2XXX年、人類は新エネルギー「ネクスト」によって、革新的な技術進歩を遂げた。
ゲームの世界に意識を転送し、ゲームの世界を五感で体験する。
VRゲームも、その産物である。
この冒険は、魔法と科学が発展し、また魔法と科学によって退廃した世
界を駆ける、名も無きゲーマーの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:00
398675文字
会話率:14%
気が付けば超絶わがままな公爵令嬢に転生していたエリザベス。熱烈に恋した魔法伯アランさまを追いかけまわして嫌われていた。前世はごく普通の大人しい日本人だったので、振られている相手にアタックとか無理。
ここはキャラ変して、恋愛とは距離を置いて生
きていこうと決意する。せっかく魔法のある世界なんだから、魔法を使ってみたい。
色々やりたいことをやっていくうちに、また恋に落ちたり振られたり溺愛されたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:00
310814文字
会話率:45%
【あらすじ】
時は江戸。
天下泰平の世にあって、なお血と欲にまみれた世界があった。
――それが、徳川将軍家に仕える女人たちの城、大奥。
生まれも、地位も、家柄も。
すべてはここでは無意味。
美貌、才覚、策略、そして、誰よりも深い“愛”だけ
が、生き残る鍵だった。
下級武家の娘として生まれた【朝霧(あさぎり)】は、家の命運を背負い、大奥へ上がる。
そこで出会ったのは、神にも比肩すると謳われる女――【雪乃宮(ゆきのみや)】。
高貴なる存在でありながら、どこか哀しみを宿したその人に、朝霧は心奪われる。
一方、雪乃宮もまた、誰にも明かせぬ「ある秘密」を抱え、孤独の中にあった。
甘やかに、鋭く絡み合う視線。
指先がふれ、息が乱れ、心が乱れる。
しかし、大奥は恋を許さぬ世界。
待ち受けるのは、寵愛を巡る陰謀、裏切り、そして非情なる淘汰。
「この身は滅びても、あなたを、護りたい」
華やかな地獄の中で、二人は運命に抗い、手を取り合う。
――これは、
誰にも語られることのなかった、
二人の女たちの、秘められた恋と、誓いの物語。
大奥、花檻の中で咲き誇る、壮絶なる百合絵巻。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:00
89225文字
会話率:20%
5巻・令和3年3月25日オーバーラップ文庫より発売
☆第5回オーバーラップWEB小説大賞・金賞受賞☆
★アルファポリス・第4回歴史・時代小説大賞・読者賞受賞作品★
HJネット小説大賞2018二次選考通過(最終選考辞退)
◆◆◆
鹿島神道流の
師範の父と、陰陽師の家系の母から育った真琴は中二病?
中二病と言われていた行動には理由があった。
真琴は修学旅行でとある古刹の寺の本尊のある地下通路を進むと扉が・・・・・・
その先に広がる世界は戦国時代でした!?
これってタイムスリップ?信長に出会ってしまった真琴はどうなる?
地球が丸いと理解する織田信長って、タイムスリップも理解できちゃうの?
織田信長って意識高過ぎる上司?織田軍ってブラック企業?信長話せば意外と良いやつじゃん!
平成の高校生が織田信長に妄想力・想像力・知恵を買われて立身出世をしていく物語。
唐揚げ、豚カツ、カレーライス、平成料理で戦国武将を魅了して夢のハーレムライフ?
鉄甲船で世界に進出?
未来知識で織田信長を世界の覇者に?
空想科学を武器に大航海を制覇せよ!
主人公の故郷、茨城県は日本の第二の都市に発展?
真琴の趣味の二次元美少女萌で新たな文化が花開く?
想像を絶する現代科学チート空想歴史改変ファンタジー!
