姿で、両親からの期待も薄かったセレリア。確たる証拠もない中、皆がセレリアを疑いはじめる。その後、セレリアにフランシスの殺害は不可能だったと証明されるが、フランシスを失った苦しみから半狂乱になったジャレット王太子は、婚約破棄された腹いせに妹を殺したのだと思い込みセレリアを責め立てる。
「お前のせいでフランシスは死んだのだ!お前は呪われた公爵令嬢だ!」
王太子のこの言葉を皮切りに、皆がセレリアを呪われた公爵令嬢と噂するようになり──────
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:41:57
107185文字
会話率:43%
父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。と
ころがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れようとしないどころか、ハセルタイン伯爵一家は総出で嫁のミラベルを使用人同然に扱う。
夫ヴィントが大っぴらに女性たちと遊ぼうが、義理の家族に虐げられようが、全てはクルース子爵家のため、両親のためと歯を食いしばり、耐えるミラベル。
しかし数年が経ち、ミラベルの両親が事故で亡くなり、さらにその後ハセルタイン伯爵夫妻が流行り病で亡くなると、状況はますます悪化。爵位を継いだ夫ヴィントは、平民の愛人であるブリジットとともにミラベルを馬車馬のように働かせ、自分たちは浪費を繰り返すように。順風満帆だったハセルタイン伯爵家の家計はすぐに逼迫しはじめた。その後ヴィントはミラベルと離婚し、ブリジットを新たな妻に迎える。正真正銘、ただの使用人となったミラベル。
ハセルタイン伯爵家のためにとたびたび苦言を呈するミラベルに腹を立てたヴィントは、激しい暴力をふるい、ある日ミラベルは耳に大怪我を負う。ミラベルはそれをきっかけにハセルタイン伯爵家を出ることに。しかし行くあてのないミラベルは、街に出ても途方に暮れるしかなかった。
そこでミラベルは、一人の少女がトラブルに巻き込まれているところに出くわす。助けに入ったその相手は、実はこのレミーアレン王国の王女様だった。後日王宮に招かれた時に、ミラベルの片耳が聞こえていないことに気付いた王太子セレオンと、王女アリューシャ。アリューシャを庇った時に負った傷のせいだと勘違いする二人に、必死で否定するミラベル。けれどセレオン王太子の強い希望により、王宮に留まり手当を受けることに。
王女アリューシャはミラベルをことのほか気に入り、やがてミラベルは王女の座学の教育係に任命され、二人の間には徐々に信頼関係が芽生えはじめる。そして王太子セレオンもまた、聡明で前向きなミラベルに対して、特別な感情を抱くように。
しかし新しい人生を進みはじめたミラベルのことを、追い詰められた元夫ヴィントが執拗に探し続け……。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:39:02
5216文字
会話率:50%
『万能』のギフトを持つジークハルトは、初級剣技と初級魔術しか使えないという理由で所属していたギルドを追放されてしまう。
王都を後にしたジークハルトは、隣町に移動する途中でオークに追われた半龍族の少女、クリスティーネと出会った。冒険者にな
りたいというクリスティーネとパーティを組むことになったジークハルトは、やがて冒険の中でその才能を開花させていく。
一方、ジークハルトを追放したギルドの方では、彼を目的としたギルド合併の話が流れ、『万能』の力が知れ渡ることで大騒ぎになっていた。急ぎジークハルトを捜索するものの、王都を去った彼が見つかることはなかった。
これは、あらゆる力を使いこなす冒険者が、異種族の少女たちと出会い、やがて大陸一のギルドを結成するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:39:34
1737510文字
会話率:34%
黒兎の力を持つ少女は、仲間達と太古から蘇った機械生命体達を相手に戦い、勝利した。しかし、その力を恐れた軍部により、少女達はその命を狙われることとなる。逃走の日々に見切りをつけ、少女は剣を取る。そこから、少女の復讐の日々が始まった。
最終更新:2022-02-23 18:16:28
4390文字
会話率:9%
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度
予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:24:59
253062文字
会話率:29%
王子のケツを花火で爆破した挙句、150万発の花火を上げた事で王宮にいらない混乱を招いたバカ令嬢"リリードリ・バランピーノ"は、身に覚えのある罪と身に覚えのない罪により、王国から追われる立場になってしまった。
そんなバ
カ令嬢に召喚された普通の高校生である俺──"上流光"は、自分のお家がある下界に帰るため、バカ令嬢と共に浮遊大陸『アルカディア』にある"西の果て"目指して旅をする事になる……と思いきや、コスパが悪過ぎるという理由で勇者パーティから追放された魔導士や自由を求めた結果奴隷になった魔王の娘がパーティーに加入した事により、何故か王国だけでなく、勇者パーティーや魔王軍も敵に回してしまう。
……果たして、俺はお家に帰る事ができるでしょうか?
