2026年夏。呪いの館と噂される館を相続した牧之原真希(27)は、どう考えても館に命を助けられる経験をした。これは、お館様と呼ばれていた実の祖父がやったこと? それとも……?
体力ゼロ主人公×館に住まうもの、そして館に集まる者たちの物語。
最終更新:2026-09-17 06:13:18
74430文字
会話率:44%
華やかな平安の都。陰陽寮の下級役人である小野景継は、怪異が見える体質のせいで、誰もやりたがらない「あやかし苦情処理係」を押し付けられ、連日のサービス残業と書類作りに追われていた。
ある夜、右大臣家から緊急の呼び出しが入る。エリート陰陽師で
ある安倍泰長でさえ恐れをなして逃げ出したという恐ろしい怪異。しかし、現場に到着した景継は顔色一つ変えずに告げた。
「夜間の騒音防止条例違反です」
彼は問答無用の一撃で怪異を物理的に浄化し、唑然とする貴族たちをよそに「書類にサインを」と淡々と実務を完遂する。
エリート陰陽師が匙を投げる厄介な案件を、あくまで「公務」として無双処理していく景継。理不尽なクレームも大妖の騒動も、彼にとってはただの業務に過ぎない。しかし、日々の業務をこなす彼の前に、やがて都を揺るがす超大型案件「百鬼夜行」の影が迫りつつあった。
陰陽師も逃げ出す怪異を物理で祭う、痛快お仕事伝奇が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 22:30:00
58341文字
会話率:37%
和風な物語が好きだった。
日本独自のファンタジーから生まれる優雅さや畏れ。
妖怪、あやかし、物の怪……そして怪異に八百万の神々。それらが織りなす、不思議で、懐かしくて、怖いようなそんな噺が大好きだった。
幼い頃からそういうものに惹
かれて、好んで読んで、熱中して楽しんで……そんな日々が続くと思っていた。
たとえ死んでも、その果てで魂が消えてでも、忘れないと――きっと来世があるのなら、その時も楽しむんだって……そう、思ってたんだ。
それこそ、転生でもしたら和風な世界がいいなぁぐらいには……。
「――流石に確定で死ぬキャラに転生は違うじゃん!? クソがァ!」
これはそう、主人公の親友枠(確定死)に転生した男の物語である。
ハーメルンの方にも投稿してます
カクヨムにも出してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 22:09:44
73832文字
会話率:47%
時は大正時代。
人ならざるものが視える子爵家の長女・華乃子は、その視える『目』により幼い頃から家族や級友たちに忌み嫌われてきた
実家から追い出され、出版社に勤めていた華乃子は、雪月という作家の担当になる。
雪月と過ごすうちに彼に淡い想いを抱
くようになるが、雪月からは衝撃の事実を知らされて・・・!?
自分の居場所を探して懸命に生きるヒロインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 22:00:00
38676文字
会話率:43%
人とあやかしが隣り合わせに暮らしていたいにしえの時代、人の中に、破妖の力を持つ人がいた。
その一族の娘・咲は、破妖の力を持たず、家族から無能と罵られてきた。
ある日、咲が家族の怒りを買い、あやかしの餌として差し出されたところを、美貌の青年
が咲を救う。
青年はおにかみの一族の長だと言い、咲を里に連れて帰りーーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:16:41
26032文字
会話率:49%
九尾の狐の娘だけど、人間として生きたい。だから私は陰陽師になる。
才色兼備で自信家な女子高生、藤原柚子。
彼女はある日唐突に、自分が妖怪「白面金毛九尾の狐」の娘であり、何度も転生を繰り返してきた存在だと知る。
白面金毛九尾の狐——
それは、かつて絶世の美女に化けて時の権力者を魅了し、長い歴史の中で中国、インド、そして日本を恐怖に陥れた大妖怪。
平安時代、陰陽師に正体を暴かれた白面金毛は、やがて石に姿を変えて自らを封印した。その娘には、母を復活させる役目があるのだという。
だが、柚子には前世の記憶もなければ、その使命を受け入れる理由もなかった。
しかし、人間としての母親を殺された柚子は、妖怪でありながら妖怪を狩る陰陽師となることを決める。
正体を隠して仲間たちと共に戦う青春の日々。
そんな彼女の前に立ちはだかるのは、前世で犯した罪、生まれた意味、そして本当の自分。
