俺、会社員の御米田ユウキは、ライバルに社内コンペの優勝も彼女も奪われ人生に絶望した。
夕焼けの歩道橋の上から道路に飛び降りかけたとき、田舎のばあちゃんからスマホに電話が入る。
「ユキちゃん? たまには帰(けぇ)ってこい?」
久しぶりに聞
いたばあちゃんの優しい声に泣きそうになった。思えばもう何年田舎に帰ってなかったか……
それから会社を辞めて田舎の村役場のバイトになった。給料は安いが空気は良いし野菜も米も美味いし温泉もある。そもそも限界集落で無駄使いできる場所も遊ぶ場所もなく住人はご老人ばかり。
「あとは嫁さんさえ見つかればなあ~ここじゃ無理かなあ~」
村営温泉に入って退勤しようとしたとき、ひなびた村を光の魔法陣が包み込み、村はまるごと異世界へと転移した――
ラノベを知らないご年配の方々でも楽しめる異世界ものを考えて……なぜ……こうなった……みたいなお話。
※この物語はフィクションです。特に村関係にモデルは一切ありませんwww
※他サイトでも併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
326910文字
会話率:28%
嘗ての伝説的な男傭兵が女になっちゃった!おまけに若返っているんだが?!
TS若返りした元傭兵が運び屋をしながら色々と街を巡って旅をするお話。
※ハーメルンでも同じ物を出しています。
最終更新:2025-02-09 12:00:00
116469文字
会話率:54%
とある日の授業中――。
俺達クラスのみんなは突然、異世界に召喚をされてしまう。
目の前には魔王を倒して欲しいと懇願する金髪の美少女。そしてテンプレ通り全員に授けられるチート能力。
これは、まさにお約束の王道展開。
よっしゃ、これで勝つる!
俺は異世界でチートハーレム勇者に成るぞ!
……と期待したのだが、なんと俺に授けられた能力は『コンビニ』だった。
ええっ、コンビニ!? 何それどういう事なの?
そう。俺の能力は24時間営業で、おにぎりやペットボトルを販売するあのコンビニだ。異世界でコンビニを開いて一体どうしろって言うんだよ……。
この物語は外れ能力を与えられ、みんなからも笑い者にされて、街から追放までされてしまったコンビニの勇者の俺が……。魔王を倒して、異世界でざまぁをしながら成り上がっていく物語だぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 09:13:01
2842611文字
会話率:23%
「こら、走り回るな。死にたいのかお前は」
「おい、地図が逆さまだ。お前、北ってわかるか?」
「何を作ったんだ?はぁ、おにぎり?こんなもの食わせるなんてなんの罰ゲームかと思った」
「もはやもう動くな。動かなければ厄介事は起きな――おい。
おい。動かなくなった途端寝るんじゃない」
「お前、本当に無能だな」
(自称だが)転生者のヒナタと。
岩に頭をぶつけて記憶を失った無能すぎる少女イリアの不思議な異世界旅行記。
「記憶がなければ、死んだも同然だと思いませんか?」
「今までの記憶を全てなくすってことだろ?そりゃ死んだも同然だな。――ちなみに俺は、死んで「きた」」
「そうですね。「てんせい」おめでとうございます」
――無能が一人いても、「なんとかなる」のがこの世界。
「なんとかする」のが転生者だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:30:00
10857文字
会話率:22%
両親が居ない篠原隼人は冒険家になった
冒険する中で
最終更新:2025-02-03 20:13:15
341文字
会話率:87%
トラックにはねられたドラゴン大好き女の子が転生して異世界に行…かない。
やっぱゲームとかスマホとか見るなら現実世界だしーって事で転移魔法で帰ってきちゃうお話。
最終更新:2025-01-31 13:28:40
27513文字
会話率:38%
理不尽なクレーマーとコンビニ店員の掛け合い。
最終更新:2025-01-31 10:12:28
904文字
会話率:74%
俺、空田広志(そらたひろし)23歳。
何故だか気が付けば、見も知らぬ世界に立っていた。
何故、そんなことが分かるかと言えば、自分の目の前には木の棒……棍棒だろうか、それを握りしめた緑色の醜悪な小人っぽい何か三体に囲まれていたからだ。
そ
れに俺は少し前までコンビニに立ち寄っていたのだから、こんな何もない平原であるハズがない。
そして振り返ってもさっきまでいたはずのコンビニも見えないし、建物どころかアスファルトの道路も街灯も何も見えない。
見えるのは俺を取り囲む醜悪な小人三体と、遠くに森の様な木々が見えるだけだ。
「えっと、とりあえずどうにかしないと多分……死んじゃうよね。でも、どうすれば?」
にじり寄ってくる三体の何かを警戒しながら、どうにかこの場を切り抜けたいと考えるが、手元には武器になりそうな物はなく、持っているコンビニの袋の中は発泡酒三本とツナマヨと梅干しのおにぎり、後はポテサラだけだ。
「こりゃ、詰みだな」と思っていると「待てよ、ここが異世界なら……」とある期待が沸き上がる。
「何もしないよりは……」と考え「ステータス!」と呟けば、目の前に半透明のボードが現れ、そこには自分の名前と性別、年齢、HPなどが表記され、最後には『空間魔法Lv1』『次元の隙間からこぼれ落ちた者』と記載されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 07:00:00
438260文字
会話率:79%
耳の聴こえない少年が、知らない間に敵に狙われる!
