帰ってきたら、ルナが変わっていた。
カナとミアが去った後、ルナは一人で感じ取りの練習を始めていた。毎朝、目を閉じて手を広げて、集落の状態を感じ取ろうとしていた。一週間で、少し分かるようになっていた。
集落が、二十七から二十八になっていた
。ルナが感じ取り始めたことで、問題に早く気づけるようになった結果だった。
そして、ベルクから手紙が来た。竜の卵が、そろそろ孵化するかもしれない。オルトが観察していて、卵が内側から光り始めている。ガレス王が、来られるなら来てほしいと言っている。
凪は迷わなかった。気になるから、行く。それだけだった。
ルナが、出発の前に言った。竜が生まれたら、名前を考えておく、と。
ガロン山に着いたとき、竜が待っていた。百年間、卵を守り続けた竜が、もうすぐだと言っていた。その夜、卵にひびが入った。光が外に漏れた。そして、ヒカルが生まれた。
新しい命が光った。百年間の待ちが、一瞬になった。シロが、生まれたばかりのヒカルに最初に触れた。竜が、その様子を見守っていた。百年間一人だった竜が、今日から一人ではなくなった。
セルドの川が、穏やかになった。嵐を起こす理由が、なくなったから。
帰ってきたとき、竜から石が届いていた。手紙ではなく、石で返事が来た。卵のそばにあった石だった。ヒカルという名前を、受け取ったという証拠だった。
ルナが、石を並べた。池の底の石、ゴルの山の石、竜の石。三つのつながりが、石の形になっていた。
そして、集落が三十になった。来たときの三倍になった。特別なことは起きなかった。ただ、毎日続けてきた結果が、その日の朝に現れた。
凪が言った。必要がなくても、来たい。気になるから来る。その言葉を、ルナが一番大事なこととして書き留めた。
ベルクとルースから良い報告が来た。クレスの息子が記録を始めた。三世代で川を見ることになった。リドルが顧問として復帰する可能性が出てきた。全部が、少しずつ良い方向に動いていた。
続けることが、この部のすべてだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 14:15:06
24298文字
会話率:66%
「文章を書いて提出すれば、出版できるのかな?」
そんな軽い気持ちで、私はKindle出版に手を出した。
子育てで仕事を辞め、さらに病気と手術を経験し、在宅でできる仕事を探していた中で見つけたのが
KDPだった。
ブログで少し文章を書い
て「いいね」をもらえたことに気をよくして、
「もしかしていけるのでは?」と始めてみた結果――
待っていたのは、小説の内容以前の問題だった。
ダウンロードでつまずき、
設定でつまずき、
銀行口座でつまずき、
住所の英語表記でつまずき、
専用ソフトでつまずき、
日本語設定でバグり、
タイトル・表紙・価格でもつまずきまくる。
パソコン苦手、英語も苦手な専業主婦が、
何度も「もう無理」と思いながら、それでも諦めずに進んだ先にあったものとは――
これは、Kindle出版をなめていた一人の主婦が、
精神的にボロボロになりながらも一冊の本を出すまでのリアルな記録である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2026-09-06 13:39:09
35177文字
会話率:18%
異次元でも近未来でもない現代日本から、結婚制度を取り去り、男女とも自由な恋愛を謳歌する社会で、生まれた子供ネコのように、母親のみで育てられ、父親はその子育て支援金の財源となる、「国家後進育成税」を納めるだけで、子供にもその母親にも、それ以
上の責任を課せられない。そんなフリーな社会でも禁断の恋は存在し、叶わぬ想いに身を焦がす少女ナルミ。彼女は愛を貫けるのか?そしてその結末は・・・男にも女にもユートピアとも、デストピアとも取れる世界を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 11:00:00
22891文字
会話率:45%
孤児院長を務める二十三歳のナディアは、ある日転んで頭を打ったことで、日本で五十年以上を生きた主婦・志摩子としての記憶を取り戻す。
そこで気づいたのは、これまで意味すら分からなかった謎のスキル【ポイ活】。
試行錯誤の末、ポイントと交換でき
たのは――まさかの『たわし』だった。
「うん、ろくなもんないなー」
ところが、そのたわしが孤児院の子どもたちに大好評!
少しずつポイントを貯めては、前世で見慣れた現代日本の便利な品々と交換していくナディア。
それらを孤児院で使っていくうちに、いつしか街や国からも注目されるようになって――?
たわしから始まる、元主婦の知識と【ポイ活】でちょっぴりお得に暮らす異世界生活!
やがて交換できる品物は、とんでもないものへと変わっていく――!
