ーー人が嫌い。静かにして欲しい。うるさいから。
頭の中で殺した人は見えなくなる。触れられたら見えてしまうが、嫌いな人をすぐに頭の中で殺して見えなくする。
都合が悪かったり嫌いな人はすぐに殺すことで、自分の世界の静けさと平穏を保っていた
。
しかし、何度殺しても現れる男子の登場により、穏やかだった日々が変わり始めてしまう。
何回も何度も消しても、目の前に姿を見せる彼。しつこく姿を見せるので繰り返し殺すも、何事も無かったかのような態度で話しかけてくる。
何でこんなに乱されるのか、平穏を取り戻したくて混乱して消す。どうせ後日、いつも通り再び現れるだろうと。
けれど一向に姿を見せず、意味も分からず胸の内がソワソワした。
姿を見せて欲しいと思った時、彼の死体を発見する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:00:00
7305文字
会話率:18%
お盆に家でノートパソコンを開き仕事していると、妹の幸加が帰省する。
妹の彼氏の話や母親とのお喋りを聞きながら画面に向かう。
娘の帰省を首を長くしていた父親は仕事で、母親に言われて浴衣姿の妹と一緒にお祭りへ出かける。
打ち上げ花火まで
時間があり、屋台を物色していると偶然にも元カノと会ってしまう。
知り合いだという男性と一緒の元カノと分かれ、妹と花火を見て帰るが、疲れたと言う妹を背中に乗せて夜道を歩いた。
到着して二人声を揃えて帰宅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 14:48:27
15742文字
会話率:54%
何不自由なくと友達と平和な学校生活を送っていたブリレ。しかし、勇者と聖女が召喚されることが決定された時、国中がお祭り騒ぎになる中、彼女は酷く動揺した。
規則正しい鐘の音。ちりも積もらない大理石の廊下。他天から降り注ぐ暖かい太陽の光。すべてが
正しいこの国を祝福しているように思えた。───彼女以外を覗いて。
ブリレがいるグナーで帝国には、善があふれている。だが他者から与えられる善意は、ブリレに取っては塵芥そのもの。もう放っておいて。懇願する彼女に、勇者は言った言葉は。
勇者殺しの未来にまっているのは、絶望か、希望か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 12:35:37
42100文字
会話率:41%
ヽ(^o^)丿m(__)m(*^^)v<(_ _)>(#^^#)_(_^_)_!(^^)!_(._.)_\(^o^)/(^^♪♪♪♪♪♪♪
旧世界→強制排除(;´∀`)→脱獄→ア・フ・ポ・スお引越(;^ω^)?
転生したかも?・
したみたいなので、頑張ります とにかく、頑張りま!
しばらく、生きてみて、人格形成が出来て来たみたいです。
闇雲に頑張ってます!
とにかく、強さを求めて、頑張ってます。
かなり、チートに成って来てます。
基本的には、戦うことは、好きだけど、争いごとは、嫌いみたいです。
結構、理屈、ぽいです、が、無頓着、ぽいです。
物!♪創りと!♪お祭り大好き❤♪?
初めての、恋人❤♪?
かなり、スキンシップ、が、お好き❤♪?
やることが、無茶苦茶、に成って来た、感じ?
正義感有り過ぎ?
改正、改革、改易、隣国消滅、やり過ぎ?中二病的?、性急過ぎるかな?