生き方は運命によって定められているのだろうか。それとも、己の手で選ぶことができるのだろうか。
これは、妖怪として生まれ、人間として生きようとする少女が、宿命へと抗う物語。
※本作には性的被害を想起させる描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 21:30:59
78355文字
会話率:54%
雪が降り積もる「雪籠りの里」で、異能が弱い「無能」として継母や妹に虐げられてきた巫女、雪菜。彼女はある日、一族の身代わりとして、妖魔が棲む常世の国「火ノ国」を統べる炎鬼の王、灯哉のもとへ、贄(にえ)の花嫁として差し出される。
「弱い者が来
て、なにになる」
初対面の灯哉に冷たく言い放たれた雪菜だったが、彼から提示されたのは、愛も情も伴わない『期限つきの契約結婚』だった。
灯哉の炎の異能が暴走し、乾ききった火ノ国。孤独な王として恐れられる灯哉の素顔と、彼の不器用な優しさに触れるうち、雪菜は次第に自分らしさを取り戻していく。
里では役立たずとされた雪菜の繊細な「雪呼び」の力。
それは、誰の手にも負えなかった炎鬼の王の業火を鎮められる、唯一の異能だった――。
「政略などではなく、俺はおまえ自身に、俺の隣にいてほしい」
やがて明かされる、幼い日にふたりが交わした約束。
孤独なふたりが出会い、自らの居場所を見つけるまでの旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 21:00:00
23274文字
会話率:32%
平安の都で暮らす内親王・葉子。
安倍晴明を父とする、妖狐を相棒に持つ彼女の日常は少しだけ普通ではない。
妖術、怪異、政争、そして時折訪れる騒動。 葉子は妖狐の朱刕と共に少しずつ成長していく。
そんな彼女を映していたのは、千年後の世界にあ
る一枚の鏡だった。
鏡越しに平安を覗く令和の男子高校生たちと、平安を生きる姫。
二つの時代を繋ぐ和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 21:00:00
67086文字
会話率:47%
【仏教×百合×和風ファンタジー】
記憶を失ったおひとよしの尼僧・六花(りっか)と、あの世を統べる冷徹な女閻魔・皐月(さつき)。
立場も生きる場所も異なる二人が出逢い、運命は再び廻りだす──!
皐月に導かれ、六花が足を踏み入れるのは「あの世」
と「この世」の狭間で起こる、事件の数々。
消えた怪異、出られない街、大国からの亡命者──
事件を解き明かすたび、六花の過去、皐月の想い、そして世界の歪みが少しずつ明らかになっていく。
果たして、尼僧の過去に隠された真実とは──?
因果を抱いて、百年を超えろ。
仏教・民俗をベースにした、
運命に抗う百合ファンタジー。
❖━━━━━━━━━━━❖━━━━━━━━━━━❖
・気に入っていただけたら感想・スタンプをいただけると嬉しいです!
・毎週水・日更新!
・鎌倉~室町の中世期日本と仏教文化・民俗をモチーフとしたファンタジーです。
・一般的な歴史小説程度の暴力・性描写があります。
・書き下ろし付き書籍第一巻(紙書籍・kindle)が発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 21:00:00
15818文字
会話率:30%
東の島国から大陸に渡ったのは、鬼の血を引く少女だった。
鬼の父親と陰陽師の母親を持つ桃里は、
ひょんなことから遠い異国の地【シルフィルド国】に飛ばされた。
そこで出会ったのは国を背負うワケあり第二王子・アシェル。
桃里とアシェルが出逢っ
たとき、
かつての因縁が蘇り、運命の歯車が動きだす――。
半鬼のじゃじゃ馬娘と偽りの笑顔を貼り付けた氷の王子が
すったもんだしながら世界の命運に立ち向かう、
和洋折衷・異世界あやかし活劇。
―――
戦闘や血などの残虐描写があります。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 20:20:00
212194文字
会話率:48%
三年前、幼馴染は死んだ。
それでも満月の夜になると、颯太は必ず夢を見る。
夢の中でだけ、生きている美咲と会える。
三回忌の日。遺品整理で見つけた一枚のメモをきっかけに、
止まっていたはずの時間が再び動き出す。
人の「因果」は妖を生み、
世界の裏側では誰にも知られない戦いが続いていた。
夢と現実。生と死。そして、隠された真実。
これは、失われた真実を追う少年が、「現在地」を見つける現代伝奇ファンタジー。
