古文だけが得意で、普段は目立たない男子高校生・那智(なち)。
現代では国語教師にだけ勝てる“古文の時間のヒーロー”だった彼は、ある日突然――
和歌が武器となる平安バトル異世界へ転生!
この世界では、和歌を詠むことで雷を呼び、風を斬り、敵を
屈服させる!
暴力が支配するこの時代で、彼の唯一の武器「古文力」がまさかの最強スキルだった――!?
和歌を詠み、都を駆け抜け、帝をも巻き込む、爆詠活劇が今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 06:40:27
41157文字
会話率:27%
やる気0の俺こと和泉鉄。幼馴染で通い妻の小幡式。ブラコンが暴走している姉の和泉和歌。
高校入学を機に何かしようと思ったけどなにもしなかった俺に様々な面倒が訪れる。それをのらりくらりとかわしていく。そんなお話
最終更新:2025-04-13 19:00:00
40498文字
会話率:46%
「誰にでも起こり得る」そして「誰にでも起こり得た」失敗。
今、この瞬間が、トラウマとなり、それは逃れられない鎖となって、未来へと紡がれていく。
とあるクラスメイトが起こしてしまった「事件」を引き金に、少女達の中で何かが目覚め、壊され
、また新しく作られていく……。
自分は平凡な女の子だと信じていた、5年生の双葉和歌名(ふたば わかな)は、クラス内の高ヒエラルキー美少女達と接する中で、
自分自身の未知なる可能性を見つけ出していく。
これは、少女達の成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 00:05:16
118355文字
会話率:18%
和美は三十路に突入した身長一八五センチ、Hカップ、安産型尻の色々と大きな巨女だが、そのせいで昔から男運は無く、仕事はできる女だが自己肯定感は底辺だった。
彼女は大阪でWEBデザイナーをしていたが、父が腰と膝を悪くし、母も最近難病を患って
いることが判明し、急遽家業である農業を手伝いながらフリーランスで仕事を取ることになり、地元、和歌山に帰郷する。
しかし、和美の農業経験はそんなに豊かではなく、その上実家の柿畑は広大な面積なので一人か二人程人員を雇おう、となった。
そこにある一人の青年、耀が面接に来たのだが、耀は身長二メートル以上ある巨人男だった。
和美は、身体は大きいが気の小さい年下の耀に、最初は可愛い弟のように思っていたが……。
農業から始まる、巨女と巨人男による純愛ラブコメ、始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 19:04:58
3839文字
会話率:37%
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局に特命遊撃士として所属する吹田千里は、佐官への昇級試験に合格して念願である少佐になる事が出来た。
そうして千里は、フレイア・ブリュンヒルデや神楽岡葵といった同輩達と共に、新任の少佐を対象とした研修
合宿に参加するのだった。
和歌山県和歌山市に浮かぶ友ヶ島。
かつて大日本帝国陸軍によって外国艦隊の大阪湾侵入を防ぐ為の防衛拠点としてこの地に築かれた要塞は、今は大日本帝国陸軍女子特務戦隊の後継組織である人類防衛機構の軍事施設として運用されていた。
軍事要塞にして研修保養施設という二つの顔を持つ友ヶ島要塞にて、千里達の経験する物とは?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 09:06:26
7769文字
会話率:27%
君と行く 桜花綻ぶ 吉野山
次来し春は 夫婦なるらむ
これは本羽 香那様御主催の「一足先の春の詩歌企画」の参加作品であるN4849KA「桜花咲き誇る吉野山で詠まれた連歌」の核となってくる、良家の子息令嬢のカップルの詠んだ連歌で御座います。
この和歌をAIに鑑賞して貰いました。
(本作品は、本羽 香那様御主催の「一足先の春の詩歌企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 07:10:47
2231文字
会話率:0%
日清の 戦垣間見 幾星霜 桜の色は 今も変わらず
これは漫才のシナリオのために、神戸の元町に住む御隠居キョンシーに成り切って詠んだ和歌で御座います。
この和歌をAIに鑑賞して貰いました。
(本作品は、本羽 香那様御主催の「一足先の春の詩歌企
画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 07:06:12
2167文字
会話率:0%
対呪鬼陰陽師組織『祓』へようこそ!
言霊の力で闇を祓うバトルファンタジー!