この先、どうなるの?みたいな♪楽しみかも❤♪
旅の恥は終わった後でm(_˰_)mm(_˰_)mm(_˰_)m旅が楽しくて❤♪止まれません!❤♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:00:00
6022276文字
会話率:17%
ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭
りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 22:18:04
5252401文字
会話率:54%
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が
優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:28:03
6379366文字
会話率:44%
日本で最高の権力を持つ拷問一家、鬼山一族の若大将・鬼山怜音(きやまれおん)は、敵対する妖(あやかし)の奸計に嵌り、非業の死を遂げた。
人間達の裏切りによって引き起こされた怜音襲撃事件。
【血鬼】(けっき)として覚醒していなかった怜音は
、桜小路(さくらこうじ)りむという幼い女の子を庇って息絶える。
そして五次元の新世界、【創魔界】(アルケミア)の王、邪王レオンに転生した。
神王ザッハ・トルティーヤと魔王ベアルト・リースと同格視される、最強の鬼族(きぞく)【血鬼】として覚醒した邪王レオンの新たな生。
三人並んで【創世の三王】と呼ばれる。
異世界で血族を生み出したり、お祭り国家を設立したり、悪の宇宙人と戦ったり、【創魔界】と地球で交換留学生制度を設けたり、いろんな出来事が目まぐるしく起きる、壮大な冒険が始まる。
第0章は主に【創魔界】での冒険が主体。
第1章からガラッとジャンルを変更したりして。
ダークファンタジーは共通。
地球はパラレルワールド。こんな権力ありえまてん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 19:10:00
86623文字
会話率:34%
匿名性を保持した状態で3,500〜7,000文字の『元サヤ』短編小説で競い合うお祭りです。
・作品受付期間:11月 3日(土) 6:00~11月 9日(土)18:00
・投票期間:11月 9日(土)20:00〜11月23日(土)18:00
・結果発表:11月23日(土)20:00ごろ
詳細は本作品の1話目、もしくは主催者のX(旧Twitter)に掲載してある『企画概要』をご参照ください
※作者として参加されている方のブックマーク及び評価は禁じます。いいね、感想はご自由にお使いください。
※11月23日の結果発表に伴い、全ての作品の作者名を公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 23:00:00
61742文字
会話率:45%
匿名性を保持した状態で2500〜4000文字の『年の差カップル』書き出し小説で競い合うお祭りです。
・作品受付期間:10月12日(土)18:00~10月19日(土)18:00
・投票期間:10月20日(日)18:00〜11月 5日(土)
18:00
・結果発表:11月 5日(土)20:00ごろ
詳細は本作品の1話目、もしくは主催者のX(旧Twitter)に掲載してある『企画概要』をご参照ください
※作者として参加されている方のブックマーク及び評価は禁じます。いいね、感想はご自由にお使いください。
※11月5日の結果発表に伴い、全ての作品の作者名を公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:00:00
55277文字
会話率:43%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
本作は「ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに!」シリーズの四作品目で、花祭りというお祭りをエンジョイしたり、ウィリアの恋模様が不安定になったりするワチャワチャとしたラ
ブコメです。
本作品からでもお楽しみいただけますが、前作等を読んでいただけると世界観などが分かり、より楽しめるのではないかと思います。
毎週木曜日の午後六時ごろに投稿予定です。
投稿スケジュールやあらすじ、人物紹介などが完成しましたら随時、更新していきますので、少々お待ちください。
また、前作等はシリーズにまとめてあります。
以下、シリーズのURLです!
https://ncode.syosetu.com/s6200h/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:00:00
136975文字
会話率:29%
少し前に「カクヨム」で宙色紅葉として出していた小説です。
友人たちの変わり果てた姿とウハウハな生活に嫉妬、もとい正義感を燃やした主人公が天誅を下すお話です。
【あらすじ】
主人公である遠野茜は、五年前に亡くした親友二人の墓参りに行った帰り
道、交通事故に遭ってしまう。
轢かれたと感じた瞬間、白い謎の空間に飛ばされた彼女だったが、アカネはその状況に既視感を持つ。
これ、異世界に転生するのでは……!? 小説で見たことあるヤツだぞ!?
