愚かものの唄
それが聞こえることは、あなたも私を知る誰かなのでしょう
最終更新:2024-12-03 14:25:06
1714文字
会話率:2%
全てを愛せなかった子供がいた。
全てを憎んだ男がいた。
誰の目にも映ることのなかった愚か者の唄。
最終更新:2022-03-28 22:03:12
2036文字
会話率:0%
誰にも吐けない苦しみ
誰かに吐きたい苦しみ
それらが今日も私を生かし、苦しめる。
最終更新:2019-12-16 22:23:00
1878文字
会話率:8%
とある大陸に、「魔王」と呼ばれる者がいた。
侵略され、革命の炎を燻らせる国々を独立させたり。
自由を奪われ、家畜や道具のように扱われる奴隷たちを解放し、彼らに自由を取り戻して彼らだけの街を作ったり。
列強国に奪われた小国の国宝を力づくで奪
い返し、列強国に単身で戦争を吹っかけたり。
己が思うがまま、誰よりも自由に生きたその者は自ら「魔王」と名乗り上げたために、「魔王」とは凶暴な程に好き勝手な生き様を示すことができる強者の、代名詞のようなものとなった。
これは「魔王」を名乗るとある人物の、旅と物語の記録。
「物語は、魂が行き着きたいと願う場所への道標のようなもの。私は、そんな物語を描いて後世へと残し、未練によって未だこの世を彷徨い続ける〈還らずの魂〉たちを、彼らの帰りたい場所へと還したいのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 14:06:56
23840文字
会話率:46%
「きみからのプロポーズ? あれほとんど人質使った脅迫だったから、今思い返せばちょっと面白いよね」
「だろう。おれは陽気で面白い男だからな」
「その表情筋死んだままなドヤ顔は面白いけど、たぶん私以外の人は陽気どころか凍りつくだろうなあ」
【無自覚溺愛な片想いグリフォン×恋に疎い人誑し戦姫による、致命的な殺し愛婚姻譚、開幕!】
王女アルヴィアは生まれながらにして、人間離れした天賦の戦いの才があった。
そのうえ、齢十歳にして国滅ぼしの秘宝「天鎚ミョルニル」の適合者として覚醒する。
しかし、アルヴィアが十三歳の時に母国へと「人類の天敵」とされ全人類の殲滅を目論むグリフォン、鷲獅子王シヴが侵攻してきた。
アルヴィアは母国を守るため対鷲獅子王兵器としてたった一人、シヴへと戦いを挑み、鷲獅子王と戦姫の死闘は十年続く。
そして死闘が始まって十年目のとある日。とうとうアルヴィアはシヴに死の間際まで追い詰められ、刺し違える覚悟を決めるが、そこでなんと、シヴが「選べ。おれと婚約するか、このまま全人類諸共死ぬか」と脅迫に近いプロポーズをしてきた。
アルヴィアは「私が生きている限り、私以外の誰かを殺すことは断じて許さない。約束を破った場合は、婚約諸共きみを今度こそ殺す」という条件付きでシヴとの婚約を受け入れる。
だが、無表情が常であるはずのシヴは、殺し合い以外のアルヴィアへの態度や挙動が時たまおかしく……?
