第三次世界大戦後、人類復興期。
イタリア国民の集団消滅により、古からの人類の脅威、異界との戦いが表の世界に現れた。人類圧倒的不利から始まった人魔大戦の様子を描いたお話。
なんかもう、あらすじ描くのだけでめっちゃ疲れた。本編だるい。
最終更新:2024-04-28 01:38:07
1269文字
会話率:82%
近世イタリア。15歳のころに憧れていた女性に似た少年、コルラードと出逢った青年貴族ダンテ。
会う口実を作りたいがためにコルラードを養子にするが、なぜか過剰に避けられ徐々にコルラードに対する感情をこじらせていく。
やがてウソの不正話をでっち上
げて脅迫し、コルラードに関係を迫るが。
♞エブリスタに掲載していた小説のR15版です。
♞9月からムーンライトノベルズにて改訂版を掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:30:00
65239文字
会話率:42%
近世イタリア。所有地の視察中にペスト禍に巻きこまれ、地元の医師イザイアの屋敷に足止めされることになった貴族家の御曹司ジュスティーノ。
滞在するうちにイザイアを医師として尊敬するようになるが、快楽主義的なイザイアに翻弄され、徐々に背徳的な考え
に堕とされていく。
♞エブリスタに掲載していた小説のR15版です。
♞9月からムーンライトノベルズにて改訂版を掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:30:00
56331文字
会話率:36%
近世イタリア。青年貴族ランベルトの前に、仮面で顔を隠した将校服の男の霊が現れる。
「名は無し」と名乗るその霊は、不可解な結婚話の相手ダニエラの抹殺を請け負うという話を持ちかけ、ランベルトに強引に契約を結ばせる。
夢でも見たのかと思ったランベ
ルトだったが、その後、奇妙な魔力を使う女たちに襲われた際にその霊が現れ、召喚した悪魔を使い女たちを撃退した。
♝エブリスタで公開している小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 00:30:10
155157文字
会話率:44%
戦いが始まった…
ルジは部下であるムネと共にアメリカに潜伏する最上位天使を殺すために「対天使局アメリカ支部」と協力し天使の討伐を目指すが…すでにアメリカ支部は天使の手に堕ちていた。そんな中「アメリカ支部長」であるビルと共に逆転の1手を模索
するのであった
ルジから貰った情報を基に、光希は天否と世界的に有名な過激な教団の関係性を調べ始めた。とある情報屋から過激な教団の拠点の1つがエジプトだという情報を手に入れた光希はエジプトに向かい、そこで最上位天使第4位のルミや最強の殺し屋の神喜と出合った
天否と白姫は昔の白姫の仲間であり友達の「赤奏」に会いにイタリアのヴェネツィアに向かった。しかし、赤奏の気配はなく歪な気配がヴェネツィアの水から発していた。翌日に目を覚ますと、ヴェネツィアにいる人が全員倒れており、2人は対天使局イタリア支部と共に事件を解決するために動き始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
164342文字
会話率:36%
農業高校の先生をしていた藤堂あかりが中世イタリアに転生、 それも男の子に転性しちゃった
生まれ変わったのはおうし座に超新星が現れた1054年7月4日の真夜中
キリスト生誕を知らせたクリスマスの星の再現だと預言者認定されてしまった彼の名はジャ
ン=ステラ
生前好きだったポテトコーンピザを再び食べるために頑張ります
歴史好きな皆様へ:
カノッサの屈辱の登場人物のうち、 神聖ローマ皇帝ハインリッヒ4世は姉の夫、 マティルデ・ディ・カノッサは幼馴染、 先導&調停役のアデライデ・ディ・トリノは母です。
ジャン=ステラは架空の人物である事をご了承ください。
念のため「残酷な描写あり」にしています
カクヨムにも同時掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:41:08
780777文字
会話率:29%
「ジャン=ステラへのプレゼントをどうしよう」
まだ寒い三月の朝、侍女のニナは主人である女辺境伯マティルデから相談を受けました。
それは、マティルデの思い人であるアオスタ伯爵ジャン=ステラに贈るイースターのプレゼントについてでした。
十
九歳のマティルデには親に決められた婚約者がいるのですが、悲しいことにジャン=ステラではありません。
幼いころから仕えているニナにとって女主人のマティルデは妹のような存在です。
この恋の成就を応援するために知恵を絞りたいと、ニナは決意を新たにするのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 12:36:24
4297文字
会話率:32%
中世ヨーロッパにじゃがいもやトマトはな~い、というジャガイモ警察、トマト警察を見たことありますか?