◆◆◆
この物語は安土桃山時代をモチーフにしたタイムスリップ物語、歴史が苦手な方でもお楽しみいただけるように書かせていただきます。
誤字脱字は書籍版で加筆修正に合わせて校正のプロのお力をお借りして実施しております。
また、登場人物は必要最低限の中でお楽しみに頂ければ幸いです。登場人物や時代背景・武器の登場・農作物の登場にはかなりの無理もあります。作者は専門家ではなく、間違いも多々あるとは思います。安土桃山設定世界と言う世界観で楽しんでいただければ幸いです。
2018年6月24日・日間歴史〔文芸〕ランキングBEST100!1位
日間順位総合9位
2019年1・2・3・4・5・6・7・8・9・10月年間歴史〔文芸〕ランキングBEST100!1位☆
2021年2月年間空想科学[SF]ランキングBEST100!1位☆
2021年3月4日日間空想科学[SF]ランキングBEST100!1位☆
※注意
他サイトへの無断転載、そして無断で朗読動画等にするのは禁止です。
書籍版の紹介やレビュー動画などは歓迎です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 00:10:00
1365753文字
会話率:37%
小さい頃に引っ越した親友の幼なじみが、高校を入学を機会に戻ってきた。
長い空白期間が嘘のようにまた親友に戻る。
引っ越しの後、混浴温泉に入ると幼なじみが隠さないで入ってきた。
胸があり、チンチンがないのに仰天する主人公。
男の子と思い込んで
いた親友はイケメンに成長した女の子だった。
幼なじみヒロインは『なに、恥ずかしがってんだよ!おっ童貞なら俺と済まそ
うぜ』と襲われる逆レイプされそうになる。
なんとか窮地を脱するが、それからという物ことあるごとに身の危険が幼なじ
みヒロインが逆レイプを狙ってくる。
しかし、その狙いは既成事実作り。女と見られていないと思い込んでいるヒロ
イン。
ボイッシュで気を使わなくて良い親友といつまでも変わらぬ関係を続けたい主
人公。
ちょっとだけ外見が違う。ただ、それだけの"普通"の恋愛物語。
ラスト、二人はボーイズラブカップルと間違えられながらも、自分たちの見つ
けた『愛』で結ばれる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 16:27:32
69384文字
会話率:47%
核の炎が空を裂いた、あの日。世界の半分が焼き払われ、人類の半数が灰に還った。混乱の中で命を落とした青年・暁神天翔(あかつきがみ あまと)は、魂、すなわち“魔素”となり、果てしない混沌《カオス》を彷徨う存在となる。しかもその彷徨は異常なまでに
長く、彼の魂は魔素を限界なく吸収し続けていた。“誰よりも濃い魔素”をまとったその存在に、カオスの女神ティアマトは目を留める。
――異世界《オリンポス》に滞留しはじめた魔素を回収しなければ、カオスの魔素が枯渇し、やがて全世界が滅びを迎える。
それが、ティアマトが語った全世界に課せられた命運であり、“特異点”としてオリンポスへ転生し、魔素の回収を天翔に依頼するのであった。だが、彼の心を本当に動かしたのは、女神が語ったもう一つの真実。元の世界で生き別れた、たった一人の家族で病弱だった妹・暁神赫夜(あかつきが かぐや)もまた、この異世界に転生しているということだった。世界の命運よりも、妹を見つけ出すこと。それこそが、天翔が異世界行きを決めた理由だった。天翔の承諾を得たティアマトは役目を託すとともに、カオスに飽きていた彼女は、むしろオリンポスを覗けることを楽しみに“意識回廊”もちゃっかり残していった。
こうして送り込まれたオリンポスは、元の世界が崩壊し、多くの命が失われたことによって数万人規模の異世界人が流入した地であり、彼らが持ち込んだ知識とスキルによって“魔素学”は飛躍的に発展した。その象徴と言える"賢者の石"により、魔素力こそがすべてを支配する力となっていた。
魔族界でアマトは目を覚まし、カオスと直結し、魔素を自在に操るという、前例なきチートな能力をその身に宿す。そして、その力を見出し、奪おうと動いた存在がもうひとつ――
“七つの大罪”と呼ばれる異世界人勇者達との戦いに敗れ、精神体となって彷徨っていた俺様気質の魔王ゼルヴァス。アマトの肉体を乗っ取ろうとしたその瞬間、あろうことか、逆にゼルヴァスは取り込まれ、アマトの内に棲むこととなった。
かくして、魔王と女神によるアマトの内なる騒がしき日々が幕を開ける。
交わる言葉、重なる過去、絡み合う思惑。
赫夜の行方、賢者の石に秘められた謎、そして全世界の運命とその裏で静かに動く名もなき力。
いま、幾重もの絆と宿命が交錯し、“カオス”への扉が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:56:43
43492文字
会話率:33%
すべての頂点に立つ《人類王》。
武術を極め、最強の配下達を従えて大陸を統一し、神とされる最高位の龍を殺し、残虐非道な殺人鬼を傀儡として使役した王の中の王。
歴史において最も偉大な人物となった皇帝ユーガはその日、人類に涙されながら静かに息を
引き取った。
だがそれは新たな始まりに過ぎなかった。何故かまた転生してしまうのだった。
前世で重宝した【悪霊の炎】を持ち、子供や配下達がユーガ亡き後の覇権をかけて暴れ回る大陸の端に生まれ変わる。これは参ったと十三年間の休暇を経て、酪農家の次男となった《人類王》は、力を取り戻すべく動き出す。まずは鍛錬、そして……大陸各地に隠した殺人鬼の悪霊達を回収すべく、そこはかとなく暗躍を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:39:04