そんな少年を陰ながら守る女子達。
幼馴染み、同級生、先輩、後輩、姉。沢山の女子達が少年を守る為、特別な力「おにぎり」を使い敵に立ち向かう。
女子達に秘められた力、少年の狙われる理由。
敵はど
ういう組織なのか、なぜ誕生したのか。
その理由は、読んで確かめてください!
耳の聴こえない少年と特別な力を持つ女子達が織り成す王道ファンタジー!
「沈黙の剣使(ちんもくのけんし)」と言う作品も投稿しております。この作品も読んでいただけると嬉しいです!(繋がりは今の所、何もありません)
気になったら、ぜひ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:07:43
26458文字
会話率:54%
出会いと別れの季節。
一人の少年が、期待と覚悟を胸に、日本で一番と言われている魔導者育成学校【私立魔導皇暗学院】(しりつまどうこうあんがくいん)に入学する。
そこで、幾多の出会いと別れを繰り返し成長していく王道ファンタジー。
人類を脅かす異
形の怪物【凶魔】(きょうま)に立ち向かう魔導者達の成長と絆の物語が今、始まる!
※「沈黙の剣使」「おにぎりの具、それは……。」も投稿しております。気になった方はぜひ読んでみてください!
(この作品はろう者を扱った作品ではありません。序盤の話でかなり心苦しい場面がありますので、心が柔い方は注意してご拝読ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 22:47:55
18111文字
会話率:55%
「おにぎり食べたい」というお嬢様の呟きをきっかけに、前世を思い出した従者。
(もしかしてこれって、日々、お嬢様の従者として自己研鑽に励んでいた俺への神様からのプレゼントなのかもしれない。ああ、神様、ありがとうございます!)
(お嬢様のた
めなら、おにぎりだけでなく、ラーメンだろうがお好み焼きだろうがトンカツだろうがピザだろうがなんだって作って見せる!!)
お嬢様大好きな美貌の従者と、のんびりした天使のようなお嬢様のお話です。
※※『作戦名は「先手必勝!」 虐げられるとか本当に無理なので、早めに回避します!』の続きのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 10:01:15
30698文字
会話率:33%
「お父様!お母様!こんな生活はもうこりごりです!」
スコット家の長女「アリス・スコット」は
毎日の食事に嫌気が差していた。どれも一級品の食材であったが
もはやその味に飽き飽きしていたのである。
彼女の心は、新たな美味しい料理への渇望で満ちて
いたのだ。
そんな思いを抱え家を飛び出したアリスは
不幸にも事故に遭い気を失ってしまう。
しかし次に目覚めた場所は異世界「日本」だった!?
アリスは今度こそ美味しいものを食べ尽くす決意を胸に
良い匂いが漂う街へと走り出す!
