林原征志郎はミュンヘンのビヤホールで日本アニメ好きで日本語が上手なベルガーと出会った。日本には『郷に入れば郷に従え』という格言があることきっかけに、オーバーツーリズムや移民のことで意気投合した。そこで暴動が起こり、血気盛んなドイツ人青年の
シュルツ、ミュラー、ランゲルとも知り合いとなった。郷に従えの理念は、ドイツにも必要と感じたベルガーたちに促され結党することになった。林原は当初、洒落のつもりで結党したのだが、SNSやホームページで賛同者が増えるにつれて、本格的に理念を広め党員を増やそうと行動し始めた。アメリカでは賛同者ケリーの導きがあり、林原はドイツ、オーストリア、アメリカで講演活動などをして人脈を構築した。日本では党員の村長が誕生し、ハンガリーでは市長が党員となった。続いて林原も衆議院議員に当選した。だが党が世の中に認識されるに従い妨害組織が現れ始めた。それらに対処する親衛隊としてSG1を発足させた。その後、欧米各国、日本で与党となり、その勢いのまま中国やアジア中東アフリカ南米諸国でも与党となった。様々な困難をクリアしながら、世界初のグルーバル政党『郷に従え』党を躍進させ、世界統一を目指すストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 13:21:02
86094文字
会話率:62%
ブタさんは美味しい♡
最終更新:2024-11-24 07:00:00
465文字
会話率:0%
わたしの名前は東京都。
とうきょうみやこと読む。
父は東京砂漠。
母は東京京子。結婚前の名前は京都京子。
名前に狂い、名前に呪われた一族に生まれた。
この名前のために、わたしの人生は狂わされた……。
人生に絶望した女性の世界放浪記。
最終更新:2024-09-29 20:10:00
42531文字
会話率:9%
世紀末ウィーンほのぼの日常×獣人×異種ラブ+ブロマンス?
19世紀末、オーストリアはウィーン。
こぢんまりとした法律事務所には3人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。
これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリー。
失恋、失敗、そしてほほえましい日常。
さて、今日はどんな出来事が記されているのでしょう…
⚪︎物語の背景・世界
19世紀末~現代西欧史、地誌などに即した世界です。
登場人物はすべて「獣の姿」をしております。宮崎駿の犬ホームズやますむらひろし版の猫の銀河鉄道などを想像していただけるとよいかと思います。
「獣人」の登場人物たちが、19世紀末ウィーン、20世紀アメリカ、イタリア、バルカン半島など様々な場所に残した「記録」により成り立つ物語です。
「記録」の形式は日記、録音、記事、心理学資料など様々です。書き手により口調や文体が変わります。
番外編として主人公を設定した小説形式のものもあります。
外伝には性的な表現も含まれます。
主要な人物
○マクシミリアン=フォン=フェルダー
ウィーン「神よ助けたまえ通り」にある法律事務所の所長。32歳。アライグマ人の弁護士。背は低く右眼に片眼鏡、口元にはダマ毛(毛玉を作るおしゃれ)をしている。のんびりおっとり大らかで、非常に善良で他者への警戒心の薄い好人物。貴族。女性に惚れっぽく振られてばかりいる。緑色の瞳が特徴。
○イアン=アグラム
フェルダー法律事務所に勤める若き法律家の熊人。年齢より老けた言動の25歳。パリへの留学経験があり、勤勉で厳格で有能だが皮肉屋。その裏に繊細で優しい一面を隠している。マクシミリアンに友情を越えた感情を抱いている。オーストリア・ハンガリー二重帝国領ダルマチア出身のアシュケナディム(東方ユダヤ人)。
○ブレーズ
フォアアルルベルク出身の碧毛の犬人の18歳。気が荒く、喧嘩にも女性にも手が早い。文盲だったが、イアンの指導により読み書きができるようになった。料理、洗濯、大工など事務所の雑用の一切を引き受けている。ドイツ語がかなり訛っている。
○ラウル=ド=リブロン
フランス侯爵。イアンと同じくソルボンヌ大学を卒業した紫の毛並みの美貌の虎人。「人生は楽しむためにあり、そのためならどんなことをもする」というのが信条。取材ノートや手紙、小説や戯曲などの記録が残っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:19:28
157942文字
会話率:15%
吸血鬼文学の始まりともされるハインリヒ・アウグスト・オッセンフェルター Heinrich August Ossenfelder の詩(1748)を英訳版から和訳してみた。英訳版には Der Vampire と題されているのに、原典はどうやら
無題らしく、ドイツ語圏では初行の Mein liebes Mägdchen glaubet を取って呼ばれているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:50:27
1386文字
会話率:0%
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になること
だけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626700文字
会話率:33%
Ryosaku Takada egy vonzó lánnyal találkozik, amikor fiú.
