俺の名前は西園寺蓮。
四大華族と呼ばれる、西園寺家の長男だ。
ある日俺は、父親から継母と腹違いの妹・菊華を紹介された瞬間、
ここが、前世でヒットしていたライトノベル『しらゆりの花嫁』の世界であると言うことを思い出す。
このままだと、悪役
令嬢の妹・西園寺菊華のせいで、我が家は没落する。
それを阻止するために俺は、菊華を清く正しく美しい少女に成長させるために
健全な妹教育を施すと決心したのだったーー!
「これってモブ転生じゃん!?」と思っていた俺が、
最強の守護獣【白虎】まで召喚しちゃって、
異能の力で当代最強となり、
周囲の期待を一身に背負いながらも破滅回避のために妹教育に勤しんだ結果、
お兄様大好き!が突き抜けすぎてちょっとおかしい華族令嬢を爆誕させることとなる
しがない兄の話である。
※カクヨムでも先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:16:09
96363文字
会話率:26%
マザコンならぬ乳母コンの公爵令息アルフレッドが初恋に落ちるまで。
最終更新:2024-05-20 18:14:47
71383文字
会話率:28%
貧乏伯爵家の長女デシレアは、菓子作りの才能を生かして生計を支えるべく奮闘している。
そんな彼女には前世の記憶があり、前世唯一の幸福と言っていい存在が、青銀の貴公子と呼ばれるオリヴェル。
公爵家の嫡男である彼は優秀な魔法師であり、魔
王を倒す四英雄のひとり。
物語同様現実でも魔王を倒したオリヴェル達の凱旋を記念し、デシレアが考案したイラストケーキ。人気を博したそれがオリヴェルの知るところとなり、自分としては不快だったので契約婚約、契約結婚するよう迫られてしまう。
『推しとは、遠くから見つめて尊ぶもの』が信条のデシレアは悩むが、領地への潤沢な支援、という申し出に喰いついてしまい、契約婚約が成立する。
契約、といいつつデシレアを尊重し大切にするオリヴェルと、時折自分が思ったのと違う方向へ行ってしまい首を傾げつつも、オリヴェルの傍で幸福に暮らすデシレア、ふたりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
272407文字
会話率:55%
26歳の瀬戸留美は、大人気少女漫画『ミストラルの密約』第4巻をコーヒーショップのカウンターで読んでいた所、トラックに轢かれて命を落とした。
目覚めた留美は、作中で主人公を苛め抜いた罪で悪役令嬢として18歳の時に処刑され、怨霊となり彷徨ってい
る公爵令嬢、12歳のエルミーヌ・テルセートに転生していることに気づく。
原作通りに歩むわけには行かないと、婚約者で14歳のディナルド・モントーネに聖女エステラムの名を騙り、悪縁をでっち上げて婚約破棄を持ちかけた。
「私はあなたを愛することはない」
その言葉を受けた彼は1人で敵対領地との戦争へ向かい、瀕死の重傷を負ったまま孤立してしまった。
エルミーヌは聖騎士と協力し、彼を救い出す。
「オレ以外に、好きな奴ができたなんて言わないよな…?」
そう不安がる彼に、聖騎士が好きだと嘘をつこうとした彼女の元へ、少女漫画の主人公がテルセート公爵領に捕虜として現れて…?
六年の時が過ぎて原作が始まると、エルミーヌは聖女エステラムの転生体だと指摘を受ける。
ちょっと待って。何を言っているの?
私は悪役令嬢エルミーヌ・テルセートであり、瀬戸留美が転生した姿よ?
予言の話は、私がでっちあげた嘘だけど?
困惑する彼女は、かつて神の化身と呼ばれた男との結婚を迫られる。
そのことを知った婚約者の重い愛と狂気が目覚めてピンチに陥った彼女は、死を回避できるのだろうか…?