これは、失われた真実を追う少年の現代伝奇ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 20:09:01
71774文字
会話率:30%
「お姉様の幸せだけが私の望み」「そのためなら何でもする」
和風シンデレラ小説で義理の姉を徹底的に虐げ最後にはざまぁされる義妹に転生した杵賀(こが)末理(まつり)は、最推しである小説のヒロイン——姉の花宵(かよい)が虐げられないよう、かつ政略
結婚の末に手に入れる幸せ溺愛生活を手に入れられるよう尽力することを心に誓う。姉を虐げる女中、姉を認めない義父、再婚を目論む継母の失脚を狙い、姉がピンチに陥っても助けられるよう、姉が最終的に結ばれるヒーローが現れるまで守れるよう強さを求め軍にまで入るが、姉がすべての末理の行動により小説のシナリオは狂いだし、本来であればヒロインである花宵を追うはずのキャラクターたちと暗い因縁が結ばれ始め——
「姉の為なら死ねる。姉の為なら地獄に落ちる」
「一度お前は地獄に落ちたほうがいい」
破滅を回避せず義姉の幸せだけに全力投球する義妹とそれを止めようとする周囲が運命に抗い迎える結末は折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 20:00:00
697852文字
会話率:33%
和風シンデレラ小説で姉を虐げ最後にざまあされる義妹に転生した私は、姉が政略結婚の末に手に入れる幸せ溺愛生活のため、その邪魔をしないよう努めたつもりだった。でもそれが結果的に姉の結婚を、邪魔してしまい──
最終更新:2025-05-26 10:16:19
10364文字
会話率:33%
雪の国を統治する雪代家の次女・桜来は、姉妹の中でただ一人、霊力を持たない。家族から「無能」と見なされてきた彼女は、薬草の知識で人々を治療し、役に立つことで自分の居場所を得ようとしていた。
ある日、国を守る結界の弱まりを食い止めるため、雪代
家の娘を白狼神ハクへ生贄として捧げることが決まる。後継者である姉と、強い霊力を持つ妹の代わりに選ばれたのは、「失っても困らない娘」とされた桜来だった。
死を覚悟して白狼の神殿を訪れた桜来。だが、人間を襲う邪神と恐れられてきたハクは、彼女を食らうどころか冷たく拒絶する。
「人間が差し出した生贄などいらない」
やがて桜来は、ハクが災いの元凶ではない可能性と、雪の国に隠された真実に気づき始める。
傷ついたあやかしを救ったことをきっかけに、桜来は人間を信じないハクと共に、穢れた五つの神域を巡ることに。
家族に捨てられた娘と、人間に裏切られた守護神。
互いを拒み、警戒していた二人の距離は、共に危機を乗り越えるたび、少しずつ変わっていく。
これは、「役に立たなければ愛されない」と信じてきた女性が、生贄ではなく、白狼神のただ一人の花嫁として愛されるまでの物語。
【多言語展開のお知らせ】
本作は日本語版をマスター原稿とし、英語版・中国語(簡体字)版・韓国語版を制作しています。海外の読者にも届けるため、各言語版を海外の小説投稿サイトで順次公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 20:00:00
29317文字
会話率:51%
【過保護な猫の兄貴と、もふもふな美少女あやかしたちに甘やかされて世界最強!?】
陰陽師の名門に生まれながら、霊力を持たない「無能の忌み子」として虐げられてきた七歳の少年・灯(あかり)。
ついに実家から勘当された彼は、生きては戻れないとさ
れる『神隠しの山』へ生贄同然に捨てられてしまう。
寒さと飢えで死を覚悟した灯。そんな彼の前に現れたのは、夜の闇よりも深い毛並みに、二本の尻尾を持つ最凶のあやかし――【猫又の王、黒曜(こくよう)】だった。
「おいおい傑作だな。これほどの『神代の霊力』を無能扱いとは、現代の陰陽師は節穴か?」
人間の姿に化けた猫又の黒曜(こくよう)に拾われた灯は、彼の隠れ里で育つことになる。
黒曜が灯に授けたのは、現代の陰陽術を遥かに凌駕する「失われた神代の秘術」だった。
兄貴の溢れんばかりの愛と特訓を受け、灯は無自覚なまま、自分の影から無数の猫の式神を生み出す最強の術『影猫(かげねこ)』を覚醒。世界を揺るがす規格外の天才陰陽師へと急成長していく。
さらに成長した灯の元へ、可愛い狐のあやかし「紺(こん)」に加え、三毛猫のあやかし「晄(あきら)」、白猫のあやかし「涼(すず)」という伝説級の猫耳美女あやかし達までが「主様(あるじさま)!」と集まってきて――!?
