僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 00:00:00
403114文字
会話率:1%
小学生の翔太は、夏祭りで犬の着ぐるみを着て特別な一日を過ごす。しかし楽しいひとときの裏で、着ぐるみの中で思わぬトラブルに見舞われてしまう。誰にも言えない恥ずかしさと向き合いながら、家族の優しさに触れ、少しだけ成長していく――
心温まる、夏の
夕暮れの小さな冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 03:47:00
801文字
会話率:31%
仲良しのみんなで行った夏祭りのヒトコマ
最終更新:2025-04-11 17:16:27
321文字
会話率:29%
妖怪フクマが封印から解かれた夏祭りの日(前作)から数日。
街中へと逃げ込んだフクマ憑きの少女たちだけでなく、
ふたりの神使、カガチとスズノの行方も杳としてつかめず、
鶴来龍星と善亀陽樹はフクマの捜索を続けるとともに、
福と服の神で
あるハタオリノモエギヒメのもとで
強敵との戦いを想定しての鍛錬に励んでいた。
そんなある日、龍星と陽樹は幼なじみの南須佐空子から、
「ふたりに会いたいって言ってる子がいるんだけど」
との連絡を受けて、彼女が働くメイド蕎麦屋『あなたのおそば』へ向かうが、
そこで待っていたのは……予期せぬ再会と新たな出会い。
「鶴来龍星さま、アナタに決闘を申し込みますわ!」
神使にして猫の妖怪スズノが支配する空間で、
決闘を挑んでくるお嬢様、再戦に燃える格闘少女と強敵が現れ、
龍星に人生最大のピンチが迫る。
という感じの現代が舞台のゆる~いアクションコメディのシリーズ第2弾。
※この作品はフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 00:06:42
21477文字
会話率:46%
かつて福と服の女神ハタオリノモエギヒメは大妖怪フクマを激闘の末、萌木山に封印した。
そして時は流れ、現代。
自身の力が弱まっているのを悟ったモエギヒメは神力を集めるための夏祭りを計画する。
その夏祭りに訪れた龍星と陽樹、ふたりの少年
はフクマの封印をそれと知らずに解いてしまう。
そのことを知ったモエギヒメは彼らにフクマと戦う剣士の役目を命ずる。
そんな彼らに与えられた武器は――ハリセン!?
「フクマは年頃の娘が着ている服に取り憑いて悪さを働く。じゃからして、このハリセンで服ごと弾き飛ばしてしまうのが手っ取り早い。なぁに、なんの問題もあるまいて」
「大問題しかないよ」
といった感じのゆるい現代ファンタジー・アクションコメディ
※この作品はフィクションです
※カクヨム、小説家になろうにて同一の内容の作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:45:00
195372文字
会話率:50%
〔メンテナンス中でもあきらめずに何度も“更新”を押せば意外とつながります。〕この物語はフィクションです、それはそれはこわい都市伝説風恋愛ストーリーです。けっして現実ではありません。だから訂正も修正も削除も受け付けません。フィクションです。真
に受けないでください。とくに年配の方。この物語の登場キャラクターは実在の人物・団体等とは一切関係ありません。リアリティーを追求した描写が売りなだけです。フィクションです。特に既婚女性を意識して書きました、細かい描写も注意してお読みください。著作権法上の権利者である私が原文のままのコピーに関してのみ許可します。1文でも付け足したコピーは違法です。ご注意を お金に興味はありません、心の充足が大事です。アクセスができなくなる前にぜひ感想をおよせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 19:37:32
5924820文字
会話率:2%
ラノベ史上、最も危険なラブコメ――。
音楽好きが集うカラオケサークルに身を置く普通の大学生・青木瞬は、夏の日、同じサークルに所属する幽霊部員・芹江美琴からとある相談を受ける。
「鈍感すぎるのも困りものだけど、見えすぎちゃうのも辛いんだ」
美少女すぎるがあまり、顔でしか評価されて来なかった美琴は、嫉妬から周りに嫌われることを恐れ、相手の顔色を過剰に伺いながら、息の詰まる生活を続けていた。そんな中、唯一自分自身と正面から向き合ってくれる瞬の存在に次第に惹かれていくようになり、BBQや夏祭りをともに楽しんでいくことで、その思いはより強い物へと変わっていく。
それは、どこにでもありふれた、ごく普通の恋愛。純粋無垢な恋であった。
——たった一点を除いて。
この恋は、ほんの少しのきっかけで即座に猛毒へと変わってしまう爆弾を抱えていた。愛か破滅か。この恋にはそのどちらかの結末しか存在せず、この恋が『正しく』終わることはない。終わるとき——それは、文字通りの『本当の終わり』を意味していた。
その真実を知ったとき、あなたはきっと驚愕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 05:31:39
124840文字
会話率:46%
付き合い始めた章人と美咲、両片想いの昴と詩遥。夏祭りをきっかけに動く、それぞれ気持ち。
短編版『青に咲く花』( https://ncode.syosetu.com/n4780jt/ )の登場人物四人それぞれの視点で前日、当日、後日譚を
書いたものとなります。
短編版『青に咲く花』は冬野ほたる様( https://mypage.syosetu.com/2111689/ )の作品『夏祭り ― 初恋 ―』( https://ncode.syosetu.com/n1568hz/ )をインスピレーション元とした作品です。
また、日浦海里様( https://mypage.syosetu.com/2275893/ )の作品『紫紺の篝火』( https://ncode.syosetu.com/n1523jt/ )とのコラボでもあります。
投稿にあたっては冬野様のご了承をいただいております。
二話目『青に咲く花』の挿絵はすべて、かぐつち・マナぱ様( https://mypage.syosetu.com/2075012/ )が作成してくださいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:20:00
26000文字
会話率:20%
気になるあの子と二人で行った夏祭り。
昨日の出来事、夢じゃない、よね……?