こうして二人は無自覚な両片想いにも気付かぬまま、互いの「求めて止まない目的」を果たすため、婚約者であろうと日々楽しく殺し合う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:12:51
60011文字
会話率:45%
朝霧 烈圭(あさぎり れつか)は、九州のとある片田舎に生まれ、地元の高校に通っている女子高生。親兄弟はおらず、幼い頃から親戚の家をタライ回しにされていたが、現在は一人暮らし。静かで平穏な暮らしを送っていた。
しかし、高校2年生の春。
クラ
スで隣の席となった天鬼 夜鷹(あまき よだか)と、その兄、天鬼 藍之仁(あまき あいのじん)という、転入生の双子の兄弟との出会いにより、ほとんど誰にも打ち明けたことがなかった、とある“秘密”を暴かれてしまう。
これをきっかけとし、
烈圭は自分の生きる意味、
生かされた意味、
本当の“家族”の在り処を求め、
“人間”・“鬼”・“妖”
古より続く、この三つ巴の存在の因縁に
巻き込まれてゆくこととなる───
かつて、我々を統べる者は
隔てなく、全て“夜叉”と謳われ、貴ばれた。
人の子らはそれらを心から畏れ
妖共はそれらを酷く厭う。
そして、それらの中でも
古き夜の終わりを告げ、
始まりの朝をもたらす彼らを
我々はこう呼んだ────
『 阿 吽 の 夜 叉 』
これは彼らの“はじまり”
そして彼らの“おわり”を紡ぐ、
幾多の夜叉共の物語─────
──────────────────
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:00:00
113684文字
会話率:42%
本稿は、2020年から『カクヨム』に投稿している内容の再録です。
*
有名だけどちょっと古いとか、いまいちヒットしなかったとか、
それでもなぜか記憶に刻まれて、
朽ちることのない特別な作品って、ありますよね。
“このまま忘れ
去られて欲しくない名作”って、
誰の心にも残っていると思うのです。
あくまでも、個人的な感想ですが……
そんな、昔の古いアニメやSF、その他の映画などについて、
それから生活雑感も、つらつらと記していきます。
あ、笑える珍作や迷作も含まれますよ。
※いわゆる“ネタバレ”に類する表現が含まれることがあります。
特定の作品を解題する章は、必ず事前にDVD等で
該当作を最後までご覧になってから、お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 14:03:11
973992文字
会話率:3%
誰もが【マナ】と呼ばれる魔力を用いて魔法を使える世界。
そんな世界で「マナがない」と宣言された少年ソウルは魔法が使えないと宣告されてしまう。
一時は絶望し、全てを投げ出しそうになるソウルだったが、育ての親と大切な人たちにに支えられて
魔法に頼らない方法で騎士になれるように特訓の日々を重ねていた。
しかし、ある事件をきっかけにソウルは生命を創造すると神をも恐れぬ邪法と噂される召喚魔法に目覚める。
禁忌の力の代わりに全てを失ったソウルはある出会いを果たし、修行を積む旅に出ることになった。
こうして修行を経て成長したソウルは数々の出会いを経て騎士への道を進んでいく。
そしてソウルは召喚魔法の秘密を解き明かしながらこの世界に残る千年前の大戦の残滓と戦いに身を投じることになる。
一体、召喚魔法とは何なのか。
一体、どんな力が目覚めていくのか。
一体、千年前に何があったのか。
ソウルと愉快な仲間達が繰り広げる冒険の物語.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 13:42:34
1915945文字
会話率:44%
誰もが【マナ】と呼ばれる魔力を用いて魔法を使える世界。
そんな世界で魔法が使えないと宣告されてしまった少年ソウル。
しかし、ある事件をきっかけにソウルは生命を創造する神をも恐れぬ邪法と噂される召喚魔法に目覚める。
禁忌の力の代わ
りに全てを失ったソウルはある出会いを果たし、修行を積む旅に出ることになった。
成長したソウルは数々の出会いを経て騎士への道を歩んでいく。
そしてソウルは自身の魔法、召喚魔法の秘密を解き明かしながらこの世界に残る千年前の大戦の残滓との戦いに身を投じることになる。
一体、召喚魔法とは何なのか。
一体、どんな力が目覚めていくのか。
一体、千年前に何があったのか。
ソウルと愉快な仲間達が繰り広げる冒険の物語.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 18:21:41