全44話・予約済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:10:00
53505文字
会話率:32%
「ざまあみろ」バケツをひっくり返したような水をぶち撒けられ、床に這いつくばるメルティアは決意した。いつか必ず、この女に見下された時のように。私もアンリエッタを見下し返してやると。
アンリエッタの婚約者である公爵令息を奪ったメルティア
は、彼女の婚約破棄及び自らの婚姻を発表する。怒り出す彼女に、メルティアは耳元で囁く。
「ざまあみろ」
ざまぁ返しを見事に成功させたメルティアは公爵令嬢として、愛する人と幸せに暮らしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 20:34:25
7841文字
会話率:35%
今回の婚約は王太子だった。彼は発見された聖女様と婚約するためにリラとの婚約を破棄した。それを誰より喜んだのは婚約破棄されたリラ自身だった。
これでようやく自由になれる!
婚約者にはなぜか幸運が舞い込みハッピー・ライラックなどと呼ばれ
、男爵令嬢でありながら王太子と婚約するまでになってしまった。今回も念願の聖女発見がなされたが、リラ自身はうんざりしていた。なにせ自分にとっては幸運ではなく呪いのようなものでしかないのだ。男爵である兄から次の婚約を強要されるのを阻止すべく、今回の婚約でリラは取引をしていた。婚約破棄の代償としてリラ個人に準男爵位を与えてもらったのだ。
自由になれると思った矢先、公爵家のレオン・ソレイユは自分が新しい婚約者だと言い出した。
そんなに幸運が欲しいのかと嫌悪し、どうせすぐに婚約破棄になるとたかを括っていたが、それまでの婚約者と違ってレオンはリラを溺愛しだす。
自由を得るために婚約破棄をさせたいリラと、リラに惚れてしまい結婚したいレオン。
レオンに運命の女性が現れたり、ストーカーされたり、リラの兄がざまぁされたりしつつ、二人の関係が変わっていく。
婚約した相手が幸せになる女 対 そんなひとを幸せにしたい男
※爵位制度は(準男爵)・男爵・子爵・伯爵・侯爵・公爵・王族の順になります。
準男爵は生粋の貴族以外にも与えられる称号です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:20:00
407988文字
会話率:42%
――呪われ姫には近づくな。
伯爵令嬢のエレオノーラは、他人を恐怖させてしまう呪いを持っている。
『呪われ姫』と呼ばれて恐れられる彼女は、屋敷の離れでひっそりと人目につかないように暮らしていた。
ある日、エレオノーラのもとに一人の客人が訪
れる。
なぜか呪いが効かない公爵令息と出会い、エレオノーラは呪いを抑える方法を発見。
そして彼に導かれ、屋敷の外へ飛び出す。
自らの呪いを解明するため、エレオノーラは貴族が通う学園へと入学するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 14:20:00
438133文字
会話率:36%
「マリーズ。すまないが君との婚約を破棄させてもらう」
長年連れ添ってきた婚約者のトリスタンに、マリーズは婚約破棄を突きつけられる。
これまで献身的に尽くしてきたにもかかわらず、理不尽な婚約破棄。
仕方ないかとマリーズは諦め、父に命令されて
次なる婚約者を探していた。
ある日、夜会帰りにマリーズは賊に襲われてしまう。
そこを通りかかった伯爵令息、ローティスに助けられる。
「マリーズ嬢……叶うことなら、君と一緒に幸せを掴みたいものだな……」
次第にローティスと絆を深めるマリーズ。
両親もその気になってローティスとの婚約を望み始めた。
「まずは謝罪させてほしい。君に婚約破棄を突きつけたことを」
そんな折、マリーズに婚約破棄を突きつけたトリスタンが戻ってくる。
しかし、彼は人が変わったように誠実な性格になっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 14:06:10
55973文字
会話率:36%
【だって、私はただのモブですから】
10歳になったある日のこと。「婚約者」として現れた少年を見て思い出した。彼はヒロインに恋するも報われない悪役令息で、私の推しだった。そして私は名も無いモブ婚約者。ゲームのストーリー通りに進めば、彼と共に