冬野ほたる様三周年お祝い&日浦海里様とのコラボ作品です。
冬野様の作品『夏祭り ― 初恋 ―』https://ncode.syosetu.com/n1568h
z/をインスピレーション元として、それぞれで小説をプレゼントしましょう! ということで、書いた作品となります。
投稿にあたっては冬野様のご了承をいただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:00:00
3466文字
会話率:19%
普通の高校一年生だった片桐拓真は彼女である志島紗黄と夏祭りに向かう最中、この世ならざるもの『怪異』に遭遇してしまう。そこには『怪異』を祓うための『陰陽師』が乗車していた。二人は『怪異』から逃れることはできるのか。その後二人には数々の争いが待
ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:20:00
200149文字
会話率:35%
シャイで奥手で硬派な主人公の夏野空(なつのそら)は、名門野球部所属の高校2年生。部活の帰りに急に降り出した雨に驚くも、持っていた傘をさし歩いていると……クラスでも人気の秀才美少女、涼風愛優(すずかぜあゆ)が雨やどりしているのを見かける。
空
は想いをよせている愛優に傘を差し出す。
様々な出来事に遭遇しながらも、良き協力者のもと進展してゆくのか。
ふたりの淡い胸キュンな恋模様をお楽しみ下さい。
作中、愛優の心情を表す詩も挿入します。そちらも併せてお楽しみ下さい。
この作品の第1章・第2章は、遥彼方さまの「夏祭りと君」企画参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 15:35:38
150906文字
会話率:26%
君がいた夏は遠い夢の中。
夏祭りの夜、結衣は幼馴染の夏希と過ごしながら、秘めた想いを伝えようとする。
しかし、その言葉は打ち上げ花火の音にかき消されてしまう。
そして翌日、突然の別れが訪れる——。
最終更新:2025-03-16 20:42:25
4649文字
会話率:30%
「偶然の再会、蘇る記憶。そして、伝えられなかった想い――。」
途切れたまま終わった関係。会えなかった時間。
それでも、忘れられなかった人がいる。
ある日、行きつけの喫茶店で彼女と偶然の再会を果たした「僕」。
久しぶりの会話の中で、彼女が
ふと口にした「夏祭りの帰り道」の記憶が、僕の中で曖昧に霞んでいることに気づく。
なぜ、思い出せないのか。
なぜ、彼女は寂しげな表情を浮かべたのか。
忘れていた記憶の続きを探しに、僕は夜の河辺へ向かう。
そして、そこにいたのは――再び現れた彼女だった。
線香花火の儚い光の中で、彼女がそっと語り始める。
会えなかった間の気持ち。
本当はずっと言えなかった想い。
そして、あの夜の約束の意味。
「もう一度、一緒にいたい」
二人で灯す最後の線香花火。
今度は、どちらの火も最後まで落ちることなく、静かに燃え尽きる。
これは、一度はすれ違った二人が、時間を超えて紡ぎ直す物語。
夜風に揺れる記憶とともに、二人は再び歩き出す――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 14:38:31
5286文字
会話率:38%
高校最初の夏休み。
部活の仲間と五人で花火大会へ。
打ち上げ花火を初めて近くで見た女子達が、初めて知った事。
※花火業界では『打ち揚げ花火』が公式表記らしいのですが、
今回は読みやすさから『打ち上げ花火』の表記で統一しています。
エ
ブリスタさんのコンテスト
『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第178回「夏の夜」』
優秀作品に選んでいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 08:42:49
3382文字
会話率:32%
無限の薄明の中に宙吊りになった旅行者。
ホテルの一室で目覚めた私は、自分の記憶が無いことに気づく。
そして迷宮のようなそのリゾートホテルは、人の姿も見えず外は霧のように曇りどこなのかも分からない。
「カクヨム夏祭り2023【1週間耐久!
