二十年前、ヒーローと呼ばれる存在と、ファントム(怪人)と呼ばれる存在が突如現れ、各地で戦いを始めた。そしてテレビで当たり前のようにヒーローが報道されるようになった現在。とあるちょっと普通じゃない(当社比)高校生五人が、スカウトを受けてヒーロ
ーを始めることになった……のだが。
「待て、『リア充を爆発させる能力』って何だ!」「なんで男子勢は全員爆発系の能力なのよ!」「連携? 知らない子だな」「流石オウジ」「ヒメも凄いね」「イチャついとる場合か!」「……リア充を爆発してやろうか?」
どうも前途多難な様相である。
カオスな五人がカオスな地球防衛軍に所属しカオスな能力でカオスな敵を倒します。基本はコメディ。たまにアクション。そしてたまにシリアスの皮を被ったコメディ。あれ? おかしいな?
まあ何だ。異世界に食傷気味になってきたら暖簾くぐって立ち寄ってくれ。あり合わせのヤバいもんご馳走してやるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 23:00:00
13127文字
会話率:29%
平和の礎として病弱な王女の身代わりに嫁いできた侍女、ユーリア。
しかし、騎馬民族の国、穀物が採れないオノグルの王シレークスは、国民を飢え死にさせないため母国との戦争を目論んでいた。
「この国の民を食わせねばならぬ。生かさねばならぬ。そのた
めには手段を選ばぬ」
戦争以外にこの国を飢餓から救う手段は無いのか? 蛮族の国は外貨を獲得できないのか? ユーリアは塩対応の国王陛下と真の夫婦になれるのか?
「わたしはその夢物語に命をかけ、この国に来ました」
敵国に一人やって来た王妃代行、時々黒猫が雑草根性で挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 19:27:43
74742文字
会話率:56%
玄武。それはよくある四神の一角。朱雀、青竜、白虎と並びロマン溢れる中二ワードの一つ。だが四神の中で一番のネタ扱いされているキャラでもある。
古くは魔界塔○Sa○aや幽○白書。その中では一番最初に出てきてはやられるという入門扱い。ゲット○ッカ
ーズに至っては一コマで終わるというあまりにも不遇な扱い。しかもやられる相手は主人公ですらなく、準レギュラー格という始末。
そんな玄武の扱いに反逆すべく、玄武の玄武による玄武のための玄武愛でできた作品です。
あ、あらすじは集団トリップした一人の少年が玄武の力を宿して玄武無双する話です。
※本作はあくまでシリアスの皮を被ったコメディです。
※他サイトでも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 00:00:00
137790文字
会話率:38%
重要:当小説はダークシリアスの皮を被った勘違いコメディーです。
ヒーラーになるべく実家を捨てた一人の少女、しかし運命のいたずらか
仲間を失い、住む家を失い、生活すら儘ならなくなった少女が最後に頼ったのは
己の血筋に刻まれた、忌むべきネクロ
マンサーの力だった…。
(あらすじに致命的な誤解が含まれる可能性があります)
梟悪 【きょう-あく】
性質が非常に悪くて、人の道に背くこと。また、その人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:20:46
108252文字
会話率:18%
女勇者に惚れちゃった魔王がさらってアタックしかける話。
立場も種族も全く違う彼女と、魔王は愛を語らうことが出来るのでしょうか?
シリアスの皮を被ったギャグになる予定のとんでもラブストーリーが壮大に始まりそうに見えて、実はゆっくりと平凡に向
かって歩いていく、そんなお話。
未熟者なのでまだまだ拙い文章ですが、少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。
因みに余談ですが、この話は、とんでも武勇伝と言うお話の裏世界の物語です。
似たようなキャラクターが双方に出ているのでくらべて見るのも面白いかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 10:00:00
37619文字
会話率:22%