私も破滅まっしぐら。それを防ぐにはヒロインと彼が結ばれるしか無い。そこで私はゲームの知識を利用して、彼とヒロインとの仲を取り持つことにした――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:38:53
1589文字
会話率:30%
【もう私は必要ありませんよね?】
私には2人の幼なじみがいる。一人は美しくて親切な伯爵令嬢。もう一人は笑顔が素敵で穏やかな伯爵令息。
その一方、私は貴族とは名ばかりのしがない男爵家出身だった。けれど2人は身分差に関係なく私に優しく接してく
れるとても大切な存在であり、私は密かに彼に恋していた。
ある日のこと。病弱だった父が亡くなり、家を手放さなければならない自体に陥る。幼い弟は親族に引き取られることになったが、私は住む場所を失ってしまう。
そんな矢先、幼なじみの彼に「一生、面倒をみてあげるから家においで」と声をかけられた。まるで夢のような誘いに、私は喜んで彼の元へ身を寄せることになったのだが――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:44:50
153091文字
会話率:49%
【喧嘩ばかりの許嫁同士がとった最終手段は……?】
子爵令嬢アメリア・ホワイトと同じく子爵令息ニコル・ブラウンは両家が決めた許嫁同士。互いに二十歳になった暁には結婚することが義務付けられていたのだが、この二人会えば喧嘩ばかりだった。そこでこ
の状況を打開すべく、アメリアはある行動を取ることに……
* 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:06:28
9884文字
会話率:56%
庶子として蔑まれ、肩身を狭くして生きる王子リアムは親戚の公爵令息テオドールの婚約破棄騒動に巻き込まれて謹慎させられた。
謹慎を破り悪役令嬢ソフィアと共にテオドールと自分の婚約者エミーリエとの不貞の証拠を掴むものの南溟の海賊諸島へと売られてし
まう…。
この話にBL要素はありませんが、この話の過去編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」はBL要素があります。この話単体で読むことができます。カクヨムにも同じ物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:56:07
208521文字
会話率:45%
大陸一の強国、ゼローナの北の国境線をあずかるジェイド公爵家は、代々将軍位も担う名家。
その、たったひとりの姫君が迎えたデビュタントの夜。
なんと、姫はみずからの髪を切ってしまいました。
どうしても彼でなければ、と想いを馳せていた幼なじみの少
年の姿が、集められた令息のなかに見当たらなかったからです。
後見人の将軍閣下は頭を抱えました。
姫の主張通り、髪が伸びる一年後まで成人の儀を引き伸ばすにしても、婿がねはどんどん消えてしまいます。
当然です。皆、いままで公爵家の意向を慮って年頃の次男・三男坊の婚約者を定めずにいたのですから。
なんとか将軍閣下が指名して正式な候補者に引き留められたのは三名。
ランドール伯子息、騎士ソード。
オーウェン侯の弟、魔法士マジェス。
やり手と噂のロドウェル・グランツ子爵。
候補にも数えられなかった、体の弱い幼なじみをどう浮上させるのか(一年で!)
みずからも騎士として修養を積む姫、イゾルデの、崖っぷち婚約者選定の物語です。
※エブリスタでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:13:51
71520文字
会話率:45%
大国ゼローナの東都エスティアでは、近ごろ妙な症例を引き起こす薬や化粧品が流行っていた。
国王から調査を命じられた領主のエスト公爵は外遊中の長子を呼び戻し、嫁入り前の息女も投入して積極的に解決に当たらせる。
時期的にはそろそろ王太子殿下のご成
婚とあり、憂い事はさっさと片付けたい──そんな国の事情もあった。
タイムリミットは四ヶ月。
焦る東公家の面々に、王家から助っ人が送られる。
「久しぶり、ミュゼル」
「! ルピナス……!?」
縁あって、以前友人となった少年との再会だった。
はたして彼らは密売者たちを根絶できるのか。
犯人は?