真夏の創作祭】」( https://kakuyomu.jp/info/entry/2023/07/26/120000 )参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 06:29:05
12880文字
会話率:3%
幼なじみの悠斗と柚葉が、夏の放課後に“何気なく”同じラムネを飲み合う光景――それは子どもの頃から当たり前のはずだった。けれど、ある夏の日をきっかけに、いつもの一口が胸をざわつかせはじめる。
夏祭りの夜、浴衣姿の柚葉と並ぶ距離は変わらないのに
、なぜかもどかしくて、一歩踏み出せない悠斗。意識すればするほど遠ざかるように感じる、二人の関係。
甘くて少しだけ酸っぱいラムネのあと味とともに、幼なじみ同士が微妙な距離を越えるまでの青春ストーリー。夏の終わりに、二人は“本当の気持ち”を見つけられるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 08:13:09
5003文字
会話率:27%
ある日帰省した日の事、ふとしたきっかけで昔行った夏祭りの事を思い出す。
そんなひと夏の思い出を描いた物語です。
最終更新:2025-02-17 22:10:00
2973文字
会話率:27%
長年打ち込んできた空手に挫折しかけ、無気力な日々を過ごす高校生の少年・有海流護。ある初夏の晩、あれこれ思い悩む流護は、疎遠気味になっていた幼なじみの少女を夏祭りに誘おうと思い立つ。そうして携帯電話のメールを送り終えた彼が顔を上げると、周囲の
景色が見覚えのない草原へと変化していた――。迷い込んだそこは、剣と魔法と魔物に彩られたファンタジー世界。様々な人との出会い、様々な敵との戦い。剣と魔法の飛び交う過酷な異世界を、流護は己が拳で切り抜けてゆく。その世界へ招かれた理由を、知らないままに。――拳に全てを懸ける現代日本の少年と、誇り高き異世界の少女騎士。きっと許されない出会いを果たしてしまった二人の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:33:42
3975855文字
会話率:38%
人生に絶望していた僕は取引相手のお姉さんにとあるゲームを仕掛けられた。
僕はその提案に何故か魅力を感じたので受けて立とうと思います
最終更新:2025-01-30 19:40:54
2565文字
会話率:33%
東京に住む高校2年生の亜子は祖母の入院のため、夏休み1か月、母親と長野に行くことになる。
長野では祖母から1か月駄菓子屋を自分の変わり開いてほしいと頼まれた。亜子は断るが祖母は、どうしてもと譲らなかった。母親の助言もあり亜子は渋々引き受けた
。
駄菓子屋を開くと幼児から年寄りまで様々な年齢層がやって来た。
その来店客に雅矢が突然やって来た。短髪で四角顔で眉毛が太く目が大きな少年だった。無愛想な雅矢は余り喋らなかった。決まってうまい棒とラムネを買っていた。
決まった時間に同じ商品を買う雅矢が不思議だった。 ある時、亜子は声をかけた。雅矢は驚いて店を飛び出した。亜子は悪い気がしたお盆の頃、亜子は祖母の見舞いに行った。祖母は店を開いていることに安心した。亜子は色々な来店者の話しをした。その中の雅矢の話しをした。祖母も雅矢の話しをしてくれた。雅矢は毎年、この時期だけやって来る。丁度夏祭りの頃だった。
町の夏祭りが今年も開催された。今年は神社が新築され奉納祭で3日間開かれた。花火と夏祭りを楽しみに、亜子の友人波留が東京からやって来た。しかし花火当日波留は腹痛になった。亜子は思い切って雅矢を誘った。雅矢はオッケーした。いつの間にか亜子は雅矢を好きになっていたことに気づいた。花火が終わった日、亜子は雅矢に告白した。雅矢はただ抱きしめた。その時大きな雷が亜子と雅矢に落ちた。亜子は気がつくと1人だった。雅矢は新たな神社にまつられる神様だった。祖母が退院して来た。亜子は、この1か月間の不思議な体験を話した。祖母はこの地域は磁場の力が強く100年に1度とてつもないエネルギーが湧き起こる伝説を教えてくれた。また神社も新しくなったりそのエネルギーが湧き起こった奇跡だと言った。亜子は雅矢に気にいられたのだった。亜子は泣きながら神社に行って雅矢に喋るが何も言わなかった。最後に風が吹き亜子の涙が雅矢の仏の頬についた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 17:57:06
39048文字
会話率:53%
湯けむりの中で芽生える、ひと夏のドキドキと恋の物語
─
高校生の悠斗が祖母の銭湯で掃除をしていると、湯船から異世界から来たエルフの少女・フィリアが現れる。マナを使い果たし、子供の姿に戻ってしまったフィリアは、次の満月に故郷へ帰るまで銭湯
に住み込みで働くことに。しかし、「働く」という概念を知らないフィリアは、慣れない人間の世界で失敗ばかり。見かねた悠斗が彼女を手助けするうちに、密かに悠斗を想う幼馴染・夏菜との間に、不思議で複雑な三角関係が芽生え始める。
銭湯でのハプニング、夏祭りの夜、海辺での対決、そして湯けむりに包まれる恋の予感…。ひと夏の間に変わりゆく心の距離と揺れる想い。湯けむりと恋が交差する、ひと夏のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:03:59
183627文字
会話率:36%
感染症で中止になっていた夏祭りが数年ぶりに開催された。エンディングを飾る夏花火は多くの人で賑わった。その中の見物客で気になる若者のグループがあった。そのグループは、花火が打ち上がると若い男女が円陣を組み、大き目のワイングラスで花火と共に乾杯
した。そこには、花火の光から不思議な光景が映し出された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:44:20
779文字
会話率:0%