ビターエンド後のゲーム世界で曇らせが発生するお話。
ハーメルン様にも連載しています
最終更新:2024-04-28 00:15:38
5179文字
会話率:9%
晴らせぬ恨みを晴らし、のさばる悪党を地獄に送る。細工は流々、仕上をご覧じろ……舞台は江戸、闇の裏稼業・仕上屋《しあげや》の面々の生きざまを描いた作品です。障害者に対する差別用語が多く出てきます。また、全編に渡って暗く残酷な場面が多々ありま
すので、そういった展開が苦手な方は、充分に注意して下さい。他サイトにも投稿しています。
※登場人物
・壱助
盲目の按摩。仕込み杖の使い手。
・蘭二
蘭学者くずれ。お禄に付き添い、手助けする若者。綺麗な顔の優男だが、殺しの腕も悪くない。
・お美代
顔に醜い傷を負う女。壱助の女房。竹製の短筒の名手。
・権太
他者を寄せつけぬ不気味な大男。奇妙な拳法を使い、素手で相手を殺す。
・お禄
仕上屋の元締。表の顔は、蕎麦屋の女主人。
・ナナイ
権太と暮らしている謎の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:31:45
66411文字
会話率:38%
雪の日に、全てを失った村山竜司。彼はその日以来、心を黒く染めて生きてきた。
最終更新:2021-06-19 00:34:19
10282文字
会話率:26%
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
白茅が「世界なんて滅びてしまえばいい」と呟いた時、黒猫に似た不思議な生き物が既に滅びた世界の話を語る―――。
以前、別の媒体で公
開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
私としてはハッピーエンドだと思っているのですが、ビターエンドと感じる方も結構いるようです。
毎週月曜日の0時更新を目標にしています。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋には変更ありません。
2024.04.08 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:00:00
6357文字
会話率:4%
記憶を失い、自身が何者かすらもわからない、奴隷の少女クラリス。
奴隷商に、商品としてただ生かされるだけの絶望の日々を送っていた彼女だったが、ある必然的な運命の出会いによって、魔導士一族の名家センチュリオン家の養女として迎え入れられ、魔導士の
道を志すこととなる。
たくさんの人々との出会いを経て…、魔導士として、そして人間として大きく成長するクラリスだが、過酷な運命の荒波が再び彼女を飲み込んでいく。
これは、数奇で波乱に満ちた儚い半生を一生懸命に駆けた、一人の女の子の物語…。
※当作品について
・キャラクターは人間のみで、魔物やモンスターといった類も基本登場しません。
・タイトル通り魔導士のお話ですが、人間ドラマ中心でバトル描写は少なめです。
・物語の進行はヒロイン視点と第三者視点の二視点で進みます。
・少々個人的な性癖嗜好をぶっ込んでいます。蛇足にならないよう、配慮したつもりではありますが…。
2020.3/6 追記
作品タイトルを『とある魔導士少女の物語』から一部変更致しました。
2020.12/5
作品タイトルを最初のものに戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:13:27
1677370文字
会話率:39%
ヒロイン、といえる立場だったはずの女の子の日記の中身。
御都合主義のざまぁをヒロイン視点でお届けするSS。可哀想。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-29 14:25:14
2306文字
会話率:13%
優しい義母と妹に、何も言えない姉のお話。
御都合主義のSS、かなりビターな感じ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-03-28 21:28:01
2145文字
会話率:49%
正直悲恋なのかそうでないのか、報われてるのかそうでないのか、そもそも報われるとしてそれはどっちなのか…。
ジャンルが迷子です。オチもハッピーエンドのつもりだけど、ビターエンド?場合によってはバッドエンドにも見えるのかな?
主人公は貴族の
娘にしては特殊な環境で育った子。あまり人の考えがわからない子なのでご了承ください。
お相手の婚約者は恋に酔ったクソ野郎さま。多分下手な方向に酔い続けているのかも。挽回できるのかどうなのか。
クソ野郎さまに恋慕される聖女さまはいますが、まともに聖人やってる方なのでそこだけはご安心いただけるかと。
つらつらと書いてしまいましたが、とりあえず楽しんでいただけたら嬉しいです。ただ、読後感は少なくとも爽やかではないです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:41:27
4073文字
会話率:67%
「俺たち、別れよう。」
こうなるのは当然の結果だったのかもしれない。
天才である彼女の大きな羽ばたきは凡人である俺では支えきれなかった。
俺、細木心と彼女、鳳翼は幼馴染だった。俺が平凡で何も持たないのに対して、彼女は完璧だった。
美し
い銀色の髪。
綺麗に整った顔立ち。
翡翠色の瞳。
服の上からでもわかる豊満な体つき。
誰からも好かれる性格。
全国模試でも上位になお連なる学力。
おまけに運動神経も抜群ときた。
そんな一羽のとても美しく誰もが見惚れる鳥のような彼女は大きな翼で空を自由に飛び回っていた。
そして時々降りてきてはある一本の木で羽を休めた。
その木はとても細く小さく平凡でその鳥が羽を休めるには心許無く見えた。
けれど決まってその鳥は羽を休める時その木にとまった。
ただ彼女の幼馴染に生まれたというだけで運良く付き合うことができたにも関わらず支えることも出来ない平凡な俺が彼女の幼馴染として生まれたのはなんの意味があったのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:39:47
5644文字
会話率:34%
演劇部の台本を作る先輩と後輩。
静かに届けられた想いに、あの人は気付かない。
最終更新:2024-03-16 11:05:34
5093文字
会話率:35%
政治の不正を糾弾され、支持率が低迷の一途を辿る与党は、ある政策を掲げた。
その名は《犯罪行為等未然防止法》。
犯罪者予備軍となり得る悪辣な存在、無職を隔離、排除する政策である。
8%まで下がった支持率は急激に持ち直し、与党は地位を確固たるも
のにした。
そしてあらゆる汚名を着せられた無職の隔離区域は、こう呼ばれることとなる。
絶望と悪の詰まったパンドラの箱と。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
近未来を描いた短編小説。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:53:48
5976文字
会話率:24%
自ら人生を絶った男ヒカリの弟、タケルが遺品整理をしている最中、PCに残されたログイン状態の日記から彼の半生を辿ることに。
そこに綴られるは絶望と悲観、光なき未来への恐怖。
恵まれた者への羨望と、ほんの僅かな強がり。
怠惰にも似た無気力と、そ
れに抗いながら執筆に自らの存在意義を見出して縋る継続。
一人のアマチュア小説家ヒカリの苦悩と悲哀の滲み出た文章に、次第にタケルは……?!