現実に未練の無かったアカネはテンプレの如く現れた神、ユリステムに土下座し、
「私に凄めのチートと美貌をください!! ゴージャスなチーレムライフを送りたい!!」
と、頼み込むもあっさりと断られてしまう。
どうやら彼女は力を失ってしまい、異世界に転移させることはできても転生させ、チートなどを与えることはできないのだとか。
転移か事故死か……
アカネの答えは勿論、異世界転移である。
また、転移の間際、ユリステムに、
「五年前に転生した親友の近くに転移させる代わりに、向こうで自分のことを布教して欲しい」
と頼まれる。
なんでも、向こうで布教されることによって力を取り戻し、異世界にいる姉に会いに生きたのだとか。
ユリステムに同情したアカネは二つ返事で頷いた。
無事に異世界転移したアカネは、早速、王都で聖女をしている親友の元へ会いに行く。
しかし、この国は異世界転移者と転生者が妙に優遇される国だった。
小心者で根っからの市民なアカネは町ゆく人々のお祭り騒ぎにすっかり怯える羽目になる。
きっと親友であるミドリも震えながら日々を過ごしているはず。
ミドリにも私にもチーレムなんて夢のまた夢……
そんなことを考えながら王城を進んで行ったアカネだったが、そこで目の当たりにしたのは立派なチーレムを築き上げ、イケメンにちやほやされる変わり果てた親友の姿だった。
初めは圧倒されるアカネだったが、徐々に嫉妬に燃え、
「チーレムなんて! チーレムなんて! 驕りの境地よ! この遠野茜が天誅してやるわ!!」
と、ユリステムに貰った能力を使い、ミドリの生前のお宝「R-18同人誌」をイケメンたちに暴露することでハーレムを崩壊させた。
城にいられなくなったミドリと、彼女ガチ恋勢を引き連れ、アカネはもう一人の親友を天誅すべく、隣町へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:32:59
102679文字
会話率:23%
勇者が僕の村の1年に一度の冬祭りにゲストとしてやって来た。
村のみんなはその勇者のたくましさに惚れ惚れしていた。
そして、肝心のお祭りはとても楽しくて、みんなお祭り騒ぎで、毎日が楽しくて…
しかし、僕はある日、降りしきる雪の中で見て
しまった。
最も恐ろしい魔族の姿を。
そして、その祭りが終わった日に、僕は地獄を体験することになる。
ーそして、これはそんな僕がこのクソみたいな世界に抗う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 14:05:47
50653文字
会話率:37%
田舎の女子高生アリアは東京の大学に憧れながら田舎の高校で退屈な普通の暮らしを続けていた。
ある日、剣道部の顧問から村の神宮のお祭りで募集される巫女の話を聞かされる。
剣道部では代々とある事情で村の神宮とつながりがあり、女子部員の代表2
名が巫女として参加する慣例があった。
夏の神宮での大祭まで残された期日が迫る中で、アリアは巫女としての修行に参加し、村に隠されたとある真実を知り驚愕する。
一方で世界は自然災害や異常気象など地球環境の急激な変化が驚異的なペースで顕在化していく。
人は神をも恐れずに欲望で蓄積させた因果応報の返済を要求されることになった。
アリアは未知の修行や超常的な教えを通じて、徐々に人が置かれた終末的な状況を理解し、巫女の修行の重要性を悟る。
アリアは人の革新による永遠の魂の調和について一筋の光明を見出し、救世主の役割を担うように迫られる。
いよいよ大祭が始まり、徐々に常軌を逸した世界が紡がれ、群衆の共鳴がクライマックスに迫る中で、アリアの脳が異常な現象を捉える。
以降、霊界、神界、宇宙の真理に辿り着き、真の神と共に永遠の魂が無限に求め続ける究極の理想世界の創造へと迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 12:45:51
320191文字
会話率:7%
子供たちが町中を練り歩くハロウィーンのお祭り。
しかしその町では、絶対に行ってはいけない場所があった。
町外れにある古いお屋敷。
そこには吸血鬼が住んでいて、子供たちは近づいてはいけないという。
子供たちは大人たちの言いつけに最初は素直に
従うのだが、