53404文字
会話率:45%
ある日突然眩しい光に飲み込まれた紫苑は、気が付くと欧風のテーマパークのような場所にいた。言葉の通じない人々に囲まれ、知らない国で暮らすことを余儀なくされた紫苑は、聖女と呼ばれ敬われ、国を救って欲しいと頼まれる。最初はテーマパークのなりきりア
トラクションだと思っていた紫苑だったが、次第に自分が異世界に連れて来られたことを思い知ると、自分が聖女であるなどと納得いかないながらも、孤児院の子供達と交流しながら自分が何をすべきかを探していくのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-03 13:35:20
78587文字
会話率:41%
気がついたら自身がやり込んでいたゲームの世界に、主人公の引き立て役であるライバルとして生まれ変わっていたアラサーの冴えない男、山田太郎。
そこはシュールでファンシーながらも、明るくてゆるい、平和でコミカルな世界であった──
はずだった。
消えた手下と相棒。誰も居ない拠点。
自分の事を極端に恐れて泣く子供達。
凄まじい憎悪をぶつけてくるメインキャラクター達。悲しみに暮れる涙。
一向に現れない主人公。
様子のおかしい物騒な町。
かつて自身がプレイを通して体験したのとは様子が違う世界に戸惑いながらも、山田は『イルス』として、この世界について調べていく。
そして、彼は驚愕の事実を知る事になる。
それはゲームのシナリオには一切なかった驚愕の事実であった──
ゲームプレイ時の記憶を辿り、世界をあるべき姿へ戻そうと奔走する平凡な男の物語。
そして、希望の奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 13:12:32
534958文字
会話率:55%
剣と魔法やモンスターが溢れる世界にて、冒険者として活躍する四人の若者達。彼らは冒険者ギルド屈指の実力者、Sランクパーティーだ。
Sランクパーティーとなれば最強であり、悩みなどなく、何もかも上手くいっているだろうと誰もが思っていたが、彼らには
彼らの独特な悩みがあった。
その悩みとは、メンバー全員が抱えるそれぞれの秘密が関係しており······。
ちぐはぐな事情や思い込みが暴走し、ドタバタしたり、笑ったり、まったりしたり。そんなちょっと不思議な異世界の日常を描いたファンタジーコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:28:14
199337文字
会話率:52%
【初めに】限りなく現実社会に近い、でもどこか違う世界に住む獣人たちのお話です。(誰がなんの動物か分からないままでも大丈夫ですので、気にせずお読みください)
実在する動物に架空の生態を付加したりしています。お嫌いな方は早めにブラバしてください
。
かなり終盤まで書き溜めているので、完結まで毎日更新します。
【あらすじ】畑野優里(猫)は、元華族の高木家の長男、道長(チーター)と見合いをし、直後に訪れた彼の実家で道長の叔母に当たる三千代(ミミズク)が自室で亡くなっているのを高木家の面々と共に発見する。三千代の腹にはナイフが刺さっており、電話機の子機を握ったままの遺体の側には、姉の正子(フクロウ)のことだと思われる、「まさこ にくい」という血文字が残されていた。優里は、偶然出会った中学時代の同級生の吉岡たすく(イーグル)と、この事件の真相を究明することにーー。
【一言】設定といい結末といい、ツッコミどころ満載かもですが、大目に見てください。甘々な恋愛はありません。
感想欄は開けておきますが、ネタバレに繋がるため返信は控えさせていただきます。
刃物が刺さっているシーンがあるので、R15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 13:11:19
55051文字
会話率:48%
義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。
ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。
王様の命令
は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャンポール家の当主となった孫息子ユリウスと結婚することに。
ユリウスの結婚の誓いの言葉は「ふん。ゲス女め」
それでもアデリーンにとっては、緑豊かなジャンポール領は楽園だった。
誰にも遠慮することなく、美しい森の中で、大好きな歌を思いっきり歌えるから!