って、あいつら、"西の果て"に行くという当初の目標を忘れ、今まで自分達を虐げてきた王子・勇者・魔王に"ざまぁ"しに行ったんだけど!?
ガチの悪役令嬢と化しているんだけど!?
てか、何で王子や勇者や魔王が俺に助けてくれって懇願しているんだよ!!??
俺に縋るくらいなら、あいつらに謝りに行けよ!!
え?「謝ってももう遅い?私達が自由な世界を創る」って言った?
止めれるのは最強の剣士である俺しかいないって?
知るか!んなもん!頼むから、俺をお家に帰して!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 22:20:02
413271文字
会話率:39%
王子の好きな人を虐めた結果、異世界から追放された(自称)悪役令嬢──愛称リリィが住み着いてそろそろ一年が経とうとした頃。
俺──上寺コウはリリィにいつもの感謝の気持ちにチョコを渡そうとする。
バレンタイン当日にチョコ渡すだけの簡単なお
仕事──なんて思っていたが、ところがどっこい、現実はそんなに甘くない。
何とタイミングが悪い事か、普段ダイエットなんかしないと豪語しているリリィは、バレンタインデーまで後数日といった所で、突如、ダイエット宣言し出したのだ。
何でこんなタイミングでダイエット始めるんだよと思いながらも、俺はあの手この手使って、は彼女にチョコを渡そうと奮闘する──!
悪虐の限りを尽くした結果、異世界から追放された自称悪役令嬢とただの大学生上寺コウの血で血を塗り合う頭脳戦(?)が今始まる──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 21:12:52
23179文字
会話率:38%
魔力が充溢する土壌に建国されたシヴェルナ王国の住人達は、魔力をもって生まれるという。 しかし主人公ロゼ・アルバートは『セロ』と呼ばれる魔力を持たない体質で、『進化しそこねた落ちこぼれ』として親族から虐げられていた。 そんな彼女の拠り所は、幼
い頃父から倣った剣術だった。 その為毎日の様に領地内の魔物討伐をさせられていた。
ある日魔物に襲われている所を、シヴェルナ王立騎士団団長のキアノス・ヴランディ公爵に救われる。 後にその彼と意外な接点が発覚し、ロゼは劣悪な環境から救出されることになった。 そしてその腕を買われ、騎士団への入団を勧められたるのだった。
『魔力を持たない私は誰かのお姫様にはなれない』そう思っていたロゼは、お姫様を守る騎士になろうと考えていた。 なのでその夢を叶える為、キアノスの部下になることを決めたのだった。
しかしいつからかキアノスからの寵愛に気づいて……。
魔力を持たないロゼが選ぶ道はには幸せはあるのか。 シンデレラストーリーといってもシンデレラ(お姫様)ではなく騎士になりたいと奮闘する一人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:22:58
44402文字
会話率:39%
幼い頃から愛を育む姿から「微笑ましい二人」とか「可愛らしい二人」と言われていた第二王子アーロンとその婚約者ノア。
彼らはお互いがお互いを思い合って、特にアーロンはノアを大切に大切にして過ごしていた。
自分のせいで大変な思いをして、難しく厳し
い人生を歩むだろうノア。アーロンはノアに自分の気持ちを素直にいい愛をまっすぐに伝えてきていた。
二人とは対照的に第一王子とその婚約者にあった溝は年々膨らむ。そしてアーロンは兄から驚くべきことを聞くのであった。
✔︎ 第二王子×婚約者
✔︎ 第二王子は優男(優美)容姿、婚約者大好き。頼られる男になりたい。
✔︎ 婚約者は公爵家長男ふんわり美人。精霊に祝福されてる。
✔︎ あえてタグで触れてない要素、あります。
✔︎ 脇でGL要素があります。
✔︎ 同性婚可能で同性でも妊娠可能な設定(作中で妊娠した描写は一切ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:20:00
55211文字
会話率:29%
貧乏子爵家の次女のクリスティナ=スミスンは、王城の舞踏会が開かれるホールの前で、突然男性に声をかけられた。
「宜しければ私にエスコートをさせて頂けませんか?」と。