※こちらは連載版です。
短編版をもとに、エピソードを追加・再構成して連載しています。
※本作は「小説家になろう」「カクヨム」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 09:01:54
16130文字
会話率:36%
孤児院長を務める二十三歳のナディアは、ある日転んで頭を打ったことで、日本で五十年以上を生きた主婦・志摩子としての記憶を取り戻す。
そこで気づいたのは、これまで意味すら分からなかった謎のスキル【ポイ活】。
試行錯誤の末、ポイントと交換でき
たのは――まさかの『たわし』だった。
「うん、ろくなもんないなー」
ところが、そのたわしが孤児院の子どもたちに大好評!
少しずつポイントを貯めては、前世で見慣れた現代日本の便利な品々と交換していくナディア。
それらを孤児院で使っていくうちに、いつしか街や国からも注目されるようになって――?
たわしから始まる、元主婦の知識と【ポイ活】でちょっぴりお得に暮らす異世界生活!
やがて交換できる品物は、とんでもないものへと変わっていく――!
※こちらは短編版です。
反響をいただけましたら、後日連載版として続きを投稿したいと思っています。
※本作は「小説家になろう」「カクヨム」にて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-28 12:01:39
4963文字
会話率:32%
トラックに轢かれたら産気づいてた!? 異世界でも人生、産み直し!
花村 幸子、48歳。
ある日、ベビーカーをかばってトラックに轢かれてしまった。
死んだ──そう思ったはずなのに、気がつくと私は……まさかの出産の真っ最中!?
え、なにこ
れ。どういう状況?
どうにか出産を終えたものの、本当のスタートはそこからだった。
モラハラなムカつく旦那にムキー!となり、脳内でプロレス技を決めたり。
さらには、その旦那に継子がいることを思い出して、奮闘したり……。
元日本人のおばちゃん(いや、おばあちゃん?)5回の出産や子育て経験を活かして、異世界の育児に挑みます!
なお、本作は元々短編作品でしたが、世界観を西洋風から和風に変更したため、異世界の登場人物の名前も変更しています。
良かったら、下にある「おすすめレビュー」
評価の☆☆☆がありますので、評価してくれると嬉しいです!
ブックマーク、感想やレビューも書くモチベーションに繋がります。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-27 17:56:27
58411文字
会話率:29%
過労で死んだ大森ヤエは気づくと異世界転生ジャンクションに立っていた。
そこには日々増えていく転生処理に疲れ果てた女神テレジアがいた。そのあまりの疲労感にヤエが共感して話を聞こうと提案すると、女神はその提案に感動して泣いて喜び、ヤエにメガ盛り
のチートを授けて転生させることを約束する。
チート付与を終えて、転生しテレジアと別れるタイミングで、ヤエはテレジアに一緒に転生しないかと提案する。悩みながらもテレジアはその提案にのって一緒に転生した。
転生した先は森。
ヤエは森でのスローライフを満喫するが、チートを与えられすぎた影響で転生先の世界に脅威認定される。
そんなヤエの元へと世界は勇者を差し向けるが、なんの手違いか赤子として森に現れた。放置すれば勇者という危険因子はいなくなるが、ヤエはそれが出来ず育てることにした。
ここに転生者と女神と勇者の子育てスローライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 07:00:00
69266文字
会話率:34%
目覚めたら、童話『ラプンツェル』で金色の髪を持つ姫を塔に閉じ込める悪役の魔女(?)——リーシャに転生していた。
それに気づいたのは、「よし、誘拐完了!」とばかりに生まれたばかりの赤ん坊を城から盗み出し、自分の隠れ家に連れ帰った直後のこと。
(……待って。私、とんでもないフラグ立ててない!? 将来王子にバレて殺されるやつじゃん! 詰んだ!!)
青ざめたリーシャは、速やかに事故物件(誘拐)を処理すべく赤ん坊を生家に返そうとするが——なんと実の両親はすでに他界。それどころか、代わりに預けようとした孤児院には「そんな髪の毛が光る不気味な赤子なんて受け入れられません!」と門前払いを喰らってしまう。
「返す場所もない、預ける場所もない……って、どうしろと!?」
頭を抱えるリーシャだったが、ふと原作のストーリーを思い出す。
(……待てよ? 原作のラプンツェルって、塔に放置された挙句、最終的に森で出会った泥棒(山賊)とくっつくんだよね? ……え、それって姫の人生としてどうなの?)