◇◆◇
千葉県の小さな街に転校してきた中学2年生のミカサ。彼女はある日の帰り道で「呪鬼」と呼ばれる怪異に襲われてしまう――助けに駆けつけたのは、ミカサのクラスメ
イトである晴(ハル)と明(アキ)だった。彼らの正体は、古より連綿と続く日常の裏で闇より出でし呪いを祓う「陰陽師」だったのだ。
さらにハルとアキは、ミカサの声に魔除けの力があると言い出して…?
「ミカサ、俺たちと一緒に『陰陽師』やってみないか?」
陰陽師仲間との出会い、確執、別れ――そして明かされる過去の記憶。
笑いあり涙ありシリアスありの陰陽譚開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 22:58:55
350276文字
会話率:46%
世界各地に突如としてダンジョンが発生してはや十年。
サラリーマンをしている浅見直哉は、日々の忙しさに追われる中でダンジョンで活動する探索者の存在を気にしつつも、危険がつきまとう探索者になることを躊躇していた。しかし、ひょんなことから力を手に
入れ探索者として生きていくことを決める。
その中で、浅見は和歌山の魅力を再発見していく。時には強敵から逃げ出したり、仲間たちと共に温泉を楽しんだり、ダンジョンで見つけた素材の使い道で頭を悩ませたり。果たして、浅見はダンジョンの冒険を通じて成長し、日常の中で見つけた小さな幸せを大切にしながら、自らの道を見つけることができるのか。
和歌山の穏やかな風景を背景に、彼の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 15:10:00
165092文字
会話率:38%
人生ついてない私が唯一引き当てたのは商店街の一等賞。祖父と二人暮らしの家に帰って食事中に、勝手に景品が自力で開封された……だと?中から出たのは超絶美形の自称異世界王子様。私を運命の番とかいうけれど、きっとかわいそうな人なんだと思う。生温かい
目で見守りつつ、無職の私は求人活動を頑張らなくては。というか、どうしてついて来るの?目立つ王子様に群がる肉食女子を蹴散らして、王子の手を引き公園へ。すると今度は前職で元パワハラ・セクハラ上司と遭遇してふんだりけったり。王子は見えない何かと交信始めるし、もう一体何なのよ!☆ご都合主義のヤマなしオチなしの平和なコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 23:37:43
10768文字
会話率:43%
王子より卒業パーティーにて婚約破棄を告げられたライム・リズ。けれど彼女は平気だった。鼻息荒く罵る王子に彼女は言った。
「王子、人違いです」
そして、今度はライムの反撃が始まる。
最終更新:2025-03-24 19:50:17
8594文字
会話率:38%
「お前は動くとロクな事をしない、だからお前は悪役令嬢なのだ」婚約者である第二王子リカルド殿下にそう言われた私は決意した。ならば私は願い通りに動くのをやめよう。学園に登校した朝九時から下校の夕方五時まで、昼休憩の一時間を除いて私は椅子から動く
事を一切禁止した。さあ望むとおりにして差し上げました。あとは王子の自由です。どうぞ自らがヒロインだと名乗る彼女たちと仲良くして下さい。卒業パーティーもご自身でおっしゃられた通りに、彼女たちから選ぶといいですよ?なのにどうして私を部屋から出そうとするんですか?嫌です、私は初めて自分のためだけの自由の時間を手に入れたんです。今まで通り、全てあなたの願い通りなのに何が不満なのか私は知りません。冷めた伯爵令嬢と逆襲された王子の話。 ※ 他サイト様でも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 12:51:41
16748文字
会話率:46%
もうかなり前からツイッターで「和歌一首…唄和歌(通しNO.)」と銘打って歌謡曲や洋楽をユーチューブから引き、その曲と共鳴するような意味合いを込めて和歌を詠み続けています。現在の通しNO.は131まで行きましたが実際はそれより遙かに多く詠ん
でいます。私のツイッターの現アカウント名は筆名の多谷昇太なのですが、それ以前は古い順に北島呆介、写楽呆介とかを名乗っていました。それら以前のアカウントは削除なり変更してしまい今は本人の私でさえ見ることが困難です。剣呑な私事で恐縮ですが私にはもう彼此20年間に渡ってヤクザのストーカーどもが付いていて(どこに引っ越してもその都度私の部屋に隣住して来て、睡眠妨害その他の悪さをし続けている)、毎日の生活のみならずこのツイッターアカウントにさえ侵入してくる始末です。それで何回もアカウントを削除や変更した挙句にこのような総通しNO.さえわからない仕儀となってしまいました。それらの経緯を一応お知り置きください。
