呪いの森に住む意地悪な魔女は、美しいお姫様に嫉妬し、呪いの力で彼女の顔を醜く変えてしまう。
絶望するお姫様。
けれど彼女の変わり果てた姿を見た王子様は、なぜか気にする様子もなく……。
童話風コメディです。
「カクヨム」にも同一内容で投稿し
てます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:21:38
8092文字
会話率:29%
小さな悪魔は人間になりたいと思っていました。
手を繋いでにこにこと歩いている親子や、お互いの瞳を見つめ合っている恋人同士がとても幸せそうに見えたからです。
小さな悪魔はいつも一人ぼっちでした。彼は悪魔なので、みんなから恐れられてい
ました。誰も彼と仲良くしてはくれません。だから、人間になって人間の仲間に入りたいと思ったのです。
読み切り短編連載の予定です。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 11:32:08
101357文字
会話率:21%
ここには最初から童話として書かれたもののほかに、普通の文体で書いたのちに童話風文体(です、ます調)に書き改めたものもたくさん収められています。
その目的は、すべての作品を(童話的でない作品も含めて)、童話に接するような肌触りにすることに
ありました。
なので、ある意味、これらの作品は大人のための童話と言うこともできそうです。
そして、多くの作品で、登場人物の名前に異国風のものを使いました。
どこの国の物語なのか、わからなくする狙いです。
それらの意図がうまくいっているかどうか…………
とにもかくにも「27の童話風な物語」の開幕です。
(※以前発表したことのある作品を改作したものも含まれています)
(※「NOVEL DAYS」にも投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:34:32
35475文字
会話率:46%
きれいなエメラルド色に輝く湖を囲む、古の森。
そこに棲む、可愛いものが大好きな竜の女の子、黒ドラちゃん。
これは、黒ドラちゃんが古の森を出て北の山に行ったり、輝く王子様に出会ったり、他の竜とお話ししたり、砂漠や海を見たり、雪の国へお出か
けしたり、海を渡って宝物を探したりする、地味だけど大冒険な話。
※不定期更新なので、章(巻)が終わるたびに都度完結表示としています。
2019年7月にジャンルをファンタジーから童話にしました。よろしくお願いいたします。
2020年9月より『NOVEL DAYS』に、10月から『カクヨム』に、それぞれ少しずつ転載&改稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 06:00:00
727703文字
会話率:40%
個人的に、「猫の日」(222)企画で書きました。
京の街に住む男は、ある日、不思議なものを目にします。
烏とねずみと猫が口々に「八じょうの将監」なるものに対して、述べるのですが、果たしてそれはなにものなのか。
先に投稿した「平家物語後奇譚」
と連動していますが、単独で読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:58:31
3689文字
会話率:48%
「ハリネズミのジレンマ」というお題での、歪んだ童話風。タイトルはダニエル・コランというアコーディオン奏者の楽曲から借用。
最終更新:2024-02-04 22:18:52
1941文字
会話率:10%
繁殖犬として生きてきたフレンチブルドッグの
うにちゃんの夢
海のウニに掛けてますが、仔犬が数百万にもなるフレンチブルドッグは、自然分娩では産まれない特殊な犬種。人間のエゴによって何度も帝王切開で繁殖させられる繁殖犬達の現状を憂いて童話風に
してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 00:00:00
1317文字
会話率:5%
初めて書いたとても短い短編です。
革命下のロシアがイメージです。
暖炉の前で昔話を聞く子どもたちを童話風に書きました。
最終更新:2023-12-11 10:08:33
937文字
会話率:9%
もしもまま母や義姉たちが優しかったら、もしも王子が悪い奴だったら——。
※ノベルアップ+様にて開催される、新釈グリム童話フェア用に執筆した作品です
※原作程度の残酷な表現が含まれます
※執筆にあたり「青空文庫」様に掲載されている「灰か
ぶり」(底本:グリム童話集(1)出版社:偕成社文庫、偕成社)の物語や童話風の言い回しを多分に参考にさせて頂きました
※拙作「ライラと『私』の物語」に登場するあの人物とは全然関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 21:49:25
4203文字
会話率:34%
ある日、15才の魔女であるコンデッサのところへ、竜の女の子が訪ねてきます。
彼女は「竜の秘宝を手に入れるために、アナタの力を貸してください」とコンデッサへ頼むのですが……。
いま、2人の少女の冒険が始まります!