アデリーンの歌には不思議な力があった。
歌声は万物を癒し、ユリウスの心までをも溶かしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 15:26:56
50033文字
会話率:35%
幼少期、可愛いと近所でも有名人だった来栖優。可愛いとは男にとっても誉め言葉であり、そして可愛い自分は特別な人間だと思い込んでいた。惰性を続けた末に中学をあがる頃には身長156cmにして体重108kgになっていた。丸々と肥え太った者に対する異
性の視線は厳しかった。だが可愛いと言われ続けた優の洗脳は解けることがない。ある日、従兄の高校演劇を見に行くと壇上に立つ鈴之塚響に出会う。同性ながら異彩を放つ圧倒的な美しさに初めて己の醜さに気付く。そして優は決意した。響にも引けを取らない嘗ての可愛さを取り戻すと。けれどなぜか女として響のいる学園へ入学するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 13:07:11
60054文字
会話率:71%
女子高生が身を投げたが、転移したのはトラックだった。
運転手、日野運が転移したのは剣と魔法とロボットのファンタジー世界。
そして戦場の真っ只中。
日野は生き延びるために兵士の海を掻き分け無双を始める。
尋常ならざるキル数で大量レベルアップ
。
スキル効果も重なって誰も手がつけられないトラック。
同じく異世界転移してきた勇者パーティにも目をつけられてしまうが……
轢かれる側の勇者が、轢く側のトラックに敵うはずはなかった。
ファンタジーをトラックで踏み潰しまくり、新たに日野の国が出来てしまう。
トラックでどう戦えと!?
※VSロボット、VSドラゴン等の熱い空中戦。
※VSスライム、VS精霊では物理攻撃耐性or無効。
※VSベヒモス、VS邪眼、VS不死の魔王。多少おバカに異世界っぽいものとガチ戦闘。
2024/11/17 完結済み下記作品のリライトです。
風景や人物描写を一切省略していたので、主にそこを補足します。
風景やキャラの挿絵も随時挟んでいきます。
そのうち水中戦や地底、天空の冒険も書き足すかも。
アラサー男が戦争を止めます。
表紙イラストを追加しました!
下の方に兄と妹のイメージで表紙絵あります!
兄妹愛で苦難を乗り越え、時空を飛び越え、異世界からの帰還をめざせ!
ちょっと変わったラスボスと、パロディとチートとギャグっぽい展開、お約束をトラックで吹き飛ばすような爽快お気楽な旅道中!
わりとテンポ重視。異世界転生ごっちゃまぜのバトルも多め!
エルフにドワーフ、猫耳、獣人、聖女、魔女に魔法少女?、魔族、竜人、テイマー、スローライフにペット妻?、仮面の男に黒騎士と内容は盛りだくさん!
っていうか良くも詰め込んだって感じなのに、わりとまとまってます!(笑)
ハッピーエンドでテンション超高めの冒険活劇です!
※完結済み元作品
【異世界トラック 〜冒険者登録すら出来ない半強制追放の底辺運転手が極振りトラック無双で建国余裕の側室ハーレム、世界平和したいのに魔王扱いでツラい〜】
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2027232/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 13:04:58
85486文字
会話率:64%
今日もまた一人の女子高生がトラックに身を投げ、罪無き運転手の人生が終わった……かに見えた。
その瞬間、おなじみ異世界転移現象が発生し、トラックは異世界へ転移した。(トラック!?)
