あしはらにある町、枝都(えど)に住む小間物屋の養女楓(かえで)は、あるとき色素を持たない若者、桐午(とうご)と出会う。この出会いが、怨みを胸の奥底に秘めていた楓の運命を大きく変えてゆく。
**一話が一万字を超えるとても長いものがありま
す。五千字以上の話も複数あります。ご了承ください。
**以前、別名義にて某小説賞に応募をし(て落選し)た作品を改稿したものです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 17:00:00
66182文字
会話率:34%
あのひとが見ているのはわたしなの? それとも……? そしてわたしは、誰。自分の名前以外を忘れてしまったリサは、ある秋の日、地方領主のルドルフに拾われる。
ナツさま主催、共通プロローグ企画参加作品です。
一年以上の大遅刻をしてしまいました
。ナツさまをはじめ、他の企画参加者さま、そうして第一話を読んでくださったみなさまにご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
文庫本一冊に相当する長さのため、一話が一万字を超えるとても長いものが複数あります。ご了承ください。
(※黒歴史的な【初稿版】もupしてあります。http://ncode.syosetu.com/n5234df/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 22:00:00
98006文字
会話率:21%