167501文字
会話率:57%
エルドラード王国の幼き王女ルミリア(愛称ルミィ)は、大ピンチの真っ最中! 最愛の両親である国王夫妻が急逝し、わずか十代前半で女王代理に!? 一ヶ月後の戴冠式まで、なんとか国を守らなきゃ……! そう必死に気丈に振る舞うけれど、本当は怖くて寂し
くて仕方がない。おまけに宮廷には、玉座を狙う叔父の公爵や、胡散臭い貴族たちがいっぱい。プレッシャーで、ルミィの涙腺は今日も決壊寸前! 侍女のエリーはいつもハラハラし通しだ。
そんなある夜、ついに魔の手が! 邪悪な貴族が放った暗殺者が、ルミィの寝室に忍び込んだのだ! エリーたちの助けでなんとか逃げ出したルミィが駆け込んだのは、城の地下にある「開かずの間」。そこには、遥か昔に封印されたという伝説の「厄災の魔女」の、不気味な銅像が安置されていた……。
追いつめられ、恐怖のあまり銅像の前でわんわん泣き出してしまったルミィ。その時、ぽろりとこぼれた涙の一粒が、ひんやりとした銅像に触れた瞬間――奇跡(というか厄災?)が起こった!
ゴゴゴゴ……! 銅像が砕け散り、中から現れたのは、黒髪紅瞳の絶世の美少女(ただし目つきはちょっと悪い)!? 数百年の眠りから覚めた古代の魔女ノア・オブシディアは、目の前で泣きじゃくるルミィを見て、紅い瞳を爛々と輝かせた!
「……ほう? これはまた……極上の逸材を見つけたな。よし、決めた! お前は今日から私のものだ! まずはその涙を拭け、実に愛いではないか!」
果たしてルミィは、無事に戴冠式を迎え、立派な女王になれるのか!? そして、気まぐれ魔女ノアの真の目的とは?
最強魔女の過保護(?)な愛情と、泣き虫王女の健気な奮闘が織りなす、ドタバタあり、時々シリアスあり、ほんのり百合風味(?)な王宮ファンタジーコメディ、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:30:00
8009文字
会話率:41%
それはどこかあまりにも自然で、衝動的な行為とも思えずに。
それはただ静かで、情熱的な行為とは程遠い。
そんな、あたかもありふれているかのような情事だった。
※この作品は全四話を予定しております。
※この作品はフィクションです。
また
、本作品は、同名義(奏月脩名義にて)アルファポリス様、カクヨム様にも投稿されております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:27:43
1933文字
会話率:0%
意味なき役割を与えられて生まれた、無意味な存在。
それが私であり、【あまねく願いの管理人】という存在だった。
※この作品はフィクションです。
また、本作品は、同名義(奏月脩名義にて)アルファポリス様、カクヨム様にも投稿されております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:02:28
3302文字
会話率:0%
無邪気さを振舞うことを許される、その刹那。
儚かったと、そう苦笑することしかできない程に、18の俺達にとってそれはほんの刹那の時の事だった。
青春という体のいい綺麗ごとを虚飾とし、それを隠れ蓑にすることしかできなかった俺達の、その正しさを偽
る唯一の手段には、当然の事のように期限があった。
※この作品はフィクションです。
また、本作品は、同名義(奏月脩名義にて)アルファポリス様、カクヨム様にも投稿されております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:34:01
3082文字
会話率:0%
他者の心と語り合う法(のり)「心渡り」を持つ少年・鶴来と幼馴染の少女・沙夜。宵宮からの帰り道、最愛の彼女は野侍の襲撃に遭って命を落とし、鶴来もまた重傷を負うが呪者の若者に助けられる。同じ「心渡り」の法を有し、かつて朝廷の神子であったという彼
によると、沙夜の魂は呪者の奸計により「夢遥かの世界」に囚われたという……世界を揺るがす変動の中、自身の法を使い「夢遥かの世界」に挑む鶴来が見たのは、自分と同じく誰かを愛した為に夢に囚われた者たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:22:44
346572文字
会話率:44%
人間を喰らい、その知能を吸収する機械生命体ノード。約50年前に日本を支配した彼らは人間を狩り、また攫った子供たちの記憶を消し、養護学校を装った「禁猟区(エリア)」で培養していた。ふとした悪戯から真実を知った第4禁猟区・青葉エリアの天才児たち
は、密かに脱出計画を企てる。計画決行が間近に迫ったある日、かつて青葉エリアで同様の行動を起こした”被食種”の青年が再来し……
(旧連載期間~2021年11月16日~12月29日)
「小説家になろう」への掲載に当たり、大幅な加筆修正を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:07:06
245061文字
会話率:40%
「私たちを、助けてください」
偶然踏み入ったダンジョンで幼女にそう告げられた。
幼女は魔物にダンジョンの運営を任されていた。
その運営はうまくいかず、たまたま通りかかった俺に助けを求めることにしたそうだ。
冒険者パーティを追放された
俺は幼女の誘いを受けた。
冒険者から一転、ダンジョンマスターとして成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:17:38
3574文字
会話率:37%