やがてお菓子集めに飽きると、いたずらを求めて屋敷へ向かった。
そこで子供たちを待ち受けていたのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:23:36
3508文字
会話率:20%
商店街でハロウィーンのお祭りが催された。
トリック・オア・トリートの掛け声とともに、子供たちがお菓子を集めていく。
しかし、いたずらを仕掛けるは子供たちだけとは限らない。
大人たちは子供たちに与えるお菓子や飲み物にいたずらをしかけていた。
いたずらは成功し、子供たちは大騒ぎ。しかし事態は大事になりかけていた。
ハロウィーンのいたずらが大事になるとき、いたずらがいたずらを救う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:45:17
4391文字
会話率:14%
九月、中秋の名月。街では月見祭りが開催される。
しかし、お祭りを楽しみにしている人だけではない。
いじめられっ子の男子生徒が、祭りの月見団子に毒を入れようとする。
どこにいてもひとりぼっち、誰も助けてくれない人々に復讐するため。
しかしそ
の団子を食べることになったのは、予期しない相手だった。
月見祭りが惨事に変わる時、後悔が運命を変える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 20:31:58
3214文字
会話率:14%
その惑星の地表の一部は、脈動するかのように絶えず揺れ動いていた。
「船長、あれはまるで……」
「ああ、まるでというより、完全にお祭りだな。ちょうどいい時に来たかもしれない。着陸しよう」
上空から見下ろしていたその小型の宇宙船は、集
団から少し離れた場所へゆっくりと着陸した。
地上からも宇宙船が見えていただろうと思い、船長と乗組員は船から降りて、その場で少し待った。しかし、誰もやって来なかった。
「どうやら、お祭りに夢中で私たちに気づいてないみたいですね」
「ははは、連中の真上から降りてやればよかったかな」
「ふふ、驚かせちゃいますよ。攻撃してきたかもしれません」
「いや、『神様がきた!』って崇められたかもしれない。惜しいことをしたな」
「まあ、確かに。そうなれば、交渉も楽だったでしょうね」
彼らの目的は、この星と友好関係を築くことだ。ただし、この場合の『友好』とは、地球側が優位に立つ関係のことを意味する。現在、地球は知的生命体が存在する惑星に彼らのような使者を送り、その資源や技術を獲得しようとしているのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-29 11:00:00
2497文字
会話率:80%
ある町の通りが夜、立ちんぼで賑わっているとテレビのニュースで知った俺は
仕事帰りにちょっと様子を見に行ってみることにした。
無論、賑わっていると言ってもワイワイガヤガヤお祭り模様という訳ではなく
並木道のように売春を目的とした若い女が
道の左右等間隔で並び立っているというものだ。
昨今のパパ活ブームの流れ。景気の問題、家庭の……と
原因が何かなんてことは偉そうなコメンテーター共に
テレビスタジオで好きなように喋らせてやればいい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 10:00:00
3388文字
会話率:20%
鯨。鯨。河口付近に迷い込んだ一頭の鯨。
発見後、川の名前から『ミドちゃん』と誰が初めかわからないが、そう呼ばれ
近隣住民を筆頭に、日を跨ぐごとに多くの人々を呼び寄せ、親しまれた。
潮を噴き上げれば、おおー! と歓声が上がり
それに負け
じと声を張り上げるのは屋台の主たち。
ミドちゃん饅頭。
ミドちゃんTシャツ。
ミドちゃんぬいぐるみ。
ミドちゃん缶バッジ
突貫工事感が否めないが、お祭り騒ぎにその指摘は無粋というもの。
集まり沸き立つ人々。楽しみ半分心配半分。あるいはもっと偏りがあるか。
いずれにせよ、早く誰か広い海に返してあげてと願う。ただ願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 11:00:00
2566文字
会話率:8%
マリス・レオンハートの住む世界は魔法が存在する。