実はチョコレートもないのです。なぜなら原産地がメキシコだから。
という、チョコレート警察なお話です。
なお、ギリシアの東方教会の聖バレン
タインは、恋人の守護聖人じゃないのですって。
※本短編は、連載小説「前世の知識は預言なの?」のショートストーリです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 15:37:28
678文字
会話率:7%
十七世紀イタリア、バルティリ辺境伯領の土地管理人の息子ディケルは、村の伝統行事で錬金術師を名乗る少女を助けたことにより、世界の真理を巡る争いに巻き込まれる。それは二十一世紀へと続く宿命の連鎖の始まりだった。
この作品は「カクヨム」「ステキ
ブンゲイ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:02:56
145186文字
会話率:45%
ソフトウェアー会社に勤務する時夫は奇妙な夢を見る。夢の中で羽が生えている生き物になって、夢から覚める瞬間に頭痛が起こる。時夫は大学病院で精密検査をするが異常なし。精神科でも診てもらうが、医師が夢と頭痛の関連を見出せず見放される。
時夫には
勇というロンドンへ長期出張中の友人がいるが、彼の家の管理を任されて住んでいる。ある日帰宅すると玄関に鏡が掛けてあった。鏡は時夫の知らぬ間に留守の間に置かれていた。時夫は玄関に鏡が置かれた不気味さよりも鏡も持つ神秘さに魅かれた。その鏡に近寄ると鏡の中に吸い込まれてしまう。そこは闇であった。が、鏡が明かりを放っていた。闇の中でこれは夢ではないと確信しつつ、鏡から脱出するためもがいた。
鏡はロンドンに居る勇が骨董店で買ったものを、時夫が住んでいる日本の自宅に送ったものだった。勇の話によると鏡は二つ組らしい。あまりに高額のため片方の鏡だけしか買えなかったらしい。もう片方はそのままロンドンにあるということだ。不思議な鏡だ。奇妙だ。鏡は反対側を映すのだ。そればかりか勇はこの不思議な鏡を通って日本とロンドンを行き来した。勇は頻繁に時夫のもとにやってくるのだった。時夫はこの不思議な鏡をヒントにゲームを開発した。鏡のおかげで仕事に成功を収めた。
一方、いつも通勤中に出会う少女がいた。ある朝二人がすれ違うまさにその時、少女が突如として倒れた。時夫が助けたことで少女の名を武田晴絵と知り、やがて二人は結婚する。一年が過ぎた結婚記念日に晴絵は再び倒れた。脳に腫瘍が見つかり治療のすべがなかった。晴絵の残された時間を時夫はともに過ごしたかった。晴絵の希望でイタリアへ旅する。旅の最後で時夫はロンドンへ向かう。あの骨董店のもう片方の鏡が見たかった。晴絵に見せたかった。
晴絵は鏡を見つめた。そして触れた。晴絵は鏡に吸い込まれた。時夫が鏡の中の晴絵を追う。気がつくと二人はかつて時夫が住んでいた勇の家にいた。驚いたことにこの体験で晴絵の腫瘍は消えた。晴絵の病の完治は鏡と深く関係することを時夫と勇は悟る。二人は決めた。互いの命が危険にさらされないために、このことは二人だけの秘密にしようと。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 10:44:47
20113文字
会話率:55%
大学生の陽は、アルバイト先のイタリアンレストラン『フィオーレ』で運命的な出会いを果たす。
ところが相手は夫も子どももいる年上パート有希だった。
許されないとはわかっていても、日々有希への想いを募らせる陽。一緒に働いていられるだけで、同じ時間
を過ごせているだけで幸せに思える半面、少しでも距離を縮めたいと願ってしまう。
一方、同じ大学生の乃愛もまた、ホールマネージャーの久坂に心を奪われ……年上の異性に想いを寄せる大学生二人が、迷いの中で繰り広げる二つの恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:10:00
6654文字
会話率:30%
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにし
か成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉︎」
フィー&エディオス「だって美味いから」
※ピッツァに嘘はない!の改訂版となります。
*ピッツァ以外の料理もたくさん出てきます。夜中に見るとお腹が空いてしまうのをお覚悟ください!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:15:17
1135386文字
会話率:49%
*やはり改稿することに決め、9/20付で一時打ち切りさせていただきます。改稿版が出来次第、そちらは新しく連載させます。
10/10より別口で『改訂版』として新連載を始めました。こちらに多数ご来場いただきありがとうございますーーが、こちらは
打ち切り状態でこれ以上話が進まないのでご了承ください。
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにしか成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉︎」
フィー&エディオス「だって美味いから」
*ピッツァ以外にも、イタリア料理や和食も出て来ます!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 18:00:00
409760文字
会話率:49%