運転手が転移した先は剣と魔法とロボットのファンタジー世界。
そして戦場の真っ只中。
運転手は生き延びるために兵士の海を掻き分け無双を始める。
尋常ならざるキル数で大量レベルアップ。
スキル効果も重なって誰も手がつけられないトラック。
やがて同じく異世界転移してきた勇者パーティにも目をつけられてしまうが……
轢かれる側の勇者が、轢く側のトラックに敵うはずはなかった。
※未定ですが、トラックVSドラゴン、トラックVSロボット等の熱い空中戦やトラックVSスライムが展開されるなど、とりあえず異世界っぽいものは全部突っ込もうかと考えています。
※エルフも登場しますがエルフ(トラック)も登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 20:24:22
267610文字
会話率:73%
タイトルの通りです。
教祖(美少女)「このままでは世界は滅ぶわ! 『ラスク』なんていう地球の気温を上げまくってる物質を使うなんて正気じゃない!」主人公「おう!でもお前らやってる事は環境活動家(エセ)だし、宗教だし、何ならテロリストと変わん
ねえけどな!」教祖「んなの海外の環境活動家もみんなそうでしょ?(ヘイトスピーチ)良いから、私たち反ラスク教が政府をぶっ潰すわよ!」「言ってることが過激派フェ○ニスト並にえぐいぜ。そこに痺れる憧れるぅ!でも頑張れよ!」「何言ってるの。貴方『ラスク』詳しいんでしょ? ついてきなさい!」主人公「え、でも僕一応政府側の研究員だぜ? 守秘義務もあるしよぉ」教祖「良いからついてきなさい! 嫌なら拷問して情報だけ吐かせるわよ!」主人公「う、嘘嘘! マジ教祖様大好き! 僕、政府裏切りまああす!! 教祖様最高、愛してるうう!!」教祖「そ、そう? そんなに私の事好き ならついでに結婚してくれても……」
*本編には存在しないシーンです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 13:00:00
5189文字
会話率:18%
乙女ゲームの世界に転生していると気付いたが。
悪役令嬢やヒロインではない。
ゲームの最後に突如登場する、ラスボスの母親である公爵令嬢。
それが私だ!
闇落ちして殺戮の天使と言われる息子を出産し、死亡するのが私の運命!?
そんなバッドエンド、
絶対に回避したい!
こうなったら独身街道をまっしぐら、結婚は絶対にしません!
そう思ったけれど、そもそも私、誰と結婚するの……?
端役過ぎて重要な情報が、ゲームになかったのですが……!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:53:56
19734文字
会話率:17%
敗戦国の第一王女である私。
身分を隠したまま奴隷となるも、皮肉なことに、仇である皇帝の初夜の練習相手に選ばれてしまう。さらに皇妃が夜伽をできない時のための、身代わり役を与えられ……。
国を滅ぼした憎むべき皇帝。
誰からも暴君と評される恐ろ
しい相手だが、そこには隠された秘密があった。それを知った私は……。
復讐や裏切りが渦巻く世界で、私が辿り着いた真実とは――!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 12:29:29
221661文字
会話率:26%
目覚めると、金髪碧眼の貴族の青年と目が合った。
彼は一体誰……?
恥ずかしがり屋の主人公と
努力家で優秀なのに自己評価が低い美貌の青年。
夏の初め、二人の関係は――。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Right
s Reserved.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 12:00:00
14868文字
会話率:20%
特に目立つ事無く生きている高校一年生小瀧 海太のクラスには、学年で一番の人気者のギャル姫ノ宮 奏音が居る。
整った容姿に、誰とでも仲良くなれるフレンドリーな性格で、一見すると海太と奏音は関わる事の無い二人だ。
しかし実は、奏音は一人暮
らしを始めた海太の専属メイドであった。
学校ではTheギャルの奏音が家では物静かな寡黙メイド。
そんな奏音とそれに戸惑う海太の主従(?)ラブコメ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:45:44
77561文字
会話率:46%
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調
べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:29:22
283787文字
会話率:42%
魔神を倒し伝説の魔法使いとなった俺、アベル・キャスター。
だが今ではおっさんとなり、体は衰えていた。
弟子であり家族同然に育てた勇者からは「年老いたおっさんはもういらないんだよ」とパーティを追い出される。
心身ともに疲弊した俺は、辺
境の街ミョーコゥへと拠点をうつし、誰ともかかわらずに過ごしていた。
ところがある日、森の中で、呪いをかけられ瀕死のドラゴンをたすける。
解呪の魔法をかけ助けた結果、なんと自分にも弱体化の呪いがかかっていたことが判明する。
呪いが解けたおかげで、俺は全盛期の力+勇者の力を手に入れ、史上最強の魔法使いへと進化する。
また、ドラゴンを助けたことがきっかけで、街の人たちから頼られるようになる。
一方呪いをかけていた勇者は弱体化の一途を辿っていくことになるのだった。
↓これの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n0797ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:15:20
