満州の位置にドイツが転移、朝鮮半島の位置にイタリアが転移し、入れ替わりに欧州のドイツの位置に満州が転移、イタリアの位置に朝鮮半島が転移した世界の架空戦記です。
最終更新:2024-11-01 18:00:00
12084文字
会話率:1%
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になること
だけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626697文字
会話率:33%
まだプロットの段階で、これから徐々に直していく予定です。
東条英機によって、東条英機に転生させられてしまった主人公が、様々な方法で日米開戦を回避しようとする物語です。
この物語を通じて、なぜ日米戦争が回避できなかったのか、その理由に迫ること
ができれば、と思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 11:57:00
1139文字
会話率:0%
極東軍事裁判で死刑判決となり、刑場の露と消えた東條英機はいかなる人物だったのでしょうか。極東軍事裁判は、東條英機を世界制覇の共同謀議を企んだ陰謀家と断定しました。そして、それが戦後の世評ともなっています。
しかしながら、パール判事は東條
を含む全被告を無罪とする判決文を書きました。極東軍事裁判には正反対の判断が存在したのです。真実はどこにあるのでしょう。
東條英機の真実に迫るためには、近親者の証言を聞くのがよいのかも知れません。幸い、東條英機の甥にあたる山田玉哉が文章を書き残しています。その山田の目に映った伯父の姿は、陰謀家とは似ても似つかぬ真面目人間で、軍人勅諭が服を着て歩いているような男でした。親類として東條英機を間近に感じ、親しく接した山田玉哉の視点から東條英機の実像を見直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 09:42:10
31813文字
会話率:34%
日中戦争開戦前夜の満洲国
ある殺人事件を巡って、関東軍参謀長・東條英機と陸軍参謀本部作戦部長・石原莞爾の推理合戦が繰り広げられるが……
最終更新:2019-10-10 17:21:37
11378文字
会話率:71%
ある国立精神病院の看護師黒井逹矢は、入院患者で東條英機から1夜に1話ごとの物語を聞かされる。昭和天皇の御親拝を契機に、昭和16年10月17日の大命降下、その日に、東條英機は、処刑されたはずのA級戦犯の7人とともに黄泉がえったのだ。
黄泉が
えりの東條英機は、なぜか昭和54年の知識を持っていた。そのため、その知識を生かして対米戦争を回避し、なんとか祖国の敗戦を阻止しようと7人で奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 21:06:55
219786文字
会話率:57%
昭和一六年一一月はじめ、大本営陸軍部の命令により関東軍に新しい部隊が創設された。通称号を関東軍第502部隊とする、『関東軍機動第二連隊』である。
部隊は、連隊本部と二個中隊から成る異例の編成であり、士官と下士官だけで兵はいなかった。配
属された隊員の兵科も歩兵、工兵、砲兵、輜重兵と多岐に渡り、まさに諸兵科連合の機械移動部隊の様相である。しかし、編成後の部隊の調練は、脚力練成に続いて射撃、狭窄射撃、腕力練成、銃剣術、格闘術、登攀力練成と、通常の歩兵科と変わるところはなかった。年が明けて爆薬取扱、爆破術、夜間視力練成がはじまると、隊員はますます混乱する。
そして、二月には第一中隊に、三月には第二中隊に実戦出動の命令が下った。意外なことに、戦場は中華民国領内である。早すぎると思われた初陣は、幸いに一人の戦死者も出すことなく終わった。だが、六月には騎兵、機甲兵も加わり新たな練成がはじまった。
機動連隊は拡充され、次の作戦に出動することになる。
※世界設定は、LN東條戦記第1部~第3部を引き継いでいます。
※推敲は縦書き三〇字で行なっています。ご理解ください。
※本文推定七万字。努力目標十ヶ月、月産五千~九千字(大汗)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 09:00:00
120608文字
会話率:55%
東條英機:陸軍大将、内閣総理大臣。
山口志郎:陸軍主計大佐、内閣総力戦研究所高等班班長。
山口吾朗:陸軍大尉、陸軍中野学校研究部。
山下泰文:陸軍中将、陸軍大臣。
土肥原賢二:陸軍大将。教育総監。
多田駿:陸軍大将、参謀総長。
栗林忠道
:陸軍少将、陸軍省軍務局長。
田中隆吉:陸軍少将、陸軍省兵務局長。
本間雅晴:陸軍中将、参謀次長。
吉田茂:駐米全権大使。日米交渉全権。
山藤重一:外務省外交官補、在米大使館書記補。
甘粕正彦:満州映画理事長。
星野直樹:内閣書記官長。
鮎川義介:満州重工業開発総裁。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 09:00:00
222522文字
会話率:78%
【登場人物】
山口四郎:シベリア出兵で戦傷し、ジャワに渡る。
山口ふく:四郎の妻。
山口五郎:四郎の子。陸軍少尉。
奥田道夫:第1軍司令部附。陸軍少尉。
石川修孝:山西省臨汾県顧問。北支那方面軍嘱託県連絡員。
篠塚義男:第1軍司令官。陸
軍中将。東條英機と同期。
楠山秀吉:第1軍参謀長。陸軍少将。田中隆吉の1期下。
北原鉄男:第1軍参謀。陸軍中佐。
矢部謙二:第1軍参謀。陸軍少佐。
鈴木栄太:山西省霍県守備隊の兵士。陸軍一等兵。
毛澤山:山西軍の兵士。
アレクセイ:ソ連赤軍の連絡員。
【挿絵:戦闘状況図】
次をもとに作成しました。
国土交通省「地理院地図」http://www.gsi.go.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 09:00:00
65346文字
会話率:58%
タイトル通りです。
結構、キツイ事を書いています。
ヘイト、ヘイト叫ぶ人々は、ヴォルテールの『私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る』の意見の範疇にヘイトスピーチは、入らない。そう思っているのでは?それが
主題です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 00:58:24
3087文字
会話率:2%
東條英機閣下の影武者にあたる東十条宮の草稿
キーワード:
最終更新:2017-08-09 13:17:45
12987文字
会話率:66%
1945年8月15日、史実ではこの日に1つの帝国が滅亡した。名を大日本帝国といった。そして誰もが二度と歴史の表舞台には出ることはないと思った・・・が。自称神様「この国を異世界に召喚するね」東條英機「・・・!?」。一人の自称神様によって終わる
はずの帝国が異世界へ召喚されて最初からやり直すことになったが、その世界ではドラゴンが飛び、魔法が飛び交い、剣と剣がぶつかり合うファンタジー世界で、帝国は滅亡を避けることができるのだろうか、それとも・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 16:57:51
73341文字
会話率:44%