魔力には色があり、その色の数が多ければ多いほど複数の属性を扱え優秀な魔導師と言われるそんな世界だ。
魔法が使えると言っても大抵のものは一色。割と優秀と呼ばれる者でも二色といったところだ。
皇帝に仕える宮廷魔導師ともなれば三色、四色魔導師と呼ばれ3つ、4つの属性を扱えるエリート中のエリート。
現在世界最強と呼ばれる魔導師クレイ・グレモリーですら五色なのだ。
そんな世界で伝説と呼ばれる存在、魔導師の最高峰七色。
この国の初代国王が七色であったとかなんとか。
しかしそんな中マリスは七色の魔力を持って生まれてしまった。
マリスは極力静かに生きていきたいと常日頃から願っている。
マリスは目立つことが嫌いだ。
その存在が明るみになれば、国を挙げてどころか世界がお祭り騒ぎだ。
今の所知っているのは極一部の関係者のみ。
両親に言われた言葉がある。
目立ちたくなければ必ず隠し通せと。
バレればお前が望む平穏は得られないだろうと。
やってやろうじゃないか、なんとしても隠し通して墓まで持って行ってやる。
七色の魔力を持つ者を人は虹色魔導師と呼ぶ。
これは虹色魔導師マリスの正体隠匿人生ゲームである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:00:00
1166976文字
会話率:35%
前日は、大人ばかりの仮装大会でしたが。
本日は、子どもたちのお祭りでした。
最終更新:2024-10-20 23:40:09
200文字
会話率:0%
長らくプレイしていたスマホアプリが10周年を迎えました。
もう、お祭りなんですよ。
最終更新:2024-01-31 23:56:31
200文字
会話率:0%
とある香川県のお祭りに行きましたらーー。
お城がライトアップされていたのと、まわりは外国人ばかりだったのに、正直‥‥驚きを隠せませんでした。
最終更新:2023-09-30 23:24:50
200文字
会話率:0%
夏の熱気に当てられて、エメラルドのメロンクリームソーダに人々は熱狂した。私もお祭りに身を投じた一人だった。
しかし────私の心は誰よりも深くサファイアブルーに染まっていたようだ。
「クリームソーダ後遺症」祭りの企画作品となりま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 07:31:04
1530文字
会話率:21%
「やあ、諸君。よく間に合ったよねえ。今度は、内閣のお祭りに参加することにしたよ。間に合うかな?惨事に。いい日和だな、旦那日和だな。字の濁音都合さ、惑ってる、矜持さん。』
最終更新:2024-10-11 09:24:17
6577文字
会話率:15%
「やあ、諸君。よく間に合ったよねえ。今度は、与党移民党のお祭りに参加することにしたよ。選挙まで間に合うかな?年式和洋折衷だな。』
Base Bookには、そんな挑戦状が現れた。
最終更新:2024-10-07 09:06:42
6285文字
会話率:20%
花音はお母さんとお祭りに行くのを1週間前から楽しみにしていた。それなのにお母さんの彼氏もついてくると言い出して。
最終更新:2024-09-15 18:00:00
2656文字
会話率:25%
8月最後の日曜日。
お祭り会場へ向かう途中、同期の小向と偶然出会った。
なんとなく二人並んで歩き出す。
ただの同期で、個人的に連絡を取り合うこともなかったわたし達。
けれど、お互いの視線にはいつからか熱が籠るようになっていて。
わたし達はま
だ始まっていない。けれど、きっともう始まっていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 17:30:00
3601文字
会話率:31%
おみこし大好きなおばけが、ある夜おみこしを触ってみたら…?
ちょうどお祭りの時期なので、子どもが楽しくおみこしを担いでくれるようなお話を書きました。
最終更新:2024-08-30 23:03:32
1233文字
会話率:27%
コロン様主催「クリームソーダ祭りに」参加しています。
お祭りに参加しようとクリームソーダの歴史を調べていた私を導いていたものは??
最終更新:2024-08-25 08:27:06
2070文字
会話率:0%