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の短編小説。
拙作「異世界のジョン・ドウ 〜オールド・ハリー卿にかけて〜」に作中作として利用予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 12:44:57
2989文字
会話率:1%
「……あなた誰?」
自殺を図った妻が一命を取り留め、目覚めて安心したのもつかの間。
妻は僕と過ごした三年間の記憶を全て忘れていた。
僕との事だけを……
※この作品は、カクヨム様にも公開しています
最終更新:2024-03-11 22:08:10
10203文字
会話率:44%
人里を避けて、森の奥の棲家でひっそりと暮らす魔女セレイネ。
彼女は禁忌の魔法によって不老不死に近い存在へとなっていた。
ある日、死ぬ事のない生に飽きているセレイネは森で1人の少年と出会う。
成長する少年と変わらないセレイネ。
少年はいつしか青年となりセレイネに恋心を抱くが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:30:30
5239文字
会話率:40%
後味の悪い話。ビターエンド。人によってはバッド。(※重複投稿作品)
最終更新:2024-03-08 06:00:00
830文字
会話率:6%
淡泊に仕上げようとしたら、予想外に短くなりすぎた。そんな作品(※重複投稿作品)
最終更新:2024-01-09 00:00:00
3200文字
会話率:3%
バッド寄りのビターエンド。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-12-07 12:00:00
1697文字
会話率:6%
銀色のトカゲのミラと、少年ヤトの物語。
「第九回春節企画」の参加作品です。
ちょっとだけグロいかな?
最終更新:2024-02-10 00:07:43
3515文字
会話率:26%
「君は願いを叶えたいかい?」
そんな声が聞こえてきた、後ろには謎の生物がいたが気にしない。
「叶えれるの?」
「ああ叶えられるさ、でも力には必ずと言っていいほど代償が付きまとうものさ、君の願いを叶える代わりに君の一番大切な気持ちをくれ
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 14:02:31
2038文字
会話率:38%
高橋 新心君は心霊的現象に出くわしてしまう。
最終更新:2024-01-14 22:17:37
1065文字
会話率:7%
魔女マーブルは「色彩の魔女」と呼ばれている。
そんな彼女の元に、色を食べて生きるバケモノ「色喰い」が現れて・・・?
絵本風の短いお話、pixivからの転載です。
URL:https://www.pixiv.net/novel/show.
php?id=19092092折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:01:08
3297文字
会話率:24%
王子様とお姫様は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。でも、そんなにめでたくはなさそうです。
よく似た真摯な二人の、お互いに寄り添うお話。
(ビターエンド?メリバエンド?に挑戦してみました。ふんわり設定、ハッピーエンド大好き作者による挑戦の
ため、苦味成分はかなり少なめとは思いますが、苦手な方はご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:00:00
5014文字
会話率:47%
ミラは最近義理の姉妹となったリリスが嫌いだ。優しく慈悲深いリリス。でも、彼女は本当に──
これは聖女伝説の裏側。誰も悪くない、そんな現実に耐えられない少女の話。そしてそんな少女に寄り添う騎士の話。
♢人死があります♢作者の好みにしか配慮して
いません♢ビターエンド気味♢主人公や母親に対して不快になる可能性があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 12:53:39
12269文字
会話率:46%
「……おまえは暗闇が怖くないの?」
吸血鬼は孤児の少女にそう尋ねた。少女は何も怖くないと嘘をついた。
孤独の中で生きる二人のほんの一瞬の邂逅。吸血鬼は少女を気に入り、望みをなんでも叶えると言った。
だが少女は何も望まなかった。ただ自分の力で
強くなりたいと。
そして10年の時が経ち、少女は魔を狩る騎士となった。
狩るべき相手として前に立つのは、同じ顔で微笑む、あの日の吸血鬼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 22:56:28
4925文字
会話率:47%
これは、SF作家・菅浩江さんがかつて手掛けた『雨の檻』というSF短編の、いわば本歌取り小説として考えてみたものです。「巨大な宇宙船に閉じ込められた少女の運命を描く……」という表題作でしたが、非常に感動的かつ悲劇的な結末であり、なんとかしてあ
の主人公を救ってやりたいと思い、こんな形で、一つの救済を描いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:49:11
3779文字
会話率:31%
放課後の廃アパート。
君は、今日も僕の来訪を待っている。
切なくてエモい感じの作品です。
最終更新:2023-11-23 12:29:04
2568文字
会話率:48%