306736文字
会話率:43%
宮廷錬金術師として働く少女セイ・ファート。
彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人。
世界最高の錬金術師を師匠に持ち、若くして最高峰の技術と知識を持った彼女の将来は、明るいはずだった。
しかし5年経った現在、彼女は激務に追われ、上司からい
びられ、残業の日々を送っていた。
そんなある日、王都をモンスターの群れが襲う。
セイは自分の隠し工房に逃げ込むが、なかなかモンスターは去って行かない。
食糧も尽きようとしていたので、セイは薬で仮死状態となる。
そして次に目覚めると、セイは500年後の未来に転生していた。王都はすでに滅んでおり、自分を知るものは誰もいない状態。
「これでもう残業とはおさらばよ! あたしは自由に旅をする!」
自由を手に入れたセイはのんびりと、未来の世界を観光することになる。
だが彼女は知らない。この世界ではポーション技術が衰退していることを。自分の作る下級ポーションですら、超希少であることを。
セイは旅をしていくうちに、【聖女様】として噂になっていくのだが、彼女は全く気づかないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 09:16:19
319411文字
会話率:45%
私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。
そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。
……なんて素晴らしいのかしら!
今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私
、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの!
王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない!
喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮!
今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。
……復讐ですか?必要ありませんよ。
だって放っておいても彼らは勝手に自滅するでしょうからね。
◆騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかないのほほん聖女と、一途で男くさい?騎士団長の幸せなラブコメ。
◆短編版が日間総合4位、異世界恋愛3位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:22:28
269853文字
会話率:46%
「腹黒悪女め!君との婚約は破棄する!この家も出ていけ!」
子爵令嬢ローナは腹黒い。
家のためお金のために婚約していたことを義妹にばらされ、婚約破棄されて家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
(これまで嫌なことがあって
もにこにこ笑って我慢していたけれど、もう我慢しなくていいのよね?
そのせいで腹黒悪女と言われたけれど、それが私の生きるための知恵だった――)
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している魔導具店で住み込みで働くことにする。
「師匠!私にできることはなんでも言ってくださいね!」
「ありがとう、ローナ。君は本当にいい子だな」
「そんなことありませんよ」
(ふふふ……師匠はちょろいわね!)
そこでも〝いい子〟を演じ、常連客である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
「君を紹介したい人がいる」
「紹介……?魔導具店の店員としてですね!このローナになんなりとお申し付けください!」
(ふふふ……太客が増えるわ!)
(……そうじゃないのだが、まぁいいか)
ローナの新しい人生は、きままで楽しい。
しかし、本当に腹黒いのは一体誰なのだろうか……?
※2月末に書いた『腹黒令嬢』の連載版ですが、短編とはラストや設定を少し変えています。
※設定ゆるめです。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:12:43
93165文字
会話率:52%
幼い頃からずっと想いを寄せていた幼馴染、リリーとやっと結婚できるのに。
その前日に記憶喪失になったロルフは初夜に「君を愛することはできない」と言ってしまう。
「僕にはとても大切な人がいたはずなんだ……誰だか思い出せないが」
「それ、私です
」
「……すまない、君ではない」
「いや、私だから!!」
※軽く読めます。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 12:13:34
6012文字
会話率:38%
終業式が終わったあと、気がつけば異世界に転移していた。
ドラゴン、魔方陣、不思議な生物。
唯一知ったものがあるとするならば、お互い苦手であり、特別な同級生。
苦手と特別は両立する。けれど互いに向ける特別という感情の名前はわからないけど
……。
何も知らない人たちからすれば大なり小なり異質と思われてしまうような二人。
二人が互いの目的のために手を組み、元の世界に帰ることを目標に協力する。
本当に、利害だけで手を組んだのかは二人にすらわからない。
お互いに抱えるものを吐露する日はくるのか?
弱音を吐けるようになるのか?
苦手以外の、特別な感情とは?
