嫌われ者のわたしは青竜王様、カズチ様の元に嫁ぎました。
それから毎日、カズチ様がごはんを作ってくださいます。
――青竜王様の作るごはんは、とても美味しいのです。
最終更新:2017-10-29 07:00:00
8555文字
会話率:47%
桔梗は、花街一の人気者だ。美しく器量好しで、尚且つ知恵もある、そんな完璧な少女。
しかしその代わりに、桔梗は真の愛というものを知らずに育った。
そんな桔梗に、身請け話が持ち上がる。相手は桔梗の美しさだけに興味がある国主だった。
望まぬ身請け
に絶望した彼女は、心の中で叫ぶ。
――たす、けて。
――お願い、誰か。わたしをここから、出して。
そんな彼女をさらって愛を囁いたのは、見目麗しい神だった。
愛を知らない少女と人間を愛した神様の、真実の愛を探す物語。
※今作品はTwitterにて行われている「#RTした人をイメージして小説の書き出し一文」にて、月森かほ様が私をイメージして書いてくださった文をもとに書き上げたものです。
本人様の許可は取っておりますので、あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 19:01:10
26960文字
会話率:20%
嫁ぎ遅れながらもようやく婚約できたと思ったら、蛇神様の花嫁に選ばれた。
おい待て嘘だろ?婚約を解消しないといけないじゃないか。わたしの労力返せよー!!
これはそんな二十代後半の女武官が蛇神様を殴りに行き、あれやこれや起こる話。
*和モノ布教
し隊企画「和モノ×テンプレ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 22:03:16
11903文字
会話率:24%
守屋の家には、あやかし――化生(けしょう)が伝わる。
実の父母も、育ててくれた祖父母も亡くし、天涯孤独となった和裁士の為斗子(いとこ)は、その化生が共に在ることを望んだ【化生守(けしょうもり)】として、彼女自身が《イチシ》と名付いた彼と共に
静かに暮らしている。
この化生の望みは、ただ共に在ること。為斗子の望みも、一人でいないこと。
お互いに執着しながら、お互いにその腕に捉えることをどこかで怖れる二人。そんな彼女と彼の、静かで甘く、残酷で不自然な、幸せの日々のお話。
■『和の歳時記』をイメージし、各季節の行事などに合わせた登場人物二人の生活を綴る、連作短編形式の作品です。季節ごと、歳事ごとの不定期連載です。
■作中、地歌箏曲(いわゆる「お琴」と「三味線」)や和装(着物や和裁関係)の用語が頻出します。各用語については、各話の後書きなどで一部フォローしていますが、不明な点はお問い合わせください。
■章構成(章名)について
[第○話]とあるものが本編で為斗子視点です。[故話ノ○]とあるものはイチシ視点です。[余話・○]とあるものは、本編とは直接関係しない番外編です。(主に企画やイベント合わせの話を掲載する予定です)
【 】内が[話タイトル]その後は[雑節など/七十二候]が続きます。作中季節の目安にして下さい。
■2017.09.12--諸事情により冒頭話【参考資料】作中邦楽用語の紹介[地歌箏曲]を削除しました。そのため、話数が繰り上がっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 13:30:55
145657文字
会話率:34%
現代物作品を書かれてる皆さま。登場人物に「着物」着せてみませんか?
とは言っても『着物なんて七五三以外で着たことない』『なんだか決まりが多くて面倒そう』とか、敷居が高く感じてしまって二の足を踏まれることも多いと思います。
そんな着物初心者の
皆さまが、「キャラに和装させる」場合に戸惑ったり、悩んだり、調べるのが面倒なアレコレについて、簡単に紹介したいと思います。
和装の基本のお話と、男女それぞれの着物の着こなし、イベントやシチュエーションごとの描写ヒントなど、初心者向けに簡潔に記します。創作活動に少しでもお役に立てられれば嬉しいです。何か気になることや知りたい話題などあれば、お聞かせください。知識の及ぶ範囲で取り上げてゆきたいと思います。
■不定期連載です。
■2017.03.08_【1.1】~【2.5】までの各話に、参考資料画像を追加しました。以降も可能な限り、画像を挿入してゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:10:42
73965文字
会話率:2%
夏といえばどんなイベントを思い付くだろう?