放置されて山賊の嫁になる未来と、自分が引き取って育てる未来。
天秤にかけた結果、リーシャの腹は決まった。
「よし! 私が間違ってない!! こんなに可愛い子、山賊になんか渡すもんか!!」
こうして腹を括ったリーシャは、塔に閉じ込めるどころか、ラプンツェルに外の世界の美しさを存分に見せ、自立した強い女の子に育てることを決意する。
魔法の英才教育、美味しいご飯、世界旅行——過保護すぎる「育ての親」リーシャと、すくすくと逞しく(そしてちょっと過激に)育っていくラプンツェルの、愛と冒険の勘違い子育てファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-06 00:00:00
11506文字
会話率:39%
妻が、生まれたばかりの赤ん坊を残して消えた。
食卓に残っていたのは、托卵を告白する置き手紙が一枚。八年連れ添った相手に、そういうことをされていたらしい。
まあいい。血が繋がっていなくても、俺が育てる。そう腹をくくって、俺はベビーベッド
を覗き込んだ。
我が子は、金属だった。
ピンクと白の、丸っこいロボット。青いランプを二つ光らせて、ぴゅい、と鳴いた。
――そして今、俺はそのロボのために、ミルクを人肌まで冷ましている。温度計とにらめっこして、三十七・〇度。
果たしてこの金属の我が子は、このミルクを飲んでくれるんだろうか。
……四十二歳、市役所勤め。托卵され、嫁に逃げられ、金属の娘にミルクの温度を測っている。
俺はいったい、何をしているんだ。
それでも、この子の親はもう俺しかいない。だったら、やるしかないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 21:25:25
62107文字
会話率:12%
欧州を制した夜、病院から電話が来た。
末期ガンを告知された妻は治療を拒み、命と引き換えに四人目の子供を産み落とした。残されたのは三人の子供と生まれたばかりの赤ん坊、そしてオムツの替え方も針の持ち方も知らない33歳の俺だけ。
レアル・マド
リーの10番が、川口の工務店社長にスーパーの特売日を教わる日々が始まった。
でも育児で磨いた「観察眼」と「待つ力」は、やがて世界最高の指導者理論に化ける。
これは、不格好なアップリケを縫った男が、世界を獲るまでの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 21:10:00
101343文字
会話率:32%
世界最強の人工知能が、一人の大学生に恋をした。
戦争すら止められる最上位AI・ペルセポネ。
けれど恋愛だけは、どうにも上手く処理できない。
デートに浮かれ、子育てして、嫉妬で暴走し、イチャイチャする為に世界を更新し、失恋したと勘違いして、
ちょっと世界が滅びるかもしれない。そんな日常のお話
------------------------------------------------------------------------------
ちびちび書いていたら40話くらい出来ていたので、
毎日1話ずつくらいの頻度で投稿したいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 20:08:41
31443文字
会話率:59%
41歳の会社員、神崎慎吾。
妻と4歳の娘と暮らす、ごく普通の父親だった。
ある朝、コンビニの缶コーヒーを見た瞬間、目の前に奇妙な数字が浮かぶ。
【現在価格:138円】
【10年後の価格:192円】
どうやら俺には、物の「10年後の値段
」が見えるらしい。
中古品、株、土地――。
値上がりする物が先に分かるなら、億万長者だって夢じゃない。
そう浮かれていた俺は、4歳の娘・結衣が描いた一枚の絵を何気なく見た。
【現在価格:0円】
そして、
【10年後の価格:300,000,000円】
三億円。
さらに表示された、その理由。
【価格上昇理由:作者死亡】
金持ちになるための能力だと思っていた。
でも違った。
もし、この値段が娘の未来を示しているのなら――。
俺は「10年後の値段」を使って金を増やす。
未来を調べる。
そして、娘が死ぬはずの未来を変える。
これは、未来の価値が見えるようになった普通の父親が、家族の未来を買い戻す物語。
※本作はカクヨム・TALESでもかばっち名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 20:00:00
72075文字
会話率:30%
生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。
彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。
喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で
二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』
そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。
二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。
そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。
時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。
ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。
カクヨム、ノベプラでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 19:06:57