凹凸コンビの異世界ファンタジー。はじまります。
タグに恋愛とはあるものの、恋愛要素が出てくるのはもう少し後だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:22:23
434264文字
会話率:47%
「……ようこそお越し下さいました、異世界の勇者様。どうか私達の世界を救う為に、そのお力を貸して頂けないでしょうか?」
──とある日の授業中
俺たちのクラスは突然異世界に転移させられた。異世界の勇者、魔王、授けられるチート能力。
不安や
ら心踊るやら様々な心境の中、松山愛人が確認した自分の『祝福』は──デフォルトスキルの『統一言語』のみ。
あっ、これ、ゴミキャラってやつだ。
この物語は、チート能力を与えられなかった少年、ただ人狼ゲームが好きなだけの少年松山愛人が、デフォルトスキル『統一言語』で無双して、異世界で成り上がるお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:21:35
189629文字
会話率:40%
タクシードライバーの彼には憂鬱の種が一つある。いつも同じ時間、真夜中にかかってくる電話、誰も取らない受話器、震える少女。立場のない彼には責任を背負う義理も権利もなく、ただ、仰せのままに少女を運ぶ。
一話完結です。
追記:続
きを書いてしまったので、四話完結にしようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 00:03:08
3783文字
会話率:39%
──世界なんて気軽に征服するもんじゃない──
俺は世界を征服した。するとどうだ。今までどこに身を潜めてたんだってくらいの課題、問題、暴動ばっかで、俺がこれだけ忙殺されてるってぇのに、世界はちっとも平和にならない。
ああ、誰でもいいか
ら俺を助けてはくれないか? いや、誰かに手を借りるにしても、そいつは裏切り、叛乱、反逆を志すだろうしなあ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 16:00:00
21880文字
会話率:50%
西暦2045年、少しだけ技術が進化した近未来。
無人水素タクシーが走るパリの街並みにカメラを向ける超色覚<テトラクラマシー>の少女、アーティ。
多くの秘密を抱えた色弱オッドアイの美青年カメラマンのマコト。
写真を通じて出会った
2人がレンズを向けるのはデイドリーマーズ。凶悪事件、怪異、戦争、疫病、天災などを引き起こす、不可視の怪物だ。
「想像は理解の前段階だ。不可視の存在は、理解を経て初めて人の目に映る」
誰かに理解してほしい。自分を見つけてほしい。認めてほしい。
承認欲求でシャッターを切る2人は、ウォッチャーと呼ばれるデイドリーマーズの監視・駆除を行う者たちに狙われ、硝煙漂う暗闘に巻き込まれていく。
「知らないから、私は先生を理解したいと思うの」
恐れるのは相手を知らないから。知ってほしいから知りたいと願う。特別を当たり前にしたい。だから、理解したい。
色鮮やかな視界でピントを合わせて、あなたを知る。そうすれば、私たちはもう独りぼっちじゃない。
色覚と視覚をベースに不可視の怪物が闊歩する世界を描く近未来SFファンタジー。
ひたむきなアーティに愛されることで、くすんでいたマコトの視界は少しずつ色づいていく。
難しいことは考えず、モノクロの文字で綴る色彩豊かなファインダーを覗いてみてください。
【この物語はフィクションです。登場する人物、団体、組織、技術は全て架空のものです。過去の出来事、実在の国名、地名をお借りしていますが、あらゆる人物事に一切関係ございません。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:20:47
73257文字
会話率:47%
ーー夏休み最終日、先輩は僕の前からいなくなった。
伝えたい事は山程浮かんでくるのに、言葉にしようとすると上手に話せない透真は、廃部寸前の文芸部で一人、変わらない日々を過ごしていた。
ある日、誰もいないはずの部室に行くと、長い黒髪を靡
かせた一人の少女が窓際の席に座っていた。
「私、日向 千夏! よろしく。後輩くん!」
いきなり現れた先輩は、どこまでも明るくて自信に溢れていた。
そんな先輩に振り回されて過ごすのにも慣れた頃、口下手であることにコンプレックスを感じていることを打ち明けると、先輩は意外な提案をした。