灯の隣を巡ってキャーキャーと取り合うケモ耳ヒロインたちと、それを見て「あかりにベタベタ触るな!」とガチギレで怒り狂う過保護な黒。灯の周りは、最高に賑やかなもふもふに!
一方、灯の規格外の才能を知り、手のひらを返して「家に戻ってこい」と命令してくる実家や帝都の大人たち。
だが、世界最強の家族たちに溺愛される灯は、冷たく言い放つ。
「僕を捨てたあなた達なんて、もう知りません」
実家が総力を挙げても勝てない大怪異や、歴史に眠る神々すらも、子供ならではの無邪気さでワンパン調伏!
これは、過保護な猫の兄貴と、もふもふの美少女たちに目一杯愛された少年が、底辺から世界の頂点へと駆け上がる、和風逆転成り上がり無双ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 20:00:00
48268文字
会話率:35%
この町では、ときどき猫が人間になる。
そんな不思議な町の一角にある喫茶店。そこで働く金髪の店員・榊(さかき)は、誰にでも優しい「感じのいいお兄さん」だ。だが、彼には誰にも言えない秘密があった。彼の正体は、数万匹に一匹しか生まれない奇跡の【三
毛猫のオス】のあやかし。生まれてくるはずのない運命(バグ)を持って生まれた彼は、人間の頭上に浮かぶ『残り寿命』を視る目と、それを売り買いして「商う」異能を持っていた。
心から強く望む者しか辿り着けない、深夜二時の新宿駅東口。昼間の優しい仮面を脱ぎ捨て、冷徹な「命の商人」となった榊のもとに、今夜も歪んだ執着を抱えた人間が境界線を越えてやってくる。
命を切り売りする人間と、人間の愚かさを知りながらも、静かに命を掬い上げる金髪のあやかしが紡ぐ、昼夜表裏のサスペンス。
※本作は、別連載の日常編(キジトラ)と世界観・お天気を共有する同時進行ストーリーです。昼の日常と夜の禁忌、両方を読むとより一層お楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-12 18:00:00
38815文字
会話率:35%
世界を滅ぼすことになろうとも、私はあなたを離さない
千年の時を超えた、羅刹の刀神による極上の一途な執着と溺愛―――
羅刹となり仏界から追放された刀神―――夜叉月。かつて夜叉月が切った童子の怨霊に魂ごと縛られたまま、己の過ちで失った最愛の人
との約束を果たすためだけに彼は千年彷徨い続けていた。
時は明治。探し求めた愛しい魂―――絢と再会を果たす。彼女が自分を忘れていようとも、募り続けた想いを止めることはもう出来ない。
彼女の光が闇を照らし、夜叉月の千年の孤独が終わるとき、世界を揺るがす運命が動き始める。
彼女との再会が、この世の終焉を意味しようとも、運命に抗う覚悟は出来ている!