これは僕の、夏を舞台にした物語。
最終更新:2017-08-31 00:00:00
6019文字
会話率:62%
家族の定義はわからない。
だけど俺は、こいつと家族になると誓う。
桜は出会いと別れの季節。
俺はこれから、桜と幸せに生きていく。
最終更新:2017-04-02 06:06:28
2792文字
会話率:49%
最近ではもはや定番になってきつつある、料理人の異世界転移。
その料理人としての技量を用いて、異世界で成り上がったりする……。
しかし……しかしだ、なぜかそれらの料理人には、シェフが多くて板前はほとんどいない……。
純粋な和食を伝える存在は少
ないのだ……。
この物語は、和食の勉強をしてきたとある青年板前が、異世界にて真の和食を用いて成り上がる…………そんな物語かもしれない。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
和モノ布教企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 03:24:23
11223文字
会話率:54%
祭り大好きな女性が、お祭りグルメを食べるだけの話です。
なお、祭りのほうは地元のお祭りを参考にしています。
京都で有名な祭りの名前と同じ祭りです。
最終更新:2017-08-22 22:15:44
18535文字
会話率:26%
――『薊様の気まぐれ』
それは、この世界の神様である薊様が何となくな理由で人を異世界に連れて来るという現象だった。
その現象に巻き込まれた私、鈴蘭はひょんなことから薊様を始めとし、街の人たちに対してお菓子作りをすることとなった。
ただの女子高生だった私だけれど、美味しいお菓子を創れるように頑張ろうと思う。
ううん、頑張ろう。これはもう、私の仕事なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 20:14:08
12027文字
会話率:48%
花火大会の日
私は、一つだけ嘘をついた。
最終更新:2017-08-21 00:25:10
2939文字
会話率:45%
和モノ夏企画で書いた短編です。
ダメな漫画家と友人が埼玉の観光地で過ごすコメディになっております。
着物、古民家、夏祭りと要素をいれとけば和モノってことでお願い致します。
最終更新:2017-08-20 19:02:21
8555文字
会話率:48%
主人公は、一年前に家族を亡くして天涯孤独の大学生。土用の丑の日、大学の外国人女性講師から食事に誘われたのだが、何故か連れて行かれたのはウナギではなくウサギ料理だった。外国人にありがちな勘違いだったのだが、主人公はここから、新たなビジネスを
発案する……
アイデア珍商売ネタの学園ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 18:29:31
15276文字
会話率:41%
戦国時代の日本と似て非なる異世界の島国・和国。
皇祖神を奉じる神宮の社領・伊勢では、圧政に耐えかねた民衆が、天竺より来訪したという龍神の加護を受けて蜂起した。神宮を倒して下克上に成功し、一揆衆による新体制となった伊勢は、幕府や近隣州とに
らみ合いつつも、特産品である医薬の交易を再開した。
「龍神様の霊験あらたかな伊勢の薬はいらんかね。労咳(ろうがい)、疱瘡(ほうそう)、蝮毒(ふくどく)、癌(がん)、治らぬ病などありはせぬ。お代は一服百文也。少々値は張るが、命の代価と思えば安い物。銭がなければ、代わりに赤子一人でも結構だよ」
旅の薬売り兼人買いが主人公の、和風ファンタジーです。
※2017年6月23日に運営からの指摘を受けた事により、性描写のある章をR18として「ミッドナイトノベルズ」へ移転しました。但し、一般相当の章(第1章、第4章)は「小説家になろう」側に残置し、第8章以後は内容によって、章ごとにレーティングを判断します。
※贄食(にえじき)…いけにえを食すという意味の、私の造語です。
※Arcadia、カクヨムにも併載しています。(併載する各サイトの基準により判断しますので、必ずしもレーティングは「小説家になろう」グループと同一ではありません)
※アンモラルな要素、特に劇中人物が差別を肯定する場面を含む箇所がありますので、苦手な方は御注意下さい。現実の差別を助長する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 19:41:31
29867文字
会話率:52%
高級老人ホームに勤める主人公は、入居者の老人から、終戦直後に食べた思い出の味を、死ぬ前にもう一度食べたいと依頼される。
調べて行く内に、それは特殊な食材が必要と知った主人公は、入手の為に奔走する事になるのだが……
※『和モノ納涼企画』
参加作品です。
※本作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも併載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 23:07:13
10668文字
会話率:42%
夏の暑さが厳しい日こそ体の温まる料理は如何でしょうか?