その人は見上げるほど背が高く、均整のとれた立派な体躯をしていて、その上に
は、恐ろしく整った顔があった。
彼は今この国で一番の人気のある英雄の騎士だった。
「ほとんどの貴族令嬢が王立学園へ通っている中、城でお針子として働いている自分になぜ? しかも、今日の私はツギハギだらけの物凄く妙ちきりんな格好をしているというのに」
彼女は驚き戸惑った。彼とは分不相応な自分が彼の手を取ったら、明日以降女性達からどんな目に遭うか分かっていたからだ。
しかしデビュタントの彼女は、この夜会でどうしても成人としての証明書をもらわなくてはいけない訳があった。
そのために、彼女は覚悟を決めて憧れの人の手に、その手を委ねた。
無自覚に人々を魅了(魔法ではない)していく苦労人少女と、彼女を陰から見守り続ける美丈夫騎士の恋物語と複雑な人間模様。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:14:09
119368文字
会話率:17%
毎週水曜日、図書館のある敷地内のベンチで楽しげに読書談議をする若い男女がいた。
男性は王城に勤める役人と思われる貴族の青年で、相手の方はどこかの貴族の家のメイド見習いらしき、まだ少女といった方が適切だと思える女性だった。
いつし
か二人は互いに思い合うになっていたが、それを口に出したり感情を表すことはなかった。
二人が身分違いで結ばれることができないことなど一目瞭然だったからだ。
それ故にお互いに本名も住まいも伝えることはなかった。
そんな中、ちょっとしたすれ違いで、彼女は水曜日に図書館に現れなくなった。
彼女を探し出して謝罪したくても、彼女の居場所がわからない。それなら王都中の貴族の屋敷を調べてやると思ったが、彼にはやるべきことがあり、それを優先しなければならなかった。
それは母親が推し進めてくる縁談の阻止だった。
しかしその過程で偶然に想い人である少女と再会する。
そして二人は身分違いだけでなく、互いの両親が因縁の仲であることを知ってショックを受ける。
しかし、そんな辛い想いを隠しつつ、とある疑惑の解明に向かって二人は協力して行くことになる。
そして待ち受ける、二人の運命は……!!
クズ親のせいで辛い思いをして育った二人が、自己を犠牲にしても過去からずっと続いてきた犯罪を明らかにしていく、ちょっとだけサスペンス風の恋愛ものです。
ハッピーエンドで、ざまぁ有りです。作者は微ざまぁ専門なのですが、今回は過激なものはありませんが、微といはいえないかも……です!
あくまでも異世界の話で、出てくる社会制度も薬も植物も料理も虚実が混ざっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
29479文字
会話率:20%
ブリザードカップルと呼ばれる、ドータルダッド公爵令夫妻。
今日の夜会でも、アルカイックスマイルを浮かべながら見つめ合う。
しかし、会話をするわけでもなくただダンスを踊っている二人。
それを周りの人々がひそひそ話をしながら眺めている。
あの二人はいつ離縁するのだろうと、賭けをしている輩までいると聞く。
妻はもうそろそろ結論を出してもいいと思っているが、夫は一番効果的な時期を狙っているらしく、まだ実行しようとはしない。
必要書類は全て準備万端だというのにまだ行動を起こせないこの状態に、妻は正直なところうんざりしていた。
そこへ飛びきりの美人がやって来て、夫の耳元で何か囁くと、普段クールな表情を崩さない夫が嬉しそうに微笑んだ。
どうやらようやく夫は、真実を公にする気になったらしい。
妻はこれから始まる茶番劇に心踊らすのだった。これからこの夫婦は一体どうなるのか! 断罪されるのは誰なのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:19:34
18431文字
会話率:23%
気が付いたら、私は大好きなウェブ小説の悪役令嬢ビビアナ・ネロに転生していた。まさに婚約破棄イベントの真っ只中だけど……そんなことはどーでもいい。
だって目の前に、ラスボスである推しのチカ様がいるのだから!
「そんなことより、あなたが好き
です!」
「おまえ、頭イカれてるのか?」
見た目も色気もパーフェクトなチカ様を前にして、平常でいられる女がいるわけなかろう?