※本作は『黒猫ツ
バキと竜の女の子(童話風)』の前日譚ですが、単品の話として読んでいただければ幸いです。
※他サイト(ノベルアップ+様)の自主企画『子供と楽しむ作品コンテスト』の応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 20:00:00
5988文字
会話率:64%
黒猫のツバキは、魔女コンデッサの使い魔です。コンデッサとツバキは、とっても仲良し。
ある日、ツバキはコンデッサに「大根とニンジンを買ってきて」と頼まれます。そこから、ツバキの冒険が始まります。
※本作は、他サイト(ノベルアップ+様)の
自主企画『子供と楽しむ作品コンテスト』の応募作品です。「黒猫ツバキシーズ」の作品ですが、単品の話として読んでいただければ幸いです。
※挿絵に、ますこ様のイラストを使わせていただいております。厚く御礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 22:00:00
9584文字
会話率:45%
初めて自分のアミを張ったクモのホーラ。アミにかかったのは、光るクモだった。見たことのない光るクモの行方を追っていくと、空をおおう大きなアミの存在を知るのだった。お父さんとお母さんの力を借りて、光るクモのアミから空を救おうと奮闘する。童話風作
品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 08:51:45
7850文字
会話率:38%
とある海のお話です
とある海に「シンベエ」くんという臆病なジンベエザメの青年がいました
シンベエくんはいろんなことを経験し、心が揺れ動きます
そんなシンベエくんのエピソードの一部を記した童話風の物語です~
最終更新:2023-10-21 12:51:46
10564文字
会話率:47%
壮大な物語が始まる前の壮大な世界の歴史。
この世界は崩壊から始まった。
最終更新:2023-09-30 08:00:00
1705文字
会話率:11%
童話風読み物。
カラント王国のカルナリア姫にお仕えしているおてんば令嬢エリーレア・アルーランは、たまたま帰郷した時に、都で反乱が起きたことを知ります。
カルナリア姫は何とか西へ逃れたということですが、その先では罠が待ち受けており、このまま
では姫は悪いやつらの手に飛びこんでいってしまいます。
姫さまが危ない!
エリーレアは故郷を飛び出し姫のもとへまっしぐらに向かいました。
※この作品は、「ぐうたら剣姫行」を元にした後世の創作物、としてお読みください。
※カクヨム様にも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 07:19:48
125424文字
会話率:38%
父と二人で宇宙を旅するチイは、一日で立派に育つヒマワリの畑が広がる星へと降り立った。チイはそこで白い髪の不思議な少年に出会う……。童話風短編SF。
最終更新:2023-09-23 22:10:54
4987文字
会話率:51%
猫のつつは、予知夢とループできる能力がありました。
つつは、ある日ご主人が襲われる夢を見ました。
果たして、つつはご主人を助けることができるのか。
最終更新:2023-09-22 06:11:06
1250文字
会話率:15%
このシリーズはパロディ童話です。
ファンタジー小説「蜘蛛の意吐」と関連作品(作者NOMAR)のキャラクターたちが主演しています。
すぐに童話風のコメディにかわるかも? いえ、シリーズになるかどうかも正直わかりませんが。そのときはそ
のときで。
せまいところでクスリと楽しめるのが、正しい二次創作では?… との後押しがあり。細かいことはさておいて。
ここに開幕、いたします。
▶︎本作品は『蜘蛛の意吐 ~あなたの為ならドラゴンも食い殺すの~』(N4757EU)をはじめとした、作者NOMARさまのシリーズの二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 07:00:00
15109文字
会話率:24%
高校二年の夏、ある青年が死んだ。
そして、幼馴染みの少女と奇跡の再会をした。
期間制限のある、別れの為の再会を。
(時系列順の総集編を用意してます。)
あれから数年。
少女の幸せと青年の未来の為にもう一度、再会を願う。
その青年の元
に、ある精霊が手を差し伸べる。
そうして青年と少女の二度目の奇跡的な再会は果たされる。
奇跡の一夜を、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 17:00:00
22249文字
会話率:33%
焼き菓子と甘い香りのお茶、添えられたのは恋の相談。戸惑いと羞恥を飲み込んで得られた答えは――。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-08-06 23:02:29
4341文字
会話率:43%
雨の午後にやって来る約束のない訪問者。二人の間に横たわるのは、もういない人の思い出だけ・・・。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-06-06 20:58:54
3207文字
会話率:43%
時計塔に寄りかかって寝こけている男性。褐色の肌をした彼は移民としてやってきたと言うが・・・。
ちょうど鐘撞き役が亡くなったばかりで代わりの人を探していた少年は、彼に仕事をしないかと話を持ちかける。話を聞いた男性は顔色を変えて――。
※短編
連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 01:34:50
4667文字
会話率:45%
流れ星に願うことはあっても、流れ星自身は願ったりするのかな?と。
そんなことを思った、熱に浮かされたある日の夜…
最終更新:2023-08-04 01:04:13
456文字
会話率:100%