本日の演目は、2人の若者・甘太と辛太のドタバタ劇を描いた演目『スープカレー』です。
おや、もうすぐ開幕の時間の様ですね……それでは創作落語『スープカレー』お楽しみ下さいませ。
※『和モ
ノ夏企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 17:00:06
7251文字
会話率:60%
とある夏に行われた祭りの日の夜、僕は彼女に出会った。
彼女は吸い込まれそうな程綺麗な黒い瞳に、赤い花の浴衣を着ていた。
銀色で光沢のある不思議な髪を、赤い綺麗な花の簪で留めた彼女に僕は恋をした…。
これは少女と僕の出会いの物語。
あるいは、
彼らの日常へと続く前日譚。
「放課後怪談」のとある人物の外伝&「和モノ夏企画」参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 00:00:00
20233文字
会話率:22%
蝉の鳴き声が山に響く夏の日、とある極東の国の山奥で少女は彼に出会った。
その者は極東には存在しない綺麗な青い瞳を持ち、髪は黒いが髷を結ってはいなかった。
普段から不思議な言動をするその者に助けられた1人の少女は、淡い恋を抱くのだった。
これ
は決して叶わぬ夏の恋物語…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 04:00:00
16342文字
会話率:23%
近世の日本。ある夏の日、ふとした切っ掛けから殺人を犯した青年・雁来は、逃げ込んだ笹林で美女・紅染と出逢う。紅染は、追われる身となった雁来を匿い、二人は少しずつ距離を縮めていくのだが……。
愛と狂気、因果と欲望とが複雑に絡まった恋愛譚が紡がれ
る。
【ナツコイ企画】参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 23:00:00
4621文字
会話率:44%
守リタケレバ、強クナレ。
明治29(1896)年。清国との戦争に勝利し、急速な発展を遂げる大日本帝国の影では、人を襲い喰らう『怪異』の存在が見え隠れしていた。
そんな怪異の前に現れる謎の青年・木山敦。自らを衆議院議員と名乗る彼は、金色に輝
く異能を纏い、怪異を次々に葬っていく。
人と怪異、数多くの死と理不尽を乗り越えたその先で、木山を待つものとは? 終わりなき青年の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 07:00:00
20401文字
会話率:46%
明治二十九(一八九六)年二月。衆議院議員・木山敦は、訪れた村で佳矢子という名の女と知り合う。宿を探していた木山は、佳矢子の言葉もあり、彼女の家へ泊まる事になるのだが……。
【ヒヤゾク企画】参加作品
使用テーマ「冬」「切」
最終更新:2017-02-03 00:00:00
13485文字
会話率:44%
タイトル通り、小学生双子姉妹がキスするだけの短編。
最終更新:2017-08-05 19:01:17
3998文字
会話率:24%
世界には、見る人の数だけ形がある。見えない人には解らない世界がある。異質を見る狭間の人間と、境界を閉ざす閂を落とす枢木の人間。
これは、寄り添う二つの一族が、その中の当代と呼ばれる者達が、永い時間を共にすることになった、始まりの話。
「は
ざまの役割、くるるぎの覚悟(http://ncode.syosetu.com/n7224dp/)」のご先祖様編になります。
※カクヨムさんにも同時公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 18:32:18
6120文字
会話率:37%
時は明治、所は帝都。夏のある日、平成からの転移者である三嶋一也は上司に呼ばれる。入谷の朝顔祭りに赴き、一鉢買ってきてほしいと。着なれぬ浴衣に身を包み、一也は朝顔祭りへ出かけることに。
色とりどりの朝顔が咲き誇り、それが心を和ませる。
ふと
思い出すのは、転移前の懐かしい記憶。交わす言葉に感じるのは、人情という名の暖かさ。
そして祭りの最後に、一也は何を思うのか。
拙作「クロスバレット ~黒の銃士、明治を征く~」のスピンオフ。これだけでも独立して読めますので、ご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 22:22:56
7471文字
会話率:37%
時は元禄、所は小田原。まさかまさかの女性からの婚約破棄に、男は狼狽え涙に暮れる。このまま終わるか、腐るのか。それを救うは、狐の妖怪!?