原作ヒロインの聖女アウローラや、ビビアナの元婚約者にして原作ヒーローのスター・アモーレが何度もチカ様の覇道を邪魔してくるけど、全部私が成敗してやる!
そして不憫な人生を送ってきたチカ様に、何度だって「生まれてきてくれてありがとう」と伝えよう。だけど、チカ様と契約結婚なんて……そんなご褒美、原作にありませんでしたが⁉
「おまえが俺を想うより、俺のほうがおまえのことを好きだと思うぜ?」
ラスボスを溺愛したら、100倍になって返ってくる⁉
溺愛しまくり、されまくりの元気いっぱいな物語です。
■R15は念のため。ゆる設定。ハッピーエンドをお約束。
■4話で水も滴るイイ男が出てきます。
■無断転載禁止。朗読動画を無断配信することもおやめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:10:00
81962文字
会話率:34%
公爵令嬢ルルーシェは神様から天啓を受けた。「100日後にきみは死ぬ」どうやらこのままでは自分だけではなく、家族やルルーシェの周囲みんな悲惨な目に遭う最悪の未来を迎えるらしい。ただでさえ婚約者の王太子殿下は他所の女にうつつを抜かし、婚約破棄目
前だという噂もあるのに……。しかもその未来を聞いたとて、ルルーシェの死は変えられない。だけど境遇や死に方は変えられる――そう教えられたルルーシェは神様に賭けを申し出る。
「わたくしの死に様が美しければ、褒美を下さい」
「いいよ。次の人生に望むモノを何でもあげる」
ルルーシェの余命はあと100日。
さて、忙しくなりましたわよ……。あの泥棒猫をこのままにしておけませんし、万が一に備えて引きこもりの弟もどうにかしませんと。両親が今後生きていくための手立ても考えなければなりませんわね。他にもやることが山積みですわ!
悔いのない最期を迎えるため、ルルーシェの神様すらも翻弄する開き直りライフが始まる!
※基本はコミカル展開。ハッピーエンドをお約束。
※泥棒猫は2ページ目で泣かせてます。
※R15は念の為
※執筆途中ですが、すでに九万字書き上がってます。
(もうすぐラストエピソード)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:20:01
265477文字
会話率:47%
世界を滅ぼした悪女として800年封印されていたノーラはとても退屈していた。ある日「死にたい」と願う少女の声がきっかけで意識だけ自由になったけど、身体はしわくちゃで使い物にならない。だからノーラは提案する。
(だったらあなたの身体を貸してく
れない? 代わりに一年後、友人に恋人、優しい家族に最高の進路、全部揃えてあなたに完璧なリスタートをきらせてあげるわ!)
『稀代の悪女』ノーラは『枯草令嬢』と呼ばれる少女シシリーの身体で復活。まずシシリーを階段から突き落とした令嬢らは懲らしめないとね。当然、ずっとシシリーを利用してくる姉からのお願いもきっぱり拒否。「魔力なし」と虐げてきた家族にもぎゃふんと言わせてあげる。
もちろん、自分自身の学園生活も楽しまなくっちゃ。授業に部活に学園祭に修学旅行。勉強も遊びも全力で楽しんで、私も人生最後に憧れの青春を満喫しよう!
だけど……ずっと私に愛を囁いてくる現代の猫系天才魔術師さま?
そんなに私に固執しても無駄よ。……私は一年後にいなくなる運命なんだから。
これは『枯草令嬢』と呼ばれたど底辺の少女が青春を逆転していくお話。
そして『稀代の悪女』と呼ばれた少女が800年前の因縁と決別して、好き勝手しながら多くの人にめちゃくちゃ愛されていくお話です。
■ゆる設定。R15は念のため。ハッピーエンドをお約束。
■いじめっ子は二話目で泣かす。
■序盤から悪女は全力で青春を楽しみます(タイトルは最後の方で回収)
■毎日更新がんばります。
■短編『800年前の悪女に憑依されたど底辺なわたし、1年後に完璧で幸せな人生をリスタートします!(https://ncode.syosetu.com/n8701hy/)』の主人公を変えた連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:05:03
235850文字
会話率:34%
屁理屈や言いがかりにも骨や筋はきっとある!?
道士になるべく育てられていた少年、英照勇。
ある冬の夜、殺し屋に命を狙われて、たまたま出会った女侠に助けられたのはいいものの……彼女が言うには自分は『皇孫』らしいのだ。
は? そんなの初耳なん
ですけど……?
