※この物語はフィクションです(←これ重要)。実在する国家、組織、個人、その他諸々とはいっさい関係ございません。
かつて、大きな戦争があった。
その戦争が終わりを迎え、そこから更に二十年以上の時が流れた……そんなある日。
一
組の"母と娘"、そして従者の三人が"とある港町"へ向かうところから物語は始まる。
果たして、彼らの行く手に待つものは……
※この作品は毎月1日、11日、21日に投稿されます(予定)
(なお、投稿開始から数話分に関しては、冬休み期間という事で、1月7日まで毎日投稿致します。←なお、この一文は予定の期日が過ぎましたら削除致します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:40:00
368169文字
会話率:26%
(旧版からのあらすじ。及び補足)
今後、なろうで書く予定として在る作品(現在進行系)があるのですが、いきなり書くのも拙速と思い、まずは作品世界の説明が必要と考えて(手直し込みで)一筆記してみました。
ただ、内容はともかく、短編作品と
して掲載を予定していたら、文字数が多く成りすぎて、連載作品の形式を採用する事となりました。
しかし、実際は前後編(前編が非常に長いため、幾つかに分割)なので、読む場合は前編側(普通に掲載順)からお読みください。
なお、荒削りゆえ、読み難い(雑文寄り)かも知れません。
御理解頂けますと幸いです。
※注意※
世界観としては、20世紀初頭の現実の日本に当たる"ヤマト国"を舞台とし、"碧の月"と呼ばれる異世界との接触から始まる架空の歴史(史実の人物の生死の変化あり)を記しています。
書くにあたり、幾つか"都市伝説"やら(この作品のオリジナルを記していた当時の)"ネット上のネタ"やら神話やらを浅めに拾って流用・改変しています。
この作品は、本編作品を書くにあたって用意した"小説風味の設定集"(または"バックグラウンドストーリー")です。
所謂フィクション(←これ重要)であり、実在する組織、個人、国家などは一切関係無い事を明記明言致します。
(作品内に登場する"歴史上の著名人"の子孫の方々、すみません。あと、一部ですが意図的に存在を暈(ぼか)している人物もいます。)
なお、この作品の投稿と前後して、元々のオリジナル作品(改訂前短編作品側)は非公開にする事になるかと思われます。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 22:00:00
26710文字
会話率:25%
※1日1話更新※【fujossyデイリーランキング2位/新作ランキング1位御礼】
理化学研究所にblunder(失敗作)のレッテルを張られた被験体№28は、幽世である瑞穂国の妖狐に売られる。妖怪の餌として売られた少年は、先に売られていた少年
が喰われるのを見て、自分もあんな風に喰われるのだなと思った。紅と名乗った妖狐は、名前を持たない少年に「蒼」という名を与えた。「君たちが喜ぶと魂が美味くなるから」と豪華な食事や立派な布団など、安心できる生活を与えてくれる紅を優しいと思い始める。今の生活が出来て痛い思いや辛い思いをせずに死ねるなら悪くないと思う蒼。しかし紅は蒼を特別扱いし、「自分を愛してほしい」と話す。紅の真意が理解できないまま、蒼は紅の優しさにほだされていく。
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する伊吹保輔が友情出演しています。理化学研究所の設定は同じ。世界線も同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 00:00:00
265617文字
会話率:35%
勇者達の翌朝「新書・回想」です。
旧書の回想は、原則、守護者融合以前の、ルーミとホプラス中心の話でした。
新書の回想は、新書本編の、番外編になります。
説話によってジャンルの雰囲気が、異なります。
伝奇ホラー風あり、警官が主人公のハードボ
イルドあり、日本神話風あり、中国の後宮物あり、本編より1000年前の話あり。
※登場人物がほとんど被らない、独立性の高い話は、別途まとめました。こちらは、本編に関連の深い話になります。
※この話は下記サイトにもあります。
http://id12.fm-p.jp/457/hopelast/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 11:24:38
90481文字
会話率:20%
天界八百万(てんかい やおよろず)。
__それは、天上の神々と人間達がまだ近しかった頃の物語。
大神の次男坊・火雅智の、立派な神へと至るまでの冒険譚。
日本神話風の世界で繰り広げられるファンタジーです。
最終更新:2019-01-14 02:20:56
2629文字
会話率:60%
八百万《やおよろず》の神が、人と言葉を交わし、共存していた遠き世のこと。
乙女の唇から精気を吸わねばならない月の女神と、巫女の少女の物語。
最終更新:2017-03-31 22:20:33
14047文字
会話率:35%
宵に舞う蝶を追って、月読命は美しい桜の女神、木花咲耶姫と出会う。彼女の守護する桜の木には人々が願掛けをしており、それらの願いを叶えることなど自分にはできないと木花咲耶姫は悲嘆に暮れていた。そんな彼女の元へ、一人の来訪者が――。日本神話風短編
小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 20:59:20
6299文字
会話率:53%