ところでこのような「音楽(主に歌謡曲)と和歌」あるいは「絵画・写真と和歌」という風にデコレイトをするのは手前味噌ながら大変よい企画だと思っています。その分けは31文字の和歌だけではなかなかその和歌の命を伝えることは困難だと思えるからです。音楽と詞書を添えれば和歌も生きてくる筈ですしその歌意も読者の方々に伝わりやすいでしょう。それゆえの唄和歌シリーズの企画ですが、一方でこの私自身がかなりの歌好きで、カラオケに一人で行ったりしてよく歌うのです。歌唱のほどは(こちらも手前味噌ながら)プロ級とうぬぼれています。^_^; そんなですから曲のメロディや歌詞に人一倍感応、感動し得て、結果これを和歌にする分けです。畢竟ここで詠む和歌のかなりの範囲が曲への感想的なものになっているとも存じます。しかしそれに止まらず詠歌を以って必ずや和歌と歌謡曲両方のジャンルを高め合えると信じている次第です。では以下この章をお楽しみくださいませ。by多谷昇太。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 23:04:53
39700文字
会話率:3%
これは既掲載の「人生和歌集 -風ー」内で数多く詠んだ、私に付いて離れないヤクザのチンピラストーカーども風刺、糾弾する意向で新たに立ち上げたものです。和歌では語り尽くせない、21世紀の現代に於て現れた、愚か極まりないこの一事象を、皆様に広くお
伝えしたいが為に創作したものです。私とはPTOが違うかも知れませんがいま問題になっている「集団ストーカー」災禍と多々共通する点もあるかと存じます。その被害に遭われている方々にもぜひお目通しを願いたく存じます。では方々、開演いたします。どうぞご着席を…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:24:02
54743文字
会話率:48%
もうかなり前からツイッターで「和歌一首…唄和歌(通しNO.)」と銘打って歌謡曲や洋楽をユーチューブから引き、その曲と共鳴するような意味合いを込めて和歌を詠み続けています。現在の通しNO.は131まで行きましたが実際はそれより遙かに多く詠ん
でいます。私のツイッターの現アカウント名は筆名の多谷昇太なのですが、それ以前は古い順に北島呆介、写楽呆介とかを名乗っていました。それら以前のアカウントは削除なり変更してしまい今は本人の私でさえ見ることが困難です。剣呑な私事で恐縮ですが私にはもう彼此20年間に渡ってヤクザのストーカーどもが付いていて(どこに引っ越してもその都度私の部屋に隣住して来て、睡眠妨害その他の悪さをし続けている)、毎日の生活のみならずこのツイッターアカウントにさえ侵入してくる始末です。それで何回もアカウントを削除や変更した挙句にこのような総通しNO.さえわからない仕儀となってしまいました。それらの経緯を一応お知り置きください。
ところでこのような「音楽(主に歌謡曲)と和歌」あるいは「絵画・写真と和歌」という風にデコレイトをするのは手前味噌ながら大変よい企画だと思っています。その分けは31文字の和歌だけではなかなかその和歌の命を伝えることは困難だと思えるからです。音楽と詞書を添えれば和歌も生きてくる筈ですしその歌意も読者の方々に伝わりやすいでしょう。それゆえの唄和歌シリーズの企画ですが、一方でこの私自身がかなりの歌好きで、カラオケに一人で行ったりしてよく歌うのです。歌唱のほどは(こちらも手前味噌ながら)プロ級とうぬぼれています。^_^; そんなですから曲のメロディや歌詞に人一倍感応、感動し得て、結果これを和歌にする分けです。畢竟ここで詠む和歌のかなりの範囲が曲への感想的なものになっているとも存じます。しかしそれに止まらず詠歌を以って必ずや和歌と歌謡曲両方のジャンルを高め合えると信じている次第です。では以下この章をお楽しみくださいませ。by多谷昇太。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:02:08
48444文字
会話率:5%
百人一首があるのなら、一人百首があっても良いのでは?