2005年の春。僕、佐野和哉はプロレスラーを目指してメキシコに渡りました。現地風に言えばメヒコ、と呼ばれるこの国はなんといっても中軽量級を中心としたプロレスの本場であり、ルチャ・リブレと呼ばれるそれは少年時代の僕を虜にしていた。
当時、メキ
シコで修行した選手を日本に逆上陸させデビューしたのち国内外で活躍するシステムを取り入れた闘龍門JAPANが人気で、僕もそこに憧れておりました。
が、ちょうど入門する時期になって闘龍門JAPANはドラゴンゲートと闘龍門メキシコに分裂。僕が選んだのは、もちろんメキシコ直行の闘龍門。
さあ!未来のスペル・エストレージャを目指して特訓だ!!
ネタバレも何も無いのですが今の僕はプロレスラーではなく、会社員との兼業小説家です。残念ながら夢は諦めてしまったけれど、あの頃に現地で見聞きしたり、実際に体験したことをアレコレと書き連ねてみることは出来ました。また一部ですが当時メキシコで書いていた日記も加筆修正をして載せてみました。
ここにあるのは短い間だったけど、濃密で楽しかった青春の日々です。
皆さんも是非ご一緒に振り返っていただけませんか?
少しだけでも構いません。僕の思い出話にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:11:39
9832文字
会話率:13%
僕の友達にヨシダさんという人が居ます
歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある
職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした
目的地で降りるまでの間
、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります
ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事
そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました
そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました
行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──
僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう
暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき
いつも助けてくれたのもヨシダさんでした
そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも
いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます
最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました
僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています
ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました
出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました
これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです
この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:38:04
254445文字
会話率:53%
カクヨムにて「老婆の居たホテル」として掲載。
改題しました。
友人から頂いた体験談をもとに書きました。
ホラーの皮を被った変態小説、かな。
書いていてとても気持ち良かったです。
体験談を頂いた友人にもカクヨムの作品URLを送ったのですが、
既読が付くだけで感想は特にありませんでした。ありませんでした。ありませんでした。
(また明日を待ってる。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 18:58:07
7623文字
会話率:37%
妖怪から平和を守るヒーローの物語。
同時投稿の【妖幻ファイターザムシード】の簡易版(文章量は1/3程度)です。読みやすさを優先しました。
主人公とヒロインをメインにしたストーリーで、それ以外の【妖幻ファイターザムシード】のメインキ
ャラ(粉木、狗塚など)はサブキャラになっています。また、【妖幻ファイターザムシード】ではメインキャラの数名(麻由や佑芽)は出番を丸ごとカットしてあります。
基本的に主人公視点でストーリーが進む為、主人公の視野の外側で発生したことは、やや説明不足になっています(主人公を全能にしないと説明できない)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:10:00
214150文字
会話率:50%
かつて、この世界を“終わらせた”者がいた。
名を――酒呑童子。
赫刃・無明と共に数多の強者を斬り、最終的には自らの名をその刃で断ち、記録から消え去った存在。
だが、彼女はふたたび生まれた。
名を変え、姿を変え、魂のままに――**黒澄 澪
(こくちょう れい)**として。
魔法文明が最盛を迎える大国・アルマ=レグリア王国。
その名門・黒澄公爵家に、彼女は“赫刃”と共に生を受けた。
記憶はない。
赫刃を抜かぬ限り、前世のことは一切思い出せない。