Végül mindketten szerelmesek lesznek egymásba, és boldog időke
t töltenek együtt.
A "démon" azonban csendesen csúszott be.
Végül a két férfi sorsa váratlanul csapott le.
Kezd játszani a sorsával.
Egó, zavarodottság, bánat, veszteség, szomorúság, gyűlölet... különböző érzelmek megremegnek és gyötrődnek, de végül Ryosaku következtetésre jut.
Mi az a szerelem, amely igazán boldoggá tesz?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 08:34:00
616文字
会話率:0%
その時、ニセハメ撮りエロゲームの世界でゴンバの神様に転生してしまった。 ゴンバ (ハンガリー) = キノコ(日本)
この作品はアルファポリスでも公開しております。
Ez a munka az Alphapolis webhelyen is
elérhető.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 01:37:23
7605文字
会話率:0%
1962年、第二次世界大戦では中立だったがために不況の大ドナウ連合王国。
マーシャル・プランも受けられず経済状況は深刻化していくばかりである。
そんな連合王国の地方都市ベスプレームに生を受けたアンジュー・ペトラが革命や暴動から
弟妹を守り、また恋もし、そして最終的には国、ひいては世界を揺るがす大騒動に巻き込まれていく。
ペトラに家族、国、世界を守ることはできるのだろうか――
*こんな話になってます。(なる予定です。)
・オーストリア=ハンガリーが存続するIF現代です。
・結構実在の国や人物が出てきます。
よろしければ、見ていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 02:39:36
2038文字
会話率:41%
アメリカに住むマイク。学校では目立たぬ存在で、家に帰ればゲームばかり。周りのクラスメートはスポーツだ、旅行だ、恋愛だと大騒ぎだが、マイクはそんな連中に目もくれない。マイクは今すべてを投げ打ってもいいほどの恋愛の真っ只中。相手の子は清楚で可愛
らしく純朴で、マイクはそんな彼女に夢中なのだ。ただ、マイクはそんな大好きな彼女をクラスメートにも両親にも紹介することができない。なぜなら、彼女とと会うことができる日は毎月の満月の夜のみ、そして彼女は300年前に生きたハンガリーの農村の娘なのだ。決して成就することのない恋愛にのめり込んでいくマイクの悲哀を描きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 22:20:26
9574文字
会話率:69%
1940年、ハンガリーの山地、そこの一つの洞窟に変化があった。そこは混沌に満ちた異世界につながった。そこから始まった世界に広まる混乱の中でドラゴンを狩るために戦闘機に乗った一人の男が語った思いをここに記す。
最終更新:2021-12-22 12:00:00
3968文字
会話率:0%
戦乱の渦中にある帝国において戦局を左右する存在“鉄騎”。
星に喩えられる群雄らが覇権を争う時代に入った帝国南部に、師匠を失った鉄騎匠の青年トシロウがまだ若い鉄騎乗りの少女エメーラとともに戦乱の世を生きる。
皇帝の庇護者であり帝国親衛騎
士団長を称する二人のミスラの刺客に破壊された師匠の鉄騎に代わり、新たなる鉄騎を創造しようとするも、その心臓に火が入らぬままハンガリー平原の戦乱は激しさを増していく。
群雄割拠の戦国時代に終止符を打つ明けの明星は誰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 21:08:41
190550文字
会話率:29%
ぼろぼろの橋の中で、揺れるハンガリー
キーワード:
最終更新:2020-11-08 18:59:35
573文字
会話率:0%
平和の礎として病弱な王女の身代わりに嫁いできた侍女、ユーリア。
しかし、騎馬民族の国、穀物が採れないオノグルの王シレークスは、国民を飢え死にさせないため母国との戦争を目論んでいた。
「この国の民を食わせねばならぬ。生かさねばならぬ。そのた
めには手段を選ばぬ」
戦争以外にこの国を飢餓から救う手段は無いのか? 蛮族の国は外貨を獲得できないのか? ユーリアは塩対応の国王陛下と真の夫婦になれるのか?