屁理屈と言いがかりと詭弁と雄弁で道をひらく少年と、わけあり女侠と涙もろい詐欺師が旅する物語。
後宮が出てこない、漂泊と変転をくりかえす中華ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:08:02
7008文字
会話率:42%
自由を愛する冒険者たちの集う街、自由都市ラグ。
そこに、ひとりの冒険者がいた。来る日も来る日も神殿から依頼される薬草採取を続けて18年、いつしか彼は“薬草殺し”と揶揄され馬鹿にされる存在になっていた。
彼はそれに甘んじつつ、ただ人々のために
恩ある神殿のために薬草採取に精を出す日々を送っていたが、ある時それを快く思わない者たちの襲撃を受ける。絶対絶命の彼のピンチを救ったのは、うら若き美少女勇者であった━━。
この物語は、そんな運命の出会いを果たした“薬草殺し”と勇者が、仲間とともに世界を滅ぼす魔王を封印するための旅をする物語。道中で巻き込まれる様々な試練、日々変わりゆく彼らの関係、魔王との戦い、そして最後に彼らを待ち受ける結末とは━━。
断罪なし、ざまぁなし、転生なし、チートは少々。何の変哲もない冒険物語です。若干コメディ、うっすら恋愛要素。転生者設定はあれどこちらの本編には影響しません。同一世界の物語がいくつもあるので、評価を頂けましたら順次投稿します。
どこか地球に似て非なる『アリウステラ』のラティアース世界の物語。毎話4000〜6000字程度で程々に読み応えありつつもサクサク読める話を目指します。興味がありましたらブックマークや評価を頂ければ有り難いです。面白いと思って頂けるよう執筆・更新を頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
759791文字
会話率:47%
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:00:00
207187文字
会話率:41%
「ただでさえ“魔力なし”の役立たずのくせに、パーティの資金まで横領していたお前をリーダーとして許すことはできない!よってレイク、お前を“雷竜の咆哮”から追放する!」
探索者として“雷竜の咆哮”に所属するレイクは、“魔力なし”であることを理
由に冤罪までかけられて、リーダーの戦士ソティンの宣言によりパーティを追われることになってしまった。
森羅万象の全てが構成元素としての“魔力”で成り立つ世界、ラティアース。当然そこに生まれる人類も、必ずその身に魔力を宿して生まれてくる。
だがエルフ、ドワーフや人間といった“人類”の中で、唯一人間にだけは、その身を構成する最低限の魔力しか持たず、魔術を行使する魔力的な余力のない者が一定数存在する。それを“魔力なし”と俗に称するが、探索者のレイクはそうした魔力なしのひとりだった。
魔力なしは十人にひとり程度いるもので、特に差別や迫害の対象にはならない。それでもソティンのように、高い魔力を鼻にかけ魔力なしを蔑むような連中はどこにでもいるものだ。
「ああ、そうかよ」
ニヤつくソティンの顔を見て、もうこれは何を言っても無駄だと悟ったレイク。
だったらもう、言われたとおりに出ていってやろう。
「じゃ、今まで世話になった。あとは達者で頑張れよ。じゃあな!」
そうしてレイクはソティンが何か言う前にあらかじめまとめてあった荷物を手に、とっととパーティの根城を後にしたのだった。
そしてこれをきっかけに、レイクとソティンの運命は正反対の結末を辿ることになる⸺!