……といいますか、いっこうに恋愛モードにならない強キャラ令嬢は、一体いつになったら主役を自覚してくれるのでしょう。
全体的にほのぼのとした恋と魔法、スパイスに陰謀ありな物語です。
※エブリスタでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 06:49:35
184259文字
会話率:37%
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集
団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:14:37
538564文字
会話率:37%
異世界に転生して美少年になれたと思ったら、どこもかしこも美形ばかりだった… あの令嬢が美しい、あの令息がかっこいい、うん、美しいのはわかるけど…どこで格差が付いてるのかな?!!?皆綺麗だよ!!!!!
地球の感覚だと全員美しい世界に来てしま
った元日本人・アマデウスはなかなか美的感覚を掴めない。化物令嬢と呼ばれる令嬢も、アマデウスの目から見ると―――…
美醜逆転ならぬ美形インフレ世界で化物令嬢と呼ばれる娘が、前世の知識で荒稼ぎすることにした少年と出会って恋をする話―――…
の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:16:46
689738文字
会話率:39%
ラリマー領の城郭都市ウェス・アドニスには『アドニスの二輪花』と呼ばれる美しい姉妹がいた。
しかし、年に一度行われる祭で姉システィナは婚約関係にあった領主の息子コンラッドから「二人で街に下りよう」と誘われて共に抜け出した後、誘拐されてしまう。
数時間後助けられたものの、傷物になった令嬢にはもう何の価値もない。社会的にも精神的にも殺されたシスティナは半年後、妹マイシャから「私、家の為にコンラッド様に嫁ぎます」と打ち明けられ、失意の中で自室から身を投げるが――
失望した女性がとある縁で生きながらえ、何もかも失った状態から辺境の田舎村で子ども達や旅の魔獣使いと出会い、少しずつ立ち直っていくお話です。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:14:00
54442文字
会話率:27%
国中の貴族子息が集まる魔導学院に玉の輿目的で在籍する、ど田舎の男爵令嬢ヴィオラ。幼少期のトラウマからとても卑屈な性格をしている彼女はこの学院で伴侶となる人を見つけられなければ村長の息子と結婚しなければいけない事でかなり追い詰められていた。そ
んなヴィオラの傍には貧民ながら多大な魔力を見出された特待生がいる。彼女は将来有望な有力貴族の令息達から淡い想いを寄せられているが全く気づいている気配はない。魔力は凄いけど貧民、美人でもない、頭が良い訳でもないのに、何で――そんな嫉妬に包まれたヴィオラは幼馴染シュゼムが作った惚れ……薬をきっかけに変わっていく。
※10話前後、3万5千字位で終わる中編です。完結保証。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:09:24
46920文字
会話率:37%
儚げで美しい容姿を持ち類稀な刺繍の才を持つ伯爵令嬢メリルはちょっと変わった嗜好の持ち主。今日もその嗜好を婚約者である侯爵令息のパトリックに馬鹿にされるのだが丁度その回数が切りの良い数字を迎えたので婚約解消を切り出した。
「後5回私及び私の作
品を馬鹿にしたら婚約解消させて頂きます。」
唐突に始まった婚約解消までのカウントダウン。パトリックの運命は――
(※本作は別作品「異世界に召喚されたけど価値観が合わないので帰りたい。」と同じ世界のお話です。)
※この小説は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 13:47:25
15490文字
会話率:35%
ある国の貴族令息、令嬢たちの恋と人間関係と政治のお話。
侯爵令嬢ベアトリクス・テイラーのお見合いから始まる異世界(中世風貴族世界)のお話。お相手、従妹、お兄様、王子などなど結婚適齢期に差し掛かる令嬢、令息は様々な事情を抱え恋をする日常を画け
たらと思います。
読む専でしたが、触発されて初投稿になります!