「わたしはその夢物語に命をかけ、この国に来ました」
敵国に一人やって来た王妃代行、時々黒猫が雑草根性で挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:27:43
74742文字
会話率:56%
気が付いたら、オーストリア=ハンガリー二重帝国の事実上の最後の皇帝フランツヨーゼフ1世に、俺は転生していた。
21世紀初めまでの歴史の知識がある俺には、このままでは、息子も、妻も、帝国さえも失うことが分かっている。
そんな何もかも失っ
ていく人生なんて御免被る。
そうだ、この際、歴史の知識を生かして、俺は神聖ローマ帝国を復活させ、第二神聖ローマ帝国の初代皇帝になってみせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 19:49:53
7485文字
会話率:4%
気づいたらハンガリー王国首相を務めたゲンベシュ・ジュラで、カール1世(カーロイ4世)との会談に向かう最中だった。我々は再び列強になれるだろうか?
最終更新:2019-11-20 23:04:15
1634文字
会話率:8%
古城を訪れた私と彼の、夢と過去。
マチョークはマーチャーシュ、カティはカタリンの愛称です。
ちなみに、ハンガリーの英雄マーチャーシュ一世の最初の妻はカテジナ(ハンガリー名は『カタリン』)、彼の紋章は指輪を咥えた烏《カラス》でした。
*
monogatary.comのお題「お城巡りが趣味なんです」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 20:56:10
5152文字
会話率:21%
モンゴル人の大陸支配。
遠くシリア・トルコ・ハンガリーに及ぶ超巨大帝国だ。
フレグの西征によるエジプト進攻、クビライの東征による日本侵攻。
世界の1/4を統べる技術と知識が大都(北京)に集まっていた。
1271年以降、モンゴル帝国は大元帝国
を名乗り、アジアに覇を唱えた。
1274年:文永の役。
大元王朝の900隻の大船団、約4万の大兵力が博多に攻め寄せた。
元軍は博多を占拠し、九州征服に乗り出す!
1281年:弘安の役。
暴風雨を有明海でやり過ごす元軍の大艦隊。
九州の地勢地理を知り尽くした元軍の戦略。
すでに薩摩国以外の九州全域が元軍の支配下に?
これは元軍の西征と東征を描いたIF戦記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 16:00:00
53553文字
会話率:21%
第一次世界大戦前夜、オーストリア=ハンガリー帝国のチロル州に住む主人公・アロンツォはロマの少女・マリアと出会う
最終更新:2018-11-18 18:54:33
6702文字
会話率:35%
ハンガリーは出来る子なんです。今やかつての面影はありませんが、その昔はハンガリー王冠領という広大な土地を支配してた巨大な国だったんです。ちなみに王より王冠の方が偉い。
そんなハンガリーが異世界の転生した先の国家の設定だったら?
最終更新:2017-12-21 13:18:18
1169文字
会話率:0%