◆たまにはなろう風の説明調長文タイトルを……とか思ってつけたけど、なんかあんま上手くないですスイマセン。
◆テンプレのパーティ追放物。世界観は作者のいつものアリウステラ/ラティアースです。初見の人もおられるかと思って、ちょっと説明文多めですゴメンナサイ。
◆まだ書き上がってないけど、多分四万字に満たない中編です。現在約三万字まで執筆済み。
◆同一作者の連載中ハイファンタジー長編『落第冒険者は人の縁で成り上がる』のスピンオフというか、微妙に伏線を含んだ繋がりのある内容です。どちらも単体でお楽しみ頂けますが、両方読めばそれはそれでニマニマできます。多分。
◆この作品はなろうのほか、アルファポリスとカクヨムでも同時公開します。3サイト同時は多分初。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
33941文字
会話率:57%
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者
にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
24614文字
会話率:27%
平安最強と謳われる陰陽師・芦屋道満は、親友でありライバルでもある安倍晴明に裏切られ、一族諸共惨殺されてしまう。
転生の術を使った道満は現代に転生を果たしたが、そこは妖怪達が跋扈し、それを祓う陰陽師が英雄視されるようになった世界だった。
だが、芦屋家は安倍家を裏切り、返り討ちにあった一族だと蔑まれ没落していた。安倍家が現代で地位を確立している一方で……。
自身の敗北により一族が虐げられていると知った道満は、芦屋家の再興、そして安倍家への復讐を誓う。
幼い頃から再び鍛錬を積み重ね、平安最強の陰陽師は現代で覚醒する。
忠誠を誓う最強の妖怪達を引き連れ、陰陽師界を無双する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
178164文字
会話率:40%
ロックウッド子爵家の長男、シビルが十五の時に与えられたスキル『神解(メーティス)』は質問の答えが「イエス」か「ノー」か分かるという非戦闘系のものだった。
だが、ロックウッド子爵家は、代々腕っぷしだけでここまで成り上がってきた脳筋家系
。
「次男であるハイルが『剣聖』のスキルを取った事は知っておろう。当主の座はハイルに譲ってもらう。お前のようなハズレスキルの長男など恥でしかない。今日中に我が領を、そしてこの国を出て行け!」
遂に当主である父から追放を言い渡される。戦闘に向かない分、ロックウッド家の跡取りとして領地経営に尽力していたにも関わらずだ。そのうえ自分を邪魔と考える弟に命まで狙われてしまい、命からがら隣のローデル帝国に亡命することとなった。
シビルは亡命先で商売から魔物退治までなんでも行い必死で生きていく。「神解」で得た知識を駆使し、どんどん無双して名を上げていった。
一方で、シビルを追放したロックウッド領は領地運営の全てを担っていたシビルが居ないせいで、徐々に崩壊していく。
名を上げたことでローデル帝国軍にスカウトされたシビルはそのスキルを使い、勝利を積み重ねていく。そしていつしか彼の名は帝国最強の大将軍として列国に知られていくのであった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
507736文字
会話率:49%
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、つい
には家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
182246文字
会話率:46%
【2024/3/1 角川スニーカー文庫より発売!】
(書籍版とは内容や展開が異なりますので予めご了承ください)
旧題『「その結婚ちょっと待った!」と花嫁略奪された側の俺は、ひっそりと平穏に暮らしたい。〜なのに黒髪清楚系ギャルの義妹が毎日慰め
にきて困ってます。気づけば溺愛されてて幸せな新婚(?)生活が始まってたんだが…』
結婚式当日、見知らぬ男が乱入してきた。どうやら俺の婚約者を奪いにきたらしい。
オモチャの指輪でプロポーズを始める。は?幼い頃に結婚を誓い合った仲だと?
そして俺は呆気なくフラれた。
大勢の前で婚約破棄されたあげく花嫁略奪され、疲れ切った俺の前に現れたのは婚約者の妹だった。
それから毎日慰めに家にくるように……。
なんか気づいたら溺愛されてて幸せな新婚(?)生活が始まってた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:00:00
104364文字
会話率:39%
とある理由からいかなる時でもマスクをし、長い前髪を垂らして顔を隠して生活してきた俺。高校の卒業式の日にこれまでいじめてきたクラスのカースト上位のやつらに顔を見せろと責め立てられる。最後だしいいかと思った俺はお望み通りマスクを外して顔を見せて
やった。すると俺の顔を見たクラスメイトは途端に掌を返し、俺の第2ボタンを巡って争奪戦を始めるのだった。
これはいじめてきたクラスメイトや言い寄ってくるクズ女たち、果ては教師に至るまで次々と【ざまぁ】しながら、想い人のもとへ向かい結ばれるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:14:13
14668文字
会話率:50%
王国史上最年少で近衛騎士団副団長に就任していたレンドルフ・クロヴァス。
辺境伯の三男で、剣の才能も体格にも恵まれ、王太子の覚えもめでたいというまさに順風満帆を絵に描いたような人物。その彼が、理由も分からず近衛騎士団を解任される事態に巻き込
