恋や愛と言う感情が欠落していると自負する主人公の柚月。
そんな柚月を見かけると毎回馴れ馴れしく声をかけてくる男がいた。その男は呉服店店主の涼鈴。和服が良く似合う端正な顔立ちで、連日女性客が絶えない。
ある日、ほんの気の迷いで一線を超えてしま
った二人。
恋愛に対して無感情な主人公と恋に不器用な男の恋愛もようです。
※二話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 18:02:15
7493文字
会話率:46%
失恋したので、友だちと夏祭りで爆食デー開催。なんて考えてたのに、気がつけば恐ろしい夏祭りにきていた。
そこで出会った、白い髪の毛が目立つ、緑の着物の男の子がこの夏祭りを無事抜け出せるように助けてくれることに。
タイムリミットは、夏祭りのシメ
の打ち上げ花火。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:00:00
27443文字
会話率:39%
ワケあって、ちょっとおっかなびっくり生きている娘が、めちゃくちゃ色っぽいワケありのイケメンに嫁ぐ物語です。
藤村彦乃は18歳。質実な家の娘。
堂本穂波は29歳。伯爵家から独立し、華族の身分を捨てた平民。妻に先立たれ、3歳の息子・雪を育てて
いる。
穂波は、貿易商に化けている悪魔・斎門匠(サイモン・タッカー)に雪を人質に取られ、奴隷同然に使役されている。
彦乃と穂波は伯爵家の観桜会で出会い、互いに相手を強く意識するようになる。
だが、帝都には魔女ミリセント、死神ホリデイなど、魔の者たちが次々に現れ、斎門と絡みつつ、彦乃と穂波を翻弄する。斎門は、ある考えから、二人を強引に結婚させる。
彦乃を自分の運命に巻き込んでしまった。そう悩む穂波は、婚姻後も、婚約者同士として暮らすことを提案する。
※過去に投稿した作品を加筆修正した改稿版です
※カクヨム、エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:35:32
360736文字
会話率:40%
ある日、サグマイアはあるニュース記事を見て疑問を抱き、そして悲しくなった。
男の子だって着物着たいのに…
着物男子が人気あるように見せかけて、全く普及しない理由を、ネット記事だけで分析する!
最終更新:2021-07-01 21:00:00
2835文字
会話率:0%
古い神社の片隅でひっそりと暮らす烏の神使と、世紀を跨いだ横恋慕に身を焦がす、一途な狐の物語。
誓約に縛られ、失ったもの。失ってなお、そこに残るもの。手放せないもの。
人の間で暮らせない人の子と美しい烏の神使は、奔放で少し淫乱な獣たちに振り回
されながら、愛しい人の子の隣で暮らす、人外妖達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 15:54:19
100428文字
会話率:38%
小学館文庫キャラブン!より書籍化しました。
突然、着物雑誌の編集部へ異動をすることになった編集、鷹野陽菜子。専門的な知識もなければ、着物すら着たことはない。そんな彼女が取材先で出会ったのは、いじわるなイケメン和装男子。
慣れない仕事に四苦八
苦しながらも、持ち前の根性で乗り切るが、問題は次から次へと現れて――。
マニッシュ系編集者(※中身ゴリラ)と空気読めない和裁士の、お仕事と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 15:42:50
121563文字
会話率:46%
現代物作品を書かれてる皆さま。登場人物に「着物」着せてみませんか?
とは言っても『着物なんて七五三以外で着たことない』『なんだか決まりが多くて面倒そう』とか、敷居が高く感じてしまって二の足を踏まれることも多いと思います。
そんな着物初心者の
皆さまが、「キャラに和装させる」場合に戸惑ったり、悩んだり、調べるのが面倒なアレコレについて、簡単に紹介したいと思います。
和装の基本のお話と、男女それぞれの着物の着こなし、イベントやシチュエーションごとの描写ヒントなど、初心者向けに簡潔に記します。創作活動に少しでもお役に立てられれば嬉しいです。何か気になることや知りたい話題などあれば、お聞かせください。知識の及ぶ範囲で取り上げてゆきたいと思います。
■不定期連載です。
■2017.03.08_【1.1】~【2.5】までの各話に、参考資料画像を追加しました。以降も可能な限り、画像を挿入してゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:10:42
73965文字
会話率:2%