拙い文章で申し訳ないのですが、アラアラ、ドキドキ、ニヤニヤ、うわぁっと楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:52:24
119460文字
会話率:59%
ソアラ・フローレンは伯爵令嬢。
フローレン家は代々普通を好み、普通の生活を営んできた。
嫁ぐ先も、嫁いで来る先も同じ家格の伯爵家で無いといけない。
フローレン家の家訓は『出る杭は打たれる』なのだから。
王宮の経理部に務めるソ
アラは20歳になり、そろそろ結婚のお相手を決めて欲しいと父親に言った時から物語が動き出した。
勿論、希望は同じ家格である伯爵令息。
21歳で結婚をしてタウンハウスで暮らすのが彼女の夢。
ドルーア王国には4つの公爵家がある。
王太子妃にはこの4家から妃を選出する事が代々決められている。
しかし……
ソアラがドルーア王国の王太子の婚約者候補になった。
それはこの国の王妃の野心だけの理由で。
「 お断りします 」と逃げるソアラが不思議でならないルシオ王太子。
「 僕の妃になるのが不満なのか? 」と美貌の王太子が、普通の顔の伯爵令嬢を意地になって口説いて行く。
ソアラに振り回されるルシオ王太子と、ルシオ王太子に振り回されるソアラ………のお話です。
緩~く読んで頂けたら有り難いです。
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:06:21
379334文字
会話率:20%
You’re fired! (お前はクビだ!)
から始まる恋愛劇。
女王らしくない! と、身に覚えのある罪で王籍を剥奪された第8王女のアン=シャーロットは、北の果てにある修道院に飛ばされる。
しかしそんなことで挫けるような性格ではなかっ
たアンは、持ち前のセンスでこの試練を乗り越えると、自らをこんな境遇に追いやった元フィアンセ、サイラスと対峙する。
想定外の展開に焦るサイラス。
あれ? どうしてこうなった?
オレはただ昔の彼女に戻って欲しかっただけなのに……
一体何をどうしたら、そんなことになっちゃうの?
お互い想い合っているはずなのにちっとも距離が縮まらない異世界ファンタジーラブコメ、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:13:40
23378文字
会話率:36%
四家合同事業をスムーズに進める為に、ソールズベリー伯爵令嬢ユーフェミアはクラレンス公爵令息ライナスと、ポーレット侯爵令息オリバーはウォレック伯爵令嬢コレットとそれぞれ婚約していた。
しかし、ユーフェミアは婚約者であるライナスよりもオリバーの
方が気が合った。また、コレットもユーフェミアの婚約者であるライナスと何やら仲が良い様子。
そこでユーフェミアはライナスとコレットにとある罠を仕掛ける。
彼らが罠に嵌まらなかった場合、ユーフェミアはそのままライナスと結婚するとこになるが、果たして結果は……?
R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
12113文字
会話率:31%
ポンバル伯爵家の令嬢コンスタンサは義妹ジョアナからドレスやアクセサリーなど、色々と奪われて虐げられながら生活していた。
そんなある日、王家主催のパーティーでブラガンサ筆頭公爵家の令嬢テルマとレンカストレ公爵家の令息ルーベンと出会ったことで運
命が変わり始めるのだが……!?
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:34:09
8239文字
会話率:31%
ファルケンハウゼン男爵家の長女マルグリットは、妹のティアナを溺愛しているシスコンである。ティアナは両親や兄からは虐げられているが、マルグリットがひたすら溺愛しているお陰で真っ直ぐ天使のように育っていた。この日もマルグリットはティアナを連れて
屋敷を抜け出して二人で過ごしていた。そんな時、ティアナに一目惚れしてしまった令息が現れる。それがランツベルク辺境伯令息ユリウスである。このユリウス、どうやらティアナに対して並々ではない独占欲を抱いているようだ。マルグリットは最愛の妹であるティアナを危険な男に渡すものかと怒り、ユリウスからティアナを遠ざけようとした。こうして、マルグリットとユリウスの、ティアナを巡る舌戦が始まるのである。
最愛の妹ティアナを守ろうとするマルグリット、ティアナと結ばれることを望むユリウス、更にはマルグリットの知らなかったファルケンハウゼン男爵家の悪事や他の令息も絡み、事態は思わぬ方向へ向かい……!?