―――世界観没入型。明治の世を夜叉月や個性的なキャラクターたちと巡る、千年の恋と執着を描いた、溺愛系・和風バトルファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 19:00:00
104327文字
会話率:37%
もしもハリーポッター日本版があったなら、そこにはたくさんのおとぎ話、民話、伝説のキャラクターが登場するでしょう。おとぎ話の世界は異世界です。隠れ里、ネズミ浄土、竜宮城、みんなそうですね。
物語の主人公ローラ・カナリヤの化身ローラ・香菜梨は
シリーズ二作目2話から登場したキャラクターです。歌声を活かしてメイドカフエで働いています。羽が生え空を飛んだり、歌声で眠らせたり、記憶を無くしたりする力があります。女子高生ユキ、ネズミの化身チュー吉、猫又ミーと異世界に入り、あやしを退治していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 18:05:34
37013文字
会話率:72%
時は明治日本。
文明開化の荒波は、人とあやかしの境界をも飲み込んでいった。
かつては恐れられ、遠ざけられていた「あやかし」たちは、近代化の陰で古き居場所を失い、人の営みと混ざり合うようになっていく。
増え続ける人間と、行き場をなくしたあやか
し。両者の均衡を保ち、新たな時代を切り拓くために国家が設立したのが、両者が共に学ぶ「共生特区」。
その象徴として建てられたあやかしと人間の両方が通える学び舎、「常盤(ときわ)学園」。
常盤学園に入学することになった白石柚葉は、あやかしのトップに君臨するほどの力を持つ妖狐の中でも一番強い「九尾の狐」の一族の次期当主で会った。
そんな柚葉はあるきっかけで自分の持つ強大な力が怖くなり、妖力を抑えて学園に通うことにし、常盤学園で陰陽師の名門、「神楽家」の次男である神楽蓮に出会う。
最初は勝手に目の敵にしていたがあるきっかけで話すようになって──
徐々に糖度を上げていく予定です。初投稿ですが、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 17:19:11
98836文字
会話率:40%
関東に突如現れた異界《獄炎卿(ごくえんきょう)》。
そこから溢れ出す怪物《妖(あやかし)》に対抗できるのは、"命の炎"を燃やして戦う者達――《炎命士(えんめいし)》のみ。
若かりし頃から経験を積み、《炎命士》の階級組織最高位である《紅蓮階
(ぐれんかい)》にまでのし上がった、
齢18歳の少年、大和聖火(やまとせいか)は妖撲滅の為、日々任務にあたり、獄炎卿消滅を目指していた。
突如ーー《炎命士》の歴史に変革が起こり、
"18歳以下の炎命士は学園へ通い、資格を取らなければならない"ことに。
獄炎卿の存在、妖の存在、学園での出会いや別れ、
大和聖火の戦いの火蓋が切って落とされるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 17:00:00
84239文字
会話率:45%
妖(あやかし)の城。
それはこの地の伝説。
古くは壬申の乱から、ここにあったと言われて、それは妖の血を引く王
に代々受け継がれていたと伝承がある。
壬申の乱の立役者の天武天皇の和風(国風)諡号は天渟中原瀛真人天皇(あまのぬなは
らおきのまひとのすめらみこと)で瀛は道教における東方三神山の一つ瀛州(残る二つは蓬莱、方丈)のことである。
そして、真人(しんじん)は優れた道士を言い、その諡号が付いた事こそ、妖を率いて壬申の乱を戦ったとの伝承があるからだと、この地の伝説は伝える。
その功にて、この地に妖の王が領地を賜ったと言うのだ。
それはこの地だけの伝承だ。
だが、明治維新を経て文明開化の中で、妖はいつしか非科学的なものとして認識されなくなってきた。
その時代を妖と人間が結ばれることによって何とか血をつないできた妖達は第二次世界大戦後にずっと寝たきりになっていた妖の王が亡くなる事で血筋が絶えてしまった。
妖の王が居なくなってしまったばかりに契約と呪術として存在した妖の城は消えてしまった。
そして、高校一年生の竹内神楽耶(たけうちかぐや)は病魔を避けるために女装をして育てられた男の子だったが、その妖の王の候補の一人として産まれて来ていた。
妖の城が復活すれば自治区として妖の王として君臨するが、税金は未だ年貢のお米であり、地方の小都市のさらに山の部分で、すでに離農で農家も無い。
それなのに配下は万を超えて、とても養って行けそうにない。
挙句に他の候補には武闘派の妖がつくやばい奴が居たりして、命も危ない。
なので必死に妖の王を拒否しようとして頑張っている竹内神楽耶(たけうちかぐや)のアンサクセスストーリー。