「小説を書いてみない?」
言葉が出なくて黙ってしまうなら、文章にしてしまえばいい。そう言った先輩に背中を押されて、小説と向き合うことで透真は段々と自身の問題へと向き合っていく。
尊敬か、恋愛感情か自分でも分からないまま、先輩に惹かれていく透真。先輩と過ごす時間が、かけがえのない大切な時間へと変わっていく。
「……このまま時間が止まっちゃえばいいのに」
そう言った先輩は、夏の終わりに姿を消した。
※12/5までに完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:15:52
64324文字
会話率:55%
港街アーデルバードは、漁業も盛んだが、ダンジョンがあることで有名な街である。ダンジョンは、地下に広がる洞窟状の迷宮だ。そこには魔物が住んでいて、それを倒して素材をはぎ取り、地上に持ち帰ると金になる。古代の魔法使いが作ったものと言われている
が、詳しくは誰にもわからない。
浅層で小遣い稼ぎをする者、深層で己の実力を試す者、ダンジョンに挑戦する者に傷薬を売りつける者、街はダンジョン関係者で溢れていた。
働き口を見つけられなかった捨て子のパドマは、特例でダンジョンに入場することを認められた。誰にも期待されることのない薄暗い場所での金にならない仕事だった。だが、そこで少女は、ささやかな楽しみを見つけ、躍進していく。
奇跡の新星パドマとして、時に憧れられ、時にからかわれ、危険なことなど何もしたくないのに、力づくで深階層に挑戦させられる物語り。
最後まで書き上げることができたなら、最奥を覗くかもしれないし、全然関係ないベクトルに乗ってしまうかもしれない。物語りのラストは、きっとフライパンは活躍しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:13:20
1219311文字
会話率:51%
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教え
てはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:05:20
154234文字
会話率:56%
事故で両親を亡くしたサラは、平民として育てられていたが実は子爵家に血筋があり、叔父に養女として迎えられる。
子爵家で新たな家族と過ごすサラはデビュタントを経て、王立学院へ入学する。そこで彼女は攻略対象達と出会うことになる。
『攻略対象
』ーーー
つまりここは乙女ゲームの世界だ。サラの前世は更紗という日本人であり、生前の更紗が好きだった乙女ゲーム『愛の導き』の世界にヒロインとして転生したサラ。しかしサラに前世の記憶はまだない。
前世の記憶がないヒロインがゲームの舞台である王立学院に入学したとき、シナリオは始まる。その先に待ち受けるのはゲーム通りの未来なのか。
サラが前世の記憶を思い出し、乙女ゲームの世界に転生した事実に気づいた時、彼女の進む先はゲーム通りのエンディングなのか。
乙女ゲームのシナリオの裏に隠れた謀略のカケラ。更紗が見ていたゲームのシナリオは、中から見たときにその意味を変える。
第一章「長いプロローグ ーbefore the game beginsー」◀︎ writing now
アルノー子爵家の養女となり、そして子爵家でデビュタントを迎えるまで。ゲームが始まる前の物語。
第二章 「王立学院 ーthe game has startedー」
第三章 「前世の記憶 ーinside the game scenarioー」
第四章 「エンディングのその先 ーthe game is overー」
※キーワードに関するアレコレの中心が第三章になるため、その辺りについてはしばしお待ちください。
◯game characters◯
・サラ=アルノー 子爵家の養女 ヒロイン
・アルフォンス=パジェス パジェス王国王太子 攻略対象
・レオナール=クーベルタン 侯爵家次男 攻略対象
・エクトル=ソニエール 伯爵家次男 攻略対象
・ロイク=ノヴェール 王立学院音楽教師 攻略対象
・セルジュ=デシャン 義弟の友達 子爵家嫡男 攻略対象
・フォスティーヌ=アセルマン 侯爵家令嬢 悪役令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:13:18
179916文字
会話率:23%