まれてから、少しずつ彼の周辺も彼自身も変化して行く。
強引に取らされた休暇中に、たまたま困っていたところを助けたユリと名乗る薬師見習いの女性と知り合ってから、レンドルフの狭かった世界が広がって行く。ユリと薬草採取をしたり、冒険者達と共に魔獣討伐に出掛けたり、騎士以外の世界の楽しさを知る。
大柄な体格故に女性に遠巻きにされていたレンドルフに、臆せず接するユリ。
厄介な男性ばかりに絡まれてきたユリに、紳士的な距離感で接するレンドルフ。
お互い過去や身分を隠しながらも少しずつ距離を縮めて親しくなって行く。恵まれていると周囲には思われながらも内側に色々抱えた二人が、それぞれ救い、救われながら手を取り合う物語。
世界観として、同性婚や異類婚なども普通に存在しているので、メインではありませんが脇役でそういった話題も出て来ることもあります。脇役に異世界転生している登場人物あり。
物語はゆったりのんびり進んで行く予定。過去に書いたシリーズで登場した人物も話に絡んで来たり、名前だけ出て来たりします。単独で分かるようにしているつもりです。
5/20
更新を 火、木、土、日曜 の週4回 20時 に変更します。よろしくお願いします。
内容の修正、変更等ありましたら活動報告にてお知らせ致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
2769585文字
会話率:58%
食べることが大好きなまんまる聖女と、心優しい大盾の騎士とのほのぼの恋愛譚。【全7話・最終話まで毎日19時更新】
ちょっと不穏もありますが、ハッピーエンドです。ものすごく薄ーいざまぁもあり。
現在連載中の「縁遠い護衛騎士と悪縁寄せ令嬢の幸
運なご縁」の元祖プロットを少し変更して別のお話で生まれ変わりました。ゆるゆる設定ファンタジーですので、気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
32989文字
会話率:48%
婚約破棄され実家からも追い出され僻地に追放された元公爵令嬢のミラーゼ。しかし、彼女にとっては好都合だった。何故なら彼女には錬金術師としての顔を持ち合わせしていたから。辺境の地で錬金術師ミラーゼとして暮らし生活を快適にしていく、一方ミラーゼを
追い出した婚約者、家族その他諸々は追い込まれていく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:46:47
8325文字
会話率:38%
幼馴染と組んでいたパーティーを追放されたジード。心が折れた彼は冒険者を辞め、生まれ育った故郷で第二の人生を歩み始めた筈だが、何故か彼の周りに様々な事情を抱えた人々が集まり気がついたら故郷は追放者が集まる村になっていた。しかも彼等彼女等は能力
が高くて村は発展していく事に……。「あれ?俺の第二の人生どこいった?」
※残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:06:08
8804文字
会話率:59%
レジーナは新婚初夜に夫から「愛する事はない」と言われた。でも、そんなのは承知済みだった。だから、3年間の白い結婚を申し込み3年後に無事に別れた。これは周囲を気にせずに独自の道を歩く現実主義者の令嬢の物語である。
最終更新:2024-01-18 23:22:30
9566文字
会話率:55%
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸に動乱を引き起こした『革命戦役』から十七年後。
本編の主人公、アスカニア大
陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国の第二王子アレキサンダー・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット(愛称アレク)は、周囲から優秀な兄である皇太子ジークフリートと常に比較される日々にうんざりしながら、悪戯を繰り返して母親である皇妃ナナイの手を焼かせていた。
ある日、遂に父親である皇帝ラインハルトからその悪戯を咎められ、罰として平民のアレキサンダー・ヘーゲルとしてバレンシュテット帝国軍士官学校平民組へ入学することとなった。
本編のヒロイン、ルイーゼ・エスターライヒは、準貴族である騎士爵家の娘で、アレクと同い年の幼馴染。
貧しい実家の口減らしのため、幼い頃に皇宮にメイドとして奉公に出されていた。
ルイーゼは、自分を実の娘のように可愛がってくれた皇妃ナナイを慕っており、その命により、片想いしているアレクの護衛 兼 目付役として、士官学校に入学する。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民扱いとなった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
本作は、R-15に合わせて改稿してあります。
※オリジナル
アスカニア大陸戦記 ユニコーンの息子達Ⅰ 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
関連作品
アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/
アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:39:53
1177042文字
会話率:38%
アルファポリス様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも登録させて頂きました。
