僕の名前は、林堂凛。
Nintendo Switch用対戦アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SP」にハマっている小6です。
一年に一回開催される、『全国小学生スマブラ大会 団体戦』に出場するため後二人、仲間を集めようとするんだ
けど、やっと見つかったのは……
同級生の女子二人。見た目とケンカは強いけど、片方は20年前の『スマブラDX』の猛者、もう一人は、SPより、改造スマブラ、PM歴が長い変わり者。
そして、二人はなぜか初対面から、関係最悪。
共通してるのは、二人とも実家がすごくワケありということ……
スマブラから広がる、ガン&アクション・コメディ 開幕です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:52:21
1952180文字
会話率:28%
僕の本音を言わせてください
それか建前か...
キーワード:
最終更新:2025-02-17 00:50:35
362文字
会話率:0%
他掲載先で完結済み作品。約十五万字です。
魔術と剣の王国ムスペル。
魔術は「火」「水」「大地」の三大元素により成り立っている。
その国では、魔力があり、それを使えることが貴族を貴族たらしめるものとされている。
オスカリウス侯爵家の一人娘
テイワズは、貴族のくせに魔力がないとのことで婚約破棄をされる。
元婚約者の新しい婚約者は王家のお姫様だった。
婚約破棄が告げられると、そのうち家を出た一人を除く四人の兄と家に帰ると、父親が
「テイワズと血の繋がりがあるのは一人だけだが、こんなに仲の良い家族でよかった……」と漏らした。
「自分たちは異母兄弟じゃ!?」
その言葉に、兄たちは理想の女性に育った妹に対して、男としてのアピールをするようになる。
「実の兄の確率は五分の一……五分の四で結婚しても問題ないってことでしょー?」
「なら僕が義理かもしれませんからね。はい、あーん」
四人の兄たちからの猛アピールに圧倒されたテイワズは、離れて暮らす三男の元に逃げ出すが、そこでも……。
「俺もあいつらと同じ気持ちだって考えなかったの?」
兄たちからの感情に戸惑うテイワズに、秘められた魔力が明かされる。
「聞いたことねぇぞ。風なんて……これは俺様たちだけの秘密だ」
知られざる風の魔力。
それを、黒い思惑が見ていた。
「あの方の言うようにあの娘には隠されたチカラがあったのだ……!」
テイワズは五人の兄の誰と結ばれるのか?
愛してはいけない一人は誰?
愛してしまう一人は、誰?
長男*ヘルフィ・銀髪赤目「俺様」22歳 後継見習い
「俺様から離れんな」
二男*ロタ・黒髪青目眼鏡「自分/オレ」21歳 同上
「自分がそばにいたら、貴方を守れたのに」
三男*エイル・金髪緑目「俺」19歳 画家
「あはは。俺のことは気にしないでいいよ」
四男*ルフトクス・茶髪金目「おれ」18歳 学生
「おれだって、きみのためなら……」
五男*フォルティ・紫髪赤目「僕」17歳 学生
「僕があなたを守ります」
主人公 金髪青目
テイワズ・オスカリウス 16歳
魔力がないことに引け目があるが、その分手習など、女としての強さを磨いてきた主人公。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:41:30
58609文字
会話率:36%
突如として滅亡し廃墟だけが残る世界を舞台に、‘‘僕‘‘と少女が死に場所を求めて旅をする。
キーワード:
最終更新:2025-02-17 00:27:50
1839文字
会話率:32%
主人公、藤沢颯は才色兼備の完璧超人ともてはやされたが、実は、弟の藤沢青葉を恨めしく思っている。颯が現在恋している相手、辻堂麻央が自分より弟に好意があるということにも、恨めしさを促進させている。そんな颯だったが、麻央の姉、理央に会うことで自分
の欠点に気付き、成長していく話。
だが、颯は理央に好かれているとは思っていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:23:53
27873文字
会話率:62%
2年前、主人公メルが所属していた大学の部活でレイプ事件が起きた。加害者は大学4年生で世界的映画監督の息子だった。そのため事件は大学でもネット上でも大いに盛り上がった。
被害者の女とメルは同じ映画部員だった。
男は大学を退学処分にな
り事件は起訴され裁判となった。
裁判では準強制性交の罪で懲役3年執行猶予5年の判決が言い渡され、メルと被害者は大学を卒業し全ての幕は下りたと思われていた。
しかし社会人になったメルの元に一つの動画がインターネットの渦に投げられる。
『僕の事件は冤罪だ。全てあの女に嵌められたんだ。男性の皆さんなら…いや理解のある女性も分かってくれると思います。』