最終更新:2025-04-08 07:00:00
15035文字
会話率:53%
仕事を終えて家路に着く頃には、月が浮かんでいる。
桜は今日も咲き誇り、煌々と輝いていた。
けれども月は今は一等星にしか見えなかった。
余りにも小さい。桜に霞まれそうな程。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
探せばあるもんだな!! 昔の人凄い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:43:03
785文字
会話率:24%
冬空は朝焼けが美しく感じます。
カクテルに身を沈めたかのような、濃淡のある光景。
そんなある時、空に浮かぶ一つの円を見たのです。
冬はまだ遠く。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とても綺麗なものを見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:14:59
901文字
会話率:39%
異動が決まって、不安で堪らなかったから、神社へと訪れた。
相手をして下さった梅香の君は、和歌を一つお与えになって微笑を一つ。
知識人は何をお考えになるか、全く分からないなぁ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
でも珍しくオチが着いた気が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:56:03
1349文字
会話率:38%
夢の中の夢の街で巡り逢う記憶
最終更新:2025-04-04 09:39:50
38300文字
会話率:0%
まっすぐな二次創作というものはあるのだろうか。二次創作である時点でまっすぐではないのではないだろうか。
最終更新:2025-04-04 00:00:00
286文字
会話率:0%
和歌の二次創作というのは本当に苦しい。プレスマンの芯を出すようには出てこないのである。
最終更新:2025-02-23 00:00:00
570文字
会話率:0%
二次創作というものには、いろいろな苦労があるが、和歌を二次創作するのは、本当に大変である。
最終更新:2025-01-21 00:00:00
217文字
会話率:0%
**「古き良き伝統」**
_(Verse 1)_
山の静けさに耳を澄まし
川の流れに心を寄せる
四季折々の美しさ抱いて
自然と共に歩む道
_(Chorus)_
日本の古き良き伝統に生きる
自然と共に調和を紡ぐ
感謝と敬意胸に抱き
未来へ贈る永遠の灯
_(Verse 2)_
海の広がりに命を感じ
森の息吹に寄り添いながら
恵みに感謝し慎ましく生きる
その姿が絆を育てる
_(Chorus)_
日本の古き良き伝統に生きる
自然と共に調和を紡ぐ
感謝と敬意胸に抱き
未来へ贈る永遠の灯
_(Bridge)_
和歌が語る四季の心
茶室に響く静けさの声
命と共鳴する文化の息吹
次の世代に繋ぐ宝
_(Outro)_
手を取り合い、伝統を守る
自然と共に築く未来の夢
古き良き道を照らし続ける
私たちの心、永遠に響く
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 12:56:26
922文字
会話率:13%
陰陽師の名門・橘家で世話役を務める少女、橘紗月。妖に襲われ、蔵へと逃げ込んだ彼女が出会ったのは、不思議な鏡から現れた天才陰陽師・藤原清雅だった。
「ふふふ、現れたるは天才陰陽師・藤原清雅!好きな食べ物は餅に干柿、たまに甘酒も嗜む。齢二十四
歳、趣味は笛と和歌、独身でーす。」
「誰がそんな自己紹介聞きたいねん!しかも長すぎやろ!」
かつての天才陰陽師・藤原清雅に取り憑かれた紗月は、奇妙な相棒とともに、この世を揺るがす戦いに巻き込まれていく。そして、平安時代の天才陰陽師・白鴉によって封印された“夜叉王”が現代に蘇る――。
「なぁーんと、白鴉ってのはこの俺のことだ!」
「格好つけんでええから!!」
—不定期更新中—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 17:00:00
358551文字
会話率:45%
「工業高校生がネイルのプロを目指す!?」
和歌山の工業高校 電気科 に通う 藤堂颯太。
細かい作業が得意で、電気工作やシルバーアクセ作りに熱中する“ものづくり男子”だったが、ある日 「ネイルサロンに行くのが面倒」とぼやくバイト先のおばちゃ
ん の話を聞き、ふと考える。
「これ、俺のほうが上手くできるんちゃうか?」
興味本位で始めたネイル。しかし、やってみると 思った以上に奥が深い世界 だった。
試行錯誤の日々の中で出会ったのは、 ネイルに詳しい先輩・桜庭瑞希、ライブ好きな後輩 菜奈、そして 福祉ネイルを必要とする人たち。
文化祭でのネイルブース出店、資格試験への挑戦、そして ネイルで「誰かを笑顔にする」 という新たな目標——。
「ただの趣味じゃない。ネイルは、技術や!」
工業高校生がネイルの世界に飛び込み、資格取得を目指し、福祉ネイルの可能性に目覚める。
異色の職業成長ストーリー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 16:16:00
27902文字
会話率:51%
和歌山の工業高校に通う水木菜奈。
学校では目立つタイプじゃないけど、ライブに行くときだけはちょっとだけ勇気を出せる。
ある日を境に菜奈は少しずつ変わり始める。
気づけば、初めての遠征、初めての挑戦、初めての出会いが次々と訪れ……!?
ち
ょっとだけ背伸びしたい、でも無理はしたくない——そんな気持ちに寄り添う物語!