コールドスリープからレイヤ・ヨウミが起こされたのは、予定より半年も早くワープアウトしたからだった。しかし宇宙船ハラルドハラルの感情型人口知能ハラルは、間違いなく海王星軌道までおよそ二千三百億キロの地点だと言う。
その先にある地球を偵察
したところ、時間軸は二十世紀後半から二十一世紀前半辺りと判明した。しかも第二次世界大戦では日本・ドイツ・イタリアの三国間同盟軍が勝利した世界だ。
レイヤはそこがパラレルワールドで、元の世界に戻るのは絶望的と結論づけだ。となればあの地球に上陸するしかない。
宇宙船を浦賀水道の海底に隠し、長期間の惑星探査で使用する居住用ポッドで美しい女性の姿を模したハラル型ドールと、彼女の双子の妹として作られた瓜二つのルラハを伴い上陸を果たす。
日出(ひで)村という村のすぐそばの空き地を手に入れて、村民として三人の生活が始まるのだった。
本作は第一章(全十四話)でいったん完結します。
人気が出ればブラッシュアップして改めて連載を開始します。そのためタイトルにプレビューをつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:53:01
42072文字
会話率:73%
この世界の住人は『掌力』と呼ばれる不思議な力を手の平に持っている。そんな世界の、中世なとある国、「ルート国」の王子、『オーゴ』は世界を恐怖に陥れる『悪王』を討伐すべく(ついでに綺麗なお姉さんとも会うべく)仲間たちと旅に出る。オーゴは自身の掌
力、『入替』を駆使して強敵や困難に立ち向かう。オーゴとその仲間たちは無事悪王の元へ辿り着けるのか...!?悪王への挑戦が今始まる!!!
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1963年インドで手の平が発光する幼児が発見される。翌年には中国、イタリア、更にその翌年には日本を含む19カ国で手の平に何らかの異常を持った幼児が発見される。世界はそれらを先天性の病気と判断し、第一発見者の症状から『掌光病』と命名する。
2014年、日本、東京。二人の掌光病罹患者が出会う。その出会いは前世から定められた運命か、はたまた混沌とした物語の序章に過ぎないのか。二人は闘いと死に飲み込まれてゆく日本で反乱の渦中に或る...。
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二つの世界、二つの物語。二つが交差する時、世界の真実は明らかになる。これは手の平と反乱の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:06:40
54461文字
会話率:43%
フランス革命戦争、イタリア遠征で連戦連勝し若くして英雄になった
天才美少女(29)ナポレオン・ボナパルトは次の活躍の場にエジプトを選んだ。
しかし約三万の大軍を引き連れてエジプトに向かう途上
突然霧に包まれ、気が付いた時には全く知らない世界
にやってきてしまった。
しかし異世界だろうとなんだろうとやることは一つ!
自分の力を信じてどこまで行けるか試すのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:23:36
252583文字
会話率:54%
ダンテ・アリギエーリの「神曲・地獄篇」です。
日本語化にあたって、三行韻詩様式は採用しません。注釈はありません。第三者視点で執筆しています。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-20 18:47:07
22162文字
会話率:32%
かなり複雑でみじめ、でも、大丈夫かもしれない私(ユリ)の人生
父は寡黙で、口をひらく時は説教。母はいつまでも、子供のま、行きたいように生きている。ふたりは離婚し、おかげで私は日本、ある理科、日本、アメリカ、フランス、イタリアと彷徨い、今は
ミラノで家庭教師をしている。普通でない人生の中で、変わらないのはユウトへの思い。大好き。
今、父の60歳の誕生日を祝うために、先週からサンフランシスコに来ている。
ユウトとはアメリカの小学校時代に出会った。 でも、私の家庭の事情で離れたり、彼が別の日本人と婚約してしまったりして、うまくいっていない。でも、心の中に、ユウトはいる。友達の中で、彼こそが話をしたい人。彼が話を聞いてくれて、「大丈夫」と言ってくれると、ほんとうにそんな気になるんだよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:40:35
13151文字
会話率:40%
イタリアンワイン&カフェレストラン『ナイゼリヤ』が、バッファローモッツァレラのピザを提供するまでの一部過程をお見せします。
※カクヨムにも掲載。
最終更新:2024-04-19 21:40:00
6955文字
会話率:54%
イタリアへと友達と旅行に行った学生時代の私
その最終日私は1人でイタリアの夜の街を歩かねばならないことに
「海外では夜1人で出歩くな」
こう言われることが多い中、私は1人イタリアの夜を闊歩する。
その時の実体験を文字起こししました。
い
かに怖く、いかにハラハラした。
旅行記ばかり書いている私の短編旅行記
是非ご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 08:59:06
3098文字
会話率:18%
私がイタリアで買ったパスタソース
ただただそれを作る完全にエッセイスタイルの実体験作品です。
実体験を書いてるわけですから、もちろん普通にパスタ作って食べたわけではありません。
イタリアのパスタソースですからねぇ…面白かったですよ
パス
タを作る工程を文章に!