一応恋愛もありますが、基本的に妹大好きなシスコン令嬢と、彼女の妹を狙うヤンデレ令息の舌戦コメディーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:00:00
48189文字
会話率:42%
※『聖女の力を軽く見積もられ婚約破棄されました。後悔しても知りません。侯爵令息の紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。』の連載版になります。
「君との婚約を破棄する!」
私は聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢でしたが、
卒業記念パーティー
で完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活をスタート。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも、侯爵令息は魔力暴走気味で炎が不安定。
私が治してさし上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走気味の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合し、ハッピーエンドを迎えました!
【短編版】
☆12/28~30 日間総合ランキング2位 異世界恋愛ランキング2位
☆12/31 週間総合ランキング6位 ありがとうございます☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
536681文字
会話率:40%
「君との婚約を破棄する!」
私は第二聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢で聖女。
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活を始めました。
貧乏伯爵令
嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも公爵令息は魔力暴走で炎が不安定。
私が治して上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合。
ハッピーエンドを迎えました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:17:11
5344文字
会話率:37%
婚約して十年間、ずっと冷たい態度だった婚約者の、本当の姿を知ってしまった。
私は婚約者で侯爵家の令息であるオリヴェル様と上手くいっておらず、ついに婚約破棄を願い出た。しかしその直後にオリヴェル様の妻の座を狙う令嬢、ヒルダ様に魔法で猫にされ
てしまう。誰にも正体を気づいてもらえず途方に暮れていると、偶然にもオリヴェル様に拾われて、あろうことか「イェレナ」と名付けられてしまった。
オリヴェル様の部屋に閉じ込められて飼われることになった私は、オリヴェル様が私の姿絵を大量に隠し持っているのを知る。ん? オリヴェル様は私のことが嫌いじゃなかったの? 好きすぎて話しかけられない? 一体どういうこと?
知らなかった秘密と闇を次々と見せられて頭がついていけない。あなた、本当に私が知っているオリヴェル様なの?
実は重症なヤンデレ婚約者様のことを知るためにも、彼を観察することにした。
※R15は保険です
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています
※タイトル変更しました(旧題:白雪の魔法と婚約者に名付けられた私)
※本編完結済みです(不定期で番外編を更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:49:15
83771文字
会話率:40%
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは
、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:18:42
189741文字
会話率:41%
伯爵令嬢のユスティーナには、誰もが羨む婚約者がいる。
婚約者のセヴェリは公爵家の令息で見目麗しく、令嬢たちのあこがれの的なのだ。
しかし、彼はユスティーナに冷たく接してくる。
そのため社交界では、二人の婚約破棄は秒読みだと噂されていた。
そんなある日、セヴェリの実家から呼び出されたユスティーナは、ついに婚約破棄かと覚悟して訪ねた。
セヴェリの実家で待っていたのは、なんと、魔法で子どもに戻ってしまったセヴェリだった。
子どものセヴェリは素直で優しく、ユスティーナはメロメロになってしまう。
そんな彼にプロポーズされてしまったユスティーナは、彼が大人に戻れるよう協力することにした。
お人好しな令嬢と、片想いを拗らせた残念なイケメンが、紆余曲折を経て両思いになるまでのお話。