メルはこの動画をキッカケに、当時の被害者がハニートラップをしたのか真実を確かめにいくことになる。
ーねぇメルちゃん君の任務はたった1つ。あの女の口から、あの事件は計画して仕組んだハニトラだと言わせることだ。
もしできなかったら、メルちゃんがハニトラをした女だと世間に公表してネット死刑だー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:11:51
63261文字
会話率:34%
ジャンルは日常系文芸サークル活動記録としたいところだが、選択肢になかったのでコメディーとさせてもらった。
僕の主宰するサークル「ファクトリーU」の仲間たちがてんやわんやしながら作家として大成していく(はずの)記録だ。
最終更新:2025-02-17 00:03:21
55262文字
会話率:49%
放課後、家に帰ろうと信号を待っていたら車が突っ込んできて同じ制服の女子生徒の代わりに事故に遭ってしまった石動影人(いするぎえいと)は首から下が動かなくなってしまった。
そんな時、白衣の男が治療してやるから実験台になれと交渉してきたので体が動
く様になるならばと了承。リハビリの為に何故かVRゲームのβテスターをやる事になり、βテストに参加するのだが、リハビリに専念していたらβテストの期間が終了しちゃった!?
全然遊んでないのに……と落ち込んでいた所、βテスターは製品が貰えるとの事らしいので製品版がスタートしたら思いっきり遊んでみよう!と意気込むが……職業やステータスをランダムで決める博打を敢行。
まともにプレイも出来なさそうな状態に見えるが、持ち前の何とかなる精神で何とかしていく。
そしてリハビリばかりで全く遊んでいなかったVRMMO『alter・world』(アルター・ワールド)の世界で有名なプレイヤーの1人としてその存在を認知されていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
3778613文字
会話率:68%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
301522文字
会話率:1%
剣と魔法のファンタジー世界アモルトエリス。
その世界の唯一神エリスの友人に認められた者は地球から転移させられ、皆から聖女さまと呼ばれる。
容姿が女の子に見えることを理由に男女問わずにいじめられていた|天《そら》はある日、聖女として異
世界に転移してしまう。
聖女さまは通例で聖女学園に通うものらしく……
「僕、男なんですけど……」
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
1609747文字
会話率:53%
実家の和菓子店を任されていた水沢和生は、ある日、不幸にも、自宅から店に出勤する途中で、高齢者ドライバーが引き起こした事故に巻き込まれてしまい、二十五歳の若さで死んでしまった!
魂となった彼は、戸惑いながらも不思議な場所へと導かれ、そこで
、謎の女性レムリアと出会う。そして、彼女から魂の転生について驚くべき話を聞かされた!
「魂はね、何度も生まれ変わるって聞いた事あるでしょ……」
そして、彼が、久しき昔、太古の時代に、地球と対の世界ガイアにおいて、エリアという名前の女性として生きていた事実が明かされた。
「僕の過去生っていう事? 僕自身の女性性?」
しかし、ガイア世界の社会は男性性の側面が優位になり過ぎてバランスを崩し、大きな戦争が起きた結果、多くの人間が死んでしまった。そして、今、そのガイアでは、過去のトラウマを引きずるように、人類は、再び同じ歴史を繰り返そうとしている!
「……もし、ガイアで大きな戦争が起きれば、地球でも同じようなことが起きるでしょう」
レムリアは、彼に、女神ガイアの最強加護”女神の祝福”の付与を条件に、異世界ガイアへの転生を促した。女神ガイアの加護 ”女神の祝福” はどんな魔法も努力次第で使用可能なチート能力だ。
「……あなたがエリアとして生きた記憶を自ら思い出すこと。それが、この転生の目的なのよ。……」
彼が、ガイア世界に転生し、エリアの記憶を思い出すことがガイア社会のバランスを取り戻すことになる。しかし、彼は、エリアとしての記憶を完全に忘れてしまっていた。それに、女神の祝福加護には一つの問題があった。女神ガイアは、古代に人類が受けたトラウマを自らの枷として背負い続けており、女神ガイアの顕現とされる女神の祝福加護を付与された者は、様々に形を変えた枷を背負うことになる。
「あなたの場合は、言わば、自由の制限ね。……」
かくして、水沢和生は、隷属の首輪を嵌めた奴隷少女、エリアに転生し、ガイアの女性達の救済と、エリアとして生きていた記憶を取りもどすため、眷属達を仲間に加えながら、女神ガイアの生まれ変わりとして、剣と魔法の異世界を無双? していく。――心のままに!
