増え続ける観光客と、彼らのマナー違反により、京都には悪感情がどんどん蓄積している。
このままでは妖たちが暴走してしまうだろう。
事態を憂慮した狸谷山不動の古狸は、負け戦のプロフェッショナルを彼の地に招いた。
北の地に住むエルフ、クンネチュプ
アイである。
鬼、妖、陰陽師、異星人、そしてエルフが集い、何をするのかといえば、マナー向上作戦!
どうなってんの!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:10:00
21361文字
会話率:36%
林原征志郎はミュンヘンのビヤホールで日本アニメ好きで日本語が上手なベルガーと出会った。日本には『郷に入れば郷に従え』という格言があることきっかけに、オーバーツーリズムや移民のことで意気投合した。そこで暴動が起こり、血気盛んなドイツ人青年の
シュルツ、ミュラー、ランゲルとも知り合いとなった。郷に従えの理念は、ドイツにも必要と感じたベルガーたちに促され結党することになった。林原は当初、洒落のつもりで結党したのだが、SNSやホームページで賛同者が増えるにつれて、本格的に理念を広め党員を増やそうと行動し始めた。アメリカでは賛同者ケリーの導きがあり、林原はドイツ、オーストリア、アメリカで講演活動などをして人脈を構築した。日本では党員の村長が誕生し、ハンガリーでは市長が党員となった。続いて林原も衆議院議員に当選した。だが党が世の中に認識されるに従い妨害組織が現れ始めた。それらに対処する親衛隊としてSG1を発足させた。その後、欧米各国、日本で与党となり、その勢いのまま中国やアジア中東アフリカ南米諸国でも与党となった。様々な困難をクリアしながら、世界初のグルーバル政党『郷に従え』党を躍進させ、世界統一を目指すストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 15:22:18
120096文字
会話率:63%
このたび初来日したボブは、何を隠そう生粋のオーバーツーリストなのであった。
いま日本で問題となっている「オーバーツーリズム」。
その本質にまったく迫らない、なにひとつ切らない非風刺小説。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】に
も掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2024/09/19/171913折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 14:56:45
1721文字
会話率:57%
外国人観光客も人が多過ぎて満足度が低くなったと嘆くようになりました。まさに日本人観光客と同じです。そろそろ日本もオーバーツーリズム対策を一部観光地では取り入れるべきに思えます。
キーワード:
最終更新:2024-07-08 12:56:21
7434文字
会話率:0%
神社の神様が《視える》女子高生が大変な事件に巻き込まれる話です。
(※まだタイトルが決めれず「仮」としています…。すみません…)
神様が《視える》貴船 由佳(高3)は、ある日、御身体が巨大化してしまった猫の姿の神様をお助けします。
なんで
も1万円のお賽銭を入れられたことでパワーが注入され、御身体が巨大化してしまったとの事。
そして由佳は神様をお助けしたことで、そのお賽銭を入れた人を見つけ出さなくてはならなくなりました。
その人は由佳と「同じクラス」にいるようなので、高校のクラスメイトを一人ひとり調べていきますが……。
クラスメイトたちの恋愛感情、大学受験、夏祭りなど、高校3年生ならではのドタバタとわちゃわちゃを描きつつ、昨今の神社やお寺に参拝する観光客のマナーや、オーバーツーリズム問題についても触れています。
皆様に「面白い!」と思っていただけるよう頑張ります。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
※1章では、登場人物の紹介と事件に巻き込まれるところまでを書いています。
※2章では、犯人捜しが行われます。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 13:29:06
93833文字
会話率:45%
姫路市の清元市長は17日の国際会議で「外国人の姫路城の入場料を日本人の4倍にするべき」と言う二重価格を検討している趣旨の発言をしました。
今回はこの裏にあるオーバーツーリズムの問題と、この姫路市の二重価格の取り組みについて、オーバーツ
ーリズム対策について個人的な視点で語っていこうと思いますのでどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:52:47
6238文字
会話率:3%
『寺生まれのTちゃん』こと冬羽(とあ)は怪異を「破ァ!」の一発で祓う(ぶん殴る)『結界少女』。相棒(バディ)の異世界エルフ少女ロリスを嫁として愛でながら、東北呪界の『要(かなめ)』たる遠野郷で最強の祓い屋として平穏(?)な学園生活を謳歌して
いた。
しかし、平和な里に新たなる脅威が迫る。
ネットに巣食う『AIの呪詛』による浸蝕、跳梁跋扈する『反社系怪異』ども、暴れ熊『アーバン・ベア』の悲劇。押し寄せるオーバーツーリズムと『迷惑系配信者』による聖域蹂躙――。
境界を越え次々に襲来する新世代の『名状しがた呪詛』に対し、冬羽(とあ)とロリスの怪異コンビが挑む!
冬羽や現代怪異の仲間たちは「新時代の怪異」を祓えるのか――!?
★現代妖怪(ネットロア)× 青春 × 百合バディ × オカルトと呪術、 クロスオーバー怪異譚
★本作は『最強、寺生まれのTちゃんと美少女エルフさん』の続編(シーズン2)ですが本作のみでお楽しみ頂けます♪
【登場人物紹介】
・寺林冬羽(てらばやし とあ)
16歳の女子高生。黒髪の快活な印象だが、可愛い少女に興奮する変態百合属性。
遠野郷の結界を守護する「結界少女」の一柱で、退魔・対怪異因果操作能力『破』を宿している。敵を時空から存在ごと殲滅する『天葬砲(テンソウホウ)』が必殺技。
京都の陰陽師たちに総本山『陰陽寮』からは「怪異免疫たる特殊な結界少女」として危険視され最重要監視対象。遠野の山寺で生まれ育ったので『寺生まれのTちゃん』というコードネームで呼称される。
・ロリス
異世界から来たエルフの少女。
若草色の髪に翡翠色の瞳にエルフ耳が特徴。
上品で控えめだが「芯の強さ」を併せ持つ。
故郷の異世界が超次元魔王により滅ぼされ地球に逃げ延びてきた。
現代怪異『くねくね』に襲われ行き倒れていたところを冬羽(とあ)に助けられ、冬羽(とあ)と共に暮らしながら様々な怪異に立ち向かう相棒となる。
金属を植物に変える魔法『リコリス・ブルーム』で現代の兵器、武器を無効化できる。
・琴畑(ことは)紬(つむぎ)
霊感を持ち、知らず知らずに怪異・事件に巻き込まれてる「巻き込まれ系」女子高生。
高校入学を機に都会から引っ越してきた。
AIに呪殺されそうになったところを、冬羽とロリスに救われる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:29:58
11772文字
会話率:28%