今一度握る刀に託そう、自分の生きざまを込めて。時代劇風に語られるは、恋心と男の意地。
「和モノ×テン
プレ企画」投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 08:11:56
12768文字
会話率:44%
明治維新が終わって五年、一人の女と一人の男は夏の京都を訪れる。
「あっついねえ、三輪っち」
「だから三輪っちって言うなっつーの」
維新を駆け抜けた二人の若者は、古都で何と対峙するのか。時代の波に乗る者、抗う者、されど心意気は涼やかに
。
粋な思いを甘味に乗せて。召しませ、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 22:28:21
12646文字
会話率:68%
チントンシャン トンチンシャン チトシャン……
幼かったあの日も、今も、
傷つき追いつめられ寂れた神社に逃げ込んだ詩緒は、祭り囃子の音を耳にした。
だが、必ず言われるのだ。
「あれは狸囃子。ついていってはいけないよ」と。
狐顔の、美
しい男に。
傷心の詩緒は、ある夏の宵に寂れた神社で、幼い頃に優しく慰めてくれた美しい男と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 00:00:00
5114文字
会話率:36%
あしはらにある町、枝都(えど)に住む小間物屋の養女楓(かえで)は、あるとき色素を持たない若者、桐午(とうご)と出会う。この出会いが、怨みを胸の奥底に秘めていた楓の運命を大きく変えてゆく。
**一話が一万字を超えるとても長いものがありま
す。五千字以上の話も複数あります。ご了承ください。
**以前、別名義にて某小説賞に応募をし(て落選し)た作品を改稿したものです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 17:00:00
66182文字
会話率:34%
とある時代のとある国のお話です。その国では、黒色は不吉な色とされ、とても嫌われておりました。ええ、それはもう大層な嫌われようでしたとも。そんな黒色を持って生まれてきた一人の少女の、生まれてから幸せになるまでのお話を、語ると致しましょう。ど
うぞ、気楽に聞いていってくださいな。
なぁに、すぐに済みますとも。貴方のお時間を、ほんの少し分けるつもりでお願いしますよ、ええ。
そう言って、一人の語り部がゆったりとした語り口で、話し始めましたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 20:11:05
7226文字
会話率:27%
高校生の時、ずっと好きだった幼馴染みに彼女ができたことで、幼馴染みを諦める選択肢を選んだ。失恋と言う古傷を抱えながらも大学生ライフを何となく過ごしていた中、ある日図書館へ向かう道中で、不思議な古本屋を見つける。
最終更新:2016-10-19 20:22:13
4312文字
会話率:25%
いつものように境内の掃き掃除をしていたら、不思議な少年を見かけた。
最終更新:2016-09-20 18:09:16
5248文字
会話率:34%
恋人に裏切られた貴族の娘が、赤いふんどしの男と犬のキ〇タマに救われるお話です。
※和モノ春花企画と、もふ愛企画の作品になります
※注意:下ネタ三昧です。でも本筋は恋愛です。
最終更新:2017-04-30 23:59:59
14158文字
会話率:27%
とある銀翼の薙刀使い。その武勇で以って主人を護る彼女の、遠い過去のお話。
※拙作『Gratia-紅き月の物語-』の番外編です。
単体でもそこそこ楽しめると思われますが、そちらもよろしければどうぞ。
最終更新:2017-04-23 15:00:00
5307文字
会話率:24%
それはとある人外達の前日譚。
かつて西の果ての地に人と魔の共存する理想郷を築いた女帝は国を喪い、この日の本にやって来た。
また、かつてこの国が天皇と藤原氏による世であった頃、武勇でもって天皇に仕えた男に寄り添い、この国を影から支えた鬼女は彼
との子を育てながら隠棲していた。
これはそんな二人が出会い、交流を深めていく一部を描いたものである。
※拙作、『Gratia-紅き月の物語-』の前日譚です。