しかし、彼女の身体には酒呑童子の力が刻まれていた。
斬れぬものなどなく、敗北を知らぬ最強の令嬢。
だが、澪の人生はただ強さの物語ではなかった。
彼女は――敵味方、男女、すべての者に“愛される”。
冷酷で、無慈悲で、誰にも微笑まぬ彼女を、人々はなぜか愛してしまう。
それは呪いか、祝福か。
学園では王子が恋をし、戦場では魔王が跪き、
暗殺者すらも刃を捨て、涙する。
だがその愛は、刃の前では儚い幻想に過ぎない。
赫刃・無明。
その力が解放された時、澪は“かつての鬼”を思い出し、
愛された記憶ごと――すべてを斬り捨てる。
「私は、愛されてはならない。
愛されれば、また……それを壊してしまうから」
それでも世界は彼女を愛する。
そして彼女は、赫刃を手に、ふたたび歩き出す。
――これは、“記憶なき最強の令嬢”が、
愛されながら、愛を否定し、
やがてすべてを終わらせるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:09:33
651354文字
会話率:11%
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を
浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:07:17
255123文字
会話率:40%
望まぬ転生を続ける女性は、13度目の転生を果たしてしまう。
そんな彼女は、精霊に愛された帝国で新たな人生を歩むことになる。
彼女はこれまで数多くの異世界を巡り、様々な人生を経験してきたが、どの世界でも愛情や真の幸せを見つけることができなか
った。
人との関わりで彼女はどのように変化し、どのように考えるのか……
今回の転生では、彼女は陰謀に巻き込まれながらも、再び愛と幸福を求め、新たな世界で運命の手がかりを探し求める。
果たして彼女は、これまでの転生の果てに真の幸福と愛を見つけることができるのか――。
新規投稿: ※この物語は以前に一部公開された作品の改訂版です。また、以前公開されていた作品は、現在非公開となって居ります。
(旧タイトル: 「最初の願いと違いますが、何度も転生したのでちょっと培った知識を使って、二度目のファンタジーな異世界で、全ては無理でも守りたい者を守って、幸せに生き延びたいと思います。」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:02:29
302391文字
会話率:25%
闇の精霊と光の精霊が出会い、命を生み出す旅を続ける中で、命の儚さや存在の意味を探る。
彼らは自然を彩り、多くの命を育んでいく……
旅の途中で出会った人族の兄妹と友情を築き、彼らの成長を見守るのだが……
これは短編小説となって居りますが、
13話に分けて投稿予定です。
また、毎日投稿ではありませんので、そこのところはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 20:10:00
12131文字
会話率:31%
田んぼと山しかない田舎の藤見市で、二人の女子高生が、オカルト研究会存続の為に近隣の心霊スポットを探訪する。
廃病院……河童伝説の沼……呪いの神社……。
そこで二人を待ち受けていたのは、常識では説明のつかない現象だった。
霊能力はゼロ。
しか
し、この二人、恐怖判定に絶対失敗しない怖いもの知らずだった。
“最強女子高生”桜井梨沙と“腹黒残念美人”茅野循が送る、ちょっとライトな怪奇譚。
*この物語はフィクションです。実際の事件や団体、個人などとはいっさい関係がございません。
また作中に登場する心霊スポットは、すべて架空の場所です。
それから廃墟にみだりに立ち入る行為を本作品は推奨いたしません。
※旧タイトル『戦慄心霊怪異ファイル【ユルこわ!】 ~普通の女子高生二人がただひたすら心霊スポットに凸しまくる~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:02:06
2108868文字
会話率:36%
美少女ゴブリン、ゴモリー・ベールゼブフォは、今日も部族のみんなを守るために極悪非道な鬼畜冒険者たちをぶっ殺す。
そして、荒野に広がる廃墟の町で繰り広げられるゴブリンたちの恋と友情。
コボルトやオークたちとの心暖まる交流……。
ゴブリン界
を震撼させるダークヒロインの冒険譚。
・この物語はフィクションです。現実のすべての差別行為、暴力行為を肯定するものではありません。また実際の事件や個人、団体、あらゆる先行作品を揶揄する意図はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 12:04:06
70415文字
会話率:31%
*この作品は、パロディはどこまで許されるのかという真面目な問題提起を行った作品であります。
よって、現実の事件や人物、団体、偉大なる先行作品を揶揄する意図はいっさいありません。
また感想やレビューが停止されているのは、この作品のテーマに沿っ
た処置であります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 14:44:17
1649文字
会話率:9%
俺はVTuber、『菊月アオイ』をこよなく愛している。
最近配信の回数が減り、『アオイ』のテンションが低い。
そして姉さんも元気が無いように見える。
どうやら姉さんとの関係があるようで──
大事な家族をいじめる奴は、俺が許さない。
波乱
万丈、紆余曲折。
俺の努力や、頼れる先輩との縁によっていじめっ子は彼氏と別れることに──!?