とりあえず、最初の三部くらいは貯金で一日一回投稿予定ですが、二日に一回にいずれなるかもしれません。
是非とも宜しく読んでくださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 17:00:00
648499文字
会話率:46%
三之助は父母を亡くして叔父に引き取られたが、全く何も出来ないせいで叔父が呆れて寺に預けた。
だが、寺に預けられても三之助は全く経本を覚える事が出来ずにいて、寺の住職にも匙を投げられた。
だが、三之助には叔父の家に引き取った時に、
妖魔を倒す傑僧を探していた妖(あやかし)が憑いていた。
その妖(あやかし)は三之助が失敗する度に「お前こそ、この国最強の僧として妖魔を退ける男だ」と励まし続けていた。
だが、三之助は住職に破門させられる事が決まって……。
何をやっても駄目だった三之助と妖(あやかし)の物語。
前、後編になります。
ちょっと文章堅いんですが、すっかりギャグしか書けなくなったんで、シリアスに立ち戻るための練習用みたいな作品の第二弾です。
良かったら、読んでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:00:00
7028文字
会話率:28%
夏が終わり、秋の気配が深まり始めた頃。小学三年生の伊達麦人は、父・将とともに祖母・恵子の暮らす団地を久しぶりに訪れる。
少し理屈っぽい麦人は、何かにつけて「どうして?」と尋ねる。将はそんな息子に、「そういうものだから」と答えることはない。
危ないことをしてはいけない理由も、人を傷つけてはいけない理由も、自然を大切にする理由も、一つひとつ丁寧に説明してきた。
ある夕暮れ、麦人は山の中に奇妙な灯りを見つける。ひとつ、またひとつと増えていく小さな灯り。
「恵子さん、あれ何?」
恵子は山を見つめ、静かに呟く。
「……秋が来たんだね」
将もまた、その灯りにただならぬものを感じていた。かつて夢で見た大蛇の神楽舞。そして、若い頃に墓の前で出会った、神々しい着物の女性。説明できない不思議な体験を重ねてきた将には、今回の灯りにも何か意味があるように思えた。
やがて三人は、山中の古い祠と忘れられた墓地へ辿り着く。そこには、秋になると灯る小さな灯りの言い伝えが残されていた。
祭りの夜、山に無数の灯りが浮かび、神楽のような音が響く。
麦人は知る。
不思議なものは、簡単に「良い」「悪い」と決められないこと。怖いから逃げるのでも、珍しいから近づくのでもなく、知らないものには敬意を持って向き合い、必要な距離を取ること。
そして、将がいつも理由を説明してくれた意味にも気づき始める。
それは、いつか麦人自身が考え、自分で判断できる人になるためだった。
秋が深まり、山の灯りは静かに消えていく。
「まーさん。来年も、この灯り見られるかな?」
「分からない」
「またそれ?」
恵子が笑う。
「分からないから、また見に来られるんだよ」
麦人も笑った。
「じゃあ、来年も来よう」
落ち葉の山道を歩く三人。
灯りはもう見えない。
けれど、三人の心には、それぞれ小さな灯りが残っていた。
過去から現在へ。祖母から父へ。父から子へ。
受け継がれていく大切なものを照らす――秋の灯り。
――『めぐる季節は麦の道 三 秋灯り』。
それは、不思議な灯りを追う物語であり、家族から家族へ、心から心へ受け継がれる「灯り」の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-09-16 16:56:55
20221文字
会話率:61%
広大な海と豊かな森が広がる神秘に最も近い国、食の国リトラル
ランサン郵便協会リトラル支部所属で最も優秀な青年“サウザー・ピジュン”は様々な依頼をこなしていた。
数々の依頼と共に美味しいご飯で紡ぐグルメファンタジーストーリーの開幕
最終更新:2026-09-16 15:00:00
28326文字
会話率:24%
この物語はちっぽけな少年が最強の魔術師に成るまでの物語
寂しい程冷たい世界に真っ白な子猫として転生した〈忘れてしまった〉さん
彼女はそこで一人の少年、ウィータ・ヒギンスにキャシー(純粋)と
名付けてもらった。キャシーはウィータの夢を知る。そ
して、密かに彼の夢を応援していった。
寂しくも胸に残る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-08-03 15:00:00
96752文字
会話率:25%
なんでもあるようなファンタジーの世界で送る、
点と点を繋ぐ組織で働く、最速の少女キャリー・ピジュン
それぞれ、生きる術を持つ何をまたいで、彼女が辿り着く最果てとは?
「キャリー・ピジュンの冒険」どうぞ、お楽しみ下さい。
最終更新:2026-05-31 15:00:00
603418文字
会話率:29%