あまりパスタ作っているところを作品にする人はいないのでは?
どんなパスタが出来上がるのか
お楽しみにしてください!
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:37:30
2307文字
会話率:41%
アメリカ大陸に派遣された私が最初に目にしたのは、駐屯地を囲むデモ隊だった。
怒号を飛ばし、プラカードを持った群衆が車両を取り囲む最中、自分がこの地に降り立ったことを不思議に思った。
1948年、日本はアメリカに勝利し、アメリカ大陸の
西海岸を手に入れた。
植民地というシステムが形骸化しつつある時代、傀儡政権という形で樹立した西アメリカ帝国は、安定とは程遠い国家であった。
武装勢力との飽くなき戦闘、現地政府との軋轢、仕留め損なった隣国との拗れが、我々兵士に降り注ぐ。
イデオロギーが人の信念を強固なものに変え、狂乱へと誘うことは歴史が証明していた。
我々は繰り返すことしかできないのだから、また繰り返す為に殺すのだ。
資本主義も共産主義も民主主義も社会主義も、皆滅んだ後に何が残ると言うのだろう。
アナーキスト達の楽園だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 04:16:02
156162文字
会話率:36%
Ryosaku Takada incontra una ragazza attraente quando è un ragazzo.
Alla fine, i due si innamorano e trascorrono un peri
odo felice insieme.
Tuttavia, il "demone" si insinuò silenziosamente.
Alla fine, il destino dei due li colpì in modo inaspettato.
Comincia a giocare con il destino.
Egoismo, confusione, rammarico, perdita, tristezza, odio... varie emozioni tremano e angoscia, ma alla fine Ryosaku arriva a una conclusione.
Quale amore è veramente felice?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-18 22:13:57
676文字
会話率:0%
マスコミに注目されたイタリア人が冗談を言う
最終更新:2024-04-18 22:00:00
2003文字
会話率:19%
童話「シンデレラ」の後日譚。
1380年代ごろ~1440年ごろの南フランス~イタリア北部のどこかの空想上の中小都市国家の王子様と結婚したシンデレラは、いつまでも幸せに暮らすことなどできす、唐突におとぎの世界から現実の中世ヨーロッパの厳しい現
実に直面します。
そこは宗教対立、教皇派と皇帝派の争い、領土争い、後継者問題、疫病などが渦巻く時代。そんな中で、彼女はどう生きていくのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:34:22
158101文字
会話率:58%
歴史上最高の戦術家とされるカルタゴの名将ハンニバルに挑む若者の成長物語。紀元前二一九年、ハンニバルがローマの同盟都市サグントゥムを攻撃したのをきっかけに、第二次ポエニ戦争が始まる。ハンニバル戦争とも呼ばれるこの戦争は実に十八年もの長き戦い
となった。
アルプスを越えてローマ本土を攻撃するハンニバルは、騎兵を活かした戦術で次々とローマ軍を撃破していき、南イタリアを席巻していく。
一方、ローマの名門貴族に生まれたスキピオは、戦争を通じて大きく成長を遂げていく。戦争を終わらせるために立ち上がったスキピオは、仲間と共に巧みな戦術を用いてローマ軍を勝利に導いていき、やがて稀代の名将ハンニバルと対峙することになる。
戦争のない世の中にするためにはどうすればよいのか。何のために人は戦争をするのか。スキピオは戦いながらそれらの答えを追い求めた。
古代ローマで最強と謳われた無敗の名将の苦悩に満ちた生涯。一人の若者の目を通して戦争の悲惨さを描くとともに、力押しではない戦術や戦略による知的な戦いが展開されていきます。
異世界転生ご都合歴史改変ものではありません。いわゆる「なろう小説」ではありませんが、歴史好きはもちろんハイファンタジーが好きな方にも読み進めやすい文章や展開の早さだと思います。未知なる歴史ロマンに触れてみませんか?
二十話過ぎあたりから起承転結の承に入り、一気に物語が動きます。ぜひそのあたりまでは読んで下さい。そこまではあくまで準備段階です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:20:00
191650文字
会話率:27%