※毎週月・金更新予定
※今後、間接的な用語を用いたセルフプレジャー表現が含まれてまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
719135文字
会話率:36%
ひょんなことからバーでジャズピアノを弾くことになった「僕」が、さまざまな人生模様とすれ違う群像劇
最終更新:2025-02-17 00:00:00
29247文字
会話率:47%
いつ頃から、そう思うようになったのかはわからない。
だけど、僕は凡人である事、普通である事が、猛烈に嫌になったんだ。
平凡な自分に、強烈な嫌悪感を感じるようになった。
没個性的、周りの人たちに埋没して行く自分。
だから自分を変えよう
と思ったんだ。
そこで、近年世間を騒がせているダンジョンに行ってみたくなったんだ。
そこに行ったら、何か変わるんじゃないかと思って・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
194202文字
会話率:29%
どうも〜。
みんな本の神ウリフィドお兄さんだよぉ~。
みんなは、お兄さんって呼んでねぇ~。
え?そんなことはどうでもいい?
ま、まぁ、そんなこと言わずに…。
あ、ちょ、その武器はなにかな?やめて?お兄さん本は書けても戦いは
…。
ーーーあ、はい。ちゃんとやります…。
さて、今回の物語は、なんと下界と天界の実話を元につくりあげた力作さんだ!どこら辺が力作だって?それはね~、な、なんと!僕もと(ゴツンッ!)
えー、こほん。
では改めて、これは、とある事件により常識以外の記憶をなくした一人の少女が持ち前の才能と運で何とか生きていくという、結構無茶苦茶な物語だ。
え?前振りの割にあらすじが短いって?
仕方ない、なら特別に、この本のポイントを教えてあげよう。
実はこの本、少し細工がされていてね?内容をよーく聞けば、序盤から多くの秘密が分かるようになっている。そこら辺もよーく聞きながら、楽しんで欲しいと思う。
それでは始めよう。
これは、天界を揺るがした、とある少女の英雄譚だ。
⚠︎注意
1.この物語にはだいぶ無理のある世界感や、百合要素が多く存在します。このようなものが苦手という方は、ご遠慮下さい。
2.本作品はAI挿絵(AIイラスト)を用いておりますが、あくまでイメージのイラストであり、物語の登場人物とは大きく異なる場合がございます。AI作品が苦手な方や、そのような齟齬が許容できない方はご遠慮下さい。
3.この物語は、全てフィクションです。現実には全く関係のないものですので、ご承知おきください。
執筆初心ではありますが、初心者なりに精一杯物語を描いて参ります。誤字や内容の齟齬など、多くの問題が予想されますが、どうか温かい目で見守っていただけますよう、お願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
137430文字
会話率:41%
雪国暮らしの子爵令嬢ミシャは、突然婚約者から「彼女のお腹に僕の子がいる」と宣言された。
呆れたことに、婚約破棄するつもりはなく、ミシャを第二夫人とし、子どもは未来の子爵に、さらに結婚資金は教育費にしたいとまで言いだす始末。
その発言を聞いて
前世の記憶が甦ったミシャは、ワンパンで婚約者を懲らしめ、見切りを付けた。
かねてから憧れていた魔法学校に入学し、身を立てる決意を固める。
魔法学校に願書を出したのはよかったものの、過去に魔法学校に通っていた叔父のやらかしにより、奨学金制度で通うことができなくなってしまう。
平々凡々な魔法使いであるミシャは魔法学校へ通うことを諦めかけるが、薬学科の教師から学費を払ってあげる代わりに、授業で使う薬草の管理をしないか、と持ちかけられる。その結果、魔法薬が栽培されている温室の管理の近くにある小屋での暮らしを命じられる。
全寮制の学校なのに、ミシャは寮母がいない、炊事洗濯をセルフで行う小屋での暮らしが始まった。
そこに監督生長であり、未来の大公である公子がやってきたり、ツンデレ公爵令嬢に懐かれたり、珍しい宝石スライムを使役したりする、楽しい魔法学校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 00:00:00
628927文字
会話率:44%
公爵令嬢ヘルミーナに持ちこまれた婚姻話の相手は、社交界一の遊び人と噂の伯爵家子息エーリヒだった。結婚を受け入れたヘルミーナは、結婚生活の条件を手紙で送りつける。無理難題ばかりのはずが、エーリヒは結婚生活が楽しみだと嬉々としていて……!?