今作のみでも楽しめますが、そちらも読んで下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 00:30:29
6266文字
会話率:46%
武家の家系である染井家の長女、染井さくらは、跡継ぎのために男装して日々を過ごしていた。
そんなさくらにはお気に入りの桜の木があり、そこで可愛らしい女子、八重と出会い心奪われる。
さくらは八重を妻に迎えようとするが、八重は女遊びが過ぎる
さくらを不審に思い、ある条件を出すのだった。
不思議な桜の木を中心に描かれる、少し悲しい男装百合恋愛ストーリー。
この作品は、『和モノ春花企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 08:43:01
6754文字
会話率:47%
「我が皇家の忠実なる家臣、浅羽家の桜花姫よ、急な話ではあるが隣国、世那へ嫁いでくれ」
感情を感じさせない平坦な声が、わたくしの頭上に降ってくる。
深く頭を垂れたわたくしには見えないけれど、きっと皇様のお顔もこの声のようになんの感情も宿
してはいないのだろう。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
思いを寄せるあの方に告げられたのは、隣国へ稼せという冷たい言葉。
桜咲き乱れる季節のお話です。
和モノ春花企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-14 00:51:31
4887文字
会話率:25%
華のお江戸のほど近く、そこそこ大きな町中で、妖異専門のよろず屋を営む主のもとで、ふだんは可愛い看板猫として暮らしている、猫又ウメさん。
うだるような暑さの中、突然訪ねてきた男は「日照りが続くのは水神様がいる屋敷の井戸を埋めたせいだ」という
けれど……
一介の商人屋敷に水神様ねえ、随分大きな事を言うもんだ、と主と二人で訪ねてみれば、そこには本当に水神様の気があって……。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
『和モノ納涼企画』参加作品です。
ちょうど書きたいなあと思っていたキャラ『子狐さくら、九尾を目指す』の猫又ウメさんの昔昔のお話ですが、双方全然関係なく読めますので、分かる方だけクスッとしてください。
これまで和モノはむしろ敷居が高くて書けなかったんですけど、『和モノ納涼企画』と聞いてすごい背伸びして書いてみました。感想欄開けておきますので、返事がなくても大丈夫な方はご意見、ご指摘どんどんどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 01:41:00
10024文字
会話率:39%
会社の花見で河川敷のブルーシートに座った青年は、一つの白昼夢を見る。
とある和歌を口ずさんだ彼の夢に現れたのは、桜の精を名乗る翁だった。
※和モノ布教し隊 春花企画参加作品です。
最終更新:2017-04-11 21:36:03
4667文字
会話率:40%
西暦、2×××年。グローバル化の波に飲まれる日本では、日本語書籍の年間発刊数が規制され、その影響を受けた書店で洋書ばかりが氾濫する事態が起きていた。
「我々はいかなる言語が氾濫しようとも、日本語書籍を支持します」
そんな環境下で立ち上が
った団体がいた。すっかり廃れてしまった「着物」を身に纏った彼らは日本語書籍を普及させるべく、自らの手で小説同人誌を作り、販売するという運動を展開していた。
【彰考会】
その組織に預けられた、記憶を半分失った少女。望月史奈は「自分」とは何かを見いだせずもがいていた。
アンドロイド、バケモノと影で囁かれているはずなのに、何故か自分を取り巻く近くの人間は皆優しい。過去が知りたい。その想いが膨らみ続けたある日、禁断の扉はあっけなく開かれた――
彼らが日本語で戦いを挑み続ける理由とは。
それぞれが胸に秘めた熱い想いとは。
Special Thanks!
英文訳 零零機工斗
キャラクターデザイン 一斗缶折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 09:33:32
100065文字
会話率:44%
東北のある地域には、夏の最後を彩る、燃える舟の風習がある。
少女と狐の、短い夏のある日の話。
最終更新:2016-07-09 22:13:14
6763文字
会話率:41%