最終更新:2020-10-24 20:11:56
1174文字
会話率:0%
剣と魔法の中世と、スチームパンクな魔法科学が芽吹き始め、飛空艇や飛行船が大空を駆り、竜やアンデッド、エルフやドワーフもいるファンタジー世界。
アスカニア大陸最強の軍事大国バレンシュテット帝国は暴力革命により崩壊。
反乱軍は革命政府の樹立を
宣言した。革命政府は奴隷貿易と麻薬取引、人身売買を解禁。
パワーバランスが崩れ、ディストピアと化したアスカニア大陸は、ここに動乱の時代の始まりを告げる。
主人公・ラインハルトは、幼い頃の記憶が無く養父に育てられ、純粋に「家族と故郷を守る軍人になりたい」との想いから徴兵の際に革命政府軍士官学校へ進学。ヒロインや仲間たちと出会い、士官学校で学園生活を過ごた後、任官し戦場へ赴く。 しかし、戦争の現実を知り苦悩する。
ヒロイン・ナナイは、帝国最大最高位の大貴族令嬢で皇太子の婚約者(フィアンセ)。皇太子の行方を探しながら革命政府打倒を目論み革命政府軍士官学校へ入学するが、主人公と出会い心惹かれていく。
主人公の相棒・ジカイラは、特等刑務所の再教育プログラムで革命政府軍士官学校へ来た、元海賊の無期懲役囚で任侠道を重んじる無頼漢。
大陸の動乱と自らの運命に立ち向かう主人公達の活躍を描いたオリジナル戦記です。
※本作は、未成年読者諸氏からの要望に答えるため、2020年1月6日から2020年6月23日まで、ノクターンノベルズに連載、完結した【R-18】本編を【R-15】向けに改編、編集した作品です。
どうぞよろしくお願いいたします。
※第九章以降は目次の二ページ目になります。
※アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n3455gd/
※アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士【R-18】
https://novel18.syosetu.com/n2421gi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 22:11:14
280051文字
会話率:37%
3年前、私は異世界に聖女として召喚された。
私の他にも若い女が一緒に呼び出されて、そっちが聖女、私は巻き込まれた一般人扱いされるハメになる。
でも実際には私の方が聖女だったらしく、若いだけで力の無い女の、尻拭いを仕方なくやっていた。
けどある日、私がその女のことをいじめてるとか濡れ衣を着せられて、国外追放の憂き目に遭う。
そこへ、隣国の皇帝が、息子の病気を治して欲しいと頼んできた。
可哀想に思った私は、皇帝の息子を治療してあげることに。
すると……。
「この子の継母になってはいただけないでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:36:18
166416文字
会話率:44%
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調
べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
57463文字
会話率:43%
高校生の僕【佐久平《さくだいら》 啓介】はある日、異世界に【カバンの勇者】として召喚される。
カバンなんて使えないからという理由で、召喚主である女王から、追放処分をうける。
その後、最難関ダンジョンに放り出された僕は、そのまま死
ぬ……と思われた。
しかし……。
「え、カバンって攻撃も、モンスターも収納できるの!?」
「え!? 現実から食べ物も飲み物のも、とより寄せ放題なの!?」
意外と、このカバン……チートでした。
魔王討伐という任務から解放された僕は、このチートカバンを手に、異世界をのんびり旅することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
273504文字
会話率:41%
他国の女王に「運命の番」として見出されたパトリックは、レナータに婚約解消を告げる。彼が立ち去った後に起こることも知らずに。
そこそこシリアスめのざまぁです。リアルな描写は一切入れてないですが、死の描写があります。
過去と現在が二転三転する
ので、読みにくくないといいのですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:30:00
9168文字
会話率:21%
第二王子であるレジナルドは、夜会の場で婚約者である公爵令嬢グレースを断罪し、聖女シャーロットに愛を誓う。
多くの人に祝福され、その場の勢いで婚姻した翌日に、盤上を引っ繰り返されるように多くのことが明かされる。
──どうしてこうなったんだ?
最終更新:2024-05-04 22:44:48
9561文字
会話率:17%
伯爵令嬢であったルレイヤは、夫に請われて侯爵家に嫁いだ。
けれど結婚したから夜を共にすることなく、虐げられることはないけれど冷たい態度をとる使用人達ばかりの生活に馴染むことはない。
夫はルレイヤを愛称で呼ぶ。
とても愛おしそうに。大切な者に
告げるように。
けど、それはルレイヤの愛称ではない。
ルルは妹の愛称だ。
1話1500~4000文字くらいの中編になります。多分10話以内に終わる予定で、7話までは出来上がっている状態です。
いつもと違う内向的な主人公です。ざまぁはありますが、すっきりとはならない終わり方になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:51:11
56404文字
会話率:20%