…しかし、現実は非情である。
「おにぎりってなに?!すまほってなに?!」
日本の文化や食に戸惑うアリス。
これは、本当の意味で世間知らずなお嬢様が
異世界の料理を食べ尽くす為奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:00:00
91523文字
会話率:26%
男子中学生が母親にお弁当のことでこれだけはやめて欲しいと願う話。
母親の愛情は弁当だけじゃない、会話にも少し含まれています。
最終更新:2024-12-11 00:08:14
818文字
会話率:42%
人の感情を読み取る能力を持つ少女ユリアは、自室に盗賊の青年ルーファが忍び込むところに遭遇する。何度も会ううちに2人は徐々に惹かれ合うが、ある日両親の取り決めで、公爵家の息子がユリアの婚約者に選ばれてしまうのだった。
最終更新:2024-12-06 07:15:37
26760文字
会話率:41%
私と達人との関係は、職場では秘密。
けど「苑香の作ったお弁当が食べたい!」という気持ちに答えてお弁当作ったら、「次は愛情いっぱいのおにぎりを!」と言われて赤面させられてしまった。
私だけ顔真っ赤にさせるなんてズルい!
達人も真っ赤にさせて
やるー!
極秘オペレーション「お弁当」で苑香さん逆襲!その結果は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 14:19:18
1000文字
会話率:10%
僕と苑香の関係は、職場では秘密にしている。
けど「苑香の作ったお弁当が食べたい!」という気持ちは抑えることができず・・・。
極秘オペレーション「お弁当」、その結果は?
最終更新:2024-12-02 12:48:42
997文字
会話率:46%
【 異世界に住む、女の子を僕は好きになりました】と言う。連載してます。その中の魔王側の話の短編の話です。初めての方にもわかる様には書いているつもりなので、よろしくお願いします。
あらすじ
魔王と青い鳥(もと勇者)と親を亡くした白銀狐(しろ
がねぎつね)の娘は、面白おかしく暮していました。しかし魔王城の増築? 建て替え?をして台所を新しくしたら、魔王の姿を見た、元勇者が辛い過去を思い出す話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 01:11:08
3113文字
会話率:38%
ちなみに作者が好きなのは、鮭とノーマル醤油味です。
最終更新:2024-11-17 09:00:00
8410文字
会話率:12%
「こうやってお前と出会ったのも浅からぬ縁ゆえだろう」
迷子になった山で忽那緒美《くつなつぐみ》は猫神と名乗る不思議な黒猫と出会う。
数十年後、アラサーになった緒美は田舎町で祖母の店を継いでおにぎり屋「縁」を営んでいた。
ある日、常連客
の老夫婦が店を訪ねて来ていて、老婦の豊子と出掛けるを約束を交わす。
しかし約束の日にやって来たのは、弁護士・黒羽根友成《くろばねともなり》という冷たい雰囲気を漂わせた男で…。
心を繋ぐ“縁の糸”が見える緒美が紡ぐ、温かく、ちょっぴり切ない絆の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:14:17
30162文字
会話率:42%
道の駅で販売されているおにぎりは、どんな悩みも流れていく優しいおにぎり。
キーワード:
最終更新:2024-11-07 13:07:27
1002文字
会話率:100%
タイトルにあるカニ人間転生するのは100話以降になります。
注射器の魔法は40話ぐらいで習得します。
ソウルナンバーLA7-93はずっと地球に転生を繰り返している魂だった。
魂Lvも1のままで今のところ何の見どころもない魂の1つだったがL
A7-93にはある計画があった。
それは魂の隠しスキルである【転生マスター】のスキルを取得するというもの。
【転生マスター】のスキルの取得には大量のソウル・ポイントが必要になるものの取得すればいつ如何なる世界にどのような生命体に転生しようとも常に魂の記憶と思考を有した状態できることができる。
地球での転生を繰り返した末遂に【転生マスター】のスキルを取得することのできたLA7-93の新たなる転生人生が今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 01:19:08
561953文字
会話率:46%
現在連載中の「ユキトハレ」の番外編です。
本編で言うと一章16話から二章32話の間です。
爵位も軍も残っている架空現代日本。そこには人ならざるもの、吸血鬼が存在する。
公爵の嫡男と元人間の吸血鬼がおにぎり作って食べるだけ。ほんの少しの
BLを添えて。
お気に召しましたらぜひ本編もお楽しみいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:29:39
7313文字
会話率:52%