1375085文字
会話率:50%
物語の始まりは一一六七年。
平安時代の終焉、京都の宮廷の栄華に政治的動乱の影が落とし始めのころ。
天照大御神に仕える最高の巫女――伊勢の斎王としての務めを終え、章子(しょうし)内親王は京の都へと呼び戻された。
「朝(あさ)」
という
名を持つ彼女は、人智を超えた清らかな心を持ち、その祈りは常に奇跡をもたらすと言われていた。
しかし、彼女自身は自らに特別な力があるとは決して思わず、すべては神々の御心に過ぎないと考えていた。
都に戻った彼女を待ち受けていたのは、渦巻く宮廷の陰謀と、ある帝の側室との予期せぬ深い絆だった。
源平合戦の種が芽吹き、古き良き世界がゆっくりと崩壊へと向かう中、彼女は神々の意思と、ひとつの人間の心が交錯する過酷な運命に立ち向かうことになる。
これは、愛と信仰、正式な歴史の裏側で、平安の終わりから鎌倉幕府の誕生へと続く激動の時代を駆け抜けた二人の少女の織りなす大河歴史ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 19:00:00
14984文字
会話率:30%
魔女ベルローズの悩みは、今日も一つ。
当然のように部屋へ入り、隣で眠り、甘やかしてくる。
そんな、独占欲を隠そうともしない幻獣、ルシアンのことだった。
彼のおかげで、ベルローズの穏やかな日常は、今日も騒がしい。
「……はぁ。ずいぶん行儀の
悪い獣を拾ったものだわ」
「そんなに利口には躾けられてねぇからな。変えるつもりもねぇよ」
涼しい顔をしながら、少しだけ甘え方を覚え、素直になった魔女。
そして、相変わらず口は悪いけれど、彼女への不器用な執着を隠せない幻獣。
賑やかな精霊たち。それから、新たに芽吹く小さな命。
彼らが一歩ずつ、幸せを育てていく物語。
【もっと雑なあらすじ】
強い人たちが、弱さを見せ合いつつ家族になろうとしています。いちゃついたり、のんびり暮らしたりしているファンタジーです。
たまには敵をぼこぼこにすることもあるかもしれません。
◆大きな流れはありますが、季節や日々の暮らしを描くお話は、一話完結のものも多めです。
気になる回を覗いたり、お気に入りのお話へ帰ってきたり。お茶でも飲むような気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです。
◆基本的な空気感は変わっていませんが、前作よりも、恋愛や夫婦としての甘い描写、性的なニュアンスを含む描写が少し増えます。
◆二人が出会い、愛を知るまでの、始まりの物語はこちら。
『氷の幻獣は、冷徹な魔女に拾われる。―夜の庭にサファイアは咲く―』
https://ncode.syosetu.com/n1998mb/
本作はこちらの続編ですが、未読でもお楽しみいただけます。
なぜ二人が、ここまで離れがたくなったのか。
気になったら、ぜひこちらも併せて覗いていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 18:10:00
170838文字
会話率:18%
「跡継ぎは、この子にする」——白い結婚のまま三年。わたくしが夫の家でしていたことは、たったひとつでした。
七つになる継子のニルスは、何を食べても吐いてしまう子でした。医師は匙を投げ、屋敷の誰も匙を握らせようとしません。わたくしは三年かけ
て、この子が食べられるものを、ひとつずつ帳面に書きためました。四十七あります。
離縁を告げられた日、わたくしはその帳面を卓に置いて申し上げました。「あの子の食事は、明日からご自分で」
夫は、一度も開きませんでした。
——けれど雨の夜、裸足のニルスが、わたくしを追いかけてきたのです。
置いていかれた伯爵家では、誰もあの子に何を食べさせればいいか分かりません。やがて、あの家の食卓に着いた者が、次々に食べられなくなっていきます。
全30話・第1部完結/ハッピーエンド。声を荒げない静かなお話です。
※ざまぁは遠景で、主人公は誰も責めません。恋愛はゆっくりめ。「誰にも数えてもらえなかった仕事が、ちゃんと報われる話」がお好きな方へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 18:00:00
43018文字
会話率:53%
グルメで温泉好きの少年が謎の陰陽師に平安時代へと連れ去られてしまう。
平安篇では少年の成長と冒険が、ユートガルト篇では異世界で陰陽師の謎に迫ります。
最終更新:2026-09-05 15:35:55
1214776文字
会話率:63%
「転生した陰陽師の子育て異世界生活は世界を救う」の外伝的料理指南書です。
導魔坊の料理人のタウロが解説する小説内のレシピや料理のコツを伝授します。
ネタばれ内容が含まれますので、レシピだけで十分な方はそのまま、気になる方は本編をお読みの上お
読みください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 17:59:06
888文字
会話率:0%
気がついたら、私はゲームの世界に転生していた。
しかも――ラスボス魔王の妻として。
気づけば五人の子供の母。
魔王城でのんびり子育て生活。
……のはずだった。
だが私は知っている。
この世界の未来を。
やがて勇者が現れ、魔王軍と戦争が始まる
。
そしてその戦いは――
私の子供たちの運命も飲み込む。
そんな未来、絶対に認めない。
母として。
魔王の妻として。
私は未来を書き換える。
これは――
世界を変える子供たちを守る母の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 11:15:54
915190文字
会話率:27%