※完結まで予約投稿しています
※カクヨム様とアルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 20:00:00
21721文字
会話率:37%
【あらすじ】ラテール伯爵家の令嬢フィリアナは、仕事で帰宅できない父の状況に不満を抱きながら、自身の6歳の誕生日を迎えていた。すると、遅くに帰宅した父が白黒でフワフワな毛をした足の太い小犬を連れ帰る。子犬の飼い主はある高貴な人物らしいが、訳あ
ってラテール家で面倒を見る事になったそうだ。その子犬を自身の誕生日プレゼントだと勘違いしたフィリアナは、兄ロアルドと取り合いながら、可愛がり始める。子犬はすでに名前が決まっており『アルス』といった。
アルスは当初かなり周囲の人間を警戒していただが、フィリアナとロアルドが甲斐甲斐しく世話をする事で、すぐに二人と打ち解ける。
だがそんな子犬のアルスには、ある重大な秘密があって……。
この話は、子犬と戯れながら巻き込まれ成長をしていく兄妹の物語。
(※1/2時点では、30話程で完結予定の作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:04:53
154339文字
会話率:48%
【あらすじ】6歳になると受けさせられる魔力測定で、微弱の初期魔法しか使えないと判定された子爵令嬢のロナリアは、魔法学園に入学出来ない事で落胆していた。すると母レナリアが気分転換にと、自分の親友宅へとロナリアを連れ出す。そこで出会った同じ年の
伯爵家三男リュカスも魔法が使えないという判定を受け、酷く落ち込んでいた。そんな似た境遇の二人はお互いを慰め合っていると、ひょんなことからロナリアと接している時だけ、リュカスが上級魔法限定で使える事が分かり、二人は翌年7歳になると一緒に王立魔法学園に通える事となる。この物語は、そんな二人が手を繋ぎながら成長していくお話。
※魔法設定有りですが、対人で使用する展開はございません。ですが魔獣にぶっ放してる時があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:08:23
228422文字
会話率:44%
【あらすじ】
クレイス子爵家の四女ミルティアは、大好きなシャトレイ伯爵家の三男クレオをもてなす為に中庭で茶席の準備を張り切りながら行い、待ち構えていた。そこへ柔らかな笑みを浮かべたクレオがやって来る。和やかな雰囲気で始まった二人だけのティー
タイムだが、クレオは開始直後から終始ミルティアを甘やかすような言動を繰り返し、遂にはミルティアを自身の膝の上に乗せ始める。
そんなクレオの接し方に淑女としてのプライドを刺激されてしまったミルティアは、抗議した。しかしデレデレ気味のクレオは一向に甘やかす行為をやめてはくれず、遂にはミルティアの口に出された焼き菓子を「あーん」とあてがってきた。流石のミルティアもこれには耐えられず、真っ赤な顔をしながらその膝の上から逃れよう奮闘し始める。
この話は、そんなやりとりをしていた二人とあるティータイムの出来事のお話。
※全二話のサクッと読めるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:53:42
11187文字
会話率:51%
ケイミー・アバスは『セレブ紙報』の新人記者だった。とある侯爵令息と伯爵令嬢の婚約破棄にまつわる事件の記事を、編集部のデスクに任された。ケイミーはデスクに感謝していたのだ。注目度の高い事件の記事を任されたのはもちろんだが、自身が実家から捨てら
れた時に救ってくれたのはデスクだったから。ケイミーはデスクに告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:44:10
4200文字
会話率:54%
ファニーは洗濯婦が天職だった。何故なら『固い手』という神の恩恵を持っていたので、手が荒れることがなかったからだ。ファニーは働きまくり、その様子は公爵令息アレックスの目に留まる。
「五年に一度、各領主貴族の威信を懸けて行われる神の恩恵コンテス
トがあるのだ」
毎日『固い手』に感謝しつつ働いていたファニーは、恩恵のレベルがメチャメチャ上がっていた。ファニーは公爵領の代表として神の恩恵コンテストに参加したが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:22:05
5620文字
会話率:43%
公爵令嬢ローラ・スタンフォードは伯爵令息エイブラム・フェントンと婚約した。ローラは騎士となったエイブラムのことを大好き過ぎた。だから自分が騎士の妻として足りないところだらけということに気付かなかったのだ。それを親友の第二王女ジャスミンに指摘
され、ローラは思考を巡らせる。ローラの出した結論はいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 07:48:17
6665文字
会話率:52%