俺達は幸せな生活を。いじめっ子は地獄行き。
これは甘えん坊で寂しがり屋な姉との、甘い甘い日常だ。
人間関係の難しさ。人と関わることの幸せ。辛いことも嬉しいことも2人なら──
(主な登場人物)
・青羽隼人……高校1年生。陰キャ。
・青羽(雫)瑠璃……隼人の姉。その正体は──
・夏目夏鈴……隼人と10年以上ずっと同じクラス。クラスメイトからの人気が高い。
カクヨム、ネオページでも掲載してます!
(※名前は違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:00:00
4322文字
会話率:34%
氷姫と呼ばれる美少女と友達になった。
初めての異性の友達と、新しいことに沢山挑戦してみることに。
そんな中彼女が見せる幸せそうに笑う表情を知っている男子は、恐らくモブ一人。
氷姫とモブによる砂糖のように甘い日々は誰にもバレることなく隠し
通すことができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 06:03:38
61160文字
会話率:41%
誰も血を流さない「ざまぁ」ラブコメ!
主人公(俺)は、可愛い彼女を先輩に寝盗られた!?
しかしそれがトリガーとなり、関わりのあった女子達の様子が……!
彼女達の想いに気づかない俺!
距離感がおかしくなった彼女達!
誰が勝つか分からな
い、主人公を振り向かせるためならなんだってやってやるわ!
彼女達の想いは、いつか俺に届くのか……。
カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 07:24:35
47790文字
会話率:39%
高天原で、忙しい神たちは不服申し立てた。人気のあり過ぎる神と、そうでない神とで忙しさに差がありすぎる!
そこで学問の神、菅原道真公は提案した。人間の知恵を借りてはどうか、と。
そうして呼び出されたのが、トラックに跳ねられて亡者となった、元コ
ンサルタントの私、鈴原京一である。神さまたちの不平不満は解消できるのか?現役コンサルタントの書く、神さまとコンサルタントのドタバタ劇が始まる!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:00:00
6201文字
会話率:45%
地球から、1匹の猫が異世界に転生しました。
人間に生まれ変わり、貴族の子として育った彼は、幼馴染に振られたことをきっかけに家を出て、世界を見に旅立つことを決意します。
人間の頭脳と身体に猫の身体能力、そして人間半分猫半分なメンタルを持っ
た主人公の、異世界旅行が始まります。
※序盤に少しだけNTRっぽい展開があります。苦手な方はご注意ください。
※話が少し進むと主人公の名前が変わります。
※タイトルに反してしっぽ成分やもふもふ成分は基本ありません。また、歌いますが踊りません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:00:00
977470文字
会話率:29%
また髪の話してる。
圧倒的強さで”戦神”と恐れられる冒険者「大黒」。あらゆる特殊能力の代償として彼には、髪と髭が異常な速さで伸びてしまうという困ったちゃんな問題が。
今日も今日とて彼は床屋に出向く。
でも、そこは異世界。
出てくる床屋も
一筋縄ではいきません。
個性豊かな登場人物と一緒に散髪の様子を覗いていきませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:00:00
20100文字
会話率:11%
小さなカフェ「4月の窓辺」は、春の日差しが差し込む街角にひっそりと佇む。そこには、二人の青年、坂上光太郎とこうたが営む温かな時間が流れていた。中学時代の出会いから育んできた絆は、やがて恋になり、家庭になり、日々の暮らしへと溶け込んでいく。
ほろ苦い初恋、すれ違いと仲直り、初めてのキス、そして結婚。常連客とのふれあいや、日々の小さな出来事、過去と未来が交差するドラマの中で、二人は何度でもお互いを選び直す。
これは、恋の物語であり、家族の物語であり、「ふたりで生きる」ことの静かな輝きを描いた、日常と成長のクロニクル。
すれ違いも、嫉妬も、愛の証明。――春の光の中で、君の笑顔に、また恋をする。
注意事項:「こうた」の性別は不詳としていますが、同性愛と解釈されかねない描写が含まれているため苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:00:00
4117文字
会話率:42%