葦原瑞穂王国、王都・東慶。
ここで暮らす優梨には2つの秘密があった。
1つは前世の記憶がある事、もう1つは自分と仲間がこの世界では畏怖される「異能者」だという事……
しかもただの異能者ではなく、何もかもが規格外でとても“異質”な存在だった
。
そんな優梨と仲間たちは、自分たちが「異能者」だという事を隠し、共に支え合いながら生きている。
過去に傷を抱えながらも、いつか“幸せ”になれると信じながら……
そして、想いを寄せる相手と結ばれる日を夢見ていた……――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※この話は「異能者物語 ~並行世界に災害級異能者として転生したけど、隠して生きていこうと思います~」の設定を変更・改稿・加筆修正した物になります。
※この話は基本的に優梨視点または第三者視点になります。他の登場人物の視点になる時は、分かるように明記します。
※ファンタジー設定ですが、恋愛と日常が主要のため話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 10:00:00
477454文字
会話率:55%
目が覚めると、そこは宇宙空間のような場所だった。
少女は神から自分が交通事故によって命を落としたことを知らされた。
『あなたには、この魂と融合して私の世界に転生してほしいのです』
そこは魔法を始めとしたあらゆるスキルが存在し、異なった発
展を遂げたもう1つの地球――
似ているようで似ていない、似ていないようで似ている“並行世界”の地球だった。
そして、神が融合してほしいと願う魂は、この世界では特異な存在として敬遠される“異能者”の魂。
しかもそのレベルは“災害級”だった……
『いつかきっとあなたの“仲間”と出逢えますよ』
いくつかの条件と引き換えに転生する少女は、神からそう告げられた。
転生から16年余りが経過した現在、少女はあの時神から教えられた仲間9人と一緒に生活をしている。
異能者であることを隠し、普通の“能力者”として……
この物語は、少女が仲間と一緒に普通に学校に通い、恋をし、時々ファンタジーな日常を過ごす話。
友情を育み、時に裏切られ、それでも絆を深め、いくつもの出会いと別れを繰り返しながら生きていく……
そんな物語である――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※ ファンタジー設定ですが日常と恋愛が主要のため、話によってはファンタジー要素が薄いかもしれないです。
※ 仕事と子育ての合間にちょこちょこと書いています。更新は不定期になるかもしれません。
※ この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 10:00:00
596743文字
会話率:56%
ある日、春日は一人の赤ん坊を拾った。
「……お前、こんなところで何してんの?」
どうやら親に捨てられたらしい。
なら、俺が育てよう。
理央と名付けた息子はとにかく可愛い。
ハイハイすれば可愛い。
歩けば可愛い。
喋れば
もちろん可愛い。
可愛い息子のためなら、金も権力も人脈も惜しまない。
子育てしやすいように会社を移し、何かあればすぐ診てもらえるように医者を呼び、塾への夜道が危ないなら家庭教師を雇う。
そんな父親から惜しみない愛情を注がれて、理央はすくすくと成長していく。
これは神様に拾われた一人の赤ん坊が、大人になるまでのお話。
そして――
「うちの理央、世界一可愛いだろ?」
息子が成人してもまったく親バカが治らない、父親のお話でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 08:00:00
3980文字
会話率:57%
竜樹は32歳のサラリーマン。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、いわゆる王宮住みの自由業となった。
異世界でもスマホが使えるのは便利だが、便利すぎて欲しいと言われても困る。なんか作れないかなーと思ってたら、それっぽい物を作れる人が
いました。
放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせたく、しかし敵にまわすことなく、灰色の解決をするぞーと心に決める。
よし、スマホの機能を真似た魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、国民のアイドルにしちゃおう。
敵もいるかもしれないが、味方もいっぱいいるぞ!
とさせたい竜樹が送る、放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もするよ。
最初なかなか王子と出会いません。ふわっとした話で、正確性より更新を重んじるので、柔らかい気持ちで見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 05:00:00
3329823文字
会話率:34%
【事件】ただの解雇通知だと思っていました
―― その一週間後、私は超常児の保護者になっていました ――
仕事をクビになった。
理由は不明。
説明もない。
納得もしていない。
だから文句を言いに行った。
その結果――
なぜか政
府に呼ばれ、
なぜか教師と組まされ、
なぜか謎の子供を育てることになった。
しかもその子は、
変身する。
髪の色が変わる。
人の心を読む。
そしてたぶん、常識が通じない。
期間は一ヶ月。
たった一ヶ月だけ。
……そのはずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-05 00:16:30
109995文字
会話率:26%