「
この先の生涯、ヘルミーナ様の犬か下僕になります」って、この人何を言っているの!?
迫力系美女妻と人誑しな夫の、甘いだけではない?新婚ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 23:36:42
128949文字
会話率:34%
〜S級ド変態の日常〜
自由にやるのでおかしい点、あると思います。見つけ次第修正、そもそも書いてる途中に気づけや、と思いますが多分気づかないのでご了承下さい。
静かっ子の彼女。すぐ人を好きになっちゃう彼、2人の恋愛物語〜
そこに色々あり
えない高校生活を入れたいと思います!
まじ適当にやります。僕がやりたいようやります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:57:07
11555文字
会話率:53%
かつて国を救った英雄の息子たちが、不死身の身体を手に入れた敵国の王を倒す為、聖剣に選ばれし者、そして闇の炎を探す旅に出る。
何百年も生かされ続けている青年と共に旅をするうちに、成長していく息子たち。
………いつか君たちがその力を手に入れたら
、僕を微塵も残さず消し去ってくれ………
世界を救い、青年の願いを叶えることができるのか、長い旅の物語。
エブリスタでも連載中です。
⭐︎主な登場人物⭐︎
ユアン…かつて国を救った英雄。聖剣に選ばれし者。フオグ国軍総帥。
シュウ…ユアンの次男。家を出て、医者になっている。
トシ…両親を早くに亡くし、ユアンに引き取られた。シュウとハクトとは、兄弟のように育ってきた。
ハクト…ユアンの長男。真面目だが、不器用なところも。
ルイ…シュウとトシの幼馴染。
ウォルフ…不死身の青年。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:49:51
32386文字
会話率:55%
ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を
攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:43:41
1377630文字
会話率:28%
この国が滅ぶ、やりたくないけどやるっきゃない! これ、世直し大冒険?
*
幾度となく転生を重ねて、王侯貴族も貧民奴隷も体験した結果、
自分を「我輩」「俺」「僕」 と呼ぶ三通りの人格を持つ主人公、ワガ。
今度の転生先は、異世界ム
ー・スルバの島国エリシウム公国。
なんと、公王様の次に偉い枢鬼卿《すうきけい》となって降臨、
強大な独裁権と立法権を握り、我が世の春と歓喜したのも束の間、
この国、実はかなりヤバいことになっている!?
そう、フタを開ければ崖っぷちの綱渡り国家だったのだ。
腐敗政治家と強欲商人、そして見渡せば愚民ばかり??
滅びる前になんとかせねば、地獄の取立人がやってくる!
美魔女と没落令嬢、そして吸血ペンギン姫を引き連れて、
やけっぱち枢鬼卿《すうきけい》の、やりたくもない冒険の始まり始まり……
*
本稿は完全なフィクションであり、
いかなる国家・組織・個人・人外魔物とも関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:33:47
213323文字
会話率:34%
2020、奇妙な夏の永遠。二人だけのキャッチボール。
病魔に侵された都市。
重く立ち込める暗い空。
廃墟同然の球場、聖なるマウンド。そこで……
僕は彼女と二人だけのキャッチボールを続ける。
2020、失われた年。
突然の災厄が、この夏を永
遠にする。
これは、もうひとつの2020年。
果てしなく巡りくる夏のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 21:17:14
3942文字
会話率:22%
山深き崖にそびえる壮麗なる館、玲瓏館。そこに住むのは黒く艶やかな髪と、透き通る玲瓏たる魔力を纏う少年、エルハルト・フォン・シュバルツベルグ。
今日も彼は、玲瓏館の怪しく灯る魔力に魅せられて、迷い込んだ愚かな子羊どもに――――
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――ボコられていた
「――――ば、馬鹿な………なんだこの力は……この僕が、こんな下等な種族に………うあああああ」
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――
「はあ………僕はあと何回この台詞言えばいいんだ………」
「これも仕事ですから」
「だからお前はほとんど仕事してないだろ!!」
くそ雑魚ダンジョンマスターと毒舌銀髪メイドが送る、痛快!わからせ(られ?)コメディ!!
「いつもわからせられてるのはエルハルト様一人だけだけですけどね」
「う、うるせー!!お前は仕事をしろーー!!」
※この作品はカクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:10:00
289162文字
会話率:63%