ライブの熱気、友達との距離感、そしてほんの少しの勇気。
新しい景色に飛び込むたび、菜奈は「自分らしさ」を見つけていく。
さあ、一歩踏み出してみよう。
音楽が導く、ちょっと特別な青春へ——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 15:36:36
52051文字
会話率:34%
これは炎属性魔法しか使えない少女と、1人ボッチの女神の紡ぐ“キセキ”の物語
最終更新:2025-03-22 23:35:35
1766文字
会話率:43%
――死者のレシピをカフェで出す、うちの神様はうまく泣けない。
稲葉和(いなば のどか)、20代半ば。民俗学系ライター兼編集の契約社員。
子供の頃から他人には見えない小さな神々や死者の気配を感じることができた彼女は、初めて自身の企画が通っ
た「神社巡り」の仕事に取り組んでいた。
しかし上司の異動を機に、取材先の綾白神社の事故は神の祟りだ、という記事のでっち上げを強要されるなどの、パワハラとセクハラに追い詰められていく。
そんな時、同じ力を持ち唯一の理解者だった祖母が生前、「困ったときに行くように」語っていた店の存在を思い出す。
そこは「一見さん歓迎、二見さん大歓迎」――黄昏時から深夜だけ開店する和カフェ「夜見」。
現世と常世の境にあり、常世に紛れ込もうとする人々に、失われた「死者のレシピ」を渡す場所。
営むのは黒髪の美青年――早瀬と名乗る消えゆく川の神と、彼の眷属の茜と澄の二人。
祖母のレシピを食べて勇気づけられた和は、男性客・斉藤の苦境を知り、死に別れた母親の「ちらし寿司」の再現を手伝いたいと思う。
ヒントとなる、常世の死者からの文は、熊笹の枝に付いた『かささぎの渡せる橋』、百人一首にも収められた和歌の初めだけだった。
和は早瀬と共に、和歌と伝承文学の知識を生かして、斉藤が母親から語られた七夕伝説の類型から、彼の母親のルーツとなる地域とレシピを探ろうとする。
一方で、早瀬が常世に毎日手紙を送り、「殺してしまった」友人からの返事を待ち続けていたことを知り……。
この話はPixiv、カクヨムにも掲載しています。
※描写その他、調整中です。また今後続編を掲載する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 09:12:53
28290文字
会話率:45%
女性に興味がなくて和歌一筋だった貴晴が初めて惹かれたのは大納言(上級貴族)の姫だった。
だが貴晴は下級貴族だから彼女に相手にされそうにない。
そんな時、祖父が話を持ち掛けてきた。
それは弾正台になること。
上手くいけば大納言の姫に相応しい身
分になれるかもしれない。
早くに両親を亡くした織子(しきこ)は叔母の家に引き取られた。叔母は大納言の北の方だ。
歌が得意な織子が義理の姉の匡(まさ)の歌を代わりに詠んでいた。
織子が代詠した歌が評判になり匡は若い歌人としてあちこちの歌会に引っ張りだこだった。
ある日、貴晴が出掛けた先で上の句を詠んだところ、見知らぬ女性が下の句を詠んだ。それは大納言の大姫だった。
平安時代初期と中期が混ざっていますが異世界ファンタジーです。
カクヨムとアルファポリスにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 13:10:00
102535文字
会話率:32%
平安時代を舞台に頼政の詠んだ歌で作ったなんちゃって歌物語です。
歌から話を作っているので詠まれた順などは順不同です。
「俊恵、危機一髪!」は鴨長明の『無名抄』の現代語訳です。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-09-06 06:00:00
5644文字
会話率:34%
叶うなら次の世でもう一度。それは遠い過去からの願い……。
闇に鳥の鳴き声が響いた夜、弓弦祥顕(ゆづりただあき)は覆面をした暴漢から少女を助けた。
少女は祥顕と同じ高校の都紀島花籠(つきしまかごめ)。花籠は二つの集団から狙われていた。
月明
かりが照らすビルの谷間で花籠を巡る攻防が始まる。
ボーイミーツガールからの英雄譚
同じものをカクヨムに投稿しています。カクヨムは五章まで投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 05:00:00
115352文字
会話率:26%
「猫のキミと暮らせば」に出て来た和歌を集めたものです。作者の和歌への想いと、クロの愛のある突っ込みを乗せています。どうかお楽しみください。
最終更新:2025-03-08 15:17:07
9794文字
会話率:0%